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  • フェラーリ、F1日本GPで『Mission Winnow』のブランディングを復活

    フェラーリ、F1日本GPで『Mission Winnow』のブランディングを復活

    フェラーリは、F1日本GPで『Mission Winnow』のブランディングを復活させる。

    フェラーリとフィリップモリスが推進するMission Winnowのスローガンとロゴは、昨年のF1日本GPでフェラーリのマシンに初登場。今年に先駆け、チーム名を『Scuderia Ferrari Mission Winnow』とし、フェラーリ SF90に大きくデザインされた。

    フィリップモリスは、Mission Winnowとタバコ製品のプロモーションとの関連性を繰り返し否定していたが、タバコ広告を禁止する法律に違反し、マールボロを宣伝するための偽装だと非難された。そして、開幕戦の舞台となったオーストラリアの公衆衛生機関は、フェラーリにおけるフィリップモリスのブランディングの合法性の調査を開始。そのため、フェラーリはF1オーストラリアGPではMission WinnowのロゴをSF19とチームのユニフォームから削除し、代わりに90周年のロゴを掲載。チーム名も『Scuderia Ferrari』としていた。

    F1カナダGPとF1フランスGPでもMission Winnowのブランディングは置き換えられ、F1モナコGPを最後に完全に姿を消していた。

    しかし、報道によると、今週末のF1日本GPでMission Winnowのブランディングが復活するという。

    フェラーリは、今年のF1日本GPの優勝候補と目されている。

  • 「ベッテルはフェラーリのエネルギーシフトの犠牲者」とヴィルヌーヴ

    「ベッテルはフェラーリのエネルギーシフトの犠牲者」とヴィルヌーヴ

    元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーブは、セバスチャン・ベッテルはフェラーリのエネルギーシフトの犠牲者であり、今後も奮闘は続いていくだろうと語る。

    2019年シーズン前半、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのパワーバランスはわずかにベッテルの方に傾いていた。しかし、夏休み後、ルクレールは聖地モンツァでの勝利を含めて2勝、4戦連続ポールポジションと活躍。フェラーリ内部のダイナミクスに変化が生まれた。

    「エネルギーが正しくない」とジャック・ヴィルヌーヴは Motorsport-Total.com に語った。

    「誰もがルクレール、ルクレール、ルクレールだ。メディア、ファンもね…それについてはどうすることもできない」

    「どれだけいい走りをしても関係はない。エネルギーの反対側にいる。そうなったら、しばらく苦しんむしかない。それがこのスポーツの法律だ」

    専門家は、フェラーリ SF90のローダウンフォースは、シャルル・ルクレールのスタイルにより適していて、セバスチャン・ベッテルはクルマから最大限のポテンシャルを引き出すことに苦労していると分析している。

    しかし、ジャック・ヴィルヌーヴはその主張を否定し、フェラーリの2019年F1マシンは部分的にセバスチャン・ベッテルのインプットに基づいて設計されたと主張する。

    「クルマのコンセプトとは何の関係もない」とジャック・ヴィルヌーヴはコメント。

    「クルマは以前に運転していたドライバーからのフィードバックをもとに設計された。それはベッテルとライコネンであり、ルクレールではない

    「だから、ベッテルはこのマシンのデザインに彼のシェアを持っている」

    ジャック・ヴィルヌーヴは、セバスチャン・ベッテルが昨年ホッケンハイムで開催されたドイツGPでの単独クラッシュの影響をまだ感じている可能性があると示唆。レースをリードしていたベッテルだったが、このクラッシュはその後のルイス・ハミルトンとのタイトル争いに大きな影響を与えた。

    「もちろん、自分が間違いを犯したら、自分自身を責めるものだ。おそらくチャンピオンシップ全体の流れを変えた。心理的にもね」とジャック・ヴィルヌーヴは語った。

    「メディア全体とファンがそれについて話しているので、もちろんプレッシャーを感じる。その影響は避けられない」

  • セバスチャン・ベッテル、F1日本GPでエンジンペナルティは回避へ

    セバスチャン・ベッテル、F1日本GPでエンジンペナルティは回避へ

    セバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPの決勝でMGU-Kの故障によってリタイアを喫したが、フェラーリは以前のMGU-Kを使用することでF1日本GPでのエンジンペナルティは回避できると考えている。

    F1ロシアGPで、セバスチャン・ベッテルはピットストップ直後に28周目にMGU-Kの故障によってリタイア。ここで入ったバーチャルセーフティカーがメルセデスの1-2フィニッシュのきっかけとなった。

    セバスチャン・ベッテルのMGU-Kは、シーズンの割り当て基数の2基目だったが、フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、理論的に以前のMGU-Kをコントロールエレクトロニクスに適用することは可能であり、F1日本GPでグリッド降格ペナルティを回避できるはずだと語る。

    「我々はパワーエレクトロニクスを失ったが、もう一基あるので、まだ他のものが使える」とマッティア・ビノットはコメント。

    「パワーユニットのハイブリッド側に問題が発生し、クルマの断熱が失われた。安全性の理由からすぐに停車するよう指示した」

    「ピットレーンの100m後だったのは当然、残念だったが、我々はセブにできる限り安全策をとった」

  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリのドライバー間にはリスペクトがない」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリのドライバー間にはリスペクトがない」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスには、フェラーリのようにドライバーが原因で問題が発生することはないと主張する。

    先週末のF1ロシアGPでは、スタートでセバスチャン・ベッテルにシャルル・ルクレールのスリップストリームを使わせるという作戦を敢行して1-2フィニッシュを目指したが、前に出たベッテルがルクレールと順位を入れ替えることを拒否。フェラーリの作戦とドライバー同士の軋轢が話題となっている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、そもそもの原因はF1イタリアGPの予選でシャルル・ルクレールが事前に決められていたスリップストリームをセバスチャン・ベッテルに与えなかったことになると指摘している。

    ルイス・ハミルトンは、メルルセデスのチームメートであるバルテリ・ボッタスとの間にはそのような問題は存在しないと語る。

    「僕たちは協力して仕事をしている。それにはお互いにリスペクトすることが重要だ」

    「僕たちはシナリオについて率直に話をしている。バルテリは常にそのようなシナリオのすべてに敬意を払ってくれている。僕たち2人がそれに従って行動することが重要だと僕は思っているし、僕たちはそうしている」

  • フェラーリ 「F1エンジンのパフォーマンスはまだ収束していない」

    フェラーリ 「F1エンジンのパフォーマンスはまだ収束していない」

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フェラーリのF1エンジンがわずかに優位性を持っていることを認めるが、他のエンジンメーカーが“収束している”とは考えていないと語る。

    今年、フェラーリはメルセデスに対してストレートスピードで明確な優位性を享受してきたが、夏休み後にようやくその優位性をコース上でのパフォーマンスに変換することに成功。3連勝と4戦連続のポールポジションを達成している。

    ホンダとルノーも2019年のF1エンジンでゲインを得ているが、マッティア・ビノットはまだフェラーリ、メルセデス、ホンダ、ルノーのエンジンパフォーマンスには明確な違いがあると考えている。

    他の3つのエンジンメーカーが収束しているにも関わらず、フェラーリがエンジンで優位性を持っていることに驚いているかと質問されてマッティア・ビノットは「あなたが言っていることには完全には同意できない」とコメント。

    「まず私は他が収束しているとは考えていない。4つすべてのマニュファクチャラー間にはまだ違いがあると思っている」

    「我々にはよりパワフルなエンジンがあるかもしれないが、他のすべてがまったく同じレベルにいるとは思っていない」

    「我々のアドバンテージがあなたが関ているほど大きくはないとおもっチエル。我々は他に対してかなり大きなデルタスピードがあったが、それはクルマとドラッグによるものでもある」

    「より詳細な分析を行えば、確かに我々にアドバンテージはあると思うが、そこまで大きくはない。例えば、過去にメルセデスが純粋に最高のエンジンを持っていたときほどではない」

  • ミカ・ハッキネン 「フェラーリはチームワークでメルセデスに負けている」

    ミカ・ハッキネン 「フェラーリはチームワークでメルセデスに負けている」

    元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、フェラーリのようなチームメイト同士のバトルは決してうまくいくことはないと考えている。

    F1ロシアGPの決勝レースは、メルセデスとフェラーリの調和の違いがはっきりと出たレースとなった。メルセデスは、バルテリ・ボッタスがシャルル・ルクレールの抑え役に徹し、ルイス・ハミルトンの優勝とチームの1-2フィニッシュを実現された。

    一方のフェラーリは、スタートでセバスチャン・ベッテルにシャルル・ルクレールのスリップストリームを使わせるという作戦を敢行して1-2フィニッシュを目指したが、前に出たベッテルがルクレールと順位を入れ替えることを拒否。結局、ベッテルのリタイアによるバーチャルセーフティカーでメルセデスにリードを明け渡すことになった。

    ミカ・ハッキネンは、シャルル・ルクレールには学ばなければならない教訓があると考えており、チーム内での論争が決してうまくいくことはないと語る。

    「4戦連続でポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、日曜日に素晴らしい結果を期待できるあらゆる権利を持っていたが、最初の本格的なコーナーであるターン2までのロングストレートでセバスチャンにトウを与えることに同意した時点ですべてを間違えた」とミカ・ハッキネンは Unibet で語った。

    「セバスチャンにリードを与えることに同意することで、彼がレースをコントロールする機会が開けた。彼はそれを完璧にやってのけた」

    「フェラーリのドライバー間には緊張関係があるし、シャルルはいくつかの厳しい教訓を学んでいる」

    「セバスチャンが楽勝で4つのワールドチャンピオンに勝ったわけではないという事実を含めてね。メルセデスと比較して、フェラーリはドライバー間にまだ完璧なチームワークがない。それではチームは機能しない」

  • 元フェラーリ会長モンテゼーロ、シャルル・ルクレールの態度に苦言

    元フェラーリ会長モンテゼーロ、シャルル・ルクレールの態度に苦言

    元フェラーリの最高経営責任者であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、シャルル・ルクレールが苦情を言ってきたら自分であれば“片言では済まない”と述べた。

    シャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPではなぜベッテルが自分を倒すことができたのか、そして、F1ロシアGPではなぜベッテルが順位を戻すというレース前の取り決めを守らなかったのかと無線で不満を口にしている。

    現在のフェラーリのチームオーダー論争は、2002年のオーストリアGPでルーベンス・バリチェロが最終コーナーでミハエル・シューマッハに順位を譲った有名なチームオーダーをファンに思い出させている。

    「もし、そのような苦情を言いに私のオフィスに来たとしたら、片言では済まされないことを保証しよう」とルカ・ディ・モンテゼーモロは Corriere dello Sport にコメント。

    「バリチェロとの戦いは今でも覚えている。我々はミハエルを抜かせるようバリチェロに言ったが、彼は怒っていた。私は彼に私が決めたことをしなければならないと言った。それだけのことだ」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、シャルル・ルクレールの振る舞いに完全に満足しているわけではないが、それでも高く評価している。

    「今日では、多くの人がF1の世界を知らずに文章を書いている」とルカ・ディ・モンテゼーモロは付け加えた。

    「彼らはしばしば、シューマッハとラウダなどのように他のドライバーを比較するように頼んでくる。世代について話をしようではないか。シャルル・ルクレールは彼の世代でベストドライバーの一人だ」

    最後に、自分がフェラーリに戻ることはメルセデスをF1でトップの座から引きずり下ろすための解決策になるかと質問されたルカ・ディ・モンテゼモロは「F1世界選手権の勝利に戻る唯一の解決策だ」と笑った。

  • セバスチャン・ベッテル、F1ロシアGP後にチーム代表と話し合い

    セバスチャン・ベッテル、F1ロシアGP後にチーム代表と話し合い

    セバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGP後にフェラーリのファクトリーを訪れ、チーム代表のマッティア・ビノットと話し合いの場をもった。

    F1ロシアGPでのフェラーリは、スタートでセバスチャン・ベッテルにシャルル・ルクレールのスリップストリームを使わせるという作戦を敢行して1-2フィニッシュを目指したが、前に出たベッテルがルクレールと順位を入れ替えることを拒否。結局、ベッテルのリタイアによるバーチャルセーフティカーでメルセデスにリードを明け渡すことになった。

    レース後、フェラーリの戦略やチームメイト同士の扱いに非難の声が挙がっているが、どちらかと言えば、セバスチャン・ベッテル擁護の声の方が多い。

    そんな中、セバスチャン・ベッテルはマラネロにあるフェラーリのファクトリーを訪れ、チーム代表のマッティア・ビノットと話し合いを行ったことをフェラーリ自身が明らかにしている

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルが“前向きかつ建設的な話し合いを行った”とし、日本GPの準備のためにシミュレーターで作業を行ったと発表している。

    今週、セバスチャン・ベッテルは、イタリアでトニー・カート・チームとともにカートでの走行を実施。F1日本GPのために鈴鹿に向かう前にはバルセロナで2日間ピレリの2020年F1タイヤのテストを行う予定となっている。

  • ヘルムート・マルコ 「ルクレールがフェラーリに緊張関係を作り出している」

    ヘルムート・マルコ 「ルクレールがフェラーリに緊張関係を作り出している」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリ内に緊張関係を生み出しているのはシャルル・ルクレールだと語る。

    先週末のF1ロシアGPではフェラーリにチームオーダー論争が勃発。F1スポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールというドライバーコンビはフェラーリにとって“爆弾”になりえると語っていた。

    「ベッテルの方が前にいた。それでルクレールが不満を訴えるとエンジニアは『心配するな。ピットストップで元に戻すから』言った。その言葉の意味はピットストップを巧みに操作するということだ。それは公平ではないし、スポーツの精神に反するものだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「フェラーリはすでに困難な状況に陥っている。それなのにどうして意図的にドライバー同士を対立させるようなことをして状況を悪化させているのだろう?」

    だが、それはフェラーリにとっては以前からあることだとヘルムート・マルコは続ける。

    「フェラーリはそういったゲームをするのが大好きなんだ。それがうまく行ったことはほとんどないがね。だが、それがフェラーリだ」

    「文化が違う」

    ヘルムート・マルコはさらに、F1ロシアGP決勝でセバスチャン・ベッテルがチームオーダーに従おうとしなかったきっかけは、シャルル・ルクレールが作ったと考えている。

    「ベッテルはソチで取り決めを守ろうとしなかったが、そもそもルクレールがモンツァで取り決めを守らなかった」

    「彼は予選でベッテルにスリップストリームを使わせることになっていた。彼が関係悪化の原因のひとつであることは確かだ」

  • フェラーリ 「2020年F1マシンも今季のコンセプトを継続する」

    フェラーリ 「2020年F1マシンも今季のコンセプトを継続する」

    フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、2020F1マシンは今季のコンセプトの進化型になると語る。

    シーズン開幕時は困難なスタートを切ったフェラーリだが、最近の空力およびエンジンアップグレードにより、今ではSF90はメルセデスより速い週末が多くなっている。

    「我々はクルマの弱点を理解することに多くの努力を注いできた」とマッティア・ビノットはコメント。

    「開発は常に行われていたし、シンガポールに改善をもたらしただけではない」

    だが、マッティア・ビノットは、フェラーリは今はもうほぼ2020年F1マシンに専念していると認める。

    フェラーリの今季マシンはドラッグがあまりに低すぎると考える人もいるが、マッティア・ビノットは、2020年F1マシンが今季とは大幅に異なるとの見方を否定した。

    「多くの人々が他よりも我々のフロントウイングをコピーしたと思う。来年のマシンは進化型になる」とマッティア・ビノットはコメント。

    「空気に効率的なクルマがあるのは良いことだと思っている。間違ったコンセプトだとは思わない。今シーズン、期待していたものをもたらせなかったことには他の理由がある」

    2019年のフェラーリのマシンで正解なのは明らかにエンジンだと言えるが、マッティア・ビノットは「我々のアドバンテージは皆さんが考えているほど大きくはない」と語る。

    「優れたスピードはあるが、クルマから来ているものでもある」