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  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1とは仕事をしやすい」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1とは仕事をしやすい」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、『2019 ホンダF1 キックオフ記者会見』で初めての仕事となる新しいエンジンパートナーのホンダの印象について語った。

    今年でF1で5年目を迎えるマックス・フェルスタッペンは、今年からホンダにF1パワーユニットを変更するホンダでタイトル獲得という目標に向かってさらになる進歩を目指す。今月のF1バルセロナテストでは394周を走り込んだ。

    「テストはとても良かった。とてもわくわくしてるし、ホンダと一緒に働けることをとても嬉しく思っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、お互いにとって新しい関係だけどね。シェイクダウンの前の日はあまりに興奮して眠れなかった。新しいパワーユニットの感触はとても嬉しい驚きだった。エンジンの挙動もとても良かった」

    「バルセロナでのテストの2週間もレッドブルとホンダとの間の協力関係もとてもスムーズだった。全員が何をやらなければならないか明確だったし、みんなが仕事に集中できていた。とても良い形だし、すでにそのような形でスタートできていることに満足している」

    ホンダF1とのコミュニケーションについては「彼らは何をやらなければならないかという仕事を明確にわかっていると思う。それによって仕事もやりやすい」とコメント。

    「僕たちもエンジニアにすぐにフィードバックを提供して、それをすぐに改善してくれてる。そこが大きな変化だ。過去数年とは全然違うね」

    昨年は2勝を挙げてドライバーズランキングを4位で終えたマックス・フェルスタッペンだが、今年の目標については「少なくとも去年よりもいい成績を出したい」と語る。

    「でも、今の段階ではなかなか目標は言えない。もちろん、最高の成績を出したいと思っているけど、まだ開幕戦も始まってはいないしね。なので、まずはオーストラリアの結果を見たいと思うし、信頼性とパフォーマンスに関して一貫性をもってシーズンを走りたい。今シーズン中にたくさんのことを学びたいと思っているし、そうすれば改善していけると思う」

    「でも、エンジンとマシンのベーシックな部分はとても強いと思っている。開幕戦ではたくさんのポイントを獲得することが目標だ」

    レッドブル・ホンダの一員として今年はホームレースとして迎える鈴鹿については「僕にとって鈴鹿はいつでも特別な場所だ。F1で最初に走った場所だし、簡単ではなかったけどとても楽しかった」とコメント。

    「鈴鹿に戻ってくるたびに良い時間を過ごせているし、もちろん、良い結果も残している。表彰台にも立つことができているし、今年も鈴鹿で良い結果を出したい。とても情熱的なファンだし、日本のファンがオレンジのTシャツを着てくれたら嬉しいね」

  • レッドブル 「ホンダとのパートナーシップで新たな時代がもたらされた」

    レッドブル 「ホンダとのパートナーシップで新たな時代がもたらされた」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1のパートナーシップによってチームに“新しい時代”がもたらされたと語る。

    レッドブル・レーシングは過去にタイトルを4連覇したことのあるルノーとの12年間のパートナーシップを終了し、今年からホンダのワークスチームとしてタイトル奪還を目指す。

    ホンダのキックオフイベントで日本を訪れたクリスチャン・ホーナーはホンダとポジティブなスタートが切れたと語る。

    「ホンダとのパートナーシップによってレッドブル・レーシングに新しい時代がもたらされたと思う。信頼性もパフォーマンスもシャシーとの組み合わせも非常にうまくいっているし、今シーズンにむけてとてもポジティブなプレシーズンを迎えられたと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    ホンダのスタッフとの仕事、コミュニケーション、チーム内の雰囲気については「とてもうまく行っている。コミュニケーションも素晴らしい」とコメント。

    「ホンダのファクトリーはほんの1キロくらいの距離にあるし、とてもいいコミュニケーションがとれている。スピードとレスポンスもとても速くて驚いた。これまで経験したことのないことだ。イギリスの食事を楽しんでくれていればいいんだけどね」

    「いずれにしろ、とても良いスタートを切れたと思う。とてもシームレスだなと思った。お互いをうまく知って、うまく進めることができている」

    F1ワールドチャンピオンを獲得するかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「V8エンジンは2013年に終わり、そこからパワーユニットとなった。そこからホンダとの関係が生まれたが、非常に期待している」とコメント。

    「メルセデスは5年連続で世界選手権を獲得して、フェラーリもいる。そういったメーカーがベンチマークとなっており、ホンダはそのギャップを埋められていると思っている。その2社にメーカーとして挑んでいきたいと思っている」

    「F1はとにかく限界への挑戦だし、レッドブルは毎年シャシー側でそれをやっている。ホンダ側も同じアプローチを採ってくれていることを嬉しく思っている。でも、まず何よりも完走しなければならないので、信頼性というのがもちろん重要な要素になる」

    「とても嬉しいのはレッドブル・レーシングが走行距離を長く伸ばせたことであり、トロロッソも冬季テストでは走行距離をとても稼ぐことができた。とても励みになる結果だと思う。レギュレーション、特にパワーユニット側のルールの安定性によってホンダ側も過去12ヶ月で素晴らしい進歩を果たせたと思う」

    今週末の開幕戦オーストラリアGPへの準備については「チームはとても忙しくしている」とコメント。

    「開幕戦は1万マイルの距離にあるオーストラリアで開催される。ピエールのおかげ(テストでのクラッシュ)でチームはさらに忙しくなってしまっているが、ファクトリー内は高いモチベーションで溢れているし、ホンダとのパートナーシップによってとても活気が出ている。本当にプッシュしてくれているし、フロントウイングも変更になり、デザインもかなりプッシュしている」

    また、今季マシン『RB15』では“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイが本格復帰。非常にやる気を高めていると語る

    「エイドリアンは非常にコンペティティブな人間だ。当然、デザイナーとしてもF1史上最もレベルの高い人だと言える。彼も基本的にパフォーマンスを求める人間だし、ホンダのエンジンは素晴らしいと考えている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ファクトリーにも行っているし、彼の息子が今年スーパーフォーミュラに参戦する。おそらく、そこで彼の姿をもっと見ることになるのではないだろうか。おそらく現場に行くだろうからね」

    また、ホンダチームとしてのホームレースとして挑むことになる日本GPについては「日本GPはカレンダーの中でもベストなグランプリのひとつだ。日本GPには多くの観客が集まるし、とてもエキサイティグだ」とコメント。

    「これまで日本では何勝か挙げることができている。とても素晴らしいイベントだし、勝つことがとても嬉しいイベントだ。ホンダチームとして鈴鹿に戻ることを楽しみにしている。とてもエキサイティングだ。レッドブル、ホンダのファン、マックスのオレンジを着たファン、ピエールのトリコロールを着たファンに会えるだろう。いずれにしろ、レッドブル・ホンダのファンで埋めつくされていると思う」

  • トロロッソ 「レッドブルとホンダが組むことはベストな選択」

    トロロッソ 「レッドブルとホンダが組むことはベストな選択」

    トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダF1とレッドブル・レーシングがタッグを組むことは“ベストな選択”だと語る。

    昨年、ホンダとワークスパートナーシップを結んだトロロッソは、バーレーンGPで4位入賞して、ホンダがF1に復帰して以降のベストリザルトを獲得するとともに、シーズンを通してホンダのF1エンジンの改善に大きな役割を果たした。

    今年から上位チームのレッドブル・レーシングがホンダとパートナーシップを締結。レッドブル・ファミリーとして2台4台体制でF1を戦っていく。

    ホンダとの2シーズン目を向けるにあたり、フランツ・トストは「2018年を通してホンダとはいろいろと取り組み、その中でとても成功した協力関係を築けたと思う。」と思う。

    「今年に向けて良い準備ができたと思う。トロロッソとしてチーム史上アジアのメーカーと取り組み、ホンダのような大企業と提携するのは初めての試みだったし、パワーユニットやラジエーターの設置など一緒に協力して取り組むことができたのはとても良かったと思う。テクノロジーに関してもそうだ。非常に競争力のあるパッケージに仕上がっている」

    今年、トロロッソ・ホンダはドライバーラインナップを一新。かつてチームに所属していたダニール・クビアトとルーキーのアレクサンダー・アルボンがSTR14を走らせる。

    ドライバーのコミュニケーション、フィードバックについてフランツ・トストは「とても満足している」とコメント。

    「クビアトはとてもスキルの高いドライバーで、過去のチャンピオンシップやGP3でも活躍して成功を収めている。アルボンもとても競争力あるドライバーだと思っている。この2人のドライバーに走ってもらい、素晴らしいフィードバックをもらえることをうれしく思う。技術的にも、マシンとタイヤの感触を伝えてくれる面でもそうだ。パワーユニットは非常に力強くなっているのでシーズンが始まることをとても楽しみにしている」

    イタリアに拠点を置くトロロッソは、日本のホンダ、ロシア国籍のダニール・クビアト、タイ国籍のアレクサンダー・アルボンを含め、チームには様々な国籍のメンバーが集まっている。

    「このようにいろいろな文化が1つのところに集まっているのはなかなか面白いことだ」とフランツ・トストはコメント。

    「ひとつ気を付けなければならないのは、物事の考え方がそれぞれ異なるということだ。ただ、今のところかなりいい状況で進められている。我々のチームはお互いによくケアしているし、ドライバーについても同じことが言える。一体感が出てきたと思うし、なにより重要な目標はパフォーマンスを向上させて結果を残していくことだ」

    「ファンが求めているのはレースで勝つことだからね。チームを一体化する秘訣というものは特になく、それぞれがみんなのやり方をどれだけ理解できるかだと思う。非常に多国籍なチームなので、それぞれのパーソナリティをどれだけ理解できるかに尽きると思う」

    2019年からレッドブル・レーシングもホンダのF1エンジンを採用したことについては「両者でできるだけ情報共有するようにしている。もちろん、レギュレーションで許される範囲内でだがね」とコメント。

    「重要なのは両チームで協力することだ。ホンダのパワーユニットという共通点があるし、ホンダにとっても2チームからフィードバックを得ることはとても大きなメリットだ。データもそれだけきちんと収集することができ、開発のスピードアップにつなげることができる」

    「我々はレッドブル・テクノロジーと協力できることを非常にうれしく思う。レッドブル・テクノロジーは、私がピットレーンで最もレベルの高いテクニカルなチームだと思っているからだ。なので、レッドブル・レーシングとホンダが契約を締結した時はとてもうれしく思った。それがホンダが選手権を戦っていく上でベストな方法だと感じたからだ」

    最後にホンダファミリーとしての母国グランプリとなる鈴鹿については「いつも日本に戻ってくるのを楽しみにしている。好きな国だし、鈴鹿に戻ることを特に楽しみにしている」とフランツ・トストはコメント。

    「最もチャレンジングなサーキットだと言えるかかもしれない。低速コーナーも高速コーナーもあるし、ホンダのファンがたくさん来てくれて雰囲気も素晴らしい。いいパフォーマンスを発揮して、我々の結果に満足してくれることを期待している」

  • 【動画】 レッドブルのF1マシンが東京を疾走!Red Bull Showrun Tokyo

    【動画】 レッドブルのF1マシンが東京を疾走!Red Bull Showrun Tokyo

    レッドブル・レーシングのF1マシンが東京都心を疾走! 現役トップドライバーのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが、F1マシンを操って明治神宮外苑いちょう並木を駆け抜けた。

    レッドブル・レーシングは3月9日(土)にホンダのホームである東京で公道F1デモ走行『Red Bull Showrun Tokyo』を実施。明治神宮外苑いちょう並木に400mの特設コースを設置され、2011年の横浜以来となる日本でのデモ走行には約13000人のファンが集まった。

    アストンマーティン DB11でコースの下見を行ったあと、まずはピエール・ガスリーが走行を担当。ドーナツターンを失敗するシーンもあったが、今季のレッドブル・ホンダのカラーリングが施されたF1マシン(RB7)でいちょう並木に爆音を轟かせた。

    続いてマックス・フェルスタッペンが走行を担当。観客に手を振りながら走行し、2周で降られたチェッカーフラッグを無視して3周目に入る大サービス。するとピエール・ガスリーもそれに続き、2台での走行を披露。ストレートでは二人とも停止からのバーンナウトを披露した。

    マックス・フェルスタッペンは「東京でショーランをしたのは初めてだけど、素晴らしかった。コースはあまり長くはなかったけど、本当に大勢のファンが見に来てくれたし、何度がドーナツも披露できたので素晴らしかった。日本のサポートはいつだってクレイジーだし、レッドブル・レーシングとホンダがコンビを組んだことで本当に素晴らしいものになっている。多くのファンがショーランを見てくれたのは素晴らしいことでし、今年後半の鈴鹿でのサポートは素晴らしいものになるだろうね」とコメント。

    ピエール・ガスリーは「東京で初めてF1カーを走らせられたのは素晴らしい経験だったし、観客は物凄かった。日本のF1への情熱は素晴らしいし、彼らはスポーツとチームへの愛情を本当に示してくれた。素晴らしいことだ。短い時間ではあったけど、彼らと情熱を共有できたのは特権だ。シーズンの素晴らしいスタートになった」と述べた。

    今週末にはオーストラリアのメルボルンで2019年のF1世界選手権が開幕する。

    ピエール・ガスリーは「メルボルンでの初戦を本当に楽しみにしている。テストには本当に満足しているし、全体的に本当にポジティブだと思う。ホンダは素晴らしい仕事をしてくれたし、シーズンを通して僕たちがそれを証明できることを願っている。チームとの初レースは本当にエキサイティングな瞬間だし、スタートするのが待ち切れない」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは「オーストラリアはシーズンをスタートするには素晴らしい場所だ。驚くべき国だし、誰もがシーズンをスタートさせることに興奮している。勢力図がどうなるかは誰もわからないからね。それを確かめるのを楽しみにしているし、オーストラリはそれを実現するには素晴らしい場所だ」と語った。

  • ヘルムート・マルコ 「レッドブルとホンダとのコミュニケーションは良好」

    ヘルムート・マルコ 「レッドブルとホンダとのコミュニケーションは良好」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、今年からトロロッソに加え、レッドブル・レーシングともパートナーシップを組むことになったホンダについて語った。

    「まず、レッドブルは自動車産業を代表するビッグブランドであるホンダと協力できることを非常にうれしく思っている。ホンダはF1だけでなくMotoGPもサポートしているし、とても若々しく将来を嘱望されるフォーミュラドライバーがヨーロッパで活躍している」とヘルムート・マルコはコメント。

    「今シーズン、我々はとてもよく準備できていると思います。それはホンダのサポートと、トロロッソでの経験がある。ですので、まったく新しい状況ということはない。昨シーズンのトロロッソとホンダがどのような状況だったのかについて理解を進めているし、今シーズンに向けてすべてを綿密に準備を進めています。現在はテストを終え、信頼性も良く、今シーズンに向けた展望が望めると思っている」

    ホンダとのタッグについては「これまで我々はセミワークスチームと呼ばれる体制で15シーズンに渡ってF1に参戦し、大きな成功を収めてきた」とコメント。

    「ホンダとのコミュニケーションは良好だし、我々からの『どんなエンジンであるべきか』といった提案を聞いてもらい、マシン開発に貢献してもらっている。ホンダとのコミュニケーションは良好で、とてもいい関係が築けていると思う」

    「双方でアイデアを出し合いい、ホンダ側も我々が抱えるであろうシャシー面の課題にも対応してくれている」

  • ホンダF1 山本雅史 「レッドブルとはマクドナルドで最初に密談した」

    ホンダF1 山本雅史 「レッドブルとはマクドナルドで最初に密談した」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、レッドブルのヘルムート・マルコとマクドナルドで密談したというエピソードを明かした。

    ホンダは、今年からトロロッソに加えてレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。2チーム・4台体制で2019年のF1世界選手権に臨む。

    ホンダは3月9日(土)に『2019 ホンダF1 キックオフミーティング』を開催。ホンダとレッドブルの上層部、ドライバー陣が集結した。

    ホンダの山本雅史は、レッドブルとの交渉はシルバーストン・サーキット近くのマクドナルドでスタートしたことを明かした。

    「皆さんご存じのように2017年のモンツァでフランツ(トスト)さんと来年一緒にやっていきましょうという話を初めてしました。その前にはちょこちょこバックヤードで話はしていたんですけどもね」

    「私は本当にレッドブルとトロロッソが好きなんですね。ひとつは2017年その前に勝ちにこだわって強いチームでやっていくには2チーム体制、4台体制でやっていく必要があるということで、実はヘルムート・マルコさんとは2017年のシルバーストンのサーキットの手前にあるマクドナルドで密談をしました」

    「こんなにもフランクな方で、ピュアにモータースポーツを愛していて、モータースポーツのことだけ話をしました。実は前の日に関係者に絶対にバレないからマクドナルドでミーティングしようと言われまして。本当に誰も来ないのかなと思ったら、マルコさんのファンがいっぱいいましたけどね。流石に関係者は誰もいませんでした。面白いエピソードです」

    ヘルムート・マルコは「サーキットに一番近いマクドナルドということでほとんど関係者は来ないだろうから、そこで会おうという約束をした。制服ではなく私服でこっそりと会いましょうとね。二人とも普段マクドナルドにいかないので、コーヒーのカップも開けられなくて悩んでいたくらいだった。そこで非常に親密な話をした」とコメント。

    「レッドブル・レーシングは4年間チャンピオンシップを獲得した非常に成功したチームだ。途中でレギュレーションが変わって、パワーユニットが非常に複雑になり、当時のサプライヤーがこれからはなかなか勝つことができないと思うと正直に話をしてきた。そうなると我々も考えなければならない。これから勝っていくための素晴らしいサプライヤーを探したいということでホンダにアプローチした。ホンダはたくさんの勝利とチャンピオンをシップを獲得した大変信頼できるマニュファクチャラーだ。そこから親密な話し合いが始まった」

    「そのなかでもまずは1年間トロロッソに供給して様子を見ようと言う約束をした。そして素晴らしいシーズンを終えて、絶対にうまくいくということで、今年レッドブルと2チーム・4台体制で行くことに決まった」

    「テストを終えて、シーズンがこれからスタートするが、テストでは信頼性もパワーの部分でも大変素晴らしい結果を出したというのでポジチブに考えている。今年は5回くらい勝ちたいと考えている」

    ホンダの山本雅史は、4月1日からモータースポーツ部長ではなく、F1マネージングディレクターとしてF1に専念する。

    「昨年は国内ではGT500、スーパーフォーミュラなど、あらゆるいい形でレースをさせていただきました。今年はホンダにとっては何がなんでもF1だ、F1に集中しろということで、この度マネージングディレクターとして田辺とともに1年間戦っていきたいと思います」と山本雅史はコメント。

    「昨年から一緒にやっているトロロッソ、そして、レッドブルといいチーム関係、一枚岩になって1年間戦えるようにサポートしていきたいと思っています」

  • マックス・フェルスタッペン 「日本のサポートはいつだってクレイジー」

    マックス・フェルスタッペン 「日本のサポートはいつだってクレイジー」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、東京での初F1デモ走行での日本のファンのサポートは“クレイジー”だったとし、鈴鹿でさらに持ち上がることを期待していると語る。

    レッドブル・レーシングは、1週間後のシーズン開幕に先立ち、新しいエンジンパートナーであるホンダのホームである東京で公道F1デモ走行を実施した。

    レッドブルのショーカーチームは、明治神宮外苑いちょう並木に400mの特設コースを設置。2011年の横浜以来となる日本でのデモ走行には約13000人のファンが集まった。

    マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、RB7をベースとしたショーカーで特設コースを3往復。コースの両端でドーナツターンとバーンアウトを披露した。

    「東京でショーランをしたのは初めてだけど、素晴らしかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「コースはあまり長くはなかったけど、本当に大勢のファンが見に来てくれたし、何度がドーナツも披露できたので素晴らしかった」

    「日本のサポートはいつだってクレイジーだし、レッドブル・レーシングとホンダがコンビを組んだことで本当に素晴らしいものになっている。多くのファンがショーランを見てくれたのは素晴らしいことでし、今年後半の鈴鹿でのサポートは素晴らしいものになるだろうね」

    東京でのタイヤスモークが冷めやらぬなか、レッドブル・レーシングは開幕戦オーストラリアGPの準備のためにメルボルンへと直行する。

    「オーストラリアはシーズンをスタートするには素晴らしい場所だ。驚くべき国だし、誰もがシーズンをスタートさせることに興奮している。勢力図がどうなるかは誰もわからないからね。それを確かめるのを楽しみにしているし、オーストラリはそれを実現するには素晴らしい場所だ」

    Max Verstappen Red Bull Showrun Tokyo関連:【動画】 マックス・フェルスタッペン 車載映像 – Red Bull Showrun Tokyo

  • ダニール・クビアト 「ホンダとトロロッソのタッグはうまくいっている」

    ダニール・クビアト 「ホンダとトロロッソのタッグはうまくいっている」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、『2019 ホンダF1 キックオフ記者会見』でホンダとの仕事について語った。

    2017年にトロロッソのF1シートを喪失したダニール・クビアトだが、フェラーリのF1シミュレータードライバーを経て、今年、トロロッソ・ホンダでF1復帰。今月行われたF1プレシーズンテストでダニール・クビアトは8日間で446周を走り込み、総合番手7タイムを記録している。

    「とても生産的なテストができたと思う。たくさんの周回数を走り込めて、とても参考になった」とダニール・クビアトはコメント。

    「エンジンからのフィードバックもとても良かったし、ホンダのおかげで多くの周回数を走ることができた。本当に開幕戦を楽しみにしている」

    昨年のアブダビテストでトロロッソの前年マシンを走らせたダニール・クビアト。比較は難しいが、改善は見られていると語る。

    「アブダビとバルセロナとではコンディションも違うので比較するのは難しいけど、毎日改善が見られている。レースコンディションで走る準備はできていると思う」

    また、ホンダとの仕事については「雰囲気はとても前向きだ。ホンダ側からもトロロッソ側からもコラボレーションはとてもうまくいっている」とダニール・クビアトはコメント。

    「ホンダには本当に勤勉な人たちが多い。いつも夜遅くまで頑張ってくれている。常に改善を目指してくれているし、どうやったら前進できるかを目指してくれている。全員が最高の成績を残したいと思っているので頑張ることがとても重要だと思う。今の雰囲気にはとても満足している」

    レッドブルの他のドライバーとどのような話をしているかとの質問には「そもそも個人レベルでお互い良く知っているので、基本的にいつでも何でも言える関係だと思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「もちろん、少しレース的な話になることはあるけど、どこでターンしてどこでブレーキするという話はしない。ドライバーとしていつも自分自身の道を追求しているけど、シェアできることもある。でも、みんな話はしているよ」

    開幕戦にむけては「宿題はしっかりとこなしてきた。そこが一番重要なことだと思う。しっかり準備はできていると思う。あとはメルボルンに行って、自分たちの仕事でベストを尽くすだけだと思っている」とコメント。

    また、ホンダのホームレースとなる鈴鹿サーキットでのF1日本GPについては「まだ随分と先の話だけど、日本にまた戻ってこれるのは素晴らしいだろうなと思う。たくさんのファンがいるし、ホンダがいなくてもファンがいたので、ホンダとタッグを組んだことでもっとたくさんのファンが来ると思うし、とても素晴らしいイベントになると思う」と語った。

  • アレクサンダー・アルボン 「ホンダの信頼性のおかげで良い準備ができた」

    アレクサンダー・アルボン 「ホンダの信頼性のおかげで良い準備ができた」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、『2019 ホンダF1 キックオフ記者会見』でF1デビュー、そして、ホンダとの仕事について語った。

    3月初旬のSTR14のシェイクダウンテストまでF1マシンを走らせたことがなかったアレクサンダー・アルボンだが、F1プレシーズンテストではチームメイトのダニール・クビアトを上回る総合6番手タイムを記録するなど多くの人々に感銘を与えた。

    「500周は多くの周回数だと思うし、ホンダの信頼性の高さの証明だと思う。初めて4日間走行したけど、マイレージを稼ぐことがとても重要だった。本当にベストな結果が出せたと思う。最大限のテストが出来たと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「決定がぎりぎりだったのであまり準備の時間がとれなかったけど、シミュレーターには乗っている。ホンダとレッドブルのおかげでそこに住んでいるのようなものだ」

    「肉体的にもかなり要求の高いシーズンになると思うので準備しているけど、トロロッソはジュニアドライバーを起用してきたチームなので、とてもスムーズにチームに融合できた。エンジニアもホンダも僕がルーキーだということを理解してくれて、とても準備の手助けをしてくれた」

    開幕戦については「できるだけの準備はしてきた。開幕戦を走ってみなければわからないけど、テストではレースシミュレーションもたくさんこなすことができたのでいい感触は掴めていると思う。初めてのレースを走ってみなければなかなかわからないものだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「自信はあるよ。4日間のテストをとてもスムーズに進めることができたし、多くの走行距離を走り込むことができた。もちろん、まだまだ学ぶことはあるけど、開幕戦は比較的スムーズにいけると思う」

    タイ国籍のアレクサンダー・アルボンは、日本とタイとでは仕事のやり方に共通点を感じていると語る。

    「そう思う。タイの文化は日本と似ていると思う。もちろん、同じではないけどね。仕事をする環境という意味ではとても似ている」

    ルーキーのアレクサンダー・アルボンにとって、経験豊富なダニール・クビアトがチームメイトにいることは助けになっているようだ。

    「ダニールは非常に経験があるので、ダニールの発言に耳を傾けようとしてる。4日間のテストではいろんな意見交換ができたし、例えば、朝をしてフィードバックを与える。お互いの意見を聞けたのはとても良かったと思う。でも、最終的には自分で戦うしかないし、自分でフォーカスしていかなければならない。でも、マシンに対しての意見など、他のドライバーから学ぶことはとても多い」

    最後のホンダのホームレースとなるF1日本GPについて質問されたアレクサンダー・アルボンは「カートでしか鈴鹿は走ったことがないし、F1では初めてだ。本当にドライバーズサーキットだし、ミスをする余地はないサーキットだけど、他のドライバーからいかに多くのファンがいるかを聞いているのでとてもワクワクしている」と語った。

  • ホンダ、レッドブルが使用するエクソンモービルの燃料開発を後押し

    ホンダ、レッドブルが使用するエクソンモービルの燃料開発を後押し

    ホンダの2019年のF1世界選手権に向けた野心的な目標は、レッドブルの燃料パートナーであるエクソンモービルの開発を後押し。通常はシーズンに1回のみのアップグレードを迅速に進めていくことを可能にしている。

    ホンダは、2015年にF1に復帰して以来、まだ勝利を挙げていないが、今年からレッドブル・レーシングを新たなパートナーに迎え、悲願の勝利にむけてF1エンジンの開発を進めている。

    レッドブルに燃料とオイルを供給するエクソンモービルは、冬の間にホンダから広範囲にわたるフィードバックを受け取ったと語る。

    エクソンモービルは、2019年シーズンにむけて36種類以上のエンジンオイルと40種類以上の燃料バリエーションを開発し、テストを実施。同社のエクソンモービルのグローバルモータースポーツテクノロジーマネージャーを務めるデビッド・ツルサキは、可能な限りベストな製品を導入するために限界までプッシュしていると語る。

    「多くのデータと情報を得ることができたことで、我々は冬の間にレースでは使用しなかったものも含めてアップグレードを行った」とデビッド・ツルサキは Autosport にコメント。

    「我々にはそれらの変更を行うための十分な時間があったし、『とにかく進めていこう』と話していた。12月上旬には日本に行き、ホンダが訪ねてきた最終的な変更のための期限について議論した」

    「我々はバルセロナテストに向けて出荷を開始していると伝えたが、また別の変更をしたい新しいものがあれば航空貨物郵送することで同意した」

    「現在、我々はすでに次のアップグレード計画をいつ導入できるか、ダイナモでいつテストができるかに取り組んでいる」

    エクソンモービルの燃料開発は、レッドブルの以前のパートナーであるルノーとのカスタマー関係に妨げられてきた。ルノーのワークスチームはBP/カストロール製の燃料を使用しており、テストベンチを使用するためには個別にスケジュールを抑える必要があった。

    しかし、レッドブル・レーシングが事実上ホンダのワークスチームになったことで、ホンダのテストベンチを基本的に無制限に使用できるようになる。

    デビット・ツルサキは、ホンダに追いつくためにエクソンモービルはプレッシャーを感じていると語る。

    「彼らから『我々はテストの準備はできている。3週間以内に何を準備することができるか?』と言われて難しいときもある」とデビット・ツルサキはコメント。

    「だが、我々にそれができる大部分の時間でそれを成し遂げている。我々のスタッフはそれを成功させてくれると思っている」

    「前進するために共同で取り組める状況にいられるのは素晴らしいことだ。彼らが我々にタイムラインを設定することは問題のないことだ。我々はそれに合わせることもできれば、できないときもあるがね」

    「それでも以前の立場からは大きな飛躍であり、良いことだ」

    近年ではF1パワーユニットのパフォーマンスにおける燃料サプライヤーの役割は増している。

    フェラーリの燃料およびオイルの供給元であるシェルは、フェラーリが可能な限り最もコンパクトなシャシーを設計できるようにコンセプト段階から積極的に取り組んできたと語る。

    それにより、フェラーリは小さな燃料タンクとリアのより優れたパッケージングが可能となり、軽量化と空力に寄与してきた。

    シェルのF1燃料開発マネージャーを務めるブノワ・プーレは「燃料流用が同じ場合、フレームワークと多くのトレードオフも同じように維持される」とコメント。

    「だが、シャシーとの統合は昨年から増加しており、我々はより多くのシャシーとトレードオフを統合し、設計全体のパフォーマンスを向上させてきた」