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  • フェラーリ:F1バレンシア合同テスト初日

    フェラーリ:F1バレンシア合同テスト初日

    フェラーリは、初日のF1バレンシア合同テストで、フェリペ・マッサがトップタイムを記録した。

    フェリペ・マッサは、フェラーリの新車F10でこの日最多となる102周を走行。1分12秒574というトップタイムを記録した。

    フェリペ・マッサ
    「今日の結果は嬉しいね。僕たちは非常にいい働きができたし、何キロも全く問題なく走行することができた。マシンの第一印象はとてもいいね」

    「F60よりも操作しやすいし、セットアップもラストもうまくいき、とりわけグリップが大きいので楽しく走ることができた。まだ先があるけど、非常にいいスタートを切ったと言えるね。最速ラップ?特に気にしていないけど、トップの座にいるというのは良いものだよ!今日は自分自身にも満足している。みんなのところに戻ってくることができて本当に嬉しいし、すべてが以前のままだ。100周以上走ったけど、体力的、精神的には、もう100周できたと思うよ」

    「ミハエルとはまだ話をしていいけど、先日ちょうど彼のそばを通りかかったときに挨拶したよ。F1にとって彼の復活は非常に素晴らしいことだ。彼が赤いヘルメットで灰色のマシンに座る姿を見るのは不思議な気がするね」

    「今日はソフトコンパウンドをたくさん試し、すごく良いと思ったけど、まだ結論を出すには早すぎる。高温の場合の動きや摩擦も見ていかなければならない。また、燃料の搭載量を変えて走ってみましたけどマシンはどのコンディションの場合も非常にバランスが良くて心強かったよ!」

    関連:F1バレンシア合同テスト初日:フェリペ・マッサがトップタイム

  • フェラーリ、F10のシェイクダウンを断念

    フェラーリ、F10のシェイクダウンを断念

    フェラーリは、合同テスト前に予定していたF10のシェイクダウンを中止することに決定した。

    フェラーリは、プロモーションフィルムの撮影も兼ねてフィオラノでフェリペ・マッサがF10の初走行を行う予定だったが、28日と29日の二日とも雪と氷によりF10を走らせることができなかった。

    F10のトラックデビューの延期は、フェオラノの最終チェック後、29日午前に決断された。

    フィオラノのコース自体には問題はなかったが、ランオフエリアが凍結した雪で覆われており、コースオフした場合にクルマを損傷してしまう可能性があったとのこと。

    したがってフェラーリ F10は、2月1日にバレンシアのリカルド・トレモ・サーキットで行われる合同テストで初走行することになる。

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)

  • フェラーリ、すでにF10のBバージョンに着手?

    フェラーリ、すでにF10のBバージョンに着手?

    フェラーリは、すでにF10のBバージョンに着手しているとされている。

    イギリスのタイムズ紙は、イタリアのメディアがF10の初期のパフォーマンスについてこぞって噂していることに言及。

    報道では、昨シーズン中盤にF60の開発を捨ててまでF10に注力したにも関わらず、マシンは「チームが望んでいたほど良くない」恐れがあるという。

    元フェラーリドライバーであるゲルハルト・ベルガーは「アロンソとでさえ、フェラーリの全体的なパッケージはかつてのシューマッハほど強くはない」とスイスのBlick紙にコメント。

    「今の彼らは(ジャン)トッド、(ロス)ブラウンを失っているし、しばしばデザイナーの(ローリー)バーンさえも過小評価している。正しい人物なしでは、すぐに失われてしまう」

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「シューマッハ騒動の真犯人は私」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「シューマッハ騒動の真犯人は私」

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F10の発表会でミハエル・シューマッハをF1復帰へと目覚めさせてしまったのは自分だと述べた。

    「私はシューマッハのことが好きだ。この騒ぎの真犯人は私だ。というのも、シューマッハのレース復帰への願望を目覚めさせてしまったのは私だかだ」とモンテゼーモロは述べた。

    「正直なところ、彼がフェラーリ以外の車をドライブするところを見るとは思っていなかった。シューマッハは他の人々と同様、競争相手であり、戦いの相手だ。とはいえ、彼が我々の開発から何か資料を手に入れているかもしれないという可能性については心配していない」

    スクーデリア・フェラーリ所属ドライバーの状態について、モンテゼーモロ会長は次のように述べた。

    「2005年、フェラーリがライコネンを迎え入れたとき、アロンソも選択肢として検討していた。そのアロンソがいま人生においてあるべき時を迎え、フェラーリに加入しようとしている」

    「アロンソは成熟しているが、若くて強く、2005年と2006年の2度、我々を100%叩きのめしてワールドチャンピオンを獲得している。ドライバーに関する限り、なんの問題もありません。いっそうの情熱をバックに持つマッサが居るし、今お話ししたアロンソ、それにサードドライバーとしてフィジケラ、非常に経験豊富なテストドライバーとしてマルク・ジェネとルカ・バドエルの2名もいる」

  • 【動画】フェラーリ F10 新車発表会

    【動画】フェラーリ F10 新車発表会

    フェラーリ F10の発表会動画。

    フェラーリは28日(木)にマラネロで2010年F1マシン「F10」を発表。その模様はフェラーリの公式サイトでライブ配信されたが、300万人のアクセスしたため閲覧しにくい状態が続いた。

    発表会後、フェラーリはフェリペ・マッサによるF10のシェイクダウンを予定していたが、フィオラノ・サーキットが低温で氷に覆われていたため断念。コンディションが整い次第、改めて走行を行う予定だとしている。

    フェラーリ F10 発表会 (動画)

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)

  • フェルナンド・アロンソ 「F10の競争力を確信している」

    フェルナンド・アロンソ 「F10の競争力を確信している」

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリの新車F10の競争力を確信していると語る。

    フェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。フェラーリは、2009年の低迷のあとタイトルを取り戻そうとしている。

    アロンソは、フェラーリの仕事によって競争力のあるマシンが作り出されると確信しているので、新たな挑戦に落ち着いて取り組んでいると語る。

    「去年の車と変わらず快適そうだ。シート、肘掛け、ペダル類など好みによるものなど、改良の余地はいつもある。例えば去年の11月、12月を通してステアリングは以前よりも更にシンプルになるように改良を重ねてきた」

    「フェラーリのエンジニア達は世界で1番素晴らしいと思う。だから僕はとても安心して彼らに任せている。僕たちのチームはわずかな時間でも最高のパフォーマンスを引き出せる術を知っているので、2月になれば僕とマッサの意見を取り入れ、最初のレースまでに大きな心配事は改良できるだろう。エンジニア達への信頼、風洞テストのデータ、メカニック、サスペンション、エンジン、これらを基にして車を作り、その後実際のコース上で得られるデータを有意義に活用すれば、更なる励みとなるだろう」

    アロンソはチームメイトのマッサとの関係も良好だと語る。

    「僕とマッサは共にフェラーリのためにレースをする。赤い車がレースに勝利することに意義がある。車の改良のために全力を尽くす。今までも多くの人々と仕事をしてきたし、いつも友好だった。マッサともなんら変わらない」

    アロンソはシュミレーターを使ってテストをするも重要だと考えている。

    「実際のテストの回数が減少しているので、シュミレーターの重要性は日増しに大きくなっている。実際はいつも少しだけ複雑だけどね」

    2010年のレギュレーション変更、特に給油不可への質問には次のように語る。

    「新しいレギュレーション変更によってドライビングスタイルの変更を余儀なくされるだろう。特にレースの1周目では状況に応じた対応が必要だ。日曜日のウォームアップセッションがなければ、最初のブレーキングポイントで速い車と遅い車の違いが出てくる」

    「最初のテストが終われば、もっと正確なデータが得られると思う。タンクに入れる燃料とボードに表示される燃料の量が違うかも知れない。ラップタイムだけではなく様々な事に集中してテストに望むことになる。そこで初めて満足できるかどうか分かるだろう」

    新しいポイントシステムについては次のように言及しました。

    「皆に平等であることには変わりはないけど、個人的には伝統的なやり方のほうが好きだ。今回のシステムの変更で、蓄積された統計を用いて過去と比較することが難しくなったと思う。例えば僕はF1至上歴代4位の獲得ポイント数だけど、これからはもっと簡単に多くのポイントが獲得できるようになる。ただスポーツ競技としては常に変化を受け入れなければならないし、これがベストな方法だと皆で決めたのだから異論はない」

    オーバーテイクが増えるかとの質問には「レギュレーションの変化をオーバーテイクに結び付けたいのは分かるけど、今年はあまり影響はないと思う。ただ他のチームの作戦が読みづらいので、予選はかなり重要になるだろう」とコメント。

    「毎年、始まりはエキサイティングで興味深い。去年も開幕前は今年と同じように自信があった。ただ一点いつもと違うのはミハエル・シューマッハのカムバックだ。F1にとっては大変良いことだと思う。テレビの前のみんなも大変興味があると思う。ドライバーズタイトル、コンストラクターズタイトルは2チームによる競争に絞られると思う。僕たちがそこに絡んでいけることを願っている。誰が栄冠を手にするか、まだまだ未知数なことがたくさんあるので、僕にもどうなるかは分からない」

    アロンソは彼の夢とフェラーリとの関係についてコメントした。

    「レースドライバーとして、全ての夢を叶えてた。そして今フェラーリのドライバーになるという夢も叶えました。10年前、フェラーリのマネージャーに会う機会があったが、その頃僕は、プロストのようなプライベートチームでレースをしていた」

    「気持ちが高まっている。まるでもうバレンシアでステアリングを握っているかのようだ。出来るだけフェラーリに長く留まりたいと思う。なぜならフェラーリにいれば例えチャンピオンになれなくても、チームを変える必要がないからね」

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)

  • フェリペ・マッサ 「誰がチームメイトでもうまくやれる」

    フェリペ・マッサ 「誰がチームメイトでもうまくやれる」

    フェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソとチームメイトになることを心配していないと語る。

    シーズン前の注目の大部分がフェルナンド・アロンソに向けられているが、マッサは、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネンとチームメイトになったときにも同じような状況を経験しているので、チームメイトの陰に隠れてしまうことは心配していないと主張する。

    「チームメイトに寄せられる期待には、もう慣れたよ。フェラーリに新しいドライバーが加わる度にいつも大きな期待が寄せるけど、僕たちの目標はチームが一丸となって戦うだ。新しいチームメイトは非常に速いドライバーだ。でも、チームメイトが誰であっても、私はいつも良い働きをして、多くを学び、戦い、勝てるということを何度も証明してきた」

    「ミハエルは僕の友人で、彼からはたくさんの事を学んだけど、これからはトラックでは敵同士だ。でも、これからもずっと良い友人関係は続くだろう。彼が僕のことを応援してくれるのは非常に心強いね」

    2010年のレギュレーション変更についてマッサは次のように語る。

    「レースウィークエンドまでは少ない燃料で走るけど、決勝ではレースを走り切るのに充分な燃料を積んで走ることになる。その他にも細かい変更がある。例えばレースの1位と2位に与えられるポイントの変更などだ。これらの変更すべてを念頭に置いてしっかり注意を払わなければならない。戦略を早急に学ぶ必要があるし、僕に関しては、すぐに戦力になるドライビングを要求されるだろう」

    発表会のあと、マッサがステアリングを握りF10のシェイクダウンを行う予定でしたが、天候不良により延期なった。そこで、マッサはF10の開発への貢献について語った。

    「2009年はたくさんの出来事があり、その結果、このマシンの開発は困難を極めた。2010年のマシンに関しては早くから構想を始めていた。エアロダイナミクスに関する変更に限らず、エンジンや燃料タンクにも多くの変更を加えた。2010年の新ルールを考慮すると、それらのすべてが重要な変更で。さらに重要な点は、細部のひとつひとつが10分の1秒の差をもたらすということだ」

    昨年のハンガリーGPでの大事故を乗り切ったマッサだが、安全性を改善する作業を続ける必要があると考えている。

    「信じられないような事故だった。当然ながら、安全性の確保に関しては毎日のように努力が続けられている。ドライバーの間で行わなければならない仕事もたくさんあり、トラックの改善も必要になってくるけど、そういった努力は続けなければならない。個人的なレベルで言えば、あの大きな事故にも関わらず、仕事の面では何ひとつ変わらなかったことを嬉しく思っている」

    最後に「F10の洗礼と息子さんの洗礼とどちらの方がわくわくしますか?」とプライベートに関する質問が投げかけられた。

    「フェリピーニョは昨年の11月に生まれましたけど、言葉にならないほど素晴らしい気持ちを味わうことができた。とても幸せだ。F10はもう1人の子どもだ。F10には早く成長してもらわなければならない。何ヶ月にもわたる改良の集大成だ。このマシンが、始めから競争力のあるマシンであることを願うばかりだよ」

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)

    「個人レベルでは、僕の仕事が変わるようなことはなかったので、すべてに満足している」

  • フェラーリ 「シェルとの関係はアドバンテージになる」

    フェラーリ 「シェルとの関係はアドバンテージになる」

    フェラーリのエンジンチーフを務めるルカ・マルモリーニは、燃料サプライヤーであるシェルとの密接な関係が今年チームに利益をもたらすと確信している。

    2010年からF1では給油が禁止となる。そのため、良い結果を成し遂げるためにはマシンの燃費の良さが重要なポイントとなる。

    ルカ・マルモリーニは、パートナーであるシェルとの密接な関係が、フェラーリができる限り燃費をセーブしながら最大限のパフォーマンスを引き出す助けになると考えている。

    「2010年はとても興味深いね」とルカ・マルモリーニは語る。

    「ここ15年を考えれば、新しいチャレンジだ。給油の禁止によって、パフォーマンス面で燃料消費パラメータが非常に重要になった。燃料の消費を少なくできれば、マシンはより軽くなるので、ラップタイムは良くなる」

    「我々のチームだけでなくそれに取り組んできた。燃費の最適化はチームワークだし、エンジンマネジメントに関与しているプレーヤーも関わってくる。同様に電子系の人間やドライバーも関わってくる」

    「我々が同じ屋根の下で働いているという事実により、我々には燃費の最適化に関して大きなアドバンテージがある。最も大きな貢献はこの面からくる。我々が前進できたのはシェルのような重要なパートナーによることが大きい」

    「F10を勝てるクルマにするためのアドバンテージを持てるように、我々はシェルと一緒に潤滑油と燃料の最適化を試みてきた」

    ルカ・マルモリーニはまた、開発が凍結されているパワーユニットにはほとんど変更を加えなかったと語る。

    「エンジンは凍結されて、主要なコンポーネントは開発することができないので、直接パフォーマンスを高める可能性はかなり限られている。だから、我々は排気システムを再設計した。F10の排気システムは、かなり型にはまらないものになっている」

    「エンジンには2009年にあったKERSはもうないので、我々はアクセサリーを改良した。そして、エンジンコストを削減するためにマテリアルとプロセスに投資した」

    「信頼性のことを決して忘れてはいない。信頼性はエンジン開発活動において決して忘れることはできない。その点で、我々はベンチシミュレーション技術を最適化し、アップデートした。それらはますます複雑になっているし、シーズン中の実際の現実的なトラックにより近づいている」

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)

  • フェラーリ F10

    フェラーリ F10

    Ferrari F10
    フェラーリの2010年F1マシン「F10」。2010年のフェラーリF1マシンは、2009年マシン「F60」のネーミング体系を継続し、2010年を表すF10というネーミングが与えられた。

    F10は、まずハイノーズなフロントセクションが特徴的。昨年のレッドブルRB5に見られたようなノーズ上にエッジ部分がフィンのようにせり上がっている。フロントウィングの形状も複雑化し、ノーズ吊り下げ部には独特なザクリが入れられている。

    また、2010年から給油が禁止となり燃料タンク容量は約1.8倍になるとされており、F10のリアセクションは若干、幅広な印象となっている。

    フェラーリ F10 主要諸元

    シャシー カーボンファイバー、ハミカムコンポジット構造
    ギアボックス フェラーリ製縦置(リミテッドスリップ・ディファレンシャル)
    トランスミッション セミオートマチック・シーケンシャル電子制御ギアボクス(クイックシフト)
    ギア数 7速+リバース
    ブレーキ ブレンボ製ベンチレート・カーボンファイバー・ディスクブレーキ
    サスペンション 独立懸架サスペンション、前後ともプッシュロッド式トーションスプリング
    重量 620kg(液体、潤滑油、ドライバー含む)
    ホイール BBS製13インチ(前後)

    エンジン

    形式 フェラーリタイプ056
    排気量 2,398cc
    気筒数 8
    Vアングル 90度(鍛造アルミニウム)
    バルブ数 32
    バルブ駆動 圧搾空気式
    ピストン口径 98mm
    重量 95kg
    燃料 シェル製VパワーULG-66L/2
    潤滑油 シェル製

    F10 フロント F10 サイド

    関連:フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日

  • フェラーリ、F10の設計に自信

    フェラーリ、F10の設計に自信

    フェラーリの開発陣は、新車F10のデザインが昨年マシンから大きな進化を遂げていると確信している。

    フェラーリは28日に2010年F1マシン「F10」を発表。昨シーズン、F60の開発を棄ててまで設計に注力してきたF10が、フェラーリを昨シーズンの不調から抜け出させてくれると期待している。

    「今回の新車は、空力開発、マシンセッティング、さらにはエンジンにおいて優れた進歩を遂げていると思う。大きく前進したと確信している」とフェラーリのテクニカルディレクターであるアルド・コスタは語る。

    「ライバルがなにをしているかはわからないし、開幕戦で初めてそれがわかるだろう。しかし、去年のことは忘れて開幕戦から競争力を取り戻したいという我々全員の情熱とグループの熱意が備わっている」

    フェラーリは、昨年の春という早い時期からF10に取り組み始め、夏頃にはデザインスタッフはF60の開発を断念し、完全に新車F10に取り組んできた。

    アルド・コスタは、F10の開発作業の多くをダブルディフューザーを最適化させることに費やしてきたと語る。

    「昨シーズン、ダブルディフューザーは合法となった。ダブルディフューザーはマシンの設計に革命を起こし、変化させた。そして、我々はそれをゼロから始めなければならなかった」

    「我々はそのコンセプトを採用したが、マシンはすでに設計されていたので、前回のチャンピオンシップ中に行うのは不可能だった」

    「大きな変化が生じた。2008年から2009年のような劇的な変化ではないが、クルマは前年とはかなり異なっている」

    フェラーリは開幕戦前に多数の空力アップグレードを計画しており、さらに一年にわたって多くの空力アップグレードとメカニカルアップグレードを予定している。

    チーフデザイナーのニコラス・トンバジスは、F10を以下のように語る。

    「F10は前年のマシンと比較して全体的に変更されている」

    「十分な作業ができたどうかはトラック上でわかることは十分に承知しているが、我々が行った作業には非常に満足している」

    「素晴らしいチームワークだったし、全ての部門が懸命に作業した。我々はこのクルマが進歩していると確信しているし、初レースをみるのを楽しみにしている」

    関連:
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日
    ・フェラーリ F10 (主要諸元)