タグ: フェラーリ

  • セバスチャン・ベッテル、シーズン後半の不調の原因は“家族の問題”?

    セバスチャン・ベッテル、シーズン後半の不調の原因は“家族の問題”?

    セバスチャン・ベッテルのシーズン後半の不調の原因は“家族の問題”かもしれないとイタリアの Sky が報じている。

    今シーズン前半はタイトル獲得の可能性もあったセバスチャン・ベッテルだったが、F1ドイツGPでの自滅を境に急激に失速。それ以降、先週末のF1アメリカGPで他車と接触して早々に順位を落とすなどのミスが目立ち、ドイツGP以降ではベルギーGPの1度だけしか勝利を手にしていない。

    次戦F1メキシコGPでルイス・ハミルトンは7位以内に入ればタイトルを確定させるところまできており、セバスチャン・ベッテルが残りのレースで逆転タイトルを獲得する可能性はほぼ奇跡に近い。

    Sky Italia の報道によると、セバスタン・ベッテルは“家族の問題”が原因であると報道。「彼のプライベートビジネスに関することなので、これ以上のことは言えない」との情報源のコメントを紹介した。

    それはさており、フェラーリが突然スランプに陥った原因は、技術的なものであるとの見方が強い。

    メルセデスは、フェラーリのF1パワーユニットのバッテリーの違法性を疑っており、FIAはフェラーリのバッテリーにセンサーを搭載して監視を続けている。

    一方で、フェラーリもメルセデスのホイールリムの“穴”についてFIAに調査を依頼している。実際、フェラーリの最高技術責任者であるマッティア・ビノットは、F1アメリカGP後に正式に抗議する準備を進めており、それを察知したメルセデスは“穴”をシリコンで埋めたと Globo は報道。フェラーリがF1アメリカGPでメルセデスに対して突然にペースを取り戻したのはそれが原因だとも伝えている。

  • マウリツィオ・アリバベーネ 「キミ・ライコネン放出は私の決断」

    マウリツィオ・アリバベーネ 「キミ・ライコネン放出は私の決断」

    フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、今シーズン限りでキミ・ライコネンを放出することを決定したのは自分だと語った。

    フェラーリは2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、キミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールの起用を決断。キミ・ライコネンはザウバーと2年契約を結んでF1キャリアを続行することが決定している。

    シャルル・ルクレールの昇格はフェラーリの前会長マウリツィオ・アリバベーネが生前に決断していたとされており、マウリツィオ・アリバベーネはキミ・ライコネンの続投を望んでいたとされている。

    しかし、マウリツィオ・アリバベーネは「それは私の決断だった」と Sky に語った。

    マウリツィオ・アリバベーネは、マウリツィオ・アリバベーネの死後、フェラーリの新会長に就任したジョン・エルカーンや新CEOのルイス・カミッレーリもその判断を支持してくれたと語る。

    「彼らは決断の背景にある論理を理解していた。だが、決定を下したのは私だ」

    マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンにそのニュースを伝えるのは難しいことだったと語る。

    「私にとってキミは友人でもある。彼にそれを使えることがいかに悲痛なことかはみなさんも想像できると思う。ドライバーは私と同じように人間だ。だが、あのような状況ではプロとして扱われる」

  • フェラーリF1の最高技術責任者がメルセデスに移籍?

    フェラーリF1の最高技術責任者がメルセデスに移籍?

    フェラーリのチーフテクニカルオフィサーを務めるマッティア・ビノットが、2019年にメルセデスに移籍すると噂されている。

    フェラーリのF1パワーユニット開発を率いるマッティア・ビノットは、近年のメルセデスとの戦いにおけるフェラーリの復活に多大な貢献をしてきた。フェラーリ前会長の故セルジオ・マルキオンネは、ビノットの仕事を評価し、マウリツィオ・アリバベーネに代えてチーム代表の起用することを検討していたとされている。

    だが、フェラーリがメルセデスに匹敵する強さを見せていた矢先にセルジオ・マルキオンネが急死。フェラーリ内ではマウリツィオ・アリバベーネとマッティア・ビノットとの権力争いが発生したとされている。

    それは2019年のドライバー選択にも影響を及ぼし、キミ・ライコネン残留を推していたマウリツィオ・アリバベーネと、セルジオ・マルキオンネが推進していたシャルル・ルクレールの昇格を支持していたマッティア・ビノットとの間で紛争があったとされる。

    最終的にシャルル・ルクレールの起用が決定したが、マウリツィオ・アリバベーネはフェラーリ上層部からの支持によってフェラーリのF1チーム代表のポジションを継続することが確定したとも報じられており、内部紛争は終わったかに見えた。

    しかし、F1パドックでは異なる見解が噂されている。イタリアメディアの報道によると、メルセデスとルノーがマッティア・ビノットの獲得に強い関心を示していると報道。特にメルセデスはフェラーリのF1パワーユニットを改善させたビノットの獲得に動いており、2019年にもそれが実現するのではないかと報じている。

    メルセデスは、フェラーリのF1パワーユニットの大幅な改善はバッテリーに秘密があると考えており、その合法性についてFIAに調査を依頼。FIAはバッテリーのセンサーを搭載して監視している。

  • ロバート・クビサ、2019年の“プランB”はフェラーリの開発ドライバー?

    ロバート・クビサ、2019年の“プランB”はフェラーリの開発ドライバー?

    ロバート・クビサの2019年の“プランB”はフェラーリのテスト兼開発ドライバーの役割かもしれない。

    ロバート・クビサは、まだウィリアムズの2019年のドライバー候補として残っており、先週にはポーランドの石油会社PKNオーレンが、クビサのスポンサー料金として1000万ドル(約11億円)を投じる用意があると報じられた。

    ロバート・クビサは「人々はそのお金が僕のためのものだと考えているようだけど、そうではない」とロバート・クビサはコメント。

    「国家としてポーランドが国際的な舞台に登場するためのものだ」

    ウィリアムズの契約を確保できなかった場合、現在、来季のトロロッソ・ホンダが務めているフェラーリのテスト兼開発ドライバーの役割がロバート・クビサにとって魅力的な選択肢になるかもしれない。

    実際、ロバート・クビサは、2011年のプレシーズンに参戦したラリーでの事故でF1キャリアを中断せざるを得なくなる前、2012年からフェラーリでレースをする契約を結んでいた。

    ラリーで怪我をしたことについてロバート・クビサは「F1でレースをしていないのは辛かったけど、自分がフェラーリでレースをしていたということをわかっていたのでそれ以上に辛かった」と語っていた。

  • キミ・ライコネン 「ザウバーは家から近いので嬉しい」

    キミ・ライコネン 「ザウバーは家から近いので嬉しい」

    キミ・ライコネンは、2019年にフェラーリからザウバーに移籍することをとても嬉しく思っていると語り、その理由としてヒンウィルの本拠地が自宅から1時間以内の場所にあることを挙げた。

    キミ・ライコネンは先週末のF1アメリカGPで優勝。2013年の開幕戦F1オーストラリアGP以来、実に2044日、113戦ぶりの勝利となった。

    フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールの起用を決定。ライコネンは来季からザウバーに移籍することが決定している。

    「人々は、実際に僕がザウバーに行くことにとても満足していることを理解していないと思う」とキミ・ライコネンはコメント。

    「僕はフェラーリで過ごし、彼らと一緒にチャンピオンを獲得した。彼らと多くのレースに勝った。僕としては、ドライバーとして異なるチャレンジ、違ったことを望んでいる。実際ザウバーの移籍にはとても満足している」

    「家からだいたい40分くらいのところにある。家族がハッピーなのは確かだね。僕も家族と一緒にいられることを嬉しく思う。たぶん、それがベストなことだ」

    「決定に失望したことはまったくない。どの時点でもね。唯一興味があったのは何が起こるかを知ることだけだった。それが唯一のことだ」

    「あとのことはF1に十分長くいるのでわかっている・・・契約があるかどうかは問題ではない。物事は様々な理由で起こるけど、最終的な結果にとても興奮している」

  • フェラーリ:キミ・ライコネンがチーム復帰後初勝利 / F1アメリカGP

    フェラーリ:キミ・ライコネンがチーム復帰後初勝利 / F1アメリカGP

    フェラーリは、F1アメリカGPの決勝レースでキミ・ライコネンが優勝。セバスチャン・ベッテルが4位でレースをフィニッシュした。

    キミ・ライコネンは、2014年にフェラーリに復帰してから初勝利。ロータスに所属していた2013年の開幕戦オーストラリアGPでの優勝以来、実に2044日、113戦ぶりの勝利だった。

    マウリツィオ・アリバベーネ (チームプリンシパル)
    「今日の素晴らしいレースを走ったキミ、そして、このような厳しい時期に最も近いライバルと戦い、一歩引いたところで素晴らしい勇気を示したチームによるものだ。セブは不運だったし、オープニングラップの接触によってバックアップの戦いを強いられた。チャンピオンシップに関しては数字が厳しくなっているが、今日と同じように最後の最後まで戦い抜くつもりだ」

    キミ・ライコネン (優勝)
    「このレースに勝てて、もちろん最高の気分だ。全ての人たちに僕たちがまだ勝てることを示せて嬉しく思う。それが僕たちがここにいて、レースとチャンピオンシップに勝つために努力している理由だ。僕たちだけでなく、観ている人たちみんなにとってもエキサイティングなレースだった。僕たちはとても堅実な週末を送っていたし、自信を感じていた。最近はチームにとって厳しい週末が続いていたので特に嬉しく思う。戦えうことができたのも嬉しかったし、僕たちにまだハードに戦えるだけスピードがあるのがわかって良かった。今週末は期待通りのマシンだった。スタートが重要だった。レース前半はスピードがあったし、タイヤと燃料をセーブしようとしていた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤで戻ってきた。そのときの僕のターゲットは、僕たちがタイヤを交換するまで彼らを後ろに抑えておくことだった。僕たちのピットストップまでにハミルトン(メルセデス)に前に行かれていたら違った展開になっていただろう。僕たちは今でも両方の選手権を戦っているし、それはいいことだ。これから向かうメキシコではベストを尽くして、素晴らし結果を出せることを願っている。僕たちは最後まで戦い続ける」

    セバスチャン・ベッテル (4位)
    「今日のキミと彼の結果のことは本当に嬉しく思っているけど、自分のレースには満足していないし、チームを失望させてしまったことに落胆している。1周目にリカルドを接触してしまった。僕が彼に近づいたときに彼が僕のことを見ていたどうかは定かではない。次のコーナーにむけて彼にプレッシャーをかけたいと思っていたし、とにかくその時点では抜くことは考えていなかったけど、ホイール同士が接触して、スピンしてしまった。チームとして僕たちにとって重要なレースだったと思うし、まだ多くのことを学び、理解する必要はあるにせよ、レース中に良いペースがあったのは良いことだと思っている。最近は僕にとって楽な時間ではなかったし、悪い結果もゲームの一部だけど、問題を解決できると常に信じている」

  • キミ・ライコネン 「批判者たちが間違っていることを証明できた」

    キミ・ライコネン 「批判者たちが間違っていることを証明できた」

    キミ・ライコネンは、F1アメリカGPの優勝で未勝利の流れを止めることができたことで“人生を変えるわけではない”としつつも、批判者たちが間違っていることを証明できたことを嬉しく思うと語った。

    2番グリッドからレースをスタートしたキミ・ライコネンは、スタートでリードを奪うと1ストップ戦略を敢行。終盤はマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンからのプレッシャーを受けながらもトップでチェッカーを受けた。

    キミ・ライコネンの優勝は2013年の開幕戦オーストラリアGP以来実に113戦ぶり。フェラーリのドライバーとしての勝利は2009年のベルギーGP以来となり、復帰後は初勝利となる。

    レース後の記者会見でキミ・ライコネンは、優勝を喜びつつも、自分の批判者たちが間違っていることを証明できたことが一番嬉しいと語った。

    「僕にとっては大したことではないけど、多くの人々にとっては一大事かもね」とキミ・ライコネンはコメント。

    「来る時は来るものだ。たとえそうならなくても、僕の人生にあまり変わりはない。僕たちがここにいて勝てたことは嬉しいけど、最大の違いは人々の見る目だと思う」

    「勝ったかどうかで違った見方をする人々を見ても、僕の心に大きな違いはもたらさない。でも、もちろん嬉しい。間違っている人がいることを証明できるだけでも十分に楽しめるしね」

    また、キミ・ライコネンは、ルイス・ハミルトンとメルセデスが4連勝してきたアメリカで勝ったことはフェラーリが正しいことの証拠だと感じており、来週末のメキシコでも勢いを維持したいと述べた。

    「内容には満足しているし、チームのために嬉しく思う」とキミ・ライコネンはコメント。

    「もちろん、僕たちはかなり厳しい2レースがあった。僕は年を取っているかもしれないけど、それほど悪くない。あと数年やっていくし、それを楽しんでいる」

    「僕たちは勝つためにここにいるし、僕も常にそれを目指している。簡単なことではないけど、そうでなければ、全員が勝ているだろう。今週末は多くの点でかなり安定していたと思うし、クルマのフィーリングも良かった」

    「次のレースでどうなるか見てみるつもりだけど、ここまでは不満はない。今夜は楽しく過ごして、来週のレースに向かうつもりだ」

    また、レース後のフェラーリのプレスリリースには以下のように喜びを語っている。

    「このレースに勝てて、もちろん最高の気分だ。全ての人たちに僕たちがまだ勝てることを示せて嬉しく思う。それが僕たちがここにいて、レースとチャンピオンシップに勝つために努力している理由だ」とキミ・ライコネンはコメント。

    「僕たちだけでなく、観ている人たちみんなにとってもエキサイティングなレースだった。僕たちはとても堅実な週末を送っていたし、自信を感じていた。最近はチームにとって厳しい週末が続いていたので特に嬉しく思う。戦えうことができたのも嬉しかったし、僕たちにまだハードに戦えるだけスピードがあるのがわかって良かった」

    「今週末は期待通りのマシンだった。スタートが重要だった。レース前半はスピードがあったし、タイヤと燃料をセーブしようとしていた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤで戻ってきた。そのときの僕のターゲットは、僕たちがタイヤを交換するまで彼らを後ろに抑えておくことだった。僕たちのピットストップまでにハミルトン(メルセデス)に前に行かれていたら違った展開になっていただろう」

    「僕たちは今でも両方の選手権を戦っているし、それはいいことだ。これから向かうメキシコではベストを尽くして、素晴らし結果を出せることを願っている。僕たちは最後まで戦い続ける」

    関連:【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

  • セバスチャン・ベッテル 「チームを失望させてしまった」 / F1アメリカGP

    セバスチャン・ベッテル 「チームを失望させてしまった」 / F1アメリカGP

    セバスチャン・ベッテルは、F1アメリカGPの決勝レースを4位でフィニッシュした。

    5番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、オープニングラップに4番手を争っていたダニエル・リカルドと接触してスピン。15番手まで後退するも、そこから挽回して4位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンが3位でフィニッシュしたことで、ハミルトンのタイトル確定を次戦以降まで延ばした。

    「今日のキミと彼の結果のことは本当に嬉しく思っているけど、自分のレースには満足していないし、チームを失望させてしまったことに落胆している」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「1周目にリカルドを接触してしまった。僕が彼に近づいたときに彼が僕のことを見ていたどうかは定かではない。次のコーナーにむけて彼にプレッシャーをかけたいと思っていたし、とにかくその時点では抜くことは考えていなかったけど、ホイール同士が接触して、スピンしてしまった。チームとして僕たちにとって重要なレースだったと思うし、まだ多くのことを学び、理解する必要はあるにせよ、レース中に良いペースがあったのは良いことだと思っている」

    「最近は僕にとって楽な時間ではなかったし、悪い結果もゲームの一部だけど、問題を解決できると常に信じている」

    関連:【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

  • F1アメリカGP 結果:キミ・ライコネンが113戦ぶりの優勝!

    F1アメリカGP 結果:キミ・ライコネンが113戦ぶりの優勝!

    2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPの決勝レースが10月21日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)が優勝。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3位、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が4位でフィニッシュし、2018年のドライバーズ選手権争いは次戦メキシコGP以降に持ち越された。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが14位でフィニッシュした。

    2012年からF1アメリカGPを開催しているサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ヘルマン・ティルケが設計。反時計回りのコースで、20のコーナーを持ち、約40メートルの高低差がある。シルバーストンの“マゴッツ・ベケッツ”や2010月年までトルコGPが開催されていたイスタンブール・パークの“ターン8”などを模した部分もあり、かなりテクニカルなサーキットとなっている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)という3種類のコンパウンドを選択。レースではソフトとスーパーソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。

    現在、ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に67ポイント差をつけており、ハミルトンがベッテルに8ポイント差をつけてフィニッシュすれば、ハミルトンのF1ワールドチャンピオンが確定する状況。

    ここまで天候が優れなかったオースティンだったが、決勝日は快晴。気温20.9℃、路面温度29.2℃のドライコンディションで56周のレースはスタートした。

    優勝は2番グリッドからスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)。2番グリッドからホールショットを奪ったライコネンは、1ストップ戦略を成功させてトップでチェッカー。フェラーリに復帰後初、2013年のオーストラリアGP以来、実に5年ぶり、113戦ぶりの優勝となった。通算21勝目。

    2位には18番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が入った。スーパーソフトで30周以上を走り切り、見事に表彰台を獲得した。3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が4位でフィニッシュしたことで、2018年のドライバーズ選手権争いは次戦メキシコGP以降に持ち越された。

    以下、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(ルノー)、エステバン・オコン(フォースインディア)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)までがトップ10入り。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが14位でフィニッシュ。ポイント獲得とはならなかった。

    2018年 第18戦 F1アメリカGP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    7 55 カルロス・サインツ ルノー
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    12 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      16 シャルル・ルクレール ザウバー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      8 ロマン・グロージャン ハース
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン

    ■F1アメリカGP レース展開
    トップ10ではメルセデスの2台とセバスチャン・ベッテルがスーパーソフト、2番グリッドのキミ・ライコネンとそれ以外はウルトラソフトでスタート。後方ではマックス・フェルスタッペンとマーカス・エリクソンがソフト、それ以外はスーパーソフトをスタートタイヤに選択した。

    F1アメリカGPもスタートから波乱の展開。ホールショットを奪ったのは2番グリッドからスタートとしたウルトラソフトでスタートしたキミ・ライコネン。メルセデスの2台が続く。そして、4番手を争っていたセバスチャン・ベッテルがダニエル・リカルドに接触してスピン。15番手まで後退する。

    後方ではロマン・グロージャンがシャルル・ルクレールが接触。そして、後ろを走っていたフェルナンド・アロンソにランス・ストロールが追突。このインシデントでグロージャンとアロンソがリタイア、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられる。

    5番手にはニコ・ヒュルケンベルグが2つ、6番手にはカルロス・サインツが5つポジションを上げて続く。マックス・フェルスタッペンはすでに9つポジションを上げて9番手まで順位を終えている。

    9周目。4番手を走行していたダニエル・リカルドがコース上にストップしてリタイア。バーチャルセーフティカー(VSC)が導入される。マックス・フェルスタッペンが4番手、セバスチャン・ベッテルが7番手まで順位を上げている。

    VSC中の10周目にセルゲイ・シロトキン、ストフェル・バンドーン、ピエール・ガスリーがピットインしてソフトタイヤに交換。

    11周目にメルセデスが動く。2番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ソフトタイヤに交換して3番手でコースに復帰してアンダーカットを仕掛ける。メルセデスはバルテリ・ボッタスにハミルトンをホールドしないようチームオーダーを出す。VSCが解除され、14周目にハミルトンが2番手に浮上する。

    21周目、トップを走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに履きかえて5番手でコースに復帰。ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ベッテルのトップ4となる。

    22周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。スーパーソフトに履き替えて5番手でコースに復帰する。翌周、バルテリ・ボッタスが反応してピットイン。フェルスタッペンが前に出てアンダーカットに成功する。

    カルロス・サインツに5秒ペナルティ。オープニングラップでコース外に出てゲインを得たと判断された。

    25周目、フェラーリはピットインを済ませたキミ・ライコネンをホールドしないようにセバスチャン・ベッテルに指示。ライコネンが2番手に浮上。翌周にベッテルはピットインしてソフトタイヤに交換して5番手でコースに復帰する。

    27周目。8番手を走行していたブレンドン・ハートレーがピットイン。ソフトタイヤに交換してガスリーの後ろの15番手でコースに復帰する。

    33周目。シャルル・ルクレールがピットに入りレースをリタイアする。

    37周目。トップでタイヤに苦しんでいたルイス・ハミルトンがピットイン。ソフトタイヤに交換してボッタスの後ろの4番手でコースに復帰する。また12番手を走行していたピエール・ガスリーもピットに入り、ウルトラソフトに交換して15番手でコースに復帰する。

    40周目、ルイス・ハミルトンがバルテリ・ボッタスを交わして3番手に浮上。トップのライコネンとの差は8秒。

    残り10周を切って、トップ3のキミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトンは3秒以内で接戦の様相となる。残り5周で各マシンの間隔は約1秒まで縮まる。後ろではセバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスのDRS圏内に入る。

    残り2周、セバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスを交わして4番手に浮上。これにより、ルイス・ハミルトンは優勝しなければタイトルを獲得できない状況となる。

    最終的にトップ3の順位は変わらずチェッカー。タイトル争いは次戦以降に持ち越された。

  • キミ・ライコネン 「ウルトラソフトスタートがどう転ぶかはわからない」

    キミ・ライコネン 「ウルトラソフトスタートがどう転ぶかはわからない」

    フェラーリのキミ・ライコネンは、F1アメリカGPの予選を3番手で終了。明日の決勝はフロントロー2番グリッドからウルトラソフトタイヤでスタートする。

    「過去数戦で僕たちは少し苦しんでいたけど、今週末ここまではよりノーマルだった。だいたい僕たちはいるべき位置にいる」とキミ・ライコネンはコメント。

    「そして、今日の内容にはかなり満足している。もっと良い結果を望んでいたのは確かだけど、少なくとも僕たちはそこにいられることを証明した。午前中はかなりいい感じにスタートできた。もちろん、もう少しうまくやりたい部分やもっと感触を良くしたい部分は常にあるけど、ドライでの走行が限られたことで簡単なことではなかった」

    「予選では異なるタイヤセットでのフィーリングが少しランダムだったし、それによってプッシュできるタイミングを把握するのが少し難しかった。いくつかの場所では風向きが変わっていたし、それによって少しトリッキーだったけど、全体的にはかなり良かったと思う。明日、ウルトラソフトでスタートするという僕のタイヤ選択がアドバンテージになるかどうかはわからない。まとまなスタートを切って、何が起こるか見てみるつもりだ。良いチャンスがあるはずだと思う」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション