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  • フェラーリ、F1ロシアGPで最新アップデートが実証されることを期待

    フェラーリ、F1ロシアGPで最新アップデートが実証されることを期待

    フェラーリのライバル対する強力なペースは、一連の空力アップデートによって今週末のF1ロシアGPでさらに改善される可能性がある。

    フェラーリは、夏休み後のスパ・フランコルシャンとモンツァでシャルル・ルクレールが2戦連続でポール・トゥ・ウィンを果たし、先週末のシンガポールではセバスチャン・ベッテルが22戦ぶりとなる勝利を挙げて3連勝を果たした。

    マリーナ・ベイでのフェラーリのパフォーマンスは、予想されていたメルセデスとレッドブルが得意としてきた低速サーキットの優位性を奪うものであり、フェラーリのシャシーとエンジンの傑出した改善が検証されることになった。

    次戦F1ロシアGPが開催されるソチ・オリンピックパーク・サーキットは、全長5.8km、18のターンを有する高速サーキット。セウター1はフェラーリ SF90の強みが生かされると考えられており、4連勝が期待されている。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「3連勝を収めた後、ロシアで最新のアップグレードが再び異なる種類のトラックでどのように機能するかを確認し、検証したい」とコメント。

    「ソチはロングストレートと非常に滑らかな路面を特徴としており、再びタイヤを最大限に活用するのは簡単ではない」

    「また、シンガポールとはまったく異なるセットアップとエアロ構成が必要となるサーキットでもある。バランスのとれたマシンであることが重要な要素になるだろう」

    「ソチの天気予報は変わりやすい天気となっており、あらゆる不測の事態に備えることが重要だ」

    シンガポールで勝利を逃すことになったシャルル・ルクレールは、マッティア・ビノットと同じくらいロシアでのレースを熱望している。

    「ソチのサーキットは、特に最後のセクターの高速ストレートと多くのコーナーの組み合わせを特徴とする挑戦的なものになる可能性がある」とシャルル・ルクレールは語る。

    「金曜日にマシンに戻ってこのサーキットでどのような走りができる楽しみにしている。僕たちが最近のレースのように強いかどうかがわかるだろう」

  • フェラーリ、1-2フィニッシュで3連勝 / F1シンガポールGP

    フェラーリ、1-2フィニッシュで3連勝 / F1シンガポールGP

    フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、シャルル・ルクレールも2位に続き、1-2フィニッシュを達成。2008年以来となる3連勝を果たした。

    マッティア・ビノット(チーム代表)
    「今日の1-2は我々にとって非常に重要だ。スパ・フランコルシャンやモンツァとは全く異なるタイプのサーキットで、異なるシナリオで達成したものからだ」

    「チームは状況を管理し、戦略もピットストップもうまく対応した。ここに持ち込んだ空力アップデートがうまく機能しており、ドライバーのトラックに対する自信、タイヤを適切に機能させられたことと相まって、正直、今日は期待以上のものを得られた。セブはよくやった。彼は勝利にふさわしい! マックス・フェルスタッペンがピットインしようとしていたので、ポジションを守るためにセブを先に入れなければならず、それがセブにとってはハミルトンをオーバーテイクする最大のチャンスだった。加えて、次の周回にはシャルルをピットインさせることがわかっていたので、同じラップで2人のドライバーをストップさせないことが重要だった。このアンダーカットが非常に効果的だった。セブが素晴らしい速さで走り、新しいタイヤをうまく使ってシャルルの前のポジションを手に入れた。これはレースの一部だ。シャルルについては、昨日の見応えある予選を経て、堅実かつ一貫したレースを展開した。マシンは素晴らしく、絶えず改善している。チームも仕事をしてしっかり対応している。それに関して疑いのないことであり、今日の勝利には本当に満足している」

    セバスチャン・ベッテル(優勝)
    「昨日はマシンからすべてを引き出すことができなかったので、今日の内容には満足している。そろそろそうなってもいい頃だった! 過去数週間は、僕にとってあまり簡単とは言えなかったけど、最終的に状況を好転させられることはわかっていた。自分自身を信じ続けてきたし、今日は現場とマラネロのチームの素晴らしい助けもあって、いつも目指している結果を手にすることができた。タイヤを交換するためにピットインの指示があるまで、我慢比べをしていた。あれほど長く走り続けるとは予想していなかったけど、あの判断が鍵となった。目の前がクリアな状態でコースに復帰することができたし、自分のペースで走って他のドライバーに差をつけ、セーフティカーが出動した時点で、ほぼ5秒の差をつけて先頭を走ることができた。そのあとは、何度もレースが中断して、2回のリスタートがあったけど、集中力を保ってミスを避けることができた。今回の優勝できたからと言って、他のトラックでも競争力があると言うのは時期尚早だ。ここでは、モナコのように、先頭にいるマシンがペースを決める。ハミルトンは、ユーズドタイヤでは僕たちよりも強そうに見えたし、レースペースに関してはまだ宿題があるということだ。ここに持ち込んだアップグレードがうまく機能したし、競争力が向上した。僕たちは正しい方向に進んでいる」

    シャルル・ルクレール(2位)
    「チームとしてはポジティブな週末だった。シンガポールに来た時はあまり期待は高くなかったので、1-2フィニッシュは嬉しい驚きだし、チームのハードワークが実を結んだ。とはいえ、もちろん僕は2位フィニッシュには少しがっかりしている。でも、僕たちのレースは、チームとして結果を最大化にすることを狙ったものだということはわかっている。だから、それを達成できたのはよかったと思う。僕たちには大きなポテンシャルがあるとわかっているし、残り6戦ではこの方向で仕事を頑張って、最高の仕事をするつもりだ。次のロシアを楽しみにしている」

  • シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」

    シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPの決勝レースを2位でフィニッシュ。チームメイトにアンダーカットされて勝利を逃したことに納得がいっていないと語る。

    ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールはレース前半をリードし、タイヤを労わるためにペースをコントロール。上位グリープと後続のミディアムのグループとのギャップが縮まっていたことから、各ドライバーがピットインのタイミングを探り合うことになった。

    しかし、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがピットインの準備をしていることに気づいたフェラーリは、そのタイミングで一緒にピットに入ることを決断。だが、その時にはトップのルクレールはピット入口を通過しており、土壇場でセバスチャン・ベッテルをピットに入れた。

    だが、それによってセバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールをアンダーカットする形となり、最終的にベッテルが優勝、ルクレールは2位でレースを終えることになった。

    自分が陥っている状況を把握したシャルル・ルクレールは『冷静に走るけど、僕の気持ちを知っておいてほしい。アンダーカットされたのは納得いかない』『馬鹿げたことをするつもりはない。1-2フィニッシュしたいと思っている。でも、これはフェアじゃない』と無線で訴えていた。

    その件について質問されたシャルル・ルクレールは「セーフティカー中にかなり頻繁に無線で話していたと思う。でも、セーフティカーがいなくなってすぐに自分の仕事に集中したし、レースでベストを尽くそうとした」とコメント。

    「この決定が行われた理由を完全に理解するにはまだいくつか説明が必要だ。でも、もちろん、クルマに乗っているときはフラストレーションを感じる。自分の状況しかわからないし、他のことはわからないからね」

    「あのような形で勝利を失うのはいつだって難しいけど、最終的にチームにとって1-2なわけだし、それにはとても満足している。シーズン初めての1-2だしね。スタッフ全員にふさわしい結果だ」

    「僕たちはおそらく表彰台を目指してここに来たし、1-2で帰ることができるのでそれにはかなり満足している。もちろん、僕としてはがっかりしている。誰だってそうだと思う。こういうこともあるし、強くなって戻るつもりだ」

    シャルル・ルクレールは、序盤にソフトタイヤを労わるためにペースをコントロールしていた。アンダーカットのリスクがあったのではと質問されたシャルル・ルクレールは「そういう戦略だった。レース序盤に戦略は修正された。僕はそのプランに従った。最終的に最も重要なことは僕たちが1-2で終えたことだ」とコメント。

    また、セバスチャン・ベッテルがピットインしたことには気づかなかったとシャルル・ルクレールは語る。

    「もちろん、気づいていなかったので驚いた。でも、このような決断がなされたのはチームにとって良いことだったからだと思うし、1-2を達成する唯一の方法だったんだと思う。そうであるならば、完全に理解できるけど、もちろん、クルマに乗っているときはとてもフラストレーションを感じた」

    「完全には満足していないけど、全体的な週末の結果としてはポジティブだ。今週末は少なくとも1台が表彰台に上がれればと思っていたし、このようなトラックで1-2で帰れるのは、もちろん予想外のことだ。だから、とてもポジティブだ」

    「正直、今日はもっとうまくやったり、違ったことができたとは思わない。そうだね、唯一できたのは、もう少し僕向けの戦略を求めることだったかもしれない。でも、わからない。気づいていなかったからね。第1スティントでもう少し早めにプッシュすべきだったのかもわからない。いずれにしろ、多くのデータがあるし、分析していくつもりだ」

    どちらが先にアンダーカットを狙うかを話し合っていなかったのかと質問されたルクレールは「そのようなプランについては話していなかったし、事前にそのような状況について話しなかった理由を理することも議論の一つになると思う」とコメント。

    「でも、レースですべての可能性を網羅するのは不可能だ。すべてが特有のものだからね。でも、このような特定の状況については話していなかった」

  • フェラーリ 「ベッテルとルクレールの順位の入れ替えも検討した」

    フェラーリ 「ベッテルとルクレールの順位の入れ替えも検討した」

    フェラーリは、F1シンガポールGPの決勝レースで、チーム戦略によってシャルル・ルクレールがリードを失った後、セバスチャン・ベッテルと順位を入れ替えることを検討していたことを認める。

    ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、第1スティントでレースをコントロールしていたが、フェラーリは先にセバスチャン・ベッテルをピットに入れ、翌周にピットインしたルクレールはマックス・フェルスタッペンの前はキープしたものの、ベッテルの後ろでコースに復帰することになった。

    シャルル・ルクレールは、戦略判断でポジションを失い、フェラーリが順位を入れ替えないことを決定したことに露骨に不快感を示していた。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「シャルルがっかりしていることは理解している。彼はレースに勝つために全力を尽くしていたし、レースに勝つために自分にできるあらゆることをやっていた」とコメント。

    「順位を入れ替えることを検討したか? そうだね、検討していた。だが、そうしないことが正しい選択だと考えた。それでも、正しい選択であったかどうかドライバーと話し合うつもりだ」

    「内部的にはまだ意見が異なる場合もあるかもしれない。それについて考えが、そうしなかった」

    シャルル・ルクレールは最終的にセバスチャン・ベッテルに2.6秒遅れの2位でフィニッシュ。3位のマックス・フェルスタッペンとはわずか1.2秒差だった。そのため、フェラーリにとって、レッドブル・ホンダにポジションを失うリクスを冒さずに入れ替えを調整することは困難だった。

    セバスチャン・ベッテルを他のフロントランナーよりも早くピットに入れるというフェラーリの決定によってベッテルは3番手から浮上し、それが奏功しておそらく1-3だった結果が、1-2フィニッシュが変わることになった。フェラーリにとっては2年ぶりの1-2フィニッシュとなる。

    マッティア・ビノットは、チーム内で「順位の入れ替えについて議論するかもしれないが、それが1-2でも2-1でも、フェラーリは1-2だったと思う」と述べた。

    セバスチャン・ベッテルを早めにピットインさせた意図について質問されたマッティア・ビノットは、ルイス・ハミルトンを抜くことが目標であり、アンダーカットの効果が“予想よりも強力だった”と認める。

    「3.9秒差だった。我々たちはそれほど大きな数字を期待していなかった」とマッティア・ビノットは説明する。

    「実際、セバスチャンをピットストップさせた際、1周後にピットインするシャルルはセバスチャンの先にとどまると思っていた。セバスチャンがいい走りをして、3.9秒をアンダーカットした。それが事実だ」

    シャルル・ルクレールは、セバスチャン・ベッテルが先にピットインしたことを知らされておらず、マッティア・ビノットもフェラーリがドライバーに伝えたのはレース後だったと認める。

    また、マッティア・ビノットは、リードドライバーを先にピットインさせることが通常の方針だが、今回のシンガポールGPでは、上位勢がミッドフィールドのトラフィックのなかでコース復帰することを嫌って、誰も早めにピットインしなかったことも影響したと認める。

    「通常であれば、常に前のマシンにアドバンテージを与えているが、シンガポールの状況では、最初にシャルルをストップさせることはない。彼はレースをリードしていた。彼はトラフィックに巻き込まれていただろう。完全異なる展開になっていたはずだ」

    「また、フェルスタッペンがピットストップする準備ができていた。我々はそれを知っていた。そして、セバスチャンのポジションを守るための最善の方法は彼をピットインさせて、少なくとも次の周でピットストップクルーをシャルルのピットストップのためにフリーにすることだった」

    「だから、セブをストップさせるには適切なタイミングだったし、そこに議論の余地はない。その後、シャルルをストップさせるのに適切なタイミングだった」

  • セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」

    セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの決勝レースで待望の今季初勝利を挙げた。

    3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは20周目にハードタイヤを交換。結果的にアンダーカットを成功させることになり、実質トップでコースに復帰する。

    メルセデスの2台がピットを遅らせたこともあり、セバスチャン・ベッテルはトップをキープ。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    「とても嬉しい。素晴らしいレースだった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    チームにとって良い結果だと思う。シーズン開幕時からちょっと厳しかったけど、ここ数週間ようやくカムバックしてきたし、本当にみんなのハードワークに感謝している」

    「第2にファンのみんな。ありがとう。ここ数週間応援してくれたし、とにかくベストを尽くしてやってきた。たくさんの応援、メッセージ、手紙をもらった。感謝している。みんなの“人生うまくいかにこともある”といったストーリーも教えてもらって、そのことを思いに入れて走った」

    セバスチャン・ベッテルの勝利はフェラーリのピット戦略によってもたらされたとも言える。

    自分でコールしたのかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「いいや。ギリギリのコールだった」とコメント。

    「ちょっと早いな思った。第2スティントでタイヤを持たせることができるかわからなかった。アウトラップを全力で走ったし、前に2台いたけど、ルイスがピットインしなかったことには少し驚いた。僕の方が前で出て、そこからタイヤマネジメントをして、なるべく早くギャップを稼ごうとした。そのあと、セーフティカーが出てしまったけどね」

    「21コーナーのところで、最後ピットエントリーの前のコーナーでコールがあった。誰かが入っていたのかもわからなかった。僕にとってはとてもうまくいった」

    「最初は冷えたタイヤに少し苦戦したけど、最後までうまくマネージして、クルマがどんどん良くなっていった」

  • F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが9月22日(日)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が今シーズン初優勝。シャルル・ルクレールも2位に続き、フェラーリが1-2フィニッシュを達成した。

    最終フライアウェイレースの初戦となるF1シンガポールGP。シンガポール市街中心部に公道を使って設置されたコースは、グリップが低くタイトなコースで、ナイトレースとして行われる独特のグランプリ。

    タイトな低速コーナーが多い市街地コースのマリーナ・ベイ・サーキットは、エンジン面で劣るチームがチャンスと捉えており、例年、ハイダウンフォース仕様のパッケージを持ち込む。また、多くのドライバーが“照明映え”する煌びやかなヘルメットを着用するグランプリでもある。

    ピレリは、ストリートサーキットとなるマリーナベイにC3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではC3とC4のいずれか1セットを使用されなければならない。

    完全に陽が落ち、照明で浮かび上がった現地時間20時10分。気温30.1度、路面温度37.1度のドライコンディションで61周の決勝レースのスタートが切られた。

    レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがトップに浮上する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルがトップでチェッカー。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    2位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。シンガポールGPで1-2フィニッシュを発生したのは初めてのチームとなる。フェラーリはこれで夏休み明けから3連勝となった。

    3位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入り、夏休み前のハンガリーGP以来となる表彰台を獲得した。

    4位にはルイス・ハミルトン、5位にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が表彰台に届かず。6位にはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、7位にはランド・ノリス(マクラーレン)、8位にはピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、9位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、10位にはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が入り、ポイントを獲得した。

    ファステストラップは17位でフィニッシュしたケビン・マグヌッセン(ハース)が記録。今シーズン初めてファステストラップポイントが付与されることないレースとなった。

    2019年 第15戦 F1シンガポールGP 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ    
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 2.641 2.641
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 3.821 1.180
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 4.608 0.787
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 6.119 1.511
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 11.663 5.554
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 14.769 3.106
    8 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 15.547 0.778
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 16.718 1.171
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 17.855 1.137
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 35.436 17.581
    12 55 カルロス・サインツ マクラーレン 35.974 0.538
    13 3 ダニエル・リカルド ルノー 36.419 0.445
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 37.660 1.241
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 38.178 0.518
    16 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 47.042 8.846
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 86.522 38.498
      7 キミ・ライコネン アルファロメオ    
      11 セルジオ・ペレス レーシングポイント    
      63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ    

    【レース展開】
    Q3進出ドライバー(失格のリカルドは除く)はソフト、ピエール・ガスリーがハード、それ以外のドライバーはミディアムでレースをスタート。

    ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール。上位勢は多くの混乱なく1周目を終え、トップ6の順位は変わらない。後方ではターン5でニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツが接触、ジョージ・ラッセルもスタート直後にダニエル・リカルドと接触してマシンにダメージを負ってピットインする。

    序盤はトップ6にランド・ノリスを加えたドライバーがトップグループを形成して等間隔で走行。以降のミディアムスタートとのドライバーの差が開かず、ピットストップのタイミングを計りながら膠着状態となる。

    13周目、ダニール・クビアトがハードに交換。直前に前を走っていたセルジオ・ペレスも反応してハードに交換する。

    20周目、3番手ベッテルと4番手のフェルスタッペンが同時にピットインしてハードに交換。翌周にはトップを走行していたシャルル・ルクレールがピットイン。ベッテルの後ろでコースに戻ることになる。アレクサンダー・アルボンとランド・ノリスもピットイン。

    23周目、暫定で2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの後ろでコースに復帰する。

    26周目、暫定でトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろ、バルテリ。ボッタスの前でコースに復帰する。ボッタスはアレクサンダー・アルボンの前で壁になってハミルトンを前に入れた。

    アントニオ・ジョビナッツィが暫定ではあるが、アルファロメオ・レーシングとして初めてトップを走行する。

    シャルル・ルクレールがタイヤをまだ交換していないランス・ストロールの攻略に手間取る間にセバスチャン・ベッテルがギャップを広げていく。31周目、ベッテルがジョビナッツィを抜いてトップに浮上する。ルクレールとの差は4.7秒。

    33周目、ハードでスタートのピエール・ガスリーがミディアムに交換する。

    35周目、アントニオ・ジョビナッツィとダニエル・リカルドがピットインして全マシンがタイヤ交換を完了する。二人は直前に接触して、リカルドはタイヤをパンクさせている。

    ジョージ・ラッセルがロマン・グロージャンと絡んでウオールにクラッシュ。セーフティカーが導入される。これで各マシンのギャップが縮まる。

    残り20周でレースは再開されるが、セルジオ・ペレスがコース上にストップして2度目のセーフティカーが導入。残り13周でレースは再開となるが、50周目に1コーナーでダニール・クビアトとキミ・ライコネンが絡んでライコネンがリタイア。3度目のセーフティカーが導入される。残り10周でレースは再開となる。

    その後のトップ10の順位は入れ替わらず。セバスチャン・ベッテルが今季初勝利を挙げた。

  • シャルル・ルクレール、3戦連続PP獲得 「本当に驚いている」

    シャルル・ルクレール、3戦連続PP獲得 「本当に驚いている」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPの予選で3戦連続、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    「シンガポールに来るとき、難しい週末になると予想していた。昨日はマシンに苦労し、自分の走りに満足できなかった。もっとパフォーマンスを引き出せるとわかっていたので、今日はもっとよい仕事をするために自分自身を向上させることに集中した」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「ポールポジションには手が届かないと感じていたが、今朝になるとマシンが生き返り、素晴らしい感触になった。マラネロのファクトリーのチームが素晴らしい仕事をして、このトラックで必要な高ダウンフォースマシンを作り出してくれたことがこの結果につながった」

    「土曜になればパフォーマンスをもっと引き出せることはわかってはいたが、メルセデスやレッドブルにチャレンジできるとは思ってもいなかった。本当に驚いている。ここに持ち込んできた新しいパーツがしっかりと機能した」

    「アタック自体は完璧ではなかった。いくつかミスをしたので危なかった。このような形で終えられて最高の気分だ。集中を続けなければならない。ここではオーバーテイクが難しいので、僕にとってレースの一番重要な部分はスタートになるだろう。エキサイティングなレースになることを期待している」

  • セバスチャン・ベッテル 「ピークを持っていくのが早すぎた」

    セバスチャン・ベッテル 「ピークを持っていくのが早すぎた」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの予選Q3で“ピークを持っていくのが早すぎた”と振り返る。

    セバスチャン・ベッテルは、予選Q3の1回目の走行でタイムシートのトップに立ち、ポールポジションの可能性が見えていた。しかし、2回目のアタックでタイムを更新することができずにラップを断念。代わりにチームメイトのシャルル・ルクレールがポールポジションを奪取した。

    最終的にセバスチャン・ベッテルは、メルセデスのルイス・ハミルトンにも抜かれ、決勝は2列目3番グリッドからスタート。隣にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが並ぶ。

    セバスチャン・ベッテルは結果には満足していないと語る。

    「もちろん、Q3にはあまり満足していない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「最後のアテンプトはもっと良いはずだった。でも、全体的にはクルマは速かったし、フィーリングも良かった」

    「走行毎に改善することができたし、ちょっと早くピークに達してしまったのかもしれない。たぶんトラックは終盤に少し速かったと思う」

    「でも、ちょっとミスをしてすでにかなり遅れていたため、ラップを終えても意味はなかった」

    だが、セバスチャン・ベッテルは決勝に自信を見せている。

    「明日、クルマは良い立場に僕たちを置いてくれるだろう。明日のフィーリングは今日とは違うのは確かだだと思う」

    「でも、全体的にはいい感じだった。良いレースになるはずだ。タイヤがどうなるか見てみましょう。2時間フルにプッシュできるか、管理する必要があるかね」

    「いずれにせよ、ここでのレースはいつも楽しい。楽しみにしているよ!」

  • フェラーリ 「開発が正しい方向に進んでいることを示した」

    フェラーリ 「開発が正しい方向に進んでいることを示した」

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1シンガポールGPでのポールポジションは開発が正しい方向に進んでいる証だと語る。

    ストレートでは速いものの、ダウンフォース不足が指摘されていたフェラーリの今季マシンは、低速のマリーナ・ベイ・サーキットでは苦戦を強いられると考えられていた。

    しかし、フェラーリはシンガポールに新型フロントウイングを含めた空力アップデートを投入。その影響もあり、シャルル・ルクレールが3戦連続のポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルも3番グリッドを獲得した。

    「今日は期待していたよりも物事がうまく進んだ。スパ・フランコルシャンとモンツァで2勝した後、我々全員がその勢いを維持し、何か特別なことを成し遂げられることを期待してここにやってきた。そして、どうにかそれを成し遂げることができた」とマッティア・ビノットはコメント。

    「我々はここに新しい空力パッケージを持ち込んでおり、それはポジティブだったが、それ以上に重要なのは、我々の開発が正しい方向に進んでいることを示したことだ。我々は自分たちの弱点を特定し、確実にそれらに対処している。それは来年にも役立つ。今でも我々のライバルたちは非常に強いと考えているし、いくつかのエリアで改善が必要だが、少なくとも我々は正しい道を進んでいる。

    「シャルルはクルマから最大限を引き出して印象的なポールポジションを獲得した。ここはかなりトリッキーだが、彼はリスクを冒した。彼はミスをしなかったし、シーズンを通して自身を高めている」

    「セバスチャンにとっては残念だった。1回目のアテンプトは素晴らしかったし、2回目もとても良い走りをしていた。彼は楽にフロントローに並べたはずだ。今日も彼は非常に速いことを示したし、それは彼にとってとても重要なことだと思う」

    「だが、レースは明日だ。それを忘れてはならない。シンガポールで上位からスタートすることは常に非常に重要なことだ。今日の成果は非常に良いことだ」

  • 【動画】 シャルル・ルクレールのポールラップ / F1シンガポールGP 予選

    【動画】 シャルル・ルクレールのポールラップ / F1シンガポールGP 予選

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、2019年のF1世界選手権の第15戦 F1シンガポールGPの予選で3戦連続となるポールポジションを獲得した。

    下馬評ではマリーナ・ベイのタイトで低速なコースレイアウトはフェラーリには不利だと考えられていたが、フリー走行3回目でトップタイムを記録したシャルル・ルクレールは予選で躍進。最終アタックで1分36秒217をマークし、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.191秒上回り、自身5度目のポールポジションを獲得した。

    「僕たちはいくつか新しいパーツを投入し、それがしっかりと機能していた。常にそうはいかないけど、今週末は機能している。金曜日はとてもタフだったし、クルマを快適に感じることができていなかった。でも、懸命に作業をしたし、今日はそれが実を結んだ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「今日の結果にはかなり満足している。とても良いラップだった。何度かマシンのコントロールを失いかけたけど、持ち直すことができたし、最終的にポールポジションでラップを終えることができた。チームがしてくれたことに心から感謝したい。僕たちにとって難しいトラックになるとわかっていたけど、チームは必要なパッケージをもたらすために素晴らしい仕事をしてくた。明日にむけてポールポジションを獲得できたことに本当に満足している」