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  • トロロッソ・ホンダ、F1バルセロナテスト2回目のドライバー日程を発表

    トロロッソ・ホンダ、F1バルセロナテスト2回目のドライバー日程を発表

    トロロッソ・ホンダは、2月26日(火)からスペイン・バルセロナでスタートする2019年の2回目のF1プレシーズンテストのドライバー日程を発表した。

    トロロッソ・ホンダは、F1バルセロナテスト1ではホンダのF1エンジンを搭載する2019年F1マシン『STR14』でダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボン合わせて全チームで482周を走破。高い信頼性を発揮するとともに、アルボンが総合2番手、クビアトが総合3番手と優れたパフォーマンスを発揮した。

    トロロッソ・ホンダは第2回バルセロナテストの4日間の担当ドライバーを発表。1回目とは担当順が逆となり、初日にアレクサンダー・アルボン、2日目にダニール・クビアトがテストを担当。以降、1日交代で走行し、クビアトが最終日にテストを締めくくる。

    トロロッソ・ホンダ 第2回バルセロナテスト 担当ドライバー
    2月26日(火) アレクサンダー・アルボン
    2月27日(水) ダニール・クビアト
    2月28日(木) アレクサンダー・アルボン
    3月1日(金) ダニール・クビアト

    1回目のテストを終えてダニール・クビアトは「マシンからは良い手応えを感じていて、走行を重ねるごとにフィーリングが良くなっていると感じている。できるだけ周回を重ねるのが重要なの で、できれば200周したいぐらいだった。体は悲鳴を上げてしまうと思うけどね(笑)」とコメント。

    「いいタイムは出せたけど、それに満足することなく努力を続けることが重要だ。正しい方向に向かって、するべきことをする。まだプレシーズンテストだけど、いいスタートが切れていると思う」

    アレクサンダー・アルボンは「一昨日と今日の2日間で、初めてのF1テストを楽しむことができた。午前中にトップタイムを出すことができたけど、まだテストで、ほかのチームのことは分からない。それでも今後に向けたいいサインだと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「初日はスタート直後にスピンを喫するなどトリッキーなスタートになったが、チームのお陰でいい雰囲気の中でプログラムをこなせた。ファクトリーで分析を行うエンジニアにとって重要となるマイレージの目標を達成できたし、予定通りに進んでいるけど、マシンにはついては理解を進めているところだ」

    「グリップが強くて慣れるのに時間がかかりったけど急速に学ぶことはできていると思う。まだ完全にリズムを掴みきってはいないけど、来週のテストを終えればレースの準備が整うと考えている」

  • レッドブル・ホンダ、F1バルセロナテスト2回目のドライバー日程を発表

    レッドブル・ホンダ、F1バルセロナテスト2回目のドライバー日程を発表

    レッドブル・ホンダは、2月26日(火)からスペイン・バルセロナでスタートする2019年の2回目のF1プレシーズンテストのドライバー日程を発表した。

    レッドブル・ホンダは、F1バルセロナテスト1ではホンダのF1エンジンを搭載する2019年F1マシン『RB15』でマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー合わせて全チームで475周を走破と高い信頼性を発揮。フェルスタッペンが総合9番手、クビアトが総合10番手で終えている。

    レッドブル・ホンダは第2回バルセロナテストの4日間の担当ドライバーを発表。1回目とは担当順が逆となり、初日にピエール・ガスリー、2日目にマックス・フェルスタッペンがテストを担当。以降、1日交代で走行し、フェルスタッペンが最終日にテストを締めくくる。

    レッドブル・ホンダ 第2回バルセロナテスト 担当ドライバー
    2月26日(火) ピエール・ガスリー
    2月27日(水) マックス・フェルスタッペン
    2月28日(木) ピエール・ガスリー
    3月1日(金) マックス・フェルスタッペン

    1回目のテストを終えたマックス・フェルスタッペンは「ホンダとのコミュニケーションは良好で、それぞれのチームメンバーも自分がやるべきことを分かっているし、集中しながらいい仕事ができている」とコメント。

    「何よりも、今日は多くの周回を走行できて、さまざまなセッティングを試すことができた。レギュレーションの変更があったので、自分たちが今どこを目指し、何の作業に取り掛かっているのかを正確に理解することが重要だ。現時点で自分たちの実力を測ることは難しいけど、メルボルンでようやくわかるものと思っている。それでも、マシンからは良い感触を得ている」

    ピエール・ガスリーは「クルマの感触は全体的に非常にいい感じだ。今日はそれほど早いタイムは出なかったけど、これはあくまでテストだし、自分が今どんな項目に取り組んでいるかを理解しているので、内容には満足している」とコメント。

    「テスト1は全体を通して良くできたと思う。多くの周回を重ねることができたし、マシンや新しいエンジニアに慣れることもできた。メルボルンに向けて、今週は全員がいい仕事をしたけど、まだ来週はさらにやるべきことが沢山ある」

  • ホンダF1エンジン、全メーカーで2番目の957周走破で示した信頼性

    ホンダF1エンジン、全メーカーで2番目の957周走破で示した信頼性

    ホンダのF1エンジンは、先週の1回目のF1プレシーズンテストで2チーム合わせて957周を走行し、メルセデスとルノーよりも多くの走行距離を達成した。

    2019年はホンダにとってF1復帰以降5年目となり、大きな意味を持つ1年となる。今年はスクーデリア・トロ・ロッソに加えて、レッドブル・レーシングというパートナーを新たに迎え、2チーム・4台体制で臨む。

    マクラーレンとの3年間のパートナーシップでは、信頼性がF1プレシーズンテストで大きな課題だった。さらに単独供給だったことで他のカスタマーよりも取得できるデータが少なく、問題への対応に時間がかかっていた。

    しかし、今年からレッドブル・レーシングとトロロッソの2チーム体制となったことで、信頼性への対応とデータ取りは大きく飛躍を遂げた。

    2019年のF1バルセロナテスト1回目では、ホンダのF1エンジンは2015年のF1復帰以降、最も多くの周回数を走行。レッドブル・レーシングとトロロッソへの2チーム供給となったことでルノー勢よりも多くの周回数を走行。メルセデスのカスタマーのレーシングポイントがトラブルに見舞われ、ウィリアムズが1.5日しか走行しなかったこともあるが、3チーム供給のメルセデスさえも上回った。

    ホンダのF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治は「2019年最初のバルセロナテストの4日間は、レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ、アストンマーティン・レッドブル・レーシングともに順調にプログラムを消化することができました」とコメント。

    「スムーズに周回を重ね、多くのデータを蓄積しました。ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにPUを供給する体制で臨み、オペレーション面でも学びの多いテストになりました」

    「4日間を通してPUに大きなトラブルはなく、トロロッソが482周、レッドブルが475周を走り、ホンダとしては957周を走行しました。今回得られたデータをこの後の4日間で十分に解析し、テスト2に臨みます。来週も順調にテストを行い、万全の体制で開幕戦に臨められればと考えています」

    エンジン別 周回数&走行距離

    順位 メーカー エンジン 周回数 走行距離
    1 フェラーリ 064 1489 6931.295km
    2 ホンダ RA619H 957 4454.835km
    3 メルセデス M10 EQ Power+ 946 4403.630km
    4 ルノー E-Tech 19 878 4087.090km

    マシン別 周回数&走行距離

    順位 チーム マシン 周回数 走行距離
    1 メルセデス W10 610 2839.550km
    2 フェラーリ SF90 598 2783.690km
    3 アルファロメオ C38 507 2360.085km
    4 トロロッソ STR14 482 2243.710km
    5 レッドブル RB15 475 2211.125km
    6 マクラーレン MCL34 445 2071.475km
    7 ルノー R.S.19 433 2015.615km
    8 ハース VF-19 384 1787.520km
    9 レーシングポイント RP19 248 1154.440km
    10 ウィリアムズ FW42 88 409.640km
  • トロロッソ 「ホンダのF1エンジンの進歩は“シームレス”」

    トロロッソ 「ホンダのF1エンジンの進歩は“シームレス”」

    トロロッソは、ホンダがF1で2チーム体制となって初めてとなるF1プレシーズンテストで“シームレス”な進歩を果たしていると語る。

    2018年にトロロッソと信頼性とパフォーマンスを改善させたホンダは、2019年のF1世界選手権では新たにレッドブル・レーシングにも供給を拡大。ホンダにとってF1復帰以降5年目は2チーム・4台体制で臨む。

    レッドブル・レーシングがかつてタイトルを4連覇したルノーのF1エンジンを捨ててホンダに切り替えたことで、先週のF1バルセロナテストには大きな注目が集まった。

    マクラーレン時代の3年間は信頼性問題によってF1プレシーズンテストで躓いていたホンダだが、今年のF1プレシーズンテストでは2チーム合わせて957周を走行し、ホンダのF1エンジンは、メルセデスとルノーよりも多くの走行距離を達成した。

    レッドブルは、定期的にホンダのF1エンジンのパワー向上について語ってきたが、トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンも、ホンダのF1エンジンの進歩を称賛した。

    「ホンダのエンジンプログラムは素晴らしいものだった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「我々はエンジンへの追加ログ記録に関して、ホンダはロームとセンサーで通常のテストを実行している。ホンダと一緒にバックグラウンドで一緒に仕事をしていおり、彼ら自身のことをしている。それは素晴らしいこと。彼らは私たちに妥協を強いるようなことはしていない」

    「すべてのPUメーカーと同様に、ホンダは次のステップに取り組むために冬の間に非常に忙しく作業してきた。そして、我々は彼らが冬の間に学んだことを慎重に評価し、それらを段階的に導入しながら推進している」

    「すべてのエンジンメーカーは、PUの運用範囲でまだまったく限界まで作動させていない。昨年のこの時期と比べて、エンジンは素晴らしい一歩を果たしているし、それは昨年の終わりに明らかになったと思う」

    ジョディ・エギントンは、ホンダとの継続性は、2006年にグリッドに加わって以来、エンジンサプライヤーに多く変更してきたチームにとって有益であると付け加え。

    「我々は昨シーズンを終えたところから進めることができているし、今我々はそこで働いている人々に精通している。それはガレージにいる我々の大部分にとって非常にシームレスだった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「そして、ホンダ側も本当にそれに着手しており、我々はホンダが彼らのプログラムを実行する余地を残している」

    「ホンダは昨シーズンのインシーズン開発に力を入れてきた。彼らは多くのキロワットを見い出している。彼らは非常に急速に前進をはたいたし、我々はそのような状況でシーズンを終えた。それはすでに2018シーズンの開幕時から大きなステップだった」

  • 松下信治、スポット参戦のEuroformula Open Winter Seriesで圧勝

    松下信治、スポット参戦のEuroformula Open Winter Seriesで圧勝

    ホンダF1の育成ドライバーである松下信治が、ポール・リカールで開催されたEuroformula Open Winter Seriesにスポット参戦し、圧勝した。

    今年、松下信治はカーリンからF2に復帰。シーズンへの準備としてサーキットに慣れるためにポール・リカールで開催されたEuroformula Open Winter Seriesにスポット参戦した。

    初のマシンでポールポジションを獲得した松下信治は、レースでも首位でレースをコントロール。2位に8.449秒差をつけて格の違いをみせつけた。

    レースには同じくホンダの育成ドライバーである名取鉄平も同じくカーリンから参戦。スタートで出遅れたが3位でフィニッシュ。チームメイトのクリスタン・ハーンも2位に入り、カーリン勢が表彰台を独占した。

    松下信治はレース1のみの参戦だったが、名取鉄平はレース2にも参戦し、再び3位表彰台を獲得している。

    今年、名取鉄平はGP2シリーズとヨーロッパF3選手権が統合して2019年からスタートするFIA F3選手権にCarlin Buzz Racing(カーリン・バズ・レーシング)からフル参戦する。

    Euroformula Open Winter Seriesに

  • ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンのパワーアップを実感できた」

    ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンのパワーアップを実感できた」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年型のホンダのF1エンジンのパフォーマンス向上をすでに感じることができているといい、レッドブル・レーシングにとってF1プレシーズンテストでそれが“唯一の良いニュース”だったと語る。

    昨年、トロロロッソでホンダのF1エンジンを経験しているピエール・ガスリーは、今年、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・レーシングへと移籍を果たした。

    レッドブル・レーシングは、先週行われたF1バルセロナテストではマイレージを稼ぐことに集中したため、タイムシートの上位に顔を出すようなパフォーマンスを発揮することは重要視されていなかったが、それでもトラブルフリーで走行を重ね、ホンダのF1エンジンの信頼性の向上を示した。

    それでも、ピエール・ガスリーは、昨年からのホンダのF1エンジンの進化を実感していると語る。

    2019年のホンダのF1エンジンについて質問されたピエール・ガスリーは「ここまでは本当にいい感じだ。僕たちは全開でのプッシュはしていなかったけど、すでにパフォーマンスの向上を感じることができている」とコメント。

    「それが肝心だ。それに信頼性に関してもまったく問題は発生しなかった」

    「それに(F1バルセロナテストで総合2番手と3番手タイムを記録)トロロッソを見ても本当に有望だ。4日間の唯一の良いニュースかもね。僕たちは働き続ける必要がある」

    「他チームは本当に速いけど、現時点で僕たちには自分たちのクルマで多くのことをテストしている。今の僕たちには何がもっとうまく機能するかを理解する必要がある」

    F1バルセロナテストがスタートした際、レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンの統合をスイス製の時計に例えて“最高に美しい”と語っていた。

    また、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・レーシングからの要望に合わせて2019年F1エンジンもコンパクトな設計を採用しているが、タイトなパッケージングがパフォーマンスを犠牲にすることはないと自信を見せている。

    ピエール・ガスリーも、ホンダは冬の間に“本当に良い仕事をした”と語っている。

    ピエール・ガスリーは、テスト2日目にRB15で初走行した際にスピンを喫しているが、それはホンダの問題ではなく、シートがやや快適ではないと感じていたことが原因だった。

    ピエール・ガスリーは、来週の2回目のF1バルセロナテストに向けてシートを交換することになるかもしれないと明かす。

    「それが僕たちが見舞われて唯一の問題だった。かなり動いてしまっていたし、来週に向けて改良することになると思う」とピエール・ガスリーはシートについて言及。

    「全体的に本当にポジティブだった。クルマに大きな問題は発生しなかった。エンジンにもね。本当に良い最初の4日間だった」

    ホンダのF1エンジンはトラブルフリーの4日間でレッドブル・レーシングとトロロッソを合わせて合計957周(4,454.835km)を走破。F1エンジン別で見ると、メルセデスとルノーを走行距離数で上回っている。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「2019年最初のバルセロナテストの4日間は、レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ、アストン・マーティン・レッドブル・レーシングともに順調にプログラムを消化することができました。最終日の今日もスムーズに周回を重ね、多くのデータを蓄積しました」

    「ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにPUを供給する体制で臨み、オペレーション面でも学びの多いテストになりました。4日間を通してPUに大きなトラブルはなく、トロロッソが482周、レッドブルが475周を走り、ホンダとしては957周を走行しました」

    「今回得られたデータをこの後の4日間で十分に解析し、テスト2に臨みます。来週も順調にテストを行い、万全の体制で開幕戦に臨められればと考えています」

  • アレクサンダー・アルボン 「結果を出さなければ切られるのは承知の上」

    アレクサンダー・アルボン 「結果を出さなければ切られるのは承知の上」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、レッドブルが結果の出ないドライバーに無慈悲な環境であることは十分に承知しており、初のF1シーズンと言えど、パフォーマンスを発揮しなければならないことはわかっていると語る。

    過去に1度レッドブルのジュニアプログラムを外されているアレクサンダー・アルボンだが、2016年にGP3でシャルル・ルクレールに次ぐ2位、そして、昨年はF2を3位でフィニッシュした実力を評価され、今シーズンのトロロッソ・ホンダのドライバーに抜擢された。

    アレクサンダー・アルボンは、今年、ミサノでトロロッソ・ホンダ STR14のシェイクダウン走行をするまでF1マシンを走らせたことがなく、今シーズンで最も経験の浅いドライバーであるが、F1バルセロナテストでは総合2番手タイムを記録するパフォーマンスを披露した。

    アレクサンダー・アルボンは、事実上、ブレンドン・ハートレーの後任としてチームに加入する。ハートレーは、2016年の最終4戦でトロロッソに加入したが、結果を出すことができず、2018年の第5戦で放出を検討された末、シートを喪失している。

    自分にはトロロッソ・ホンダで時間を与えられると思っているかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「いいや、まったくそうは思っていない」とコメント。

    「レッドブルの仕事の考え方はかなりシンプルだ。パフォーマンスを発揮しなければならないときにパフォーマンスを発揮しなければならない。それがずっとレッドブルの文化だったし、トロロッソの文化だった」

    「自分に何が必要かは十分に認識している。そのようなプロセスには慣れている」

    アレクサンダー・アルボンは、トロロッソから契約をオファーされる前に日産とフォーミュラEに参戦する3年契約を結んでいたが、日産との契約を解消してF1に参戦することを選択した。

    レッドブルから連絡があったときは「ちょっと衝撃だった」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「噂はあったけど、もちろん当時はまだオファーはなかった。噂になってはいたけど、その時点では本当に何も行われていなかった。単なる噂だった」

    「人々が状況がどのように展開するか見ていたし、かなりの推測をしていた。だから、連絡は受けたときは嬉しかったよ」

    「フォーミュラEを蹴ってF1で走るということにほとんど後悔はない。ずっとそれが僕の夢だったからね」

    「うまくいかないときは、うまくいかない。でも、もしうまくいかないとしても他にやることはあると思っている」

  • マックス・フェルスタッペンに芽生えた“チームリーダー”としての自覚

    マックス・フェルスタッペンに芽生えた“チームリーダー”としての自覚

    マックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権に向けてレッドブル・ホンダのチームリーダーを務めることになる。

    F1デビュー当時から良くも悪くもその気性の荒さはマックス・フェルスタッペンの特徴だが、昨年の序盤戦はそれがマイナスに働き、多くのインシデントに関与することになった。

    象徴的だったのがブラジルGP。レースをリードしている際に周回遅れのエステバン・オコンに追突されて優勝を奪われ、レース後のオコンの態度に逆上して小突いたことで2日間の社会奉仕活動を命じられている。

    だが、今年はチームの先輩だったダニエル・リカルドがルノーに移籍し、年齢は上だがF1経験は浅いピエール・ガスリーがレッドブル・レーシングに加入。ホンダとの新たな時代を迎えたレッドブルでマックス・フェルスタッペン開発を主導する立場となった。

    昨年までルノーのF1パワーユニットをたびたび酷評してきたマックス・フェルスタッペンだが、F1プレシーズンテストでは新たなパートナーとなったホンダとのコミュニケーションを重視。F1バルセロナテストではチームスタッフを気遣う発言もしている。

    「テスト日はとても重要なので、僕たちは夜間シフトを敷いて仕事をしている。彼らは朝7時に再び出発する。僕たちはこの数日間、100人以上の人々が1日24時間仕事をしている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    ホンダとの仕事についても「ホンダとのコミュニケーションは良好で、それぞれのチームメンバーも自分がやるべきことを分かっているし、集中しながらいい仕事ができている」と語っている。

    3日目にテストを終えた後も、翌日にはミルトン・キーンズのファクトリーでシミュレーターを走らせた。

    「もう少しクルマを理解したいし、異なるセットアップを試して、ベストな方向性を見極めたい。全体的に多くの周回を走り込むことができている。明日はピエールがクルマを走らせて、僕はまたミルトン・キーンズでシミュレーターに乗る。僕たちはメルボルンまでにできるだけ多くの情報を得ようとしている」

    このマックス・フェルスタッペンの姿勢に感銘を受けているのが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコだ。

    ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの成熟ぶりにとても満足していると語る。

    「我々は何度か話し合いをしているし、彼が忍耐を示しているのは確かだ。彼は自分がなぜ勝てないかを理解していた。レースをフィニッシュし、ポイントを稼ぐことが重要だとね。そうでなければチャンピオンシップには勝てない。今の彼は成熟している。彼はまだ非常に若いが、はるかに成熟している」とヘルムート・マルコはコメント。

    「彼はエンジンのドライバビリティににも満足している。昨年は無線でそれほど満足できないとのコメントを度々耳にいた。今シーズンにむけて彼とチームは大きな自信を持っていると思う」

    ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの新しいアプローチが成果を挙げていると語る。

    「すでに彼は自分のテストに熱心に集中することで非常に前向きな一歩を踏み出した」とヘルムート・マルコは語る。

    「以前、テストは彼にとって少し退屈だった。彼はただそれを義務としてみなしていた。しかし、今の彼はそれが非常に非常に重要であることを理解している。エンジニアがクルマを開発するために彼の意見が重要だということをね」

  • レッドブル・レーシング 「ホンダのF1エンジンに問題はゼロ」

    レッドブル・レーシング 「ホンダのF1エンジンに問題はゼロ」

    レッドブル・ホンダは、2019年のホンダのF1エンジンの過度なバイブレーションに苦しんでいるとの推測を改めて否定。レッドブルはホンダが“素晴らしい仕事”をしていると称賛した。

    レッドブル・レーシングは、今年からルノーに代えてホンダのF1パワーニットを搭載。より多くのパワーを得ていると主張しながらも、今週のF1バルセロナテストでタイムシートの上位に名を連ねることはなかった。

    レッドブル・ホンダのパフォーマンスは、ホンダのF1エンジンにバイブレーションの問題があるため、出力を下げて走行せざるを得ない状況に陥っているとの推測を生んだ。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダは冬の間に“素晴らしい仕事”をしとし、レッドブル・ホンダは、フェラーリの後ろだが、メルセデスの前にいると主張した。

    「ホンダは我々に行ったことはすべて実現している。ここまでのところ、エンジンの問題はゼロだ」とヘルムート・マルコは Auto Bild にコメント。

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーもバイブレーション問題について「そのような報道がどこから出てきたのかまったくわからない」と否定している。

    過去にダブルタイトルを4連覇した実績のあるレッドブル・レーシングだが、明確な“ワークス”エンジンパートナーを持つのは初めてとなる。

    「ホンダは素晴らしいリソースを持っている。テストのためだけに彼らがどれくらい多くのパーツを持ってきているかは信じられないほどだ」とヘルムート・マルコは語る。

    ヘルムート・マルコは、F1バルセロナテストではホンダのF1エンジンを保守的なモードで走らせていたが、昨年のルノーと比較して“大幅なパワーアップ”を果たしていると語る。

    「現時点で我々はフェラーリに次ぐナンバー2だ。おそらくコンマ2~3秒くらいだろう」とヘルムート・マルコはコメント。

    「だが、我々はメルセデスよりも速い。それはクルマだけではない」

    ヘルムート・マルコは、2019年にマックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得する準備が整ったと考えており、“冬の間により自信をつけ、ワールドチャンピオンになる準備を整えてきた”と語る。

    2019年の期待について聞かれたマックス・フェルスタッペンへのは「多くの勝利を収めることを期待している」とコメント。

    「ホンダとの仕事は非常にいい感じだ。彼らは落ち着いているし、集中している。ルノーとの仕事と比較して非常に異なっている」

  • トロロッソもホンダの2019年F1エンジンのバイブレーション問題を否定

    トロロッソもホンダの2019年F1エンジンのバイブレーション問題を否定

    トロロッソは、ホンダの2019年F1エンジン『RA619H』のバイブレーション問題についての噂を完全否定。ホンダによって妥協を強いられているようなことはないと述べた。

    レッドブル・レーシングは、4日間のF1バルセロナテストでタイムシートの上位に名を連ねることはなく、テスト初期段階でホンダのF1エンジンのバイブレーション問題に苦しめられているとの推測を生んだ。

    昨年までレッドブル・レーシングはルノーのF1パワーユニットのどんな問題であっても厳しく非難していきたが、今年はホンダへの称賛を繰り返しており、レッドブル・レーシングもホンダもバイブレーションの噂については否定している。

    ホンダF1は今年もトロロッソとの提携を続けており、新たにレッドブル・レーシングを加えて2チーム供給体制で2019年のF1世界選手権を戦う。

    ホンダのF1エンジンのバイブレーションの問題、あるいは全般的なパワーユニットの問題について質問されたトロロッソの副テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、F1バルセロナテストでトロロッソがテホンダのF1エンジンによって妥協を強いられてことはないと固うr。

    これはレッドブル・レーシングに関して報告されている問題を排除するものではないが、問題が存在する場合、その問題はレッドブル・レーシング側にのみ発生していることを示唆している可能性がある。

    「エンジンへの追加ログ記録に関して、ホンダはロームとセンサーで通常のテストを実行している。彼らのエンジンプログラムは、この3日間で素晴らしいものだった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「ホンダと一緒にバックグラウンドで一緒に仕事をしていおり、彼ら自身のことをしている。それは素晴らしいこと。彼らは私たちに妥協を強いるようなことはしていない」

    「すべてのPUメーカーと同様に、ホンダは次のステップに取り組むために冬の間に非常に忙しく作業してきた。そして、我々は彼らが冬の間に学んだことを慎重に評価し、それらを段階的に導入しながら推進している。すべてのエンジンメーカーは、PUの運用範囲でまだまったく限界まで作動させていない。昨年のこの時期と比べて、エンジンは素晴らしい一歩を果たしているし、それは昨年の終わりに明らかになったと思う」

    ジョディ・エギントンは、ホンダとの継続性は、2006年にグリッドに加わって以来、エンジンサプライヤーに多く変更してきたチームにとって有益であると付け加え。

    「我々は昨シーズンを終えたところから進めることができているし、今我々はそこで働いている人々に精通している。それはガレージにいる我々の大部分にとって非常にシームレスだった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「そして、ホンダ側も本当にそれに着手しており、我々はホンダが彼らのプログラムを実行する余地を残している」

    「ホンダは昨シーズンのインシーズン開発に力を入れてきた。彼らは多くのキロワットを見い出している。彼らは非常に急速に前進をはたいたし、我々はそのような状況でシーズンを終えた。それはすでに2018シーズンの開幕時から大きなステップだった」

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが最終日に総合2番手タイムを記録。チームメイトのダニール・クビアトも3日目のトップタイムを記録し、総合3番手につけた。

    関連:レッドブル、ホンダのF1エンジンのバイブレーション問題を完全否定