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  • レッドブル・ホンダ 「フェラーリとの差はシャシー側でコンマ2秒」

    レッドブル・ホンダ 「フェラーリとの差はシャシー側でコンマ2秒」

    レッドブル・ホンダは、現時点でフェラーリとの差はシャシー側で0.2秒だと見積もっている。

    先週の1回目のF1バルセロナテストでは、フェラーリが信頼性とパフォーマンスの両方で優れた走りを披露。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダはフェラーリとメルセデスの間に位置していると確信していると述べていた。

    報道ではホンダのF1エンジンにはバイブレーションの問題があり、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはフルパワーで走行していかったとも伝えられているが、両ドライバーともレッドブル・ホンダ RB15のパッケージに対して満足していると述べている。

    1回目のF1バルセロナテスト後、レッドブルとホンダは収集した多くのデータを分析。ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダはフェラーリに対して0.2秒遅れを取ってるとコメント。

    しかし、2回目のテストではマシンにアップグレードが入ることで状況は変わるとし、追加のスピードはホンダのF1エンジンではなく、シャシー側で見つけることになるだろうとヘルムート・マルコは語った。

    「我々はフェラーリに対してコンマ2秒逃している。我々はそれをシャシー側で見つけていかなければならない。遅くともメルボルンまでにはその差はなくなっているだろう」とヘルムート・マルコは Auto-Motor-und-Sport に語った。

    今年のF1プレシーズンテストは、昨年に比べれば良好な天候のなかで行われているが、バルセロナの気温は実際にレースをする気温とは大きく異なる。

    バルセロナは太陽が続いているが、それでもヘルムート・マルコは現在のコンディションはテストを行うには“悪夢”であると語る。

    「悪夢だ。タイヤのトレッドが薄くなったことでグレイニングは最小限に抑えられることになっているが、いずれにしろ低い気温ではタイヤはすり減ってしまう」とヘルムート・マルコはコメント。

    「間違った結論を導き出して、マシン開発を間違った方向に導かないように真剣に取り組んでいかなければならない」

  • トロロッソ 「ホンダはプログラムへの影響を最小限に抑えてくれた」

    トロロッソ 「ホンダはプログラムへの影響を最小限に抑えてくれた」

    スクーデリア・トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1バルセロナテスト2の初日の作業を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが走行を担当。午前中に小さな問題によりガレーッジで時間を過ごすことになったが、103周を走行して6番手タイムとなる1分18秒648を記録した。

    「今日はアレックスが走行を担当し、ロングランを含むさまざまなテストメニューをこなした」とジョディ・エギントンはコメント。

    「路面温度が徐々に上がる中、通常のプログラム通りエアロレイクをつけての走行など空力テストから一日をスタートした。この午前のテストで有益なデータを得ることはできたのだが、いくつかの小さな問題により、やや時間を消費してしまったために、予定していたテスト項目をすべて完了できなかったのは残念だ。しかし、メカニック達のすばらしい作業のおかげで、影響を最小限にすることができた」

    「午後のセッションはまずC2タイヤに重点を置いてテストをし、一日で最も気温が高いときのタイヤの状況を知ることができた。セッション終盤では、今朝できなかった残りのテスト項目をこなすことができました」

    「PU側では、ホンダがテスト1の続きを行ったが、シャシー側のプログラムへの影響は最小限に抑えてくれた。これは彼らがオフシーズンの間に努力をした成果の一つだ」

    「多くの走行距離を稼ぎ、マシンの操作に慣れるための貴重な経験をすることができたので、アレックスにとって有益な一日となったのではないだろうか。そして、チームにとっても2019年度のマシンについて学習を進める助けにもなった。明日にかけてデータ解析を行い、残りのテスト2をよりよいものにし、メルボルンに向けて着実に準備をしていきたいと思う」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目:マクラーレンのランド・ノリスがトップタイム

  • レッドブル・ホンダが実力の片鱗、ピエール・ガスリーが事実上のトップ

    レッドブル・ホンダが実力の片鱗、ピエール・ガスリーが事実上のトップ

    レッドブル・ホンダが、F1バルセロナテスト第2週のスタートでその実力の片鱗を垣間見せた。

    2月26日(火)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで開幕前最後の合同テストがスタート。システムのチェックがメインの先週のテストとは異なり、今週は各チームがレースに向けて2019年F1マシンのセッティングを煮詰めていく機会となる。

    1回目のテストではホンダのF1エンジンのポテンシャルをフルには発揮せず、ロングランを中心に作業を進めていたレッドブル・ホンダ。

    先週のテストではフェラーリのSF90が最速と目されていたが、テストの結果を分析したレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリとの差は0.2秒であり、その差はシャシー側で埋められると発言していた。

    迎えたテスト初日。ピエール・ガスリーはタイムシート上ではトップから0.06秒差の2番手タイムとなる1分17秒715を記録。しかし、トップタイムのランド・ノリス(マクラーレン)は終了間際にC4タイヤを装着したパフォーマンス走行で記録したもの。一方、ガスリーは1段階柔らかいC3タイヤでのタイムとなっている。

    ピレリは、各コンパウンド間の差を0.6秒と見積もっており、タイヤ的な観点から考えれば、ランド・ノリスのタイムは上回っていることになる。

    それよりも、同じ条件下で同じタイヤで走行したフェラーリを上回った部分が大きい。フェラーリは午前と午後でドライバーを分けており、午後に走行したセバスチャン・ベッテルがガスリーと同じC3タイヤで1分17秒925を記録。レッドブル・ホンダがフェラーリを0.210秒上回った。

    もちろん、4日間のテストの初日であり、タイムシートに一喜一憂してもまったく意味のないことだが、ホンダのF1エンジンは大きな問題もなく、レッドブルとトロロッソ合わせて239周を走り込むなど、信頼性とパフォーマンスを大幅に向上させていることが重要なポイントだ。

    ピエール・ガスリーもそれを心得ているようで現状でのラップタイムに“興奮しすぎても意味はない”と語る。

    「僕たちは自分たちのことに集中してプログラムを実行している。でも、ここまではいい感じだ」と走行を終えたピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちにポテンシャルがあることはわかっているけど、他チームが現時点で何をしているのかはわからない」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダはまだ次のレベルのパフォーマンスのためにプッシュはしていないと語る。

    「とにかく一日ごとに少しずつプッシュしてきたい。でも、まだ僕たちは全開ではプッシュしてない」

    「僕たちはまだエンジンパフォーマンスには伸びしろがある考えている。毎日少しずつプッシュしてきたい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今後数日でもう少しパッケージを理解して、より多くのパフォーマンスを引き出していけることを期待している」

    「僕たちにはまだあと3日あるし、今後もっとパフォーマンスを見極めていく。現在はクルマでもっと多くのマイレージを重ねて、もっとパッケージを学ぼうとしている段階だ。でも、今のところ僕たちはかなり満足しているよ」

    2019年 第2回 F1バルセロナテスト 1日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分17秒709 ●   80
    2 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分17秒715 ● +0.006 136
    3 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分17秒824 ○ +0.115 82
    4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分17秒925 ● +0.216 81
    5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分18秒589 ● +0.880 99
    6 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分18秒648 ● +0.940 103
    7 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒651 ● +0.942 29
    8 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分18秒769 ● +1.060 131
    9 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分19秒662 ○ +1.953 119
    10 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分20秒107 ● +2.398 77
    11 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒167 ○ +2.458 7
    12 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒332 ○ +2.623 83
    13 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒348 ● +2.639 80

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

    関連:F1バルセロナテスト 1日目:マクラーレンのランド・ノリスがトップタイム

  • ホンダ、F1テスト初日に合計239周を走破 「大きな問題もなく順調な一日」

    ホンダ、F1テスト初日に合計239周を走破 「大きな問題もなく順調な一日」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2回目の初日の内容を振り返った。

    2019年の開幕戦に向けた最後のF1合同テストがスタート。ホンダのF1エンジンを搭載する2チームは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが初日最多となる136周を走破。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンも103周を走り込み、合計で239周を走行。高い信頼性をみせた。

    それだけでなく、ピエール・ガスリーは2番手タイムとなる1分17秒715を記録。トップタイムを記録したランド・ノリス(マクラーレン)よりも1段階柔らかく、ピレリのタイヤの中では中間に位置するC3タイヤでのタイムとなっており、各コンパウンドに0.6秒のパフォーマンス差があることを考えれば、これまでの総合トップタイムに相当。信頼性だけでなく、レッドブルとホンダのパッケージはパフォーマンス面でも真価を発揮し始めている。

    「先週のテスト1を終え、今日から再びテスト2が始まりました。開幕戦に向けて走行できるのは今日も含めて4日間しかありませんので、両チームが予定しているプログラムを完了させるためにも、可能な限りの走り込みを行い、準備を進める必要があります」と田辺豊治はコメント。

    「今日はロングランやショートランを交えながら両チームで合計239周近くを走行できましたし、パワーユニットとして大きな問題はなく、多くのデータを蓄積できて、順調な一日となりました」

    「ドライバーやエンジニア、メカニックにとっては、走れば走った分だけ、マシンやオペレーションへの理解を深められる時期だと思いますし、明日以降もスムーズなセッションを続けられればと思っています」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目:マクラーレンのランド・ノリスがトップタイム

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンがルノーより優れているのは確か」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンがルノーより優れているのは確か」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のF1世界選手権でフェラーリが優勝候補だと語るのは時期尚早だと考えている。

    先週、2019年の1回目となるF1プレシーズンテストがバルセロナで行われ、フェラーリは最も多くの周回するを重ねるとともにピレリの最も軟らかいC5タイヤを装着していれば、総合タイムの1位と2位に位置していたと考えられている。

    そのため、フェラーリはすでにメルセデスやレッドブル・レーシングより頭一つ抜きん出ているというのがF1関係者の見解のひとつだ。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、1回目の冬季テストで勢力図を予測することはできないと語る。

    「冬季選手権があったとすれば、フェラーリは毎年それに勝つだろう」とクリスチャン・ホーナーは Marce にコメント。

    「だが、冬にポイントを獲得できるわけではない。彼らがここに強力なクルマを持ち込んだのは明らかだが、我々がレースをする温度には程遠い」

    実際、クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングの新しいワークスパートナーであるホンダのF1エンジンのことをかなり強気に語っている。

    「今年、ルールに変更があったし、現時点で冬季テストのタイムはいくぶん混乱している」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「私が間違っているかもしれないが、開幕戦がどうなるかという良いアイデアを我々に与えているとは思わない。だが、テストは当てにはならない」

    いずれにしろ、クリスチャン・ホーナーは、現在のレッドブル・レーシングは、ホンダのF1エンジンを獲得したことで、昨年末にルノーのカスタマーエンジンを捨てたときよりも優れていると語る。

    「確かなことは、今の我々には昨年よりも多くのパワーがあるということだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「フェラーリ、マクラーレン、ルノーが冬の間に何をしてきたのかはわからない。開幕3~4戦を終えて初めて、我々は勢力図に関してリアルがビジョンを得ることになるだろう」

    「現時点での兆しはいい感じだし、これが続くことを願っている」

  • メルセデス 「レッドブル・ホンダは確実にタイトル争いに絡んでくる」

    メルセデス 「レッドブル・ホンダは確実にタイトル争いに絡んでくる」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2019年のF1世界選手権では中団チームが“サプライズ”を巻き起こす可能性は十分にあり得ると考えている。

    先週のF1バルセロナテストではフェラーリが頭ひとつ抜きん出たパフォーマンスを信頼性を発揮したが、現段階ではそれ以降の勢力図を判断するのはまだ非常に難しい状況となっている。

    チャンピオンチームのメルセデスは、バルテリ・ボッタスが総合6番手、ルイス・ハミルトンが総合7番手で1回目のテストを終了。だが、タイムシートではトロロッソ・ホンダを含めたいくつかのチームが上位に顔を出しており、今年の各チームの競争力は非常に拮抗していると考えられている。

    メインのライバルはフェラーリということになるかと質問されたトト・ヴォルフは「全員をライバルだと見なしている」とコメント。

    「そこにレッドブルが入ってくるのは確実だ。競争力をつけるリソースがあるし、常に新しいレギュレーションへの対応に柔軟なチームだった。方向性が変わったとしてもね」

    「ただ、フェラーリはどんどん強くなっている。それにルノーは過去数日で最速のチームだった。トロロッソも信じられない速さだったし、アルファロメオもとてもいい感じに見える」

    「だから、全てのチームがライバルだ。全員が非常に拮抗した状況になると思うし、サプライズが生まれるかもしれない」

    ルイス・ハミルトンも、これまで3強チームが味わってきたような明白なアドバンテージはもはや保証されていないと語る。

    どのチームとチャンピオンシップを争うことになると思っているかと質問されたルイス・ハミルトンは「現時点では誰も除外することはできないと思う」とコメント。

    「少なくてとも現時点で6名のドライバーはパフォーマンス面で戦う可能性がある。どう発展していくか見てみなければならない」

    「テストをしている今は、他の誰かがやっていることには目を向けていない。とにかくデータを見て、クルマとタイヤで何が起こっているかを理解しようとしている。それが僕たちにできるすべてだ」

    「現時点で全員が異なるプログラムをやっているでも、少なくとも僕たちを含めた3チームとの戦いになることを期待している。ルノーも加わってくるかもしれない。それは誰にもわからない」

    F1バルセロナテスト1回目の最速タイムを記録したルノーのニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトであるダニエル・リカルドは、ここまで全チームが印象的なパフォマーマンスを示していると語る。

    「現時点で全員がかなり合理的なクルマを持っているように感じている」とダニエル・リカルドはコメント。

    「1分17秒台、1分18秒台を出していたとしても、鼻歌を歌っているように感じる。ターン3は全開になるだろうし、ターン9も全開で行けるはずだ。たぶんクルマはそんなに間違っていないし、強いチームを選ぶのは難しい」

  • アレクサンダー・アルボン 「初F1レースに向けて着実に準備ができた」

    アレクサンダー・アルボン 「初F1レースに向けて着実に準備ができた」

    トロロッソ・ホンダのアクレサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2の初日に103周を走行して6番手タイムとなる1分18秒648を記録した。

    「今日は悪くなかったと思う。朝に問題が見つかり、出だしは少し遅れてしまったけど、すぐに挽回し、多くの周回を走ることができた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「午後のセッションでは大きく前進することができた。マシンについて多くのことを学び、ロングランでの挙動も把握できたので、明日は今日得た成果を活かせればと思う」

    「僕自身まだマシンに慣れている途中で、勉強しなくてはいけないこともいくつかあるけど、チューニングして合わせ込んでいけると思う。高速時のマシンコントロールやレース中の『いつプッシュできるか、できないか』の見極めも、これからもっと走ればつかめてくると思う」

    「マシンにとってなにがベストか、そしてあと数週間でやってくる僕の初レースに向けて着実に準備ができたセッションになった」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目:マクラーレンのランド・ノリスがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「ポテンシャルは確実に感じている」

    ピエール・ガスリー 「ポテンシャルは確実に感じている」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の初日にホンダのF1エンジンを搭載したRB15でこの日最多となる136周を走行し、2番手タイムとなる1分17秒715を記録した。

    「今日は一日で多くのことをこなしたけど、重視したのはマシンの挙動を理解することだった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「チームにとってはたくさんの空力テストとアイテムの評価を行うことができいたけどど、僕もマシンをさらに快適に乗りこなすことができるようになった」

    「周回ごとによくはなったものの、まだたくさんの課題が残っていると思う。ペースは悪くはないと思うけど、さらに自分たちのことに集中し、各日に用意したプログラムを着実にこなさなければいけないと思う」

    「多くの走行距離も稼ぐことができ、計画通りに遂行できているので、今のところはポジティブなテストにできているのではないだろうか。ポテンシャルは確実に感じているので、できることに全力を注ぎ、引き続きチーム一丸となって努力していきたいと思う」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目:マクラーレンのランド・ノリスがトップタイム

  • エイドリアン・ニューウェイ 「2019年もオーバーテイクは容易ではない」

    エイドリアン・ニューウェイ 「2019年もオーバーテイクは容易ではない」

    レッドブル・ホンダの2019年F1マシン『RB15』を設計したエイドリアン・ニューウェイは、空力レギュレーションによってオーバーテイクが容易になることはないと考えている。

    2019年のF1世界選手権では、後続マシンへの乱気流を低減してオーバーテイクを促すために新しい空力レギュレーションを導入。フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった重要な空力エリアに変更が加えられた。

    しかし、F1パドックでは、2019年のレギュレーション変更によってオーバーテイクが容易になるというストーリーには懐疑的だ。

    第1回のF1バルセロナテストではフェラーリが最速のマシンを持っていると考えられているが、セバスチャン・ベッテルは、テストでマクラーレンのカルロス・サインツに追いついたときのことを例に挙げて2019年F1マシンの特性を説明した。

    「彼を抜くチャンスはなかった」とセバスチャン・ベッテルは Auto Motor und Sport にコメント。

    「決して十分に近づくことはできなかった」

    “空力の鬼才”と称されるF1のトップデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイもセバスチャン・ベッテルの見解に同意する。

    「追いかけているクルマは以前と同じくらい多くのダウンフォースを失っている」

    レーシングポイントのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは「我々は後続のドライバーが楽にドライビングできるようなクルマは造っていない」と語る。

    「我々の仕事は自分たちのクルマをできるだけは速くすることだ。そして、それをするためには空気はホイールの外側を通過しなければならない」

    「我々がそうすることにチャンスを見い出している限り、我々はそうしていくだろう」

  • ホンダ 「レッドブルへのF1エンジン供給による追加のプレッシャーはない」

    ホンダ 「レッドブルへのF1エンジン供給による追加のプレッシャーはない」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、2019年からレッドブル・レーシングにF1エンジン供給を拡大したことによる追加のプレッシャーは感じていないと語る。

    2018年はトロロッソにF1エンジンを単独供給していたホンダだが、2019年からはレッドブル・レーシングが加わり、F1復帰後5年目は初めて2チーム・4台体制でF1世界選手権に挑む。

    2019年に向けてレッドブル・レーシングとトロロッソの両方の上層部がホンダの進歩を高く評価いており、特にレッドブル・レーシングは去年のホンダよりも優れたエンジンパッケージでタイトルを争えることを期待している。

    しかし、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・レーシングに供給することにはなったが、プレッシャーはトロロッソと仕事をしていた昨年に変わらないと語る。

    「正直、変わっていません。当然ながら、マニュファクチャラーとしてトロロッソに供給していた期間もプレッシャーを感じて仕事をしていましたが、願望や目標は両方のチームで同じです」

    「もちろん、過去数年間のレッドブルの結果はリスペクトしています。当然ながら、プレッシャーはあります」

    「ですが、我々は常に高いパフォーマンスを供給することを目標にしていますし、その部分はほとんど変わってません」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、今年レッドブル・ホンダがレースに勝てると確信していると語っている。

    ホンダも同じように感じているかと質問され田辺豊治は「F1だけでなく、全てのレースにおいて、ホンダとしてレースに参戦する場合は勝利を目指していますし、それが我々の目標です」と田辺豊治はコメント。

    「ですが、この段階で今年がどうなるかを離すのは非常に難しいです。当然、両っ方のチームのための我々の目標は改善することですし、両方のチームで昨年よりも良い結果を出せることを望んでます」