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  • ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / F1テスト3日目

    ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / F1テスト3日目

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目の午後に大クラッシュ。ガスリーに怪我はなかったが、RB15のダメージは酷く、このままレッドブル・ホンダのテストは終了することになるかもしれない。

    午後の1時間が経過した時点でロングランを行っていたピエール・ガスリーだが、高速のターン9でコースオフ。ランオフエリアも少ない場所であり、クルマはバリアに激しくヒット。リアウイングは外れ、マシンサイドも大きく損傷した。

    ピエール・ガスリーはメディカルセンターで検査を受けたが、幸いにもすぐにリリースされており、怪我はない模様。ガスリーは65周を走行して4番手タイムに記録していた。残り2時間でレッドブルがクルマを修復できるかどうか見ものだ。

    ピエール・ガスリーは先週のテストでもクラッシュを喫して1時間30を残してテストを早くに切り上げている。

    セッションは20分の赤旗中断のあと再開されている。

    Pierre Gasly CrashRed Bull Honda RB15

  • ホンダ F1特集:レッドブルと迎える新たなシーズン

    ホンダ F1特集:レッドブルと迎える新たなシーズン

    ホンダとレッドブルの提携は、F1を追いかける人達の間で、しばしば「プレッシャー」という言葉とともに語られる。

    トロロッソに加えてレッドブル・レーシングとの提携が決まったことで、ホンダが2015年にF1に復帰してから抱いてきた「チャンピオン争い」に近づくという目標にさらに接近した。

    レッドブル・レーシングは過去10年間にドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを各4回獲得。昨シーズンは4回優勝している。正に勝つためのチームであり、そのプレッシャーに対する準備はできているとホンダの山本雅史モータースポーツ部長は語る。

    「レッドブルの判断基準はレースで勝つため、チャンピオンになるために必要かどうかです。それが彼らの最優先事項であり、明確な目標に向かってチーム一丸となって取り組んでいます。彼らと交渉を始めてから、その印象は変わりません。そのような生粋のレーシングチームと仕事をすることを本当に楽しんでいます。交渉を始めた時から、ファンやメディアから期待されるビッグチームだということは分かっていましたので、その意味では準備はできていました。今はプレッシャーと期待が半々という気持ちです」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナー氏は過去3年に渡ってチームの勝利を見届けてきたが、チームは2013年以来チャンピオンになっていない。目標はホンダと一緒にチャンピオンに返り咲くことであり、お互いの良さを引き出すためには辛抱が必要だとホーナーは語る。

    「ホンダと働き始めて感じたことは、非常にストレートで分かりやすい関係性を築けていると言うことです。我々には情熱があります。率直でオープンな対話を重ねてきて、F1に対するホンダの意志の強さが分かりましたし、互いに理想的な組み合わせだと思っています。今までのところ順調ですし、この先も喜びを分かち合いたいと思います。12年ぶりにPUサプライヤーを変更したので、ここからさらに互いを知る努力が必要です。ローマは1日にして成らずというように、我々は2~3年のスパンで考えています。今シーズンは1年をとおして成長していければいいと思っています。フェラーリやメルセデスとの差を見れば、ここ1~2年の自分たちのポジションが分かります。得意なサーキット、苦手なサーキットがありますが、どのサーキットでも結果を出せるようになるのが目標です」

    昨年のトロロッソとの提携があり、ホンダとレッドブルの関係はすでにある程度成熟している。昨年1年間の関係が、今年のホンダとレッドブルの提携に結びついたとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「2018年のホンダとトロロッソの提携は戦略的に重要な決断でした。レッドブル・テクノロジーはトロロッソにギアボックスなどのドライブトレインを提供しています。トランスミッションをホンダのPUに組み込む過程で、彼らの仕事を垣間見ることができました。彼らの1年をとおした成長を見て、レッドブル・レーシングのPUのサプライヤーを決めました」

    レッドブルとの提携が始まっても、トロロッソとの提携が終わるわけではない。2チームと提携するのは4年前にF1に復帰してから初ですが、山本雅史はあらゆる面でいい影響があると考えている。

    「1年をとおしてより良い結果を出すという目標は両チーム一緒です。ホンダとしては計画どおりにアップデートを進め、レースでの勝利を目指します。チャンピオンへのチャレンジの年にしたいと思っています」

    その目標はレッドブルやクリスチャン・ホーナーとも共有されている。ミルトンキーンズの両社のファクトリーはクルマで数分の場所にある。大御所デザイナーのエイドリアン・ニューウェイを始めとしたスタッフが働くファクトリーには、すでにいい影響があらわれているとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「ファクトリーは前向きな雰囲気で満ちていますし、レースに情熱的に取り組む新しいパートナーと仕事をできることに興奮します。ホンダとレッドブルのエンジニアは目標に向かって懸命に取り組んでいます。デザイナーとして馬力のあるPUを望むエイドリアンにとって、今回の提携は歓迎すべきものです。彼はHRD-Sakuraも訪れ、ホンダのPUへの変更がスムーズにいくように尽力しました。技術的な連携を深めている技術チームは今までと心機一転、新たな提携に対して情熱的に取り組んでいます」

    新しい提携がレッドブルを後押ししているのと同じく、ミルトンキーンズとSakuraのホンダのファクトリーもいい雰囲気に満ちている。強いチームと組む効果について、山本雅史は次のように語る。

    「レッドブルのようなトップチームとパートナーシップを組めることは、ホンダにとっては大きなプレッシャーであると同時に、間違いなく大きなチャンスであると感じています。昨年、トロロッソとは互いにリスペクトしながらもオープンな非常にいい関係を築けたと思っていますが、今年はレッドブルとも同様のパートナーになれると信じています。すぐにトップ争いをするレベルで勝負を見せられるかは実際に走ってみないと分かりませんが、一緒に前進を続けていけるパートナーシップだと強く感じています」

  • ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催

    ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催

    ホンダは、3月17日に開催される「2019 F1世界選手権 開幕戦オーストラリアグランプリ」の決勝レースをHondaウエルカムプラザ青山の館内の大型ビジョンでライブ中継する。

    2019年、ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにパワーユニット(PU)を供給する体制で臨む。PUサプライヤーとして、スクーデリア・トロ・ロッソに加え、レッドブル・レーシングへのPU供給を開始する。

    先週行われたバルセロナテストでは、4日間を通してPUに大きなトラブルはなく、トロロッソが482周、レッドブルが475周を走り、ホンダとしては957周を走行した。今後も万全の体制で開幕戦に臨むべく、マシンの熟成を進めている。

    ドライバーは、トロロッソ・ホンダがダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの4名を擁して、シーズンを戦う。

    「STR14」と「RB15」のデビューレースとなる今シーズンの開幕戦をHondaファン、F1ファンの皆様と一緒に応援しよう!

    2019 F1 オーストラリアGP パブリック・ビューイング
    開催日:2019年3月17日(日)
    時間:レース中継開始13:50~(予定)、決勝レーススタート14:10~
    参加申込方法:自由席(座席200席)
    入場料:無料

    ■ ご来場についての注意事項
    ※当日のHondaウエルカムプラザ青山の開館時間は10:00~18:00となっております。
    ※当館の駐車/駐輪場には限りがあります。なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、満車の場合は駐車をお断りする場合がございます。
    ※当館の駐車/駐輪場の入出庫可能時間は10:00~18:00で、時間外の入出庫はできません。
    ※館内への飲食物のお持ち込み、ペットを連れてのご入館はご遠慮ください。
    ※イベント参加ご希望のお客様は8:30からお並びいただけます。
    ※8:30以前にお越しいただいてもお並びいただけません。(前日深夜および当日早朝は防犯上および安全上の理由から並ぶことはできません)
    ※お手荷物を置いたまま列を離れたり、シートなどを貼っての場所取りはご遠慮ください。
    ※並んでいる列への割り込み、先に並んでいる方との後からの合流などは、ご遠慮ください。
    ※座席は自由席ですが、入場時に座席確保券をお渡ししますので、ご自身のご希望される座席(先に確保券が貼付されていない座席)に貼付して、座席を確保してください。
    ※館内および敷地内には喫煙場所はありません。
    ※イベントスケジュールは予告なく変更する場合がございます。
    ※イベント当日は、取材カメラが入る関係で、ご来場のお客様の個々の肖像権については、Hondaウエルカムプラザ青山に帰属することをご了承ください。
    ※3月17日のASIMO & UNI-CUBのデモンストレーションは11:00~の1回となりますので、あらかじめご了承ください。
    ※四輪車、二輪車の展示車両も少なくなる予定です。展示車に関する詳細なお問合せは、ご面倒ですが03-3423-4118までご確認ください。

  • ストフェル・バンドーン 「ホンダのF1エンジンはマクラーレン時代と別物」

    ストフェル・バンドーン 「ホンダのF1エンジンはマクラーレン時代と別物」

    元マクラーレンのF1ドライバーであるストフェル・バンドーンは、今年レッドブル・レーシングに搭載されているホンダのF1エンジンはマクラーレン時代のそれとは別物だと語る。

    F1バルセロナテストではフェルナンド・アロンソがパドックを訪れて話題となったが、チームメイトだったストフェル・バンドーンもカタルニア・サーキットを訪れ、2019年F1マシンの走行を観察した。

    2019年の勢力図について質問されたストフェル・バンドーンは、フェラーリが一歩リードしているとの報道に同意する。

    「フェラーリは本当にいい走りをしているのは事実だ。でも、他の年もそうだったと思う。彼らはとても頑張ってスタートを切ったように思う」とストフェル・バンドーンは Ziggo Sport にコメント。

    「他のチームが手の内を隠していることはみんながわかっていることだし、正確なことはわからない」

    「ホンダのF1エンジンを搭載してレッドブルは優勝争いに加わる可能性があると思う。もはや僕がマクラーレン時代に知っていたホンダエンジンではないことは間違いない。彼らがタイトル争いに加われれるかどうかを言うにはまだあまりに時期尚早だけどね」

    元所属チームであるマクラーレンについては「彼らは過去3回のウインターテストより1週間でより多くの周回数を走ることができていたけど、パフォーマンス面で彼らがどの位置にいるかを言うのは難しい」と語った。

    今年、ストフェル・バンドーンは、フォーミュラEへの参戦と並行してメルセデスのF1シミュレータードライバーを務めている。

    「最高に楽しいというわけではないけど、僕にとってメルセデスとの関係は非常に重要だ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    スドフェル・バンドーンは、メルセデスが2019年マシンを仕上げて走らせた先週は特に忙しかったとし、バルセロナでもいくつかのミーティングに参加したと語る。

    「僕はチームに情報を与え、彼らは僕にクルマの何を改善させる必要があるかについてのフィードバックを与える。それから僕たちはシミュレーターでそれらのことを試してみる」とストフェル・バンドーンはシミュレーターでの作業について説明する。

    「僕にとって異なる役割だけど、クルマに影響を与えられるんは素晴らしいことだ。彼らの仕事の仕方は僕がマクラーレンで経験していたものとはかなり異なる。クルマの準備の進め方、シーズンに向けての準備、成功するために注いでいる努力といった点でね」

  • F1バルセロナテスト 3日目(午前):フェラーリのルクレールが1分16秒台

    F1バルセロナテスト 3日目(午前):フェラーリのルクレールが1分16秒台

    2019年のF1バルセロナテスト3回目が2月28日(木)に3日目を迎え、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が16秒台のラップタイムで午前中のタイムシートのトップに立った。

    いよいよF1プレシーズンテストも残り2日。1日交代で走行しているチームではドライバーが開幕前の最後の走行機会ということもあり、レースに向けた本格的な準備を進めていくことになる。

    気温6℃、路面温度7℃と過去2日間とほぼ変わらないコンディションのなか現地時間9時に4時間の午前セッションがスタート。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。ピレリの最も軟らかいC5コンパウンドでここまでの最速タイムとなる1分16秒231をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。

    このタイムを出す前にシャルル・ルクレールは硬いC2コンパウンドで1分17秒253を記録しており、フェラーリ SF90のポテンシャルの高さを示した。

    2番手タイムはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ルクレールよりも先に今季初めて1分16秒台を記録していた。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で75周を走行したアルボンはC5タイヤでトップから0.651秒差となる1分16秒882をマーク。ルーキーながらポテンシャルの高さを示している。

    3番手タイムはマクラーレンのランド・ノリス。66周を走行してC5タイヤで1分17秒084を記録した。

    4番手タイムはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載したRB15で44周を走行してC5タイヤで1分17秒091をマークした。

    5番手タイムはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、6番手タイムはランス・ストロール(レーシングポイント)、7番手タイムはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)といずれもC5タイヤで記録。

    8番手タイムもルイス・ハミルトン(メルセデス)は午前中の最多となる85周を走行。C3タイヤで1分18秒097をマーク。以下、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)と続いた。

    2019年 F1バルセロナテスト2 – 3日目 (午前)

    Pos ドライバー チーム マシン タイム 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分16秒231 55
    2 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分16秒882 75
    3 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分17秒084 66
    4 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分17秒091 44
    5 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分17秒496 73
    6 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分17秒556 37
    7 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分17秒639 49
    8 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分18秒130 85
    9 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分18秒130 45
    10 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分18秒199 53
  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはルノーよりスムーズ」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはルノーよりスムーズ」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1バルセロナテストに向けてロングインタビューに答えた。

    今年、レッドブル・レーシングはルノーからホンダにF1エンジンを変更して大きな注目を集めている。マックス・フェルスタッペンはホンダとのワークスパートナーシップはとてもリラックして集中した雰囲気のなかで仕事ができていると語り、実際にホンダのF1エンジンはルノーよりもはるかにいいと語る。

    冬休みはいかがでしたか?
    かなりリラックスできたよ。とにかくたくさん家にいたいと思っていたし、結構いい感じだったよ。家で家族や友人と過ごし、自分のことをすることができた。それとは別に、自分のシミュレータで多くの時間を費やていた。

    テストの最初の週はどうでしたか?信頼性は大丈夫そうですね。
    それが最も重要なことだと思う。年が経つにつれて、このようなテストでどのようなことを探るべきかをますますわかってくるものだ。ラップタイムはまったく重要ではない。僕にとって最も重要なことは、たくさんの周回数を重ね、すべてのパーツをテストして、すべてに失われた部分がないかどうか確認することだ。

    重い燃料で走っているかいないかは関係ない。なこで改善できるかはすぐに確認できるからね。クルマで良いバランスを見つけることも僕たちが今忙しく取り組んでいることの一つだ。残念ながら、新しいウイングによってそれを整理するのはあまり簡単ではない。それ以外には自分自身にも焦点を当てている。クルマの中で快適に過ごし、痛みや不快感がないことを確実にするという意味でね。

    チームが今週集中することは特にありますか?
    クルマのどの部分を改善できるかを見ていく。先週とは違うセットアップを試してみる。それによってどちらの方向に進む必要があるかのアイデアが得られる。舞台裏では、どこを改善されることができるか確認するために空学にも絶えず忙しく取り組んでいる。

    冬季テスト中のクルマに乗っていない日にどのようにして時間を過ごしますか?
    場合による。忙しい日もあるけど、今日のようにかなりリラックスしている日もある。また、チームの時間に大部分を費やして、彼らが何をテストしているのかをチェックしている。それとは別に、気楽に過ごしたり、時には1時間ほど休憩することもあるよ。

    ホンダと仕事をしている今、チームのムードは違いますか?ポジティブですか?
    そう思う。もちろん、まだ状況がどうなるか待つ必要があるけど、みんながとてもリラックスして集中して仕事を進めている。それはとても良いことだ。

    昨年のクルマとの主な違いは何ですか?
    最大の違いは、実際にはシートポジションだ。今はより寝そべったポジションにする傾向があるし、少し異なっている。もちろん少し敏感になっている。後方への気流のためにわずかに最適ではないからね。それ以外はいくつかの小さなことしかないね。

    ホンダエンジンでの運転に違いはありますか?
    そうだね、はるかに優れている。すべてが少しスムーズだ。外からはわからないないかもしれないけど、運転中に何も気になることがない。

    新車をもう限界まで走らせましたか?
    まぁ、トラックを周回してクルージングしているわけではない。予選では最大限を引き出すために限界まで攻める。でも、今、僕は限界を見ていることろだし、周回のなかで探っているところだ。クルマでダメージを受けてしまったら、最低でも1~2時間を失うし、それは望ましくないい。ラップタイムは重要ではないしね。

    近年、特に予選では、フェラーリとメルセデスに対して不足している部分がありました。今言うのは難しいかもしれませんが、最前列を競うのはどれくらい現実的ですか?
    僕にはわかりない。待つ必要がある。このような状況では、もちろんここでもとても速く走ることはできるけど、メルボルンではまったく異なる可能性がある。多くのバンプ、低いグリップ、様々なダウンフォースレベルを持つストリートサーキットだからね。他の回路とはまったく関係ない。

    今年新しいヘルメットデザインを採用しましたね。白いヘルメットのアイデアはどこから来たのですか?
    昨年のヘルメットデザインはクルマと少し同化してしまっていた。当初は意図的にクルマと合わせたんだけどね。残念ながら、特にハローによって目立たなかった。実際、目立つカラーが必要だった。蛍光色や白みたいね。

    もちろん、オレンジ色にしたいとも思ったけど、そうするとスパで特別なことができなくなる。ファンからはヘルメットを一年中オレンジにしてほしいという意見もあるけど、そうなるともうもう特別だとは思わなくなってしまうだろう。一年を通してオレンジにするよりも一度だけそれを使う方がいいと思ったんだ。

    ルックスとドライバビリティをに関して、新しいフロントとリアのウイングについてどう思いますか?
    リアウイングには何も問題ないと思う。ミラーが見やすくなった。実際、今はもう少し精細に見える。一方、フロントウイングは少しクリーンすぎる。そのような広いウイングではなく、僕は2007年と2008年のクルマについていたようなもっと小さいフロントウイングが好きだ。ホイールと同じくらいの幅があるので、今年の初めはかなりフロントウイングが破損するのを目にするかもしれないね。

    新しい空力レギュレーションによってオーバーテイクが増えることを期待していますか?
    いいや。誰かを追いかけているとき、まだ多くの乱気流がある、ラップタイムを見れば、まだこれまでのように再び物凄く速く走れている。FIAとFOMは僕たちが再びスピードを取り戻すことができるとは思っていなかったんだと思う。エンジニアはとても頭がいいいし、問題を回避する以上のことができる。これがいい例だし、どこか他の場所で再びダウンフォースを見つけることができる。

    DRS効果はどうですか?ギャップは増加していますか?
    そこは気づくことができる思う。ウイングはさらにくぼんでいるし、DRS効果はずっと大きくなっている。でも、それでもどれくらい大きいかによってサーキットに依存する。オーストラリアとハンガリーは美しいレースができる中国よりも難しいだろうね。

  • F1バルセロナテスト2 – 2日目 | ドライバーコメント

    F1バルセロナテスト2 – 2日目 | ドライバーコメント

    2019年のF1バルセロナテスト2回目が2月27日(水)に2日目を迎え、カルロス・サインツ(マクラーレン)がトップタイムをマークした。

    ホンダ勢はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が6番手、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)は7番手で2日目のセッションを終了。ホンダのF1エンジンは合計で239周を走り込んだ。

    この日はフェラーリにアクシデントが発生。セバスチャン・ベッテルがクラッシュを喫してマシンにダメージを負い、午後から走行を予定していたシャルル・ルクレールは最後に1周のインスタレーションラップを走っただけでタイムは記録できなかった。

    1番手:カルロス・サインツ (マクラーレン)
    「良い一日だった。今日も多くの周回数を走り込めたし、ほぼ完全なレースシミュレーションをこなすことができた。起きてほしくなかった小さな問題やストップもあったけど、コースに出るたびに少しずつ信頼性は高まっているし、正しい方向に進んでいる。全体的に今日は走行時間を最大に生かすことができたし、満足している。まだタイムシートは重要ではない。他と比べて自分たちがどこの位置にいるかを計算することに時間を費やすのではなく、とにかく走行プランとテストに集中している。オーストラリアにみんなが何を持ち込んで来るのかがわかればパフォーマンスを比較できるようになるだろう。これからエンジニアと一緒に6日間を振り返って、何が良くて何が駄目だったかを考えて、運転する最終日となる金曜日にベストな状態で臨めるようにしていきたい」

    2番手:セルジオ・ペレス (レーシングポイント)
    「少しスロースタートだったけど良い一日だった。いろいろと小さな問題があったし、赤旗も役には立たなかったけど、それでも最終的に多くの情報を得ることができた。先週はマイレージがかなり限られてしていたので、ようやくロングランができてよかった。ピレリのタイヤレンジの柔らかいコンパウンドも試せたし、タイヤのグリップには満足している。感触もいい。ほとんどのサーキットで機能するだろうs、今シーズンはタイヤをしっかりと使いこなせることを期待している。メルボルンまでに僕自身がしっかりと準備を整えるためにも運転する最終日となる金曜日はトラブルフリーな良い一日になることを願っている」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろん、望んでいたほど多くは走れることができなかった。でも、それでもマシンからはポジティブな感触を得られていると言いたい。先週はたくさんのマイレージを稼いで本当に生産的だったし、昨日も、午前中に失った走行時間を埋め合わせられている。アクシデントについては、ターン3に向かっていて、マシンの左フロントのコーナーに違和感があって、そこから僕には衝撃を避けるために為すすべはなかった。良かったことは僕がまったく問題なかったこと、メカニックの素晴らしい仕事のおかげで今日の終わりにはなんとかコースに戻れたことだ」

    4番手:キミ・ライコネン (アルファロメオ・レーシング)
    「今日は予定していたプログラムを完了することができたし、さらに進歩できたと思っている。チームはモチベーションが高いし、協力して取り組んでいる。シーズン開幕戦までの最後のテスト日となる金曜日にまたマシンに戻るのを楽しみしている」

    5番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「しっかり走り込めたし、良い1日だった。午前は少しスロースタートだったけど、それを乗り越えた後はやりたかったプログラムができた。異なるコンディションでクルマをは走らせた。それでも感触は本当にいい感じだったし、反応もとても良かった。日に日に改善されている部分がたくさんある。チームは素晴らしい仕事をしているし、正しい方向に進んでいると思う。今週さらに走り込んでいくのを楽しみにしている」

    6番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル・レーシング)
    「パーフェクトな日だったとは言えないけど、良い一日だったと思う。(ギアボックスの状態確認について)何かが壊れるまで走り続けるよりは、その前にきちんと時間をかけて状態を確認したほうが良いと思っている。午後は(コースアウトのダメージを確認するために)ガレージ内でのマシンの状態確認に多くの時間を費やしたが、セッション終盤にはコースに戻ることもできた。少し遅れを取ってしまったが、120周の走行を完了することができたので、非常にポジティブな一日だったと思う。周回を重ねれば重ねただけ充実した一日になっていくものだけど、その意味で今日は多くの走行ができたし、満足している」

    7番手:ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はテストとしてはいい一日になったと思う。多くの有効なテストアイテムをこなすことができ、いいラップを記録することもできた。もちろん、常に可能な限り多くの周回を走りたいのと思うものだけど、細かい問題が多々発生してしまい、時間を取られてしまった部分もあった。全体としては、今日は実りある日だったと言えると思う。多くの有益なテストを行うことができたので、次の日のテストに集中することができそうだ。ライバルは皆それぞれ違うプログラムをテストでは行っているので、タイムについてはあまり気にしていないけど、マシンにはかなりいい手応えを感じている。今日予定していたテスト項目はほぼすべてこなせたので、今日入手したたくさんの有益なデータを、これからエンジニアと見返していく。僕が乗れるのはあと一日なので、メルボルンに向かう前にその時間を最大限に活かしたいと思う」

    8番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ポジティブな1日だった。午前中に74周を走り、セットアップ作業に集中しながらしっかりと進歩できた。今夜はさらにセットアップを改善して、明日に向けて最適なプログラム用意するために調べるデータが大量にある。今日はたくさんの学べたし、明日も多くを学べるようにしたい」

    9番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はかなりの周回数を走れたのでその点は良かったけど、もう少し対応していかなければならないことがあるし、今はそこに取り組んでいる。その原因を理解できるように全力を尽くしている。テストはそういうことのためにある。全員が全力で頑張っているし、乗り越えられると確信している。自分たちが取り組むべき作業を観いタスためにもこういった日は必要だ」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「2日連続でかなりの周回数を走り込めたし、今日も堅実なセッションだった。長めの走行で空力評価に取り組んだ。できるだけ早くマシンを開発していけるようにチームが本当に頑張ってくれている。自分たちの進歩には満足している」

    11番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「データ収集の点では良い1日を過ごせた。時間がなくなってきているし、ドライバーとしてクルマであまり作業ができていないので、まだ様々なことを見い出していかなけれまならない。初戦までの時間はもうほとんどない。エンジニアリングの観点からも自分たちが望んでいたポジションにはいない。でも、今後数日でマシンに変更を加えながらどのように反応をするのかを見ていきたい。とにかく最大限の努力で取んで、改善し続けていかなければならない。今はシーズンをスムーズにスタートできることを願っている」

    12番手:ダニエル・リカルド (ルノー)
    「今日も忙しく仕事をしたし、70周以上を走れたことは本当に励みになっている。赤旗中断で少し妨げられてしまったけど、プログラムを進めることはできたし、レースシミュレーションもしっかりとできた。チームとして前進しているし、2日目も130周以上を走れたことは本当に素晴らしいと思う。明日もマシンに乗るし、さらに周回数を重ねて、ドライブフィールを高めていくつもりだ」

    13番手:シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    コメントなし

  • ホンダ F1バルセロナテスト2 – 2日目レポート

    ホンダ F1バルセロナテスト2 – 2日目レポート

    ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた最後の公式テストとなる4日間にわたるプレシーズンテストの2日目を終えた。

    ウインターテストは6日目を迎え、開幕までに走行できるのはあと2日のみ、オーストラリアGPのプラクティスセッション開始までも残すところ16日になった。

    今日はトロロッソ・ホンダはダニール・クビアト、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが走行を担当し、ダニールが101周、マックスが128周を走行した。

    ホンダとしては、昨日に引き続き走行を重ねてデータを蓄積していくとともに、チームがプログラムを順調に進めるために問題なく走行を続けていけることにフォーカスしながらプログラムを進めていった。

    一日を通して、レッドフラッグやその他の要因により走行を止めなければならないこともあったが、パワーユニット(PU)としては総じて問題なくセッションを終えている。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はここまでのウインターテストでは最もイレギュラーが多かった一日でした。午前も午後にも赤旗中断やその他の要因により、計画していたほどの周回を重ねることができませんでした。ただ、そのような状況でも、両チームとも100周超を走行し、PUとしては今日も大きなトラブルのない一日になりました。テストも残すところ2日のみとなりましたので、チームとともに限られた時間を効率的に使いながら、残りのプログラムに臨みます」

    ギヨーム・ロケリン (レッドブル・レーシング レースエンジニアリング責任者)
    「朝のセッションは昨日と同じプランで、多くのショートランでの走行とセットアップ変更を行うことができ、有意義な時間を過ごせました。午後はレースシミュレーションを重視して行うことにしました。3分の2ほどを完了し、マックス(フェルスタッペン選手)が軽くコースアウトしたために、その影響を確認するためギアボックスチェックを行うことになりました。そう簡単にチェックできるパーツではないため、ガレージで少し時間を要してしまいました。コースへ復帰したときの路面状況からは特に得られることもないだろうと判断し、レースワークの一部として予定していたピットストップ練習に時間を使うことにしました。明日も同じプランを行い、マシンの理解を深め、有益な情報を得ることを追求していきたいと思います」

    ジョディ・エギントン (スクーデリア・トロ・ロッソ テクニカルディレクター)
    「テスト2日目の今日の走行はダニール(クビアト選手)が担当し、序盤は通常の空力テストを大きな問題なく行うことができました。気温が上がるにつれて、セットアップ変更をして、さらに予定していたテストプログラムを消化していきました。セッション途中の赤旗に加え、午前中に発生してしまったいくつかの小さな問題に時間を取られてしまったこともあり、走行時間をロスしてしまいました。このことについては明日のセッションの前に解明していかなければなりません。しかし、今日はさらにマシンのセットアップについて理解を深めることができたので、残り2日となったウインターテストにどう活かしていけるか楽しみであり期待しています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「パーフェクトな日だったとは言えませんが、良い一日だったと思います。(ギアボックスの状態確認について)何かが壊れるまで走り続けるよりは、その前にきちんと時間をかけて状態を確認したほうが良いと思っています。午後は(コースアウトのダメージを確認するために)ガレージ内でのマシンの状態確認に多くの時間を費やしましたが、セッション終盤にはコースに戻ることもできました。少し遅れを取ってしまいましたが、120周の走行を完了することができたので、非常にポジティブな一日だったと思います。周回を重ねれば重ねただけ充実した一日になっていくものですが、その意味で今日は多くの走行ができましたし、僕は満足しています」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はテストとしてはいい一日になったと思います。多くの有効なテストアイテムをこなすことができ、いいラップを記録することもできました。もちろん、常に可能な限り多くの周回を走りたいのと思うものですが、細かい問題が多々発生してしまい、時間を取られてしまった部分もありました。全体としては、今日は実りある日だったと言えると思います。多くの有益なテストを行うことができたので、次の日のテストに集中することができそうです。ライバルは皆それぞれ違うプログラムをテストでは行っているので、タイムについてはあまり気にしていませんが、マシンにはかなりいい手応えを感じています。今日予定していたテスト項目はほぼすべてこなせたので、今日入手したたくさんの有益なデータを、これからエンジニアと見返していきます。僕が乗れるのはあと一日なので、メルボルンに向かう前にその時間を最大限に活かしたいと思います」

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  • アレクサンダー・アルボン 「F1マシンのスイッチ類にまだ苦戦している」

    アレクサンダー・アルボン 「F1マシンのスイッチ類にまだ苦戦している」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、まだF1デビューに向けてステアリングホイールの全てのボタンを使いこなすことに苦戦していると語る。

    今年トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たすアレクサンダー・アルボンは、フィルミングデーまでF1マシンを走らせたことがなかったが、先週のF1バルセロナテスト1では総合2番手タイムを記録するなどパフォーマンスの片鱗をみせている。

    開幕戦オーストラリアGPに向けて準備を進めているアレクサンダー・アルボンだが、まだ昨年まで運転していたF2マシンと比較して複雑さが増したF1マシンに手こずっていると語る。

    「まだ慣れているところだし、エンジニアの助けを借りてリズムを深めていっているところだ。現時点でのメインはとにかくステアリングホイールのすべてのツールを使いこなすことだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「タイヤのセーブなど、まだかなりのポテンシャルがあると思う。スイッチを2回押すだけでバランスに本当に影響を与えるし、とにかくもっと自然にできるように頑張っている」

    「もちろん、どこかの時点で、エンジニアがやるべきことを提案してもらうのではなく、自分でやることになるので、現時点ではそこが習得しなけれならないメインエリアだ」

    アレクサンダー・アルボンは、F2からF1へのステップアップへの適応は、1日で走れる走行距離の量とジュニアカテゴリーで慣れ親しんだタイヤを使用することによってより簡単になっていると語る。

    「人々はF1がF2と比べて多くの周回数を走っていることを忘れているし、1日で130周もの周回数を走ればかなり素早くスピードアップできる」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「大きな学習曲線とは言わないけど、最初に快適に感じたのは同じタイヤだということだ。ピレリのタイヤなので、ある意味でタイヤは理解していると思う。大部分のドライバーにとって慣れなければならない主要なことの1つだと思うけど、明らかにF3やF2でその一部を走らせているので、タイヤの理解はそこまで難しいものではない」

    「私はまだ高速コーナーに慣れてきいるところだ。特にレースマネジメントにおいては、プッシュするところとしないことのバランスがある。簡単ではないけど、プッシュラップの方が簡単だ。とにかくがむしゃらに走ればいいだけだからね。でも、レースペースには取り組もうとしているメインエリアだ」

    「3日目か4日目になれば、一部のチームはレースシミュレーションを始めると思うし、メルボルンでどうなるか見てみるつもりだ。とにかく経験だ。メルボルン、バーレーンを終えて、その流れを掴んで初めてリズムを本当に感じることができるようになるだろう」

  • レッドブル・ホンダ 「レースシミュレーションを重視した」

    レッドブル・ホンダ 「レースシミュレーションを重視した」

    レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2の2日目の作業を振り返った。

    2日目のテストはマックス・フェルスタッペンが担当。午前中にピットレーン出口でストップして赤旗の原因となったが、午後はレースシミュレーションを実施。しかし、コースアウトによるギアボックス交換に時間がかかったためプログラムを変更。

    最終的にマックス・フェルスタッペンは138周を走行し、6番手タイムとなる

    「朝のセッションは昨日と同じプランで、多くのショートランでの走行とセットアップ変更を行うことができ、有意義な時間を過ごせた」

    「午後はレースシミュレーションを重視して行うことにした。3分の2ほどを完了し、マックス(フェルスタッペン)が軽くコースアウトしたために、その影響を確認するためギアボックスチェックを行うことになった。そう簡単にチェックできるパーツではないため、ガレージで少し時間を要してしまった」

    「コースへ復帰したときの路面状況からは特に得られることもないだろうと判断し、レースワークの一部として予定していたピットストップ練習に時間を使うことにした」

    「明日も同じプランを行い、マシンの理解を深め、有益な情報を得ることを追求していきたいと思う」

    テスト3日目となる明日28日(木)はピエール・ガスリーが走行を担当する。

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