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  • トロロッソ・ホンダ:ピエール・ガスリーが10位入賞 / F1メキシコGP

    トロロッソ・ホンダ:ピエール・ガスリーが10位入賞 / F1メキシコGP

    トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPでピエール・ガスリーが10位入賞。ブレンドン・ハートレーは12位で完走した(5秒加算ペナルティで14位に降格)。

    パワーユニットとギアボックス交換によるグリッド降格ペナルティで最後尾グリッドとなったピエール・ガスリーはハイパーソフトタイヤでレースをスタート。2周目には16番手に順位を上げる。

    5周目にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のリタイアで導入されたバーチャルセーフティカー期間中にピットインしてスーパーソフトに交換。最下位から粘りのレースを展開し、一時は7番手まで浮上。26周目にピットインして再びスーパーソフトを装着。

    終盤にチームメイトのブレンドン・ハートレー、エステバン・オコン(フォースインディア)をオーバーテイクし、ダニエル・リカルド(レッドブル)がリタイアしたことで10番手に浮上。10位を守ってチェッカーを受け、1ポイントを獲得した。

    14番グリッドからスーパーソフトでスタートしたブレンドン・ハートレーは、1周を終えてピットインしてウルトラソフトに交換。11番手まで順位を上げるも、終盤にエステバン・オコンと接触して左側のフロアを破損。ピエール・ガスリーとオコンに抜かれて12位でフィニッシュした。
    この接触でハートレーには5秒加算ペナルティが科せられ、最終リザルトは14位に降格した。

    1ポイントを獲得したトロロッソ・ホンダだが、ザウバーがダブル入賞を果たして8ポイントを獲得したことでコンストラクターズ選手権でザウバーに抜かれて9位に転落した。

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  • トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、ブレンドン・ハートレーが14番手、ピエール・ガスリーが15番手。決勝はハートレーが7列目、ガスリーはPU交換のペナルティーにより最後列から、上位進出を狙う

    第19戦メキシコGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。メキシコシティは前夜から激しい雷雨となり、朝方雨は上がったが、時折り小雨が降る天候となった。

    プラクティス3が開始された午前10時、気温15℃、路面温度17℃で、路面はところどころウエットが残るコンディション。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、セッション開始とともにインターミディエイトタイヤでコースインし、1周走行してピットに戻った。セッション開始30分を過ぎた頃、ガスリーがハイパーソフトタイヤを装着してコースインし、コースコンディションを確かめながらセッティングを行った。各車の走行により路面コンディションは徐々に回復。セッション終盤、ハートレーとガスリーは新品のハイパーソフトタイヤでアタックシミュレーションを行う。ガスリーは1分17秒525と大幅にタイムアップを果たし8番手に、ハートレーは1分18秒637とベストラップ更新はならず16番手でこのセッションを終えている。

    午後1時、降水確率は40%ですが今にも雨が落ちてきそうな空模様の下、予選Q1が開始された。真っ先にコースインしたガスリーは、1分17秒097のベストラップをマークした。ハートレーも1セット目で1分16秒987と、ベストラップ。2セット目のハイパーソフトタイヤに履き替えた2人は、ハートレーが1分16秒682、ガスリーが1分16秒828と、再びベストラップを更新し、ハートレーが10番手、ガスリーは13番手でQ2進出を果たした。

    Q2で、ブレンドン・ハートレーは最初のアタックを中古タイヤで行い、1分17秒184をマーク。セッション終盤、ハートレーは新品タイヤに替えタイムアップを狙ったが、最終セクターでタイムロスしタイム更新を果たせず、14番手に終わった。ピエール・ガスリーはグリッド降格が決まっているためアタックは行わず、調整のためにインスタレーションラップを2回行い、計測タイムなしの15番手となっている。

    トロロッソ・ホンダの2台は、ブレンドン・ハートレーが7列目14番手から、ピエール・ガスリーは最後列から決勝レースでの上位進出を狙う。

    F1メキシコGP決勝レースは10月28日(日)午後1時10分(日本時間29日午前4時10分)にスタートする。

    ブレンドン・ハートレー (14番手)
    「今日はQ3に進出できる速さはあったと思いますが、ラストラップでいいタイムを出せなかったのが残念です。今週末は、マシンの状態がよく、Q1では10番手でしたし、Q2でも同じ位置に付けられたのではないかと思っています。Q2では新品のハイパーソフトタイヤを1セットしか使えず、トラックの状況が向上した最後のアタックでは空力のバランスが取れませんでした。予選ではいつも限界までプッシュしているのですが、ラストラップのターン12でブレーキをロックさせコースアウトしたため、Q3進出が果たせませんでした。明日の決勝ではタイヤ選択が重要になります。多くのオーバーテイクを見せられたオースティンでのファーストラップのような走りが必要だと思っています。先週は20番グリッドからポイントを獲得しましたし、14番グリッドからスタートする明日もポイント獲得が可能だと思います。レースウイークを通して調子がいいのでポイントを獲得したいです」

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「今日の予選ではいい走りができていたと思いますが、ペナルティーもあるので明日の決勝に照準を合わせていました。Q1の走りには満足していますし、ストロール選手(Williams)のミスがなければもっと早いタイムを出せていたと思います。Q2に進出できたのは素晴らしかったのですが、Q2で走れないのはフラストレーションが溜まりました。昨日のセッションでのタイヤの磨耗状況を考えると、明日はタイヤマネジメントがカギになると思うので、うまく戦略を立てていきたいです。明日は最後尾からのスタートになりますが、マシンの状態はいいですし、いいバトルが出来ればと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「まずはフロントローを独占したRed Bull Racingに祝福を送ります。本当によくやったと思います。昨夜の雨により午前のプラクティス3は低い路面温度の中、ウエットでのスタートになりました。インターミディエイトタイヤで走るにはドライで、ドライタイヤで走るにはウエットな状態でしたので、プラクティス3の前半はほとんど走りませんでした。良かった点としては昨日と違い、路面温度が低かっことで、そのお陰でマシンのスタビリティーとバランスが向上しました。金曜日にあまり走れなかったこともあり、ピエールはハイパーソフトタイヤを履いて走り、明日に向けてタイヤへの理解を深めることにしました。セクター1でのスリップストリームや前夜に行ったマシンのセッティング変更もあり、いい走りができました。ブレンドンは、1回目のアタックのアウトラップでバーチャルセーフティーカーに捕まってしまい、タイヤの温度を十分に上げられませんでしたし、2組目のタイヤではミスもしてしまいました。ピエールは予選のQ2では走らない予定でしたので、Q1で3組の新品のハイパーソフトタイヤを使いました。彼は力強い走りを見せましたが、中盤のセクターでトラフィックに捕まってしまい0.2秒はロスしてしまいました。ブレンドンは2組の新品のハイパーソフトタイヤを使いQ1で素晴らしい走りを見せましたが、残念ながらQ2ではいいタイムを出すことができませんでした。マシンの感触はよかったもののQ3進出を逃したことは残念です。決勝ではタイヤの消耗を抑えるための戦略が重要になるので、今夜は明日のレース戦略の検討に時間を掛けます」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の午前のプラクティスは、ウエットからドライに変わるコンディションでの走行となりましたが、マシンに対してはまずまずの手ごたえを得られました。実際に予選では2台が揃ってQ2進出を果たすことができました。ただ、ハートレー選手が最後のアタックでタイムを向上することができず、14位でQ2を終えたことは残念でした。また、ガスリー選手についてはPUとギアボックスのペナルティーにより最後尾スタートが決まっていたため、Q2でのアタックを行いませんでした。明日のレースでは不安定な天候が予想されており、あらゆることが起こりうると思いますので、臨機応変に状況に対応し、確実にレースを戦いたいと思います」

    関連:F1メキシコGP 予選:ダニエル・リカルドがポールポジション獲得!

  • トロロッソ 「ホンダのF1エンジンはもっと壊れると覚悟していた」

    トロロッソ 「ホンダのF1エンジンはもっと壊れると覚悟していた」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、今シーズン、ホンダのF1エンジンが多くの故障に見舞われることを覚悟していたとし、予想していたよりも信頼性が高いことに満足していると述べた。

    マクラーレン・ホンダ時代、ホンダのF1パワーユニットは多数の故障に見舞われていた。実際、今年はどのメーカーよりも多くのコンポーネントを使用しているが、それは来季に向けてパフォーマンスを向上させるための実験的な意味合いが強く、コース上では大きなトラブルには見舞われていない。

    F1メキシコGPの金曜記者会見に出席したフランツ・トストは「ホンダは信頼性に関して期待を上回っている。なぜなら、我々ははるかに多くの問題に見舞われると考えていたからだ。だが、正直、大きな問題はまったく発生していない」とコメント。

    また、フランツ・トストは、「ホンダは新スペックではトップチームからそれほど離れていない」としてパフォーマンス向上に満足していると付け加えた。

    しかし、今週末のF1メキシコGPでトロロッソ・ホンダの2台はどちらも“スペック3”エンジンを使用していない。それはメキシコ特有の高地という環境では、旧仕様の方がセッティング面で確実性が高いという判断によるだが、F1アメリカGPで使用したピエール・ガスリーのパワーユニットに組み立て品質上の懸念が確認されたためで、シーズン残りの戦いを考慮してガスリーのパワーユニットを交換。決勝では後方グリッドからスタートすることになっている。

    「オースティンでのレース後、彼らはピエールのパワーユニットに組み立て品質上の問題を検出した。彼らはリスクを冒すことを望まなかったため、メキシコで新しいパワーユニットを入れることを決定した」とフランツ・トストは説明。

    「ここの非常に特殊な高度とコンディションにより、旧スペックにパワーユニットを交換するために2周だけと決めていた。ホンダは適切なパワメーターを設定するには旧スペックの方が知識と経験があると考えた。したがって、ピエールはレース週末をスペック2で走る」

    「今年のホンダの作業に関して、彼らはここまで素晴らしい仕事をしている。彼らハパフォーマンスを大幅に向上させ、信頼性も高めている。サンパウロとアブダビでの残り2レースを本当に楽しみにしている。そこではペナルティは受けないからね」

    「来年に関しては、彼らは正しい方向に進んでおり、冬の間にも改善するだろう。来年、レッドブル・レーシングとトロロッソがホンダを搭載するのを見るのを楽しみにしている」

  • ホンダF1 「臨機応変に状況に対応して確実にレースを戦いたい」

    ホンダF1 「臨機応変に状況に対応して確実にレースを戦いたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1メキシコGPでのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

    メキシコ特有の高地という環境では、旧スペックのの方がセッティング面で確実性が高い判断して“スペック2”のパワーユニットを搭載しているトロロッソ・ホンダは、予選Q1でブレンドン・ハートレーが10番手、ピエール・ガスリーが13番手でそれぞれQ2に進出。

    Q2ではブレンドン・ハートレーがまずは中古のハイパーソフトでアタックを開始するもノックアウトゾーンを抜け出せない。そして、新品のハイパーソフトで2回目のアタックに挑むもタイムを更新することができず14番手で予選を終了。

    パワーユニットとギアボックス交換で最後尾スタートが決まっているピエール・ガスリーはQ2でタイム計測を行わず15番手で予選を終えた。

    「今日の午後のプラクティスは、ウエットからドライに変わるコンディションでの走行となりましたが、マシンに対してはまずまずの手ごたえを得られました。実際に予選では2台が揃ってQ2進出を果たすことができました」と田辺豊治はコメント。

    「ただ、ハートレー選手が最後のアタックでタイムを向上することができず、14位でQ2を終えたことは残念でした。また、ガスリー選手についてはPUとギアボックスのペナルティにより最後尾スタートが決まっていたため、Q2でのアタックを行いませんでした」

    「明日のレースでは不安定な天候が予想されており、あらゆることが起こりうると思いますので、臨機応変に状況に対応し、確実にレースを戦いたいと思います」

    関連:F1メキシコGP 予選:ダニエル・リカルドがポールポジション獲得!

  • ピエール・ガスリー 「ペナルティがあるので決勝に照準を合わせていた」

    ピエール・ガスリー 「ペナルティがあるので決勝に照準を合わせていた」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1メキシコGPの予選を15番手で終えた。

    予選Q1が開始して真っ先にコースインしたピエール・ガスリーは、1分17秒097のベストラップをマーク。2セット目のハイパーソフトタイヤに履き替えたガスリーは1分16秒828と再びベストラップを更新し、13番手でQ2進出を果たした。

    ピエール・ガスリーはグリッド降格が決まっているためQ2ではアタックは行わず、調整のためにインスタレーションラップを2回行い、計測タイムなしの15番手となっている。決勝ではPU交換のペナルティーにより最後列から決勝レースでの上位進出を狙う。

    「今日の予選ではいい走りができていたと思うけど、ペナルティーもあるので明日の決勝に照準を合わせていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「Q1の走りには満足しているし、ストロールのミスがなければもっと早いタイムを出せていたと思う。Q2に進出できたのは素晴らしかったけど、Q2で走れないのはフラストレーションが溜まった」

    「昨日のセッションでのタイヤの磨耗状況を考えると、明日はタイヤマネジメントがカギになると思うので、うまく戦略を立てていきたい。明日は最後尾からのスタートになるけど、マシンの状態はいいですし、いいバトルが出来ればと思う」

    関連:F1メキシコGP 予選:ダニエル・リカルドがポールポジション獲得!

  • ブレンドン・ハートレー 「Q3に進出できる速さはあったと思う」

    ブレンドン・ハートレー 「Q3に進出できる速さはあったと思う」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1メキシコGPの予選を14番手で終えた。

    ブレンドン・ハートレーは1セット目で1分16秒987とベストラップ。2セット目のハイパー ソフトタイヤでも1分16秒682と再びベストラップを更新して10番手でQ2進出を果たす。

    Q2で、ブレンドン・ハートレーは最初のアタックを中古タイヤで行い、1分17秒184をマーク。セッション終盤、新品タイヤに替えタイムアップを狙ったが、最終セクターでタイムロスしタイム更新を果たせず、14番手に終わった。

    ブレンドン・ハートレーは、7列目14番手から決勝レースでの上位進出を狙う。

    「今日はQ3に進出できる速さはあったと思うけど、ラストラップでいいタイムを出せなかったのが残念だ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「今週末は、マシンの状態がよく、Q1では10番手だったし、Q2でも同じ位置に付けられたのではないかと思っている。Q2では新品のハイパーソフトタイヤを1セットしか使えず、トラックの状況が向上した最後のアタックでは空力のバランスが取れなかった。予選ではいつも限界までプッシュしているけど、ラストラップのターン12でブレーキをロックさせコースアウトしたため、Q3進出が果たせませなかった」

    「明日の決勝ではタイヤ選択が重要になる。多くのオーバーテイクを見せられたオースティンでのファーストラップのような走りが必要だと思っている。先週は20番グリッドからポイントを獲得したし、14番グリッドからスタートする明日もポイント獲得が可能だと思う。レースウイークを通して調子がいいのでポイントを獲得したい」

    関連:F1メキシコGP 予選:ダニエル・リカルドがポールポジション獲得!

  • トロロッソ 「決勝ではタイヤの消耗を抑えるための戦略が重要」

    トロロッソ 「決勝ではタイヤの消耗を抑えるための戦略が重要」

    トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1メキシコGPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが14番手、ピエール・ガスリーが15番手。決勝はハートレーが7列目、ガスリーはPU交換のペナルティーにより最後列から、上位進出を狙う。

    「まずはフロントローを独占したレッドブル・レーシングに祝福を送ります。本当によくやったと思います」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「昨夜の雨により午前のプラクティス3は低い路面温度の中、ウエットでのスタートになりました。インターミディエイトタイヤで走るにはドライで、ドライタイヤで走るにはウエットな状態でしたの で、プラクティス3の前半はほとんど走りませんでした。良かった点としては昨日と違い、路面温度が低かっことで、そのお陰でマシンのスタビリティーとバランスが向上しました。金曜日にあまり走れなかったこともあり、ピエールはハイパーソフトタイヤを履いて走り、明日に向けてタイヤへの理解を深めることにしました。セクター1でのスリップストリームや前夜に行ったマシンのセッティング変更もあり、いい走りができました。ブレンドンは、1回目のアタックのアウトラップでバーチャルセーフティーカーに捕まってしまい、タイヤの温度を十分に上げられませんでしたし、2組目のタイヤではミスもしてしまいました」

    「ピエールは予選のQ2では走らない予定でしたので、Q1で3組の新品のハイパーソフトタイヤを使いました。彼は力強い走りを見せましたが、中盤のセクターでトラフィックに捕まってしまい0.2秒はロスしてしまいました。ブレンドンは2組の新品のハイパーソ フトタイヤを使いQ1で素晴らしい走りを見せましたが、残念ながらQ2ではいいタイムを出すことができませんでした。マシンの感触はよかったもののQ3進出を逃したことは残念です。決勝ではタイヤの消耗を抑えるための戦略が重要になるので、今夜は明日のレース戦略の検討に時間を掛けます」

    F1メキシコGP決勝レースは10月28日(日)午後1時10分(日本時間29日午前4時10分)にスタートする。

    関連:F1メキシコGP 予選:ダニエル・リカルドがポールポジション獲得!

  • ホンダF1 「全体としては全てが予定通りでスムーズな一日だった」

    ホンダF1 「全体としては全てが予定通りでスムーズな一日だった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1メキシコGP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    ホンダF1は、標高2000kmを超える高地というメキシコの特殊な環境では、使い慣れた旧スペックを使用するほうがセッティング面での確実性が高いと判断。新スペックの“スペック3”ではなく、ロシアまで使用していた“スペック2”で挑んでいる。

    ただし、ピエール・ガスリーに関しては前戦アメリカで使用した新スペックのユニットに組立て品質上の懸念が確認されたため、残りのシーズンに備えて、P1で新たなユニットを搭載。2周インスタレーションラップだけを実施し、すぐに旧スペックへと戻す作業が行われた。このPU交換でガスリーはペナルティを科せられ、決勝を後方グリッドからスタートすることが決定している。

    ピエール・ガスリーはP1で本格的な走行をせずにノータイムで終了。一方、ブレンドン・ハートレーは、新しいフロントウイングとフロアを含めた空力アップグレードを搭載して9番手でP1を終えている。

    P2ではピエール・ガスリーの旧スペックへ戻す作業も終了し、順調に周回を重ねる。ブレンドン・ハートレーは6番手、ピエール・ガスリーは14番手でセッションを終えた。

    「今日はP1でガスリー選手に最新スペックの未使用のPUを投入しました。その後は当初の予定通り数周でセッションを終え、P2に向けて、ロシアまで使用した旧スペックのPUに交換しました。今日新たに投入したユニイットは今後のレースで使用予定です。なお、ハートレー選手も今日は最初から旧スペックを使用しています」と田辺豊治はコメント。

    「P2でハートレー選手が番手という今日の結果は、明日の予選に向けてポジティブなものになりました。ガスリー選手に関sにては、P1をほとんど走行できなかったことも影響し、タイム的に遅れを取ってしまった事を残念に思っています」

    「ただ、全体としては全てが予定通りでスムーズな一日だったと考えています」

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  • トロロッソ 「新しい空力パッケージは期待通りのデータが得られている」

    トロロッソ 「新しい空力パッケージは期待通りのデータが得られている」

    トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1メキシコGP初日の作業を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーのパワーユニット(PU)を最新仕様の新品に交換。これはアメリカGPで使用したPUに組み立て品質上の懸念が確認されたためで、シーズン残りの戦いを考慮し、交換を決定した。

    ピエール・ガスリーはP1の最初をこの新PUで走行し、その後、旧仕様のPUに再度、交換して走行を行った。ブレンドン・ハートレーはP1から旧仕様PUでの走行となった。これは、メキシコ特有の高地という環境では、旧仕様の方がセッティング面で確実性が高いという判断によるもの。

    P1では、ピエーエ・ガスリーはインスタレーションラップを2回行ったあと、旧仕様のPUに交換する作業に入り、走行はその2周にとどめた。ウルトラソフトタイヤで走行を開始しブレンドン・ハートレーはセッティングを進め、セッション後半にハイパーソフトに交換し、1分19秒024のベストタイムで9番手をマーク。29周を周回し、プログラムを順調に消化した。

    P2では、2台はハイパーソフトタイヤで走行を開始。まずはアタックシミュレーションを行い、ハートレーが1分18秒928、ガスリーが1分19秒299をマーク。セッション半ばを過ぎた時点で2台ともに新品のハイパーソフトに履き替え、再びアタックシミュレーションを行った。このアタックで、ハートレーが1分18秒061、ガスリーが1分19秒047と、ともにベストタイムを更新。その後、ハイパーソフトタイヤでのロングランを行い、このセッションは合計でハートレーが35周、ガスリーが36周を走行。最終的にハートレーが6番手、ガスリーが14番手につけた。

    「初日は天候が悪くなることが予想されていたが、すばらしい天候の中、ハートレー選手がいいタイムを刻んでくれた」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「我々は今週末に向け、2台それぞれに異なる戦略を用意していた。戦略的判断により、ガスリー車に関してはP1でPU交換を行ったため、P1ではインスタレーションラップのみのわずか数周に留まった。それからP2では旧仕様のPUに戻しての走行を行った」

    「今日の主な目的は、ブレーキ、冷却システム、そして特にタイヤと新しい空力パッケージの挙動を確認することだった。このトラックは特にブレーキと冷却システムのセッティングが非常に難しいので、そうした要素がカギとなる。今日の走行では2つとも問題なく動作していたので、その点はポジティブだった」

    「P1では新しい空力パッケージのデータを収集するとともに、その働きをチェックしたが、期待通りのデータだった。ハートレー選手のマシンでは前戦アメリカGPでの走行データを基に、終日を空力プラットフォームの最適化と、どのように新しい空力パッケージから最大限の性能を引き出すかをテストした。今日のタイムからもマシンが速さを発揮していることは明らかだが、今夜中にすべてのデータを見直し、方向性を決定する必要がある」

    「タイヤに関しては、今日は我々が予想していたよりさらに多くのグレイニングが見られた。特にガスリー選手のマシンが履いていたハイパーソフトはグレイニングが多いので、彼は今日あまり速いタイムを刻むことができなかった。今日のタイムは、ガスリーの本来の速さを示しているものではないと言っていいだろう。今後の選択肢としては、グレイニングを少なくするか、グレイニングありでのタイヤ戦略を立てるか。どちらかを選ばなくてはならない」

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  • ピエール・ガスリー 「後方スタートなのでレースペースが焦点」

    ピエール・ガスリー 「後方スタートなのでレースペースが焦点」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1メキシコGP初日のフリー走行を振り返った。

    ホンダF1は、標高2000kmを超える高地というメキシコの特殊な環境では、使い慣れた旧スペックを使用するほうがセッティング面での確実性が高いと判断。新スペックの“スペック3”ではなく、ロシアまで使用していた“スペック2”で挑んでいる。

    ピエール・ガスリーに関しては前戦アメリカで使用した新スペックのユニットに組立て品質上の懸念が確認されたため、残りのシーズンに備えて、P1で新たなユニットを搭載。2周インスタレーションラップだけを実施し、すぐに旧スペックへと戻す作業が行われた。このPU交換でガスリーはペナルティを科せられ、決勝を後方グリッドからスタートすることが決定している。

    ピエール・ガスリーはP1で本格的な走行をせずにノータイムで終了。P2では36周を走行して14番手タイムとなる1分19秒047でセッションを終えた。

    「今日は簡単な一日ではなかった。FP1でのエンジン交換によって午前中はほとんど走れなかったし、それは午後のセッションにむけての準備にも影響した」

    「FP2に関してはトラフィックやいくつかのドライバビリティの問題によってあまりクリーンなセッションではなかったので、明日の準備のために今夜はやらなければならないことがかなりたくさんある」

    「僕たちはグリッド後方からスタートしなければならないので、メインの焦点はレースペースになるだろう。それでもまだポジティブに感じている。たとえ、ここでの仕事が難しくなったとしても、それはシーズン残り2レースの戦略的な動きだからだ」

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