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  • 日産自動車 フォーミュラEへ2030年までの長期参戦を発表

    日産自動車 フォーミュラEへ2030年までの長期参戦を発表

    日産自動車は、ABB FIAフォーミュラE選手権に2030年まで継続して参戦すると発表した。日産はコンストラクターとして、2030年まで同選手権への参戦を表明した最初のメーカーとなり、初参戦から12年間継続して参戦し続けることになる。

    日産フォーミュラEのゼネラルマネージャー兼日産フォーミュラEチームのマネージングダイレクターであるトマソ ヴォルペは東京で行われた記者会見で、FIA のシニア サーキット スポーツディレクターであるマレク ナワレツキとフォーミュラEの最高経営責任者であるジェフ ドッズと共に、FIAフォーミュラE世界選手権のシーズン13から16までの公式登録書に署名した。

    2026-2027年に開催されるシーズン13から2029-2030年のシーズン16では、第4世代となる「Gen4」マシンが導入され、フォーミュラEは革新的な電動化技術を開発する舞台としてさらに進化する。「Gen4」マシンには最先端の技術が採用され、エネルギー効率は更に向上し、回生量は最大700kW、最大出力は600kWに達する見込みとなっている。

    フォーミュラEは、日産にとって電動化技術を開発する重要なプラットフォームの一つ。日産は長期ビジョンNissan Ambition 2030の実現に向け、2024年度から2030年度の間に計34車種の電動車両を投入することを発表した。グローバルな電動車両のモデルミックスは、2026年度に40%、2030年度には60%になる見込みとなっている

    日産は2018-2019年シーズン5のフォーミュラE初参戦以来、活動を継続して拡大してきた。その一環として、2023年に日産フォーミュラEチームの本居地をパリに移転し、より優れた開発環境を整え、競争力を高めてきた。日産は今後もフォーミュラEへの参戦を通じて、より多くのお客さまに電気自動車をお届けし、よりクリーンで安全かつインクルーシブな社会の実現を目指す。

    日産自動車社長兼最高経営責任者 内田 誠
    「フォーミュラEへ2030年まで継続して参戦することを大変嬉しく思います。フォーミュラEへの参戦は、ファンの皆さまにサーキットでの興奮とワクワクをお届けするだけでなく、Nissan Ambition 2030で掲げた電動化の目標達成に大きく貢献する重要な活動の一つでもあります。レースで磨いた電動化の技術や知見は、将来のより良いクルマづくりにおいて大きな意味を持ちます。日産はワクワクするEVレースの未来とともに、持続可能な社会の実現を目指した取り組みを推進していきます」と語りました。

    日産フォーミュラEのゼネラルマネージャー兼日産フォーミュラEチームのマネージングダイレクター トマソ ヴォルペ
    「フォーミュラEへの長期的な参戦を表明できたこと、2030年まで契約を結ぶ最初のメーカーとなったことを誇りに思います。Nissan Ambition 2030の実現を目指す日産にとって、フォーミュラEは最先端の電動化技術を開発し、常に成長し続けるための重要なプラットフォームです。チームは順調に成長し続けており、2023年に移転した私たちの拠点は、将来のシーズンに向けたマシンに適した最新設備が整っており、今後の更なる成長に大きく貢献すると確信しています。フォーミュラEとFIAのサポートに感謝し、これからも共に協力し合えることを楽しみにしています」と語りました。

    フォーミュラE 最高経営責任者 ジェフ ドッズ
    「日産が2030年までシリーズへの参戦を継続することを大変嬉しく思います。日産と私たちは、グローバルに持続可能性を追求し、電動化を通じてクルマの最高の性能を実現するという価値観を共有しています。日産のようなグローバルなブランドがシリーズ開催国やその他の国において、大きな存在感を示すことは、より多くの観客にシリーズをアピールできるだけでなく、電動化技術の世界的な普及にも大きく貢献すると確信しています。今後も日産の活躍に期待しています」と語りました。

    FIA シニア サーキット スポーツディレクター マレク ナワレツキ
    「日産が2030年までフォーミュラEに参戦することを嬉しく思います。フォーミュラEに関する技術は驚くべきスピードで発展しており、この選手権も同様に急成長していることを誇りに思います。電動化技術のパイオニアとして、日産がフォーミュラEの次の時代へと歩みを進めることに驚きはありません。私たちの関係が今後も繁栄し続けることにワクワクしています」と語りました。

  • 日産フォーミュラE 西川直志(チーフパワートレインエンジニア) インタビュー

    日産フォーミュラE 西川直志(チーフパワートレインエンジニア) インタビュー

    日産自動車は、3月30日に東京で開催されるフォーミュラE世界選手権シーズン10の第5戦に、日本の自動車メーカーとして唯一参戦する。

    過去4戦でカスタマーチームであるマクラーレンを含め優勝1回と2度の表彰台獲得に貢献しているパワートレインの開発を担当している西川直志は、3年前に日産の技術開発部門からチームに合流し、レースと量産車開発の間を繋ぐ重要な役割を担ってきた。

    日産フォーミュラEチームでの経歴と現在の役割は?
    2004年に日産に入社以来20年になります。フォーミュラE開発を担当する為に渡欧する前は、「スカイライン」「フェアレディZ」「日産リーフ」など、市販車のドライブトレイン開発を担当していました。2021年から日産フォーミュラEプロジェクトに参画し、現在はチーフパワートレインエンジニアを務めています。主な役割は、クルマの性能を最良にするためにパワートレイン開発を統合的にとりまとめることです。特定のパーツを設計するのではなく、プロジェクト全体を管轄しているので、エンジニア業務だけではなく、マネジメント領域にも携わっています。

    市販車開発からモータースポーツ分野に移ったきっかけは?
    以前はドライブトレインのエンジニアでしたが、当時の上司がその経験をフォーミュラEのパワートレイン開発にも活かせるのではないか、と提案してくれたことがきっかけです。チャレンジングな仕事であることは分かっていましたが、オファーを受けた時はとても嬉しくモチベーションは高かったです。当時から海外のエンジニアとは一緒に仕事をしていたため渡欧する心構えはできていました。

    日本の技術開発部門とは日常的に連携しているのですか?
    日本のエンジニアとは定期的に連絡をとっています。フォーミュラEと市販車の異なる2つの事業を共に発展させ、より良い成果を生み出すことを目指して、日産の開発の本拠地にいるエンジニアと将来の技術について意見交換をしたり、アイデアを共有したりすることもあります。

    クルマの開発の難しさはどこにありますか?
    車両開発では、各部品のエンジニアが、担当部品の開発を行います。そのため、それぞれの部品では良い性能が出たとしても、それらの部品を組み合わせた時に問題が生じ、また狙った性能にならないという事があるので、クルマの全体最適を図る作業が難しいポイントです。1台のクルマとしての性能を出すためには、特定の部品の性能だけでは無く、クルマ全体で改善していく必要があるのですが、自分の仕事に誇りを持っているエンジニア達と議論を重ねて全体最適に導く必要があります。そこが難しさでもあり、やりがいを感じる部分でもあります。

    フォーミュラEマシンの開発へ異動になった際、どのような違いが最も印象的でしたか?
    市販車の開発では、一般的に過去のモデルや市場で販売されている他メーカーのモデルなどをベンチマークすることで目標値の位置づけがより明確になります。それに対し、モータースポーツでは競合メーカーの車や開発内容などをベンチマークすることは基本的に不可能です。例えばエンジニアがチームを移籍するとそのノウハウを使えると思われがちですが、すべての情報が機密事項であるため多くを共有することは難しいのです。

    市販車開発とフォーミュラEマシン開発を両方行う事でどのようなメリットがあるのでしょうか?
    市販車とフォーミュラEマシンは、それぞれで求められる技術が大きく異なるため、簡単に部品転用が可能になるようなメリットはあまりありません。ただ、私たちは日産の市販車開発からのノウハウや設計手法をフォーミュラEマシンの開発に取り入れたりしています。よって、直接的ではないものの市販車開発の知見がフォーミュラEの開発にも良い影響を与えていると考えています。レーシングカー開発は最新の技術を最大限に活用しています。レーシングカーは市販車とは異なり、騒音や振動、コストなどをあまり気にする必要がありません。エネルギー効率と出力密度という点では、フォーミュラEマシンは市販車よりも遥かに高いレベルにあります。制約なくパフォーマンスを突き詰めることで、市販車開発では思いもつかないような新しい何かを見つけることができ、そこで得られたことを市販車に適用する方法を考えることができます。自分たちの限界にチャレンジし、そこで得られたことを市販車開発につなげるという考え方は、フォーミュラEに参戦する大きなメリットだと考えています。

    フォーミュラEチームに参加した時、市販車開発の経験はどの程度役に立ちましたか?
    エンジニアリングの知識としてのベースはありましたが、学ぶべきことは多くありました。例えば、過去の市販車開発の経験は間違いなく役に立っているものの、電動部品を自分で設計したことは無かった為、各部品がどのように設計されているかを学ばなければなりませんでした。また、意見が衝突した時の対処方法やチームワークの重要性、個々の部品の性能だけでなくクルマ全体を最適化するという考え方や視点など、日本にいる時のプロジェクトの開発経験は今でも活きています。

    市販車とフォーミュラEマシンのパワートレイン設計に対する違いは何ですか?
    コストや音振などの考え方は大きく違います。私は以前、ドライブトレインのユニット設計を担当していたので、ノイズや振動を抑えながら、高効率且つ軽量にする為にはどのようなトレードオフを解決しなければいけないのかと言う点はよく知っていました。市販車ではノイズや振動への対策は非常に重要な部分なので常に意識をしていましたが、前述の通り、フォーミュラEのパワートレインではその点は重要視する必要はありません。チームに合流した直後に、こういった制約条件が外れることでこんなに高い伝達効率が達成可能なのか、と驚きと奥深さを感じました。

    フォーミュラEでは、各メーカーのパワートレインに大きな違いはあるのですか?
    シーズン9では、各メーカーのパワートレイン効率や総合的なパフォーマンスという点で違いを感じていました。しかしながら、シーズン10ではあまり大きな違いは無いと思います。トップメーカー4社の実力は非常に拮抗しているため、より気合が入ります。今シーズン投入したソフトウェアのアップデートがとても良い効果を発揮しています。より効率的にエネルギーをマネジメントすることが可能となり、ドライバーの負担を軽減し、他チームとの差を縮めることに貢献しています。

  • ヤマハ フォーミュラE参入を発表 ローラと組んで電動パワートレインを開発

    ヤマハ フォーミュラE参入を発表 ローラと組んで電動パワートレインを開発

    ヤマハ発動機と、Lola Carsは、フォーミュラEにおける、高性能電動パワートレイン開発・供給に関するテクニカルパートナーシップ契約を締結。世界最高峰の電動自動車レースであるフォーミュラEを通じて、最先端の電動技術開発に取り組み、ヤマハ発動機全体の電動技術の底上げを目指す。

    ローラはフォーミュラEに出場するレーシングチームに供給が可能な車体パッケージ開発を進めており、ヤマハはテクニカルパートナーとしてローラと協力しながら電動パワートレイン(動力ユニット)を開発・供給する。

    これにより、世界最高レベルの出力密度・効率を含めた究極のエネルギーマネジメント技術の獲得を目指し、技術開発を進めている。

    ローラは英国の老舗レーシングカー開発会社で、数々の国際自動車レースで活躍した車両を世に送り出してきた。サステナブル・モータースポーツを掲げ、電動レース技術獲得を目的に、フォーミュラE規格に準拠した車体パッケージの開発・供給を計画している。

    ヤマhは、全社環境目標として、2050年までにスコープ3におけるカーボンニュートラルを達成することを掲げている。持続可能な社会の実現に向けて、今後もサステナビリティに寄与する技術の研究・開発を推進していく。

    ヤマハ フォーミュラE ローラ

  • 日産フォーミュラEチーム 東京大会に参戦する全チームに着物を提供

    日産フォーミュラEチーム 東京大会に参戦する全チームに着物を提供

    日産自動車は、日産にとってホームレースとなるABB FIAフォーミュラE世界選手権の東京大会の開催を記念して、参戦する全11チームをイメージして特別に制作した着物を公開した。

    日産はフォーミュラEに参戦する唯一の日本の自動車メーカーとして、来日するライバルチームを日本ならではのおもてなしの心で歓迎し、それぞれのチームカラーに着想を得た着物を送る。デザイナーの中村 淳氏によってデザインされた11着の着物は、東京大会のレース当日に会場で展示される。

    ロンドンファッションウィークなどで活躍する中村氏の作品は、日本の伝統的な技法と現代的なデザインの融合が特徴。中村氏は、今回の着物を日本の職人たちと一点一点すべて手作業で制作した。一反の生地を無駄なく使用して作られる着物は、持続可能なレースを目指すフォーミュラE世界選手権の思いとも一致している。

    ファッションデザイナーでありJU-NNAの創設者の中村 淳氏は「着物は日本の文化にとって非常に重要なものです。今回、日産のような日本を代表するブランドから着物のデザインを依頼されたことは、とても刺激的な経験となりました。このコレクションでは、日本のホスピタリティを表現することを目指し、チームカラーやクルマから着想を得た着物をデザインしました」と語った。

    日産フォーミュラEのゼネラルマネージャー兼日産フォーミュラEチームのマネージングダイレクターであるトマソ ヴォルペは「中村氏のような優れたファッションデザイナーとのコラボレーションが実現したことを嬉しく思います。初のホームレースはチームにとって非常に重要な一戦です。ライバルチームを歓迎しつつ、レースではしっかり勝利を手にしたいと思います」と語った。

    日産フォーミュラEチーム 東京大会に参戦する全チームに特注の着物を提供日産フォーミュラEチーム 東京大会に参戦する全チームに特注の着物を提供日産フォーミュラEチーム 東京大会に参戦する全チームに特注の着物を提供日産フォーミュラEチーム 東京大会に参戦する全チームに特注の着物を提供

  • 野田樹潤(Juju) DHLのフォーミュラEアンバサダーに就任

    野田樹潤(Juju) DHLのフォーミュラEアンバサダーに就任

    国際エクスプレスとロジスティクスのグローバルリーダーであるDHLは、日本初となるABB FIAフォーミュラE世界選手権東京大会の開催に向け、世界で戦う女性レーサーのJujuこと野田樹潤のアンバサダー就任を発表した。

    DHLは、オフィシャルロジスティクスパートナーとして、創設以来フォーミュラEのレースをロジスティクス面でサポートし、今年で10年目を迎える。

    このたびのアンバサダー契約は、野田樹潤の持つ信条がまさしくDHLが掲げる「スピード」、「パッション」、「チームワーク」のコアバリューに一致することから始まった。このパートナーシップは、DHLグループが推進するダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン・ビロンギング(DEIB)へのコミットメントとも志を同じくするもの。競技人口の大半を男性が占めるモータースポーツ界で、日本人女性初のワールドチャンピオンを目指し戦ってきた野田樹潤。圧倒的な資金力を持つ競合を相手に、知恵と結束力を武器としたファミリーチームでレースへ参戦してきた。

    DHLは野田樹潤とこれらの価値観を共有しながら、3月29日に開幕する「フォーミュラE 世界選手権東京大会」の盛り上げに尽力していく。3月27日(水)、都内でDHLグループ主催の記者説明会に登場した野田樹潤は、「このたび、F1、フォーミュラE、インディーカーなどのトップカテゴリーを支えるDHLのアンバサダーとして、東京e Prixのイベントに参加する運びとなりました。大変光栄に思っていますし、DHLのアンバサダーとしてこのイベントに携わり、1人でも多くの人達に喜んでいただけるような活動に取り組んで参りたいと思います。そしていつかDHLのカラーリングを纏ったレーシングカーを駆って、レースに参戦できたら夢のようだと思っています」と、アンバサダー就任への思いを語った。

    野田樹潤 フォーミュラE新たにDHLブランドアンバサダーに就任した野田樹潤

    今シーズンのフォーミュラEは、東京での初開催を含む世界10都市で開催される16のレースで構成される。DHLは、2014年の創設以来、世界初のオール・エレクトリック・モータースポーツ選手権に不可欠な存在であり、フォーミュラEのオフィシャルファウンディング&ロジスティクスパートナーとして、レースカー、バッテリー、充電ユニット、放送機材、マーケティングやホスピタリティに関する資材など、1レースあたり400トンに上る貨物の輸送を担っている。

    DHLジャパン株式会社 代表取締役社長のトニー カーンは、「最高のパフォーマンスを追求し世界への挑戦を続ける野田選手と共に、日本のファンの皆さんへ、フォーミュラEの感動と興奮をお届けできるのはこの上ない喜びです。DHLは、フォーミュラEのレース運営の根幹に関わるロジスティクスを支援すると共に、日本初開催となる大会の盛り上げを強力にバックアップしていきます」と述べた。

    DHLサプライチェーン株式会社の代表取締役社長ジェローム ジレは、「このたび日本でのフォーミュラE開催を通して、モータースポーツのファンの皆さんに都内で迫力あるレースとDHLのグリーンロジスティクスへの取り組みをお届けできることを大変嬉しく思います。また、このたび野田選手をアンバサダーとして迎えることを誇りに思います。世界一を目指し挑戦し続ける野田選手の努力と才能は、サポーターのみならず、我々DHLにとっても大きな励みになります」と述べた。

    DHLグローバル フォワーディング ジャパン株式会社 代表取締役社長のカールステン ミカエリスは、「フォーミュラEとの10年にわたるロジスティクスパートナーは,安全かつ迅速なロジスティクスを提供するDHLの専門知識と献身の証です。世界へ果敢に挑戦を続ける野田選手が参戦する、フォーミュラE世界選手権を最も持続可能なロジスティクスでサポートできることを大変誇りに思います 」と述べた。

    DHLは、最先端の持続可能なロジスティクスを提供し、海上輸送と陸上輸送の両方を含む複合一貫輸送ソリューションを活用して、フォーミュラEの物流効率を最大化している。さらに、過去3シーズン、バイオ燃料の使用に大きな焦点が当てられ、その結果、陸上および海上輸送から発生する温室効果ガスの排出量が大幅に削減された。この試みは次シーズン以降も継続され、近い将来、持続可能なロジスティクスソリューションの追加導入が予定されている。

    DHLグループは業界でいち早く、持続可能なロジスティクスへの取り組みとして、2050年までに二酸化炭素排出量ネット・ゼロ達成を目指した「ミッション2050」を宣言した。この目標達成へ向けたロードマップの一環で、2030年までの中間目標を設定し、その実現のため2021年に70億ユーロの投資を発表している。

    日本においても電動車両の導入、物流施設のオペレーションにおける二酸化炭素排出量削減、また荷主のお客様の脱炭素化を支援すべく、お客様とのワークショップ実施、航空・海上輸送時の持続可能な航空燃料(SAF)と海上燃料(SMF)を活用した輸送サービス「GoGreen Plus」の提供を開始している。

  • 日産 フォーミュラE東京大会のオフィシャル レースパートナーシップを締結

    日産 フォーミュラE東京大会のオフィシャル レースパートナーシップを締結

    日産自動車は、3月30日(土)に日本で初めて開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権の東京大会において、Formula E Operations Ltd.とオフィシャル レースパートナーシップを締結したと発表した。

    本パートナーシップは、電動化のイノベーションや持続可能なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを推進する日産と、電気自動車(EV)の普及促進をミッションとするフォーミュラEの思いが合致し、実現した。

    本大会の公式レースパートナーとして日産は、大会当日に行われるファンエキシビジョン「エレクトリフィケーション・ラップ」において、SUPER GT GT500クラスのドライバーがNISMOモデルのEVでデモンストレーション走行を行い、初開催となる東京大会を更に盛り上げる。

    東京大会のコースは、東京ビッグサイトを囲むように設置される。18のコーナーを含む全長2.58kmのストリートサーキットは、3本の長いストレートやタイトでテクニカルな連続コーナーなどで構成されるのが特徴。さらに、レース会場に設置されるファンビレッジでは、ゲーミングアリーナやキッズゾーン、表彰式が行われるステージエリアなどが用意され、フォーミュラ Eの世界感を味わえるコンテンツを楽しむことができる。

    トマソ ヴォルペ (日産フォーミュラEチーム マネージングディレクター兼チーム監督)
    「日産は歴史的な開催となる東京大会で、フォーミュラ Eとパートナーシップを組めることを嬉しく思います。このコラボレーションはレースを超えて、日産のよりクリーンでワクワクする未来を目指すビジョンとともに、東京大会をイノベーションとサステナビリティの祭典へと導くでしょう。日産が「他のやらぬことを、やる」精神で、東京大会と電気自動車のモータースポーツに貢献できることを誇りに思います」

    アルベルト・ロンゴ / フォーミュラE 共同創設者/チーフ・チャンピオンシップ・オフィサー
    「卓越した技術力とエンジニアリングで尊敬を集める日本に、フォーミュラEレースを紹介できることを嬉しく思っています。ともに持続可能な未来を目指す日産自動車とのパートナーシップは、この画期的なイベントを盛り上げるだけでなく、ファンの体験も大きく向上させることでしょう。ファンの皆さまにフォーミュラEの感動をお届けするのが待ちきれません」

    日産 フォーミュラE 東京大会

    日産フォーミュラEチームについて
    日産は、日本の自動車メーカーとして初めてABB FIAフォーミュラE世界選手権にシーズン5(2018/19シーズン)から参戦しており、現在でも日本で唯一の参戦メーカーです。日産は、フォーミュラE世界選手権への参戦を通じて、ゼロ・エミッションEVが提供するワクワクする楽しさを世界中のお客さまにお届けしています。2050年までに事業活動を含むクルマのライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現するため、2030年代早期より、主要市場に投入する新型車をすべて電動車両としていきます。日産はレースカーと市販車より得る知識や技術を相互に活かし、お客さまにより良いEVを提供することを目指しています。詳しくはこちら

    フォーミュラEとABBフォーミュラEE世界選手権について
    世界初のオールエレクトリックFIA世界選手権であり、創設以来ネット・ゼロ・カーボンに認定された唯一のスポーツであるABB FIA Formula E世界選手権は、世界で最も象徴的な都市の中心で劇的なレースを展開し、世界の主要自動車メーカーに電気自動車のイノベーションを促進するためのエリートモータースポーツのプラットフォームを提供しています。チーム、メーカー、パートナー、放送局、開催都市からなるフォーミュラEのネットワークは、スポーツへの情熱と、人類の持続可能な進歩を加速させ、人々と地球にとってより良い未来を創造する可能性への信念によって結ばれています。

    ABBについて
    ABBは、電化と自動化のテクノロジーリーダーとして、より持続可能で資源効率の高い未来を実現しています。ABBのソリューションは、エンジニアリングのノウハウとソフトウェアを結びつけることで、モノの製造、移動、電力供給、操作の方法を最適化しています。130年以上にわたる卓越した技術を基盤に、ABBの約10万5千人の従業員は、産業の変革を加速させるイノベーションの推進に取り組んでいます。

  • フォーミュラE サンパウロEprixでマクラーレンが初勝利

    フォーミュラE サンパウロEprixでマクラーレンが初勝利

    NEOMマクラーレンのサム・バードは、土曜日のスリリングなサンパウロEprixのファイナルラップに果敢な走りを見せ、ジャガーのミッチ・エバンスから劇的な勝利を奪い、チーム・パパイヤにフォーミュラEでの初勝利をもたらした。

    バードは最終コーナーで飛び出し、2021年以来の優勝を飾った。エバンスはわずか0.564秒の差でチェッカーフラッグを受けた。オリバー・ローランドは、最終コーナーでパスカル・ウェーレインとジェイク・デニスをかわし、3位で表彰台を獲得した。

    バードは、アタックモード・ブーストの最初のラウンドの後、ポルシェのポールマン、パスカル・ウェーレインを寄せ付けず、トップ10台が3秒差で並ぶ15台の集団をリードした。

    リードはバード、ポルシェのチームメイトであるウェーレインとダ・コスタ、エヴァンス、アンドレッティのジェイク・デニスの間で入れ替わり続けた。

    長いストレートとカーブの多いアンヘンビ・サンボードロ・サーキットのため、エネルギー管理が重要になることはレース前から誰もがわかっていた。

    ドライバーたちは2度のセーフティカー出動を余儀なくされ、そのうちの1回はジャガーのニック・キャシディが16周目にウォールにクラッシュしてしまったためだった。このため、レースはフィニッシュまで全力疾走する展開となった。

    フォーミュラE サンパウロEprix,

    レースはバードとエバンスが首位争いを展開。3番手のデニスはライバルたちに比べて余力があったとはいえ、アンドレッティのマシンは熱を帯びており、その余力を生かすことはできなかった。

    残り7周(うち3周はセーフティカーが導入されたため)、ターン3でアウトからバードをオーバーテイクしたエバンスが優勝を決めたかに見えた。

    しかし、バードはあきらめるつもりはなかった。彼が最後に勝利を味わったのは2021年のニューヨークのレースだった。

    このチャンスを逃すまいと、ターン10でかつてのチームメイトのアウト側に回り込み、ターン11でイン側のラインを奪ってトップに立つと、わずか0.5秒差でチェッカーを受けた。

    レース後、「なんて素晴らしいレースだ。素晴らしいレースだった」とバードは語った。「NEOMマクラーレンのみんなにとって大きな意味がある。徐々に前進していることを誰もが理解できるようになったと思う」

    気温が上昇する中、3番手を走行していたデニスはウェーレインをかわしながらフィニッシュラインを目指した。日産のローランドは最終コーナーで両ドライバーの脇をすり抜け、三つ巴のスプリントで2人を抑えてゴール。

    地元のヒーロー、ルーカス・ディ・グラッシとセルジオ・セッテ・カマラがポイント圏外でフィニッシュしたため、ポルシェのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが6位でフィニッシュした。

    残念ながら、キャシディのクラッシュと痛みはウェームラインの利益となり、ランキングではウェームラインがキウイに4ポイント差まで迫った。

    エバンスは39ポイントで3位につけている。チーム・ランキングでは、ジャガーTCSレーシングが96ポイント対61ポイントでタグ・ホイヤー・ポルシェに抜かれた。

    マクラーレン フォーミュラE サンパウロEprix,

  • フジテレビ フォーミュラE日本初開催の東京大会を地上波生中継

    フジテレビ フォーミュラE日本初開催の東京大会を地上波生中継

    フジテレビは、日本初開催の『ABB FIAフォーミュラE世界選手権』の東京大会『Tokyo E-Prix』を生中継することを決定!新たな時代のモータースポーツであり世界最高峰の“電動”フォーミュラカーの戦いを臨場感満載でお届けする。(※関東ローカル)

    『フォーミュラE』は電気を使ったモーターで走る“シングルシータ-マシン”によって速さを競い合う国際レースシリーズ。2014年に中国の北京で初めてレースが開催され、今年で10シーズン目を迎える全世界に多くのファンを持つ新時代のモータースポーツの戦いだ。

    毎シーズン、世界各地の市街地に特設されたサーキットで10数戦の戦いを繰り広げてきたが、ついに今シーズン日本で初開催することが決定!観戦チケットが即完売になったことが話題となったように、日本のモータースポーツファンにとって待望の瞬間が訪れる。

    日本初開催となる『フォーミュラE』!世界最高峰のレースが東京の湾岸エリアで繰り広げられる!
    今回の舞台となるのは日本の首都・東京。江東区有明にある国際展示場周辺の一般道を封鎖し、東京ビッグサイトの敷地も利用した全長2.582kmの市街地コースで全11チーム22人のドライバーが熱い戦いを繰り広げる。

    そんな日常に突如として現れる世界最高峰の戦いをフジテレビでは臨場感たっぷりに生中継。放送席には日本のモータースポーツを今もなおけん引し続けるレーシングドライバーの佐藤琢磨を迎えて、コース上のバトルや駆け引き、さらにはドライバー目線での心理戦など、広く深くレースの魅力をお届け。F1とインディカーの両方の表彰台獲得経験を持つ唯一無二の日本人レーシングドライバーによる解説に注目だ。

    これまで熱い視線を送ってきたファンにとっても、今回初めて見る人にとっても楽しめる“フォーミュラE”講座も放送!
    そして今回の放送では、モータースポーツ好きの林修が進行を務める、見ればよりレースを楽しめる特別コーナーも放送。このコーナーでは「カミカゼ・ウキョウ」の愛称で世界中のモータースポーツファンの記憶に残る元F1ドライバー片山右京を専任講師に、那須川天心、ビビる大木、谷まりあといった『フォーミュラE』に興味津々なゲストを招いて、その魅力に迫っていく。片山や林から説明を受けた天心は早速「強いチームは?」と質問をするなど、戦うフィールドは違えどやはり“最強”に興味津々な様子。また初めての体験となる谷から「初心者としてどう楽しめばいいか?」という質問が飛ぶと片山も「他のカテゴリーの戦いとはまた違った熱さ、魅力がある」と断言。コース上を走るドライバーの視点でレースを感じられる“シミュレーター”の映像が流れると、スタジオは大興奮。他にもコースレイアウトを見ながら、どういった視点でレースを楽しめばいいかのレクチャーや、“トラックエボリューション”、“燃費”ならぬ“電費”など、レースを楽しむために必要な専門的用語もしっかり解説していく。

    日本初開催というとなる3月30日(土)開催の『フォーミュラE Tokyo E-Prix!』。ぜひその歴史的瞬間と、モータースポーツの楽しさをリアルタイムで楽しんでいただきたい。

    フォーミュラE Tokyo E-Prix

    【コメント】
    プロデューサー:竹内太郎(フジテレビスポーツ局スポーツ番組制作部)
    「2014年にスタートした、電気自動車による世界最高峰のレース“フォーミュラE”が、ついに日本で初開催されます。この『フォーミュラE』というモータースポーツイベントは世界中の10都市を転戦して市街地サーキットで年間16戦を行います。今回の日本の舞台は東京・有明の東京ビッグサイト周辺に設置されたコース。日本で初めて行われる公道での本格的な自動車レースとなります。2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す“ゼロエミッション東京”の実現に向け、ゼロエミッションビークル(ZEV)の普及・拡大を加速させたい東京都が、環境先進都市としての姿や都市としての魅力も世界に発信します。東京の街中を疾走するのは、10回目のシーズンで、3代目となる、史上最速、最軽量、高効率なEVレーシングカー“Gen3”。最高速度は時速322キロに達するという世界最先端のモンスターマシンです。1987年からF1を放送してきたフジテレビにとっては、久々に地上波でお送りする世界的なレースです。3月30日(土)、新世代のモータースポーツ“フォーミュラE”を生中継でお楽しみください!」

    【番組概要】
    『フォーミュラE世界選手権2024東京』
    <放送日時>
    3月30日(土) 14時35分~16時30分 生放送(※関東ローカル)
    <出演>
    三宅正治(フジテレビアナウンサー)、鈴木 唯(フジテレビアナウンサー)
    <ゲスト>佐藤琢磨、那須川天心、谷 まりあ
    <解説>佐藤琢磨、田中康二(auto sport編集長)
    <実況>堀池亮介(フジテレビアナウンサー)


    林 修、片山右京、那須川天心、ビビる大木、谷 まりあ、鈴木 唯(フジテレビアナウンサー)
    <スタッフ>
    制作:フジテレビスポーツ局スポーツ番組制作部

  • フォーミュラE ニック・キャシディがジャガー移籍後初勝利

    フォーミュラE ニック・キャシディがジャガー移籍後初勝利

    土曜日のディルイーヤE-Prixで、ニック・キャシディが戦略的かつコントロールされたパフォーマンスを披露し、ジャガーTCSレーシングに2024年フォーミュラEシーズン初勝利をもたらし、キャシディ自身もジャガーのドライバーとして初勝利を収めた。

    フォーミュラE第3戦でのキャシディの勝利は、メキシコ・シティでの3位、金曜日のディルイーヤでの第1戦での3位に続き、3戦連続のトップ3入賞となった。

    キャシディは、2位を獲得したエンビジョン・レーシングのロビン・フラインスや、ポールポジションからスタートし3位でフィニッシュした日産のオリバー・ローランドからの激しいプレッシャーにさらされながらも、卓越したタイミングと冷静さを発揮してトップに浮上し、ポジションを維持した。

    フラインスは第1コーナーでトップに立ったが、キャシディのジャガーI-TYPE 6は印象的なペースと効率性を発揮し、トップ2台に接近してATTACK MODEの第1ラウンドを利用してトップに立った。

    一旦トップに立ったキャシディは、2回目の50kW ATTACK MODEブーストでもアドバンテージを維持し、2.5秒のクッションを築いた。

    レース終盤、フラインスとローランドが執拗にプレッシャーをかけてきたが、キャシディは一度も後ろを振り返ることなくフィニッシュラインまで走り続けた。

    フラインスの表彰台は2シーズンぶりのトップ3復帰となり、ローランドの3位はシーズン8のソウル以来の表彰台となった。

    フォーミュラE E-Prix

    NEOMマクラーレンのジェイク・ヒューズは、チームメイトのサム・バードと同じ4位でフィニッシュラインを通過。フォーミュラE初のポールポジション獲得の会場でのキャリア最高のパフォーマンスとなった。

    シーズン8王者でDSペンスキー充電器のストフェル・バンドーンは、ディルイーヤで5回目の5位入賞を果たし、日産のサッシャ・フェネストラズをわずかに上回った。

    序盤のチャンピオンシップ・リーダーでメキシコ・シティの勝者でもあるパスカル・ウェーレイン(タグ・ホイヤー・ポルシェ)は土曜日に7位に入り、10番グリッドから現在前例のない14戦連続得点記録を更新した。

    2度のFEチャンピオンであるジャン-エリック・ベルニュ(DS・ペンスキー)が8位、マクシミリアン・ギュンター(マセラティMSGレーシング)が9位、予選で惨敗し、デュエルへの出場を逃した現チャンピオンのジェイク・デニス(アンドレッティ)は10位でファステストラップのボーナスポイントを獲得した。

    この勝利により、キャシディはドライバーズ世界選手権ランキングで18ポイントのリードを築き、2位ウェーレイン、3位ベルニュ、4位デニスと続く。ジャガーTCSレーシングは、チームランキングでDSペンスキーに29ポイントの大差をつけている。

    フォーミュラEは3月16日にサンパウロで再開され、2024年選手権第4戦が行われる。

    フォーミュラE

  • フォーミュラE ジェイク・デニスがディルイーヤの1戦目を制す

    フォーミュラE ジェイク・デニスがディルイーヤの1戦目を制す

    フォーミュラEチャンピオンのジェイク・デニスは、メキシコシティでの不本意なシーズンスタートから立ち直り、サウジアラビアで開催されたディルイーヤ・ダブルヘッダーの1戦目で圧倒的な勝利を収めた。

    フロントロウのジャン-エリック・ベルニュ(DSペンスキー)、ミッチ・エバンス(ジャガーTCS)に次ぐ3番手からスタートしたアンドレッティのドライバーは、出遅れたスタートから挽回してATTACK MODEでトップに立ち、13秒以上の差をつけて圧勝した。

    デニスの優勝マージンはフォーミュラE史上2番目の大きさだった。

    ベルニュはスタートで独走したが、すぐに7番手スタートのエバンスとニック・キャシディのジャガー・コンビのプレッシャーにさらされた、ベルニュは終盤のミスでライバルに引き離されてしまった。

    この時点で3番手を走っていたエヴァンスは、最終ラップに2番手を狙って最後の勝負に出たが、コーナーの進入を見誤り、オーバークックしてチームメイトのキャシディに表彰台の座を譲った。

    キャシディはレース終盤に2回の50kwアタック・モード・ブーストを選択していたが、そのギャンブルは功を奏し、7番グリッドから3位でフィニッシュした。

    フォーミュラE ディルイーヤ

    ディルイーヤで2度の優勝経験を持つネオム・マクラーレンのサム・バードも、9番手からコンマ2秒差の4位と健闘した。

    ノーマン・ナト(アンドレッティ)が6位、マキシミリアン・グエンター(マセラティMSGレーシング)が7位、メキシコ・シティでのレースを制したパスカル・ウェーレイン(タグ・ホイヤー・ポルシェ)が8位でフィニッシュした。

    セルジオ・セッテ・カマラはERTの予選で印象的な走りを見せ、デュエルに進出して4番グリッドを獲得した。表彰台を狙うことはできなかったが、9位フィニッシュでポイントを獲得した。エンビジョン・レーシングのロビン・フラインスがトップ10入りを果たした。

    フォーミュラEのチームとドライバーは、土曜日にディルイーヤで開催される2戦目に向けて再集結する。

    フォーミュラE 2024年 第2戦 結果