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  • キミ・ライコネンの息子“アイスボーイ”ロビン君が大人気

    キミ・ライコネンの息子“アイスボーイ”ロビン君が大人気

    F1ハンガリーGPでは、キミ・ライコネンの息子ロビン君がファンの心を鷲掴みにした。

    3歳のロビン・ライコネンは、母親のミントゥとともにハンガロリンクのパドックに登場。3位でフィニッシュしたキミ・ライコネンに水で“シャンパンファイト”をまねてお祝い。30℃以上の気温でドリンクシステムが故障するなか70周のレースを走り切ったキミ・ライコネンを笑顔にさせた。

    アイスクリームを手にしたロビン君には父親の愛称であるIcemanにならって“Iceboy”という愛称が与えられ、パドックの人気者になった。

    キミ・ライコネンは、ロビン君が自分の背中を追ってレーシングドライバーにならないことを願っていると語る。

    「彼があまり熱狂的になりすぎて、カートをやりたいと言わないことを願おう。それはベストなアイデアではない」とキミ・ライコネンはコメント。

    レースの熱狂が鎮まった後、ロビン君はフェラーリのキャップをかぶって表彰台に登場。ペットボトルの水で父親のシャンパンファイトをまねた。

    「もちろん、彼のために素晴らしいことだった。ロビンはもうこのようなことを覚えている年だからね」とキミ・ライコネンは父親の顔をのぞかせた。

    水曜日にハンガロリンクでインシーズンテストに参加するキミ・ライコネンは夏休みの計画を明らかにした。

    「家族と一緒にスイスに帰って、テストのために戻ってくる。その後、また家に帰る。家族と一緒に過ごせる時間があるのは素晴らしいことだ」とキミ・ライコネンはコメント。

    「残念ながら、休みはあまり長くはないし、やることがたくさんあるときはバケーションのような気はしないものだ。だから、あまりリラックはできない。でも、チーム全体にとって英気を養えるのは良いことだ。タフな数カ月を過ごしてきたからね」

    キミ・ライコネンとロビン君ロビン・ライコネン

  • フェラーリ:ダブル表彰台もメルセデスとの差は拡大 / F1ハンガリーGP

    フェラーリ:ダブル表彰台もメルセデスとの差は拡大 / F1ハンガリーGP

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝でセバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが3位でダブル表彰台を獲得したが、両方のチャンピオンシップでのメルセデスとのポイント差は拡大した。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日は第1スティントでは速かったけど、最後にトラフィックで3~4秒失ってしまったのでちょっとがっかりしている。ピットストップも理想的ではなかったし、そこで少しタイムを失った」

    「その後、バルテリに近づいてオーバーテイクを試みていたときはとても難しかった。でも、最後にはよりフレッシュなタイヤのおかげで自分の方が彼よりも速く走れるとわかっていた。それでも、出来る限りのことはやったし、2位は今日の僕たちが獲得できる最高の結果だったと思う。うまくいったことはたくさんあったと思うし、それほどでもないこともあったけど、それもゲームの一部だ。僕たち全員にとって非常に厳しい一週間だったし、2台揃って表彰台を獲得できたのはとても良い結果だと思う。クルマが速いことがわかり嬉しく思っている。ここまであらゆるトラックでうまく機能しているし、それが最も重要なことだと思う。僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、今後のレースにむけて休暇を取ることにリラックしている」

    キミ・ライコネン (3位)
    「スタートは問題なかった。トウを使って、どちらに行くべきかを決めていた。でも、そのあとバルテリが僕の方に動いてブロックしようとしてきたので、早めにブレーキを踏むことになり、セバスチャンにポジションを奪われてしまった。その後はフリーな空間を得て、スピードを生かすことが重要だった。他のドライバーがタイヤを温存することができないようにプレッシャーをかけようと頑張った。レースはかなり速く展開したし、2ストップ戦略のおかげで常にそれなりのタイヤでレース全体を通してプッシュすることができた。ドリンクボトルが使えなかったのは理想的ではなかったけど、それほど大きな問題でもなかった。今日の僕たちにはスピードがあったけど、オーバーテイクが難しいトラックであることはわかっていた。レースは昨日の予選で決まっていたけど、最終的にひとつずつ順位を取り戻すことができた。2位と3位は、今日僕たちが望める最高の結果だ。かなりい結果だけど、僕たちが望んでいたものではない。シーズン後半はその方向を変えて、もう良くしていきたい。まだ長い道のりなのはわかっている。何が起きてもおかしくないし、状況は素早く変わることがある。プッシュし続けて、細かいことを改善し、一貫性を持ち続けていきたい。表彰台のもっと高い場所に立てると信じている」

    マウリツィオ・アリバベーネ (フェラーリ チーム代表)
    「レースでの追い越しが常に難しいトラックで我々はチーム全体の努力と両ドライバーの素晴らしいパフォーマンスのおかげでスタートよりも上位でフィニッシュすることができた。これからサマーブレイクまでにはまだ一週間あるし、今後のレースに静かに熟考することができる。今シーズンはまだ長い道のりであり、チームにとって重要なのは、落ち着いて決定なやり方で仕事をして、シーズン後半に全力を尽くすことだ」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • フェラーリ:F1ハンガリーGP 予選レポート

    フェラーリ:F1ハンガリーGP 予選レポート

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの予選で、キミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが4番手だった。

    キミ・ライコネン (3番手)
    「全体的に今週末のクルマはどのようなコンディションでも本当にいい感じだった。予選ではちょっとトリッキーだったけど、ドライビングをかなり楽しむことができた。スピードはあったし、クルマはウエットコンディションでうまく機能していた」

    「今日は他の場所よりも雨で競争力があった。素晴らしかったし、最近では雨は僕たちの最強のポイントではなかったので嬉しく思う。Q3ではユーズドタイヤでは最速だったけど、新しいセットではトラフィックによってちょっと不運だった。他のクルマの後ろで少し身動きが取れなかったし、水しぶきでクリアなラップが取れなかった。時間が限られていたのでどうすることもできなかった。新品タイヤは多くのグリップがあったので残念だ。スピードはあったし、トップを獲得するすべてが揃っていたと思うけど、ウエットコンディションで先頭にチャレンジできたので前向きに満足するべきだ」

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「全体的に酷いセッションだったとは思わない。とにかく僕たちは十分に速くなかった。コンディションはトリッキーだったし、クルマから全てを絞り出すのは難しかったけど、僕のラップはだいたいうまくいったと思う。ウエットコンディションではドライほど自信がなかったし、僕たちにはやれなければならない仕事がある。今日は簡単なセッションではなかったけど、最後までうまく管理できたと思う。僕たちに何かが欠けていたのは明らかだけど、仕方ないことだ。明日どうなるか見てみよう。スタートが重要だけど、レースは70周と長いし、うまくやれると思う。2列目からスタートするので、そこからのスタートで必要なことに集中していく。でも、僕たちにはコンディションに関係なく良いクルマがあるし、それが肝心なことだ」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:波乱の雨でルイス・ハミルトンがPP獲得

  • フェラーリ:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリ:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。キミ・ライコネンは4番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「午前中のセッションよりも午後の方がかなり満足できた。クルマは一発の速さでもうまく機能していたと思う。まだ改善できると思うけど、技術的に言えば、今回はこれまでで一番の金曜日だったかもしれない」

    「僕たちの前に多大な作業があることは、心を忙しいままにして週末を過ごすには最善のことかもしれない。簡単ではなかかったけど、やらなければならない仕事に集中していた。このトラックはオーバーテイクがとても難しいので、予選セッションとスタートがとても重要だし、違いを生むことになるだろう。最初の数コーナーの後に前にいることが重要だけど、その地点にたどり着くまでにはやらなければならない仕事はたくさんある」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「とてもノーマルな金曜日だった。できるだけ多くのことを試し、学んだ。様々な点でコンディションは簡単ではなかったけど、金曜日には普通のことだ。ラップタイムにはあまり注意を払っていない。プラクティスセッションでは重要なことではないからね。まだやらねければならない作業があるのは確かだけど、それほど悪くはないし、クルマは期待通りに機能している。明日は必要なスピードがあることを願っている」

    関連:F1 ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • ザウバーとハース、フェラーリの新型スペック3エンジンを搭載

    ザウバーとハース、フェラーリの新型スペック3エンジンを搭載

    フェラーリのカスタマーであるザウバーとハースは、新しいターボチャージャーとMGU-Hとともにスペック3の新型エンジンを搭載している。

    FIAの技術代表ジョー・バウアーは、F1ハンガリーGPの各ドライバーのパワーユニットの使用状況を発表。ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン、ザウバーのシャルル・ルクレールとマーカス・エリクソンは、フェラーリの最新版のエンジンを搭載していることが明らかになった。

    しかし、ワークスチームのフェラーリのドライバーであるセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンには新型エンジンは搭載されておらず、おそらく次戦ベルギーGPで導入されるとみられている。

    これは、新しいユニットの信頼性を保証するためにハースとザウバーのドライバーが“品質管理”の役割を担っていることを意味する。スペック2に関しても、カスタマー勢がモナコGPで導入したのに対し、ワークスチームはカナダGPで導入している。

    4名のドライバーはいずれもパワーユニットの使用制限を超えていないため、F1ハンガリーGPでペナルティを科せられることはないが、4名とも6つ全てのコンポーネントが上限に達した。

    各ドライバーのパワーユニット使用状況:F1ハンガリーGP 初日

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 2 2 2 1 1 1
    バルテリ・ボッタス 3 3 3 3 2 2
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 2 2 2 2 2 2
    キミ・ライコネン 2 3 2 2 2 2
    レッドブル ダニエル・リカルド 3 3 3 3 3 3
    マックス・フェルスタッペン 2 3 2 3 2 2
    フォース・インディア セルジオ・ペレス 2 2 2 1 2 1
    エステバン・オコン 2 2 2 1 1 1
    ウィリアムズ ランス・ストロール 2 2 2 1 1 1
    セルゲイ・シロトキン 2 2 2 1 1 1
    ルノー ニコ・ヒュルケンベルグ 3 3 3 2 2 2
    カルロス・サインツ 2 3 3 2 2 2
    トロ・ロッソ ピエール・ガスリー 6 5 5 5 3 3
    ブレンドン・ハートレ 5 5 5 4 3 3
    ハース ロマン・グロージャン 3 3 3 2 2 2
    ケビン・マグヌッセン 3 3 3 3 2 2
    マクラーレン フェルナンド・アロンソ 3 3 3 3 2 2
    ストフェル・バンドーン 2 2 2 2 2 2
    ザウバー マーカス・エリクソン 3 3 3 2 2 2
    パスカル・ウェーレイン 3 3 3 2 2 2

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • レッドブル、フェラーリのF1パワーユニットの合法性への疑問に同調せず

    レッドブル、フェラーリのF1パワーユニットの合法性への疑問に同調せず

    レッドブル・レーシングは、フェラーリのF1パワーユニットの疑惑を指摘している人たちの輪には加わっていないと主張する。

    2014年にF1にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、メルセデスのF1エンジンがトップの座に君臨してきたが、今年はフェラーリのF1エンジンがメルセデスを上回っている。

    フェラーリは、F1パワーユニットからより多くの電力を得るために、巧妙ではあるが、議論の余地のあるシステムを考案したとされている。

    メルセデスは、フェラーリのF1パワーユニットの合法性に懐疑的な見方をしている。

    「それが事実だと言っているわけではないが、評判を危険にさらすようなことを誰かやっていたとしても、それを取り締まる可能性はほとんどない」とメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフはコメント。

    「非常に複雑なテクノロジーだ。あらゆる懐疑主義やパラノイアがF1には存在しており、我々は人々や組織の完全性を信頼しなければならない。我々はそうしている」

    「我々はFIAを信頼しえちるし、我々のライバルを信頼している。それが我々が日曜日に競争できる唯一の方法だからだ」

    だが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリではなく、疑惑を投げかけているメルセデスに疑問を呈している。

    「メルセデスは4年間ベストなエンジンを持っていたが、今はフェラーリがベストなエンジンを持っている」とヘルムート・マルコは Auto Bild にコメント。

    「彼らはそれを受け入れるべきであり、内輪の恥を外にさらけ出すべきではない。レッドブルはそのような噂の輪に加わるようなことはしない。我々はエンジン開発を含め、セバスチャンの実力をわかっている」

    「彼はフェラーリがメルセデスを抜いたことを確認した」

    「現在、メルセデスが勝つために常に運が必要だ。全てが普通に進めば、フェラーリが前にいる」

  • フェラーリ、F1ハンガリーGPでセルジオ・マルキオンネを追悼

    フェラーリ、F1ハンガリーGPでセルジオ・マルキオンネを追悼

    スクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン、チームメンバーは、急逝した前会長のセルジオ・マルキオンネを追悼するために今週末のF1ハンガリーGPに喪章をつけて臨む。

    フェラーリの会長兼CEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOを務めたセルジオ・マルキオンネ(66歳)は、23日(水)に入院していたチューリッヒの病院でこの世を去った。

    今週末のF1ハンガリーGPでは、全チームが偉大なリーダーであるセルジオ・マルキネに哀悼の意を表する。

    F1ハンガリーGPの木曜記者会見に出席予定だったキミ・ライコネン、金曜記者会見に参加予定だったチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは“例外な的状況を考慮”して不参加となり、セバスチャン・ベッテルも木曜日のメディア対応を免除された。

    今週末、フェラーリのモーターホームには半旗が掲げられる。

    フェラーリ キミ・ライコネン関連:2018年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ザウバー代表 「ルクレールのフェラーリ移籍は“大きなリスク”」

    ザウバー代表 「ルクレールのフェラーリ移籍は“大きなリスク”」

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールがフェラーリドライバーとしての生活にどれくらい適応できるかは不確かだと語る。

    モナコ出身のシャルル・ルクレール(20歳)は、近年の若手のなかで最も評価されているドライバーのひとりであり、フェラーリは2019年に育成ドライバーのシャルル・ルクレールを昇格させる準備が整っているとも考えられている。

    しかし、アルファロメオがスポンサーを務めるザウバーを運営するフレデリック・バスールは、フェラーリはシャルル・ルクレールを2019年もザウバーに残した方が賢明かもしれないと考えている。

    「ザウバーからフェラーリへの移籍は大きなステップだ」とフレデリック・バスールは La Derniere Heure にコメント。

    「何が起こるか我々には予測できないあ。特にドライバーがお金を稼ぐ場合にはね」

    実際、今年F1デビューを果たしたばかりのシャルル・ルクレールだが、2019年にフェラーリに移籍した際には500万ユーロ(約6億5000万円)が支払われるとも言われている。

    「過去20年間、F1で非常に優れた初シーズンを過ごしたドライバーをたくさん見てきた」とフレデリック・バスールは続ける。

    「名前を言うつもりはないが、初めて小切手に触れてすぐに問題を抱える者もいた。人生で新しいことを発見し、彼らがやってきたことを少し見失い、彼らは自らのルーツを失ってしまった」

    「なので予測はできない。シャルルにとってフェラーリが大きな飛躍だ。そして、それが、フェラーリが常に非常に若いドライバーを起用することをためらってきた理由でもある。彼らは自分たちのシステム内にあるプレッシャーを十分に把握している」

    しかし、フレデリック・バスールは「シャルルについてはあまり心配していないがね」と付け加えた。

  • FIA会長ジャン・トッド、セルジオ・マルキオンネの死に哀悼の意

    FIA会長ジャン・トッド、セルジオ・マルキオンネの死に哀悼の意

    FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が、7月23日(水)に逝去したフェラーリの前会長兼CEOのセルジオ・マルキオンネにFIAを代表して哀悼の意を表した。

    フェラーリの会長兼CEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOを務めたセルジオ・マルキオンネは23日(水)に入院していたチューリッヒの病院でこの世を去った。享年66歳。

    「セルジオ・マルキオンネが悲劇的かつ予期せずに亡くなったことを大きな悲しみとともに知りました」とジャン・トッドは述べた。

    「セルジオは世界中の自動車産業およびモータースポーツのために巨大なことを成し遂げてきました。彼はフィアット・クライスラー・グループを好転させるために全力を尽くし、スクーデリア・フェラーリをトップに返り咲かせるために全エネルギーを力を注いできました」

    「彼は親しみやすく、真っ直ぐで、勇敢な男であり、型にはまらない、先見の明のあるリーダーでした。彼はFIA F1ストラテジーグループ、そして、交通安全のためのFIA ハイレベル・バネルの著名なメンバーでした。彼の死は大きな損失です」

    「FIAコミニュティ全体を代表し、彼のご遺族、ご友人、彼のフェラーリとフィアット・クライスラー・グループのチームに哀悼の意を表します。

    他にもF1チーム、F1ドライバー、フェラーリに所縁があるなしに関わらず、多くの人物が哀悼の意を示している。

    F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは「我々はセルジオ・マルキオンネの逝去に深く悲しんでいます。彼はF1と自動車業界だけでなく、ビジネス界全体の偉大なリーダーでした」とコメント。

    「彼は大きな情熱、エネルギー、洞察力で導き、彼の周りにいる全ての人々にひらめきを与えてきました。彼のF1への貢献は計り知れません。彼は我々全員にとっての真の友人であり、彼を失うことは深い悲しみです。ご遺族の皆様、友人、同僚にいには心からお悔やみ申し上げます」

    フェラーリ、スクーデリア・フェラーリ、FCAグループは「フェラーリの我々全員がセルジオ・マルキオンネのような素晴らしい人間性と知性を持った勇敢な指導者と一緒に働くことができたことを光栄に思っています。彼のご遺族とともに我々は巨大な愛情をもって彼のことを想起しています」と声明で述べた。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「F1にいる我々全員にとって悲しい一日です。我々はスポーツの巨大なサポーターを失いました。セルジオのご遺族、スクーデリア・フェラーリの皆様に深甚なる弔意を表します」とコメント。

    レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは「フェラーリとフィアットのボスであるセルジオ・マルキオンネの悲しい死を聞き、非常に残念です。彼はコース内外において偉大は競争相手でした。彼のご遺族とスクーデリア・フェラーリに哀悼の意を表します」と述べた。

    マクラーレン・グループは「マルキオンネ氏は、情熱的な実業家、自動車業界の巨人、そして、強力なビジネスリーダーでした。F1の素晴らしいスポーツ競争と相互のリスペクトは、彼がフェラーリの舵を取った在任期間に強化されました。フェラーリへの彼の献身は、彼の知性とビジネスへのアプローチと同じでした。彼は、厳しい競争相手、印象的な指導者でしたし、業界とF1のスポーツに貢献した信念の人として生き続けるでしょう。我々は彼の記憶に敬意を表すとともに、マルキオンネ氏の愛する人々や同僚たちに哀悼の意を表します」とコメント。

    フェルナンド・アロンソは「今日は悲しいニュースがありました。セルジオ、安らかにお眠りください。彼は偉大な男であり、常に非常に支持的でした。彼のご遺族、ご友人、しして、スクーデリア・フェラーリ・ファミリーの皆様に哀悼の意を表します」と述べた。

    フェラーリとフィアット・クライスラー・フィアット・クライスラー・オートモービルズは7月21日(土)にセルジオ・マルキオンネが実務を続行することが不可能な状態であるとして退任を発表していた。

    関連:フェラーリ前会長のセルジオ・マルキオンネが死去

  • フェラーリ前会長のセルジオ・マルキオンネが死去

    フェラーリ前会長のセルジオ・マルキオンネが死去

    フェラーリの会長兼CEOを務めていたセルジオ・マルキオンネが死去した。享年66歳。

    今月、セルジオ・マルキオンネは右肩の手術を受け、医療休暇を取っていた。しかし、今週になって合併症で塞栓症を患い昏睡状態に陥っていたと報じられていた。

    7月21日(土)フェラーリはセルジオ・マルキオンネが実務を続行することが不可能な状態だと判断。新会長にジョン・エルカン、CEOにルイス・キャリー・カミッレーリを指名していた。

    そのわずか4日後、フェラーリは声明を発表。「残念ながら、我々が恐れていたことが起こってしまいました。偉大な人物であり、友人でるセルジオ・マルキオンネがこの世を去りました」とジョン・エルカンは述べた。ジョン・エルカンは、フィアット創業家出身で名誉会長を務めたジャンニ・アニェッリの孫にあたる。

    「彼の思い出を尊重する最善の方法は、彼が我々に残した遺産を生かし、彼が最も情熱を注いで推進していた責任と寛容さという人間的価値を発展させ続けていくことだと信じています」

    「私の家族と私は、彼が成し遂げてくれたことを永遠に感謝していきます。我々の思いはマヌエラと彼の息子アレッシとタイラーとともにあります」

    F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーもセルジオ・マルキオネを“リーダーであり友人”だったとして声明を発表した。

    「我々はセルジオ・マルキオンネの逝去に深く悲しんでいます。彼はF1と自動車業界だけでなく、ビジネス界全体の偉大なリーダーでした」

    「彼は大きな情熱、エネルギー、洞察力で導き、彼の周りにいる全ての人々にひらめきを与えてきました。彼のF1への貢献は計り知れません。彼は我々全員にとっての真の友人であり、彼を失うことは深い悲しみです。ご遺族の皆様、友人、同僚にいには心からお悔やみ申し上げます」

    華やかでカリスマ性のあったセルジオ・マルキオンネは、2019年4月にルカ・ディ・モンテゼーモロの考に員としてフェラーリの会長に就任。

    フィアット・クライスラー・オートモービルズの最高責任者という役職をこなしつつも、スクデリア・フェラーリのF1プログラムに密接に関与し、就任わずか2か月後にチーム代表をマルコ・マティアッチからマウリツィオ・アリバベーネへと交代していた。

    また、アルファロメオをザウバーのタイトルスポンサーとしてF1に復帰させた。ドライバー選定にも熱心な関心を持っており、シャルル・ルクレールのフェラーリ昇格を推していたとされている。

    またF1の将来のより大きな展望においても重要な役割を果たし、非公式であるものの、メルセデスと政治的な同盟の道を模索。012年の新レギュレーションがフェラーリの考え方に見合ったものでなければ、F1を撤退すると強硬な姿勢をみせていた。

    セルジオ・マルキオンネは、F1ストラテジーグループの会議やF1の主要プレイヤーが集まる場でも熱心に発言していたと報じられている。

    より広い世界では、セルジオ・マルキオンネは、フィアットとクライスラーの提携を仲介し、両社の業績を好転させたことで知られている。

    1952年にイタリアで生まれたセルジオ・マルキオンネは、13歳のときに両親とともにカナダに移住。そこで教育を修了した。当初は哲学の学位を取得していたが、その後、会計学、MBA、法律学位を追加で取得している。

    セルジオ・マルキオンネは、2003年5月にフィアットに法務および取締役として入社し、2004年6月に最高責任者に就任。ヒューゴ・ボス製のニットがトレードマークだった。