エイドリアン・スーティルは、F1ドイツGPの予選前にギアボックを交換。決勝レースでの5グリッド降格が確定した。
エイドリアン・スーティルは、フリー走行3回目でドライブシャフトが故障。2周のインストレーションラップしかできていなかった。
故障により、フォース・インディアはギアボックスを交換しなければならず、スーティルは予選結果から5グリッド降格することが確定した。
一方は、チームメイトのヴィタントニオ・リウッツィは予選Q1開始直後にクラッシュ。予選は一時赤旗中断となった。

エイドリアン・スーティルは、F1ドイツGPの予選前にギアボックを交換。決勝レースでの5グリッド降格が確定した。
エイドリアン・スーティルは、フリー走行3回目でドライブシャフトが故障。2周のインストレーションラップしかできていなかった。
故障により、フォース・インディアはギアボックスを交換しなければならず、スーティルは予選結果から5グリッド降格することが確定した。
一方は、チームメイトのヴィタントニオ・リウッツィは予選Q1開始直後にクラッシュ。予選は一時赤旗中断となった。

フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが14番手、ヴィタントニオ・リウッツィが16番手だった。
エイドリアン・スーティル (14番手)
「最初のセッションはもちろんとても良かったよ。まず最初にエクストリームで出て行って、いくつか早いタイムを記録できたし、そのコンディションでは非常に自信を感じていた。そのあとラインが乾いてきたので、インターミディエイトに交換したけど、再びクルマの挙動はとても良かったし、1番手になれた。地元の観客の前で最高の気分だったよ」
「午後もクルマのバランスは良かったけど、新品タイヤを履いたときに雨が降ってきて良いタイムを出すことができなかった。ポジションは僕たちの実際の場所を示してはいないし、もっと力強いことはわかっている。ロングランのペースは良かったし、明日にむけてポジティブに感じている」
ヴィタントニオ・リウッツィ (16番手)
「天候のおかげで簡単な一日ではなかった。午前中は雨が降っていたし、午後はウェットでスタートしたけど、常に乾いていった。僕たちがここで示したペースはかなりポジティブだと思うし、全体的に週末のこの時点では良い状態にいると思う。午前中はコーナーの進入とそのあとのストレートでいくつか問題があって、クリーンな走行ができなかった。でも、午後は良いセッションができた。明日に向けていくつかのエリアを理解することができたし、タイヤを最大限に活用するためにブリヂストンと密接に取り組むことができた」
関連:
・F1ドイツGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
・F1ドイツGP フリー走行1回目:エイドリアン・スーティルがトップタイム

エイドリアン・スーティルが、ホームレースとなるF1ドイツGPへの意気込みを語った。
ドイツはホームグランプリですね。やはり特別な気持ちになりますか?
シルバーストンはチームの本拠地だし、これからホッケンハイムに向かうので、2連続でホームレースがあるような気分だ。もちろん特別だよ。実際、始めて観たトラックなんだ。家族と何度か訪れていたし、そこに座って、いつかF1にいることを夢見ていたんだ。
今、帰ってくること、その目標を達成していることは、魔法のようだよ。ホッケンハイムでは、フォーミュラ・フォード、フォーミュラBMW、そしてF1など、いろんなクルマで何度もレースをしてきたし、何度も力強いレースをしてきた。何度か優勝もしているし、いつも表彰台でフィニッシュしてきた。これから本当に競争力のあるF1カーでそこに向かうことは素晴らしい気分だし、ジュニアキャリアで達成したのと同じように成功を収めたい。
サーキット自体はいかがですか?
素晴らしいトラックだよ。古いバージョンをドライブしたことはないけど、2002年にショートトラックを走ったことがある。新しいバージョンは本当にいい感じのトラックだ。1コーナーはチャレンジングで速いし、そのあとタイトなヘアピンまで長いストレートがある。ヘアピンは本当に低速だけど、オーバーテイクに適している。そこからトラックでベストなセクターであるスタジアムに入る。素晴らしい右コーナーだ。雰囲気を感じることができるし、そこに座っている人々を感じることができるんだ。スタート/フィニッシュラインへのダブルの右コーナーは特別だし、とても難しい。このコーナーでは、経験が多いほどタイムを稼げると思う。ホームのアドバンテージを期待しているよ!
今年は6人のドイツ人ドライバーのひとりとしてのドイツGPを迎えるますが、さらに素晴らしい雰囲気になると感じていますか?
僕がF1に入ってから、ずっとF1にはたくさんのドイツ人ドライバーがいたし、現在は6人いて、そのひとりはミハエル・シューマッハなので、これまでよりも多くの観客と素晴らしい雰囲気になると期待している。個人的には、クルマ、そしてチームを最大限に生かして、ポイントを獲得するという自分の仕事に集中している。F1で初めて地元でポイントを獲れることができれば、素晴らしい気分だろうね。去年のニュルブルクリンクは、7番手からスタートしたけど、フィニッシュはポイント圏外だったので、今はその仕事を成し遂げたいと本当に思っている。僕たちにはそれができるクルマがあるし、いくつかの小さな開発物が役に立つだろう。自信があるし、快適に感じている。そのように感じているときは、たいていトラックでそれを示すことができるものだ。

ヴィタントニオ・リウッツィが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。
シルバーストンは、またもチャレンジングな週末になってしまいましたね。全ての事実を消化した今、週末のパフォーマンスをどのように振り返りますか?
タフな週末だったし、ポイントを獲ることだけでなく、全体的に良い週末を過ごすという意味で、またチャンスを逃してしまったように感じている。予選で物事が悪くなってしまったし、ニコ・ヒュルケンベルグをブロックしたことによるベナルティによって、さらに悪くなってしまった。
レース序盤では、アンダーステアが酷くて多くのタイムを失ってしまったので、解決する必要がある。残りのレース展開を見れば、このレース序盤での遅れがなければ、ポイントを狙えたと思う。幸いにも、ソフトタイヤに替えてからは、ペースは本当にコンペティティブだったし、後半は本当に強さがあった。フェルナンド・アロンソと良いバトルができたし、純粋にフェラーリを抑えるペースがあったことはフォース・インディアにとってとても励みになった。良いパフォーマンスにも関わらず、ポイントを逃してしまった。ライバルも常に強くなっているので、ホッケンハイムでは起きてはいけないことだ。
今週末、集中しなければならないエリアはどこですか?
今回のレースではQ3に進むことに集中しなければならない。Q2には簡単に進めるけど、僕たちはソフトタイヤのウォームアップに少し悩まされている。土曜日の最終プラクティスのあとは本当に自信があるけど、午後には少し間違った方向に進んでしまうという点では、エイドリアンも同じような問題を抱えていた。カナダのように予選をうまく行うことができれば、レースは僕たちに向いてくるだろう。
ホッケンハイムの経験はいかがですか?
そこで育ったようなものなので、ホッケンハイムでレースをすることを本当に楽しみにしている。2002年にドイツF3でレースをしていたし、2004年にはF3000で優勝もしている。素晴らしいトラックだ。いくつかとても速いカーブがあって流れがいいし、モトドロームは本当にスタジアムのようだ。ヘルメット越しでも観客の声が聞こえることがあるし、それによってさらに興奮する。10位でフィニッシュした2006年からそこではレースをしていないけど、僕にとっては比較的特異なトラックだ。楽しみにしている。また僕たちはいくつか小さな新しい開発を持ち込むし、スタートからフィニッシュまで週末全体をまとめることができれば、たくさんのポイントを獲得できるはずだ。

フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが8位、ヴィタントニオ・リウッツィは11位だった。
エイドリアン・スーティル (8位)
「楽しかったし、かなり面白いレースだった。最初にロングスティントにトライしたかったので、ハードタイヤでスタートしたけど、序盤はタイヤがうまく働いてくれなかったのであまり可能性はなかった。クルマに十分なグリップがなかったので、早めにピットインしてソフトタイヤに替えた。他のみんなとは真逆な戦略だったね。最後の10周はタフだったけど、うまく働いてくれた。でも、管理できたし、シューマッハやベッテルと本当に良い戦いができた。良いレースだったし、最終ラップまでベッテルに倒してポジションをうまく守っていたけど、そのあと彼は僕にぶつかってきたように思う。僕はレーシングラインを失って、ポジションを譲ることになってしまった。それがなければ、彼に抜かれたとは思わない。それでも最終的に8位は良い結果だった。多くのポイントを獲れたし、勢いを維持できている。次のドイツでのホームレースを本当に楽しみにしている」
ヴィタントニオ・リウッツィ (11位)
「レース後半は本当に楽しかった。レース前半はハードタイヤで信じられないくらいアンダーステアだったので、何が起こったか理解する必要がある。高速コーナーに対処することができなかったし、ポジションと力強いペースを維持するのに本当に苦労していた。ソフトタイヤではとてもうまくいっていたし、ポイントからほんの100分の数秒だったので、解決しなければならない。その問題がなければポイントを獲れていたはずなので、調査するつもりだ。レースでもまだスピードに問題はあったけど、全体的に素晴らしいレースだったし、最後までなにが起こるかわからないのでずっと全力でプッシュしていた」

イギリスGPの予選後、フォース・インディアのヴィタントニオ・リウッツィに5グリッド降格ペナルティが科せられた。
15番手で予選を終えたリウッツィだが、予選Q2でニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)のアタックラップを妨害したとみなされペナルティが科せられた。このペナルティにより、リウッツィは明日の決勝レースは20番グリッドからスタートする。
予選後、ニコ・ヒュルケンベルグはQ2のアタックラップで1コーナーに差し掛かったとき、リウッツィがブルーフラッグの中でピットレーンから出てきたけど、ラインを譲らなかった」とコメント。
「彼を追い抜くことができなかったので、最初からラップが台無しになってしまった」

フォース・インディアは、F1イギリスGP予選でエイドリアン・スーティルが11番手、ヴィタントニオ・リウッツィは22番手だった。
エイドリアン・スーティル (11番手)
「週末全体で良いクルマがあったけど、今日はタイヤのグリップに少し苦労したいし、最終的な結果には少しがっかりしている。Q1ではハードタイヤで良いタイムを記録できたし、Q3に進めると思っていたけど、Q2では良いラップができなかったし、速さがなかった」
「ソフトタイヤでなぜ速さがなかったのかを調査する必要があるけど、この世が終わったわけではないし、11番手はスタートには良いポジションだ。週末の目標はもちろんトップ10だし、レースをフィニッシュすることが重要だ。どんなことも可能だと思う」
ヴィタントニオ・リウッツィ (22番手)
「プラクティスでのパフォーマンスを考えれば両方のクルマがQ3のポジションが可能だったと思うので、今回のセッションでなかった理由を理解するために作業しなければならない。Q1は順調に進んだし、高速コーナーでも低速コーナーでもバランスはかなり良かった。残念ながら、最初の走行で1度しかアタックラップができなかったし、2回目も改善できなかった。12番手かそれ以上にはいれたと思うけど、起こりうることだ。僕たちはペナルティによって20番手からスタートする。ニコ(ヒュルケンベルグ)を後ろに引き留めておかなければならないと思っていたし、彼がアタックラップだとはわからなかった。そこからでは簡単にはいかないだろうけど、少なくともオーバーテイクできる場所はあるし、それに加えてホームの観客の前でレースは刺激になるね」

フォース・インディアは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ヴィタンロニオ・リウッツィは15番手だった。
エイドリアン・スーティル (9番手)
「午前中はかなり順調だった。部分的に新しいサーキットは運転するのがかなり楽しかった。新しいセクションはグリップがかなり低くて、学ぶのがそれなりに難しかったし、S字で良いラインを見つけるのが特に難しかったね」
「午前中はクルマの挙動も良かったし、簡単に良いラップタイムを刻めたけど、午後は適切なセットアップやバランスを見つけるのにいくつか問題があった。オーバーステアがかなり多かった。ある段階では運転するのが難しかったけど、新品タイヤでそれは改善されたし、ロングランは良かった。これから去年からのセットアップ変更を仕上げるためにもう少し作業する必要があるけど、予選までに全ての小さなことを整理するための時間はまだある」
ヴィタンロニオ・リウッツィ (15番手)
「僕たちは新しいトラックでかなり競争力があると思う。他のクルマと比較してトップスピードにおけるいくつかの問題を理解する必要があるけど、高速コーナーではかなり安定していたと思うし、バランスとセットアップ面では良い位置にいると思う。最初のセクションは少し難しかったし、特に今回のように新しくなっているサーキットでは特に簡単ではない。新しいセクションでは理解する必要があるコーナーがいくつかあるけど、全体的に今日のパフォーマンスにはかなり満足しているけど、僕のクルマのトップスピードをもう少し見つけられることを期待しているよ」
関連:
・F1イギリスGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム
・F1イギリスGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

フォース・インディアは、2011年からKERSを搭載するようだ。
2009年にF1にKERSが初めて導入された際、フォース・インディアはKERSを使用しないことを選択した。
しかし、2011年からはFOTAによるKERS禁止の紳士協定は解消され、また最低重量が20kg引き上げられることでKERSの効果は改善されるとされている。
さらにKERSを搭載したことによるマシンの重量配分への影響も、強制的な46:54の重要配分が導入されることで無くなる。
「KERSを搭載する以外の選択肢はない」とフォース・インディアのオトマー・サウナウワーCEOは Auto Motor und Sport にコメント。
しかし、独立系チームのザウバーとトロ・ロッソが来年KERSを使用するかは定かではなく、3つの新チームは搭載しないとみられている。
独自にKERSを開発していないチームは、100万ユーロで供給を受けることができるが、500万ユーロの開発キャップは適用される。
関連:
F1 2011年 : マシンの前後重量配分を規定 – 2010年7月5日
KERS (運動エネルギー回生システム)

エイドリアン・スーティルは、フォース・インディアと新しい契約を結ぶことに満足するだろうと語る。
エイドリアン・スーティルは、2007年に前身チームのスパイカーからF1デビュー。ここ数年フォース・インディアは急速に力をつけており、現在スーティルは31ポイントを獲得し、ドライバーラインキングで10位につけている。
スーティルの契約は今シーズンで満了するが、スーティルはフォース・インディアに満足しており、変えるつもりはないと語る。
フォース・インディアに留まりたいかと問われたスーティルは「現時点ではイエスだ。どこか他に行くことで良いチャンスがあるとは思わない」
「素晴らしいクルマに乗りたいけど、現時点でフォース・インディアより良いクルマは手に入らない。僕たちは本当にいい感じなんだ。さらに、僕にはみんなを知っているというアドバンテージがある。初めてのチームだし、テストドライバーだった初年度を含めればすでに5年間ここにいる。みんなを知っているし、新しいことに慣れる必要がないことはアドバンテージだと思う。ここは満足している」
「現時点では何も変えようとは思わないし、もう一年ここにいることに満足すると思う」