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  • フォーミュラE | 日産e.dams、シーズン6もブエミ&ローランドを継続起用

    フォーミュラE | 日産e.dams、シーズン6もブエミ&ローランドを継続起用

    日産自動車は、ABB FIAフォーミュラE選手権のシーズン6でセバスチャン・ブエミとオリバー・ローランドを継続して起用することを発表した。

    「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを訴求する場として初めて参戦したフォーミュラEのシーズン5で、日産はシーズン最多記録となる13レース中6レースでポールポジションを獲得。セバスチャン・ブエミはシーズン終盤に4戦連続で表彰台を獲得してランキング2位となり、オリバー・ローランドはルーキードライバーの中で最多となるポイントを獲得した。

    日産はチームとして全戦でスーパーポールシュートアウトに進出し、ブエミとローランドの2名合わせて16回のスーパーポールシュートアウト進出もシーズン最多記録となった。さらにプラクティスや予選など、2名合わせて17回のセッションでトップタイムを記録するなど、数々の優れたパフォーマンスを発揮した。

    セバスチャン・ブエミはシーズン5の第12戦で日産にとって初めての勝利をもたらした。自身のフォーミュラEキャリアにおいては、これまでに13勝、14ポールポジション、7つのファステストラップ記録を保持している。またオリバー・ローランドはシーズンを通して10回のセッションでトップタイムを記録し、中国三亜で行われた第6戦では日産として初の表彰台を獲得した。

    新シーズンは2019年11月22日~23日にサウジアラビアのリヤドで行われるダブルヘッダーイベントで開幕し、チリのサンティアゴ、メキシコシティー、香港、ローマ、パリ、ソウル、ベルリン、ニューヨークなどの都市で開催され、2020年7月25~26日にロンドンで行われるダブルヘッダーイベントが最終戦となる。

    マイケル・カルカモ (日産グローバルモータースポーツダイレクター)
    「シーズン5でブエミは素晴らしい活躍をし、ドライバーズランキングで2位となりました。また、ローランドも初参戦のシーズンで多くのことを学びましたし、優れたドライバーであることを証明しました。シーズン6のドライバーラインナップには、自信をもってこの2人を選びました。ブエミは、ルーキーイヤーであるローランドのサポートにも最善を尽くしてくれましたし、常にチームを前進させることを優先してくれました。ブエミが日産にもたらしてくれた初勝利を誰も忘れることはないでしょう」は語りました。

    セバスチャン・ブエミ
    「シーズン6はシーズン5の勢いをさらに増していきたいと考えています。シーズン6にはいくつかの新しいメーカーが参加しますが、私たちはチームとして多くの経験を積んだので、競争力はさらに高まっています。ローランドが再び私のチームメイトになるのは素晴らしいことです。継続性が重要ですからね。1シーズンともに戦ってきた経験は、大きな力になるでしょう。チームが前進するためには2人のドライバーがともに速いことが重要ですが、ローランドは昨シーズンでその速さを証明しました。速いチームメイトは私を進歩させてくれます」

    オリバー・ローランド
    「フォーミュラEドライバーとして最初のシーズンは素晴らしいものでした。今は2年目に向けた適切な準備と、さらに強くなることに集中しています。シーズン5はほとんど経験がないままスタートしましたが、十分に順応できたと思います。ブエミとのチームは最高で、彼から多くのことを学びました。今後もお互いに高めあい、チームをさらに前進させることができると思います。チームの皆からも多くのサポートをもらいました。シーズン6に向けて、自分の好みに合わせてマシンをセッティングする方法を学ぶ時間がたくさんあります。シーズン6ではさらに競争力を高め、勝利を手に入れたいですね」

  • ポルシェ、フォーミュラE参戦マシン『99X Electric』を発表

    ポルシェ、フォーミュラE参戦マシン『99X Electric』を発表

    ポルシェは、フォーミュラE参戦マシン『99X Electric』を発表した。

    ポルシェは、2019/20シーズンからフォーミュラEにワークス参戦。8月28日(水)、Twitchでの4時間以上にも及ぶ発表イベントの最後にドライバーを務めるニール・ジャニとアンドレ・ロッテラーによってマシンが公開された。

    99X Electric は、ポルシェの伝統的なモータースポーツのカラーリングである白、黒、赤を特徴としている。3桁の数字はポルシェのレーシングカーと2ドアの市販車にも採用されている。

    「ポルシェにとってのフォーミュラEプロジェクトの重要性を再強調するために最高の数字である9が2回使用され、Xは前向きなアプローチとプロトタイプレーシングを表しています」とポルシェの公式声明は説明した。

    「今日は重要な日だ」とフォルクスワーゲンAGのポルシェモータースポーツおよびグループモータースポーツの副社長であるフリッツ・エンジンガーは述べてた。

    「ポルシェ 99Xエレクトリックの公開により、フォーミュラEでのポルシェワークスエントリーに向けて大きな一歩を踏み出した」

    「フォーミュラEプロジェクトに対する高いレベルのコミットメントを示したチームを本当に誇りに思っている。今、レーストラックでポルシェ99Xエレクトリックを見るのを楽しみにしている」

    ポルシェ 99X ElectricPorsche 99X Electricポルシェ フォーミュラEマシンPorsche Formula E

  • フォーミュラE | ポルシェ、タグ・ホイヤーとタイトルスポンサー契約

    フォーミュラE | ポルシェ、タグ・ホイヤーとタイトルスポンサー契約

    ポルシェは、フォーミュラEへのワークス参戦にむけてタグ・ホイヤーとタイトルスポンサー契約を結んだことを発表。初年度となるシーズン6から『タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチーム(TAG Heuer Porsche Formula E Team)』として参戦する。

    ポルシェとタグ・ホイヤーは、モータースポーツの歴史を通じて大きな成功を収めてきた。F1では1980年代に“TAG-Turbo made by Porsche”エンジンを供給し、3回のドライバーズ選手権(1984年から1986年)、2回のコンストラクターズ選手権(1984年、1985年)を制している。

    タグ・ホイヤーのCEOを務めるステファン・ビアンキは「ポルシェとのパートナーシップを開始できたことを本当に光栄に思う。フォーミュラEでの我々の存在感をさらに強化する動きだ」と述べた。

    「モータースポーツに対する情熱とチャレンジャー精神を共有することを超えて、当社の2つのブランドは品質とテクノロジーに対する妥協のない愛情を持っている。タグ・ホイヤーはフォーミュラEと今後のレースへの旅でチームをサポートすることを楽しみにしている」

    ポルシェモータースポーツのバイスプレジデントを務めるフリッツ・エンジンガーは「ポルシェモータースポーツに再びタグ・ホイヤーを迎えることをうれしく思う」とコメント。

    「我々が再び力を合わせ、モータースポーツに対する我々の大きな情熱が生き続けているのはエキサイティングな時間だ。今年11月にタグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチームとしての最初のレースを迎える日を指折り数えている」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「まだフォーミュラEに転向する気はない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「まだフォーミュラEに転向する気はない」

    ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、フォーミュラE転向を検討する“準備ができていない”と語る。

    ハースがロマン・グロージャンを放出した場合、グロージャンはすでに受け取っているオファーを受け入れることになると噂されている。

    現在、ニコ・ヒュルケンベルグもF1での将来が不確実になっているが、「まだフォーミュラEに転向する準備はできていない。自分がやっていることが好きだからね」とコメント。

    「もちろん、チャンスがあるかどうか次第だけど、今のところはF1だけに焦点を当てている」

    ルノーF1チームは、2020年の選択を検討していることを公にしている。ニコ・ヒュルケンベルグはポルシェからフォーミュラE参戦だけでなく、ロマン・グロージャンに代わってハースへの加入も噂されている。

    「常に噂がある。F1はそういうものだ」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「まだF11にとどまるという自信はかなりある。先週から特に変わってたことはない」

  • ブレンドン・ハートレー、ドラゴンレーシングからフォーミュラEに参戦

    ブレンドン・ハートレー、ドラゴンレーシングからフォーミュラEに参戦

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、ドラゴンレーシングと契約して2019/20シーズンのフォーミュラEに参戦することが発表された。

    現在、ブレンドン・ハートレーは、フェラーリF1チームのシミュレータードライバーを務めるとともに、フェルナンド・アロンソの後任としてトヨタからFIA 世界耐久選手権に参戦することが決定している。

    ポルシェのファクトリードライバーでもあるブレンドン・ハートレーは、今季からフォーミュラEにフル参戦するポルシェのドライバー候補に挙げられていたが、チームはアンドレ・ロッテラーの起用を発表していた。

    ブレンドン・ハートレーは、フォーミュラEという新たな冒険を楽しみにしていると語る。

    「ドラゴンレーシングと一緒にフォーミュラEで新しいチャレンジに挑むことを嬉しく思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「フォーミュラEは、これまでのレースシリーズとはまったく異なるが、多くのカテゴリーでのエネルギーマネジメントの経験が報われ、ルーキーとして有利なスタートを切れることを期待している」

    「僕はずっとストリートトラックのファンであり、フォーミュラは僕が見てきたなかでも最もワイルドなトラックがいくつかある。世界で最高のドライバーとメーカーがいることも、フォーミュラEをエキサイティングな場所にしている」

    「すでにドラゴンチームの大部分の人たちとの仕事を開始しており、今後のシーズンでいくつかの良い成功を一緒に共有できると強く感じている」

    ブレンドン・ハートレーは、フォーミュラEと並行してWECに参戦する忙しい12か月を過ごすことになるが、来年2つのイベントの日程が衝突しており、そのようにそこに対応するかは現時点では明らかになっていない。

    また、チームメイトもまだ明らかになっていないが、チームでテストをしたジョーダン・キングが候補に挙げられている。

    ドラゴンレーシングのチームオーナーであるジェイ・ペンスキーは「ABB FIAフォーミュラE選手権のシーズン6で、ジェイ・ペンスキーが2つのエントリーのうちのひとつのパイロットを務めてくれることを非常に嬉しく思う」とコメント。

    「ブレンドンは本物のレーサーだ。経験、知性、レースクラフトのユニークな組み合わせにより、新しいPenske EV-4パワートレインの可能性を最大限に引き出すことができる」

    「最も重要なことは、彼は我々のハングリー精神を共有していることだ。今シーズン、主要メーカーの信じられないほどのフィールドに戦いを挑むことが我々の決意だ」

  • 日産e.dams、フォーミュラE参戦初年度結果報告

    日産e.dams、フォーミュラE参戦初年度結果報告

    日産自動車が日産e.damsチームとして初参戦した「ABB FIAフォーミュラE選手権」のシーズン5は、世界12都市で13戦にわたり争われた。日産はセバスチャン・ブエミとオリバー ローランドの2名のドライバーによって、優勝1回、5戦連続を含む6度の表彰台を獲得した。また、シーズン最多となる6回のポールポジションを獲得し、2名合わせて16回のスーパーポールシュートアウト進出もシーズン最多記録となった。

    日産e.damsは今シーズンのチームランキングで4位となり、ブエミはドライバーズランキング2位、ローランドは10位の成績を残した。

    セバスチャン・ブエミは第12戦で今シーズンの初優勝を飾った。また、4戦連続して表彰台を獲得したことに加え、スーパーポールシュートアウトには1シーズンの史上最多記録となる11回の進出を果たした。オリバー・ローランドは中国大会で日産に初めての表彰台をもたらし、モナコ大会でも表彰台に上がった。ローランドはランキング10位でシーズンを終えたが、これはルーキードライバーとしては最上位の成績となる。

    日産はフォーミュラE選手権に参戦することで、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを広く訴求してきた。日産は昨年11月、フォーミュラEのチーム体制の発表にあわせ、日産のEV技術が実現するエキサイティングなゼロ・エミッションの走りを提供するEVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を公開。また、フォーミュラEを開催する会場や世界各地の空港、さらに広告やソーシャルメディアなどを通じて、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の魅力を伝えてきた。

    日産のグローバルヘッドオブマーケティング、カスタマーエクスペリエンス、ブランド戦略 担当の専務執行役員であるルー・ドゥ・ブリースは次のように述べた。「フォーミュラE選手権参戦初年度のこの結果を非常に誇りに思います。日産に初優勝をもたらしたセバスチャン ブエミ、そして6つの表彰台と6つのポールポジションを獲得した日産e.damsチームの全員を祝福します。この素晴らしい結果は、『ニッサン インテリジェント モビリティ』を広める多大なる機会を提供くれました」

    日産グローバルモータースポーツダイレクターであるマイケル・カルカモは、今シーズンを次のように振り返った。「デビューシーズンの成果に大変満足しています。レースで良い成績を残しただけでなく、『ニッサン インテリジェント モビリティ』のメッセージを世界中に伝えることができましたし、世界中のファンやお客さまから大きな反響をいただきました。そして、世界中の日産社員や販売会社の皆さんに対しても電動車両が私たちの生活において、今後果たしていく大きな役割に期待を高めるプラットフォームを提供できたと思っています」

    11月に始まるシーズン6に向け、すでに準備は始まっている。次シーズンは、韓国で初めてレースが開催され、最終戦はロンドンでの2連戦となる予定。

  • フォーミュラE | 日産e.dams、ブエミの連続表彰台でシーズンを締めくくる

    フォーミュラE | 日産e.dams、ブエミの連続表彰台でシーズンを締めくくる

    日産自動車は、7月14日(日)に開催された「ABB FIAフォーミュラE選手権」の今シーズン最終戦となる第13戦ニューヨークePrixに参戦し、セバスチャン・ブエミが3位表彰台を獲得。最終戦を終了し、ブエミは今シーズンのドライバーズランキングで2位となり、日産e.damsはチームランキングで4位となった。

    今回のレースでブエミは予選3位からスタートし、決勝も3位でチェッカーを受けた。これにより、日産にとっては5戦連続、ブエミにとっては4戦連続の表彰台獲得となった。

    今シーズンのレースで、ブエミは4戦連続で表彰台に上がった唯一のドライバーとなる。第8戦を終えた時点のランキングは13位だったが、第9戦以降の5レースで89ポイントを獲得し、最終的にランキング2位でシーズンを終えた。

    オリバー・ローランドは予選で7位となり、惜しくもスーパーポールシュートアウトへの進出を逃したが、決勝レースでは力強い走りを見せ、6位でゴールした。その結果、今シーズンのドライバーズランキングは10位となり、シーズン5でデビューしたルーキードライバーの中では最上位でシーズンを終えた。

    日産はデビューイヤーで、第12戦での初勝利を含め7度の表彰台獲得と、シリーズ最多となる6度のポールポジション獲得、全戦でスーパーポールシュートアウトに進出、そしてチームランキング4位という、素晴らしい成績を収めた。

    「このチャンピオンシップを戦うのはとても厳しい挑戦だと分かっていました。シーズン前半は苦しい戦いが続きましたが、日産、e.dams、そしてNISMOの全員が最後まで戦い続けたことを誇りに思います。デビューイヤーに昨日の初勝利を含め、多くの素晴らしい結果を残すことができました。シーズンを通して予選では好調を維持し、決勝でのパフォーマンスも徐々に向上していきました。1年間を戦い抜き、フォーミュラE選手権のデータと経験、そして知識を得ました。これらはシーズン6に向けてより良いレースパッケージを開発するためだけでなく、今後の電気自動車の開発においても役立てることができるでしょう」と日産グローバル モータースポーツダイレクターであるマイケル・カルカモはフォーミュラE初参戦のシーズンを振り返った。

    「チーム全員の大変な努力、そしてドライバーたちの努力に感謝します。日産の初勝利は間違いなく、今シーズンのハイライトです。来シーズンも勝利したいです。しかし、競争はさらに激しくなると思います。努力を怠ることはしませんし、さらなる戦いを楽しみにしています」とチーム監督のジャンポール・ドリオはシーズンを締めくくった。

    セバスチャン・ブエミ
    「第8戦パリePrix終了後に、『君はチャンピオンシップで2位になれるよ』と誰かに言われても、私にはとても信じられなかったでしょう。それが4戦連続で表彰台に上がり、最終的にドライバーズランキングを2位で終えることができ、本当にうれしいです。チームランキングではわずか1ポイント差で3位を逃してしまったことは残念ですが、日産の最初のシーズンで優勝と表彰台、そしてポールポジションを数多く獲得できたことを誇りに思います」

    オリバー・ローランド
    「今日の自分のレースには満足しています。スタートしてすぐに5位まで上がりました。アタックモードを早めに使い過ぎてしまったせいか、苦しい場面もありましたが、6位でフィニッシュするために最後までプッシュし続けました。ドライバーというのは常により良い結果を求めるものですが、今シーズンを振り返ってみると本当にポジティブなシーズンでした。ポールポジションを3回獲得し、日産の初表彰台は私が獲得しました。今後の課題は、高いパフォーマンスを安定して発揮することです。ブエミはチームメイトとして、私を大いにサポートしてくれました。彼のアドバイスに心から感謝します。もちろん、1年を通して努力を続けた日産e.damsの皆さんにも感謝しています」

  • フォーミュラE | アウディ、チーム総合2位でシーズン終了

    フォーミュラE | アウディ、チーム総合2位でシーズン終了

    フォーミュラE選手権の最終戦(第13戦)が、ニューヨークで開催され、アウディは、最後の1周までチャンピオンシップのタイトルをかけて、このレースを戦った。その結果、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)は、チームランキング総合2位を獲得した。

    一方ドライバーズランキングでは、アウディドライバーのルーカス・ディ・グラッシが、総合3位で2018/2019シーズンを終了した。

    最終戦では、Audi e-tron FE05を駆るAudi customer team (アウディカスタマーチーム) Envision Virgin Racing(エンヴィジョン ヴァージン レーシング)のロビン・フラインスが優勝し、チームランキング3位を確定させた。

    新しい第二世代のレーシングカーで行われた今シーズンは、ドラマチックで手に汗に握るレースが続いた。5大陸にまたがって13戦が開催されたこのシーズンでは、8つのチームの9人のドライバーが優勝した。ポールポジションも、10人の異なるドライバーが獲得している。ニューヨークで行われた最終戦では、4人のドライバーと3つのチームに、タイトル獲得の可能性が残されていた。

    今シーズン合計5回優勝のAudi e-tron FE05は、もっとも多くの勝利を獲得したフォーミュラEマシンとなった。さらに、Audi e-tron FE05は、10回の表彰台、1回のポールポジション、8回のファステストラップを記録し、その優れたエネルギー効率と戦闘力の高さを示した。

    昨年同様、Team Audi Sport ABT Schaefflerは、チームタイトルをかけて最終戦を戦った。ニューヨークで開催された2連戦、ルーカス・ディ・グラッシは、セーフティカーも導入されて大荒れの展開となった初戦土曜日のレースでもポイントを獲得し、ドライバーズタイトルへの望みをつないでいた。今シーズンのレースを終え、ダニエル・アプトとルーカス・ディ・グラッシは、最終的にランキング首位のDS Techeetah(DSテチーター)との差を24ポイント縮めた。その結果、トップとわずか19ポイント差で、チームランキング総合2位を確定させた。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「チーム一丸となって最後まで全力を尽くし、その結果、タイトルに限りなく近づくことができました。昨年と同様に、最終ラウンドではDS Techeetahと大きなポイント差がありましたが、今年は逆転してタイトルを獲得することはできませんでした。それでも、私はチームを誇りに思います。彼らはハードワークを続け、精力的に作業をこなし、決意を持ってシーズンを戦いました。来シーズンも、同じ決意で臨むつもりです。私たちは、今年の11月に開催されるシーズン初戦を既に見据えています」とコメント。

    アウディ・モータースポーツ代表のディーター・ガスは「今季は、すべてのチームとドライバーにとって、スリリングなシーズンとなりました。私たちは、チームタイトルとドライバーズタイトルの両方をかけて、最後の1戦まで戦いました。ファクトリーチームとして、最終戦は完全に満足できる内容ではありませんでしたが、Audi customer teamのEnvision Virgin Racingは、このレースで優勝することができました。これによって、彼らはチームランキングで3位となりました。アウディにとって、これは素晴らしいことです」と語った。

    Team Audi Sport ABT Schaefflerは、過去すべてのシーズンで、総合ランキングのトップ3に入っている。これは、ディ・グラッシについても同様だ。彼は、今シーズンのドライバーズランキングで総合3位となった。2年前の2016/2017シーズンではタイトルを獲得し、それ以外でも2回、ランキング2位となっている。

    最終戦で、ディ・グラッシは11番グリッドからスタートし、7番手までポジションを上げたが、ミッチ エバンス(パナソニック ジャガー レーシング)にサイドバリアに押し出される形となり、チェッカーフラッグ目前でリタイアを余儀なくされた。今季2回優勝を飾っているディ・グラッシは「アクシデントがあってもなくても、チャンピオンシップの結果に影響はありませんでした。5年連続で、3位以内でシーズンを終了することができて誇りに思います。アウディ、ABT、そしてシェフラーの素晴らしいチームに感謝したいと思います」と語った。

    ダニエル・アプトは、ニューヨークの2連戦の両方で、上位6人で争われる最終予選のスーパーポールに進出。さらに、日曜日の最終戦では、最速ラップを記録して追加のポイントを稼ぎ、5位でフィニッシュした「今日は、全力を出し切りました。厳しいシーズンでしたが、結果には満足しています。もちろんチームタイトルを獲得したかったのですが、これだけ競争の激しいチャンピオンシップで2位になったことを、チームの全員が誇ることができると思います」とダニエル・アプトは語った。

    Envision Virgin Racingチームのドライバー、ロビン・フラインスは、最終戦で記念すべき2勝目を挙げた。スタート後の第一コーナーで素晴らしいオーバーテイクを見せたドイツ人ドライバーのフラインスは、ポールポジションからスタートしたアレクサンダー・シムズ(BMW i アンドレッティ モータースポーツ)をパスし、価値ある勝利をチームにもたらした。チームメイトのサム・バードも、力強いパフォーマンスを見せて、このレースを4位でフィニッシュした。

  • フォーミュラE | アンドレ・ロッテラー、ポルシェ移籍が決定

    フォーミュラE | アンドレ・ロッテラー、ポルシェ移籍が決定

    ポルシェは、フォーミュラEへのフル参戦を開始する2019/20年シーズンのドライバーとしてアンドレ・ロッテラーと契約したことを発表した。

    過去2シーズンをテチーターで戦ったアンドレ・ロッテラーは、すでに発表されているニール・ジャニとともにポルシェのドライバーを務める。

    アンドレ・ロッテラーは、アウディがFIA 世界耐久選手権から撤退した後、2017年からポルシェのLMP1チームに加入。それ以来、ポルシェのファクトリードライバーを務めている。

    「2019/2020シーズンのABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップでポルシェと戦うことを本当に楽しみにしている」とアンドレ・ロッテラーは語った。

    「僕は2017年からポルシェの一員となり、特にニールlと仕事をしたときに共同で成功した多くの素晴らしい思い出がある」

    「僕たちは2017年にポルシェLMP1チームで一緒に走り、この2年間はレベリオン・レーシングでWECを戦った」

    「僕たちがポルシェ・フォーミュラEチームのドライバーペアになることは素晴らしいこだ。新しいタスクと将来のチームとのコラボレーションを楽しみにしている」

    ニール・ジャニは、2019/20年に向けた非公開メーカーテストの最初の段階で、元のポルシェのLMP1ドライバーであるブレンドン・バートレーとともにポルシェを走らせている。

    ブレンドン・ハートレーは、今年の初めにポルシェ・フォーミュラEチームの来シーズンのレースドライバーとして参加することに“興味を持っている”とかたっていたが、チームはフォーミュラEでのレース経験のあるドライバーと契約することを好むと考えられていた。

    ニール・ジャニは、2017/18のFEチャンピオンシップの最初の2レースでドラゴン・レーシングでレースをしていたが、香港でのレース後にチームを離れていた。

    ポルシェ・モータースポーツの副社長でフォーミュラEチームの代表を務めるフリッツ・エンジンガーは「2台目のポルシェ・フォーミュラEのコックピットのためにアンドレに署名することは間違いなく正しい選択だ」とコメント。

    「彼は3年間ポルシェのワークスドライバーであり、チームとジャニのことを本当によく知っている」

    「そして、アンドレが過去2回のフォーミュラEシーズンからもたらす経験から恩恵を受けることができる」

    「ニールとアンドレは、ポルシェのワークスがフォーミュラEに入るための完璧なドライバーペアリングを実現する」

    「我々は、この強いドライバーペアリングで、初シーズンとなる2019/2020シーズンのABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップに臨むことを楽しみにしている」

  • フォーミュラE | ジャン・エリック・ベルニュがチャンピオンを2連覇

    フォーミュラE | ジャン・エリック・ベルニュがチャンピオンを2連覇

    ジャン・エリック・ベルニュが、2018-19シーズンのフォーミュラEのチャンピオンを獲得。タイトルを2連覇した。

    7月14日(日)にフォーミュラE 最終戦ニューヨークePrixが開催され、ロビン・フラインスが優勝。7位でフィニッシュしたジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)が136ポイントを獲得してシーズン5のタイトルを獲得した。

    元トロロッソのF1ドライバーであるジャン・エリック・ベルニュは、昨シーズンもタイトルを獲得しており、タイトル2連覇を達成した。チームタイトルもテチーターが2連覇した。

    ジャン・エリック・ベルニュ
    「これ以上チームのことを誇りに思うことはできない。去年はテスト日数がないなかでプライベートチームとして非常に少ないリソースで僕たちは素晴らしい仕事をした。今年はDSが多くのリソースをもたらしてくれたけど、もちろん、チームとして成功するまでには時間がかかった。でも、最終的に僕たちは素晴らしい仕事ができたし、チームのことを本当に誇りに思う。次のシーズンにむけてチームの自信を高めてくれると思うし、僕は最高のフォーミュラEチームに所属していると強く信じている。これを続けていくために懸命に仕事を続けていく」