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  • ルイス・ハミルトン 「アロンソが良いエンジンを得るのを待っている」

    ルイス・ハミルトン 「アロンソが良いエンジンを得るのを待っている」

    ルイス・ハミルトンは、マクラーレンがF1のフロントランナーに返り咲き、元チームメイトのフェルナンド・アロンソとのバトルができることを期待している。

    先週末のF1メキシコGPで自身4度目のF1チャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、ルーキーシーズンとなった2007年にマクラーレンでフェルナンド・アロンソとチームメイトを組んでいた。

    しかし、マクラーレン内での関係が悪化し、激しいバトルの末、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソをは同ポイントでシーズンを終え、キミ・ライコネンに1ポイント差でタイトル獲得に失敗。フェルナンド・アロンソは契約を解消して1年でチームを去った。

    それ以降、ルイス・ハミルトンはメルセデスへの移籍を成功させて62勝を挙げているのに対し、フェルナンド・アロノソは2013年のフェラーリでの優勝以降、勝利から遠ざかっている。

    2015年にマクラーレンに復帰したフェルナンド・アロンソは、この3年間、ホンダのパワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされてきた。

    しかし、マクラーレンは今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。来季からは今季3勝を挙げているレッドブルと同じルノーのエンジンを搭載。フェルナンド・アロンソもマクラーレン・ルノーへの残留が決まっている。

    F1メキシコGPのレース終盤にフェルナンド・アロンソとスリリングな9位争いを繰り広げたルイス・ハミルトンは「とにかくフェルナンドが良いエンジンを得られるのを待っている」とコメント。

    「マクラーレンは僕の心の特別な場所にいるし、来年は彼らにとってもっと良い一年になることを本当に願っている。彼らがもっと強力なエンジン、強力なマシンを得られることを願っている」

    「フェルナンドはタフだし、彼との戦いを楽しんできた。僕たちがもっと多くの戦いができることを願っている」

    ルイス・ハミルトンは、チームメイトとしてレースをしたなかで、フェルナンド・アロンソが最高のドライバーだったと語っている。

    フェルナンド・アロンソが2005年と2006年にルノーでF1ワールドチャンピオンを獲得した際、ルイス・ハミルトンはまだジュニアカテゴリーで戦っていたが、アロンソはまだグリッドでトップドライバーのひとりと称されている。

    ルイス・ハミルトンが2012年にメルセデスに移籍して以降、マクラーレンはレースで勝利していない。

    今シーズン、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとタイトルを争いを制したルイス・ハミルトンは、引退したチームメイトのニコ・ロズベルグとタイトルを争った2016年よりも満足していると語る。

    「他チームとの戦いは、僕たちは見たいことだし、F1が見たいことだ。僕はF1を見て成長してきたし、それが僕が見たいと思っていることだ」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

    ホンダと戦うグランプリはまだ2レース残っているが、フェルナンド・アロンソはすでに来年のプレシーズンテストを見据えている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代がやうやく終わることに安堵しており、メキシコでルイス・ハミルトンとポジションを争ったことで、2018年にマクラーレン・ルノーが十分に戦えるという可能性を実感したと スペインのラジオ Cadena Ser に述べた。

    「彼と戦い続けたかったし、彼を倒したい」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ハミルトンとベッテルの4度のワールチャンピオンに匹敵できるか? トライしてみるよ」

    「対等にやり合えることを期待している」

    「2006年から僕がタイトルを獲得していないのは事実だけど、今年のものも含めて4~5回はタイトルを獲得できていた可能性があると思う」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダと決別し、ルノーにエンジンを変更すると決めて以降、突然、楽観的に語るようになった。

    「すでにルノーエンジンをテストすることを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「とてもフラストレーションが溜まっていたし、多くの忍耐が必要だった。でも、来年はとても競争力があると思う」

    「メキシコではフェルスタッペンがルノーエンジンで素晴らしいレースができることを僕たちは目にした」

    マクラーレンがルノーのパワーユニットを搭載することで、レッドブルと対等に戦えるようになるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕たちは比較するものがないから難しい。でも、フィーリングはいい」とコメント。

    「外から見る限りでは、エンジンはとても良さそうだ。過去数戦で僕たちは空力パーツを導入して、それらはうまく機能している。僕たちには来年に競争力をつけるためのあらゆる要素が揃っている」

    「来年はハミルトンとタイトルを争えることを願っている」

  • エステバン・オコン、憧れのアロンソとのヘルメット交換に感激

    エステバン・オコン、憧れのアロンソとのヘルメット交換に感激

    エステバン・オコンが、フェルナンド・アロンソとヘルメットを交換したことをInstagramで紹介。アロンソとシューマッハの戦いをみてF1を夢見るようになったと語った。

    昨シーズン途中にマノーでF1デビューしたエステバン・オコンはまだ1996年生まれの21歳。一方、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは1981年生まれの36歳と、二人は15歳も年齢が離れている。

    エステバン・オコンは、自身のInstagramでフェルナンド・アロンソとヘルメット交換をしたことを紹介。

    「伝説のフェルナンドとヘルメット交換できたことを誇りに思うよ!」とエステバン・オコンはコメント。

    「子供の頃にF1を夢見るようになったけど、それはずっと前に観たミハエル・シューマッハとの彼の戦いのおかげなんだ!」

    関連:2017年 F1ドライバー 年齢・誕生日

  • フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンにとって今年のタイトルは楽な仕事」

    フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンにとって今年のタイトルは楽な仕事」

    フェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンにとって2017年のF1ワールドチャンピオン獲得はライバルがいないため“簡単な仕事”だったと考えている。

    今年、ルイス・ハミルトンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとタイトルを争っていたが、アジアラウンドでのフェラーリの自滅もあり、2レースを残して自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    フェルナンド・アロンソは、昨年はルイス・ハミルトンにはニコ・ロズベルグという強力なライバルがいたが、今シーズンは楽な戦いだったと考えている。

    「今年はライバルがいなくてとても楽なシーズンだったと思う」とフェルナンド・アロンソはルイス・ハミルトンのタイトル獲得についてコメント。

    「去年は最終戦までニコと戦っていた」

    フェルナンド・アロンソは、カナダでマクラーレン MCL32をF1で“ベストシャシー”だと称しており、ルノーのパワーユニットを搭載する2018年は、ルイス・ハミルトンを苦しめられることを期待している。

    「今年はあまりに簡単だった」とフェルナンド・アロンソは繰り返す。

    「メルセデスは残り4戦でコンストラクターズチャンピオンを決めたし、ハミルトンは残り3戦でドライバーズチャンピオンを獲得した」

    「マクラーレン・ルノーが、彼らにとってのこの簡単な時間を変えられることを願っている」

    フェルナンド・アロンソは、F1メキシコGPでエンジン交換によるペナルティで後方グリッドからのスタートだったにも関わらず、10位入賞を果たして1ポイントを加点した。

    「良かったと思う。全体的に後方からスタートしてポイトでフィニッシュすることは僕たちにとって良い目標だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「週末を通してスピードがあったし、クルマのフィーリングはずっと素晴らしかった。レースを通してハンドリングもバランスも良かった」

    フェルナンド・アロンソは、レース終盤に9位をかけてルイス・ハミルトンとバトルを演じた

    「彼は分っていると思う。マクラーレンがコーナーでいかに強いかもね。今日もそれを目にしたはずだ」

    「来年は僕たちが彼をもう少し手こずらせることができることを願っている」

  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリの決勝で、フェルナンド・アロンソが10位入賞。ストフェル・バンドーンは12位でレースを完走した。

    メキシコGPでは、グリッド最後尾からスタートしたマクラーレン・ホンダの両ドライバーが難しい状況下だばらしい走りをみせ、厳しいレースの中で激しいバトルを展開した。

    19番グリッドのストフェル・バンドーンは見事なスタートを切り、1周目の最後には13番手に浮上。一方、18番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、2周目の最後にはバンドーンのすぐ後ろの14番手につけた。5周目までにバンドーンは10番手、アロンソはロマン・グロージャン(ハース)の後方の12番手までポジションを上げた。アロンソとグロージャンは力強いバトルを展開。その中でグロージャンは、コースオフした際にアドバンテージを得たことからあとにペナルティーを受けたものの、アロンソはグロージャンをオーバーテイクし、チームメートのすぐ後ろの11番手に浮上した。

    その後、バンドーンとアロンソはマーカス・エリクソン(ザウバー)の後方で数周引っかかり、ストレートに続くコーナーで追い抜くチャンスを狙いながらも、エリクソンのマシンに十分に近づくことができなかった。18周目にはアロンソがバンドーンの前に出て、エリクソンを追い抜こうとしたものの、オーバーテイクが難しいことで知られるサーキットでは、アロンソも苦戦を強いられた。

    30周目にブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がリタイアし、バーチャルセーフティカーが導入されたものの、そのタイミングが少し遅かったために、マクラーレン・ホンダのピットでコミュニケーションのミスが発生。バンドーンへのピットストップの指示が遅れ、ピット作業でも遅れが生じたため、そこで5秒以上の時間をロスし、バンドーンはコース上でフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)にポジションを明け渡す結果となった。11番手に下がったバンドーンは、52周目にはチャンピオンシップをかけて戦っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)と短いバトルをしたのち、12番手までポジションを落とした。レース終盤には15周と長きにわたってマッサとの接近戦を繰り広げたものの、オーバーテイクをするには至らず、バンドーンは12位で完走した。

    一方、フェルナンド・アロンソはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と果敢なバトルを展開。最終的にはベッテルにポジションを奪われたものの、バンドーンよりも1周あとの32周目でピットストップした際には8番手につけた。ピットストップの際に、さらに1つだけポジションを失ったが、その後、アロンソは前方のケビン・マグヌッセン(ハース)を追いかけ、8秒以上あったタイム差を短縮。マグヌッセンのすぐ後ろで長い間走行した。2人は34周にわたってバトルを展開したものの、最終的にアロンソはマグヌッセンを追い抜くことができなかった。レース終盤にはハミルトンとの接近戦を繰り広げ、残り4周の時点でポジションを譲るまでは、グランドスタンドで観戦するファンを魅了した。最終的にアロンソは10位入賞となり、見事な走りに報いる1ポイントを獲得した。

    フェルナンド・アロンソ (10位)

    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内で完走することができた。今週末は、マシンに対して非常にいい手応えを感じており、コーナーでは力強さがあった。レース全体を通して、ハンドリングとバランスもよかった。ストレートでアタックを仕掛けたり、ディフェンスをしたりする際のスピードが少し不足しているので、レースの半分はザウバーのマシンの後ろで引っかかり、その後も何周にもわたってマグヌッセンを追い抜くことができなかった。マグヌッセンの後方でDRSの作動範囲から外れると、すぐに無防備な状態になった。だから、ハミルトンを後方に抑えることはできなかったと思っている。懸命に戦い、ブレーキを毎回少し遅いタイミングで踏み、自分のポジションを守ろうとしたものの、9番手のポジションを死守できず、1ポイントを失った。いいバトルだったが、(ハミルトンと)同じマシンではないので、難しかった。次はブラジル戦だ。次戦でもまたポイントを獲得したいと思う」

    ストフェル・バンドーン (14位)

    「今日はすばらしいスタートを切り、1周目の最後には13番手に浮上した。ただ、ストレートでのスピード不足を思い知らされた。ザウバーのマシンを後方に留めることさえできず、その後もほとんどオーバーテイクができず、劣勢だった。それでも前方にマシンがいないときのペースは非常によかったし、マシンに対する感触も良好だった。今日は最後尾からスタートしたので、厳しいレースになることは分かっていた。レース終盤には数台のマシンが接近した状態で走行していたので、とてもエキサイティングだった。ただストレートでのスピードは、やはり不十分だったし、難しいレースだった。今日は入賞の可能性があったと思うが、スピード不足に加えて、バーチャルセーフティカーの導入が遅れたことによるピットストップでの時間のロスがあり、思うような展開にはならなかった。ポジティブな点は、とても力強いペースがあり、完走したことだ。ただ、ストレートでは今もかなりのスピードが不足している。今日、チャンピオンに輝いたハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今季は力強い戦いを繰り広げていたし、偉大な功績だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日は、両ドライバーにとって非常に厳しいレースだった。それでも、難易度が高いことで知られ、パワーの差が浮き彫りになる複雑なコースレイアウト、オーバーテイクはほぼ不可能とされているサーキットで、さまざまな制約がありながらも、2人のドライバーが見事な走りをしてくれた。フェルナンドもストフェルも力強いペースをみせ、何度も惜しいオーバーテイクを試みたものの、懸命な努力に対する報いを得ることはほとんどなかった。ただマシンのポテンシャルがあること確かだ。両ドライバーは、18番および19番グリッドからすばらしいスタートを切った。結局、10位と12位という結果から1ポイントしか獲得できず、マシンのポテンシャルを十分に示せなかったことは、フラストレーションが溜まる。両ドライバーは毎戦困難な状況に立ち向かっているが、2人とも今日のコース上での自分たちのパフォーマンスを誇りに思うべきだ。我々よりもパワーのあるライバルチームのマシンに対して戦いを挑む姿をみて、うれしく思った。今回のメキシコ戦で得たポジティブな点は、標高が高いことに起因する技術的な難しさや冷却の問題があったにもかかわらず、2台揃ってレースを完走したことだ。我々はここから次戦が開催されるブラジルに向かう。次戦のサーキットは、今回よりも自分たちのマシンに適しているはずだ。来年に向けて開発を継続する中で、車体をさらに改善するために懸命にプッシュしていく。また、今日4度目のチャンピオンに輝いた、元チームメートのハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今日のようなレースを今後さらにF1で展開できればと思うし、来年ハミルトンとコース上でエキサイティングなバトルを繰り広げるのを楽しみにしている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日は2台ともに最後尾からのスタートだったにもかかわらず、苦戦が予想されたここメキシコでポイント獲得に至ったことはすばらしかったと思います。フェルナンド、ストフェルともにすばらしいスタートを決めて、終始入賞圏内に近いところでの戦いを続けてくれました。特に初日からマシンにいい感触を得ていたフェルナンドは、最後まで熱いレースをみせてくれました。18番手からスタートしての10位という成績は賞賛に値します。ストフェルもスタートから大きくポジションを上げましたが、惜しくも12位と、ポイント獲得には至りませんでした。我々のPUについては、薄い空気や高気温に苦しんだ部分はありましたが、このタフなコンディションで問題を起こすことなく完走できたこと、そして長いストレートがある中でもポイントを争うだけのスピードをみせられたことは前向きに捉えています。チームの的確なタイヤ戦略も奏功していましたし、今日はチームの全員がすばらしいレースをしました。マクラーレン・ホンダとしては残すところあと2戦になりましたが、今日のような熱いレースが披露できるよう最後まで全力で臨みます」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • ホンダF1 「1ポイント獲得できたことは素晴らしい結果」 / F1メキシコGP

    ホンダF1 「1ポイント獲得できたことは素晴らしい結果」 / F1メキシコGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1メキシコグランプリ決勝での戦いを振り返った。

    パワーユニット交換により、フェルナンド・アロンソは20グリッド、ストフェル・バンドーンは35グリッドの降格ペナルティを科せられ、決勝ではそれぞれ18番手グリッドと19番グリッドに並んだ。

    それでも、二人は素晴らしいスタートを切って順位を上げ、ルノー勢にパワーユニット故障が続発したものの、フェルナンド・アロンソは最終的に10位でレースをフィニッシュして1ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは惜しくもポイントに届かず12位でレースを終えた。

    ホンダF1の長谷川祐介は「今日は2台ともに最後尾からのスタートだったにもかかわらず、苦戦が予想されたここメキシコでポイント獲得に至ったことはすばらしかったと思います」とコメント。

    「フェルナンド、ストフェルともにすばらしいスタートを決めて、終始入賞圏内に近いところでの戦いを続けてくれました。特に初日からマシンにいい感触を得ていたフェルナンドは、最後まで熱いレースをみせてくれました。18番手からスタートしての10位という成績は賞賛に値します」

    「ストフェルもスタートから大きくポジションを上げましたが、惜しくも12位と、ポイント獲得には至りませんでした」

    「我々のパワーユニットについては、薄い空気や高気温に苦しんだ部分はありましたが、このタフなコンディションで問題を起こすことなく完走できたこと、そして長いストレートがある中でもポイントを争うだけのスピードをみせられたことは前向きに捉えています。チームの的確なタイヤ戦略も奏功していましたし、今日はチームの全員がすばらしいレースをしました」

    「マクラーレン・ホンダとしては残すところあと2戦になりましたが、今日のような熱いレースが披露できるよう最後まで全力で臨みます」

    「最後に、世界選手権の優勝を果たしたルイスとメルセデスにお祝いを申し上げます。ルイスもチームも今シーズンは本当に素晴らしい仕事を果たしたと思います」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「今日は、両ドライバーにとって非常に厳しいレースだった。それでも、難易度が高いことで知られ、パワーの差が浮き彫りになる複雑なコースレイアウト、オーバーテイクはほぼ不可能とされているサーキットで、さまざまな制約がありながらも、2人のドライバーが見事な走りをしてくれた」とコメント。

    「フェルナンドもストフェルも力強いペースをみせ、何度も惜しいオーバーテイクを試みたものの、懸命な努力に対する報いを得ることはほとんどなかった。ただマシンのポテンシャルがあること確かだ。両ドライバーは、18番および19番グリッドからすばらしいスタートを切った。結局、10位と12位という結果から1ポイントしか獲得できず、マシンのポテンシャルを十分に示せなかったことは、フラストレーションが溜まる。両ドライバーは毎戦困難な状況に立ち向かっているが、2人とも今日のコース上での自分たちのパフォーマンスを誇りに思うべきだ。我々よりもパワーのあるライバルチームのマシンに対して戦いを挑む姿をみて、うれしく思った。」

    「今回のメキシコ戦で得たポジティブな点は、標高が高いことに起因する技術的な難しさや冷却の問題があったにもかかわらず、2台揃ってレースを完走したことだ。我々はここから次戦が開催されるブラジルに向かう。次戦のサーキットは、今回よりも自分たちのマシンに適しているはずだ。来年に向けて開発を継続する中で、車体をさらに改善するために懸命にプッシュしていく」

    「また、今日4度目のチャンピオンに輝いた、元チームメートのハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今日のようなレースを今後さらにF1で展開できればと思うし、来年ハミルトンとコース上でエキサイティングなバトルを繰り広げるのを楽しみにしている」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • フェルナンド・アロンソが10位入賞 「状況を考えれば良いレース」

    フェルナンド・アロンソが10位入賞 「状況を考えれば良いレース」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリの決勝を10位でフィニッシュ。1ポイントを獲得した。

    パワーユニット交換によるペナルティで18番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤に順位をあげてポイント圏内を走行。直線スピード不足によって徐々に後退したものの、なんとか10位でフィニッシュしてポイントを獲得した。

    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内で完走することができた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今週末は、マシンに対して非常にいい手応えを感じており、コーナーでは力強さがあった。レース全体を通して、ハンドリングとバランスもよかった。ストレートでアタックを仕掛けたり、ディフェンスをしたりする際のスピードが少し不足しているので、レースの半分はザウバーのマシンの後ろで引っかかり、その後も何周にもわたってマグヌッセンを追い抜くことができなかった。マグヌッセンの後方でDRSの作動範囲から外れると、すぐに無防備な状態になった。だから、ハミルトンを後方に抑えることはできなかったと思っている」

    「懸命に戦い、ブレーキを毎回少し遅いタイミングで踏み、自分のポジションを守ろうとしたものの、9番手のポジションを死守できず、1ポイントを失った。いいバトルだったが、(ハミルトンと)同じマシンではないので、難しかった」

    「次はブラジル戦だ。次戦でもまたポイントを獲得したいと思う」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレンのシャシー性能を絶賛

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレンのシャシー性能を絶賛

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのシャシー性能を絶賛。今週のF1メキシコグランプリの競争力はホンダのエンジンではなくシャシーから来ているものだと述べ、マクラーレンのマシンはF1で最も優れたデザインだという考えは正しかったと繰り返していた。

    今週末、パワーユニット交換によって大量のグリッド降格ペナルティを受けることが決まっているフェルナンド・アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンは、レースを見据えて予選はQ1だけで走行を終えた。

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1でセッションのトップタイムだったルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.2秒差まで迫り、セクター2では最速タイムをマーク。仮にQ2で同じタイムが出せていたと仮定すれば7番手に相当する速さを見せた。

    フェルナンド・アロンソは、このような有望なペースは全てマクラーレンのシャシーから来ていると捉えていることを示唆した。

    予選後に取材に応じたフェルナンド・アロンソは「今日、僕たちが使ってたエンジンは古いバージョンだ」とコメント。

    「新しいものは金曜日だけ使用して、ブラジルとアブダビまでフレッシュな状態で置いておくことになっている。僕たちが使ったのは一番古いバージョンだし、全ての改善は空力とサスペンションから来ているものだ。それがどれくらい優れているかは、今日のコース上で僕たちがベストなクルマだったことから分かると思う」

    フェルナンド・アロンソが、マクラーレン MCL32のシャシーを褒めるのはこれが初めてではない。過去にもエンジンがホンダでなければ、ポールポジションや表彰台を争えるマシンだと述べている。

    マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーパワーに切り替えることがすでに決まっている。そして、先週にはフェルナンド・アロンソの残留が発表されている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが最近のレースでいかにホンダのエンジンに足を引っ張られていたかを指摘した。

    「過去数戦、そして、来年のマシン開発のためにチームが注いできた努力がいくらか報われたようでうれしく思っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「この数戦、僕たちはペナルティに苦しめられているからね。スパでもペナルティ、モンツァでもペナルティ、日本でもペナルティ、ここでもペナルティだ。過去7戦で5回ぐらいはペナルティを受けている」

    「僕たちはQ1でトップタイムと0.2秒差だった。僕はQ1で2回走り、どちらも同じタイムだった。自分たちがどこで失い、どこでゲインしているかは分かっている。メルセデスと0.2秒差ということは、パワーの差がなければ彼らよりはるか前にいるってことだ」

    「今週末は全体を通して僕たちはかなり競争力があった。僕たちはクルマを改善し続けているし、このレースではアップデートを持ち込んで、そのすべてが期待通りの成果を挙げている。それは本当に嬉しいことだ。今日のクルマは最高だった。とてもポジティブな兆候だ」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ 「クルマのパフォーマンスには満足している」

    フェルナンド・アロンソ 「クルマのパフォーマンスには満足している」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリの予選を14番手で終えた。

    決勝で20グリッド降格ペナルティが決定しているフェルナンド・アロンソは、予選Q2に進出した後はチームメイトと同様にタイムを出さず、レースにむけた準備に焦点を当てた。

    「今週末ここまでのクルマのパフォーマンスにはかなり満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「昨日も素晴らしかったし、今日もコーナーではグリップがあり、高速セクションでも良いフィーリングを得ていた」

    「Q1で自分たちがこのトラックでいかに強いかを証明した。最速タイムから0.2秒しか離れていなかったことは、マクラーレンがどれくらい素晴らしい仕事をしているかを示している。今日、僕たちにはベストなクルマがあると感じた。とても楽しかったね!」

    「もちろん、今日のメインプライオリティーはQ2でタイヤをセーブすることだった。ここでの僕たちは直線で不利なので、明日、オーバーテイクするのは難しいし、そこが僕たちにとってのキーポイントだ」

    「ペナルティは大打撃だ。後方からスタートになれば、レース全体でトラフィックの後ろを走ることになるからね。でも、アグレッシブに攻めるつもりだし、僕たちの前で何かが起これば、そのチャンスを掴み取るつもりだ」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ストフェル・バンドーンが15番手タイムだった。

    午前中に行われたFP1は、2人のドライバーにとって明暗が分かれるセッションとなった。ストフェル・バンドーンは、パワーユニットに問題が発生したため、インスタレーションラップを3周走行したあとはガレージで待機しなければならなかった。

    マクラーレン・ホンダはパワーユニットから送信されるデータに異常を検知したものの、ガレージでの初期調査では診断できず、詳しい調査のためにパワーユニットを交換することにした。

    それとは対照的に、フェルナンド・アロンソのセッションはスムーズに進行し、前向きな内容となった。実りの多いテストプログラムを実行し、チームにとって有益なデータを多数収集するとともに、空力コリレーション用のテストも実施した。アロンソは20周を走行し、8番手でセッションを終了した。

    メカニックがFP2に間に合うようにパワーユニットを交換したおかげで、ストフェル・バンドーンはセッション開始時にピットレーンが開放された直後にコースに復帰することができた。午後は、両ドライバーにとってトラブルのないセッションとなった。午前中はほとんど走行できなかったストフェル・バンドーンがマシンのハンドリングに徐々に慣れる一方、フェルナンド・アロンソはさまざまなセットアップ変更および空力コンポーネントの確認を実施した。セッション後半には、両ドライバーともロングランと牽引の練習に焦点を当てた。アロンソは26周を走行して7番手、バンドーンは32周を走行して15番手に入った。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)

    「今日はとても前向きで収穫の多い金曜日だった。多くの周回を重ね、多数のテストを実施し、その大半でいいフィードバックを得た。僕たちのラップタイムはトップからわずか0.7秒差、そして(6番手の)バルテリ・ボッタス選手からも0.2秒という僅差だったので、この複雑なサーキットで行われた両セッションで驚くほど競争力があったということだ。ただ日曜日のレースは、最後尾からスタートし、トップスピードが不十分なためにオーバーテイクのチャンスがほとんどない難しい展開になるだろう。(残り2戦が行われる)ブラジルとアブダビで新品のパワーユニットを使用するためにも、ある意味、今回のレースを犠牲にしなければならない。予選の戦い方は、まだ決まっていない。タイヤについては、まだいくつか決定しなければならないことがあり、今週末のダメージを最小限に抑えるにはどの選択肢が一番いいのかを検討する。会場はすばらしい光景だ! まだ金曜日であるにもかかわらず、既に大勢の観客の皆さんがグランドを埋め尽くしており、とてもうれしく思う」

    ストフェル・バンドーン (15番手)

    「FP1ではパワーユニットの不具合が発生したため、当然のことながら、ほとんど走行できなかった。FP2でもホイールが緩んでいたことからすぐにコースに出られなかったものの、最終的にはFP2のプログラムを完了し、必要なデータを収集することができた。明日はトラブルのない一日となり、いつも通りの週末を過ごせるよう願っている。FP1で発生したパワーユニットの不具合の原因が分かってよかった。明日は予選前のFP3で、できる限り多くの周回を重ねたいと思う。初めて走行するコースでは、周回を重ねることが最も重要だ。特に、ここで経験している標高の高さなどの難しいコンディションの中、サーキットの特性に合わせてマシンを調整するには、走行距離がカギとなる。明日、走行時間がちゃんと確保できれば、マシンに対する感触を改善し、予選とレースに向けて多くの情報を収集することは可能だと考えている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今朝はストフェルにとってフラストレーションのたまるセッションとなったものの、FP2では両マシンで有益なデータを収集することができ、最終的には実りの多い一日となった。FP1ではストフェルのマシンに問題が発生し、マシンの外で問題を診断するためにパワーユニットを交換することにした。幸い、そのパワーユニットは予備なので、土日に使う分がなくなるわけではない。ただ、パワーユニット交換をしたことで、プログラムを前倒しして実施する必要があった。ストフェルと彼のエンジニアは、午前中に走行できなかった分を取り戻すために、FP2をとても効率よく実施した。十分な走行ができないという状況は、特に初めてレースをするコースでは、走行プログラムを妨げる結果となる。それでもストフェルは午後にはすばらしい仕事をし、走行プランをすべて完了するとともに、彼のチームが今夜確認するための有効な情報を収集してくれた。一方、フェルナンドのセッションは2回ともスムーズに進んだ。チームは土日に向けて有益なデータを収集し、彼のエンジニアに対してこのサーキットでのマシンのハンドリングに関する貴重なフィードバックを行うことができた。ここが我々にとって難しいコースであることは分かっているし、今回は両マシンがペナルティーを受ける。それでも、今日はパワーユニットの不具合があったものの、自分たちの仕事には満足しているし、明日はさらに走行を重ね、いいかたちで一日を過ごせるようにしたいと思う」

    中村聡 (ホンダのR&Dチーフエンジニア)

    「今回のメキシコGPには、フェルナンドについては先週のUSグランプリでのMGUHのトラブルの影響により、またストフェルについては残り2戦に向けて万全の信頼性を担保する目的で、それぞれ新しいパワーユニットを搭載して臨んでいます。今日のセッションについては、フェルナンドは朝から予定通りにプログラムを消化し、順調な一日となりました。2300mという標高のために、パワーユニットの出力コントロールと言う点で苦労すると想定していましたが、そのなかでもまずまずのスピードを見せられたと感じています。一方のストフェルについては、FP1の序盤でパワーユニットのデータに異常が見つかったため、大事を取ってパワーユニットの交換を決断しました。FP1のセッション時間を大きく失ったことは非常に残念でしたが、分析の結果、問題は大きなものではなくパワーユニットへの影響も見られませんでした。午後のFP2では多くの周回をこなせたので、ある程度の挽回は出来たと思います。そのペナルティーのために日曜日の決勝は両マシンともに最後尾からのスタートとなってしまうことは非常に残念です。ただ、レースではあらゆることが起こり得ますし、チャンスを確実に掴めるよう、明日も決勝を見据えたロングラン用のセットアップに重点を置いて、準備を進めます」

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