タグ: フェルナンド・アロンソ

  • ルイス・ハミルトン 「何かを学んだチームメイトはアロンソだけ」

    ルイス・ハミルトン 「何かを学んだチームメイトはアロンソだけ」

    ルイス・ハミルトンは、フェルナンド・アロンソを除けば、チームメイトから何も学んだことはないと語った。

    昨年、メルセデスでチームメイトを務めたニコ・ロズベルグがハミルトンを倒してF1ワールドチャンピオンを獲得し、その後F1から電撃引退。ルイス・ハミルトンはロズベルグから何かを学習したはずだと考えられている。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、ドライバーとして成長するなかでニコ・ロズベルグから学んだことはないと主張する。

    「ノー、ゼロだ」とルイス・ハミルトンは CNN にコメント。

    「全体的に僕が一緒にレースをした全てのチームメイトからあまり多くのことを吸収していない」

    しかし、ルイス・ハミルトンは、F1デビューシーズンとなった2007年にマクラーレンでチームを組んだフェルナンド・アロンソだけは例外だと語る。

    「唯一、これまでで実際にチームメイトから何かを学んだのはフェルナンド・アロンソだろう。僕のF1での初年度だったからね」

    「その後、僕は経験を積んだと言えるし、他のドライバーから何かを得ているとは決して感じたことはない」

    「僕はいつも自分の能力を向上させて、解放させるために努力してきた」

  • マクラーレン、フェルナンド・アロンソのル・マン24時間レース挑戦を容認

    マクラーレン、フェルナンド・アロンソのル・マン24時間レース挑戦を容認

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年にフェルナンド・アロンソがル・マン24時間レースに挑戦する可能性を強く示唆している。

    フェルナンド・アロンソは、かねてより世界3大レース(F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)を制して“3冠”を達成することを自身のキャリアに掲げており、今年はリタイアに終わったもののの、モナコGPを欠場してインディ500に参戦。

    そして、マクラーレンに残留が決まった2018年は、ル・マン24時間レースに挑戦することになると噂されている。

    ザク・ブラウンは「理想としては、我々はフェルナンドにマクラーレンで3冠を達成してもらいたいと思っている」と El Mundo Deportivo にコメント。

    「彼はモナコで勝っているし、我々もいつかまたインディやル・マンに戻ることになると思っている。そのチャンスをうかがっているところだ」

    しかし、マクラーレンは将来的なLMPクラス参戦を視野に入れてはいるものの、まだル・マン24時間レースに参戦するためにFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1カテゴリーにエントリーできるマシンはない。

    そのため、フェルナンド・アロンソは、トヨタのLMP1チームからル・マン24時間レースに参戦することになると考えられている、19日(日)にWECのルーキーテストでトヨタ・TS050ハイブリッドをテストすると噂されている。ル・マン24時間レース以外にもF1と日程が重ならないWECにトヨタから参戦するとも報じられている。

    ザク・ブラウンはフェルナンド・アロンソのル・マン24時間レース挑戦の噂が真実であることを示唆。フェルナンド・アロンソは来年1月に開催されるデイトナ24時間レースにザク・ブラウンが共同オーナーを務めるユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースに参戦することが決定している。

    「それまでの間に彼がデイトナやル・マンで経験を積むことを望むのであれば、我々もそれを受け入れるつもりだ」とザク・ブラウンは述べた。

  • マクラーレン 「ホンダのF1エンジンをストックする戦略が成果を挙げた」

    マクラーレン 「ホンダのF1エンジンをストックする戦略が成果を挙げた」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1ブラジルGPでのフェルナンド・アロンソの8位入賞は、最近のレースでペナルティを科せられてでもホンダのF1エンジンをストックするという戦略が成果を挙げたと考えている。

    マクラーレンは、最終2戦が他の開催地よりもパッケージに有利だと考え、レースにむけてフレッシュなパワーユニットコンポーネントをストックするためにそれ以前のレースで大量のグリッドペナルティを消化していた。

    フェルナンド・アロンソは、ブラジルでペナルティを受けることなく、金曜日に1基、土曜日にもう1基のパワーユニットを搭載。6番手からスタートしたアロンソは、信頼性トラブルに見舞われることなくレースを走り切り、8位でフィニッシュした。

    「我々はブラジルとアブダビを保護するために事前に多くのエンジンペナルティを受けた」とエリック・ブーリエは Autosport はコメント。

    「我々はフレッシュなパーツがあることを確実にするために多くのエンジンを使用した。何かを試してみる必要があったし、マイレージを保護することに決めた」

    「メキシコでは想定以上に競争力があったし、ブラジルでも良いレースをした。トラブルフリーの週末を過ごせたのが良かった」

    F1ブラジルGPで、フェルナンド・アロンソは直線スピード不足によって、メルセデスのパワーユニットを搭載するフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)のDRS圏内に入り続けて仕掛けたが、最終的にオーバーテイクすることができなかった。

    だが、エリック・ブーリエはフェルナンド・アロンソの走りを称賛する。

    「彼はクルマのエネルギー使用をとてもうまく管理していた。トラックの不必要な部分ではカットし、ストレートでより多くを使っていた」とエリック・ブーリエは説明。

    「彼は自分自身で多くのことを管理し、とても良い仕事をしていた。我々自身を保護するためにもフェリペのDRS範囲に留まることがプランだったし、それが唯一の方法だった」

    「彼は少しは戦うことができた。来年はすべてのレースで戦えることを願っている」

  • フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンに少しも疑いはない」

    フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンに少しも疑いはない」

    フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年は、マクラーレンは向上するだけと信じている。

    信頼性とパフォーマンスに欠けるホンダのF1パワーユニットによって不遇の3シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソだが、2018年にマクラーレンにルノーのエンジンが搭載されることで、その窮状は終わりを迎えると考えている。

    前戦F1ブラジルGPでは、マクラーレン・ホンダは目に見えて直線スピードが不足しており、フェルナンド・アロンソは最後までフェリペ・マッサをオーバーテイクすることができなかった。

    レース後、フェルナンド・アロンソは「僕たちには素晴らしいクルマがあるけど、オーバーテイクすることはできない。パワー不足は驚くほどだった。DRSがあってもフェリペはまだ引き離していった」とコメント。

    「僕たちにとってハッピーな週末だったけど、スピード不足は憂慮すべきものだった。メキシコとここで僕たちはストレートで超遅かった」

    「レース全体でクルマは素晴らしかった。でも、最終的にオーバーテイクすることはできなかった。ストレートで十分なスピードがなかった」

    「コーナーの立ち上がりでは何度もフェリペに非常に接近していたし、『今が彼を抜けるタイミングだ』と思ったけど、DRSを使っても、彼は引き離していった」

    ホンダのF1パワーユニットの非力さは明らかだが、ルノーもパワーユニットに多大な問題を抱えている。信頼性問題が多発し、ルノーのカスタマー勢は保守的なエンジンモードで走ることを強いられていた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは何も心配はしていないと語る。

    「全てのワールドチャンピオンシップを見れば、ルノーは過去15~20年でベストなエンジン企業だし、あまり心配するべきではないと思っている」

    チームで意見が一致しているのは、マクラーレン MCL32は非常に優れたシャシーであるということだ。それは来年マクラーレンが同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルと戦えるかもしれないことを示唆している。

    フェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンも似たようなシーズンを過ごしたが、来年は状況を変えられると信じている。

    「チームはすでに来年のパッケージに100%集中している。ここまで僕が聞いたすべてがポジティブだ。大きな変更ではあるけど、クルマが損なわれることはない」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「ルノーで目にしたもの、レッドブ成績を見れば有望だ。彼らの勝利や表彰台をね。ペンチマークがいることで僕たちがプレッシャーに晒されるのは確かだけどね」

  • ストフェル・バンドーン 「アロンソは僕の“指導者”ではない」

    ストフェル・バンドーン 「アロンソは僕の“指導者”ではない」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1でフェルナンド・アロンソの助けは必要ないと語る。

    今年、マクラーレン・ホンダからF1フル参戦を果たしたストフェル・バンドーンは、シーズン序盤にはマシンへの順応に手こずってパフォーマンスを発揮できずにいたが、最近のレースではF1のベストドライバーのひとりと評されるフェルナンド・アロンソの迫る競争力の発揮し始めるようになってきた。

    今シーズン、ストフェル・バンドーンは、予選でフェルナンド・アロンソを5度上回っており、3度の入賞を果たしてF1ブラジルGPまではドライバーズ選手権でもアロンソを上回っていた。

    「彼はF1で最高のリファレンスかもしれない」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「彼とは良い関係を築いている。多くの競争はあるけど、それはノーマルなことだ」

    「今年、僕たちには強力なパッケージがあるわけではないけど、彼にかなり近づくチャンスがあったので、僕にとってはポジティブだった」

    25歳のストフェル・バンドーンは、自分とフェルナンド・アロンソとの関係を、ウィリアムズにおけるランス・ストロールとフェリペ・マッサの関係と比較するのは間違っていると語る。

    ストフェル・バンドーンは、フェルナンド・アロンソは自分の“メンター(指導者)”ではないと語る。

    「NO!」とストフェル・バンドーンは Globo にコメント。

    「もちろん、僕たちは同じチームで協力しているし、同じ方向を向いているけど、彼は僕を手助けするために隣に立っているわけではない」

    「僕たちはとてもオープンだし、クルマを降りたときは普通に会話している。でも、彼は僕のメンターとしてそこにいるわけではない」

    「ランスにはそうった人が必要かもしれないけどね」

    ストフェル・バンドーンは、マクラーレンがルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年もチームに残留してフェルナンド・アロンソとチームを組むことが決定している。

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足に「トロ・ロッソが心配」

    フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足に「トロ・ロッソが心配」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1ブラジルGPでホンダのエンジンのパワー不足に苦しめられたことで、来年からホンダのF1エンジンを搭載するトロ・ロッソのことが心配になったと語った。

    F1ブラジルGPを8位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは、レースの大部分をメルセデスPUを搭載するウィリアムズのフェリペ・マッサの後ろで過ごしたが、DRS圏内に入っていたにも関わらず、最後まで追い抜くことができなかった。

    フェルナンド・アロンソは、DRSを使って走行していてもライバルの方が“40~50km/h”速いとホンダのパワーユニットのパワー不足を指摘。来年、ホンダのエンジンを搭載するトロ・ロッソを憂慮した。

    「今日のパワー不足は信じられなかった。メキシコと同じだ」とフェルナンド・アロンソはレース後 Sky Sport にコメント。

    「最終コーナーの立ち上がりで何度もフェリペにかなり近づいたけど、DRSがあっても彼に引き離された」

    「パワー不足は来年のトロ・ロッソがとても心配になるね」

    「僕たちがこんな信じられないくらいのパワー不足を抱えているのは残念だし、ストレートではバッテリーやDRSなど全てにおいてまだ彼らの方が速い」

    「昨日は25km/hくらいだと思ったけど、今日はDRSを使っても40~50km/hくらい遅かったはずだ。僕たちが数台のマシンの前でフィニッシュできたのは信じられないことだ」

    「今日のスピード不足は憂慮すべきものだったね」

    「あとはアブダビだけだし、もう面倒なシーズンも終わる。このような状況でレースをしなければならないのは最後になることを願っているよ」

    マクラーレンは2018年からルノーのエンジンに切り替えるが、ルノーは最近のレースで信頼性問題が続発しており、実際、ブラジルではエンジン出力を下げていた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは心配はしていないと語る。

    「全てのチャンピオンシップを見れば、ルノーは過去15~20年間で最高のエンジンメーカーだったし、僕たちは心配しなくていいと思う」

    最終的にF1ブラジルGPを8位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは、トップスピード不足に不満を抱いていたにも関わらず、今年のチームとの最高の週末を楽しんだと考えている。

    「全体的に僕たちにとって最高の週末だった。僕たちは6番手でスタートして、1コーナーでは5番手だった。僕たちはポイント圏内でフィニッシュできたし、満足のいく週末だった」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの決勝で、フェルナンド・アロンソが8位入賞。ストフェル・バンドーンはオープニングラップの接触事故でリタイアに終わった。

    本日行われたブラジルGPにおいて、フェルナンド・アロンソはレースの序盤からチェッカーまでフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を猛追し、見事に8位入賞を果たした。

    6番手からスタートしたアロンソは、6周目でマッサ選手にオーバーテイクされた。その後、アロンソはマッサに猛攻を仕掛け、チェッカーフラッグを受けるまでにポジションを明け渡した相手は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)だけだった。

    29周目に唯一のピットストップを行ったあと、フェルナンド・アロンソは前方のフェリペ・マッサとの2.8秒差を詰めるために、猛スピードで追い上げを開始。残り42周にわたって常にプッシュし、チェッカーフラッグを受けるまでに、その差を0.4秒に縮めた。最終的にマッサをオーバーテイクすることはできなかったものの、非常に見応えのある走りを見せた。

    一方、ストフェル・バンドーンのレースは2コーナーで終了した。ケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されたことで、フロント左側のトラックロッドとフロントウイングを破損し、その直後にリタイアせざるを得なくなった。

    フェルナンド・アロンソ (8位)

    「全体的に、ブラジルGPはいいレースだった。6番手からスタートし、1コーナーで5番手に浮上したあと、最終的にポイント圏内で完走した。僕たちにとっては、ベストな週末の一つだ。マシンはレースを通してすばらしいパフォーマンスを発揮したものの、結局、オーバーテイクはできなかった。ストレートでのスピードが不足していた。コーナーの出口で2回ほど、前方のマッサの背後に迫り、“今が追い抜くチャンスだ”と思ったが、DRS(ドラッグリダクションシステム)を使っていても、引き離されてしまった。マッサはとても安定した走りをし、ミスをしなかった。また、彼にとってはブラジルで迎える最後のF1レースの最終ラップだったので、どれぐらいハードなディフェンスをしてくるのかわからなかった。いずれにしても、マッサをオーバーテイクするチャンスはなかった。それに、後方のペレスからポジションを守らなければならなかったので、チェッカーフラッグを見た瞬間、ホッとした」

    ストフェル・バンドーン (リタイア)

    「今日の結果は、自分が思い描いていたようなレースでは決してなかった。実際、スタートはとてもよく、その後、オコンとロマン・グロージャンといいバトルを展開し、その2人を追い抜くところだった。その際には、みんなが一カ所に集まっていたので、アクシデントを起こしかねない状況だった。その後、2コーナーでマグヌッセンとリカルドに挟まれるかたちになり、行き場を失った。残念なレースの結末だった。僕からすると、アクシデントを避けるための行き場はどこにもなかった。今日はポイント獲得のチャンスを失ったと思っている。金曜日のレースペースは本当に期待できる内容だったし、今日は路面温度が非常に高く、力強いスタートを切っていたので、入賞の可能性は十分にあったと思う。それだけに残念だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日のフェルナンドのパフォーマンスを見て、彼が今もどれだけ負けん気の強いドライバーなのかを改めて思い知らされた。戦略担当者から“マッサにアタックを仕掛けていい”と言われた途端、アロンソは常に攻め続け、まるで予選のように各ラップを走行し、ラップごとに差を詰めていった。我々のマシンには限界があるので、オーバーテイクは難しかったかもしれないが、それで彼がひるむことはなかった。あと数周残っていれば、アロンソはオーバーテイクを成功させていたと思う。冷静かつハードな走りだったし、観る者を楽しませるパフォーマンスだった。そして、本人はコクピット内で思う存分に楽しんでいたことだろう。フェルナンドは、よくやったと思う。一方、ストフェルは非常に不運だった。すばらしいスタートを切り、ポジションを上げていたにもかかわらず、その後、2コーナーの出口でマグヌッセンに横から接触された。無意味な衝突だったし、ストフェルは完全に被害者だった。それでも、アクシデントに巻き込まれるまでは堅実な週末を楽しんでいたし、2週間後にアブダビで開催される今季最終戦では、また力強い走りをみせてくれるだろう」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日はフェルナンドが実力の拮抗するライバルとすばらしいバトルを繰り広げ、メキシコに続いてポイントを獲得してくれました。6番グリッドからスタートしたフェルナンドは高い気温の中でもうまくタイヤをマネジメントし、いいペースで走行を続け、8位という結果を獲得しました。終始ペースはよかっただけに、前を走るマッサ選手を最後までオーバーテイクできなかったことは残念したが、背後に迫ったペレスからポジションを守った走りはすばらしかったです。ストフェルについてはスタート直後の混乱に巻き込まれてしまい、早々にリタイアをせざるを得なかったことは非常に残念に思います。全体としてはグランプリを通して、パッケージとしての速さを見せられていた週末でした。ブラジルGPを終え、いよいよ今シーズンも残すところあと1戦になりました。次戦は今の我々の力を最大限に出しきり、いいかたちでマクラーレン・ホンダとしての最終戦を飾れればと思っています」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • フェルナンド・アロンソ、トヨタとのル・マン参戦の噂に言及

    フェルナンド・アロンソ、トヨタとのル・マン参戦の噂に言及

    フェルナンド・アロンソは、トヨタと契約を結んで来週バーレーンでトヨタ・TS050をテストし、来年6月のル・マン24時間レースに参戦するとの噂についてコメントした。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レース制覇にむけて、近い将来、ル・マン24時間レースに参戦したいとの願望を隠してはおらず、6月のル・マンへの準備として、来年1月にはデイトナ24時間レースでスポーツカーデビューを果たすことが決定している。

    先週、フェルナンド・アロンソが、FIA 世界耐久選手権の最終戦バーレーン後に実施されるルーキーテストでトヨタのLMP1カーをテストすると報じられた。

    BBC Sport は、実際にフェルナンド・アロンソとトヨタの間でル・マン24時間レース参戦の契約は結ばれており、2018年のF1カレンダーと日程が衝突しない残りのWECラウンドにも参戦すると報じた。

    すでにフェルナンド・アロンソは、ケルンのトヨタのファクトリーを訪れて、トヨタ・TS050ハイブリッドでシート合わせを済ませているとも報じられている。

    トヨタとのWEC報道について初日のフリー走行後に質問されたフェルナンド・アロンソは「僕はここブラジルにいるし、昨日と今日の間で何も変わっていないし、今後数日で何も起こらなない」と報道陣にコメント。

    「何もコミットメントはしていない。昨日言ったように、トヨタとバーレーンでテストをする可能性はあるけど、まだ何も決まっていない」

    「いずれにしろ、僕は毎週末レースをしている。ゴーカートにも乗っているし、インディ500にも参戦した。レースにむけてシミュレーターで作業して、アラバマのレースに行った。レースは僕の人生だし、僕が大好きなことだ」

    トヨタはすでに来週日曜日に開催されるテストでマイク・コンウェイとLMPレーサーのトーマス・ローランを起用することを発表しているが、スポットはまだひとつ空いており、フェルナンド・アロンソが加わる可能性が高いと報じられている。

  • マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが13番手だった。

    フェルナンド・アロンソは、午後の予選でマシンの実力を最大限に引き出し、明日のブラジルGPを6番グリッドからスタートする。今週末、アロンソは常にトップ10圏内で走行しており、今日の予選ではQ2は6番手、Q3では7番手のラップタイムを叩き出した。

    5番手に入ったダニエル・リカルド(レッドブル)が10グリッド降格ペナルティーを受けるため、明日のスタート順位が1グリッド繰り上がる。

    一方、ストフェル・バンドーンは、明日は12番グリッドからスタートする(※予選は13番手でしたが、アロンソと同様に、リカルド選手のペナルティーにより1グリッド繰り上がり)。バンドーンは、昨夜食中毒に見舞われた影響もあり、Q3進出に向けて決め手となる0.3~0.4秒を詰めることができなかった。

    明日はドライコンディションで晴れの予報となっているため、レースでポジションを上げるのは難しいかもしれまない。それでも、両ドライバーとも力強いレースペースを発揮できるという自信を持っている。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)

    「今日は非常に難しいコンディションの中での予選だったので、7番手という結果には満足している。バイザーに雨粒が落ちるのをみると、たとえ路面が完全にドライコンディションであっても不安がよぎり、自信が揺らぐ。ただそのような中でも、マシンの挙動を確実に把握し、その性能を信じた上で、勇気を持ってコーナーに進入しなければならない。昨日はマシンのバランスとパフォーマンスに対して十分に満足していなかったが、今日はパフォーマンスが向上し、競争力も増した。6番手というグリッドは、(明日の決勝で)ポイント獲得を目指すには、すばらしいスタート位置だ。ただ、明日は(自分よりも後方からスタートする)ハミルトンやリカルドが、非常に力強い走りでポジションを上げてくるだろう。明日は晴れで完全にドライコンディションになることが予想されているので、自分のポジションを守るのは容易ではないが、できる限りポジションを守れられればと思っている。少しの雨であればレース中に降ってくれることは大歓迎だ。ウエットコンディションでは僕たちのマシンの競争力があがることはわかっているが、ともかく明日の目標は、トップ10圏内で完走することだと思っている。土曜日はすばらしい結果だった。日曜日がどんな一日になるのかみてみよう」

    ストフェル・バンドーン (13番手)

    「今日はセッション自体が少し不思議な形で推移したし、その意味で100%満足とは言えない。予選をいい形で開始し、Q1ではすぐにいいリズムをつかんだ。そこそこのペースがあり、走行するたびにスピードを増していった。ただQ2では、なかなかタイヤをうまく機能させることができなかった。理由はよく分からない。最後のタイヤセットを履いて臨んだ最終ラップでは、ラップタイムを更新できなかった。今日起きた事柄を把握するために、これからデータを確認する必要がある。今週末は天気を予想するのが非常に難しい状況になっている。ドライとウエットが入り混じったコンディションは、自分たちにとっていい方向に働くが、明日のコンディションが実際にどうなるのかは、成り行きを見守るしかない。決勝は12番手からスタートするので、そこからベストを尽くしたいと思う。金曜日を振り返ってみると、ロングランのパフォーマンスはかなり力強い内容だった。そのポジティブなパフォーマンスをレースで再現できればと思う。僕たちにとってオーバーテイクは至難の業だが、自分たちのスタート順位からであれば、常にポイント獲得のチャンスがある。好スタートを切り、完ぺきなレースをすれば、入賞は可能だと思っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日のフェルナンドの予選での走りは、本当にすばらしかった。彼は週末を通して非常に集中しており、強い情熱を持ってマシンをドライブしている。7番手というポジション(決勝は6番グリッド)は、マシンの実力どおりのものだと思う。今のところフェルナンドは常にトップ10圏内で走行していたが、アンダーステアによるバランスの悪化を改善出来た今日の午後の予選では、マシンのポテンシャルをすべて引き出すことが出来ていたと思う。6番手というスタート順位と、昨日のレースシミュレーションでのペースを考えると、フェルナンドは明日いい走りをみせてくれると思っている。一方、ストフェルは昨夜食中毒に見舞われたものの、冷静に自分の仕事を全うし、いい走りを見せてくれた。完全にバランスが取れたマシンでないと、ここで完ぺきなラップを走行するのは難しいが、今日は最適なセットアップをみつけられなかったと、ストフェルは感じているようだ。それでも、彼もマシンにもポテンシャルがあると感じているし、明日は懸命にプッシュしてくれるはずだ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト責任者)

    「今日は終日不安定な天候でのセッションでしたが、結果としては昨日に続いてほぼドライコンディションでの走行になりました。昨日よりも気温がかなり低下したため、午前のセッションではセッティングの調整を行いましたが、順調にプログラムを消化し、午後の予選に臨みました。午前からいいタイムを刻んでいたフェルナンドは、予選でもいつものごとく見事な走りを見せ、非常に僅差の戦いの中でも着実にQ3に進出しました。他車のペナルティーもあり、明日は6番グリッドからスタートすることになりますが、彼が予選で見せた走りは見事なものでした。ストフェルにとってはテクニカルサーキットであるここ、インテルラゴスでの走行は初めてですので、予選も難しい部分があったと思います。その点を考慮すると、13番手という結果は悪くないものだと考えています。トップとのタイム差を見ても、チーム力が終盤に来て確実に力が上がって来ていると感じています。今日もPUには大きな問題もなく、いい形で決勝レースに臨むことになり、明日どのようなパフォーマンスを見せられるか、今から楽しみにしています」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • ホンダF1 「チームとして競争力が向上している」 / F1ブラジルGP

    ホンダF1 「チームとして競争力が向上している」 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGPの予選を振り返った。

    週末を通してトップ10内のタイムを記録していたフェルナンド・アロンソは、Q2を6番手タイムで突破し、Q3ではルノー勢を抑えて7番手タイムを記録。明日の決勝はダニエル・リカルドのペナルティにより6番手からスタートする。

    ストフェル・バンドーンは、前日から食中毒の症状に苦しんだことも影響し、13番手で予選を終えることになったが、初めてのインテルゴスでマシンに手応えを感じているようだ。

    ホンダのF1の長谷川祐介は「今日は終日不安定な天候でのセッションでしたが、結果としては昨日に続いてほぼドライコンディションでの走行になりました」とコメント。

    「昨日よりも気温がかなり低下したため、午前のセッションではセッティングの調整を行いましたが、順調にプログラムを消化し、午後の予選に臨みました」

    「午前からいいタイムを刻んでいたフェルナンドは、予選でもいつものごとく見事な走りを見せ、非常に僅差の戦いの中でも着実にQ3に進出しました。他車のペナルティーもあり、明日は6番グリッドからスタートすることになりますが、彼が予選で見せた走りは見事なものでした」

    「ストフェルにとってはテクニカルサーキットであるここ、インテルラゴスでの走行は初めてですので、予選も難しい部分があったと思います。その点を考慮すると、13番手という結果は悪くないものだと考えています」

    「トップとのタイム差を見ても、チーム力が終盤に来て確実に力が上がって来ていると感じています」

    「今日もパワーユニットには大きな問題もなく、いい形で決勝レースに臨むことになり、明日どのようなパフォーマンスを見せられるか、今から楽しみにしています」

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「今日のフェルナンドの予選での走りは、本当にすばらしかった」とコメント。

    彼は週末を通して非常に集中しており、強い情熱を持ってマシンをドライブしている。7番手というポジション(決勝は6番グリッド)は、マシンの実力どおりのものだと思う。今のところフェルナンドは常にトップ10圏内で走行していたが、アンダーステアによるバランスの悪化を改善出来た今日の午後の予選では、マシンのポテンシャルをすべて引き出すことが出来ていたと思う。6番手というスタート順位と、昨日のレースシミュレーションでのペースを考えると、フェルナンドは明日いい走りをみせてくれると思っている」

    「一方、ストフェルは昨夜食中毒に見舞われたものの、冷静に自分の仕事を全うし、いい走りを見せてくれた。完全にバランスが取れたマシンでないと、ここで完ぺきなラップを走行するのは難しいが、今日は最適なセットアップをみつけられなかったと、ストフェルは感じているようだ。それでも、彼もマシンにもポテンシャルがあると感じているし、明日は懸命にプッシュしてくれるはずだ」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション