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  • フェルナンド・アロンソ、6番グリッド獲得 「ポイント獲得が目標」

    フェルナンド・アロンソ、6番グリッド獲得 「ポイント獲得が目標」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1ブラジルGPの予選を7番手で終え、ダニエル・リカルド(レッドブル)のペナルティによって決勝を6番手からスタートする。

    フリー走行3回目では6番手タイムを記録するなど、予選までのすべてのセッションをトップ10内で終えていたフェルナンド・アロンソは、Q1を11番手タイム、Q2を6番手タイムで通過。Q3でもルノーの2台とウィリアムズのフェリペ・マッサを上回り、7番手タイムを記録。

    決勝では予選を5番手で終えたダニエル・リカルドがエンジン交換により10グリッド降格を受けるため、フェルナンド・アロンソは1つポジションを挙げて6番グリッドからレースをスタートする。

    「今日は非常に難しいコンディションの中での予選だったので、7番手という結果には満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「バイザーに雨粒が落ちるのをみると、たとえ路面が完全にドライコンディションであっても不安がよぎり、自信が揺らぐ。ただそのような中でも、マシンの挙動を確実に把握し、その性能を信じた上で、勇気を持ってコーナーに進入しなければならない」

    「昨日はマシンのバランスとパフォーマンスに対して十分に満足していなかったが、今日はパフォーマンスが向上し、競争力も増した」

    「6番手というグリッドは、(明日の決勝で)ポイント獲得を目指すには、すばらしいスタート位置だ。ただ、明日は(自分よりも後方からスタートする)ハミルトンやリカルドが、非常に力強い走りでポジションを上げてくるだろう。明日は晴れで完全にドライコンディションになることが予想されているので、自分のポジションを守るのは容易ではないが、できる限りポジションを守れられればと思っている」

    「少しの雨であればレース中に降ってくれることは大歓迎だ。ウエットコンディションでは僕たちのマシンの競争力があがることはわかっているが、ともかく明日の目標は、トップ10圏内で完走することだと思っている。土曜日はすばらしい結果だった。日曜日がどんな一日になるのかみてみよう」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ、トヨタとのル・マン参戦が確定との報道

    フェルナンド・アロンソ、トヨタとのル・マン参戦が確定との報道

    フェルナンド・アロンソが、2018年のル・マン24時間レースにトヨタから参戦することがほぼ確定したと BBC が報道。また、ル・マン24時間だけでなく、FIA 世界耐久選手権(WEC)の他のラウンドへの参戦についても交渉が進められてるという。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レース(F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)での『3冠』獲得を自身のキャリアの目標に掲げており、今年はリタイアに終わったもののインディ500に挑戦している。

    今週、フェルナンド・アロンソはWEC最終戦の翌日となる11月19日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されるルーキーテストでトヨタ・TS050ハイブリッドを走らせる契約に近づいており、すでにケルンにあるToyota Motorsport GmbHのファクトリーを訪問してシート合わせを行ったと報じられた。

    この件について、トヨタはこの件について否定も肯定もしておらず、広報担当は「我々はそのような推測にコメントすることはありません」とだけ述べている。

    BBC は、フェルナンド・アロンソとトヨタは、ル・マン24時間レース出場については基本的に合意しており、さらに2018年のWECの“ほとんどのレース”に出場する可能性について交渉を行っていると報道。現時点で正式な契約は結ばれてはいないものの、少なくともル・マン24時間レース参戦は実現する見通しだと報じた。

    今週発表されたWECルーキーテストのエントリーリストにフェルナンド・アロンソの名前は掲載されていないが、アロンソはテストに参加する見込みだと伝えている。

    トヨタの近い情報筋は「ル・マンについては合意がなされている」とコメント。

    「シーズンの残りのレースについては今も交渉中だが、彼はほとんどのレースで走ることになりそうだ」

    現状、2018年のF1とWECでは、10月21日に開催されるF1アメリカGPとWEC富士6時間の1レースしか日程は重なっていない。

    今シーズン限りでポルシェがLMP1クラスから撤退することで、来シーズンはトヨタが唯一のファクトリーチームとして参戦することもあり、トヨタにとってもフェルナンド・アロンソにとってもル・マン24時間を制覇するチャンスは非常に高い。

    ブラジルでトヨタとの契約について質問がなされたフェルナンド・アロンソは「今のところ、コメントすることはない。ただの噂に過ぎない」とコメントしている。

    一方、マクラーレンはル・マン24時間レース参戦については理解を示しているものの、他のWECラウンドに参戦することに関しては否定的な姿勢を見せている。

    「彼が最も注力すべきなのはF1であり、F1が最優先事項であるべきだ。彼に競争力のあるマシンを提供できるよう我々は全力を尽くしていく。強力なマシンに乗れれば、他ではレースをすることはないだろう」

    「身体的に2つのプログラムに取り組むことは可能だとは思わない。簡単なことではないだろう。ル・マンやインディ500、デイトナに出るのはいい。1戦限りのレースだからね。だが、それ以上となれば、最も力を注ぐべきことから気持ちがそれてしまうだろう」

  • フェルナンド・アロンソ 「ドライではQ3進出は厳しい」 / F1ブラジルGP

    フェルナンド・アロンソ 「ドライではQ3進出は厳しい」 / F1ブラジルGP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でFP1を8番手、FP2を10番手で終えた。

    タイム的にはトップ10圏内にいるフェルナンド・アロンソだが、両方のセッションでトラブルが発生したことでプログラムは妨げられることになった。

    「今日は予想以上に難しい一日となった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「FP1で少し不具合が発生し、FP2ではパワーユニットの圧力に問題が生じた。貴重な走行時間を少し失ったため、走行プログラムを完了することができなかった。ただ、走行プランの中で優先順位の高い項目を実施するようにし、結果にはおおむね満足している」

    「セットアップのチューニングを行えば、明日にはマシンのパフォーマンスをもう少し向上させられるはずなので、さらに改善していけたらと思っている。ここでのラップタイムは非常に拮抗している。明日もドライコンディションなら、Q3進出は容易ではない。一方で、雨が降れば、僕たちにとってはさらにチャンスが生まれると考えている」

    関連:
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    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • フェルナンド・アロンソ 「シャシーは改善したけど酷いシーズンだった」

    フェルナンド・アロンソ 「シャシーは改善したけど酷いシーズンだった」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンはシャシー面で飛躍的な向上を見せたものの、2017年シーズンは“非常に酷い”シーズンだったと振り返った。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップで期待外れな3シーズンに耐えることになった。残り2戦でマクラーレン・ホンダはコンストラクターズ選手権で9位という状況であり、パワー、信頼性、結果は期待外れなものだった。

    マクラーレンは、2017年にシャシーの空力開発に成功しており、特定のサーキットではレッドブルに匹敵できるものに仕上がっていると考えている。チームは2018年にレッドブルと同じルノーのエンジンを興奮することで、2018年の見通しについて興奮している。

    それでも、フェルナンド・アロンソは、結果を残せなかった2017年シーズンに失望していると語る。

    今シーズンここまでの評価について聞かれたフェルナンド・アロンソは「非常に酷いものだったね」とコメント。

    「良いシーズンではなかった。僕たちがクルマで果たした進歩は際立っていたし、来年に関しては楽観的に捉えてはいるけどね」

    「チーム内の全員が2018年は素晴らしいシーズンになると信じている。今はチームのムードは良くなっている」

    「(でも)振り返ってみれば、僕たちは2月にマクラーレンでマシンを発表し、新しいレギュレーションになり、2016年よりも少しパワーを上げるために4カ月間エンジンに取り組んた。今シーズンの僕たちとチームの期待とは大きく異なっていた」

    「今、コンストラクターズ選手権で9位になるためにもう9基のエンジンを使っている。チーム内の誰にとても良いシーズンだったとは言えないだろう」

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1で競争力のあるペースを発揮し、決勝ではルイス・ハミルトンとホイール・トゥ・ホイールの戦いを演じたF1メキシコGPが2017年の“ベストレース”だったと考えている。

    「今のところ、メキシコがベストレースだった。オースティンからわずか4日後だったので、メキシコにむけて大きなものは持ち込まなかったし、トラック仕様に過ぎなかったかもしれない。僕たちはここブラジルで様子を見てみる必要がある」

    「でも、ハンガリー以降クルマに導入したすべてのステップがかなりポジティブだった。トラックによってそれを証明できなかったスパ、モンツァでさえね。僕たちは正しい方向に進んでいると思う」

    「もちろん、トップのドライバーに追いつくためにはシャシー面dめおもう少し必要だ。でも、僕たちは今、楽観的だ」

    「自分たちの強みはわかっているし、弱点もわかっている。来年の3月には全力で攻撃できるようにする必要がある」

  • フェルナンド・アロンソ 「ポイント獲得にはトラブルのない週末が必要」

    フェルナンド・アロンソ 「ポイント獲得にはトラブルのない週末が必要」

    フェルナンド・アロンソは、シーズン最後のレースでマクラーレン・ホンダが確実にポイントフィニッシュをするためには、まだペナルティや問題のない完璧なレースが必要だと主張する。

    今年もプレシーズンテストからホンダのエンジンにトラブルが多発したことで、事実上、マクラーレンとホンダのパートナーシップは破綻し、マクラーレンは2018年からルノーにエンジンを変更することこになった。

    フェルナンド・アロンソは、最近のレースではいくらかパフォーマンスは向上させてはいるが、それでもエンジンペナルティや信頼性不足によって継続的にハンデを抱えている。

    エンジンペナルティによって後方からスタートしたにも関わらず10位入賞を果たした前戦F1メキシコGPを“シーズンのベストレース”だったと称賛するフェルナンド・アロンソは、ブラジルでは信頼性問題を避けることができた場合に限ってトップ10内でバトルをするという目標を達成できると語る。

    「チャンスであることは間違いないし、ライバルのなかにペナルティを受ける者もいるかもしれないので、ポイントを獲得するには良い週末になるかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「最近の僕たちはかなり競争力があると思うし、僕たちは信頼性問題によってかなり多くのポイントを失った。ペナルティを受けて後方からスタートしてもポイント圏内にいられたレースもあった。でも、大量ポイントは獲得できなかった」

    「金曜日、土曜日、日曜日に問題が発生しない良い週末を過ごせれば、ポイントは保証されていると思う。僕たちはその結果を実現する必要がある」

    関連:2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンは王者に相応しい実力の持ち主」

    フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンは王者に相応しい実力の持ち主」

    フェルナンド・アロンソは、2017年にF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、F1の歴代ドライバーのなかでも最高の実力の持ち主のひとりだと評価している。

    ルイス・ハミルトンは、前戦F1メキシコGPで自身4度目、そして2013年にメルセデスに移籍してからチームとの3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    2007年に当時ルーキーだったルイス・ハミルトンとマクラーレンでチームを組んでいたフェルナンド・アロンソも現在F1におけるベストドライバーの一人に数えられている。

    フェルナンド・アロンソは、2015年にマクラーレン・ホンダとなったチームに復帰して以降、不遇のシーズンを過ごしているが、幼少の頃から育ったマクラーレンを巣立ち、メルセデスへの移籍するというルイス・ハミルトンの決断は、5シーズンで3度のワールドタイトルと数多くのポールポジション、勝利を生み出した。

    その間、ルイス・ハミルトンにそれほど強力なライバルがいなかったと言えるが、フェルナンド・アロンソは、メルセデスに移籍する前からハミルトンのパフォーマンスは現在の成功に値する理由を示していっと語る。

    「ルイスは僕たちのスポーツで最も素晴らしいドライバーのひとりだ。彼はそれを証明している。特に、マクラーレンが苦しんでいた頃にね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「例えば2009年のクルマはそれほど良くなかったけど、それでも彼はレースで勝ち続けていた。そういう類のパフォーマンスからも彼のレベルの高さがわかる」

    「過去3年のチャンピオンシップは明らかにメルセデスのクルマが圧倒的だったので、少しだけ簡単だったとは思う。でも、彼は今の成功にふさわしい。何度も才能を示してきたからね。(ニコ)ロズベルグと戦って勝った2度のチャンピオンシップは本当に見事だった。去年はロズベルグがチャンピオンに値した。今年のバルテリ(ボッタス)はちょっと競争相手としては物足りなかったけど、彼は本当に優秀なチャンピオンだったと思う」

    「もちろんクルマは必要だけど、ルイスは成功に見合う実力の持ち主だ」

    今シーズン、フェルナンド・アロンソが、元ライバルのルイス・ハミルトンのことを称賛するのはこれが初めてではない。

    F1アメリカGP前にルイス・ハミルトンのタイトルが目前に迫っていた際、フェルナンド・アロンソはフェラーリのセバスチャン・ベッテルと比較して、ルイス・ハミルトンの方が4度のワールドチャンピオンにふさわしいと発言し、彼の方が“良いレーシングキャリア”を過ごしてきたと説明していた。

    ちなみにフェルナンド・アロンソは2010年と2012年にタイトル争いでセバスチャン・ベッテルに敗れている。

    関連:フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンが3度の王座でベッテル4度は違和感」 – 2017年10月26日

  • 【WEC】 フェルナンド・アロンソ、トヨタのLMP1カーをテストとの報道

    【WEC】 フェルナンド・アロンソ、トヨタのLMP1カーをテストとの報道

    マクラーレンのF1ドライバーであるフェルナンド・アロンソが、今月後半のFIA 世界耐久選手権(WEC)の公式ルーキーテストでトヨタのLMP1カーを走らせると Autosport が報じている。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レース(F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)での『3冠』獲得を自身のキャリアの目標に掲げており、今年はリタイアに終わったもののインディ500に挑戦している。

    報道によると、フェルナンド・アロンソはWEC最終戦の翌日となる11月19日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されるルーキーテストでトヨタ・TS050ハイブリッドを走らせる契約に近づいているとされ、すでにケルンにあるToyota Motorsport GmbHのファクトリーを訪問してシート合わせを行ったとも報じられている。

    トヨタはこの件について否定も肯定もしておらず、広報担当は「我々はそのような推測にコメントすることはありません」と述べている。

    トヨタはまだ来季のWEC参戦を明言していないが、フェルナンド・アロンソのLMP1カーでのテストは、6月のル・マン24時間レースにむけての前兆になるかもしれない。

    トヨタは、マクラーレンがフェルンド・アロンソとの新契約がル・マン24時間レースに参戦することが可能であることが判明した際にアロンソと交渉することにオープンだと述べていた。

    トヨタのチームディレクターを務めるロブ・ロイペンは「我々は常にトップドライバーとの交渉に関心を持っているし、パスカル(バセロン、テクニカルディレクターは、F1でのミシュラン時代にフェルナンドと良い関係を築いている」とコメント。

    トヨタは、まだWEC継続をコミットしていないが、Toyota Gazoo Racingの代表を務め、トヨタのモータースポーツの責任者である友山茂樹は、同シリーズに長期的に残ることを強く示唆している。

    東京モーターショーで友山茂樹は「我々は留まることを望んでいます。そして、勝利が唯一の目標です」と語っている。

    フェルナンド・アロンソは、来年1月のデイトナ24時間レースにユナイテッド・オートスポーツから参戦し、スポーツカーデビューを果たすことが決定している。

  • レッドブル 「2009年にフェルナンド・アロンソとの契約に近づいていた」

    レッドブル 「2009年にフェルナンド・アロンソとの契約に近づいていた」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、過去にフェルナンド・アロンソとの契約に近づいていたことを明かした。

    ルノーでタイトルを2連覇して2007年にマクラーレンに移籍したフェルナンド・アロンソだが、チームとの関係が悪化したことで契約を解消してチームを離れて、2008年に古巣のルノーに復帰。しかし、ルノーにはかつての競争力はなく、次シーズンの移籍が噂されていた。

    「我々はアロンソとの契約に非常に近づいていた」とクリスチャン・ホーナーは Motor Sport Magazine にコメント。実際に彼とレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、フェルナンド・アロンソのマネージャーであるフラビオ・ブリアトーレと交渉していたことを明かした。

    当時、レッドブルはまだ勝利を挙げたことがなく、2008年末で引退したデビッド・クルサードの後任を探していた。

    「2008年末にヘルムートと私は、2009年と2010年シーズンのために彼のマネジメントに会いに行った。我々は2年契約をオファーした」

    しかし、フェルナンド・アロンソが1年契約のみに固執したことで交渉は暗礁に乗り上げた。

    「彼は1年だけの契約ならサインしただろう。我々は2年契約か無しかがレッドブルのポジションだと述べた。彼はそれにはコミットしなかった。我々は彼が2009年にフェラーリと契約しているのだと考えた」

    だが、実際にはフェルナンド・アロンソは、2009年もルノーに残留し、フェラーリへの移籍が実現したのは2010年だった。

    「フラビオも関与していたが、彼は当時マネージングしていたルノーに彼を迎えようとしていた。最終的に彼は10年間ルノーで走った」

    フェルナンド・アロンソとの交渉が破綻した後、レッドブルはマーク・ウェバーのチームメイトとして、トロ・ロッソからセバスチャン・ベッテルを昇格させた。そして、2009年にチームとして勝利を挙げて競争力を増していったレッドブルとセバスチャン・ベッテルは、2010年から2013年までダブルタイトルを4連覇することになる。

    もし、フェルナンド・アロンソが2009年にレッドブルへの移籍を決断していれば、F1キャリアは大きく変わっていたかもしれない。

    「2009年の中頃に『シーズン途中に彼が加入することはできるか?』というアプローチがあった。彼らはクルマでチャンピオンシップに勝てると考えていた」とクリスチャン・ホーナーは明かす。

    「その数年後の2011年から2012年に、彼はスパ空港のアルファ ロメオの後ろでまた別の会話をしたが、これも決して本気のものではなかった・・・最も真剣な交渉は最初のものだったし、そのチャンスを逃した」

    レッドブルのタイトルの陰で、フェルナンド・アロンソはフェラーリでの5シーズンでタイトル獲得を果たせず、2015年に新生マクラーレン・ホンダに移籍。だが、ホンダのパワーユニットに競争力はなく、3シーズン目となる今年も表彰台はおろか、定期的なポイント獲得にも苦しむ状況。マクラーレンはホンダとのパートナーシップを今シーズン限りで解消し、2018年からはルノーのパワーユニットを搭載する。

    2013年のスペインGPを最後に優勝には手が届いていないフェルナンド・アロンソは、2018年もマクラーレンへの残留が決定している。

  • フェルナンド・アロンソ 「インテルラゴスは僕たちのマシンに合うはず」

    フェルナンド・アロンソ 「インテルラゴスは僕たちのマシンに合うはず」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

    「インテルラゴスは、カレンダーの中でも最高のクラシックコースの一つで、素晴らしい歴史を持ち、数々の有名ドライバーがトロフィーを掲げてきた場所でもある。アクシデントが起きたり、天候によって波乱があったりと、年間で最もドラマのあるグランプリとも言えるだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「サーキットは過去2戦よりも我々のマシンに合っているはずだ。レースでは混乱が起きる可能性が高く、スタートポジションが重要となるので、予選でなるべく上位を目指さなければならない。コースは本当に楽しく、一周は短いながらも流れるようなレイアウトで、今年型のマシンではさらに速く感じると思う」

    「最終コーナーでいいリズムをつかめると、下り坂のメインストレートからターン1への進入がうまくいき、次のラップに向けて1コーナーを思い切り攻めることができるが、こういった部分がコースをエキサイティングなものにしている」

    「厳しい結果になると考えていた米国とメキシコでの戦いを終え、ブラジルとアブダビにはわずかな期待を持って向かうことができる。メキシコでのパフォーマンスは期待以上で、サプライズと言えるものだった。今大会も難しいレースになると思うし、天候のことも考え、戦略面でもリスクをとらなければならないが、予選でいい位置につけられれば、ポイント獲得のチャンスは十分にあるはずだ」

    関連:2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン 「アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまった」

    マクラーレン 「アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまった」

    マクラーレンのエグザクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまったと冗談交じりに語った。

    フェルナンド・アロンソは、F1のイベントがない1月にザク・ブラウンが所有するユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースに参戦することが決定している。

    フェルナンド・アロンソが、F1以外のレースに参戦するのは今年のインディ500に次いで2度目となる。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソと結んだ2018年以降の契約でF1に支障が出ない限りは他のレースへのスポット参戦を許可しており、フェルナンド・アロンソは、モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースという世界3大レースでの“3冠”を達成するという生涯をかけての目標を追求できることになる。

    デイトナ24時間レース参戦が決定した経緯についてザク・ブラウンは「我々は軽く会話をしていたし、いつも異なるレースについて話をしている」とコメント。

    「フェルナンドと彼のマネージャーのルイス(ガルシア・アバト)と一緒にいるときに彼が『デイトナで走りたい』と言った。インディの後、私はそのようなものには慣れている! 私はルイスに向かって『彼は真剣に言っているのか?』と聞いた。彼は『もちろんだ』と答えたので、2度尋ねる必要はなかった」

    「我々はモンスターを生み出してしまった。レースモンスターだ!」

    フェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリで“みんなが考えられる以上に大きなモータースポーツの計画”を立てていると語り、最終的な目標は最高のドライバーになることだと述べた。

    「僕は世界一のドライバーになりたい。そのためには、異なるシリーズで勝つ必要があるし、異なるクルマで競争しなければならない。F1の小さな世界から出なければならないこともある。モータースポーツはF1以上だ」

    フェルナンド・アロンソのデイナト24時間レースでのスポーツカーデビューは、今後のル・マン24時間レース出場への布石となると考えられているが、ザク・ブラウンはフェルナンド・アロンソが2018年にル・マン制覇を果たせるシートを確保できる可能性はまだないと語る。2018年のル・マン24時間レースは、F1カナダGPとF1フランスGPの間となる6月16~17日に開催される。

    「彼がル・マンに関心を持っており、インディに戻りたいと思っているのは明らかだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「デイトナに出場するという決定には少し驚いたが、状況についてかなり考えてから決断を下すのがフェルナンドの仕事のやり方だ。彼が私が予想していたよりも多くのことを考えていたのは明らかであり、彼がやりたいと言ったときは、もはや決断していた」

    3冠達成という野望を秘めてはいるものの、フェルナンド・アロンソの2018年の最優先課題はF1だ。マクラーレンは、ルノーのエンジンを搭載する来季は表彰台に戻れると確信している。

    F1メキシコGPでフェルナンド・アロンソとホール・トゥ・ホイールのバトルを展開したルイス・ハミルトンは、強いクルマに乗るアロンソと戦うことを心待ちにしている。

    「マクラーレンは僕の心の特別な場所にいるし、来年は彼らにとってもっと良い一年になることを本当に願っている。彼らがもっと強力なエンジン、強力なマシンを得られることを願っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「フェルナンドはタフだし、彼との戦いを楽しんできた。僕たちがもっと多くの戦いができることを願っている」