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  • フォーミュラE | シーズン5の公式合同テストがスタート

    フォーミュラE | シーズン5の公式合同テストがスタート

    フォーミュラEのシーズン5に向け、10月16日からバレンシアで4日間にわたる公式プレシーズン合同テストがスタート。初日はアレクサンダー・シムズ(BMW i アンドレッティ・モータースポーツ)がトップタイムをマークした。

    完全に新しいマシン“Gen2”の導入、日産とBMWのフォーミュラEへのワークス参戦、ストフェル・バンドーン、フェリペ・マッサ、パスカル・ウェーレインの参戦と大きな注目を集めているシーズン5のフォーミュラE。テスト初日には初めて各チームの新車が集結してテストセッションを実施した。

    初日のトップタイムを記録したのはアレクサンダー・シムズ(BMW i アンドレッティ・モータースポーツ)。フェリペ・マッサは10番手、パスカル・ウェーレインは13番手、ストフェル・バンドーンは19番手タイムで初日のセッションを終えた。

    2018/19 フォーミュラE 公式合同テスト 初日

    順位 No. ドライバー チーム タイム
    1 27 アレクサンダー・シムズ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ 1分17分553
    2 36 アンドレ・ロッテラー DSテチーター 1分17分654
    3 28 アントニオ・ダ・コスタ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ 1分17分727
    4 11 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1分17分732
    5 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー 1分17分819
    6 64 ジェローム・ダンブロシオ マヒンドラ・レーシング 1分17分987
    7 25 ジャン・エリック・ベルニュ DSテチーター 1分18分033
    8 23 セバスチャン・ブエミ 日産 e.dams 1分18分100
    9 7 ホセ・マリア・ロペス ジェオックス・ドラゴン 1分18分154
    10 19 フェリペ・マッサ ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1分18分176
    11 2 サム・バード エンビジョン・ヴァージン・レーシング 1分18分456
    12 8 トム・ディルマン NIOフォーミュラEチーム 1分18分504
    13 94 パスカル・ウェーレイン マヒンドラ・レーシング 1分18分606
    13 4 ロビン・フラインス エンビジョン・ヴァージン・レーシング 1分18分690
    13 48 エルアルド・モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム 1分18分707
    13 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング 1分18分747
    17 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム 1分19分053
    18 17 ゲイリー・パフェット HWAレースラボ 1分19分144
    19 5 ストフェル・バンドーン HWAレースラボ 1分21分023
    20 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング 1分21分629
    21 22 セバスチャン・ブエミ 日産 e.dams 1分21分883
    22 6 マキシミリアン・ギュンター ジェオックス・ドラゴン 1分32分242
  • ニコ・ロズベルグ 「F1とフォーミュラEはいつか“合併”するだろう」

    ニコ・ロズベルグ 「F1とフォーミュラEはいつか“合併”するだろう」

    元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、F1とフォーミュラEはいつか合併することになるかもしれないと考えている。

    フォーミュラEに投資家として参画するニコ・ロズベルグは、F1が独自に“環境に優しい”シリーズとしての信用を築いていくよりも、純粋にフォーミュラEを吸収した方が簡単かもしれないと語る。

    フォーミュラEはいくつかF1を上回ることになるかと質問されたニコ・ロズベルグは「たぶん、そのポイントに到達することはないだろうし、その前に合併することになるかもしれない」と Washington Post にコメント。

    「F1にとって、電化は大きなステップだし、難しいだろう」

    F1の内燃エンジンが完全に死ぬときが来ると考えているニコ・ロズベルグは「F1とフォーミュラEのオーナーが同じこともアドバンテージだ」とジョン・マローン率いるリバティメディアに言及した。

  • パスカル・ウェーレイン、マヒンドラからフォーミュラE参戦が決定

    パスカル・ウェーレイン、マヒンドラからフォーミュラE参戦が決定

    パスカル・ウェーレインが、来期のフォーミュラEにマヒンドラから参戦することが決定した。

    元マノーとザウバーのF1ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、F1復帰を目指して今シーズン限りでメルセデスとの契約関係を解消し、HWAでのフォーミュラEとの長期契約を辞退していたことが報じられていた。

    しかし、マヒンドラは10月16日(火)に2018/19シーズンのドライバーラインナップを発表。パスカル・ウェーレインと昨年までドラゴンレーシングに所属していたジェローム・ダンブロシオをレースドライバーに起用し、これまでドライバーを務めてきたニック・ハイドフェルドがチームのスペシャルアドバイザー、およびリザーブ兼テストドライバーに就任することを発表した。3名ともF1参戦の経験があるドライバーだ。

    パスカル・ウェーレインは「マヒンドラ・レーシングに加入することをとても嬉しく思う」とコメント。

    「小さなチームだけど、本当に高い野心を抱いているし、僕も同じように高い野心を持っている」

    「最高の結果を達ししたいと思っているし、チームは僕にとって正しい環境だと感じている。シーズンを楽しみにしているし、ベストを尽くすつもりだ」

    パスカル・ウェーレインは、2019年のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられている。マヒンドラは経験豊富なニック・ハイドフェルドをリザーブドライバーとして残していることから、仮にウェーレインがF1に参戦することになっても日程が重なるレースでは代役として起用することが可能かもしれない。

    来期のフォーミュラEには、現マクラーレンのストフェル・バンドーンがHWAから参戦することが決定しており、パスカル・ウェーレインとジェローム・ダンブロシオ、ニックに加え、セバスチャン・ブエミ、ジャン・エリック・ベルニュ、ネルソン・ピケJr.、フェリペ・マッサといった元F1ドライバーが多数参戦する。

  • ストフェル・バンドーン、HWAからフォーミュラE参戦が決定

    ストフェル・バンドーン、HWAからフォーミュラE参戦が決定

    ストフェル・バンドーンが、2018/19シーズンのフォーミュラEにHWAから参戦することが発表された。

    ストフェル・バンドーンは、過去2年間マクラーレンでフルタイムでF1を戦っていたが、今シーズンは7以上の結果を残せておらず、2019年はマクラーレンのラインナップから外されていた。

    2019年のF1シートを獲得できなかったストフェル・バンドーンは、代替案としてフォーミュラEへ目を向け、交渉を進めていた。そして、10月15日(月)に新チームであるHWAから参戦することが発表された。HWAではゲイリー・パフェットとチームを組む。

    「HWAが彼らのフォーミュラEプログラムのために僕と契約してくれたことを光栄に思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「HWAはモータースポーツで長く成功した歴史のある素晴らしいチームだ僕がこれまで会った全ての人々はレースに本当に情熱的だ。それにゲイリー・パフェットのような経験豊富なドライバーと一緒に働けることもとても嬉しく思う。シーズンを通してお互いに恩恵を受けることができると確信している」

    HWAのチーム代表ウルリッヒ・フリッツは「ストフェルは、F1だけでなく、2015年に圧勝したGP2でも才能とスピードを示していた」とコメント。

    「我々は、ストフェルとゲイリーという2人のフォーミュラEルーキーをチームに迎え、電気シリ-ズでデビューを果たす。我々全員が一緒に学ばなければならないことがたくさんある」

    「しかし、ゲイリーとストフェルは、F1とDTMで豊富な経験を積んできた優れたレーシングドライバーだ。二人とも新しいレーシングカーを開発し、微調整していくためにエンジンと協力して仕事をしていく方法を知っている。それは我々の初めてのフォーミュラEキャンペーンで多くの強みとなるだろう。我々と二人のドライバーはこの先のチャレンジに対して十分に準備を整えられれると確信している」

  • ハイネケン、フォーミュラEの“公式ビール&サイダー パートナー”に就任

    ハイネケン、フォーミュラEの“公式ビール&サイダー パートナー”に就任

    フォーミュラEは、世界的なビール醸造会社であるハイネンケンが“公式ビール&サイダー パートナー”として複数年契約を結んだことを発表した。

    契約は5年契約となり、ハイネケンのロゴは、トラックサイド、デジタルコンテンル、ライブファンエクスペリエンスで掲載され、ハイネケンの製品は公式ビール&サイダーとして振る舞われる。

    フォーミュラEのアレハンロド・アガグは「ハイネケンは、世界各地における様々な有名なスポンサーシップを通して素晴らしいファンエンゲージメントの評判を築いてきた」とコメント。

    「我々はABB FIA フォーミュラE選手権にそれらの経験がもたらされることを非常に楽しみにしている。シリーズにとってエキサイティングな時期であり、ハイネケンのような世界的なプレミアムブランドが関与することは、その特性が継続していることを確認するものだ」

  • フェリペ・マッサ 「フォーミュラEへの適応は大きな挑戦」

    フェリペ・マッサ 「フォーミュラEへの適応は大きな挑戦」

    フェリペ・マッサは、来季参戦するフォーミュラEへの適応は“大きな挑戦”だと認め、毎日、多くのことを学んでいると語る。

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フォーミュラEのシーズン5にベンチュリから参戦。2016年末にF1引退を表明した直後にジャガーのマシンをテストしてフォーミュラE転向を考えていたが、2017年にもう1年ウィリアムズでF1キャリアを継続していた。

    「このクルマをドライブするのは大きなチャレンジだ。学ぶ必要のある様々ことがたくさんある」とベンチュリ VFE-05をテストしたフェリペ・マッサは Autosport にコメント。

    「まったく違うクルマだ。ダウンフォースはないし、ロードタイヤだし、電子バッテリーだけの異なるエンジンだ。ギアさえもないしね」

    「運転方法やブレーキングなど、僕がキャリア全体で慣れていたものとはまったく異なっている」

    「学ぶのは間違なく大きなチャレンジだけど、クルマを運転した初日から成長しているし、クルマの運転方法について多くのことを学んでいると言うことができる。とにかく毎日学習しているよ」

    フェリペ・マッサは、ベンチュリでエルアルド・モルタラとチームを組む。

  • パスカル・ウェーレイン、F1復帰に賭けてフォーミュラEのオファーを辞退

    パスカル・ウェーレイン、F1復帰に賭けてフォーミュラEのオファーを辞退

    パスカル・ウェーレインは、F1復帰に焦点を当てており、フォーミュラEでのメルセデスの長期契約のオファーを辞退したことをHWAのチーム代表であるウルリッヒ・フリッツは明かした。ウェーレインはトロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられてる。

    元マノーとザウバーのF1ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、HWAでフォーミュラEのマシンをテストしており、メルセデスが2019/20のワークス参戦前に先駆けてサポートする同チームから来期のフォーミュラEに参戦すると考えられていた。

    ウルリッヒ・フリッツは、HWAはパスカル・ウェーレインと交渉しており、テスト走行でも良いパフォーマンスを見せていたが「決断を望んだ際にパスカルの焦点がF1復帰であることは非常に明らかだった」と語った。

    「我々はそれを理解することができる」

    2018年末でメルセデスファミリーを離れる決断をしたパスカル・ウェーレインは、マヒンドラのフォーミュラEマシンもテストしている。

    メルセデスは、フォーミュラEへの3年間のコミットメントを求めたが、パスカル・ウェーレインはF1復帰のチャンスの妨げとなる長期契約は望まなかったとされている。

    「2レース後にドライバーが『F1に参戦したいのですぐに戻ってくる』というようなフォーミュラEチームをセットアップしたくはない」とウルリッヒ・フリッツはコメント。

    「我々の期待は、パスカルが長期的にフォーミュラEを選択する決定をしてくれることだった」

    「彼は現時点でそれができなかったし、そうすることは望んでいなかった。理解できるし、尊重し、受け入れている。したがって、このプロジェクトは現在のカタチでは実現しなかった」

    「我々はそれ以上の話し合いはしなかった。どちらにもフィットしなかった」

    パスカル・ウェーレインは、2019年のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられている。また、HWAはゲイリー・パフェットを1人目のドライバーとして発表しており、もう一人のドライバーにはマクラーレンを離脱するストフェル・バンドーンが候補に挙げられている。

  • アウディ、新型フォーミュラEマシン『Audi e-tron FE05』を発表

    アウディ、新型フォーミュラEマシン『Audi e-tron FE05』を発表

    アウディは、新開発のフォーミュラEマシン『Audi e-tron Fe05』を発表。昨シーズンと同様、ダニエル・アプトとルーカス・ディ・グラッシが再びタイトル獲得に挑戦する。

    FIAフォーミュラE選手権の新しいシーズンが、12月15日にサウジアラビアのディルイーヤで開幕する。今シーズン(シーズン5)からは、電気自動車のレーシングカーの航続距離が伸びたことを受け、レースの途中で乗り換えることなく1台のマシンで戦うことになる。

    新しいシーズンは、フォーミュラE史上もっとも革新的なマシンで争われる。2018 / 2019シーズンでは1台のマシンのみを使用して決勝レースを行う。これは、2014年にシリーズが開始されて以来、初めての試みとなる。バッテリーは、45分間のレースを走り切るだけの容量を備えており、レース中にマシンを乗り換える必要がなくなった。これは、モータースポーツ、特にフォーミュラEが、革新的な技術をいかに進化させているのかを示すものだ。

    アウディは、Audi e-tron FE05の開発にあたり、新しい技術的/戦略的な問題に、細心の注意を払って取り組んだ。特に、Audi e-tron FE05の心臓部のコンポーネント、すなわちモーター、インバータ、ギヤボックス、リヤサスペンションコンポーネント、対応するソフトウェアから構成されるドライブトレインに焦点が当てられた。マシンのそれ以外の部分は全チーム共通のため、各メーカーは、独自のドライブトレインによって、その技術力を競うことになる。アウディは、今年の7月中旬にニューヨークで開催された4年目のシーズン最終戦でチームタイトルを獲得し、Audi e-tron FE04がもっとも効率に優れたマシンであることを証明した。今回発表された後継マシンは、タイトルを獲得したこのマシンの進化形となる。

    Audi Schaeffler MGU03と呼ばれるモータージェネレーターユニットは、アウディとその技術パートナーのシェフラーが共同開発した。エンジニアは、パッケージングの効率をさらに高め、その技術レベルを引き上げることに重点を置いだ。

    アウディ フォーミュラEプロジェクトリーダーのトリスタン・サマースケイルは「私たちは、1速ギヤを採用するという基本コンセプトは変えずに、各ディテールを見直しながらすべてのパーツを製作しました」とコメント。

    エンジニアは、ドライブトレインパーツの95%を新設計することで、重量を10%削減することに成功した。

    サマースケイルと彼のチームは、昨シーズンが開幕する以前の2017年中頃からAudi e-tron FE05の開発を始め、2018年7月末には国際自動車連盟(FIA)による認証を取得している。その後の変更は許可されず、シーズン中にはソフトウェアのみの改良が許される。フォーミュラEの全チームが参加する合同テストは、10月中旬にスペインのバレンシアで行われる予定。その後、レースカーとスペアパーツ等はサウジアラビアに輸送される。

    5年目となる今年のフォーミュラEシーズンでは、電気モーターは予選では最大250kW(340hp)の出力が許されているが、決勝レースでは200kW(272hp)に制限される。今シーズンからは、新たにアクティベーションゾーンと呼ばれる区間が追加される。サーキットに設置されたこの区間を通過するときは、225kW(306hp)を発生するハイパワーモードを一時的に使用することができる。またこれまで同様、フォーミュラEのファンは、「ファンブースト」と呼ばれるオンライン投票システムを使用することによって、お気に入りのドライバーをサポートすることができる。人気投票の上位3名のマシンは、レース中に1回だけ出力を最大250kW(340hp)に引き上げることが可能となる。

    フォーミュラEの全チームは、重量374kgの同じマクラーレン製バッテリーを搭載している。このリチウムイオンバッテリーは、ドライバーズシートとパワートレインの間に取り付けられている。バッテリー容量は52kWhで、45分以内に充電することが可能となる。5年目のシーズンに導入された新しいテクノロジーは、“ブレーキバイワイヤー”システム。このシステムでは、ブレーキコントロールとリヤアクスルへの伝達が互いに分離され、電子的に制御される。したがって、ブレーキのバランスは常に最適に配分され、エネルギー回生はさらに効率的になりる。

    ドライバーは、F1マシンのように、FIA安全基準に準拠して開発されたカーボンファイバー製のモノコックに座る。フロント、リヤ、サイドのCFRPクラッシュ構造は、最大の安全性を提供する。さらに、F1マシンと同様に、コックピット上にはヘイロー(Halo)システムと呼ばれるドライバーの頭部を保護するための保護装置も追加されている。

    フォーミュラEマシンの最小重量は、900kg(ドライバーを含む)。この電気自動車のレーシングカーは、0~100km/hを3.1秒で加速する。最高速度は約240km/h。特に注目すべきは、新世代のAudi e-tron FE05にはリヤウィングがないことだ。これは、モータースポーツでは極めて稀なケースとなる。代わりに、ダウンフォースはレーシングカーの後部にある大きなディフューザーによって生み出される。最初のテスト走行後、ファンは未来的なマシンの外観を見て、“バットモビル”、“スターウォーズ”、“スペースシップ”などと評している。

    ダニエル・アプトは「他のマシンと共にサーキットへ向かうとき、まるでSF映画に出演しているような気分でした。先代モデルと比較して、ニューモデルは極めてアグレッシブなデザインを採用しています」と語る。

    今年で5年目を迎えるフォーミュラEの新しいシーズンは、世界の12の大都市で、13のレースが計画されてる。開幕戦が開催されるのはサウジアラビアのディルイーヤで、最終戦は2019年7月中旬にニューヨークで行われる。さらに、マラケシュ(モロッコ)、メキシコシティ(メキシコ)、香港(中国)、ローマ(イタリア)、パリ(フランス)、モナコ、ベルリン(ドイツ)でレースが開催されます。決勝レースは45分間+1周で争われ、ほとんどのレースは市街地中心部の公道で行われまる。

    2018 / 2019シーズンは、アウディワークスチームに加えて、今回初めてイギリスのVirgin Racing(ヴァージン レーシング)がAudi e-tron FE05レースカーで参戦すえう。この新しいパートナーシップは、パフォーマンスレベルを継続的に向上させることを目的としたもので、両チーム間では健全な戦いが繰り広げられる。

    Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)は、最初のレース (シーズン1)以来、ダニエル・アプトとルーカス・ディ・グラッシの両ドライバーと共にシーズンを戦っている。ブラジル人のディ・グラッシは、3年目のシーズン(2016/2017)にドライバーズタイトルを獲得した。2017/2018シーズンのランキングは、ディ・グラッシが2位で、アプトは5位だった。

  • ストフェル・バンドーン、来期はフォーミュラEに参戦?

    ストフェル・バンドーン、来期はフォーミュラEに参戦?

    今シーズン限りでマクラーレンのF1シートを喪失するストフェル・バンドーンが、来期はフォーミュラEに参戦すると報じられている。

    マクラーレンは、2019年のドライバーとしてストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスを起用。フェルナンド・アロンソの後任にはカルロス・サインツを起用し、ドライバーラインナップを一新させる。

    F1シートを喪失することになったストフェル・バンドーンは、インディカーへの転向も噂されているが、今回、新たに2019/2020シーズンのフォーミュラEに参戦する可能性が浮上した。

    E-racing365 の報道によると、ストフェル・バンドーンはHWAチームとの契約が目前であり、ゲイリー・パフェットとチームを組むことになるという。

    現在、フォーミュラEにはニック・ハイドフェルド、セバスチャン・ブエミ、ジャン・エリック・ベルニュ、ネルソン・ピケJr.といった元F1ドライバーが参戦しており、来期からはフェリペ・マッサが参戦する。

  • フォーミュラE | 日産自動車、ブエミとアルボンの起用を発表

    フォーミュラE | 日産自動車、ブエミとアルボンの起用を発表

    日産自動車は9月20日(木)、12月に開幕する「ABBフォーミュラE選手権」のレースドライバーにスイス出身のセバスチャン・ブエミと、英国育ちのアレックス・アルボンを起用すると発表した。

    日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦する日産は、2010年に発売を開始した『日産リーフ』をこれまでに世界累計35万台以上販売している。

    日産にとってフォーミュラEカーレースへの挑戦は、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義し、日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを示す絶好の舞台となる。

    現在29歳のセバスチャン・ブエミは、フォーミュラEが創設されてからの4シーズンを、今季から日産のパートナーになるe.damsのドライバーとして戦ってきた。そして、2015年と2016年のフォーミュラEシリーズチャンピオンを筆頭に、歴代最多勝、最多ポールポジション、最多ファステストラップ、最多連勝、シーズン最多勝、最多連続ポイント獲得など、フォーミュラE選手権のほぼすべての記録を保持している。ブエミは、来月スペインのヴァレンシアで開催される合同テストで初めて日産のワークスカラーをまとったGen2フォーミュラEカー・デビューを飾る予定。

    「これから始まるシーズン5は、私にとって新たなスタートになることでしょう。刷新されたマシンやレースフォーマット、そしてレース会場となる都市やレーストラックも新しくなります。私はこれからもe.damsとともに仕事に取り組み、電気自動車技術で世界をリードする日産自動車がもたらす興奮を世界中のモータースポーツファンに届けられることを楽しみにしています」とセバスチャン・ブエミは語った。

    一方、22歳の若手ドライバーであるアレックス・アルボンは、これまで国際的なシングルシーターのジュニアカテゴリーで頭角を現し、今回日産とともにフォーミュラEにデビューすることが決まった。アルボンは、2016年のGP3シリーズでランキング2位を獲得し、今季のFIAフォーミュラ2選手権ではすでに3勝を挙げ、ポイントランキング3位につけている。

    「競争が激化しているフォーミュラE選手権において、世界を代表するドライバーたちに対して自分がどこまで戦うことができるのか。今からとても楽しみにしています。電動フォーミュラによる市街地レースは、私にとって新たな挑戦です。しかし、チームメイトであるブエミのパフォーマンスはフォーミュラEにおける明確なベンチマークとなっており、私にとって大いに役立つものとなることでしょう」とアレックス・アルボンは語った。

    日産は、2018年12月15日にサウジアラビアのリヤドで開幕するシーズン5の開幕戦でいよいよフォーミュラEにデビューする。レースは、モロッコのマラケシュ、メキシコシティ、香港、中国の三亜、ローマ、パリ、モナコ、ベルリン、ニューヨークにて開催される予定。なお、2019年1月26日と6月9日に予定されているラウンドの開催国と都市は追って発表される。

    「フォーミュラE選手権での数々の記録が物語るようにブエミは真のトップドライバーです。日産はそのブエミと勢いのある若手ドライバーであるアルボンが組んだチームで参戦します。私たちの革新的な技術とニッサン インテリジェント モビリティのビジョンを示すにあたって、これ以上のチームは考えられないでしょう」と日産のグローバルモータースポーツダイレクターのマイケル・カルカモは語った。

    また、e.damsのチーム監督であるジャンポール・ドリオは、「私たちが4年前に中国でフォーミュラE選手権に初参戦して以来、ブエミはe.damsチームにおいて重要な役割を果たしてきました。また、DAMSのフォーミュラ2チームで活躍しているアルボンが、その才能をフォーミュラE選手権に発揮することにもワクワクしています」と語った。