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  • 日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

    日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

    日産自動車は11月30日(金)、イギリス人レーサーのオリバー ローランドがセバスチャン ブエミのパートナーとして日産e.damsチームに加わり、フォーミュラE選手権のシーズン5に参戦すると発表した。また、あわせて高星明誠がリザーブドライバー兼テストドライバーとなり、元日産GTアカデミーの勝者ヤン・マーデンボローがチームの公式シミュレータードライバーとなることも発表した。

    日産は今年9月にアレクサンダー・アルボンの起用を発表していたが、契約を解消。アルボンはトロロッソ・ホンダでのF1デビューが決定していた。

    日産e.damsのフォーミュラEカーは、同日に発表した「NISSAN LEAF NISMO RC」とともに、12月2日に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」においてデモ走行する。

    日産のグローバルマーケティング、ブランドストラテジー担当常務執行役員のルー ドゥ・ブリースは、「フォーミュラEと『NISMO Festival』は、レーシングファンとお客さまに電気自動車のパワーとパフォーマンスを示す絶好の機会です。 私たちはこの経験豊富なチームによって、『ニッサン インテリジェント モビリティ』のワクワクを皆さんにお届けしていきます」と語った。

    セバスチャン ブエミ:
    現在30歳のブエミは、フォーミュラEが創設されてからの4シーズンを、今季から日産のパートナーになるe.damsのドライバーとして戦ってきました。そして、2015/2016年シーズンのフォーミュラEシリーズチャンピオンを筆頭に、歴代最多勝、最多ポールポジション、最多ファステストラップ、最多連勝、シーズン最多勝、最多連続ポイント獲得など、フォーミュラE選手権のほぼすべての記録を保持しています。ブエミは「今回、日本でドライバー体制を発表したことは、日産のフォーミュラEに参戦とって大きなマイルストーンです。日産e.damsで取り組んできたこの半年間の成果が出ることを願っています」と語りました。

    オリバー ローランド:
    スペインのバレンシアで行われたプレシーズンテストで日産e.damsのマシンをドライブしたローランド(26歳)は、「フォーミュラE選手権は、世界でもトップクラスのドライバーが参戦します。シーズン5で日産e.dams のドライバーとして選ばれたのは光栄なことです。ブエミと一緒に戦うことができるのは素晴らしい機会ですし、フォーミュラEで最高のドライバーに挑戦することを楽しみにしています」と語りました。

    高星明誠(たかぼし みつのり):
    25歳の高星は、現在、日本のSUPER GTにGT-Rで参戦しています。2017年には全日本F3選手権のタイトルを獲得し、2016年にはヨーロッパのブランパンGTシリーズ耐久カップに日産ドライバーとして参戦しました。また、今年の1月にはモロッコのマラケッシュでe.damsのシーズン4仕様のフォーミュラEカーをテストしており、今週末の「NISMO Festival」では日産e.damsのフォーミュラEカーをドライブします。高星は「『NISMO Festival』でフォーミュラEカーをドライブする機会を得て、大変光栄に思っています。フォーミュラEカーの走りがどのようなものか、日本のファンに見せるのを楽しみにしています」と語りました。

    ヤ・マーデンボロー:
    マーデンボロー(27歳)は2011年に日産GTアカデミーで勝利し、日産のSUPER GTドライバーとして3年連続でフルシーズン戦いました。今年は、日産のSUPER GTドライバーとしてだけでなく、日産e.dams チームのシミュレータードライバーも務めます。マーデンボローは「フォーミュラEは、練習走行、予選、そしてレースまでが一日で終了するため、シミュレーターのようなツールを使って準備をすることは非常に重要です。シミュレータードライバーとしてチームを支援することを楽しみにしています」 と語りました。

    セバスチャン ブエミとオリバー ローランドは、12月15日にサウジアラビアでフォーミュラEシーズン5の開幕戦に臨む。

  • フォーミュラE | HWA、キャリー・シュレイナーを公式テストに起用

    フォーミュラE | HWA、キャリー・シュレイナーを公式テストに起用

    HWAレースラボは、開幕戦ディルイーヤePrixの翌日から開催されるフォーミュラE公式テストにキャリー・シュレイナーを起用することを発表した。

    本来、HWAレースラボは、ソフィア・フローシュをテストに起用する予定だったが、マカオGPでの大クラッシュにより負傷。代役としてキャリー・シュレイナーを起用することを決定した。

    今回のインシーズンテストで女性ドライバーを走らせるチームは、各セッションで2台のマシンを走らせることができ、アウディとジャガーを除く全チームがエントリーしている。

    ドイツ出身のキャリー・シュレイナー(20歳)は、ドイツや英国でのF4に参戦した後、2017年にGTレーシングに転向し、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアシリーズに参戦している。

    キャリー・シュレイナーは「フォーミュラEカーでの初テストを本当に楽しみにしています。ディルイーヤでフォーミュラEカーをテストするというこのユニークな機会を与えてくれたHWAレースラボに本当に感謝しています」とコメント。

    「レーシングカーはかなり走らせてきましたが、フルエレクトリックフォーミュラレーシングカーを初めて走らせるのは本当にユニークな経験になると思います。今後数週間はテストにできるだけ準備を整えられるように全力を尽くしていきます。12月16日はすぐに来てしまうでしょね」

    キャリー・シュレイナーは、HWAのドライバーを務めるストフェル・バンドーンとゲイリー・パフェットの2台のクルマを共有。午前中はバンドーン、午後はパフェットのマシンを走らせる。

    HWAのCEO兼チームプリンシパルを務めるウルリッヒ・フリッツは「ソフィアの代役としてキャリーを見つけ、フォーミュラEのようなエキサイティングで未来志向のレースシリーズで彼女が初めての経験を得る機会を与えられることを嬉しく思う」とコメント。

    「過去数年間、キャリーは様々なレーシングカーで優れたパフォーマンスを発揮してきた。彼女は初めてのエリクトリックフォーミュラレーシグカーにすぐに慣れると確信している」

    「キャリーとチームに両方にとって初めての週末だ。やっとスタートすることが待ち切れない」

    「もちろん、我々はこのテストを実現させようと思っていたソフィアについても考えている。だが、現在、重要なことは、彼女が素早く回復することに集中していることだ。彼女の早くよりなることを願っている」

  • 日産e.dams、アレクサンダー・アルボンとの契約解消を正式発表

    日産e.dams、アレクサンダー・アルボンとの契約解消を正式発表

    日産e.damsは、2018/19シーズンのフォーミュラE開幕戦に向けてアレクサンダー・アルボンとの契約を解消したことを正式発表した。

    日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦する日産は、今年9月にセバスチャン・ブエミとアレクサンダー・アルボンを起用することを発表していた。

    しかし、先月バレンシアで開催されたフォーミュラEのプレシーズンテストで、レッドブルが、2019年のトロロッソのホンダのダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用するために日産と交渉していることが明るみになった。

    結局、アレクサンダー・アルボンは、バレンシアで日産のマシンを走らせることはなかった。

    日産は11月25日(月)、アレクサンダー・アルボンとの契約を解消したことを正式発表。これでアルボンはトロロッソ・ホンダと契約できる立場となった。

    日産は「日産e.damsとアルボンは、アルボンがモータースポーツの異なる機会を受け入れるために彼の既存の契約を解消することに合意しました」とプレスリリースで発表。

    「セバスチャン・ブエミのチームメイトとして誰がドライブするかの詳細については、11月30日(金)に東京で開始される日産e.damsのシーズン5 フォーミュラE発表イベントで公開される予定です」

    「日産はこれまでのアルボンの努力に感謝し、今後の彼の活躍を祈っています」

    アレクサンダー・アルボンの後任として、バレンシアテストで代役を務めたオリバー・ローランドが加入すると予想されている。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消。今後数日でトロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバーとして発表される見通しだと報じられている。

    今年、F2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンだが、アブダビでの2レースで1ポイント獲得に留まり、ランド・ノリスに抜かれたランキング3位でシーズンを終えた。

    過去数週間、トロロッソ・ホンダの2019年のダニール・クビアトのチームメイト候補として報じられてきたアレクサンダー・アルボンだが、日産e.damsと結んだ複数年のフォーミュラE契約がネックとなっていた。

    しかし、情報源によると、アレクサンダー・アルボンは日産との契約を解消して法的にフリーになったため、トロロッソ・ホンダとの契約が可能になったという。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得することを確認することを拒否しているが、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外された頃よりも見通しは良くなっていることを認めた。

    アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得した場合、ブレンドン・ハートレー、ダニール・クビアトに続いて、以前にレッドブルのプログラムから外された後にシートを獲得する3人目のドライバーとなる。

    アレクサンダー・アルボンについて質問されたヘルムート・マルコは「何もフィックスはしてない」と Autosport にコメント。

    「彼は我々が検討している候補者のひとりだ。ダニールと同じようなものだ。彼ははるうかに成熟したし、とても良いレースをしている。それは彼にポテンシャルがあることを示している」

    ヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンの日産との契約がすでに解消されたとの報道にはコメントは控えたが、解決しなければならない問題はレッドブル側ではなく、アレクサンダー・アルボン側にあったことを示唆した。

    「我々は日産とは契約していない。彼が解決しなければならないことだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年のアレクサンダー・アルボンに感銘を受けたと明かす。

    アレクサンダー・アルボンは、最終戦アブダビまで2019年にウィリアムズでF1デビューが決定しているジョージ・ラッセルとタイトルを争っていたが、レース1のスタートでエンジンをストールさせたことが響き、優勝したジョージ・ラッセルがタイトルを獲得している。

    「私が知っている限り、まだ契約にサインされていないし、それが実現すれば、すぐにレッドブルが発表することになるだろう」とフランツ・トストはコメント。

    「確かにアルボンは候補者のひとりだ。彼はシーズンを通して非常に優れたパフォーマンスを示していた。彼はトップ3で終えたが、残念ながら、ノリスの方が彼よりも多くのポイントを獲得した」

    「クラッチの問題によってエンジンがストールしたのは不運だったが、彼はレースでキャッチアップしていた。彼が我々のドライバーになるかどうか見てみるつもりだ」

    トロロッソ・ホンダは、今週のアブダビテストでダニール・クビアトとショーン・ゲラエルを起用することを発表している。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • フォーミュラE | 多数の女性ドライバーがインシーズンテストに参加

    フォーミュラE | 多数の女性ドライバーがインシーズンテストに参加

    フォーミュラEは、開幕戦ディルイーヤePrixの翌日に2日間のインシーズンテストを実施。地元プロモーターの要請により多数の女性ドライバーがエントリーされている。

    フォーミュラEは、サウジアラビア自動車連盟と10年契約を結んで初めて同国に国際モータースポーツをもたらす。サウジアラビアでは2018年から女性が自動車を運転することが可能になっている。

    今回のインシーズンテストで女性ドライバーを走らせるチームは、各セッションで2台のマシンを走らせることができ、アウディとジャガーを除く全チームがエントリーしている。

    エンビジョン・ヴァージン・レーシングは、イタリアF4に参戦するUAE出身のアムナ・アル・クバイシを起用する。

    アムナ・アル・クバイシは「女性、特にアラビアの女性を代表することを非常に誇りに思っています。このテストドライブはモータースポーツで夢であるプロフェッショナルなキャリアのステップになりますし、この夢を最終的に実現させてくれるカスペルスキーの継続的なサポートの感謝しています」と語った。

    DSテチーターは、ザウバーのテストドライバーを務めるタチアナ・カルデロンを起用する。

    「12月にDS E-TENSE FE19をテストすることを熱望しています。フォーミュラEは本当にエキサイティングな空間ですし、テストを通してシリーズの感覚を得られるのは素晴らしいことです。コース上で電動レーシングカーを走らせるのは初めてですし、最も効率的な方法でクルマを走らせるためにどのようにドライビングスタイルを適応させる必要があるかを見つけるのを楽しみにしています。昨シーズン成功を収めたDSテチーターと仕事をすることに興奮しています。初めてのインシーズンテストでの彼らとの仕事で役に立てることを楽しみにしています」とタチアナ・カルデロンは語った。

    NIOフォーミュラEチームはジェイミー・チャドウィック、ベンチュリはテストドライバー就任が決定したシモーナ・デ・シルベストロ、日産e.damsはカルメン・ホルダ、BMW i アンドレッティ・モータースポーツはベイスク・フィッセール、マヒンドラはキャサリン・レッグを起用。HWAとドラゴンは女性ドライバーの枠は設けてあるものの、ドライバーは未定となっている。

    また、トロロッソ・ホンダからF1デビューするために日産e.damsとの契約解消に向けて交渉が行なわれているとされるアレクサンダー・アルボンは、このインシーズンテストにエントリーされている。

    2018/19 フォーミュラE インシーズンテスト エントリーリスト

    No チーム Session 1 Session2E
    2 エンビジョン・ヴァージン・レーシング ロビン・フラインス サム・バード
    4 エンビジョン・ヴァージン・レーシング アムナ・アル・クバイシ アムナ・アル・クバイシ
    5 HWAレースラボ TBC ストフェル・バンドーン
    6 ジェオックス・ドラゴン TBC TBC
    7 ジェオックス・ドラゴン ホセ・マリア・ロペス マキシミリアン・ギュンター
    8 NIOフォーミュラEチーム ジェイミー・チャドウィック ジェイミー・チャドウィック
    16 NIOフォーミュラEチーム オリバー・ターベイ
    トム・ディルマン
    オリバー・ターベイ
    トム・ディルマン
    17 HWAレースラボ ゲイリー・パフェット ストフェル・バンドーン
    19 ベンチュリ・フォーミュラEチーム シモーナ・デ・シルベストロ シモーナ・デ・シルベストロ
    20 パナソニック・ジャガー・レーシング ミッチ・エバンス ミッチ・エバンス
    22 日産 e.dams カルメン・ホルダ
    アレクサンダー・アルボン
    カルメン・ホルダ
    アレクサンダー・アルボン
    23 日産 e.dams セバスチャン・ブエミ
    アレクサンダー・アルボン
    セバスチャン・ブエミ
    アレクサンダー・アルボン
    25 DSテチーター タチアナ・カルデロン ジャン・エリック・ベルニュ
    27 BMW i アンドレッティ・モータースポーツ アレクサンダー・シムズ アレクサンダー・シムズ
    28 BMW i アンドレッティ・モータースポーツ ベイスク・フィッセール ベイスク・フィッセール
    36 DSテチーター アンドレ・ロッテラー タチアナ・カルデロン
    48 ベンチュリ・フォーミュラEチーム フェリペ・マッサ エルアルド・モルタラ
    64 マヒンドラ・レーシング ジェローム・ンブロシオ ジェローム・ンブロシオ
    66 アウディスポーツ・アプト・シェフラー ニコ・ミュラー ニコ・ミュラー
    94 マヒンドラ・レーシング キャサリン・レッグ キャサリン・レッグ
  • アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

    アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

    トロロッソが獲得を狙っているとされるアレクサンダー・アルボンだが、FIA(国際自動車連盟)が11月16日(金)に発表したフォーミュラE 2018/19シーズンのエントリーリストにはまだ日産e.damsのドライバーとして名を連ねている。

    アレクサンダー・アルホンは、今年の夏に日産のワークスチームと複数年のフォーミュラE参戦契約を締結。しかし、レッドブルが2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバーとしてオファーをしたことで、先月バレンシアで開催された公式プレシーズンテストを欠席している。

    それ以降、レッドブルは日産とアレクサンダー・アルボンの契約解消について交渉を進めているとされているが、まだ日産からの契約解消および、トロロッソがブレンドン・ハートレーの後任としてアルボンを起用するという発表はなされていない。

    FIA(国際自動車連盟)は、2018/19シーズンのフォーミュラEのエントリーリストを16日(金)には発表。アレクサンダー・アルボンの名前は、セバスチャン・ブエミと並んで日産e.damsのドライバーとして名を連ねており、#22 Nissan IM01のドライバーとして掲載されている。

    しかし、このリストは提出期限が10月24日までに定められていたもの。チームはレースライセンスとフォーミュラE特有の“eライセンス”を含めたドライバーの名前と関連する詳細を期限までに提出する必要があった。

    その期日以降もレッドブルと日産の交渉は進展しているとされており、アレクサンダー・アルボンがエントリーリストに掲載されて発表されたのはその期日が理由だと考えられている。

    フォーミュラEチームは、12月15日にサウジアラビアのディルイーヤでの開幕戦の2週間前までにシーズン開幕戦のドライバーを指名することができるが、日産はまだ開幕戦のドライバーラインナップを発表していない。

    また、競技規約19.1には“不可抗力や契約違反による変更はスチュワードの裁量に委ねられると記されている。

    アレクサンダー・アルボンは、そのリストに掲載されることはないと考えられており、プレシーズンテストでアルボンの代役を務めたオリバー・ローランドが日産e.damsのドライバーとしてエントリーされるとみられている。

    英国生まれのタイ人であるアレクサンダー・アルボンは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツのタイのパートナーの支援を確保したとされ、レッドブルは日産から契約を買い取る方向で協議を進めているとされている。

    今シーズン、アレクサンダー・アルボンは、日産のファクトリーエントリーを運営するDAMSからF2につけており、最終ラウンドを残してランキング2位につけている。

    トロロッソ・ホンダはすでに2019年のドライバーとしてダニール・クビアトを起用することを発表しているが、チーム代表を務めるフランツ・トストは、アブダビでF1とF2のシーズンが終わるまで完全なドライバーラインナップを発表することはないと語っている。

    現在、ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーは、これまで3戦でポイントを上げて4ポイントを獲得しているが、ドライバーズランキングで最下位のセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)に次ぐ19位に沈んでいる。

    2018/19シーズンのフォーミュラEには、メルセデスと提携したHWAがストフェル・バンドーンとゲイリー・パフェットを起用して加わり、11チーム22名のドライバーによって争われる。マシンは新車Gen2へと一新され、バッテリーの強化により、マシン交換のない新しいフォーマットで開催される。

    2018/19 フォーミュラE エントリーリスト

    No. ドライバー チーム TYPE
    2 サム・バード エンビジョン・ヴァージン・レーシング Audi e-tron FE05
    3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング Jaguar I-TYPE III
    4 ロビン・フラインス エンビジョン・ヴァージン・レーシング Audi e-tron FE05
    5 ストフェル・バンドーン HWAレースラボ Venturi VFE05
    6 マキシミリアン・ギュンター ジェオックス・ドラゴン Penske EV-3
    7 ホセ・マリア・ロペス ジェオックス・ドラゴン Penske EV-3
    8 トム・ディルマン NIOフォーミュラEチーム NIO Sport 004
    11 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー Audi e-tron FE05
    16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム NIO Sport 004
    17 ゲイリー・パフェット HWAレースラボ Venturi VFE05
    19 フェリペ・マッサ ベンチュリ・フォーミュラEチーム Venturi VFE05
    20 ミッチ・エバンス パナnソニック・ジャガー・レーシング Jaguar I-TYPE III
    22 アレクサンダー・アルボン 日産 e.dams 日産 e.dams
    23 セバスチャン・ブエミ 日産 e.dams 日産 e.dams
    25 ジャン・エリック・ベルニュ DSテチーター DS E-TENSE FE19
    27 アレクサンダー・シムズ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ BMW iFE.18
    28 アントニオ・ダ・コスタ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ BMW iFE.18
    36 アンドレ・ロッテラー DSテチーター DS E-TENSE FE19
    48 エルアルド・モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム Venturi VFE05
    64 ジェローム・ンブロシオ マヒンドラ・レーシング Mahindra M5Electro
    66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー Audi e-tron FE05
    94 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ・レーシング Mahindra M5Electro
  • パスカル・ウェーレイン、フォーミュラE開幕戦は出場できず

    パスカル・ウェーレイン、フォーミュラE開幕戦は出場できず

    パスカル・ウェーレインが、メルセデスとの契約期間の関係でフォーミュラE開幕戦に出場できないことが明らかになった。

    パスカル・ウェーレインは、キャリアのチャンスを広げるためにメルセデスとの育成契約を解消。来期はマヒンドラからフォーミュラEに参戦することが決定している。しかし、メルセデスとの契約は2019年1月まで有効であり、フォーミュラEの開幕戦には出場できない。

    マヒンドラは、パスカル・ウェーレインとジェローム・ダンブロシオがレースドライバーを務め、ニック・ハードフェルドがリザーブドライバーを務めるが、開幕戦に関しては2017/18シーズンまで所属していたフェリックス・ローゼンクヴィストを代役に起用することを発表した。

    2019年にチップ・ガナッシからインディカーに参戦することが決定しているフェリックス・ローゼンクヴィストは、マヒンドラのプレシーズンテストでGen2カーをドライブしていないが、初期の開発作業に携わっている。

    「リヤドでマヒンドラ・レーシングのスタッフと再び仕事をすることを嬉しく思う」とフェリックス・ローゼンクヴィストはコメント。

    「特別な機会になるだろう。シーズン5のフォーミュラEのエイサイティングな新時代の幕開けだからね」

    「バレンシアでの公式プレシーズンテストには参加しなかったけど、今年の夏に新車は開発段階でかなり走らせているので、準備はできているはずだ」

    「再びチームとの仕事に戻ることを楽しみにしている。新シーズンを成功したスタートが切れるベストを尽くすつもりだ」

    マヒンドラのチーム代表ディルバグ・ギルは、パスカル・ウェーレインが第2戦マラケシュ大会以降はマヒンドラから参戦することを確認した。

    「12月にサウジアラビアでフェリックスがマヒンドラのためにレースをすることを嬉しく思う」とディルバグ・ギルはコメント。

    「フェリックスはずっとマヒンドラ・レーシングの素晴らしい遺産であり続けており、我々のファミリーと歴史の重要な一部だ。サウジアラビアで彼とより多くの成功を収めることを楽しみにしている」

    「彼は、2018/19シーズンのスタートでチームのために最高の結果を出すことに我々と同じくらい意欲的だ」

    「ジェロームと一緒に働くことで、我々はスタートするために膨大な量のフォーミュラEの成功と経験を得ることができる。彼ら二人で5勝を挙げている」

    「その後、1月にパスカルが我々に加わることを楽しみにしている。我々はチーム全体としてモチベーションを高めており、12月にコースに出るのが待ち切れない」

  • ルイス・ハミルトン 「フォーミュラEはフォーミュラ・フォードより遅い」

    ルイス・ハミルトン 「フォーミュラEはフォーミュラ・フォードより遅い」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、フォーミュラEにはガソリンパワー、サウンド、スピーが不足しているため興味はないと語る。

    フォーミュラEは人気を高めており、来期はマクラーレンのストフェル・バンドーンが、メルセデスの新しいワークスチームから参戦することが決定している。

    「アウディ、BMW、メルセデスというトップブランドが揃うの素晴らしいことだ。多額の投資をしているけど、葛藤を感じている。難しいだろう」と5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕たちのクルマが放出する排気ガスは特に役に立たないので、そこは懸念だけど、その一方で僕はクルマに夢中な男だ」

    「少なくとも僕の時代にはずっと何らかのサウンドがあるV型エンジンを搭載した燃料車でいることを願っている」

    また、ルイス・ハミルトンは、F1とフォーミュラEはパフォーマンス面では比較にならないと語る。

    「5年から10年かかるかもしれない。でも、僕たちのテクノロジーは彼らと比較してかなり進んでいる。現時点で彼らはフォーミュラ・フォードより遅いし、F1のスピードに追い付くには長い道のりがある」

  • ストフェル・バンドーン 「F1復帰は考えずにフォーミュラEに専念する」

    ストフェル・バンドーン 「F1復帰は考えずにフォーミュラEに専念する」

    ストフェル・バンドーンは、F1復帰については考えずにフォーミュラEのデビュシーズンに“最高の仕事”をすることだけに集中していると主張する。

    今シーズン限りでマクラーレンのF1シートを喪失するストフェル・バンドーンは、2018/19シーズンにフォーミュラEに転向。メルセデスと関連のあるHWAのドライバーを務める。

    フォーミュラEに参戦することをF1への永遠の別れだと感じているかと質問されたストフェル・バンドーンは「ちょっと伝えるのが難しいね」とコメント。

    「そこで最高の仕事をするというのが僕の考えだし、将来に何が起こるかについてこの段階で伝えるのは難しい。この夏のドライバー市場はちょっとクレイジーだったし、誰も何が起こるか予想できなかった」

    「将来、このようなことが起こるかもしれないし、何が起こるかは誰にもわからないよね? 今のところはフォーミュラEにだけ集中しているし、そこで最高の仕事をしようと思っている」

    ストフェル・バンドーンは、チームメイトのフェルナンド・アロンソとともにホンダとの悲惨なパートナーシップに苦しんだマクラーレンで厳しい2年間に耐えてきた。しかし、今年ルノーにF1パワーユニットを変更してもマクラーレンは期待された競争レベルをもたらすことはできなかった。

    今シーズン、12ポイントを獲得しているストフェル・バンドーンだが、予選では一度もフェルナンド・アロンソを上回ることができておらず、マクラーレンは2019年にカルロス・サインツのパートナーとしてストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスを起用することを決断した。

    「最高の2シーズンではなかったのは間違いない。僕はジュニアカテゴリーを通してマクラーレンと素晴らしい時間を過ごしてきたと思うし、彼らはF1にステップアップするために多くのサポートをしてくれた」

    「でも、F1での2年間は経験という点では良いものだった。でも、もっと高いレベルで戦いたかったね」

    「F1に進んだタイミングとしては正しいかったと思う。正しいサポートのある正しいチームにいたと思う。この2年間の競争力が高くなかっただけだと思う。もう少し上位を争えたら素晴らしかっただろうね」

  • 日産、NISMO FestivalでフォーミュラEカーのデモ走行を披露

    日産、NISMO FestivalでフォーミュラEカーのデモ走行を披露

    日産自動車とNISMOは、12月2日(日)に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」において、日産フォーミュラEカーが日本で初めてデモンストレーション走行すると発表した。

    21回目を迎える今年のNISMO Festivalでは、2週間後にサウジアラビアのリヤドで開催されるFIAフォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーがその走りを日本で初めて披露する。

    また、日産/NISMOの往年の名ドライバーや現役ドライバーが参加し、60年にわたる日産のグローバルモータースポーツ活動を彩った名車や最新のNISMOロードカーが一堂に会す。

    今回のNISMO Festivalでは、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」が提供する優れたパフォーマンスを示すため、100%電気駆動のフォーミュラEカーに加え、日産の電気自動車によるデモンストレーションも行われる。

    NISMO社長、及び、日産のNISMOロードカー事業を統括する片桐隆夫は、「フォーミュラEのレースは日本では開催されていませんが、NISMO Festivalでその走りを日本のファンの皆様にお見せすることが出来てうれしく思います。『ニッサン インテリジェント モビリティ』の技術は、お客さまにワクワクと利便性を提供します。そして、日産/NISMOのエンジニアやドライバーはレース活動を通じて、その魅力をさらに高めることに取り組んでいます。今回のNISMO Festivalはその取り組みをモータースポーツファンの皆様にご覧いただける素晴らしい機会となるでしょう」と語った。

    1958年オーストラリアラリーでのクラス優勝から始まる日産のグローバルモータースポーツ活動は、今年60周年を迎える。NISMO Festivalでは、これを記念して、1950年代から80年代に活躍したラリーカーや90年代のプロトタイプカー、最新のGTカー、そして未来のフォーミュラEカーまで、国内外で活躍した車が50台以上揃う。また、今年は、これまで以上にお客さまと車両との距離を縮め、ドライバーとの触れ合いの機会を増やしている。

    会場では、コースイベントのほか、日産/NISMOドライバーのサイン会やトークショー、キッズコンテンツやファミリーでお楽しみいただける物販ブースの出展なども予定されている。

    NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2018 Supported by MOTUL

    日程:2018年12月2日(日)

    時間:8:30~16:00(予定)

    場所:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)

    主催:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

    後援:日産自動車株式会社

    イベントサポートスポンサー:MOTUL

    概要(予定):
    レーシングイベントエリア:レースカー走行、展示、(NISMO Carsパレード、Z Challenge、ヒストリックカー エキシビションレース、Formula Eカーデモラン、NISMO GP他)

    スタンドイベントエリア:
    ドライバーサイン会、ハイタッチ会、レースクイーンステージ、日産/NISMOグッズ販売、レースカー使用パーツ販売、キッズ企画

    パドックイベントエリア:出展各社PR/物販ブース

    入場料:前売り 2,000円(当日 2,500円)中学生以下・65歳以上は入場無料

    駐車料金:1,600円(4輪)、800円(2輪)