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  • 【フォーミュラE】 第6戦 予選:ベルニュがポールポジション

    【フォーミュラE】 第6戦 予選:ベルニュがポールポジション

    フォーミュラE 第6戦 プンタ・デル・エステ ePRIXの予選が17日(土)に行われた。

    プンタ・デル・エステ ePRIXの舞台となる全長約2.8Kmのサーキットは、美しいビーチ沿いのタイトで曲がりくねったコース。ミディアム・ストレート、鋭角なコーナーなど18のコーナーがある。ビーチからの砂で路面が滑りやすくなっている部分もあり、コース・レイアウト以外の障害も加わった難関コースとなっている。

    グループ予選では、ニック・ハイドフェルド(マヒンドラ)、ネルソン・ピケJr.(ジャガー)、ニコラス・プロスト(ルノー)がクラッシュを喫している。

    スーパーポールには、ジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)、ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)、ミッチ・エバンス(ジャガー)、アレックス・リン(DSヴァージン)、オリバー・ターベイ(NIO)の5台が進出。

    予選でトップタイムを記録したのはルーカス・ディ・グラッシ、2番手には0.241秒差でアレックス・リン、3番手にはミッチ・エバンス、4番手にオリバー・ターベイ、5番手にジャン・エリック・ベニュルが続いた。

    しかし、予選後にルーカス・ディ・グラッシ、アレックス・リン、オリバー・ターベイの3名がトラックリミット違反、ミッチ・エバンスは重量配分の不一致でスーパーポールのタイムが抹消に。

    結果、ジャン・エリック・ベルニュがポールポジションを獲得。以下、ルーカス・ディ・グラッシ、アレックス・リン、オリバー・ターベイと続くことになり、下位グリッドにもギアボックス交換などで複数の変更がみられた。

    フォーミュラE 第6戦 プンタ・デル・エステePrix スターティンググリッド

    P No. Driver Team
    1 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    2 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    3 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
    4 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    5 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    6 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    7 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    8 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    9 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    10 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    11 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
    12 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
    13 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    14 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
    15 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
    16 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    17 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
    18 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
    19 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
    20 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE

    フォーミュラE 第6戦 プンタ・デル・エステePrix 予選 結果

    P No. Driver Team Time
    1 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:13.948
    2 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング 1:14.189
    3 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング 1:14.640
    4 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム 1:14.978
    5 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1:16.806
    6 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:14.224
    7 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス 1:14.320
    8 18 アンドレ・ロッテラー テチーター 1:14.442
    9 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:14.523
    10 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング 1:14.552
    11 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング 1:14.605
    12 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング 1:14.673
    13 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE 1:14.973
    14 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング 1:15.104
    15 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム 1:15.444
    16 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:15.493
    17 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE 1:15.424
    3 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング 1:14.640
    18 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング 1:31.701
    19 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング 1:42.656
    20 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス 1:53.358
  • 日産自動車、フォーミュラEの車両カラーリングを公開

    日産自動車、フォーミュラEの車両カラーリングを公開

    日産自動車は、フォーミュラEに参戦する車両のカラーリングを公開した。

    日産は、2018/19シーズンからルノーのファクトリーエントリーを引き継いで日系自動車メーカーとして初めて2018年12月頃から開幕するシーズン5から「ABB FIA フォーミュラE選手権」に参戦することが決定している。

    日産は6日(火)、ジュネーブモーターショーで、フォーミュラEに参戦する車両のカラーリングを公開。シルバーをベースとした新しいカラーリングが発表された。

    シーズン5以降、フォーミュラEでは、第2世代となる新たなシャシーとバッテリーのコンビネーション、そして新規に公認されるパワートレインを使うことになるため、これまでのようなレース中の車両の乗り換えはなくなる。すでに第2世代の新型マシンは今年1月に公開されており、その未来的なルックスが反響を呼んでいる。

    電気自動車(EV)技術のグローバルリーダーである日産の参戦は、同選手権の新たな技術規則導入のタイミングと重なる。また、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走り、そして社会とどのようにつながっていくのかを変えていこうとする日産のアプローチ、『ニッサン・インテリジェント・モビリティ』を高いパフォーマンスで表現する。日産は世界で最も売れているEV「日産リーフ」のメーカーであり、2017年10月にはさらに進化したゼロ・エミッション車、新型「日産リーフ」の発売を開始している。

    今回公開したフォーミュラEマシンのカラーリングは、日本にある日産グローバルデザイン本部が担当。このフォーミュラEマシンは、最新のバッテリーやパワートレインのパッケージを採用しており、優れた空力性能が特長となっている。

    日産のグローバルデザインを担当する専務執行役員アルフォンソ・アルバイサは「デザインチームは、シーズン5用のフォーミュラEマシンを一目見て、あたかも電動の鳥が超音速で飛んでいるようだ、と感じました。空気抵抗と重力から自由になるというデザインコンセプトは、この第一印象から生まれています。フォーミュラEのマシンは実際非常に静かで、それでいて爆発的なスピードを出します。そのため、カラーデザインをする際に、ドップラー効果に留意したのは自然な成り行きでした。このドップラー効果の超音波パルスと、ソニックブームから発せられるパワーのコンビネーションは、日産のフォーミュラE参戦をより勢いづけています。」と述べた。

    なお、今回のマシンは新しいパワートレインのパッケージを採用したことで、さらなるパワーと航続距離を実現しており、シーズン4まで行われていたレース中の車両交換の必要がなくなる。

    日産のチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)であるホセ・ムニョスは、「これまでに、『日産リーフ』は世界中で累計40億キロ以上をゼロ・エミッションで走行しました*1。日産は電気自動車の先駆者であることに誇りを持ち、そして今、これまで培ってきた知見をモータースポーツに活かしたいと考えています。新しいフォーミュラEマシンが、今朝から一般にライブ公開されています。私たちは、レースデビューに向けて、マシンのカラーリングコンセプトを公開することにとてもワクワクしています。日産にとってフォーミュラEは、EV技術の重要な開発プラットフォームの一つであり、世界の主要都市の中心部でレースができることから、『ニッサン インテリジェント モビリティ』を紹介するのに最適のクルマと言えるでしょう。」と述べた。

    「ニッサン インテリジェント モビリティ」は、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義するための日産のアプローチ。

    本日カラーリングコンセプトを公開した日産のフォーミュラEマシンはレースデビューに備え、これまで数か月にわたり、新しい技術パッケージの開発を進めてきていく。

    日産のグローバルモータースポーツダイレクターのマイケル・カルカモは、「日産は、電気自動車技術に関する多くの知見を市販車だけでなく、レースの世界にも投入していきます。フォーミュラE選手権の競争レベルは高まり続けており、私たちはフォーミュラEならではの様々な開発上のチャレンジも楽しみにしています。日産は他のメーカーと同様に、シーズン5から一新されるマシン、バッテリー、パワートレインのパッケージで参戦します。」と述べた。

    日産は、競争力向上のためにコラボレーションとシナジーの最大化に重点を置くルノー・日産自動車・三菱自動車のアライアンスを活用し、ルノーのこれまでの知見と技術を活用するべく取り組んでいる。

    フォーミュラE選手権のシーズン5は、香港、ベルリン、チューリッヒ、ローマ、ニューヨークなど世界の主要都市で開催される予定。日産は、フォーミュラE参戦に向け、ドライバーや技術パートナー、マーケティングパートナーなどに関する詳細を今年後半に発表する予定としている。

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  • 【フォーミュラE】 第2世代モデルとなる新型マシンの実車を公開

    【フォーミュラE】 第2世代モデルとなる新型マシンの実車を公開

    フォーミュラEは、2018/19シーズンから投入する第2世代モデルとなる新型マシンの実車をジュネーブモーターショーで公開した。

    初代モデル『SRT-01E 』は2013年9月のフランクフルトモーターショーで披露。シーズン2からはパワートレインの独自開発が認められ、シーズン3からはフロントタイヤの前面を覆う大胆なフロントウィングが導入されてマイナーチェンジしていた。

    初代モデルから5年が経ち、フォーミュラEは2018/2019シーズンから新型モデルを投入する。

    新しいフォーミュラEのルックスはまさに未来的。フロントウイングは翼端板がバージボードに繋がりタイヤをカバー。また、リアウイングは左右に分割され、Haloと繋がってシャシーと一体化している。

    シャシーはこれまでと同じスパークス・テクノロジーズが開発・製造。バッテリーはウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリングからマクラーレン・アプライド・テクノロジーズにサプライヤーが変更。これまではレースの途中でマシンを交換する必要があったが、新しいバッテリーは、フルレース距離を走行できる容量を備えている。

    フォーミュラEのCEOを務めるアレハンロド・アガグは「このクルマはレースの未来を表している」と昨年1月の発表時にコメント。

    「我々がフォーミュラEを開始したとき、我々のゴールは慣習を破り、現状への挑戦、モータースポーツに革命を起こすことだった。この次世代のクルマはその革命を表している」

    第2世代のフォーミュEカーは、FIAが設計した初めての車両でもある。FIA会長ジャン・トッドは「FIAがこのクルマの開発に最前線に立ったことを誇りに思っている。それは連盟にとって新しいことであり、プロジェクトを大きな成功を収めている」と語った。

  • ジェンソン・バトン、カルメン・ホルダの“女性の体力の壁”発言に異議

    ジェンソン・バトン、カルメン・ホルダの“女性の体力の壁”発言に異議

    元F1ドライバーのジェンソン・バトンは、女性ドライバーにはF1やF2よりもフィジカル的な負担が少ないフォーミュラEが適しているとしたカルメン・ホルダの発言に異議。「君だけの問題だ」と噛みついた。

    先週、カルメン・ホルダはメキシティePrix前のデモ走行でフォーミュラEカーで初走行。「F1やF2にはフィジカル的なバリアがある」と語り、「フォーミュラEの方がフィジカル的なチャレンジは少ないため女性ドライバーに適している」と述べた。

    以前から男性と女性はF1で対等に戦えないと述べて物議を醸していたカルメン・ホルダのこのコメントは炎上必至とみられていたが、早速、ジェンソン・バトンが噛みついた。

    ジェンソン・バトンは「カルメン、その発言は女性レーシングドライバーの適切な支援にはなっていない」とTwitterでコメント。

    「ダニカ・パトリックにレースカーを走らせる体力について聞いてみなよ!」とこれまでインディカーやNACARを戦い、今年でレースを引退するダニカ・パトリックに言及。

    「彼女はジムで僕のケツを蹴り上げていたよ。だぶん、彼女は今のF1グリッドのどのドライバーとも同じくらい強い」

    「フィジカル的な壁はない。君だけの問題だよ、カルメン」

    昨年、カルメン・ホルダは、FIA(国際自動車連盟)の女性のモータースポーツ活動を推進する委員会であるWomen in Motorsport Commissionのメンバーに選任されている。

    また、GP3に参戦した3シーズンで一度もトップ20圏内に入ったことがないにも関わらず、ロータスのF1開発ドライバーに就任したカルメン・ホルダには当時から妬みも混じった非難の声が挙がっている。

    関連:カルメン・ホルダ 「フォーミュラEは女性ドライバーに適している」

  • 【フォーミュラE】 アウディ、ダニエル・アプトが第5戦で初優勝

    【フォーミュラE】 アウディ、ダニエル・アプトが第5戦で初優勝

    フォーミュラE選手権の第5戦がメキシコシティで開催され、ダニエル・アプトが、アウディのワークスチーム、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)に初めての優勝をもたらした。完璧なレースを展開した25歳のダニエル・アプトは、フォーミュラE選手権で優勝した初めてのドイツ人ドライバーとなった。チームメイトのルーカス・ディ・グラッシは、最後尾スタートとなりながらも、ファステストラップを記録して見事な追い上げを見せ、ポイント圏内の9位で完走した。

    印象的な景観に囲まれたアウトドローモ エルマノス ロドリゲス サーキットには、アウディ メキシコの熱狂的な従業員約500人が応援に駆け付けた。サッカー試合のような熱気と歓声に包まれた雰囲気の中、アウディの両ドライバーが素晴らしい走りを披露した。

    5番グリッドからスタートしたダニエル・アプトは、スタート直後に順位をひとつ上げ、レース中盤にはトップを走行するオリバー ターベイ(NIO)に続く2番手を走行。完璧なピットストップによってトップに躍り出ると、その後は圧倒的な強さで後続マシンを引き離した。ダニエル・アプトは、47周のレースで、2位に6秒398という大差をつけて、Audi e-tron FE04をチェッカーに導いた。

    ダニエル・アプトは「ついに優勝することができました。本当に素晴らしい1日となりました。これまで厳しい戦いを強いられてきましたが、決してあきらめなかった結果、圧倒的な強さで勝利することができました。ルーカス・ディ・グラッシも9位でフィニッシュしています。チームの皆を大変誇りに思います。全員に感謝の気持ちで一杯です。マシンは完璧のひとことでした」と語った。

    昨年のチャンピオン、ルーカス・ディ・グラッシは、ペナルティにより最後尾スタートとなり、前回大会のチリと今回のメキシコシティの間にAudi e-tron FE04のインバーターに手を加えたため、規定により5秒のピットストップペナルティも課せられてしまう。それでも、ブラジル人ドライバーのルーカス・ディ・グラッシは、レースを通して決意溢れる走りを見せ、ファステストラップを記録し、9位に入賞して今季初のポイントを獲得した。

    ルーカス・ディ・グラッシは「エキサイティングなレースを楽しむことができました。素晴らしい仕事をしたダニエルを祝福したいと思います!結果的には失格となってしまいましたが、彼は香港戦ではトップでチェッカーを受けています。我々のチームは決してあきらめません。今日から巻き返しを図るつもりです」と述べた。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「香港第2戦では問題が発生しましたが、今回のレースでは勝利の美酒に酔いしれることができます。今日のレースは、どのような展開になるかまったく予測できませんでした。予選後の感触は、まだ予断を許さない状況でした。しかしレースでは、ふたりともトップパフォーマンスを見せてくれました。ルーカスの走りは素晴らしく、ダニエルが優勝できたことを本当に嬉しく思っています」とコメント。

    チーム代表のアラン マクニッシュは「ダニエルは、凄いレースを見せてくれました。どうしたらオーバーテイクして、優勝できるのかというお手本のようなレースでした。困難な状況からポジションを大きく上げて、ファステストラップも記録したルーカスには大変勇気づけられました。彼の走りには、チームだけでなく、レースの間にハードワークを続けてきた本拠地のスタッフ全員が感銘を受けました」と述べた。

    フォーミュラEで初優勝したダニエル・アプトは、ドライバーズランキング6位に浮上した。Audi Sport ABT Schaefflerのチームランキングも、全12戦中5戦が終了した時点で6位となっている。

    次回の第6戦は、2週間後の3月17日(土)に、ウルグアイのプンタ デル エステで開催される。

  • カルメン・ホルダ 「フォーミュラEは女性ドライバーに適している」

    カルメン・ホルダ 「フォーミュラEは女性ドライバーに適している」

    カルメン・ホンダが、フォーミュラEカーでの初走行を実施。女性ドライバーにはF1よりもフィジカル的な問題の少ないフォーミュラEの方が適していると語った。

    過去にロータスとルノーで開発ドライバーを務めたカルメン・ホルダ(29歳)は、昨年、FIA(国際自動車連盟)の女性のモータースポーツ活動を推進する委員会であるWomen in Motorsport Commissionのメンバーに選任。

    しかし、女性は男性とは同等に競争することはできないため、F1スタイルの独自の選手権で競争すべきだと発言しているカルメン・ホルダは、多くの女性ドライバーからバッシングを受けている。

    カルメン・ホルダは、先週のメキシコシティePrixを前にフォーミュラEカーでデモ走行を実施。女性ドライバーはフォーミュラEを目指すべきだとメディアに語った。

    女性ドライバーにとっては、フォーミュラEの方が運転しやすいかと質問されたカルメン・ホルダは「そうですね」とコメント。

    「ダウンフォースやパワーステアリングという点で、F1よりもフィジカル的な負担は軽減されます。だから、イエスと言えるでしょう。F2やF1で私たち女性が直面しているチャレンジはフィジカルな問題だし、フォーミュラEはそうならないと思います」

    「モータースポーツにおいて、女性にとって何が良いか悪いかは私が決めるわけではありません。ですが、自分の経験で言えば、カートやF3、GTなど、他のあらゆるチャンピオンシップでは女性が好結果を残すこともできると思いますが、そういったシリーズと異なり、F1やF2にはフィジカル的なバリアがあります。それは女性にとって大きな問題だと思うし、それがそれらの選手権に女性が一人もいない理由だと思います」

    一方、GP3に参戦した3シーズンで一度もトップ20圏内に入ったことがないにも関わらず、ロータスの開発ドライバーに就任したカルメン・ホルダには当時から非難の声が挙がっていたが、さらに女性ドライバーの活動を推進するFIAの要職に就いたことには多くの批判が浴びせられている。

    しかし、カルメン・ホルダは、できるだけ多くの女性がモータースポーツの世界で活躍できるように尽力したいと語る。

    「私はFIAの女性委員会のメンバーであり、他にもたくさんの女性がいます。私たちの目標はより多くの女性にモータースポーツに関わってもらうことです」とカルメン・ホルダはコメント。

    「他のスポーツと同じように、モータースポーツを女性が活躍できるものにしたいと思っています。成長していると思うし、カートには多くの女性が出場しています。また、エンジニアなど他の面でも女性は増えているし、男性ばかりのスポーツにはなっていません」

    フォーミュラEには、これまでシモーナ・デ・シルベストロ、ミケーラ・セルッティ、キャサリン・レッグと3名の女性ドライバーが参戦。一方、F1では1976年にレラ・ロンバルディがF1オーストリアGPのグリッドに並んで以降、40年以上も女性ドライバーが不在となっている。

  • 【フォーミュラE】 メキシコシティePrix:ダニエル・アプトが悲願の初優勝

    【フォーミュラE】 メキシコシティePrix:ダニエル・アプトが悲願の初優勝

    フォーミュラE 第5戦 メキシコシティ ePrixの決勝レースが3月3日(土)に行われ、ダニエル・アプト(アウディ)が初優勝を成し遂げた。

    メキシコの首都であり、国内最大都市のメキシコシティ。エルマノス・ロドリゲスはメキシコが誇るレーサーのロドリゲス兄弟の名前からきている。メキシコシティの中心からほど近く、国際空港近くの市立公園内にあり、標高2300mにあるコースで気圧が低い。

    レースは、ポールポジションからスタートしたフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)が序盤をリードするも14周目にマシントラブルが発生して最終的にリタイアするという波乱。

    優勝は6番グリッドからスタートしたアウディのダニエル・アプト。25周目に素早いピットストップでトップに立つとレースをリード。第2戦 香港ePirxではトップでチェッカーを受けるが、車両規定違反によって失格となっており、悲願の初優勝となった。

    2位にはオリバー・ターベイ(NIO)が入り、初表彰台を獲得。3位にはセバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)が続いた。

    フォーミュラE 第5戦 メキシコシティePrix 決勝 結果

    順位 No. Driver Team
    1 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    2 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    3 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    4 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
    5 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    6 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    7 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
    8 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    9 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    10 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
    11 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    12 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
    13 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    14 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
    15 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE
    16 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    17 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    NC 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
    NC 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
    NC 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
  • 【フォーミュラE】 メキシコシティePrix:ローゼンクヴィストがポール

    【フォーミュラE】 メキシコシティePrix:ローゼンクヴィストがポール

    フォーミュラE 2017-18シーズン 第5戦 メキシコシティePrixの予選が3月3日(土)に行われた。

    メキシコの首都であり、国内最大都市のメキシコシティ。エルマノス・ロドリゲスはメキシコが誇るレーサーのロドリゲス兄弟の名前からきている。メキシコシティの中心からほど近く、国際空港近くの市立公園内にあり、標高2300mにあるコースで気圧が低い。

    スーパーポールには、セバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)、オリバー・ターベイ(NIO)、アレックス・リン(DSヴァージン)、アントニイオ・フェリックス・ダ・コスタ(アンドレッティ)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)の5台が進出。

    ポールポジションを獲得したのはフェリックス・ローゼンクヴィスト。1分01秒645を記録して今季2度目のポールポジション獲得。

    2番手には0.207秒差でアンドニオ・フェリックス・ダ・コスタ、3番手には0.369秒差でアレックス・リンが続いた。

    しかし、アレックス・リンとチームメイトのサム・バードはギアボックス交換によって10グリッド降格が決定している。

    そのため、2列目にはオリバー・ターベイとゼバスチャン・ブエミが並ぶ。

    また、予選を12番手で終えたルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)はインバータ交換によって10グリッド降格が決定しており、決勝レースは最後尾グリッドからスタートする。

    【続報】
    2番手でフィニッシュしたアントニ・フェリッスク・ダ・コスタのスーパーポールでのタイムが抹消。オリバー・ターベイがフロントローに並び、2列目にはセバスチャン・ブエミとダ・コスタが並ぶ。

    フォーミュラE 第5戦 メキシコシティePrix 予選 結果

      No. Driver Team タイム
    1 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング 1:01.645
    2 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE 1:01.852
    3 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング 1:02.014
    4 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム 1:02.172
    5 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス 1:02.510
    6 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:01.885
    7 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1:01.962
    8 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング 1:01.964
    9 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング 1:02.007
    10 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング 1:02.023
    11 18 アンドレ・ロッテラー テチーター 1:02.057
    12 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:02.079
    13 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:02.091
    14 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング 1:02.135
    15 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング 1:02.264
    16 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング 1:02.360
    17 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス 1:02.377
    18 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE 1:02.443
    19 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム 1:02.508
    20 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:03.416
  • 【フォーミュラE】 Twitterでレースを日本にライブ配信

    【フォーミュラE】 Twitterでレースを日本にライブ配信

    フォーミュラEは、Twitterとコンテンツパートナーシップを締結。フォーミュラEのレースがTwitterでライブ配信されることが決定した。最初のレースは現地時間3月4日(日)/現地時間3月3日(土)のメキシコシティ E-Prixとなる。

    レースの公式フォーミュラE Twiterアカウント(@FIAFormulaE )によるライブページ(live.twitter.com/formulaE)からのストリーミングのほか、ほぼライブのタイミングでツイートされる大切な瞬間を捉えた動画クリップでもレースの様子を把握できるようになる。

    「このライブ配信は、すでに多くのファンを持つ日本で、電気自動車のストリートレースのシリーズをより身近に感じていただけるように、との考えから実現しました。すでにファンの皆さんはもちろん、これまでフォーミュラEを見る機会がなかった方々もお楽しみいただけますように」とTwitterはコメントした。

  • 日産、フォーミュラEの車両カラーリングをジュネーブショーで公開

    日産、フォーミュラEの車両カラーリングをジュネーブショーで公開

    日産は、フォーミュラEに参戦する車両のカラーリングを3月に行われるジュネーブモーターショーで公開することを明らかにした。

    日産は、日系自動車メーカーとして初めて、2018年12月頃から開幕するシーズン5から「ABB FIA フォーミュラE選手権」にデビューする。参戦に先駆けて、日産は、3月に開催されるジュネーブモーターショーで車両のカラーリングを公開。ドライバーやチーム体制などの詳細については今年後半に発表すると述べた。

    シーズン5以降、フォーミュラEでは、第2世代となる新たなシャシーとバッテリーのコンビネーション、そして新規に公認されるパワートレインを使うことになるため、これまでのようなレース中の車両の乗り換えはなくなる。すでに第2世代の新型マシンは今年1月に公開されており、その未来的なルックスが反響を呼んでいる。

    電気自動車(EV)技術のグローバルリーダーである日産の参戦は、同選手権の新たな技術規則導入のタイミングと重なる。また、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走り、そして社会とどのようにつながっていくのかを変えていこうとする日産のアプローチ、『ニッサン・インテリジェント・モビリティ』を高いパフォーマンスで表現する。日産は世界で最も売れているEV「日産リーフ」のメーカーであり、2017年10月にはさらに進化したゼロ・エミッション車、新型「日産リーフ」の発売を開始している。

    日産は2015年にFIA 世界耐久選手権(WEC)にエントリーし、ル・マン24時間レースに出場した際には、2台のマシンにSUPER GTの23号車にも採用するレッド、3台目には日産R90CKをイメージしたブルーのカラーリングを採用。フォーミュラE参戦時にはどのようなカラーリングが施されるのか注目だ。

    関連:
    ・フォーミュラE、第2世代となる新型マシンを発表 – 2018年1月31日
    ・日産、フォーミュラEへの参戦を発表 – 2017年10月25日