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  • フェラーリ:1-2フィニッシュで開幕戦を制す (F1バーレーンGP)

    フェラーリ:1-2フィニッシュで開幕戦を制す (F1バーレーンGP)

    フェラーリは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、フェルナンド・アロンソが1位、フェリペ・マッサは2位に入り、開幕戦を1-2フィニッシュで飾った。

    フェルナンド・アロンソが、フェラーリ移籍後初レースでチームに勝利をもたらした。アロンソにとって通算22勝目。優勝は2008年の日本GP以来となる。

    フェリペ・マッサも2位表彰台を獲得。昨年の事故から見事な復活を果たした。

    フェルナンド・アロンソ (1位)
    「この勝利を僕を信じてくれたモンテゼーモロ会長、そして本当に素晴らしい仕事をしてくれたメカニックに捧げたい。特に彼らは今朝、非常に短時間で僕のクルマのエンジンを交換してくれた。表彰台のトップに飛び乗ることは特別な気持ちだったし、チーム全体の期待に答えたかった。この冬僕たちはとても頑張ったし、今はその結果をわかりはじめている。シーズンの開幕戦は非常に重要だ。ヨーロッパの部分で多くのポイントを獲得し、様々なタイプのトラックでタイヤがどのように働くかという理解を高めなければならない。勝利のために重要なのは、レースごとにマシンの開発を続けることだ。今日はハード側のタイヤではうまくいったけど、ソフト側のタイヤではベッテルについていくのが大変だった。最後の10周で攻撃する予定だったけど、運が味方してくれた。全てのレースで常に必要なことだ。スタートはうまくいったし、トラックのクリーンな側を最大限に利用することができ、フェリペを追い抜くことができた。リスクを冒さずに動ける十分に大きなスペースがあった。チームメイトはより難しい時間を過ごし、少し緩めなければならなかったけど、僕のクルマに問題が起きなかったのは幸運だった。これからはオーストラリアについて考える時間だ。誰がトラックで最高のクルマを持っているかわかるだろうけど、4強の戦いになると思う」

    フェリペ・マッサ (2位)
    「今回の結果にはとても満足しているし、チームとファンの全員に感謝したい。F1を始めてから最高のシーズン開幕戦だし、僕たちが抱えていた問題を考えればとても嬉しい。30周目くらいでクルマの温度を管理しなければならず、全力でプッシュすることができなかった。スタートでアロンソにポジションを奪われたけど、クルマは両方のタイヤでうまく働いていた。ソフト側のタイヤではレッドブルの方が僕たちよりも速かったけど、ハード側のタイヤでは僕たちの方がずっと速かった。ここ数カ月にわたって、手紙やメッセージを送ってくれたみんなにもう一度感謝を伝えたい。これからはオーストラリアに向けて可能な限り準備することに目を向けなければならない」

    ステファノ・ドメニカリ
    「最高のチャンピオンシップのスタートです! ワン・ツー・フィニッシュという素晴らしい結果は、この数カ月間、サーキットとマラネッロのファクトリーで懸命に作業に取り組んできたチーム全員への褒美だと思います。今回の勝利を全員に捧げます。今日のレースでは、状態が不安定だったマッサのマシンの対応に追われました。高温が原因です。ですが最終的にうまく対応でき、マッサを表彰台に送ることができました。マッサにとって特別な日となりました。アロンソについては、何も言うことはありません。これ以上はない最高の形で、フェラーリでの初戦を飾ったわけですから。テクニカルパートナーやスポンサーの方々にも、特に一番つらい時期もフェラーリを支え続けてくれたフィリップ・モリスとシェルに感謝します。また、新規スポンサーのサンタンデール銀行にとっては、最高の初戦の結果となったはずです。チームはこれから数時間、この素晴らしい日の余韻に浸っていられるでしょうが、明日になれば、次のオーストラリア戦に向けた準備作業に取り掛からなければなりません。平常心を保ち、地に足をつけ、切磋琢磨する日常に戻ります。長いシーズンは始まったばかりです。今日のレースでも分かったように、信頼性が勝負の行方を左右するシーズンとなります。フェラーリはこれからも優勝争いを展開し、必死にかかってくるライバルたちと勝負をしていきます」

    クリス・ダイアー
    「チーム全体にとって最高の結果です。この冬の間、風洞、デザインオフィス、エンジン部門、サーキットなどさまざまな場所で懸命に作業に取り組んできました。今日、その成果を手にしました。アロンソにとっては最高のフェラーリ・デビュー戦、マッサにとっては最高の復帰戦となりました。開幕戦でこれ以上の結果を望むのは酷です。いろいろな問題の対応に追われ、決して楽な週末ではありませんでしたが、サーキットとファクトリーで作業を進めるスタッフ全員の努力のおかげで、一連の問題に対応できました。今後は、こうした問題が減ることを願います。高温だったため、思い通りのレース展開ができませんでした。ほかのチームも同じ問題を抱えていたと思いますが、フェラーリについていえば、特にマッサは我慢の走りを強いられました」

    フェラーリ

    関連:F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!

  • フェルナンド・アロンソ 「非常に特別な日」

    フェルナンド・アロンソ 「非常に特別な日」

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリでのデビュー戦で優勝を飾ったF1開幕戦バーレーンGPを「非常に特別な一日」と称した。

    スタートで2位にポジションをあげたアロンソは、ベッテルのマシントラブルにも助けられ、フェラーリ移籍後の初レースを優勝で飾った。フェラーリはフェリペ・マッサも2位に入り、1-2フィニッシュで2010年シーズンのスタートをきった。

    アロンソは、レース後の会見で今回の勝利をフェラーリのチームメンバーに捧げた。

    「僕にとって非常に特別な日だ」とアロンソはコメント。

    「表彰台のトップに戻ってくることはいつだって特別なことだけど、フェラーリにはさらに特別なことだ。僕たちは歴史なるチームだし、フェラーリをドライブするドライバーはみんなそうだと思う」

    「関係を始めるのにこれ以上のことはない。世界で最高のチームだ。僕たちは冬の間ずっと懸命に働いてきたし、みんな冬のテストでは非常に素晴らしい仕事をしてくれた」

    「開幕戦に勝っただけだけど、マラネロのみんなは素晴らしいクルマを届けるために日夜働いてくれた。1-2という結果は彼らの結果だ」

    「初勝利はイタリアのみんな、ここにいるメカニック、ディ・モンテゼーモロ会長に捧げたい。今回の結果はとってもポジティブだ」

    しかし、フェルナンド・アロンソは、今回の勝利は長いシーズンのはじまりに過ぎないと主張する。

    「いつも同じことを言っているけど、チャンピオンの最初の3〜4レースはそれほど重要ではない。チームのためにしっかりポイントを獲ることが必要だし、レギュレーション、タイヤ、レース自体に慣れなければならない」

    「今は多くのポイントが与えられるけど、序盤はチャンピオンシップでは重要ではない。ここにいることは素晴らしいことだけど、これは僕たちの素晴らしいクルマのおかげだ。ワールドチャンピオンのために重要なことはシーズン中のバトルだと思う。僕たちには良いベースがあるけど、働き続ける必要がある。これからがプッシュするときだ」

  • フェラーリ、アロンソにも新品エンジンを投入

    フェラーリ、アロンソにも新品エンジンを投入

    フェラーリは、バーレーンGP決勝レース前に両方のドライバーのマシンのエンジンを交換した。

    フェラーリは今朝、予選後に「パラメータのいくつかが異常な数値を示した」としてフェリペ・マッサに新品エンジンを投入することを発表した。

    その後、フェルナンド・アロンソのエンジンにも同じ兆候が見られたため、フェラーリはアロンソのマシンのエンジンも交換することに決定した。

    「同じ予防措置のためにアロンソのマシンのエンジンも交換する」とフェラーリは公式Twitterに投稿。

    フェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソは、予選でそれぞれ2番、3番グリッドを獲得したが、今回のエンジン交換にペナルティは科せられない。

    またフェラーリは、交換前のエンジンは今後のフリープラクティスで使用できるとしている。

    関連:
    ・フェリペ・マッサ、予防措置でエンジンを交換 – 2010年3月14日
    ・Scuderia Ferrari (InsideFerrari) on Twitter
    ・F1-Gate.com (F1Gate) on Twitter

  • フェリペ・マッサ、予防措置でエンジンを交換

    フェリペ・マッサ、予防措置でエンジンを交換

    フェラーリは、バーレーンGPの決勝レースに先立ち、予防措置としてフェリペ・マッサのマシンのエンジンを交換した。

    しかし、このエンジン交換によってマッサがペナルティを受けることはなく、予選結果の通り2番グリッドからスタートする。

    「これはまったくの予防措置です。昨日の午後の予選までフェリペ・マッサが使っていたエンジンのパラメータのいくつかが異常な数値を示したものの、フリー走行に適用されるルールによれば、トラックでその後も使用可能な状態でした」とフェラーリは述べている。

    2010年も各ドライバーが1シーズンに使用できるエンジンは8基であり、9基目を使用した場合にはペナルティーが科される。

  • フェラーリ:前評判通りのパフォーマンスを披露(F1バーレーンGP予選)

    フェラーリ:前評判通りのパフォーマンスを披露(F1バーレーンGP予選)

    フェラーリは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサがポールポジション獲得、フェルナンド・アロンソが3番手だった。

    フェリペ・マッサ (2番手)
    「昨年の厳しいシーズンを経験した後、このようにレースでまともに戦える戦力を持つことは本当に嬉しいことだ。新しいシーズンの始まりに相応しい、そして冬の間のチームの頑張りが報われる結果になった。レースはとても難しくなるだろうけど、トップを争うえる可能性があることに満足している。昨日、僕たちはレースに備え得て素晴らしい仕事ができたけど、まだ例えばタイヤ交換の正しいタイミングを見つけられるかなど未知の要素がたくさんある。今日は全力を尽くしたし、それまでのラップはそんなに良くなかったけど、最後の走行では素晴らしいラップができた。プレスカンファレンスの始めにセバスチャンが言ってくれたことに感謝したい。とても嬉しかったし、僕たちドライバーの間に存在している素晴らしい敬意を示してくれた」

    フェルナンド・アロンソ (3番手)
    「今日まで僕たちにどれくらい競争力があるかはっきりした指標がなった。僕たちのクルマが一列目と2列目にいることは、僕たちのチャンピオンシップがポジティブなスタートであることを意味しているので満足していいと思う。新しいチームでの予選デビューには満足している。F10は、Q1とQ2では強かったけど、そのあとベッテルが僕たちよりも一枚上手だった。最後の走行ではいくつかのコーナーで0.2〜3秒の貴重なタイムをロスしてしまったけど、ポールポジションを狙う場合勝負に出ることが大切なので仕方ないだと思う。フェリペが僕より上位にいることは驚きではない。彼は僕のチームメイトだし、彼がこのトラックでどれくらい優れているかはみんながわかっている。僕たちが良いクルマを持っていることはわかっている。2月のテストでも微調整してきた。今日はそのポテンシャルを示せたし、これから8ヶ月にわたりさらに改良を加えていく」

    クリス・ダイアー
    「今日の結果には、だいたい満足しています。最後に Q3に2 台のマシンを進めることができたのがいつだったか思い出せないくらいですから!両マシンが最前列と2列目からスタートできるのは理想的です。明日の決勝はとても面白いレースになりそうです。今日はマシンに小さな問題が起きましたが、チームは可能な範囲で上手く対応しました。昨日のロングランでは、マシンのパフォーマンスは一貫していましたし、私たちより格段と強そうなチームはいませんでした。」

    関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • フェラーリ:F1バーレーンGP初日

    フェラーリ:F1バーレーンGP初日

    フェラーリは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが7番手、フェルナンド・アロンソが9番手だった。

    フェリペ・マッサ (7番手)
    「今日は、良いタイムを出すことには専念せず、マシンの最適なバランスを探すこと、2種類のタイヤの比較、そして異なる燃料レベルでの走行に多くの時間を費やした。今日の結果に満足しているけど、フェラーリが他のチームに対してどれだけ競争力を持っているのかはわからない。フェラーリは、多くのチームから激しい戦いを挑まれるだろう。でも、日曜日のレースに向けて可能な限りの準備は整っている。明日の朝は予選だ。実は今日、私は少し熱があったけどシーズンの幕開けに向けて気持ちは 100%だ」

    フェルナンド・アロンソ (9番手)
    「僕にとって新しいチームでの初日だったので、いつもとは少し違った金曜日だった。日曜日のレースに向けてできるだけ準備を整えるために、ロングランでの一貫したパフォーマンスを得られるよう主に2種類のタイヤの比較に集中した。このような高い気温では特にリアタイヤのデグラデーションが早かったね。合同テスト後の予想はほぼ的を射ていたようで、4チームが優勝を争うことになると思う。でも、予想外に健闘するチームもいるかもしれない。例えばフォース・インディアだ。新しいコースは案外良いね。凹凸が少し多いけど、楽しんでドライブできるコースだ。自転車で下見したときには、これらの凹凸には気がつかなかった」

    クリス・ダイアー
    「今日はまずまずの仕事ができました。忙しいプログラムを組んでいたので、かろうじてすべてを終了できたというところです。唯一の問題は、アロンソのマシンのタイヤが空気漏れしたため、ロングランを中断しなければならなかったことです。多くのデータを収集したので、残りの日程でセットアップや戦略に利用することができます。パフォーマンスに関しては、フェラーリがほかのチームと比べてどうかと判断するのは難しいですが、明日の午後には明らかになります。サーキットの新しい部分はやや狭く、路面には凹凸が非常に激しい部分があります。しかし、マシンには特に影響は出ていません」

    F1バーレーンGP:初日結果
    ・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップタイム
    ・F1バーレーンGP フリー走行1回目:スーティルがトップタイム

  • フェリペ・マッサ 「僕にとってゼロからの再出発」

    フェリペ・マッサ 「僕にとってゼロからの再出発」

    フェリペ・マッサが、ガゼッタ・デロ・スポルト紙のピノ・アリエヴィのインタビューに応じた。

    準備はできていますか?
    いい予感がしているよ。どのチームよりも多く周回数をこなしてきましたし、ラップタイムも納得のいくレベルだった。

    ライバルたちの調子を確認しましたか?
    もちろんだよ! ラップタイムの結果だけではなく、レースシミュレーションも含め、常に他チームの調整具合は気にしているよ。たとえば、『レッドブルはあのタイヤを使ってあの走りなら、こっちのタイヤを使ったらこうなるな』という具合にね。その結果、強いチームが多いと感じている。レッドブル、マクラーレン、メルセデス、それにウィリアムズもかな。当然、フェラーリも入っている。

    あなたの友人のシューマッハが「(シューマッハ自身の)バーレーン優勝は無理」と発言後、そのコメントを撤回していますが、これについてはどう思われますか?
    彼は実力があるから優勝の可能性はある。でも、フェラーリも同じだ。

    シューマッハは、テストの短縮化を支持している数少ないドライバーのひとりですが…。
    41歳だったなら僕もそう考えるかもしれないけど、まだ28歳なのでテストを楽しんでいるよ。

    ほかのマシンに搭載されているもので、ご自身のマシンで試してみたいものはありますか?
    細かい部分はたくさんあるけど、風洞テストのデータを確認しないとコメントはできない。メルセデスは、良さそうな独自のノーズを使っているよね。マクラーレンは不思議だね…。結局のところ、うまく機能するかどうかの話だよ。

    新規参入チームが問題を抱えていますね。同じコースで戦うことになりますが、どうですか?
    危険因子にはなってもらいたくはない。参戦チームのタイムをみると、6〜7チームは1秒差の範囲内だけど、新規参入チームは4秒遅れていいる。 F1というスポーツにとっても、彼らにとってもよくない現象だ。言ってみれば、格の違うふたつのシリーズが同じコースで開催されるようなものだからね。新チームは苦しいシーズンになるだろう。でも、それは僕らにとっても同じことで、予選中に新チームの後ろについてしまったら大変だ。

    予選がさらに重要になるということですか? オーバーテイクができなくなるというのは本当ですか?
    いいや、それほど変わらないだろう。燃料を満載したマシンだとタイヤへの負担が大きくなり、ミスを犯す可能性が高くなる。この場合、後ろについているマシンが有利だろう。

    技術的には、タイヤの扱い方が今シーズンの鍵になると?
    サーキットにもよるが、摩耗の激しいコースではタイヤ交換が重要になるはずだ。

    燃料消費:ドライバーにできることは何ですか?
    燃料の消費を調整する方法はある。たとえば残り1周の時点でトラフィックにつかまったとして、搭載燃料の量が必要以上に多ければ、燃費を下げる走り方もできる。

    チームではベテランですね。
    初めて言われたよ…

    時間の経過:ベテランとして、チームの勝利に対する執念の深さはどれぐらいだと思いますか? 大事な質問です。
    最悪のシーズンを経験したフェラーリにとって、非常に重要な時期だし、駆け引きもあって難しいところだ。チームは有意義なチャンピオンシップになることを心から望んでいる。僕自身にとっては、あの事故もつらい時期だった。いまは集中している。100%準備オーケーだよ。

    あるレースの結果が悪かったとして、「昔のマッサじゃない」と言われると思いますか?
    そう言う人もいるかもしれない。そう言われることは覚悟しているので、気にしていないよ。まったく気にしていない。

    フェルナンド・アロンソとの関係に変化は?
    イタリア語で会話しているよ。議論もイタリア語だよ!

    2007年のニュルブルクリンクでのあの件は、だれもが覚えています。あのようなことは二度と起こさないと約束していますが…。
    僕らには共通点がたくさんある。生活の面でも、考え方の面でも。考え方が同じというのは、チームにとってもよいことだ。

    スペインのテストに集まったファンをご覧になりましたか? ブラジルのファンよりも情熱的だったのでは?
    すごかったね。ただ、イタリアやブラジルで同じようなテストが実施され、適正価格で公開されれば、同じぐらいのファンが集まると思う。

    父親になられて3カ月がすぎましたが、どうですか?
    「最高だよ。息子にメロメロだ。妻が毎日、息子の写真を携帯に送ってくれるんだ。これが今日送られてきたものだ! 幸せだね。僕を見ると笑顔をみせてくれる。性格がよくて、何をしてほしいのか僕に伝えるんだ。しっかりした子だ。それに、髪の毛が僕よりフサフサしているよ。

    この経験で何か変わりましたか?
    もっと働かなくてはいけなくなった。食べさせなくてはならない息子がいるからね。でも、マシンに乗ったら忘れるだろう。スピードが勝負だからね。

    バーレーンの日曜日:優勝のみを目指していますか? それとも、2009年の最終レースの展開を考えて、ほかのドライバーと接戦できる位置にいられれば十分ですか?
    最終レースのことは特に重視していない。会場にも行ってないからね。僕にとって、これは再出発だ。ゼロからのスタートだ。納得のいくレースができれば十分だよ。その結果が優勝であれば、最高だね。

  • フェリペ・マッサ 「新チームが危険じゃないことを願っている」

    フェリペ・マッサ 「新チームが危険じゃないことを願っている」

    フェリペ・マッサは、今シーズンからF1に加わる新チームの遅いペースが、チャンピオンシップにとっては良くないことであり、フロントランナーを危険にさらす可能性があると攻撃した。

    フェラーリは、F1エントリーの取り扱いを強く批判しているが、マッサも新チームのスピード不足に対して懸念を表明した。

    「彼らが危険じゃないことを願うよ」とマッサはCorriere della Seraのインタビューにコメント。

    「6〜7チームは1秒間隔だけど、それらのチームは4秒遅れている。スポーツにとって良くないし、彼らにとっても良くない。2つの違うシリーズのようだ」

    「彼らは苦労するだろう。予選で彼らが僕たちの前にいれば、僕たちだって苦しむかもしれない」

    ロータスとヴァージンはプレシーズンテストで数秒遅れだったが、時間と走行距離をえればスピードを得られると自信を持っているが、新顔のヒスパニア・レーシングは来週末のバーレーンまで走行しない。

    関連:フェラーリ、新チームを“口撃” – 2010年2月24日

  • フェルナンド・アロンソ:インタビュー

    フェルナンド・アロンソ:インタビュー

    フェルナンド・アロンソが、ガゼッタ・デロ・スポルト紙のピノ・アリエヴィのインタビューに応じた。

    アロンソ、イタリアは奇跡を待ち望んでいます。
    僕の父は、『一人前のドライバーはレースに勝ちタイトルを獲得することもできるが、そのドライバーはフェラーリに乗らずして何を成し遂げるのか。』といつも僕に言っていたんだ。だから僕は今ここにいる。準備は全て整った。レースで勝つためにフェラーリに来た。

    誰から競争心を受け継いだのですか?
    分からない。プディングを食べるときでさえ、僕は一番に食べ終えなければ気が済まない。子供の頃、学校からの帰り道、母と信号から信号まで競争したけど、母は僕が不機嫌にならないよう僕を勝たせなければならなかった。最悪な子供だったね。

    他にはないフェラーリならではのものとは何ですか?
    伝統、一貫性、情熱。マラネロでの初日以来、僕を背後で支えてくれる人たちは、僕の車に対する熱意と同じような熱意を見せてくれている。感性があり、愛する心がある。

    チームメイトはフェリペ・マッサですが、スキルもあり速いドライバーですね。マッサとはお互いに話をしますか?また、彼はあなたに何かアドバイスしてくれましたか?
    そうだね、マシンの挙動に関する技術面について話した。フェラーリとの関係はプライベート的なものでもあり、また皆それぞれ我が道を行くという感じでもある。

    ライバルは誰ですか?
    マッサ、ハミルトン、バトン、レッドブルの2人のドライバー(ウェバー、ベッテル)、シューマッハだ。シューマッハについては、カムバックするとは予想すらしていなかったよ。

    F1には、多くの素晴らしいドライバーがいますが、結局のところ、その違いは何ですか?
    トップを走るドライバーだ。ベストドライバーの10人の実力は極めて僅差だけど、仮にマシンを評価対象から除外するとしたら、タイヤとチームにかかってくる。100%の力を出し切った者が勝利する。 93%の能力を使うドライバーもいれば、97%の能力を使うドライバーもいる。19レースで99%の力を引き出せる者がいれば、彼がワールドチャンピオンになるだろう。

    あなたのご家族には常に仕事で危険に見舞われるという背景がありますね…
    僕の父は、鉱山の爆発物の責任者だった。父が勤務していた会社の倉庫で何度か爆発が起こり、何人かの人が亡くなった。でも、僕は幼かったので、全く危険な仕事だとは思っていなかった。

    では、今はどうですか?
    もちろん、危険の意味は理解している。一般道の走行を含め、車における危険はさらに恐ろしいものがあると考えている。レース開始直前にいろいろな感情がこみ上げてくるけど、チームの期待に応えるときは気力や緊張が最高潮に達する。でも、5〜6周走行するとストレスは消えてしまうよ。

    運命だと思いますか?
    そうだね、そう思うよ。僕たちのために全ては用意されており、皆それぞれ自分の運命を背負っている。

    いつからレースでお金を稼ぎ始めましたか?
    14歳のとき、カートの世界選手権で優勝し、チームを替えるようオファーがきた。僕は断ったけど、彼らは僕に全てのレースでシンボリックフィーを支払ってくれるようになった。それがプロになったきっかけといえる。

    あなたはレース日記を付けているのですか?
    いつも持ち歩いている。僕の気持ちを書き留めて、マシンについての変更内容や僕の所見についても書いている。全てのレースの前に、気になる点を調べて検討している。気になる点というのは緊張を生むものだ。アドレナリンと不安がミスを引き起こすことになる。

    決断は早い方ですか?慎重に考える方ですか?
    本当に素早い決断だった。

    噂によれば、あなたはアスナールのものまねが上手だと言われていますが…
    ええ、まあ。でも、ものまねが全てうまくいくとは限らないからね。

    しかし、あなたは大変素晴らしいマジシャンのようだとも聞いています。F1のライバルたちから真実を隠すことが重要なことですか?
    ありえないよ。常にみんなが見ているところで仕事をしているわけだから、トリックを使って騙すことなんてできない。

    フェラーリとの最初の重要なコンタクトはいつだったか教えて頂けますか?
    去年の夏、2010年の可能性について話し合ったときだ。最初は2011年のことについて話していたけど、それはまだかなり先の話だった。

    あなたはイタリアで認められていますか?
    そうだね、いつも同じような質問をされるよ。マドンナ・ディ・カンピリオでスキーをしていたとき、赤いフェラーリ・ジャケットを着た人から、『いつフェラーリに来るのですか。』と質問された。彼はわざわざ立ち止り、僕に質問してきたんだ。だから僕も負けじとすぐにこう言い返したよ。『ところで、あなたはいつフェラーリに来るのですか。』ってね。

    どこでイタリア語を学びましたか?
    特別な勉強をしたことはないけど、とにかくイタリア語で話すことだね。実際にイタリア語で書くのは、とても大変な作業だ。vやpの文字が2つ連なって重なるような単語は今まで経験したことがないので、そういう合字と格闘しているよ。

    あなたの奥さんラクエルは有名な歌手ですが、今まで彼女のショーを見に行かれたことはありますか?
    ほとんどないね。彼女は年間50回前後コンサートを行っているけど、僕が見に行くとしても、恐らく2回くらいだと思う。非常に低いパーセンテージだね…

    あなたがフェラーリに移籍することについて、彼女は何と言いましたか?
    彼女は喜んでいるよ。僕たちの生活のことやカーレースのことなど、いろいろと話をしている。

    あなたはサッカーファンだそうですが、ミラノ、インテル、ユベントス、それともローマ、どこのファンですか?
    僕は、母国スペインのチームであるレアル・マドリードにとって悪夢としかいえないミランとともに育った。だから、彼らを本当に尊敬しているよ。

  • ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入

    ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入

    フェラーリは、ジュール・ビアンキに続き、ミルコ・ボルトロッティ、ダニエル・ザンピエリ、ラファエル・マルチェロの3名がフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加わったことを発表した。

    ミルコ・ボルトロッティは2008年、ダニエル・ザンピエリは2009年にイタリアF3に優勝したご褒美として、すでにフェラーリでテストを行っている。

    昨年F2でレースをしたボルトロッティは、2010年はアダックスからGP3に参戦、ザンピエリはポンス・レーシングからワールドシリーズ3.5に参戦する。

    15歳のラファエル・マルチェロは、ここ数年、国際的なカート選手権で頭角を現し、2010年にはJDモータースポーツチームからフォーミュラ・アバルトに参戦する予定になっている。

    また、フェラーリはフェリペ・マッサがスポンサーを務める新しいブラジルのレーシングシリーズ「フォーミュラ・フューチャー・フィアット」の主催者と契約。同シリーズ第1回の優勝者は、2011年にフェラーリ・ドライバー・アカデミーの門をくぐることができる。