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  • フェラーリ、シャルル・ルクレールに順位をキープさせた理由を説明

    フェラーリ、シャルル・ルクレールに順位をキープさせた理由を説明

    フェラーリは、F1オーストラリアGPの決勝レースでシャルル・ルクレールにセバスチャン・ベッテルの後ろをキープするよう指示したのは、4位を争うことによって“リスクを冒す”理由はなかったためだと説明した。

    フェラーリでのデビュー戦となったシャルル・ルクレールは、レース終盤にセバスチャン・ベッテルを捉えていた。その時点でルクレールはベッテルよりも14周新しいハードタイヤを装着していた。

    だが、無線でシャルル・ルクレールがベッテルの後ろに留めるべきか質問した際、チームは「イエス。マージンをとってバックオフしろ」と指示した。

    セバスチャン・ベッテルがルクレールと比較してそれほどまで苦しんでいた理由について質問されたフェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは「セブがピットインしてミディアムタイヤを装着した際、彼が期待していたグリップがなかった」とコメント。

    「そして、彼は(マックス)フェルスタッペンに攻撃され、コース上でポジションを守らなければならない立場にいた。そのため、我々はマシンをしっかり完走させることを決断した。彼は最後までタイヤを管理していた」

    「残り10周だと思うが、我々はリスクを負うことなくポジションを保持し、クルマを持ち帰ってポイントを獲得することを決断した」

    新車発表の際、マッティア・ビノットは、状況が必要とするならば、シーズン序盤にセバスチャン・ベッテルを優先させると述べていた。

    しかし、マッティア・ビノットは、勝利を争っていないときに二人を戦わせることに意味はないので、ポジションを維持するようにドライバーに指示することは、フェラーリがしなければならない“困難”でも“決断”でもなかったと語った。

    「言ったように、セバスチャンはグリップが悪かったためにペースを管理し、マシンに持ち帰った」とマッティア・ビノットはコメント。

    「シャルルは素晴らしい第2スティントを走っていた。だが、今日は残り10周でリスクを冒す理由はなかった。彼らは勝利を争っているわけではなかった」

    シャルル・ルクレールは、ターン1の立ち上がりでアウトサイドを走ろうとしたセバスチャン・ベッテルに絞られて芝生にはみ出していた。

    また、シャルル・ルクレールに新品タイヤを履かせてファステストラップを狙わせなかったのは6番手のケビン・マグヌッセンに対して大きなアドバンテージがあったことによるリスク管理だと語った。

    「その段階ではピットインすればリスクになる可能性があると思う」とマッティア・ビノットは語った。

    「クルマを持ち帰ってポイントを獲得することの方が重要だった。最高のレースができていないときでも、ポイントを獲得することが重要だ」

    「それが我々の選択だった。我々はレースと最終的な決定を見直すが、それが理由だった」

    シャルル・ルクレールは、ピットインせずにファステストラップポイントを狙うためにプッシュしたが、レースに優勝してファステストラップを記録したバルテリ・ボッタスはあまりに速すぎたと認める。

    「最終ラップで試みたけど、明らかに十分ではなかった」とシャルル・ルクレールは語る。

    「僕たちはピットストップをするリクスを冒したくなかったんだと思う。ピットストップには明らかに多くのリスクがあるし、僕たちはとにかくこのレースをクリーンに終わらせたかった」

    「自分でトライしてみたけど、十分ではなかったのは間違いないし、かなり大きなマージンがあった」

  • セバスチャン・ベッテル、メルセデスの予選ペースに困惑も決勝には自信

    セバスチャン・ベッテル、メルセデスの予選ペースに困惑も決勝には自信

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1オーストラリアGPの予選でのメルセデスの支配的なペースに驚かされたが、決勝では好転できることを期待していると語る。

    F1プレシーズンテストで優れたパフォマンスを見せたフェラーリは、優勝候補としてメルボルンに乗り込んだが、いざセッションがスタートするとメルセデスが他を圧倒する速さをみせ、ルイス・ハミルトンがすべてのプラクティスでタイムシートのトップに立った。

    予選でルイス・ハミルトンに0.704秒差をつけられたセバスチャン・ベッテルは「驚かされたのは確かだ。全員がそうだと思う。おそらく彼ら自身もそうかもしれない」とコメント。

    「昨日、僕たちは良い一日を過ごせなかったし、今日の方が感触は良かった。でも、ギャップとペースという点ではあまり変わらななかった」

    「僕たちに理解しなければならない宿題があるのは確かだ。それでも僕たちには素晴らしいクルマがあると思っている。僕たちはこれよりも良いはずだし、明日を楽しみにしている」

    セバスチャン・ベッテルは、低・中速コーナーで構成されるアルバート・パーク・サーキットはメルセデスに適してており、トラック特有のアドバンテージだと考えていることを示唆した。

    「僕たちはストレートでかなり競争力があるし、直線は問題ないと思う。ただ僕たちはコーナーで失っている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「ここには16のコーナーがあり、かなり均等に広がっている。高速コーナーより低・中速コーナーが多いことに目を向ければ、全体的どのようなクルマが強いかを物語っている」

    セバスチャン・ベッテルはオーストラリアでのSF90の感触はそれほど良くないことを認める。

    「気温は10~15℃くらい高いし、路面温度も高いので、全体的にコンディションは異なる。でも、テストでのクルマの感触は本当に良かったし、今週末ここまではまだそこまで良い感触は得られていない」

    「昨日は僕たちにとって難しい一日だったし、トリッキーだった。今日は少し良くなったけど、異なることを試すための時間はそれほど多くない」

    「そこをうまくやらなければならないし、素早くセッションを進めなければならない。特に予選ではどこで失っているのか、どこが快適ではないのかを深く理解していない場合はそれほど多くの変更はできない」

    「まだマージンはある。でも、今日ギャップがあったのは確かだし、驚かされたのも確かだ。僕たちはここでそうなるとは予想していなかった。でも、今がそうなだけだし、僕たちは明日に集中している。今はギャップについては心配していない」

  • シャルル・ルクレール、予選Q3でのミスに落胆

    シャルル・ルクレール、予選Q3でのミスに落胆

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPでの自分の予選パフォーマンスにはまったく満足できていないと語る。

    シャルル・ルクレールは、予選Q1でルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.026秒上回ってトップタイムを記録。Q2でも4番手タイムを記録して順調にQ3へと駒を進めた。

    しかし、Q3ではラストアタックでミスを犯し、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに先行されて5番手で予選を終えることになった。

    「自分自身に満足していない」とシャルル・ルクレールは Sky Sport にコメント。

    「Q3で仕事ができなかった。残念だ。Q1とQ2はとてもポジティブだった」

    「Q3での最初の走行はかなりいい感じだった。でも、2回目のアタックではミスをしてしまったし、ターン1でロックアップしてしまった。そこからはとても雑なラップになってしまった」

    「去年、僕はこのトラックにかなり苦戦していたおで、状況はかなり良くなっていると確信している。でも、必要なときにうまくやれるように取り組んでいく必要があると思っている」

    「残念だ。トップ3に間違いなく手の届くレベルにあったと思う」

    しかし、シャルル・ルクレールは今週末のフェラーリはメルセデスの2台を倒すだけのパフォーマンスはなかったと認める。

    「トップ2は難しかったと思う。僕たちは改善するために仕事をしていく」

    フェラーリ内でのチームメイトバトルが注目されているシャルル・ルクレールだが、最初のバトルではセバスチャン・ベッテルに軍配が上がった。

    フェラーリは、戦略面で必要に迫られた場合はセバスチャン・ベッテルを優先することを明言している。

    「セブと僕は予選では自由に戦うことができる」とシャルル・ルクレールは語る。

    「もちろん、彼よりも速く走ることを目指している。その時がくれば、チームは決断を下すだろう」

  • F1オーストラリアGP FP3 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1オーストラリアGP FP3 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPのフリー走行3回目が3月16日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが前日に続いてトップタイムを記録した。フェラーリの2台がそれに続いた。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが6番手、マックス・フェルスタッペンが9番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが15番手で予選前のセッションを終えた。

    初日はメルセデスがF1プレシーズンテストに反して好パフォーマンスを披露。2位以下に0.8秒差をつける一方で、優勝候補と目されていたフェラーリが出遅れる展開。ミッドフィールは予想通り非常に拮抗したタイムを刻んでいた。

    土曜日のメルボルンも晴れ。気温22℃、路面温度43℃のドライコンディションで60分のセッションはスタートした。

    フリー走行3回目にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがシャシーを交換。また、PUにセンサーのトラブルが発生していたピエール・ガスリーも問題なく走行を開始する。

    セッション終盤には各チームが予選を見据えたパフォーマンスランを実施。コース上はマシンで渋滞し、順位が目まぐるしく入れ替わる展開となった。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。1分22秒292をマークした。チームメイトのバルテリ・ボッタスは7番手と遅れをおった。

    2番手には0.264秒差でフェラーリのセバスチャン・ベッテル、3番手には0.457秒差でシャルル・ルクレールと前日に比べて改善を果たしている。

    4番手にはロマン・グロージャン、5番手にはケビン・マグヌッセンとハース勢が続いた。

    5番手タイムにはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが記録。17周を走行してトップから1.075秒差となる1分23秒367秒差をマーク。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは1分23秒481で番手タイムだった。10番手まで1.4秒以内という非常に拮抗した展開となっている。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが16周を走行して7番手タイムとなる1分23秒442を記録。アレクサンダー・アルボンっは15周を走行して15番手タイムとなる1分24秒328で予選前のセッションを終えた。

    F1オーストラリアGPの予選は15:00~16:00(現地時間 17:00~18:00)のスケジュールで行われる。

    2019年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分22秒292   12
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分22秒556 0.264 12
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分22秒749 0.457 12
    4 8 ロマン・グロージャン ハース 1分23秒112 0.820 17
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分23秒334 1.042 15
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分23秒367 1.075 17
    7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分23秒422 1.130 17
    8 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分23秒442 1.150 16
    9 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分23秒481 1.189 19
    10 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分23秒695 1.403 14
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分23秒737 1.445 15
    12 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分23秒831 1.539 16
    13 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分24秒049 1.757 21
    14 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分24秒082 1.790 18
    15 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分24秒328 2.036 15
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分24秒345 2.053 16
    17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分24秒402 2.110 19
    18 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分24秒568 2.276 16
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分24秒944 3.652 14
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分26秒589 4.297 16
  • セバスチャン・ベッテル 「メルセデスは“ブラフ”をかましていた」

    セバスチャン・ベッテル 「メルセデスは“ブラフ”をかましていた」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデスはF1プレシーズンテストでのペースで“ブラフ”をかましていたし、開幕戦を迎えて真のペースを見せたと考えている。

    先月のF1バルセロナテストでは、フェラーリ SF90が優位性を示しており、ルイス・ハミルトンはテストの時点ではフェラーリの方が“0.5秒以上速い”と発言していた。

    フェラーリは優勝候補としてメルボルンに乗り込んだがッ蓋を開けてみるとF1オーストラリアGPの金曜フリー走行でタイムシートのトップに立ったのはメルセデスだった。

    セバスチャン・ベッテルは、メルセデスは冬季テストで“ブラフ”をかましていたと嘆いた。

    「ちょっと驚きだった。彼らは本当に速そうに見える」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今日は僕たちや他が少し苦労していただけなのかはわからないけど、実際問題として、彼らは独自のリーグにいたと思う」

    「他のみんなが奮闘していてかもしれないし、そうであれば僕たちはそれを好転させることができる。でも、彼らがとても強いのは確かだし、週末前に主張したより非常に強く見える。

    フェラーリにとってはF1オーストラリアGP初日はクリーンなセッションではなかった。セバスチャン・ベッテルはトップから0.873差の5番手、チームメイトのシャルル・ルクレールはFP2の終盤にスピンを喫するなどもあり、9番手でセッションを終えている。

    フェラーリがFP2でペースに欠けていたのは明らかであり、セバスチャン・ベッテルもSF90に完全に自信を持てなかったと語る。

    「理由はわからないけど、僕たちはそれらを探している。それを見つけたら、僕たちのガレージに知らせにきてよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「テストではクルマと一体になれていると感じていたけど、同じことができていない。自分の思い通りに走れていないし、それが理由で自信が不足している」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「酷いとは思わないし、本当に本当に良いものがあったと思うので、それを土台にしていきたい。

    FP1でより良いパフォーマンスを発揮していたシャルル・ルクレールだが、FP2ではタイヤに苦戦していた。

    「最後は全開ではなかった。それは確かだ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「我々が正確にどの位置にいるかかがわかるのは予選になってからだ。パニックに陥っているか? いいや、まだパニックには陥っていない」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP FP2 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1オーストラリアGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • フェラーリ、F1オーストラリアGPでシェルの新燃料を投入

    フェラーリ、F1オーストラリアGPでシェルの新燃料を投入

    シェルは、燃料とエンジンオイルによってフェラーリが大きな利益を得ており、F1オーストラリアGPではさらなる前進を果たせると期待していると語る。

    フェラーリは昨年のF1ベルギーGPでパワーユニットのアップグレードを導入。燃料開発によるゲインの20%であるとし、セバスチャン・ベッテルが勝利を収めた。

    シェルのF1燃料開発マネージャーを務めるブノワ・プーレは、現在のF1パワーユニット用の燃料開発を通してまだかなりのゲインが見いだされているとし、メルボルンはさらなる前進を果たすことができるだろうと語る。

    「2つの方法でそれを見ることができる」とブノワ・プーレは RACER にコメント

    「シェルは、フェラーリとの作業でゲインを生み出している。透明性があり、数値も把握している。そして、何年もの間、パフォーマンスの向上についてシェルのシェアを主張することができる。オーストラリアでは新しい製品が投入されるが、通常はすべての数字が20%を超えており、シェルの燃料とオイルあh常にパフォーマンスの20%を超える改善をもたらしている」

    「絶対数はまだ本当に高い。人々はそれらが少しフラットになると予想しているが、絶対値として燃料とオイル開発には実際のまだ高い数字のポテンシャルがある。我々が公表してきた数値、また今後公開するシェアは20%を超えている」

    「それらはワンショットのパフォーマンスではない。イノベーションパートナーシップは時間をかけて構築され、信頼の上に構築されてきた。そのため、今後のゲインはオーストラリア向けのパッケージだけに焦点を絞っているわけではない。より長期的なものになるだろう」

    ブノワ・プーレは、燃料開発がシャシーとパワーユニットのパフォーマンスに影響を与える可能性を現在でも重要視していると語る。

    「我々は本当に優れた信頼性レベルを誇っており、その上に構築し、信頼性をトップレベルまで高め、同じレベルの信頼性の中でさらに多くのパフォーマンスを引き出してきたのは明らかだ。技術開発の中心的な焦点の1つは、レギュレーションの枠組みの中に入り込み、同じレベルの信頼性を実現しながらパフォーマンスレベルをさらに向上させることだ」

    「燃料開発に関してはベルギーでもたらした本当に良いパフォーマンンス改善をベースに成り立っている。新しいパワーユニットと燃料パッケージを導入したのと同時に勝利を挙げた。それをベースに構築することが我々の重要な目標の一つだ。我々には開発してきた本当に強力なシミュレーションツールがあるし、シャシー面とのトレードオフを含めてそれらのシミュレーションはますます精度を上げている」

    「パワーユニットのトップパフォーマンスは非常に効率的な燃料から得られるが、シミュレーションにはシャシーの利益も含まれる。2つの燃料が同じ性能であるとき、シャシーにもたらす追加の利益を見ることができる」

  • 「ルクレール加入のフェラーリはハミルトンとメルセデスを苦しめる」

    「ルクレール加入のフェラーリはハミルトンとメルセデスを苦しめる」

    元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、シャルル・ルクレールが加わった2019年のフェラーリの新たなドライバーラインナップは、メルセデスのルイス・ハミルトンにとって手強い相手になると予想する。

    今年、フェラーリは長年チームに在籍してきたキミ・ライコネンに代えて、アカデミー出身の若手有望株であるシャルル・ルクレールを起用。昨年、ザウバーでF1デビューを果たしたルクレールはその巧みなレースクラフトで高い評価を得てきた。

    シャルル・ルクレールの加入によって、4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルもうかうかしてはいられないだろう。チーム内での立場を守るためんも高いパフォーマンスを発揮しなければならな状況に置かれることになる。

    フェラーリの2019年F1マシン『SF90』は現時点でメルセデスよりも優位になっていると考えられており、デビット・クルサードはフェラーリのドライバー体制変更の相乗効果によってメルセデスとのタイトル争いに挑むことができると考えてる。

    「セバスチャンとシャルルのペアは、セバスチャンとキミのペアとは比べものにならないほど、ルイスにとって危険な状況をもたらす可能性がある」とデビッド・クルサードは Daily Mirror にコメント。

    「昨シーズン、私はキミが頻繁に勝つことはないと予想していたし、実際その通りになった」

    「シャルルに関しては、今年のうちに表彰台でシャンパンを振りまく機会は少なくとも2回はあると思っている。逆にそうならなければ驚きだ。彼はまだ若く、やる気に満ち溢れているし、セバスチャンをプッシュできる十分な速さもある。セブだけでなく、ルイスも彼に注意する必要があるだろう」

    「昨年、フェラーリは完璧な戦いができたとは言えない。セブもキミもチームからベストなサポートを受けたとは感じていないと思う」

    「フェラーリが実際にルイスが警戒するような要素になりたいと思うなら、もっと積極的に戦う必要がある。それはドライバーも同じだ」

  • シャルル・ルクレールが受け継いだフェラーリのカーナンバー“16”の系譜

    シャルル・ルクレールが受け継いだフェラーリのカーナンバー“16”の系譜

    シャルル・ルクレールは、過去の偉大なフェラーリドライバーのカーナンバー“16”の系譜を受け継いでフェラーリでF1デビューを果たす

    昨年、ザウバーでのデビューシーズンで目覚ましい活躍を見せたシャルル・ルクレールは、キミ・ライコネンに代わって今季からフェラーリのF1ドライバーを務める。

    シャルル・ルクレールがF1でのカーナンバーに選択した“16”はフェラーリにとって歴史のあるカーナンバーだ。

    「シャルル・ルクレーールがF1デビューをしたとき、彼はカーナンバー16を選んだ。実を言うと、これは彼のファーストチョイスではなかった。7番はキミ・ライコネンが使用していおり、セカンドチョイスの10番もすでにピエール・ガスリーに使われていた」とフェラーリは紹介。

    「しかし、ルクレールは16日に生まれました。数学をすれば、1 + 6と見ることができるし、それは7に相当する」

    「シャルルのスクーデリア・フェラーリへの移籍により、ロレンツォ・バンディーニが1966年のモナコGPで最後に掲載して2位でフィニッシュして以来使われていなかった番号がマラネロにマシンに戻ってきたことになる」

    「16番はF1で22回だけフェラーリで見られた。最初の機会はアルベルト・アスカリがマシンに掲載された1950年のイタリアGPだった」

    「最もよく使用したドライバーはマイク・ホーソーンで5勝を挙げている。1958年のワールドチャンピオンはナンバー16で表彰台の頂点に立った唯一のフェラーリドライバーでもある」

  • フェラーリ、開幕戦では“Mission Winnow”に代えて90周年ロゴを掲載

    フェラーリ、開幕戦では“Mission Winnow”に代えて90周年ロゴを掲載

    フェラーリは、今週末のF1開幕戦オーストラリアGPで“Mission Winnow”に代えてスクーデリア・フェラーリの90周年を祝うロゴを掲載することを発表した。

    フェラーリとフィリップモリスが推進するMission Winnowのスローガンとロゴは、昨年のF1日本GPからフェラーリのマシンに掲載されており、今年のプレシーズンテストでもフェラーリ SF90に大きくデザインされていた。

    フィリップモリスは、Mission Winnowとタバコ製品のプロモーションとの関連性を繰り返し否定していたが、タバコ広告を禁止する法律に違反し、マールボロを宣伝するための偽装だと非難されていた。

    オーストラリアの公衆衛生機関は先月、フェラーリにおけるフィリップモリスのブランディングの合法性の調査を開始していた。

    その問題が明るみになってから間もなく、フェラーリはMission Winnowのロゴが今週のメルボルンでの開幕戦でSF19とチームのユニフォームから削除されることを発表した。

    さらに、FIAが公表した2019年のF1エントリーリストの最新版では、フェラーリのチーム名が「Scuderia Ferrari Mission Winnow」から「Scuderia Ferrari」に変更された。

    フェラーリは3月12日(火)にプレスリリースを発表。F1オーストラリアGPでは“Mission Winnow”に代えてスクーデリア・フェラーリの90周年を祝うロゴを掲載することを発表した。

    「2019年はスクーデリア・フェラーリにとって特別な年であり、90年前の1929年にエンツォ・フェラーリとその仲間によって設立された」とフェラーリは声明で述べた。

    「今年のクルマの名前であるSF90はすでにこの記念日のお祝いだ、そして、それに加え、マラネロのチームはメルボルンでさらに明白な方法でこの功績を称えることにした」

    「オーストラリアGPの週末では、SF90のカラーリング、ドライバーのレーススーツ、そしてチームのトラック装備品にスクーデリアの90年を祝うロゴが掲載される」

    「事実、メルボルンでのレースはこの特別な記念日のお祝いの始まりを表す。そして、それはF1シーズンを通して行われ、また跳ね馬の他のレース活動でも特徴付けられる」

    「5月には、マラネロのフェラーリ博物館で記念日を記念した特別なショーが開催される。このショーでは、スポーツの世界で最も素晴らしい機関の1つの歴史を旅することができる」

    スクーデリア・フェラーリは1929年11月16日にモデナの公証人のアルベルト・デラ・フォンタナの事務所で生まれた。ソシエタ・アノニーマ・スクーデリア・フェラーリとして設立され、本社はビアトレントとトリエステにあった。11月29日に裁判所によって承認され、その時点から会社は事実上機能している。取締役にはエンツォ・フェラーリ、アルフレッドとアウグスト・カニアート兄弟、フェルッチオ・テスティ、そしてアルファロメオとピレリが名を連ねた。

  • フェラーリ、“Mission Winnow”のチーム名からの削除は開幕戦のみ

    フェラーリ、“Mission Winnow”のチーム名からの削除は開幕戦のみ

    フィリップモリスは、2019年のF1開幕戦オーストラリアGPでチーム名とマシンからロゴが削除されたにもかかわらず、“Mission Winnow”はフェラーリのタイトルスポンサーのままでいることを強調した。

    フェラーリとフィリップモリスが推進するMission Winnowのスローガンとロゴは、昨年のF1日本GPからフェラーリのマシンに掲載されており、今年のプレシーズンテストでもフェラーリ SF90に大きくデザインされていた。

    フィリップモリスは、Mission Winnowとタバコ製品のプロモーションとの関連性を繰り返し否定していたが、タバコ広告を禁止する法律に違反し、マールボロを宣伝するための偽装だと非難されていた。

    オーストラリアの公衆衛生機関は先月、フェラーリにおけるフィリップモリスのブランディングの合法性の調査を開始していた。

    その問題が明るみになってから間もなく、フェラーリはMission Winnowのロゴが今週のメルボルンでの開幕戦でSF19とチームのユニフォームから削除されることを発表した。

    さらに、FIAが公表した2019年のF1エントリーリストの最新版では、フェラーリのチーム名が「Scuderia Ferrari Mission Winnow」から「Scuderia Ferrari」に変更された。

    この動きはMission Winnowのイニシアチブが放棄されるでのではないかとの疑問を促したが、フィリップモリスはプロジェクトはまだ推進していることを確認した。

    現状について、Mission WinnowのTwitterアカウントは「我々は留まるためにここにいる。Mission Winnowはスクーデリア・フェラーリのタイトルパートナーのままだ。現在、変更はオーストラリアだけのために計画されている」

    フィリップモリスとフェラーリは、Mission Winnowのプロジェクトが非タバコプロジェクトに焦点を絞っているため、いかなる反タバコ広告法にも違反していないと確信している。

    Mission Winnowは、MotoGPに参戦するドゥカティのバイクにも掲載されており、先週末のシーズン開幕のカタールGPで使用された。

    F1レギュレーションでは、チームはエントリーの変更について7日前までにFIAに通知しなければならない。したがって、フェラーリは第2戦バーレーンGPまでにチーム名を『Scuderia Ferrari Mission Winnow』に戻すことができる。

    フェラーリは、開幕戦オーストラリアGPでのカラーリングは「ファンにとってサプライズになる」と語っている。

    もうひとつのタバコ会社であるブリティッシュ・アメリカン・タバコも、代替製品に重点を置いてF1ブランドに戻り、マクラーレンとのパートナーシップを締結。マクラーレンのマシンに“A Better Tomorrow”のロゴを掲載している。