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  • ホンダF1 「レッドブルと組むことは間違いなく大きなチャンス」

    ホンダF1 「レッドブルと組むことは間違いなく大きなチャンス」

    ホンダF1は、レッドブル・レーシングというトップチームと組むことは“大きなプレッシャー”であることを認めつつも、同時に“大きなチャンス”として捉えている。

    2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダは、その後の3年間で苦しい時期を過ごすことになった。しかし、マクラーレンとのパートナーシップを解消してトロロッソと組んだ昨年は大きな改善を果たし、今年はトップチームの一角であるレッドブル・レーシングへとF1エンジンの供給を拡大する。

    「レッドブル・レーシングのようなトップチームとパートナーシップを組めることは、ホンダにとっては大きなプレッシャーであると同時に、間違いなく大きなチャンスであると感じています」とホンダのモータスポーツ部長を務める山本雅史はコメント。

    「昨年、トロロッソとは互いにリスペクトしながらもオープンな非常にいい関係を築けたと思っていますが、今年はレッドブル・レーシングとも同様のパートナーになれると信じています」

    「すぐにトップ争いをするレベルで勝負を見せられるかは実際に走ってみないと分かりませんが、一緒に前進を続けていけるパートナーシップだと強く感じています」

    山本雅史は、勝利を目指すレッドブル・レーシングからのプレッシャーに対する準備はできていると語る。

    「レッドブル・レーシングの判断基準はレースで勝つため、チャンピオンになるために必要かどうかです。それが彼らの最優先事項であり、明確な目標に向かってチーム一丸となって取り組んでいます」

    「彼らと交渉を始めてから、その印象は変わりません。そのような生粋のレーシングチームと仕事をすることを本当に楽しんでいます。交渉を始めた時から、ファンやメディアから期待されるビッグチームだということは分かっていましたので、その意味では準備はできていました。今はプレッシャーと期待が半々という気持ちです」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、目標はホンダと一緒にチャンピオンに返り咲くことだが、お互いの良さを引き出すためには辛抱が必要だと語る。

    「ホンダと働き始めて感じたことは、非常にストレートで分かりやすい関係性を築けていると言うことだ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「我々には情熱がある。率直でオープンな対話を重ねてきて、F1に対するホンダの意志の強さが分かったし、互いに理想的な組み合わせだと思っている。今までのところ順調だし、この先も喜びを分かち合いたいと思う」

    「12年ぶりにPUサプライヤーを変更したので、ここからさらに互いを知る努力が必要だ。ローマは1日にして成らずというように、我々は2~3年のスパンで考えている。今シーズンは1年をとおして成長していければいいと思っている」

    「フェラーリやメルセデスとの差を見れば、ここ1~2年の自分たちのポジションが分かる。得意なサーキット、苦手なサーキットがあるが、どのサーキットでも結果を出せるようになるのが目標だ」

  • FIA、ホンダが望むF1エンジンの“グレーゾーン”根絶に動く

    FIA、ホンダが望むF1エンジンの“グレーゾーン”根絶に動く

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権に向けてF1エンジンのホンダが望んでいた“グレーゾーン”の根絶を実現するべく、取締りを強化した。

    F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して2年目となる2015年にF1に復帰したホンダだが、最初のパワーユニットのアプローチに根本的なミスがあり、そこから回復するのに時間を費やすことになった。

    ホンダがF1エンジンの戦闘力のベンチマークとなっているメルセデスとフェラーリに追いつくことに苦労している理由のひとつが、オイルを燃料させて追加のパワーを得るルールの“グレーゾーン”を悪用するのをためらっていたことにある。

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、新しいエンジン時代が開始した際、「誰もグレーゾーンを利用することに本当に熱心でした。なかでもフェラーリとメルセデスはそうですね」とにコメント。

    「我々は遅れて参入した身なので、知識や理解という点で遅れをとっていました。そこでホンダが考えているのは、そのようなグレーゾンの全てを潰してしまいたいということです。そのようなことがストップすることを望んでいます。グレーゾーンがなくなることが我々の望みです」

    FIAは、すでにF1チームがどれくらいオイルを燃料させられるかという部分を制限することに取り組んでおり、2019年にも予選時にチームが補助オイルタンクを空の状態に保たなければならないことを規定する新たなレギュレーションが導入される。

    だが、FIAはさらにグレーゾーン解消に向けて動いたようだ。

    匿名のあるエンジニアは「我々はエンジンに関して、これまで以上に詳細な技術指示をFIAから受け取った」と Auto Motor und Sport にコメント。

    FIAでF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングもそれを認める。

    「我々は、理論的にエンジンメーカーがルールの趣旨から逸脱する可能性のあるすべてのエリアに関してより厳しく取り締まった」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUは数年味わえなかった感覚」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUは数年味わえなかった感覚」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダがパートナーシップを開始する2019年のF1世界選手権に非常に興奮しているとし、ホンダのF1エンジンは“過去数年味わえなかった感覚”だと語った。

    レッドブル・レーシングとホンダのタッグは、2019年の最大の話題のひとつ。レッドブル・レーシングは過去にタイトルを4連覇したルノーのF1エンジンを捨ててまでホンダを選んだ。

    レッドブル・レーシングは、これまでのルノーのカスタマーとしてのステータスではなく、事実上、ホンダのワークスチームとして生まれ変わることになる。

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダの初マシンとなるRB15での初走行はとても興奮したと語る。

    「ホンダのエンジンがクルマに搭載されているのを見て、クルマをスタートさせて、シンプルにガレージから出て、アクセルを踏む。とても素晴らしかったよ」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport に語った。

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル RB15は過去数年で経験したことのないフィーリングだったと語る。

    「以前に一度だけ感じたことがある。2016年のトロロッソでの最初の4レースだ。それ以前もそれ以降も今までこの感覚を味わったことがなかった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダのエンジニアはレッドブル・レーシングに問題なく融合しており、ホンダの“信じられないくらい集中的で落ち着いた仕事”に感銘を受けた語る。

    「とにかくかなり興奮した。ホンダとの新しいプロジェクトだし、すべてを理解することが非常に重要だ。テストはシーズン開幕に向けてベストな方法で準備を整えるためにある。シーズンが始まってしまえば、多くのことは調整するための時間はあまりないからね」

    「とてもフレッシュなスタートであり、誰もが一緒に仕事をして、素晴らしい結果を出すことを楽しみにしている。チームの雰囲気はとてもポジティブだ。うまくやろうという新鮮な気持ちになっているのはいいことだ。誰もがスタートすることを非常に楽しみにしている。今年だけでなく、来年以降もね」

  • ヨス・フェルスタッペン 「レッドブルとホンダの旅は本当にポジティブ」

    ヨス・フェルスタッペン 「レッドブルとホンダの旅は本当にポジティブ」

    レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンが、息子のキャリア、2019年に向けての準備、そして、ホンダのF1エンジンとともに挑む2019年のF1シーズンについての展望を語った。

    F1プレシーズンテストではピエール・ガスリーのクラッシュによってマックス・フェルスタッペンはパフォーマンスランができなかったが、それでもレッドブル・ホンダ関係者は状況はポジティブだと強気だ。

    ヨス・フェルスタッペンもレッドブルとホンダのコラボレーションは順調なスタートを切ったと感じている。

    これまでのプレシーズンを振り返って、この冬をどのように評価しますか?
    「ピエール・ガスリーのクラッシュ後は、以前よりも少しフィーリングが悪くなったが、マックスは順調に進んでいることに満足している。前向きだと思う」

    特にホンダとのコラボレーションが始まって以来、チーム内により良い雰囲気があると思いますか?
    「そうだね、全員が準備ができているし、彼らはそれを楽しみにしている。本当にそれを実感する。ホンダの人々も非常に落ち着いて組織化されている。これは始まりにすぎないことを忘れないでほしい。私は良くなることができるだけだと思っている」

    今までは想像することが難しいですが、過去にはチームは際限なくテストすることができました。チームはより多くのテストを許可されるべきだと思いますか? それともコストが管理されているのは良いことですか?
    「チームは常にテストの方法を見つけている。コース上でテストする代わりに、彼らは今シミュレータを使用している。そこで彼らクルマをセットアップしている。したがって、ある意味では状況は同じままだ。マックスは水曜日にクルマに乗り、直後に物事を比較するためにシミュレータに乗っていた。それが未来です」

    すべてが順調であれば、マックスは今年後半のアメリカで100回戦目のグランプリを競うことになります。彼を若い才能として見ていますか? それともベテランとして見ていますか?
    「彼はまだ信じられないほど若い。私がスタートした頃よりもまだ若い。しかし、彼は100レースに出場するし、彼が経験豊富な若い才能だと思う」

    昨シーズン序盤、マックスは厳しい時間に耐えました。2018年の彼の成長と発展をどのように見ていましたか?
    「厳しい時期も含めて、マックスとはいろいろなことを話し合ている。何も悪いことはなかったとっている。実際、問題を引き起こしたのは外の世界だった。モナコの後の会話は厳しものだったかもしれないが、彼がそこからどのように持ち直してきたか、そして今年のスタートの切り方を見れば、それは完璧だ」

    マックスは昨年後半に特に強かったですね。あなたも同意しますか?
    「確かに彼は非常に強かった、しかし、彼は結果を出すために常にリスクを冒さなければならなかった。リスクを冒さなければならない場合、何が起こるかわからない。最前列からスタートする方が簡単だし、リスクを冒す必要はないい。しかし、彼は本当にうまくやっている。それにオーバーテイクに関してはマックスがベストだ。」

    オーバーテイクを容易にするために新しいレギュレーションが導入されました。機能しますか?
    「それが違いをもたらすとは思わない。ラップタイムは昨年とほぼ同じだ」

    これまでとは異なる方法でマックスをサポートすることを計画していますか?
    「以前と同じにままだ。私は彼に何をすべきかを言うためにいつもここにいる必要はない。彼は私よりも良く知っている。だが、それは小さなことだ。私は彼にどうすべきかは言わない。だが、私は自分が見ているものについて彼と話をしている。それだけでも十分だ」

    あなたはフォーミュラ1でレースをしていたとき大きなファンクラブを持っていましたね。マックスも信じられないくらい人気があります。なぜでしょう?
    「そもそも彼は若く、彼は壮観だからだろう。そして彼は思ったことを話す普通の人間だ。ほとんどの人がそれを理解していると思う。彼は好感が持てるし、見たままのことを語る。それに彼はコース上で人々が好きなアクションを提供する。あちこちでファンに会うし、彼がもっと勝ち始めれば、それは成長してくしかないだろう」

    第三者の立場として見ている今、よりスポーツを楽しむことができていますか?
    「私はいつもスポーツを楽しんでいたが、マックスがレースをするときはまだ緊張している。それは私がドライバーだった頃には抱いたことのない感覚だ。初めはマックスは自分自身を証明しなければならなかった。F1に参戦できるのはうれしいことだが、目標はしばらくそこにいることだった。そういうわけでそれは初めはもっと緊張し、激しかった。その点ではもう少しリラックスしているが、レースは常に緊張するね」

    あなたはカートと修理していた頃が恋しいですか?
    「ご存知のとおり、我々が経験したすべてが素晴らしい時間だったが、もう一度それをやることはできないと思う。とてもエネルギーがかかった。私とマックスは先日そのことについて実際に話していた。彼は『お父さん、僕たちがやってきたことを再びやれと言われてもできるとは思わない』と言っていたよ。素晴らしい時間だったが、現在の状況に問題はない」

    マックスのこれまでのキャリアからの3つのハイライトを選ぶとすれば何ですか?
    「KZカートでのワールドタイトル。彼がF1カーを運転したとき、そしてここバルセロナでの初勝利かな」

    レッドブル・レーシングはかつてジャガー・レーシングでり、その前はスチュワートGPでした。あなたは後者を運転していますね。今のチームをレースしていたときと比較できますか?
    「すべてがはるかにプロフェッショナルだ。あまり比較することはできない。昔は、もっと自分自身でケアしなければならなかった。だが、今では物事をやってくる人がたくさんいる」

    マックスが2019年に成功するには何が重要ですか?
    「言うのは難しい。目標は明らかに世界チャンピオンになることだ。だが、我々は現実的なままでなければならない。それにホンダとの最初の年に過ぎない。彼が2~3勝を挙げて、チャンピオンシップをトップ3で終えれば、それは成功したシーズンだと言えるだろう」

    クルマ次第ですか?
    「そうだね、そして、私は彼らがそこに着くと確信している。適切なタイミングに適切なクルマに乗らなければならない。我々たちは正しい場所にいる。ホンダがレッドブルとの旅をどのように始めたかを見れば、それは本当にポジティブだ。我々はそれを楽しみにしている、そして、我々がホンダとともに勝てば、日本は活気を帯びるだろう。彼らは厳しい時間を過ごしてきた。それがよりポジティブなものになり、勝利を手にできることを願っている」

  • アレクサンダー・アルボン 「モチベーションと決意にみなぎっている」

    アレクサンダー・アルボン 「モチベーションと決意にみなぎっている」

    トロ・ロッソ・ホンダの2019年レギュラードライバーに抜擢されたアレクサンダー・アルボンが、F1での目標、開幕戦に向けた準備、デビューイヤーへの思いなどについて語った。

    2019シーズンに向け、トロ・ロッソ・ホンダのドライバーラインナップは一新された。ホンダ製F1パワーユニットを搭載する2019年マシンSTR14のステアリングを握るのは、約1年半ぶりのF1復帰となるダニール・クビアトと、若干22歳の新鋭アレクサンダー・アルボンだ。

    英国人の父親とタイ人の母親を持つアルボンは、2018シーズンFIA F2選手権で年間総合3位という実績を引っさげてF1デビューを果たす。レッドブル・ジュニアチームに在籍した経歴を持つアレクサンダー・アルボンは、2019シーズンのフォーミュラEに日産から参戦する予定だったが、トロロッソに引き抜かれた。

    2019シーズンの開幕戦オーストラリアが3月20日に迫る中、アレクサンダー・アルボンが、幼い頃からの夢が叶った心境を語った。

    レースナンバーに23を選んだ理由は?
    これまでレースナンバーは特に決めていなかった。カート時代だけ46を選んでいた。これは僕が大好きなバレンティーノ・ロッシのレースナンバーなんだ。でも、今回はもう46は使いたくなかった。ロッシのナンバーだからね。それで、その半分の23を思いついた。僕の誕生日も3月23日だし、ピッタリに思えた。

    F2からF1へのステップアップですが、ドライビングの要求度はやはり大きく増すのでしょうか?
    フィジカルは大きなステップアップになるね。純粋な筋力はそれほど大きなファクターではない。というのも、F1にはパワーステアリングが備えられているからね。でも、心肺機能に関しては、F1のレースの長さはF2の2倍になるから大きな違いだ。首にも相当な負荷がかかる。Gフォースも段違いに大きい。トレーナーと一緒に全力でトレーニングに取り組んでいる。そのほとんどを有酸素運動や首・体幹の筋力トレーニングに費やしている。メンタル面は、ステアリングホイールの機能を覚えるのが大変だね。F1はマシンの中で操作しなければいけない部分がF2よりはるかに多い。掴みかけているところだ。あと数日はシミュレーターでトレーニングする予定だ。バルセロナでのプレシーズンテストまでに準備万端にしておく必要があるし、できる限りの努力をしているところだ。

    あなたのトロロッソ加入がアナウンスされたのは、冬休みに入る直前でした。決定までずいぶん待たされたと思いますが、F1デビューに向けて気持ちは高まっていますか?
    もちろん、メルボルンの開幕戦を走るのは夢だった。まだF1ドライバーがどんなものなのかを理解しようとしている段階だけど、開幕が近づいているし、実感に変わってきている。気持ちについては、怖くもありエキサイティングでもあり、というのが本音かな。もちろん若干のプレッシャーはあるけれど、重要なのは楽しむこと。F1デビューは6歳の頃から夢見てきたことだし、メルボルンでは思いきり楽しむつもりだ。

    F1でのデビューシーズンを迎えるにあたり、あなたが得た最高のアドバイスは?
    確かF1デビューが決まって最初に言われたアドバイスだと思うんだけど、F1ではシーズンを通してドライバーが注目されるから、対応が大変だぞと言われた。世間の注目がドライバーの負担になるケースは、実際に見たことがある。あとは、自分の立ち位置をキープし、目の前の仕事に集中しろとアドバイスされた。それを正しくこなせている限りは、良い1年を過ごせるだろうとね。

    レッドブル・ファミリー復帰組のあなたとクビアトにとって、今シーズンは実力を改めて示すチャンスだと思いますが、あなたはどう捉えているのでしょう?
    レッドブル・ファミリーへ復帰することになり、モチベーションと決意にみなぎっている。ダニールと僕には証明すべきことがあると感じているし、率直に言って、ファミリーに復帰してトロロッソでレースするチャンスを与えられたのは、まさしく夢が叶った気分だ。

  • ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダに興奮しすぎてはいけない」

    ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダに興奮しすぎてはいけない」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダが冬季テストでポジティブな結果を出せたからとして興奮しすぎてはいけないと警告する。

    今年からホンダにエンジンサプライヤーを変更したレッドブル・レーシングは、この数カ月でホンダとの関係を築きあげており、チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスやフェラーリと戦えるレベルにあると語気を強めている。

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15のパフォーマンスには満足しているが、メルセデスとやフェラーリと比較することには慎重な姿勢をみせている。

    「いい感じだけど、僕たちはあまり興奮しすぎてもいけない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「まだプリシーズンテストを終えただけだし、誰もが手の内を隠している。僕たちはとにかく自分たちのことに集中していきたい」

    「良いポテンシャルがあることはわかっているけど、現時点で他が何をやっているかはわからないし、とにかく僕たちが少し苦しんでいると考えているエリアを改善しなければならない」

    「大まかなアイデアはあるけど、タイトな戦いになると思うので、まだ集中して本気で仕事をしていく必要がある」

  • トロロッソ 「ホンダのF1エンジンはテストで“完璧”だった」

    トロロッソ 「ホンダのF1エンジンはテストで“完璧”だった」

    スクーデリア・トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、2019年のF1プレシーズンテストでホンダのF1エンジンは“完璧”なパフォーマンスを発揮していたと称賛する。

    ホンダのF1パワーユニットでの2年目となる今年、トロロッソは有望なプレシーズンテストを過ごした。アレクサンダー・アルボンが総合6番手、ダニール・クビアトが総合7番手タイムを記録し、STR14は全体で4位となる935周(4352.425km)を走破。パフォーマンスと信頼性の両方で“ベスト・オブ・ザ・レスト”争いを予感させるポテンシャルを示した。

    ジョディ・エギントンは、1年前にホンダとの仕事をスタートさせたときよりも優れた状態でスタートを切ることができたと語る。

    「ホンダのF1エンジンに関しては冬季テストで完璧だったと言わなければならない。素晴らしかった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「去年、我々は皆さんもご存じの理由で何基かエンジンを使い果たした。信頼性面で1~2のチャレンジとともにシーズンを開始した」

    「だが、その後、ホンダはコース上で大量のパフォーマンスをもたらしたし、実際、我々はシーズンを通してエンジンを開発していくことに決めた。開発目的でパワーユニットのエレメントを交換しなければならないときもあった」

    ジョディ・エギントンは、ホンダの2019年のF1エンジンは走行距離でも示されているように信頼性をさらに高めたと語る。

    「昨年も災害というわけではなく、ホンダは懸命に仕事をして開発していたが、昨年のこの時期と比較して我々はさらに良いポジションにいる」とジョディ・エギントンはコメント。

    「だが、全体的に今年ここまでの冬に関して言えば、それはすべてのパワーユニットメーカーにとっても同じことだと思う。他の人たちが何をしているのかは詳しくはわからないが、良いステップだ。それは走行距離にも反映されている。全体的にクルマはかなり信頼性が高い」

  • ダニール・クビアト 「レッドブル解雇は僕をハングリーにさせた」

    ダニール・クビアト 「レッドブル解雇は僕をハングリーにさせた」

    ダニール・クビアトは、2017年にレッドブルを解雇されたことでF1へのアプローチが変わったと語る。

    まだ24歳のダニール・クビアトだが、トロロッソとレッドブルで昇格と降格を経験した後、2017年シーズン後半にレッドブルから解雇された。しかし、フェラーリのF1シミュレーターで経験を積んだクビアトは、2019年に再びトロロッソからF1復帰を果たす。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今回がダニール・クビアトにとって“ラストチャンス”だと奮起を促しつつ、今のクビアトはより強く、落ち着いたドライバーへと変身を遂げていると語っている。

    「時が経てばわかる」とダニール・クビアトは El Mundo Deportivo にコメント。

    「僕に言える唯一のことは、レースと自分の仕事に対する準備の仕方でいくつかのことを変更したことだ。それが自分のドライビングスタイルの改善に繋がることを強く願っている」

    どのような変更かと質問されたダニール・クビアトは「言いたくはない。何も明かしたくはない。コース上で明らかないしたいと思っている」と述べた。

    昨年、マラネロでフェラーリの最先端のシミュレーターで仕事をしていたダニール・クビアトは「とてもポジティブな一年だった」と振り返る。

    「フェラーリのような少し違った環境で仕事をするのは良いことだった。彼らは僕にとって良くしてくれた。そして、ある時点で僕はF1復帰を心から切望するようになった」

    「復帰するのはとても難しいことだと思っていたけど、チャンスが巡ってきた。ネガティブな日がなかったわかではないけど、少しだけだ。とてもポジティブな一年だった。必ずしもすべてが常に簡単にいくわけではない。浮き沈みを経験するもが良いときもあるし、あの時は僕をよりハングリーにしてくれた」

    だが、ヘルムート・マルコが“ラストチャンス”と語るように、ダニール・クビアトにはより大きなプレッシャーがのしかかっている。

    「F1とはそういうものだ。常にうまくやらなければならない」とダニール・クビアトはコメント。

    「もしワールドチャンピオンならば悪い時期を過ごすことこともあるかもしれないけど、中団にいれると常に最高のレベルを発揮しなければならない。3~4戦の“不調”は許されない」

    しかし、ダニール・クビアトは、2019年は自分にとって良い1年になるとポジティブに捉えている。

    「僕の周りには過去を消化し、僕が個人として、そして、ドライバーとして改善しなければならない部分を理解してくれる素晴らしいチームがいる」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1との初走行前夜は眠れなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1との初走行前夜は眠れなかった」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ホンダの新しいF1エンジンでの初走行の前夜は「ほとんど眠れなかった」とし、あれほど興奮したのは久しぶりだったと語った。

    レッドブル・レーシングは、ルノーとの12年間にわたるパートナーシップを終了し、今年からホンダのF1エンジンを搭載する。

    マックス・フェルスタッペンは、新生レッドブル・ホンダの初走行となったF1プレシーズンテスト前にフィルミングデーを利用したRB15のシェイクダウンの前日は興奮して眠れなかったと明かした。

    「シルバーストンでのフィルミングデーで走ることにはとても興奮していました」とマックス・フェルスタッペンは Autosport のインタビューでコメント。

    「とにかく走って、エンジンがどのような挙動をするか感じたかった。前夜はほとんど眠られなかった。久しぶりに興奮したね」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの成熟したアプローチを称賛しており、レッドブルの“史上最高”と称するテストプログラムに大いに貢献したと述べている。

    「とにかくかなり興奮した。ホンダとの新しいプロジェクトだし、すべてを理解することが非常に重要だ。テストはシーズン開幕に向けてベストな方法で準備を整えるためにある。シーズンが始まってしまえば、多くのことは調整するための時間はあまりないからね」

    マックス・フェルスタッペンは、以前のエンジンサプライヤーであるルノーがメルセデスとフェラーリとの差を縮められなかったことに失望し、特に昨年はルノーのF1エンジンへの批判を繰り返した。

    マックス・フェルスウタッペンは、ホンダのエンジニアはレッドブル・レーシングに問題なく融合しており、ホンダの“信じられないくらい集中的で落ち着いた仕事”に感銘を受けた語る。

    「とてもフレッシュなスタートであり、誰もが一緒に仕事をして、素晴らしい結果を出すことを楽しみにしている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「チームの雰囲気はとてもポジティブだ。うまくやろうという新鮮な気持ちになっているのはいいことだ。誰もがスタートすることを非常に楽しみにしている。今年だけでなく、来年以降もね」

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンによって2強との差は確実に縮まった」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンによって2強との差は確実に縮まった」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のF1世界選手権に向けてライバルであるメルセデスとフェラーリとのギャップは“間違いなく”縮まったと語る。

    レッドブル・レーシングは、今年から新たにエンジンパートナーとなったホンダが示した有望なパフォーマンスに自信を持っており、クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットはチーム史上最高のパッケージングだと主張している。

    今季のドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーも冬の間にホンダが示したステップに励まされており、クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンによるゲインによってF1の2強チームとの差は縮まったと考えている。

    「2回目のテストを終えて、フェラーリが非常に強いのは明らかだ」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports にコメント。

    「メルセデスもそのレベルにいることになるだろう。彼らは現役ワールドチャンピオンであり、努力を怠るようなことはないはずだ」

    「我々は間違いなくそのギャップを縮めたと考えている。メルボルンだけを見ているわけではない。少し独特なトラックだからね。開幕3戦を見て、再び我々がどれくらい離れているかを聞いてみてほしい」
    クリスチャン・ホーナーは、ルノーからホンダにF1エンジンを変更したことで、マシンデザイン界の大御所であるエイドリアン・ニューウェイを含め、チーム全体が活気づいていると語る。

    「エンジンの変更はチーム全体を刺激している。なかでもエイドリアンをね」とクリスチャン・ホーナーは説明する。

    「彼は現在のホンダのエンジンは上位を走るチームのパフォーマンスにますます近づいていると考えている。それは本当に彼をやる気にさせているし、彼はミルトンキーンズの全てのスタッフとともに懸命ンに仕事をしている」

    「良いシーズンを味わえることを願っている。我々の仕事はフェラーリとメルセデスとのgッヤップを埋めることだ」