フェラーリは11日、バーレーンでのテストの最終日を迎えた。
この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。
フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。
フェラーリは次回、バルセロナで2月20日(水)テストに参加する予定。

フェラーリは11日、バーレーンでのテストの最終日を迎えた。
この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。
フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。
フェラーリは次回、バルセロナで2月20日(水)テストに参加する予定。

バーレーンのテストでライコネンがその速さを示していえるF2008だが、フェラーリは、オーストラリアGPに向けて、F2008にさらに新たなパーツをテストするようだ。
イタリアのAutosprint誌によると、F2008のオーストラリアGP仕様が最終決定される前に、スペインで、F2008のフロント部にユニークなソリューションをテストするという。
伝えられるところによると、新パーツはフロントノーズの、現在Bridgestone”のBのロゴがある場所に開口部があるという。
レッドブルのテクニカル・ディレクター、ジェフ・ウィリスは「なるほど、面白いアイデアだね。おそらく、フロントウィングの中央部分をより有効に活用するということだろう。」とコメントした。
チーム・マネージャーのルカ・バルディセッリはすでにF2008の冬季テストの成績に「非常に満足している」と言うが、フェラーリは来週バルセロナのサーキットで行われるテストで、新しいウィング、バージボード、エンジンカバーなどをテストするという。

フェラーリは、バーレーンにて今週5日目となるテストを行った。
この日は信頼性の問題が発生し、両ドライバーにとって最高の一日とはならなかった。F2008の開発とセットアップ作業を担当していたライコネンは、オイル漏れによって走行を止めている。レース・シュミレーションを行っていたマッサは、エンジントラブルにより作業を中断した。そのため、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、予定していたプログラムを完了することなく走行を終了した。
フェリペ・マッサは70周を走行し、ベストタイムは1分30秒190。キミ・ライコネンは、61周を走行し、ベストタイム1分30秒015たっだ。
明日11日もテストは続けられ、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサが走行を担当する。

フェラーリは、バーレーンで2日目のテストを行った。
今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。
キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。
チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。

フェラーリは4日、バーレーンでテストを開始した。
キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。
キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。
テストは、明日も行われ、再びライコネンとバドエルがステアリングを握る。

フェラーリは14日、ヘレスサーキットでテスト初日を迎え、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサが新型車F2008の開発作業にあたった。
朝は雨によって進行が妨げられ、お昼までウエットコンディションは続いた。午後になって天気は回復し、ドライタイヤでの走行が可能になった。
17時にテストが終了するまで、2台のF2008はトラブルなく走行した。この日、キミ・ライコネンは59周を走行し、1.19.845のタイムをマーク。フェリペ・マッサは、43周を走行し、ベストタイムは1.20.123だった。
15日も引き続き、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握る。

フェラーリは、1月7日、フィオラノのサーキットでフェラーリの2008年マシン“F2008”のシェイクダウンを行った。初走行を終えたキミ・ライコネンは「新しいクルマの第一印象はとてもポジティブだ」とF2008の感想を述べた。
ウエット路面での初走行を終えたライコネンは、「今のところ、改善すべき部分は特に見当たらない。いくつかの問題はあったし、最終的なタイヤも試していない。でも、感触はとても良い。来週、クルマの性能を可能な限りテストするつもりだ」
またライコネンは、トラクションコントロールなくなり、昨年より低く、短くなったF2008がドライビングに与える影響について、「F2007と比べることはできるが、あまり参考にできる情報がない。クリスマス前にトラクションコントロールのないクルマをテストしたが、慎重に運転しなければならないし、トラクションコントロールがあるクルマの方が速くて反応もわずかながら良い。ただ、F2008の印象はとてもポジティブだし、トラクションコントロールがなくても操ることができた。天気があまり良くなかったけど、F2008の運転はとても良かったよ」

Ferrari F2008
フェラーリの2008年F1マシン「F2008」。F2008は、昨年マシンF2007よりホイールベースを短くなっている。フロントウィングは、昨年のトヨタTF108に似た3次曲面を多用した手法を採用している。
<フェラーリ F2008 主要諸元>
| 形式 | フェラーリF2008(659) |
| シャシー | カーボンファイバー、ハミカムコンポジット構造 |
| ギアボックス | フェラーリ製縦置(リミテッドスリップ・ディファレンシャル) |
| トランスミッション | オートマチック・シーケンシャル電子制御ギアボクス(クイックシフト) |
| ギア数 | 6速+リバース |
| ブレーキ | ブレンボ製ベンチレート・カーボンファイバー・ディスクブレーキ |
| サスペンション | 独立懸架サスペンション、前後ともプッシュロッド式トーションスプリング |
| 重量 | 605kg(液体、潤滑油、ドライバー含む) |
| ホイール | BBS製13インチ(前後) |
![]() |
|
| <エンジン> | |
| 形式 | フェラーリ056 |
| 排気量 | 2,398cc |
| 気筒数 | 8 |
| Vアングル | 90度(鍛造アルミニウム) |
| バルブ数 | 32 |
| バルブ駆動 | 圧搾空気式 |
| ピストン口径 | 98mm |
| 重量 | 95kg |
| 燃料供給装置 | マニエッティマレリ製デジタル電子制御燃料噴射 |
| 点火供給装置 | マニエッティマレリ製静電気式電子制御点火装置 |
| 燃料 | シェル製VパワーULG64 |
| 潤滑油 | シェル製SL-1098 |

スクーデリア・フェラーリは、2008年のマシン「F2008」を来年の1月6日にフェラーリの拠点であるイタリアのマラネロで発表する。
発表の翌日にイタリアのフィオラノ・サーキットでシェイクダウン・テストを行う予定。