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  • フェラーリ 「2021年以降のF1参戦にはまだコミットしていない」

    フェラーリ 「2021年以降のF1参戦にはまだコミットしていない」

    フェラーリの新CEOに就任したルイス・カミッレーリは、フェラーリはまだ2020年以降のF参戦契約にサインする準備はできてないと語る。

    フェラーリの前会長である故セルジオ・マルキオンネは、リバティメディアが推進する技術面、財政面、ガバナンス面の変更に反対姿勢を示しており、F1撤退も辞さないという強硬な姿勢を示していた。

    「技術面、財政面、ガバナンス面に関する話し合いは続いている」とルイス・カミッレーリは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「将来を定義する主目的については基本的なコンセンサスがとれていると信じているが、そこに到達するの正確なビジョンに関してはまだまったく見えていない」

    「進歩は果たしている。すべてを含み、全参戦者がサインできる同意からはまだほど遠い。いずれ同意に達すると楽観視しているが、フェラーリとしては、F1がモータースポーツにおいてトップの技術的競技の場であることを損なうようなことがあってはならないと主張し続けるつもりであることを付け加えておきたい

    「利害の対立があるのは明らかだ。リバティはもっと金を稼ぎたいと考えているし、それは各チームも同じだ。だから、我々全員が少し待っているところだ」

  • F1日本GP | レディースシート特典にキミ・ライコネンのポストカード

    F1日本GP | レディースシート特典にキミ・ライコネンのポストカード

    鈴鹿サーキットで10月4日(木)~8日(月・祝)に「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」の「レディースシート」の新たな特典としてキミ・ライコネン(フェラーリ)のオリジナルポストカードを購入者全員にプレゼントすることを発表した。

    レディースシートは、V1席、V2席、B2席にそれぞれ設けられ、女性同士でも思いっきり、そして快適に盛り上がれる専用観戦席。

    特典として、今回ご紹介するポストカードの他、レディースシート購入者全員が参加できるハズレなしの抽選会や、お土産の宅配や手荷物預かりサービスを利用できる。

    今年のレディースシートは、すでにV2席とB2席が完売となり、V1席(大人1名 52,000円~)のみ公式オンラインショップと全国のコンビ二エンスストア「ローソン」・「ミニストップ」、プレイガイド「ローチケ」で購入できる。なお、ポストカードはすでにレディースシートをご購入いただいた方にもプレゼントされる。

  • シャルル・ルクレール、フェラーリのF1マシンで129周を走破

    シャルル・ルクレール、フェラーリのF1マシンで129周を走破

    シャルル・ルクレールは、2019年にフェラーリのドライバーを務めることが決定して以来、初めてフェラーリのF1マシンでテストを実施した。

    フェラーリの育成ドライバーである20歳のシャルル・ルクレールは、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入し、セバスチャン・ベッテルとチームを組むことが発表されている。

    今週、ピレリはフランスのポール・リカールで2019年のタイヤテストを実施。テストにはフェラーリとメルセデスが参加。

    シャルル・ルクレールは、自身のカーナンバー17が掲載されたフェラーリの今季マシン『SF71H』で129周を走破。2019年に先駆けて一足先にフェラーリでの作業を行った。

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは102周を走破している。

    2019年のF1マシンはフロントウイングを中心に空力レギュレーションに変更が加えられるが、今回のテストがどれくらいの影響を与えるかは明らかになっていない。

    ピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラは、今回のテストについて「テストは通常通り、ブラインドで行われる」とコメント。

    「我々はいくつかの構造を評価しているし、新しいコンパウンドも評価している。10月1日が新しい構造のデータを供給する最終期限であり、構造面の開発は終わっているし、最終的な検証だ」

    「我々は今年を通して異なる構造をテストし、来年のための最終的なものに収束させていった。まだ、いくつか新しいアイデアや構造をテストしなければならないし、今回のテストから2019年のタイヤを定義する必要がある」

    「2つのトップチームとテストできることは、検証を成功するためには重要なことだ」

  • FIA 「フェラーリの新しいカメラ冷却デバイスに違法性はなさそう」

    FIA 「フェラーリの新しいカメラ冷却デバイスに違法性はなさそう」

    FIA(国際自動車連盟)のF1ディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1シンガポールGPでフェラーリが搭載した新しいカメラ冷却デバイスは合法のように見えるが、近い将来、詳細に調べていくと述べた。

    フェラーリは、F1イタリアGPでカメラを冷却する“アイスバック”を禁止されたが、先週末のF1シンガポールGPではSF71Hのエアボックスに別の冷却装置を装着していた。

    だが、ライバル勢は、フェラーリがFOMの車載カメラにコックピット周りの映像が映ることを妨げていると疑っている。

    「我々はそれを調査したが、画角は遮られてはいない」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「彼らがカメラの上部にあるユニットのOCUを冷却しているのであれば、彼ら(FOM)にとっても問題ではないし、カメラの画角が妨げられていない限りは我々としても問題はない」

    しかし、チャーリー・ホワイティングは、検査は長いものではなかったとし、後日、別の見解から正当な比較をしていくことになるとみとめる。

    「フェラーリにそれを見に行ったが、クルマに搭載されてさえいなかった。それはフリープラクティスの1時間後のことだった」

    「彼らは明らかにエアボックスにそれを入れていたし、主に冷たい空気をエアボックスに送り、大きなダクトによって様々な場所に送風していた」

    「それらにはOCUに少し空気を吹き込むように思える2つ目のダクトがあった。だが、我々のスタッフはそこに懸念はないと言っている」

    「別の見解で調べてみるつもりだが、我々の最優先事項ではない」とチャーリー・ホワイティングは語る、フェラーリがおそらく“心理戦”を仕掛けているのではないかとの見解を示した。

  • セバスチャン・ベッテル 「まだ自力タイトルの可能性は残っている」

    セバスチャン・ベッテル 「まだ自力タイトルの可能性は残っている」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、まだ自力で2018年のF1ワールドチャンピオンを獲得する可能性はあり、まったく諦めてはないと語る。

    先週末のF1シンガポールGPで、ルイス・ハミルトンが優勝、セバスチャン・ベッテルが3位で終えたことで、二人のポイント差は40ポイントまで広がった。

    しかし、フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、まだ残りは6レースあり、フェラーリがタイトル獲得を諦めることはないと語る。

    「何も失われてはいない」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「我々は、最終戦まで落ち着いいるし、決意を持っていく。最後まで戦っていく」

    セバスチャン・ベッテルの元ボスであるクリスチャン・ホーナーもセバスチャン・ベッテルの戦闘能力についてマウリツィオ・アリバベーネの意見に同意する。

    「2012年に彼は40ポイント差をつけられていたと思う」とクリスチャン・ホーナーは Globo にコメント。

    「フェラーリは非常に早いクルマを持っており、獲得できるポイントは150ポイントある。もちろん、ルイスに分があるように見えるが、セブはプレッシャーにとてもうまく対処できるし、決して諦めないだろう」

    セバスチャン・ベッテル自身も、自分に過去にどのように4度のF1ワールドチャンピオンを獲得したかを忘れてはいないと語る。

    2018年に再びタイトルを獲得することができるかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「まず第一に僕にはそうすることができる。僕はそれを4回証明してきた」と Sport Bild にコメント。

    「2つ目に僕たちにはメルセデスと同等のクルマがある」

    「シンガポールは助けにはならなかった。レースに勝つことができるのに、それができないのは残念だった。でも、まだ自分たちを倒せるのは僕たちしかいないと思っている」

    「僕はまだ自力でワールドチャンピオンになれるし、戦い続けていく」

    セバスチャン・ベッテルがワールドチャンピオン争いのなかで冷静さを失ったり、アグレッシブすぎると考えている人もいるが、ベッテル自身はそうではないと否定する。

    「僕のドライビングスタイルは4回のワールドタイトルと52勝を与えてくれた」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「誰もが失敗を恐れる。それに僕もみんなと同じように、リスクを冒してうまくいかないときがあることを認識している。でも、それが麻痺するようなことはない」

    「アイルトン・セナは、ギャップを突くことができないのであれば、もうレーシングドライバーではないと言っていた。僕もそれに同意する。それは僕たちがシンガポールでとったリスキーな戦略にも当てはまる。僕はこれからもチームを擁護していく」

    「今後すべてのレースで勝てば大丈夫だ。これからはそれを目標にしていかなければならない」

  • フェラーリのF1パワーユニットが1000馬力超えとの報道

    フェラーリのF1パワーユニットが1000馬力超えとの報道

    フェラーリのF1パワーユニットがついに1000馬力の壁を突破したと報じられている。

    2014年にF1にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以来、メルセデスのF1エンジンは最強と謳われており、過去4年間でドライバーズとコンストラクターズの両方のタイトルを連覇してきた。

    しかし、今年はフェラーリが快進撃を見せており、現状ではメルセデスに両方の選手権をリードされていはいるものの、グリッドで最強のパワーユニットの座を奪ったと言われてきた。それと同調するように、カスタマーであるハースとザウバーも競争力を上げている。

    イタリアの報道によると、フェラーリの最新のF1パワーユニットは1000馬力の壁を突破したと報道。現在、フェラーリのF1パワーユニットは1005馬力に到達しており、メルセデス(978馬力)よりも27馬力先行しているという。また、ルノーは950馬力、ホンダは930馬力だと算出している。

    2017年の報道では、メルセデスが949馬力、フェラーリが934馬力、ルノーが906馬力、ホンダは860馬力だと報じられており、この報道が正しければ、ホンダは90馬力のアップに成功していることになる。

    ホンダは、F1ロシアGPで“スペック3”エンジンを投入するとされており、そのアップグレードで35馬力アップを達成するとされている。それが実現すれば、ホンダのF1パワーユニットは965馬力となり、ルノーを上回り、メルセデスとも13馬力差まで迫ることになる。

    F1ロシアGPでホンダがスペック3エンジンを投入したした場合、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはグリッド降格ペナルティを科せられることになるが、鈴鹿サーキットで開催されるホンダのホームレースであるF1日本GPではペナルティを受けずに好成績を狙えることになる。

    2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ホンダは懸命にプッシュしている」とコメント。

    「我々は自分たちが目にしたものに自身を持っている。プログラムへの投資、関与している人員のクオリティなど、物事は非常に正しい方向に動いている」

    「時間だけが教えてくれることではあるが、だが、間違いなく今年さらなる変化を目にすることになると私は思っているし、それらはすべて2019年とそれ以降に向けた開発プロセスの一部だ」

  • フェラーリ、シャルル・ルクレールの起用に「時代は変わりつつある」

    フェラーリ、シャルル・ルクレールの起用に「時代は変わりつつある」

    フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2019年にシャルル・ルクレールを起用するという決断について“時代は変わりつつある”とし、最近のF1では若いドライバーが急増しているため異なる戦略が必要だと説明した。

    フェラーリは、2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、キミ・ライコネンに代えて、今年10月で21歳になるシャルル・ルクレールを起用することを決定。1961年のリカルド・ロドリゲスに次いでフェラーリ史上2番目に若いドライバーとなる。

    フェラーリは伝統的に経験豊富なドライバーを起用してきたが、マウリツィオ・アリバベーネは、近年のF1グリッドに若手ドライバーの波が押し寄せていることがフェラーリの決定の中枢になったことを示唆した。

    「時代は変わりつつある。我々のDNAを維持することは最も重要ではあるが、将来を見据えなければならない」とマウリツィオ・アリバベーネは Sky Sport にコメント。

    「今日のパドックの状況を見れば、レッドブルはフェルスタッペンとともにガスリーを起用し、マクラーレンはルーキーのノリスとサインツを起用している」

    「将来を見て、メルセデスは2年前にルイス・ハミルトンのパートナーとしてバルテリ・ボッタスを起用するという選択をし、彼らはすでに有利な立場にある。何かを得るための最善な方法は、フェラーリ・ドライバー・アカデミーで生まれた才能を選択し、育てることだ」

    セバスチャン・ベッテルはキミ・ライコネンの続投を望んだとされているが、マウリツィオ・アリバベーネはベッテルの意見は2019年の最終決定に影響を与えることはなかったと語る。

    「セバスチャンは我々のドライバーだ。言葉を返すようだが、彼はチームプリンシパルではない。私の仕事は全体的な状況を見て、上司と話をして、彼らのために長期的なプランを立てることだ」

    「我々は長期的なプランについて話し合っていたし、決定はドライバーではなく、マネジメントによって下された」

    シャルル・ルクレールのフェラーリ昇格はシーズン序盤から噂されていたが、イタリアGPの週末にはじめて昇格を伝えられたと語る。

    「パドックのみんなは僕がずっと知っていた考えているみたいだけど、先週の土曜日と日曜日の間にはじめて知らされた」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「マウリツィオがそれが完了したと僕に声を掛けてきた。それまでは噂でしかなかった。何も知らなかったというのが現実だし、フェラーリからの決定を待っていた」

    「信じられない気分だ。クレイジーだよね。子供の頃からフェラーリのドライバーになることを夢見ていた。おそらくパドックで最も望まれているシートだ」

    シャルル・ルクレールは、フェラーリでナンバー2ドライバーを務めるつもりはないが、セバスチャン・ベッテルをリスペクトしていると語る。

    「僕たちはお互いにリスペクトしているし、彼はずっと僕にとても親切にしてくれた」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「過去に僕たちはたくさんの話をしてきたし、良い関係を築いている。彼のようなワールドチャンピオンと一緒に走ることは僕のような若手ドライバーにとっては非常に役に立つし、間違いなく彼から多くのことを学ぶことになるだろう」

  • ロス・ブラウン 「フェラーリの呪文は解けた」

    ロス・ブラウン 「フェラーリの呪文は解けた」

    F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、メルセデスに37ポイント差をつけられてはいるが、フェラーリはまだ今年のコンストラクターズ選手権を狙えると考えている。

    F1シンガポールGPでのルイス・ハミルトンの優勝により、メルセデスはフェラーリとのポイント差を37ポイントとし、ドライバーズ選手権ではハミルトンがセバスチャン・ベッテルとのポイント差を40ポイントに拡大した。

    2018年のF1世界選手権は残り6レースとなったが、ロス・ブラウンはまだフェラーリにもワールドチャンピオンを獲得するチャンスはあると考えている。

    「メルセデスは意気揚々としてシンガポールを離れた。フェラーリはマリーナ・ベイ、そして、最近の数週間の状態をいくぶん心配しているに違いない」とロス・ブラウンはコメント。

    「夏休み後、フェラーリは支配的な強さをみせ、スパで勝利し、モンツァでは2台がフロントローを独占した。だが、それ以降、呪文はとけてしまった」

    また、ロス・ブラウンは、シンガポールでメルセデスに敗れただけでなく、セバスチャン・ベッテルがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に2位表彰台を奪われた点も指摘した。

    「ホームレースでの敗北は様々なインシデントによって陥った。だが、シンガポールではメルセデスとレッドブルの方が優れていた」

    「マリーナ・ベイのストリートでは、トップ3を分断させるギャップはほとんどなかった。ベッテルの予選とレースでの3位は正しい結果だったように思う」

    それでも、ロス・ブラウンはフェラーリはまだ状況を変えられると考えている。

    「フェラーリのスタッフは、自分たちが利用できるものを最大限に生かせなかったことを認め、できるだけ早くその原因を調べる必要がある」

    「両選手権のギャップはまだ克服できないものではない。だが、勝ちぐせがついている強力なライバルに対して特にそれが重要だ」

    「フェラーリは、常に競争力があるクルマ、タイトルの戦い方を知っているドライバーに期待することができるが、今後ソチから状況を変える必要がある」

  • フェラーリ、新型モデル「モンツァ SP1 & SP2」を発表

    フェラーリ、新型モデル「モンツァ SP1 & SP2」を発表

    フェラーリは、自社のキャピタルマーケット・デイのタイミングに合わせて、マラネッロのファクトリーで新型フェラーリ モンツァ SP1とSP2を発表した。

    この2つの限定スペシャル・シリーズ車輌は、1950年代の最も刺激的なフェラーリの記憶をよみがえらせる、「Icona(イーコナ)」とネーミングした新セグメント初のモデルで、今日実現することができる最先端のスポーツカー技術を備えているのが特徴。

    特に大切なお客様とコレクターの方々を対象としたフェラーリ SP1とSP2は、750 モンツァおよび860 モンツァ などのネーミングと、過去の象徴的なフェラーリ・レーシング・バルケッタの祖となる1948年の166MMを想起させる要素が注ぎ込まれている。1950年代にフェラーリは、妥協を排し、唯一「勝利」だけを目標にデザインしたこのようなモデルで世界スポーツカー選手権を戦い、多くの勝利を手にして伝説を創り上げてきた。

    フェラーリ SP1は、ステアリングホイールを握るドライバーに、真のユニーク・エクスペリエンスをもたらす妥協のないシングルシート・ロードカーとして設計された。また フェラーリ SP2はトノ・カバーを廃し、セカンド・ウインド・プロテクターとロールバーを追加装備することで、ドライバーと一緒にパッセンジャーもセンセーショナルなドライビング・エクスペリエンスを堪能していただける2シーター・モデル。

    ユニークなデザインを備えたフェラーリ SP1とSP2は、広範囲にわたるカーボンファイバー素材の使用および車輌のエクスクルーシブ性をさらに高めるヘッドライト、テールライト、ホイール、インテリアなどの特徴的なディテールによってバルケッタ史上最高のパワーウエイトレシオを実現させた。マラネッロの市販エンジン史上最強となる出力810cv の V12エンジンを搭載し、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速7.9秒という俊足を誇る。

    ルーフおよびウィンドスクリーンを持たないこのふたつのモデルのアーキテクチャは、伝統的なスパイダーでは不可能なプロポーションを創造する自由をデザイナーに与えた。

    その結果、搭乗者は、F1を頂点としたフォーミュラドライバーでなければ体験できない異次元のオープンエア・スピードを味わえる。これは、ボリュームあるボディに、必要最小限のドライバーの周囲を包み込むような開口部を設けたコックピット・コンセプトによって実現させた。

    フェラーリ・デザインセンターは、あたかも1本のペンで一筆書きしたかのような、時を超えたエレガンスとミニマルなフォルム、そして洗練されたディテールの理想を求めて、極めて純粋なデザインを創造することに力を注いだ。最近のレーシングカーに見られるような視覚的に複雑なソリューションを避け、控えめながら正統なデザイン手法を採用した。人と自動車のつながりを象徴するドライバーズカーであることに焦点を置き、これほどまでに強いストーリーを感じさせるデザインはなかった。

    ラジカルなデザインの一例としては、上向きに開くコンパクトなドアが挙げられる。同じく、その下に印象的なV12エンジンが収まる、フロント・ヒンジ開閉機構を採用したオール・カーボンファイバー製のワンピース・ボンネット/フェンダー・アッセンブリーもこのシリーズならではの大きな特徴だ。

    レーシング・モデル同様に、ふたつのモデルともボディシェルはすべて軽量カーボンファイバー製。インテリア全体も同じ素材で仕立てることで、スポーティーなインパクトあるデザインを際立たせている。軽量化と「バルケッタ」コンフィグレーションがもたらす比類ないビークルダイナミクスは、完璧にバランスの取れた、ロール感の一切ないスポーツカーならではのピュアな妥協なきハンドリング特性を実現する。

    フェラーリ SP1とSP2のオーナーの方々限定で、フェラーリは、ロロ・ピアーナおよびベルルッティという時代をリードするラグジュアリー・ブランドとのコラボレーションによって、エレガントなジェントルマン・ドライバーにインスパイアされたレーシングスーツ、ジャージ、ヘルメット、グローブ、スカーフ、レーシング・シューズなどのアパレル & アクセサリーを用意。それぞれ最新の技術を駆使して仕立てられたこのコレクションは、ドライビングを妨げることなく快適にフィットするようデザインされている。

    フェラーリ モンツァ SP1フェラーリ モンツァ SP2

    諸元概要
    エンジン
    タイプ V12 – 65°
    総排気量 6,496 cc
    最高出力* 603 kW(810 cv) / 8,500 rpm
    最大トルク* 718Nm @ 7,000rpm

    サイズ & 重量
    全長 4,657 mm
    全幅 1,996 mm
    全高 1,155 mm
    乾燥重量** 1,500 kg (SP1)、 1,520 kg (SP2)

    パフォーマンス
    0-100 km/h 加速 2.9 秒
    0-200 km/h 加速 7.9 秒
    最高速度 300 km/h 以上

    燃料消費/CO2排出量
    ホモロゲーション申請中

    * 98 RON(オクタン)燃料使用時
    **軽量オプション・コンポーネント装備車

  • ストフェル・バンドーン、フェラーリの開発ドライバーに就任?

    ストフェル・バンドーン、フェラーリの開発ドライバーに就任?

    マクラーレンのシートを失うことになったストフェル・バンドーンが、2019年にフェラーリの開発ドライバーに就任する可能性が報じられている。

    マクラーレンは、2019年のドライバーとしてストフェル・バンドーンに代えてランス・ストロールを起用することを発表。バンドーンは、来季のシートのない状況で残りのシーズンを戦うことになった。

    ストフェル・バンドーンの移籍先にはトロロッソ・ホンダが挙げられている。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーのレッドブル・レーシングへの移籍が決定しており、チームメイトのブレンドン・ハートレーの残留も確定していない。

    だが、ピエール・ガスリーの後任には元トロロッソのドライバーであるダニール・クビアトが務めることがほぼ確実と考えられており、すでに契約も締結済みとの報道もある。また、もうひとつのシートに関しては、メルセデスとの育成契約を解消したパスカル・ウェーレインが獲得すると報じられている。

    La Derniere Heure は、ダニール・クビアトがトロロッソに復帰する場合、フェラーリの開発ドライバーの後任としてストフェル・バンドーンが務めることになるかもしれないと報道。だが、「ストフェルの側近に確認することはできなかった」としている。

    ストフェル・バンドーン自身も、F1チームのサードドライバーやリザーブドライバーの役割についてもオープンだとし、他のプログラムと並行してそのような役割を引き受ける可能性もあると語る。

    「F1チームに関与しておくのは良いことだと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「現時点での焦点はレースシートを見つけることだ。それがF1なのか、F1以外なのかはまだわからない。メインのプログラムがあって、レースドライバーとしてのチャンスがなければ、F1チームと何らかのカタチで関係しているのは良いことだと思う」

    「F1のドアが閉じるまでは全てのオプションをオープンにしておく必要がある。来年のための可能性になる得る興味深いプロジェクトもいくつかあるけど、現時点では何も決まってはいないし、僕はまだフリーエージェントだ」

    ストフェル・バンドーンは、関心を示している他のシリーズが何であるかは詳しくは触れなかったものの、インディカーについて質問された際に、インディ500は魅力的なレースだと語った。

    「インディ500は特別な機会だと言えるね」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「もちろん、ロバート(ウィッケンズ)の事故もあるし、常に魅力的というわけではない。でも、世界で最大のイベントのひとつだし、競争する機会はあると思う。勝利を争うことができれば、おそらくそれは非常に特別なことだ」

    「でも、多くのリスクも伴う。それをするには準備が万全でなければならない」