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  • 【フォーミュラE】 第10戦 チューリッヒ:ディ・グラッシが歴史的勝利

    【フォーミュラE】 第10戦 チューリッヒ:ディ・グラッシが歴史的勝利

    フォーミュラE選手権の第10戦がスイスのチューリッヒで開催されました。スイスの地で初開催されたこのレースでディフェンディングチャンピオンであるルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)は、記録的な大観衆が見守る中、アウディに歴史的な勝利をもたらした。

    1954年以来、スイスで国際的なレースが開催されたことは一度もない。チューリッヒの金融街に設営された市街地サーキットには、国際的なモータースポーツの復帰を待ち望んでいた10万人以上の観客が詰めかけた。

    5番グリッドからスタートしたルーカス・ディ・グラッシは、18周目にトップに立つと、そのままライバルを寄せ付けない走りで優勝を飾りました。39周目にチェッカーを受けた時点で、2位に入ったサム・バード (DSヴァージン レーシング)とは7秒542の大差が付いていた。

    今回の勝利は、ルーカス・ディ・グラッシにとってフォーミュラE通算7勝目、2017 / 2018シーズンでは初めての優勝となった。

    チューリッヒ市長のコリーネ・マウフから優勝トロフィーを授与されたルーカス・ディ・グラッシは「最高のレースでした。本当に嬉しいです。64年ぶりにスイスで開催されたレースで優勝できるなんて、素晴らしいことです。今日のAudi e-tron FE04は圧倒的に速く、予選5番手から優勝することができました」と語った。

    ルーカス・ディ・グラッシは、今回の勝利でドライバーズランキング3位に浮上し、7月14日~15日にかけて2レースが開催される最終戦のニューヨーク(米国)の結果次第では、ランキング2位となる可能性を残している。ルーカス・ディ・グラッシは、レース前にチームと交わした約束を守り、チューリッヒ湖に飛び込んで歓喜を表現した。

    Team Audi Sport ABT Schaefflerにとっては、第9戦に続く2連勝、今シーズン3勝目となった。チームランキングでは、残り2レースを残した時点で、トップのテチーターとの差を11ポイント縮めて2位を維持している。

    今回のレースでは、アウディにさらなるポイント獲得のチャンスがあったが、ネルソン・ピケJr.(ジャガー)によって阻まれてしまった。レース開始直後の1周目、前回のレースで優勝したダニエル・アプトにネルソン ピケJr.が追突。このアクシデントで、アプトはマシンのリヤウイングを失ってしまう。アプトは予定外のピットストップを強いられ、ポイント圏外の13位でのフィニッシュとなった。

    ダニエル・アプトは「チームのスタッフは、驚くような速さでリヤウイングを交換してくれました。レースに復帰するまでにセーフティカーが入ってくれると良かったのですが、不運なことに、そうはなりませんでした。とても残念ですが、ルーカスとチームが優勝できたので嬉しいです」と述べた。

    アウディ・モータースポーツ代表のディーター・ガスは「ダニエルは、本当に不運としか言いようがありません。オープニングラップの混乱の中で起こったあのアクシデントは、どうすることもできませんでした。それでも、今日はチームにとって素晴らしい1日となりました。熱狂的な大観衆と素晴らしい雰囲気の中で、そして最高のサーキットで優勝することができました。ルーカスの走りも見事でした。5番グリッドからスタートして、上位の全マシンをオーバーテイクして優勝するのは、そう簡単なことではありません」とコメント。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「ルーカスは、まさに完璧なタイミングでアタックをしかけていました。彼のチームスタッフにも満足しています。今シーズンは厳しいスタートとなりましたが、現在は完全に本来の力を取り戻しています。そしてもちろん、64年ぶりにスイスで開催されたレースで優勝することができて、たいへん嬉しいです」と述べた。

    フォーミュラE 第10戦 チューリッヒePrix 決勝 結果

    P No. Driver Team
    1 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    2 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    3 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    4 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    5 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    6 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
    7 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    8 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
    9 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    10 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    11 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    12 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
    13 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    14 27 ステファン・サザラン アンドレッティ・フォーミュラE
    15 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
    16 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
      8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
      68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
      3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
      4 トム・ディルマン ベンチュリ・フォーミュラEチーム
  • フォーミュラE:2018-2019シーズンの開催スケジュールを発表

    フォーミュラE:2018-2019シーズンの開催スケジュールを発表

    FIA(国際自動車連盟)は、フォーミュラEの2018-2019シーズンのカレンダーを発表した。シーズン5のフォーミュラEでは第2世代の新車が導入される。

    2018-19シーズンのフォーミュラEは12月15日にサウジアラビアで開幕。12の異なる会場で13戦が行われる。現状では第3戦と第6戦の会場については後日発表(TBA)となっている。

    また、アブダビとモナコについてはサーキットのホモロゲーションが条件となっている。モナコ大会はF1モナコGPが実施されているフルコースで開催されることが予想されている。また、今週末に初開催されるスイス大会もチューリッヒの承認が条件となっている。

    また、FIA世界モータースポーツ評議会は、レースは距離の制限ではなく、1周に45分を加えた時間制限で運営していくことも発表した。

    シーズン5からはマシンのパワーブーストシステムも変更になる。新車は通常のパワーモードで200kWが利用でき、ハイパワーモードは225kWに増加する。ドライバーは、各トラックで指定されたアクティベーションゾーンでのみハイパワーモードを使用することが可能となる。また、ファンブーストによる追加のパワーは250kWに増加する。

    フォーミュラE 2018-2019シーズン 開催スケジュール

    Rd. 日程 国 ePrix
    開幕戦 2018年12月15日 サウジアラビア ディルイーヤ
    第2戦 2019年1月12日 モロッコ マラケシュ
    第3戦 2019年1月26日 TBA TBA
    第4戦 2019年2月16日 メキシコ メキシコシティ
    第5戦 2019年3月10日 香港 香港
    第6戦 2019年3月26日 中国 TBA
    第7戦 2019年4月13日 イタリア ローマ
    第8戦 2019年4月27日 フランス パリ
    第9戦 2019年5月11日 モナコ モナコ
    第10戦 2019年5月29日 ドイツ ベルリン
    第11戦 2019年6月9日 スイス チューリッヒ
    第12戦 2019年7月14日 アメリカ ニューヨーク
    第13戦 2019年7月13日 アメリカ ニューヨーク
  • マーク・ウェバー 「フォーミュラEは最も競争力の高いシリーズ」

    マーク・ウェバー 「フォーミュラEは最も競争力の高いシリーズ」

    元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、フォーミュラEがモータースポーツで最も競争力の高いシングルシーターシリーズだと考えている。

    2014年にスタートし、今季で4シーズン目を迎えているフォーミュラEは世界的な人気が急速に高まっており、日産、ポルシェ、メルセデスといったメーカーが参戦する予定となっている。また、シーズン5からはフェリペ・マッサがベンチュリーから参戦することが決定している。

    過去3シーズンでは3名の異なるチャンピオンが誕生している。初年度はネルソン・ピケJr.、2年目にはセバスチャン・ブエミ、3年目にはルーカス・ディ・グラッシと元F1ドライバーがチャンピオンを獲得。だが、3名全てのチャンピオンが今季のチャンピオンシップ争いから脱落している。

    ベルリン大会を訪れたマーク・ウェバーは「フォーミュラEは明らかに進むべき場所だ」と Motorsport Week にコメント。

    「ここにはいろいろと大物が参戦しているし、ドライビングの水準は非常に優れている」

    「ここのドライバーの深さと競争のタイトさという点で、4輪で最も競争力のあるチャンピオンシップかもしれない」

    「競争力という点では非常に厳しい。誰が勝つか本当にわからないし、それはかなり良いことだ」

    シーズン4では4名の異なるウィナーが生まれており、参戦する20名中11名が少なくとも1度は表彰台に上がっている。一方、F1は2012年以降、10名以上の表彰台フィニッシャーが出たシーズンはない。

    マーク・ウェバーは、フォーミュラEの立ち上げ当初と現在を比較して“見る影もない”くらい進化していると表現した。

    「どんどん強力になっているし、2年前と今日を比較すると見る影もない。今後2年間も同じように進化していくだろう」

  • メルセデスEQフォーミュラE、SAPとの技術パートナーシップを発表

    メルセデスEQフォーミュラE、SAPとの技術パートナーシップを発表

    メルセデスEQフォーミュラEチームは、2019-20シーズンからのフォーミュラE初参戦に先駆けて、SAPと技術パートナーシップを結んだことを発表した。

    F1ではマクラーレンとのパートナーシップで知られるドイツに本拠地を置くソフトウェア企業のSAPは、メルセデスとフォーミュラEにおける公式ビジネスパフォーマンスパートナーとしての長期契約を締結。両社はレーシングチームをサポートするためにイノベーションテクノロジーを共同開発していく。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「我々は、新しいメルセデスEQフォーミュラEチームの最初のプリンシパルパートナーとしてSAPを発表できたことを嬉しく思っている」とコメント。

    「初レースまでまだ18ヵ月あるが、この新しい契約はシリーズの商業的なポテンシャルを示すものだ。シーズン6参戦にむけて、技術面、競技面の準備の次の段階を開始するための強力が基盤を我々に与えてくれる」

    「この契約は、伝統的なブランド価値とコース上のパフォーマンスに有意義な貢献をもたらす革新的な技術とを組み合わせるものになるだろう」

    SAPのエグゼクティブボードでプロダクト&イノベーションを担当するベルント・ロイケルトは「SAPのサスティナビリティへの焦点は、世界がより良く走り、人々の生活の改善の手助けをするという我々のビジョンと目的の不可欠な部分だ」とコメント。

    「持続可能なモビリティは、カーボンニュートラルへの道への重要な一方だ。我々は2020年までにSAPの量販車において20%の電気自動車化を目指しており、eモビリティに関連する革新的なITソリューションを推進していく」

    「メルセデス・ベンツとSAPの両社は、新しいデジタル技術の助けを借りて、カスタマー、パートナー、そして、社会にとってより持続可能な未来を創造することを目指している」

  • 【フォーミュラE】 アウディ、ホームレースのベルリンで1-2フィニッシュ

    【フォーミュラE】 アウディ、ホームレースのベルリンで1-2フィニッシュ

    電動パワートレーンによるレースシリーズ、フォーミュラE選手権の第9戦が5月19日にドイツのベルリンで開催された。ホームレースとなるこの大会で、アウディは完全優勝を果たした。Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)は、ポールポジション、1-2フィニッシュ、ファステストラップのすべてを達成し、ePrix史上初となるフルポイントを獲得した。

    ダニエル・アプトは、熱狂的な観客が見守る中、テンペルホーフ空港の跡地に特設されたコースで見事な勝利を収めた。この25歳のドイツ人ドライバーは、ホームレースで完璧なパフォーマンスを披露した。アプトは、予選では不利な第1グループからの出走となったにもかかわらず、上位5台で争われる最終予選の“スーパーポール”へ楽々と進出。自信溢れる走りで、フォーミュラEで自身2度目のポールポジションを決め、最初の3ポイントを獲得した。決勝レースでも圧倒的な強さを見せ、ファステストラップも記録して勝利に華を添えた。

    ダニエル・アプトは、ドイツ連邦交通大臣のアンドレアス・ショイヤーから優勝トロフィーを授与された後、次のようにコメントしている。

    「これまでのキャリアで一番重要な勝利ではないか思います。最初から最後まで信じられないような1日となりました。ポールポジション、優勝、ファステストラップ、さらには1-2フィニッシュも決めてフルポイントを獲得することができました。僕たちをサポートしてくれたすべての人に感謝します。これまで経験したことがないほどの喜びを感じています」

    今回のレースでは、ルーカス・ディ・グラッシが2位に入り、アウディが完全優勝を果たした。ディフェンディングチャンピオンのディ・グラッシは、Audi e-tron FE04を駆ってグループ予選でファステストラップを記録したものの、スーパーポールセッションではスリップによる僅かなタイムロスが響き、決勝レースは5番グリッドからのスタートとなった。しかしディ・グラッシは、スタート後に素晴らしい追い上げを見せ、12周目には2番手にポジションを上げる。さらに、素早いピットストップによってチームメイトのアプトに追い付く。その後は安定したレース運びで、このレースで3位に入ったジャン-エリック・ベルニュ(テチーター)に12秒以上の大差をつけて2位でチェッカーフラッグを受けた。

    4戦連続で2位表彰台を獲得したルーカス・ディ・グラッシは「最初にダニエルを祝福したいと思います。彼は、優勝にふさわしい走りを見せてくれました。アウディのマシンは圧倒的に速く、有利にレースを進めることができました。あとは、勝利をかけてチームメイトと競うだけでした。ピットストップ後に、ダニエルの直後に追い付いたのですが、セカンドカーにトラブルが発生してしまいました。後で原因を究明する必要があります。しかし、アウディの悲願であった1-2フィニッシュを達成することができました。シーズン開幕当初は思うような結果を出すことができませんでしたが、現在アウディは、チャンピオンシップでチーム部門2位となっています」と語った。

    ドライバーズ部門では、ダニエル・アプトが3位とわずか1ポイント差の4位、ルーカス・ディ・グラッシが6位につけている。今シーズンは、スイスのチューリッヒ(6月10日)、ニューヨーク(7月14日、15日)の3戦を残すのみとなっている。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「素晴らしいレースでした。ファクトリーチームとしてフォーミュラEに参戦して以来、初めての1-2フィニッシュを飾ることができました。しかも、それをホームレースで達成できました。ダニエルは最高のパフォーマンスを示し、ルーカスもそれに続いて、完璧な1日となりました。ハードワークを続けてくれたすべてのスタッフに感謝したいと思います。混戦が続いているフォーミュラEで、このように圧倒的な差がつくのは非常に珍しいことです」とコメント。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「ベルリンで1-2フィニッシュなんて、信じられないほど嬉しいことです。テンペルホーフのホームレースで完全優勝して、これ以上ない1日となりました。チーム全員を大変誇りに思います」と述べた。

    関連:【フォーミュラE】 第9戦ベルリン 決勝:ダニエル・アプトが優勝

  • 【フォーミュラE】 第9戦ベルリン 決勝:ダニエル・アプトが優勝

    【フォーミュラE】 第9戦ベルリン 決勝:ダニエル・アプトが優勝

    フォーミュラE 第9戦 ベルリン ePrixの決勝が19日(土)に行われ、ダニエル・アプト(アウディ)が優勝した。

    ドイツ・ベルリン大会となるのは、かつて国際空港として使われていたベルリン・テンペルホーフ空港の跡地。旅客機が駐機していた敷地に作られたコースは一周は約2.25kmと短い。

    優勝は母国グランプリとなったダニエル・アプト。ポールポジションからスタートしたダニエル・アプトはオープニングラップから唯をキープ。レースではファステストラップも記録し、ポールポジション・優勝・ファステストラップで29ポイントを稼いだ。

    2位にはチームメイトのルーカス・ディ・グラッシが続いて、アウディは1-2。ディ・グラッシは4戦連続の2位表彰台となった。3位表彰台にはジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)が続いた。

    ランキング2位のサム・バード(DSヴァージン)は7位でフィニッシュ。合計122ポイントとなり、首位のジャン・エリック・ベルニュ(162ポイント)との差は40ポイントに広まった。

    ランキング3位のフェリックス・ローザンクヴィスト(マヒンドラ)はオープニングラップでコースオフを喫して15番手まで順位を落として11位でフィニッシュ。86ポイントで首位との差は76ポイントとなった。

    今大会優勝のダニエル・アプトはポイトを85ポイントに伸ばしてランキング4位に浮上した。

    フォーミュラE 第9戦 ベルリンePrix 決勝 結果

    P No. Driver Team
    1 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    2 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    3 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    4 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    5 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    6 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    7 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    8 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    9 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    10 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
    11 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
    12 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
    13 4 トム・ディルマン ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    14 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
    15 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
    16 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
    17 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
    18 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
    19 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    20 27 ステファン・サザラン アンドレッティ・フォーミュラE
  • 【フォーミュラE】 第9戦ベルリン 予選:ダニエル・アプトがポール獲得

    【フォーミュラE】 第9戦ベルリン 予選:ダニエル・アプトがポール獲得

    フォーミュラE 第9戦 ベルリン ePrixの予選が19日(土)に行われ、ダニエル・アプト(アウディ)がポールポジションを獲得した。

    ドイツ・ベルリン大会となるのは、かつて国際空港として使われていたベルリン・テンペルホーフ空港の跡地。旅客機が駐機していた敷地に作られたコースは一周は約2.25kmと短い。

    スーパーポールに進出したのはルーカル・ディ・グラッシ(アウディ)、ジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)、ダニエル・アプト(アウディ)、ジェローム・ダンブローシオ(ドラゴン)、オリバー・ターベイ(NIO)の5名。

    ポールポジションを獲得したのはダニエル・アプト(アウディ)。タイムは1分09秒472で今季初ポール。2番手には0.263秒差でオリバー・ターベイ、3番手には0.519秒差でジャン・エリック・ベルニュ。

    今シーズン初のスーパーポール進出を果たしたジェローム・ダンブローシオは4番手、ルーカス・ディ・グラッシはミスもあり5番手となった。

    ランキング2位のサム・バード(DSヴァージン))は10番手、ランキング3位で今週末のSUPER GTを欠場して挑んだフェリック・ローゼンクビスト(マヒンドラ)は6番手、アンドレ・ロッテラー(テチーター)は18番手で予選を終えた。

    フォーミュラE 第9戦 ベルリンePrix 予選 結果

    P No. Driver Team Time
    1 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:09.472
    2 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム 1:09.735
    3 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1:09.991
    4 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング 1:10.054
    5 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1:10.488
    6 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング 1:09.951
    7 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス 1:09.994
    8 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング 1:10.002
    9 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング 1:10.087
    10 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング 1:10.087
    11 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング 1:10.105
    12 4 トム・ディルマン ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:10.214
    13 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1:10.248
    14 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング 1:10.264
    15 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング 1:10.270
    16 27 ステファン・サザラン アンドレッティ・フォーミュラE 1:10.315
    17 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE 1:10.417
    18 18 アンドレ・ロッテラー テチーター 1:10.598
    19 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム 1:10.601
    20 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス 1:10.618
  • フェリペ・マッサ、ベンチュリから来期のフォーミュラEに参戦

    フェリペ・マッサ、ベンチュリから来期のフォーミュラEに参戦

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、2018/2019シーズンのフォーミュラEにベンチュリから参戦することが発表された。

    16年間F1を戦い11勝を挙げたフェリペ・マッサ(37歳)は昨シーズン限りでF1を引退。以前にジャガーのフォーミュラEカーをテストしており、4月のローマ大会でレースを訪れて

    いた。

    フェリペ・マッサは、昨年末にF1引退を発表する前からフォーミュラEに参戦したいという願望を口にしており、来期からフル参戦することを示唆した。

    「ベンチュリ・フォーミュラEチーム、そして、非常に短期間で立派な競技になったABB FIA フォーミュラE選手権に参加することをとても嬉しく思う」とフェリペ・マッサは述べた。

    今期マーロ・エンゲルとエルアルド・モルタラを起用するベンチュリは、現在フォーミュラEのランキングで7位につけている。今週末のベルリン大会ではDTMと日程が衝突するモルタラの代役としてトム・ディルマンを起用するとされている。

  • 【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが3戦連続2位表彰台

    【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが3戦連続2位表彰台

    フォーミュラE選手権の第8戦がフランスの首都パリで4月28日に開催されました。Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のルーカス・ディ・グラッシとダニエル・アプトは、素晴らしい追い上げを見せて大観衆を沸かせた。予選では苦戦したアウディの両ドライバーだが、決勝レースではあわせて11もポジションを上げてチェッカーを受けた。ディ・グラッシは3戦連続で2位、アプトは予選14番手から7位まで順位を上げた。

    午前中に行われた練習走行では、エッフェル塔の近くに設営された市街地サーキットで、昨年のチャンピオン、ディ・グラッシがコースレコードを叩き出した。チームメイトのアプトも、その記録に近いタイムで周回していた。しかし、予選では両ドライバーともに、低い路面温度に苦しめられ、タイヤを効果的に使うことができず、ディ・グラッシはわずか0.005秒及ばずに、トップ5で争われる最終予選の“スーパーポール”への進出を逃す。アプトもわずか0.3秒の遅れをとっただけだったが、激しい戦いが続くフォーミュラEでは、このタイム差が大きく影響し、オーバーテイクが非常に難しいこのサーキットで、予選14番グリッドからのスタートとなった。

    これまでのレースと同様に、アウディの両ドライバーは、決勝レースではAudi e-tron FE04の高いポテンシャルをフルに引き出して見せた。アプトは、レース前半に7台のマシンをオーバーテイク。レース終了間際にはファンブーストを使用して、歴代チャンピオンのセバスチャン・ブエミ(ルノー)の攻略に成功する。しかし、最終ラップにブエミが反撃に出て、再びアプトの前に出る。

    チームメイトのディ・グラッシは、スタートでポジションを一つ上げる。レース前半にはエネルギーを温存して、マシン交換までにトップのマシンよりも2周多く走行することに成功する。Team Audi Sport ABT Schaefflerによる素早いピットストップを終えた時点で、ディ・グラッシは4番手にポジションを上げる。その後、ファステストラップを連発してトップのマシンに迫り、前回のローマで優勝したサム・バードに続き、最終ラップには2番手を走行していたアンドレ・ロッテラーをオーバーテイクするう。

    3戦連続で2位に入り、フォーミュラE通算23回目の表彰台を獲得したディ・グラッシは「信じられないようなレースで厳しい戦いでした。レース前半はエネルギーを温存することに集中しました。後半は全力でアタックして2位のトロフィーを掴みとることに成功しました。これ以上ない喜びです」とコメント。

    アプトは「予選グリッドにはがっかりしましたが、決勝レースではうまくオーバーテイクすることができました。ファンの皆さんは楽しんでくれたと思います。残念ながら、最終ラップでは“永遠のライバル”のブエミが、シケインで猛アタックをかけてきて、ポジションを落としてしまいました。ファンブーストには感謝しています。このレースでも有効に使うことができました。次のレースでは、予選で上位に進出して、表彰台に返り咲きたいと思っています」と語った。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「何というレースでしょう。最終ラップでは激しいバトルが展開されました。レースでは、ルーカスとダニエルの素晴らしい追い上げを見ることができました。とくに、ダニエルの走りは際立っていました。彼はレース前のミーティングで、このサーキットでオーバーテイクするのは無理だと誰もが思っているが、自分はできると話していて、その通りに実行したのです。最終ラップのブエミの強引なアタックで、ポジションを落としてしまったことが残念です。ルーカスは、再び力強い走りを見せて、今回もファステストラップを記録しました」とコメント。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「予選では期待通りのポジションを得ることができませんでした。オーバーテイクが非常に難しいこのコースでは、それが大きなハンデとなります。しかし、ふたりとも素晴らしいレースをしてくれました。特にダニエルの走りは称賛に値します。彼は、断固たる決意を持って、大きなリスクを冒すことなしに、見事なオーバーテイクを見せてくれました。3戦連続で表彰台を獲得したルーカスの走りも見事でした」と述べた。

    AUDI AG取締会会長ルパート・シュタートラーが見守る中、Team Audi Sport ABT Schaefflerは、フォーミュラE世界選手権のチームランキングを3位に上げた。ディ・グラッシはドライバーズランキングで5位に浮上した。アプトも2ポイント差で6位につけている。第9戦は、5月19日にアウディにとってホーム ラウンドとなるドイツのベルリンで開催される。

  • 【フォーミュラE】 第8戦パリ 結果:ジャン・エリック・ベルニュが優勝

    【フォーミュラE】 第8戦パリ 結果:ジャン・エリック・ベルニュが優勝

    フォーミュラE 第8戦 パリ ePRIXの決勝が28日(土)に行われ、ジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)が今季3勝目を挙げた。

    パリ市中心に特設されるコースは、ナポレオンの棺が置かれている歴史的建造物の1つ、アンヴァリッド(旧軍病院)を周回するレイアウトで、最も景観の素晴らしいコースの1つと言われている。ピットレーンはマレシャル・ガリエニ通りに設置される。

    優勝はテチーターのジャン・エリック・ベルニュ。今季4回目となるポールポジションからスタートしたベルニュはレースを支配。ホームレースとなったパリ大会をポール・トゥ・ウィンで制して今季3勝目を挙げた。

    2位にはルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)、3位にはサム・バード(DSヴァージン)が続いた。

    アンドレ・ロッテラー(テチーター)は終盤まで2位を走行していたが突然のスローダウン。6位でレースをフィニッシュ。フェリックス・ロゼンクヴィスト(マヒンドラ)は8位でレースを終えた。

    今大会でNIOからフォーミュラEデビューを果たしたマー・チンホワは17位でレースを完走した。

    今回の優勝により、ランキング首位のジャン・エリック・ベルニュは147ポイントまでポイントを伸ばして、2位のサム・バード(116ポイント)との差を31ポイントに広げた。3位はフェリック・ローゼンクヴィスト(86ポイント)。

    フォーミュラE 第8戦 パリePrix 決勝 結果

    P No. Driver Team
    1 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    2 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    3 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
    4 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    5 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
    6 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
    7 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    8 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
    9 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    10 6 ホセ・マリア・ロペス ドラゴン・レーシング
    11 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
    12 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
    13 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    14 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
    15 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    16 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
    17 68 マー・チンホワ NIOフォーミュラEチーム
      3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
      27 トム・ブロンクビスト アンドレッティ・フォーミュラE
      28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE