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  • 【フォーミュラE】 アラン・プロスト、ルノー e.damsの株式を売却

    【フォーミュラE】 アラン・プロスト、ルノー e.damsの株式を売却

    アラン・プロストは、F1に専念するためにフォーミュラEチーム『ルノー e.dams』の株式を売却した。

    4度のF1ワールドチャンピオンを務めるアラン・プロストは、2013年にDAMSと共同でチームを設立し、フォーミュラE初年度から参戦していた。

    今後、アラン・プロストは、ルノーF1チームのスペシャルアドバンザーの役割に専念していく。

    アラン・プロストは「移動など、物理的にもフォーミュラEとF1のすべてをやっていくのは難しかった」と L’Equipe にコメント。

    「ルノーがF1に集中すると決断した時、同じタイミングでそれに続くことは理にかなっていた」

    しかし、アラン・プロストは、まだフォーミュラEの可能性を信じていると述べ、戦略的に見守っていくと主張している。

    ルノーF1チームについては「我々はだいたい考えていた位置にきている。それは第一歩であり、これから次のステップが始まる」とアラン・プロストは語った。

    ルノーは、今期を持ってフォーミュラEを撤退。2018/2019年シーズンからは日産自動車がルノーのエントリーを引き継いでフォーミュラEに参戦する。

  • 【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが2戦連続2位表彰台

    【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが2戦連続2位表彰台

    フォーミュラE選手権の第7戦が、4月14日にイタリアの首都ローマで開催された。このレースで、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のルーカス・ディ・グラッシが2位表彰台を獲得し、チームメイトのダニエル・アプトも4位でチェッカーを受け、シーズン後半戦に向けて反撃を開始した。

    予選では十分な走りをすることが出来なかったアウディの両ドライバーは、それぞれ6番および9番グリッドからのスタートとなった。

    ディ・グラッシは、予選のタイムアタックでわずかなミスを犯し、上位5台で争われる最終予選の“スーパーポール”へ進出することはできなかった。アプトは、予選でタイヤのグリップに苦しみ9番手となった。

    しかし、アウディの両ドライバーは、これまでのレースで最長となるこの市街地コースでは、マシンの速さが重要なポイントになると確信していた。3万人の熱狂的なファンとAUDI AG取締会会長ルパート・シュタートラーが見守る中、彼らは印象的な走りでその期待に応えた。

    レース前半、アプトとディ・グラッシは巧みにエネルギーを温存して、マシン交換までに他のライバルよりも1周多く走行することに成功した。ピットストップ終了後、トップのマシンとは10秒以上の差があったが、両ドライバーは見事なオーバーテイクで先行するマシンを1台ずつかわして、順位を上げていった。レース終了直前に、ディ・グラッシはトップを走行するサム・バードの直後に迫り、激しいバトルを展開したが、惜しくも0.970秒差で2位となった。

    ディ・グラッシは「ローマで開催されたフォーミュラEで、表彰台に上がることができて大変嬉しいです。スタート直後に8番手まで後退してしまったので、2位という結果に満足しています。素晴らしいレースでした。アウディの全スタッフとFanBoostで僕に投票してくれたファンの皆さまに感謝します。今回のレースでは、セバスチャン ブエミをオーバーテイクするときに、ブースト機能を使いました。」とコメント。

    アプトは、スタートでチームメイトの前に出たが、その後のピットストップで手間取り、再びディ・グラッシが先行する展開となった。さらに、レース前半にはピットと交信するための無線が使えないトラブルも発生した。

    アプトは「ピットと交信できなかったので、完全に孤立状態となり、エネルギー管理に関する情報を受け取ることができませんでした。いずれにしてもマシンは速く、セカンドカーではトラブルは発生しませんでした。セバスチャン ブエミとアンドレ ロッテラーは、簡単には抜かせてくれませんでした。この2台をオーバーテイクするのに、かなり手間取ってしまいました。あと1周あれば、表彰台を獲得できたと思います。それでも、予選9番手からスタートして、貴重なポイントを稼ぐことができて大変嬉しく思っています。ファステストラップも記録することができました。」と語った。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「今日のレースは、手に汗握る展開となりました。レース終了間際は、トップ3台の接近戦となり、ルーカスが優勝するのか、それとも3位になるのか、まったく分からない状態でした。最終的には2位と4位でフィニッシュして、ダニエルはファステストラップも記録することができましたので、大変嬉しく思っています。パリで開催される次のレースを今から楽しみにしています。」コメント。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「素晴らしいヨーロッパシーズンのスタートを切ることができました。ローマというロケーションは最高の舞台で、コースの状態も良好でした。レースは波乱の展開となりましたが、良い結果を出すことができました。予選のグリッドを考えると、素晴らしいレースだったと言えるでしょう。」と述べた。

    第7戦を終了して、合計50ポイントを獲得したアプトは、ドライバーズランキングで5位となっており、39ポイントのディ・グラッシは8位につけている。チームランキングは、4位にポジションを上げた。今回のレースで31ポイントを獲得したTeam Audi Sport ABT Schaefflerは、ローマでもっとも成功を収めたチームとなった。

    アウディはローマで、フォーミュラEのレーシングタクシーとして、未来的な電気自動車のレーシングカーコンセプトAudi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)を発表した。このマシンに同乗してサーキット走行を体験したゲストの中には、フォーミュラE CEOのアレハンドロ・アガグとAUDI AG取締会会長ルパート・シュタートラーも含まれていた。

    第8戦は、2週間後の4月28日に、フランスのパリで開催される。次のレースでも、Audi e-tron Vision Gran Turismoがサーキットに登場する。

  • Audi e-tron Vision Gran Turismo、プレイステーションからサーキットへ

    Audi e-tron Vision Gran Turismo、プレイステーションからサーキットへ

    アウディは、電気自動車のコンセプトカー“Audi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)”により、ユニークな方法でeモビリティを実体験へと変化させた。本来このクルマはプレイステーション4のバーチャルレース用に開発されたものだったが、フォーミュラEと組み合わせて現実の世界に登場することになった。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、4月14日にローマで開催されるレースを皮切りに、プロのドライバーが運転するクルマに同乗してサーキット走行を体験するレーシングタクシーとしてサーキットに登場する。

    AUDI AG技術開発担当取締役のペーター・メルテンスは「eモビリティの重要性は急速に高まっています。2017年にアウディがドイツメーカーとして初めてフォーミュラEにファクトリー参戦したのは、このような理由によるものです。私たちは、レースは技術の実験室として、eモビリティ関連の専門知識を広げ、厳しい環境下における貴重な経験を蓄積しています。世界の大都市を舞台に開催されるフォーミュラEに登場するAudi e-tron Vision Gran Turismoレーシングタクシーにより、アウディのお客様とゲストの皆様は、ユニークな方法でeモビリティを実体験できます」と語った。

    アウディ ブランドのゲストの皆様は、4月14日のフォーミュラEローマ戦を皮切りに、Audi e-tron Vision Gran Turismoに同乗して市街地サーキットを体験することができる。アウディのプリプロダクションセンターに在籍するスタッフは、わずか11ヶ月間で、プレイステーションのゲーム「グランツーリスモ」に登場するAudi e-tron Vision Gran Turismoを、現実世界のワンオフカーとして開発・製造することができた。

    ミリオンセラーを記録した「グランツーリスモ」は、世界中のゲーム愛好家の間で伝説的な存在となっている。これまでアウディは約20年間にわたって、ソニーおよびゲーム開発を担当したポリフォニー・デジタルと共同作業を進めてきた。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、グランツーリスモ発売15周年を記念する“Vision Gran Turismo”コンテストのために、アウディのデザイナーが作成したもの。このコンテストでは、数多くの自動車メーカーがバーチャルレースカーをデザインしてきた。それらのコンセプトカーの多くがフルスケールモデルとして試作され、ショーにおいて展示された。しかし、実際に走行可能なクルマとしてサーキットに登場するのは、Audi e-tron Vision Gran Turismoが初めてとなる。

    アウディのチーフデザイナーであるマーク・リヒテは「今回のプロジェクトを大変誇りに思っています。バーチャルカーのデザインには大きな自由度があり、現実的ではないコンセプトを採用することもできますが、まったく架空のモデルにはしたくないと思いました。私たちが目指したのは、完全に実走行できるクルマでした。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、アウディの思い描くeモビリティが、非常にエモーショナルなものであることを示しています。このクルマは、ボディカラーのペイントを反転させたシングルフレームグリルをはじめとして、新しいe-tronモデルの特徴となっている数多くの新しいデザイン言語を構成するエレメントを採用しています」と述べた。

    今回意図的に採用したデザインエレメントとカラーは、アウディが1989年にハンス=ヨアヒム・スタック、ヴァルター・ロール、ハーレイ・ヘイウッド、スコット・グッドイヤーといったドライバーによって北アメリカのIMSA-GTOレースシリーズを席巻した伝説のAudi 90 quattro IMSA GTOのもの。体系的な軽量設計、パワフルな5気筒ターボエンジンとquattroドライブシステムの組み合わせにより、このクルマは時代の遙か先を走っていた。

    Audi e-tron Vision Gran Turismoは、フルタイム4WDシステムも採用している。完全に電動化されたe-tron quattro 4輪駆動は、パワー配分を自在に変化させることができる。それぞれ200kWの出力を備える3基の電気モーターが、駆動力を提供。将来のAudi e-tron用コンポーネントを採用した電気モーターは、2基がリヤアクスルを、1基がフロントアクスルを駆動する。システム出力は600kW(815hp)。車両重量は1,450kg、パワー ウエイトレシオは1.78kg/hpで、フロントとリヤの重量配分は理想的な50:50。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、0~100km/hを2.5秒以下で加速する。

    この未来的なレーシングタクシーは、ヨーロッパで開催されるフォーミュラEを始め、2018年に行われる数々のイベントに登場する。ステアリングを握るのは、スイス人の元DTMドライバー、ラヘル・フレイ、またはルマンを制したイタリア人ドライバーのリンド・カペロとなる。

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  • 【フォーミュラE】 第7戦ローマ 結果:サム・バードが優勝

    【フォーミュラE】 第7戦ローマ 結果:サム・バードが優勝

    フォーミュラE 第7戦 ローマ ePRIXの決勝が14日(土)に行われ、サム・バード(DSヴァージン)が今季2勝目を挙げた。

    イタリア・ローマでフォーミュラE開催が開催されるのは初。ローマ市街地コースのレイアウトは21のコーナーで構成され、1周の距離はマラケシュについて2番目に長いコースとなる。

    33周のレースでは、ポールポジションからスタートしたフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)が序盤にリードを維持。しかし、終盤に左リアサスペンションを破損してリタイア。

    首位に浮上したサム・バードは、ミッチ・エバンス(ジャガー)、ルーカス・ディ・グラッシ((アウディ)、アンドレ・ロッテラー(テチーター)を抑えてトップでチェッカー。

    ミッチ・エバンスは終盤にバッテリー残量が不足して後退。2位にルーカス・ディ・グラッシ、そして、3位にはアンドレ・ロッテラーが入り、初表彰台を獲得した。

    フォーミュラE 第7戦 ローマePrix 決勝 結果

    P No. Driver Team
    1 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    2 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    3 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    4 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    5 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    6 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    7 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    8 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    9 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    10 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    11 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
    12 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    13 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
    14 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
    15 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE
    16 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
      6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
      19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
      3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
      36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
  • 【フォーミュラE】 第7戦ローマ:ローゼンクヴィストがポールポジション

    【フォーミュラE】 第7戦ローマ:ローゼンクヴィストがポールポジション

    フォーミュラE 第7戦 ローマ ePRIXの予選が14日(土)に行われ、フェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)がポールポジションを獲得した。

    イタリア・ローマでフォーミュラE開催が開催されるのは初。ローマ市街地コースのレイアウトは21のコーナーで構成され、1周の距離はマラケシュについて2番目に長いコースとなる。

    スーパーポールにはフェリックス・ローゼンクヴィスト、サム・バード(DSヴァージン)、ミッチ・エバンス(ジャガー)、アンドレ・ロッテラー(テチーター)、セバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)の5名が進出。

    スーパーポールでは、フェリックス・ローゼンクヴィストがターン12でバリアにマシンをヒットさせながらも1分36秒311の最速タイムをマーク。サム・バードに0.676秒差をつける圧巻の走りで今期3度目となるポールポジションを獲得した。

    フォーミュラE 第7戦 ローマePrix 予選 結果

    P No. Driver Team Time
    1 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング 1:36.311
    2 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング 1:36.987
    3 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング 1:37.199
    4 18 アンドレ・ロッテラー テチーター 1:37.235
    5 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス 1:37.817
    6 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:36.973
    7 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム 1:37.045
    8 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1:37.055
    9 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:37.117
    10 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング 1:37.365
    11 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング 1:37.546
    12 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE 1:37.561
    13 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング 1:38.066
    14 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:38.212
    15 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス 1:38.410
    16 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング 1:42.003
    17 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:47.802
    18 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム 2:09.829
    19 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング  
    20 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE  
  • 【動画】 BMW、フォーミュラE次世代マシン“Gen2”をシェイクダウン

    【動画】 BMW、フォーミュラE次世代マシン“Gen2”をシェイクダウン

    BMWは、『iFE.18』と名付けたフォーミュラEの次世代マシン“Gen2”のシェイクダウンを実施した。

    BMWはドイツ・マイザッハに位置するBMWとミニのドライビングアカデミーで『iFE.18』のシェイクダウンを実施。同社のファクトリードライバーであるトム・ブロンクビストがステアリングを握った。

    「BMW iFE.18は当社のマイルストーンだ」とBMWのモータースポーツ責任者を務めるイェンス・マルカルトはコメント。

    「市販車部門とレース部門のエンジニアの数カ月にわたる素晴らしいコラボレーションを経て、我々全員が結果を実際に目にすることができた」

    「このフォーミュラEプロジェクトはBMWの歴史において市販車とモータースポーツの最も顕著なテクノロジートランスファーだ」

    「関与した全員が“TechLab for BMW i”という言葉に生命を吹き込んだ」

    「シーズン5の終了後、BMW i Motorsportカラーでマシンがレースをするのが待ち切れない」

    BMWは、先月モンテブランコ・サーキットで行われた最初の合同テストにむけた最終準備中に iFE.18に“予期せぬ誤作動”が発生したため、参加を見送ってミュンヘンのファクトリーで作業を続けてきたが、来週カラファト・サーキットでの開催される2回目のテストには参加する予定となっている。

    BMWは、2018/19シーズンに現在の技術パートナーであるアンドレッティとともに本格的なワークスチームとしてフォーミュラEに参戦する。

    シーズン5の“Gen2″マシンは、来月ベルリンで開催されるレースで披露され、新たに投資家となった元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグがデモ走行を実施する。

  • ポルシェ、フォーミュラE参戦が正式決定

    ポルシェ、フォーミュラE参戦が正式決定

    ポルシェは、フォーミュラEへマニュファクチャラーの申請を行い、4月10日に国際自動車連盟(FIA)から承認された。これによって、ポルシェのファクトリーチームは、2019年のホモロゲーションに合わせて、独自のエレクトリックパワートレインの開発を継続する。

    ポルシェは、2017年7月末の発表どおり、2019年末から開催されるフォーミュラの第6シーズンへの参戦を予定している。

    「FIAとアレハンドロ・アガグ氏は、過去数年間にわたって素晴しい仕事を成し遂げてきました。ポルシェは、今回の決定によって、世界中の主要自動車メーカーとサーキットで競うことができます」と、フォーミュラEプログラム担当副社長のフリッツ・エンツィンガーは述べた。

    成功を収めたル・マン・プロトタイプ、919ハイブリッドのプロジェクトと同様にフォーミュラEプログラムの技術開発および遂行についても、アンドレアス・ザイドルが責任者を務める。

    「ポルシェは、電気自動車の可能性と性能に、長い間注目してきました。ポルシェのエンジニアたちがそのテーマに深入りするほど、電気自動車というソリューションはより一層魅力的なものになります。我々は、2019年初頭に予定している最初のモデルで、独自に開発されたパワートレインのテストを実施することを心待ちにしています。3月初旬のジュネーブモーターショーでフォーミュラEが公開した第2世代のレーシングカーは素晴しい車でした」とアンドレアス・ザイドルは述べた。

    フォーミュラEでは、主催者がシャシーとバッテリーを供給するが、パワートレインコンポーネントについては、全ての部分をエントラントが独自に開発する。この独自開発の機会によって、ポルシェは、エレクトリックモーター、インバーター、ブレーキ・バイ・ワイヤーシステム、トランスミッション、ディファレンシャル、ドライブシャフト、モノコック、リアアクスルのサスペンションコンポーネント、クーリングシステム、およびECUなどの主要テクノロジーに対するカスタムソリューションを手に入れることができる。パワートレインのエネルギー効率は、世界の主要自動車メーカーを魅了するこのレースにおいて決定的な役割を果たすだけでなく、市販の電気自動車を開発していく中での中心的な要素にもなる。

    ポルシェの2019年フォーミュラEへの参戦は、コンセプト・スタディモデル「ミッションE」の市販モデルを市場へ導入するタイミングと一致する。このモデルは、クラス内で最もスポーティーな最新技術を備えたポルシェ初の純粋な電気自動車となる。ポルシェは、2022年末までにE-モビリティに対して60億ユーロを超える投資を行う。

  • フォーミュラE 「日本でレースを開催したいと思っている」

    フォーミュラE 「日本でレースを開催したいと思っている」

    フォーミュラEは、日本でレースをTwitterでライブ配信するという決定は、長期的な放送オプションになり得るかどうかを見極めるための“実験”だとし、その試みとは直接的には関係ないものの、将来の日本でのレース開催を目標にしていると語った。

    フォーミュラEは、これまで公式Twitterアカウントで短いハイライトビデオを共有してきたが、メキシコ大会以降、日本のフォロワーにレース全体のライブ配信を開始した。

    フォーミュラEの最高経営責任者を務めるアレハンロド・アガグは「どのような展開になるかを見極めるためのちょっとした実験として活用したいと考えている」とコメント。

    「我々はファンにレースを伝える新しい放送方法を模索している。我々にとってそれは優先事項だ。F1がOTTプラットフォームを発表したように我々だけではないようだ。それは素晴らしいことだ」

    「我々全員が新しいテクノロジーに本当に対応できるように努力する必要がある。フォーミュラEは開始以来、その分野においてリーダーであり、これはもうひとつの例だ」

    フォーミュラEは、英国で伝統的な放送方法の足場作りに苦労している。ITV4で放送を開始したが、昨年はChannel 5に移動となった。数レースはメインチャンネルでライブ放送されていたが、それ以外は録画放送やCannel 5の姉妹チャンネルであるSpikeで放送されたりと定着していない。

    フォーミュラEのソーシャルメディアアカウントは、YouTubeで22万人以上、Instagramで19万人、Twitterで14万人のフォロワーを抱えている。

    アレハンロド・アガグは「かなり厳しい。英国のような国では、テレビよりもソーシャルやデジタルでフォローすることを好んでいる」とコメント。

    「我々はファンを獲得するためのそれらの新しい形式に非常にオープンだと思う。もちろん、完全にデジタル化する時期について議論はしているが、まだその瞬間には到達していないと思う。我々は全てのオプションを非常にオープンに保っている」

    フォーミュラEは、設立以降、日本でのレース開催が噂されているが、2018/19シーズンは難しいものの、近い将来に東京でのイベント開催の可能性が報じられている。

    また、来期からは日産が日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦することで期待は高まっている。

    アレハンロド・アガグは、日本でのTwitterでのライブ配信と日本でのレース開催は“直接的には結びついていない”としつつも、日本はターゲットとして重要なエリアであると認める。

    「我々は日本でレースを開催したいと思っている。5年間それに取り組んできた」とアレハンロド・アガグはコメント。

    「すぐに実現するとは思っていないが、大きなファンベースがある。それはレース開催に役立つだろう」

  • 【フォーミュラE】 アウディ:ルーカス・ディ・グラッシが2位表彰台

    【フォーミュラE】 アウディ:ルーカス・ディ・グラッシが2位表彰台

    電気自動車のレースシリーズ、フォーミュラE選手権の第6戦がウルグアイのプンタ デル エステで開催され、昨年のチャンピオン、ルーカス・ディ・グラッシが2位でフィニッシュして今季初の表彰台を獲得した。

    Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のブラジル人ドライバー、ルーカス・ディ・グラッシは、シーズン最速となるこの高速サーキットで、素晴らしいパフォーマンスを発揮した。

    Audi e-tron FE04を駆るルーカス・ディ・グラッシは、午前中の練習走行では最速タイムで周回し、2番手のマシンに0.25秒の差をつけていた。さらに、上位5台で争われる最終予選の“スーパーポール”では、ファステストラップを記録した。しかし、トラックリミット違反によるペナルティが科されたことにより、ポールポジションからレースをスタートさせたのは5番手タイムを出したジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)だった。

    その件についてルーカス・ディ・グラッシは「すべてのドライバーがシケインでボラードに接触していましたので、私としては、ファステストラップを出したドライバーのタイムを抹消するのは正しくないと思っています。ドライバーのブリーフィングで誤解が生じていました。練習走行と予選では、トラックリミットに対する扱いが異なっていたのです。それによって、追い越しが非常に難しいこのサーキットで、ポールポジションからではなく、グリッドの路面が荒れている側の2番グリッドからスタートしなければなりませんでした」とコメント。

    ルーカス・ディ・グラッシは、レースの最初から最後まで、ポイントリーダーのベルニュと激しいバトルを演じ、何度もオーバーテイクを試みたが、抜くことはできなかった。

    「私のマシンの方が速かったのですが、ジャンのディフェンスは完璧でした。今日は合計28ポイントを獲得できる可能性があったのですが、結果的には18ポイントとなりました。しかし、マシンは圧倒的に速く、信頼性もありましたので、シーズン後半に期待しています」とルーカス・ディ・グラッシは語った。

    前回のメキシコラウンドで優勝したダニエル・アプトは、不運に見舞われた。アプトは5番グリッドからスタートして、レース前半は3番手を走行していた。しかし、マシンを交換した後にシートベルトのロックが外れてしまい、アプトは2度目のピットストップを強いられる。

    14位でフィニッシュしたダニエル・アプトは「なぜこのようなことが起こったのか、原因を究明する必要があります。シートベルトは確かに締まっていましたが、2周後に突然外れてしまったのです」と述べた。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「ダニエルのシートベルトに発生した問題で、ダブル表彰台を逃すことになり、大変に残念です。しかし、明るい面に目を向ければ、マシンが2台とも完走し、ルーカスは前回のメキシコラウンドでの初ポイントに続いて、今回は今季初の表彰台を獲得することができました。彼は、ベルニュと優勝をかけた壮絶なバトルを演じ、オープニングラップから最終ラップまでエキサイティングな戦いを繰り広げました。もう少しで抜けそうなポイントはあったのですが、ジャンも力強い走りを見せてトップの座を守りました」とコメント。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「2台の優勝争いは、接戦となりました。ルーカスは何度も仕掛けましたが、ベルニュを捉えることはできませんでした。今日の彼には、ダニエルようにファンブーストが必要でした。もっと上位でフィニッシュできる可能性もありましたが、今週末の結果には満足しています。マシンの信頼性を示すこともできました。今後のシーズンに向けて、ポジティブな気持ちでレースに臨むことができます」と述べた。

    2017/2018シーズン初のヨーロッパ開催となる第7戦は、4月14日にイタリアのローマで開催されるう。シーズン前半が終了した時点で、ダニエル・アプトはドライバーランキング7位、ルーカス・ディ・グラッシはランキング10位に浮上した。チームランキングでは、Audi Sport ABT Schaefflerは6位となっている。

  • 【フォーミュラE】 第6戦 結果:ジャン・エリック・ベルニュが今季2勝目

    【フォーミュラE】 第6戦 結果:ジャン・エリック・ベルニュが今季2勝目

    フォーミュラE 第6戦 プンタ・デル・エステ ePRIXの決勝が17日(土)に行われ、ジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)がポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。

    予選を5番手で終えていたジャン・エリック・ベルニュだったが、上位4名にペナルティが科せられたことでポールポジションからスタート。序盤からトップでレースを展開した。

    その後、優勝争いはジャン・エリック・ベルニュとルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)の一騎打ちに。ピットストップ後もトップを守ったベルニュは最終ラップまで続いたディ・グラッシと接戦を制してトップでチェッカー。今季2勝目を挙げた。

    2位にはルーカス・ディ・グラッシ、3位にはサム・バード(DSヴァージン)が続いた。

    ランキング2位のフェリックス・ローゼンクヴィウトは5位でフィニッシュ。今大会で優勝したジャン・エリック・ベルニュとのポイント差は30ポイントに広がった。

    フォーミュラE 第6戦 プンタ・デル・エステePrix 結果

    P No. Driver Team
    1 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    2 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    3 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    4 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    5 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
    6 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
    7 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    8 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
    9 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    10 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    11 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
    12 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    13 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
    14 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    15 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
    16 27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE
    17 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    NC 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    NC 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
    NC 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング