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  • ウィリアムズ:最下位ながらもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ウィリアムズ:最下位ながらもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが16位、ランス・ストロールは17位でレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (16位)
    「いい気分でシーズン前半を締めくくることができたと言えるだろう。もちろん、それは結果には見えないことだけど、僕たちがスタートした位置、戦略、ブルーフラッグへの対応といった現実的なことを考えれば、パフォーマンスには満足できる」

    「まだ改善の余地はあるし、そこは夏休み中に分析して修正する予定だけど、今回のレースからは多くのポジティブなものを得ることができたし、僕たち全員が相応しい休みを取ることができる」

    ランス・ストロール (17位)
    「昨日はQ2に進めて嬉しかったけど、もちろん、望んでいたようなQ2にはなかったし、今日はピットレーンからスタートしなければならなかった。僕たちは数レース使っていなかった古いフロントウイングを装着した。もちろん、パフォーマンスの低下を感じたし、クルマは新しいフロントウイングを手に入れてからも調和が取れていないように感じていた。セルゲイとは異なる戦略を進めていたし、レースの最後に予選タイヤでペースを上げようと頑張ったけど、十分なラップが残っていなかった。そんな感じのレースだった」

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  • ハースF1チーム:ダブル入賞で前半戦を締めくくる / F1ハンガリーGP

    ハースF1チーム:ダブル入賞で前半戦を締めくくる / F1ハンガリーGP

    ハースF1チームは、F1ハンガリーGPの決勝でケビン・マグヌッセンが7位、ロマン・グロージャンが10位に入り、ダブル入賞でレースを終えた。

    ケビン・マグヌッセン (7位)
    「今日はかなり満足している。1周目はうまくいったし、いくつかポジションを上げてそのまま完走することができた。1周目を除けば、あまり波乱のないレースだったけど、それは僕たちにとって喜ばしいことだ。僕たちはチームのためにダブルポイントフィニッシュを決めた。休暇に入るには良い結果だ」

    ロマン・グロージャン (10位)
    「僕たち二人がトップ10に入れたのは本当に良い結果だ。フラストレーションが溜まるレースだった。僕たちはあのような状況でもっとタイヤを使いこなす方法を理解する必要がある。50周にわたってカルロス(サインツ)の後ろを走っていたけど、僕の方が0.5~1秒速かった。でも、近づくとすぐにいどうすることもできなくなってしまう。そこはちょっと残念だったけど、全体的に僕たちは本当に素晴らしい仕事をしたと思う。(ニコ)ヒュルケンベルグと(ブレンドン)ハートレーの前にできることができたし、僕たちには素晴らしいペースがあることを示すことができた。全体的に僕たちには素晴らしいペースがあると思うし、2台がトップ10に入れたのは良い結果だ。僕たちは本当に良い週末を過ごした。レースペースは10位という結果よりもはるかに良かった」

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  • フェラーリ:ダブル表彰台もメルセデスとの差は拡大 / F1ハンガリーGP

    フェラーリ:ダブル表彰台もメルセデスとの差は拡大 / F1ハンガリーGP

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝でセバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが3位でダブル表彰台を獲得したが、両方のチャンピオンシップでのメルセデスとのポイント差は拡大した。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日は第1スティントでは速かったけど、最後にトラフィックで3~4秒失ってしまったのでちょっとがっかりしている。ピットストップも理想的ではなかったし、そこで少しタイムを失った」

    「その後、バルテリに近づいてオーバーテイクを試みていたときはとても難しかった。でも、最後にはよりフレッシュなタイヤのおかげで自分の方が彼よりも速く走れるとわかっていた。それでも、出来る限りのことはやったし、2位は今日の僕たちが獲得できる最高の結果だったと思う。うまくいったことはたくさんあったと思うし、それほどでもないこともあったけど、それもゲームの一部だ。僕たち全員にとって非常に厳しい一週間だったし、2台揃って表彰台を獲得できたのはとても良い結果だと思う。クルマが速いことがわかり嬉しく思っている。ここまであらゆるトラックでうまく機能しているし、それが最も重要なことだと思う。僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、今後のレースにむけて休暇を取ることにリラックしている」

    キミ・ライコネン (3位)
    「スタートは問題なかった。トウを使って、どちらに行くべきかを決めていた。でも、そのあとバルテリが僕の方に動いてブロックしようとしてきたので、早めにブレーキを踏むことになり、セバスチャンにポジションを奪われてしまった。その後はフリーな空間を得て、スピードを生かすことが重要だった。他のドライバーがタイヤを温存することができないようにプレッシャーをかけようと頑張った。レースはかなり速く展開したし、2ストップ戦略のおかげで常にそれなりのタイヤでレース全体を通してプッシュすることができた。ドリンクボトルが使えなかったのは理想的ではなかったけど、それほど大きな問題でもなかった。今日の僕たちにはスピードがあったけど、オーバーテイクが難しいトラックであることはわかっていた。レースは昨日の予選で決まっていたけど、最終的にひとつずつ順位を取り戻すことができた。2位と3位は、今日僕たちが望める最高の結果だ。かなりい結果だけど、僕たちが望んでいたものではない。シーズン後半はその方向を変えて、もう良くしていきたい。まだ長い道のりなのはわかっている。何が起きてもおかしくないし、状況は素早く変わることがある。プッシュし続けて、細かいことを改善し、一貫性を持ち続けていきたい。表彰台のもっと高い場所に立てると信じている」

    マウリツィオ・アリバベーネ (フェラーリ チーム代表)
    「レースでの追い越しが常に難しいトラックで我々はチーム全体の努力と両ドライバーの素晴らしいパフォーマンスのおかげでスタートよりも上位でフィニッシュすることができた。これからサマーブレイクまでにはまだ一週間あるし、今後のレースに静かに熟考することができる。今シーズンはまだ長い道のりであり、チームにとって重要なのは、落ち着いて決定なやり方で仕事をして、シーズン後半に全力を尽くすことだ」

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  • レッドブル:ダニエル・リカルドが挽回の4位入賞 / F1ハンガリーGP

    レッドブル:ダニエル・リカルドが挽回の4位入賞 / F1ハンガリーGP

    レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝でダニエル・リカルドが4位入賞。マックス・フェルスタッペンはリタイアでレースを終えた。

    ダニエル・リカルド (4位)
    「僕たちにはかなり良いクルマがあったし、1周目のある時点では16番手にいたけど4位になることができたので、最終的に僕たちにとって良い結果だった。スタートはかなりカオスだったし、左フロントタイヤをヒットしてバイブレーションが起こり、そこでいくつか順位を失った」

    「そのあと、オコンがターン6でかなり深くなって、シケインをカットして僕の前に留まった。あれはフラストレーションを感じた。特に全員がとても近づいている序盤は多くの順位を失ってしまうからね。その後はペースにアドバンテージがあったので、どんどんオーバーテイクができたし、フィールドで順位を上げていくのは楽しかった。最後のターン1でのバルテリとのインシデントの前に彼がダメージを負っているのはわかっていた。比較的彼を楽に抜けるはずであることはわかっていたけど、明らかに彼はそのターンにあまりに深く入った。彼のクルマは僕のブラインドになって見えなかったのでスペースを残したけどヒットしてしまった。でも、幸いにもスピンはしなかった。彼はペナルティを受ける可能性がたかいと思っていたけど、コース上で彼を抜きたかった。幸いにも最終ラップでそれをすることができた。今日には満足しているし、ポイントを獲得できてうれしく思う。最大化できたレースだと感じている」

    マックス・フェルスタッペン (リタイア)
    「今日は計画通りにはいかなかった。クルマの感触は良かったし、力強いスタートが切れたけど、その後、レースは6周以内に終わってしまった。努力を結集させて、有望なポジションにいたけど、信頼性によってストップしなければならかったので本当にフラストレーションを感じている。クルマには満足していたし、上位グループと良いバトルができたはずだ。そのバトルと貴重なポイントを逃したのは悔しい。自分自身とチームだけでなく、僕を応援するためここまで来てくれたファンのためにも本当に悔しい。数周しただけでリタイアする僕を観るのは楽しいことではない。スパでエンジンペナルティを受けることになるかどうかはわからないし、チームとして検討し、夏休み後に力強く戻ってくるための最善の方法を話し合っていく。シーズン前半を締めくくるために望んでいた結果ではないし、あまりこれから休暇に入るという気がしていない。またレースをするためにクルマに戻り、力強い結果で終えたいけど、残念ながらそれはできない」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング チーム代表)
    「ダニエルは素晴らしい挽回を見せた。実際、彼は1周目を16番で終えた板。彼は見事なオーバーテイクで順位を上げていき、レース中盤までにすぐに5番手まで順位を上げた。そのあと最後の26周のためにウルトラソフトに交換し、彼はボッタスと2台のフェラーリがいる前のグループを捕え始めた。バルテリとセバスチャンが目の前で接触した後、彼がメルセデスをターン1で抜こうとした際にヒットされ、大きなダメージを負った。だが、ダニエルは続けることができたし、最終ラップで見事に彼を追い抜き4位でフラッグを受けた。マックスはわずか5周でエンジンが故障するという大変フラストレーションの溜まる一日となった。彼は素晴らしいスタートを切っていたし、我々にはここで競争力のあるクルマがあることをわかっていた。今日のダニエルのペースを見れば、表彰台を争っていたはずだ。本当にフラストレーションを感じているし、数週間後のスパでの彼のホームグランプリでペナルティを受けなくていいことをとにかく願っている」

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  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季5勝目 / F1ハンガリーGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季5勝目 / F1ハンガリーGP

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝でルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスは5位でレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「僕たちは確かにこの選手権で浮き沈みを経験してきた。ジェットコースターに乗っているようだった。でも、チームは強いままだ。僕たちは今のところ素晴らしいポジションにいるけど、重要なことは中途半端でやめないことだ」

    「過去2週間は雨に恵まれたようなものだったし、とても感謝している。スタッフは今年、とても懸命に仕事をしてくれているし、彼らには本当に良い結果に値する。やらなければならないことはまだたくさんある。まだフェラーリは僕たちのわずかに前にいるし、今週末、特にこのサーキットで彼らにはペースがあったからね。今日は彼らをカバーできたけど、彼らがポールポジションを獲っていたら苦戦を強いられていただろう。でも、僕たちは彼らとのギャップを縮めるためにパッケージ全体を改善させてきたし、全員がここまで成し遂げた仕事には本当に満足している。今の目標は本気で団結して、後半戦にさらにい強くなることだ。それが今シーズン前半戦に僕たちが作ってきたものに加える鍵になるだろう。サマーブレイクに興奮している。2週間、別のことをするつもりだけど、全期間にわたってトレーニイグは続けるし、身体を作ってきたいと思っている。特に身体的に苦労しているわけではないけど、常に向上できるエリアだし、シーズン後半に勢いを増せるように多くのエネルギーとともに戻ってきたい」

    バルテリ・ボッタス (5位)
    「5位に終わったのは残念だ。今日はもっと良い結果を望んでいたし、1-2フィニッシュでサマーブレイクに入れたら素晴らしかっただろう。できることはすべてトライしたけど、ソフトタイヤのスティントはあまりに長すぎた。理論的には1ストップ戦略は機能するはずだったけど、僕の前のラップでピットインしたキミをカバーするために予定よりも早くにピットインしなければならなかった。最後の15~20周くらいまでは僕たちの計画はいまくいっていたし、ペースをコントロールして自分のポジションへの脅威もなかった。でも、そのあとリアタイヤが駄目になっていった。レース終盤にターン2の進入でセバスチャンとのインシデントがあった。彼はアウトサイドにいて、僕はまだインサイドにノーズがあった。彼が早めにターンインしてきたので、僕にはどこにも行き場がなかったし、僕たちは接触して、僕はフロントウイングにダメージを負った。僕にとってはレーシングインシデントだった。ダニエルとのインシデントもそうだった。あのときも僕がインサイドにいて、彼はアウトサイドにいた。その時にはフロントウイングの半分を失っていたし、ロックアップして接触した。今は今後数週間を楽しみにしている。ちょっと休みをとれるのは嬉しい、強くなって戻ってきたい」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「ハンガリーにはダメージリミテーションをモットーにしてやって来たので、たとえ小さなポイントであったもライバルを上回れて終えられたのはかなり良い結果だ。ルイスは非の打ち所がないレースをした。完璧なスタートを切り、ウルトラソフトでギャップを築いていった。彼は最初のセットでピットインする前に計画していたよりも長く走り、ソフトも最後までかなりうまく管理していた。要約すればシンプルなレースだったが、そのような洗練されたパフォーマンスを実現するために必要なスキルを奪うわけではない。もう一台のクルマではバルテリがここまでのメルセデスでの最高のレースだと思える走りをしていた。彼はスタートでポジションを守り、早めにピットストップした後、最後の数周でタイヤが終わり始めるまで完璧な仕事をしていた。セバスチャンとダニエルとの接触はレーシングインシデントだったと見ている。彼はそれぞれのケースで汚れたインサイドのラインにいたし、残っていた全てを使って防御していた。問題はあの段階で彼には多くのものが残っていなかったことだ。彼はハードなレースをしたし、5位はあのような走りにはあまり報いにはならない。ルイスの勝利はシーズン前半戦を締めくくるに完璧なものだったが、我々はこのような戦いが最後の最後まで続くことをわかっている。勢いは週末ごとに逆方向に振れている。トップにいたければ、1レース毎にいそれを続けていく必要がある」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ホンダF1 「惜しくもダブル入賞を逃してしまったことは残念」

    ホンダF1 「惜しくもダブル入賞を逃してしまったことは残念」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ハンガリーGPのトロロッソ・ホンダの決勝レースを振り返った。

    雨による波乱を乗り切って今季初の2台揃ってのQ3進出を果たしたトロロッソ・ホンダ。ピエール・ガスリーは6番グリッド、ブレンドン・ハートレーは8番グリッドからともにウルトラソフトタイヤでレースをスタートする。

    第1スティントはピエール・ガスリーが6番手、ブレンドン・ハートレーが9番手とポイント圏内を走行。

    ピエール・ガスリーは、トップグループでレースを進める好パフォーマンス。トップ3と遜色ないラップタイムで同一周回の6位でレースをフィニッシュ。8ポイントを獲得した。

    一方、ブレンドン・ハートレーは、ミディアムタイヤでの第2スティントでペースがあがらずライバルにオーバーカットされて11位でフィニッシュ。惜しくも入賞を逃した。

    「今回のハンガリーGPではマシンの仕上がりもよく、ガスリー選手が6位入賞を果たしてくれました。一方でハートレー選手は11位となり、惜しくもダブル入賞を逃してしまったことは残念でした」と田辺豊治はコメント。

    「全体としては昨日の難しい予選も含め、チーム全体がいい仕事をしたと思います」

    「シーズン前半戦は難しいレースが続きましたが、サマーブレイク前の節目のレースをいい形で終えられたことは良かったです。この勢いを維持しながら後半戦に向かいます」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ブレンドン・ハートレー 「ピットインのタイミングは早すぎた」

    ブレンドン・ハートレー 「ピットインのタイミングは早すぎた」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ハンガリーGPの決勝レースを入賞目前の11位で終えた。

    4列目8番手からスタートしたブレンドン・ハートレーは、ポジションを一つ落とし9番手で1周目を終える。6周目に上位の選手のリタイアで8番手に。24周目にピットインし、ミディアムタイヤに交換して13番手でレースに戻る。

    ピットイン後に装着したミディアムタイヤでのペースが伸びず、ブレンドン・ハートレーはなかなかポジションを上げることができずに周回を重ねる。終盤、上位の選手のリタイアやピットインなどで11番手に上がったが、入賞圏内目前でフィニッシュとなった。

    「予選ポジションがよかっただけに、ポイント獲得できずとても悔しいレースになった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「スタートはよかったけど、ガスリーのインに飛び込むのを避けたため、マグヌッセン(ハース)にポジションを明け渡してしまうこととなった。レース序盤で固めのタイヤを装着していたサインツ(ルノー)の背後でひっかかってしまい、そこから調子が狂ってしまったかと思う」

    「ヒュルケンベルグ(ルノー)に合わせたピットインのタイミングは早すぎた上に、装着したミディアムタイヤはベストなパフォーマンスにつながる選択ではなかった。チーム内で作戦を分けたことは理解しているが、僕にはうまく作用しなかったようだ」

    「ミスもしなかったし、スタートもうまく決めることができたのにポイントを獲得できず残念だ。しかし、ここ最近苦戦していたチームにとってこのレースでポイントを獲得できたことは喜ばしく、僕もうれしく思っている」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ピエール・ガスリー 「6位を獲得できて最高の気分だ!」 / ハンガリーGP

    ピエール・ガスリー 「6位を獲得できて最高の気分だ!」 / ハンガリーGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで抜群のレースペースで予選ポジションを守りきり6位入賞を果たした。

    3列目6番手からウルトラソフトタイヤでのスタートしたピエール・ガスリーは、ポジションを守りきり6番手1周目を終える。序盤から好ペースで周回を重ねたガスリーは、後続を引き離しにかかり、6周目に上位の選手のリタイアで5番手に、14~15周目にかけて上位の2人がタイヤ交換を行うと3番手を走行。その後、再び抜き返されたものの5番手で走行を続ける。

    24周目にガスリーは追い上げを見せるレッドブルのダニエル・リカルドにパスされるが、後続と十分な差を保ち6番手を走行。ウルトラソフトタイヤでの走行を引き伸ばしたガスリーは32周目にピットインし、ソフトタイヤに交換。後続との差を広げていたために6番手のままレースに戻る。

    ピエール・ガスリーはその後もハイペースで周回を重ねる。レース終盤、後続が差を詰めてくるが、ペースをコントロールして危なげなくポジションをキープし、6番手で70周を走り切った。

    ピエール・ガスリーはバーレーンGPに次ぐ好成績で8ポイントを獲得。中位チームでは唯一トップと同一周回でフィニッシュし、レースペースのよさを示した。

    「今日のレースで6位を獲得できたなんて、最高の気分だ!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「チームにとってはすでに昨日の予選もすばらしい結果だったけど、今日のほうが断然にいいね! マシンの調子は最高によく、チームが用意してくれた作戦も最適だった。今日のコンディションは決して簡単ではなかったが、全力を尽くし、結果うまくまとめられたレースだったと思う」

    「ここ数戦チームとして苦労していただけに、今日の一戦はうれしい結果を出すことができた。中団で争っていると、つかむべきチャンスが巡ってくるレースが必ずやってくる。僕たちはバーレーン、モナコ、そしてこのレースウイークにそのチャンスをつかみ、今シーズンの前半をすばらしい形で終えることができた」

    「今日のレースではいいスタートを切ることができ、サインツ(ルノー)をオーバーテイクし、その後は他のマシンを気にすることなくタイヤを労わりながら走った。一番重要だったのは70周と限られた周回を最大のパフォーマンスでミスなく走ることだった。結果クリーンなレースをすることができ、8ポイント獲得という結果をチームに持ち帰ることができた最高のレースウイークとなった!」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • トロロッソ・ホンダ 「6ポイントはチームにとって非常に大きな結果」

    トロロッソ・ホンダ 「6ポイントはチームにとって非常に大きな結果」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1ハンガリーGPの週末と決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが抜群のレースペースで予選ポジションを守りきり6位入賞。ブレンドン・ハートレーは、入賞目前の11位でフィニッシュした。

    「このレースウイーク、チームは最初から最高のパフォーマンスを見せてくれた」とフランツ・トストはコメント。

    「ピエール(・ガスリー)は常にトップ10の中で走ってくれたので、Q3進出とさらにはレースでのポイント獲得も期待できると確信していた」

    「昨日の予選はチームとドライバーの働きはもちろん、天気に助けられた部分もあり、予選6番手・8番手の結果を出すことができた。ピエールはいいスタート決めることができたが、ブレンドン(・ハートレー)は最初の周回でサインツ(ルノー)とヒュルケンベルグ(ルノー)との間のバトルにより9位までポジションを落としてしまった」

    「ピエールはその後うまくタイヤと燃料をコントロールしながらペースを順調に上げていき、レース終盤でマグヌッセン(ハース)が背後からその差を縮めようとした時も寄せ付けず活躍を見せてくれた」

    「ブレンドンはサインツ選手とグロージャン選手(ハース)の背後にひっかかってしまったが、うまくヒュルケンベルグを抑えることができた。もしブレンドンが最初の周回をうまくまとめることができていたら、ポイント獲得は可能であったのではないかと思う」

    「ここ最近のレースではポイントを挙げることができていなかったので、6ポイントはチームにとって非常に大きな結果となった。作戦を立ててくれたエンジニアのみんなと、とても素早いピット作業を行ってくれたメカニック達に感謝している。これで夏休みに入るが、シーズン後半戦でさらにプッシュしていくべくスパ(ベルギーGP)に向けて十分に充電したいと思う」

    F1シーズンは3週間の夏休みを迎え、第13戦ベルギーGPはスパ・フランコルシャンで8月24日~26日に行われる。

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  • ブレンドン・ハートレー、ルノーに付き合ったことで失った入賞

    ブレンドン・ハートレー、ルノーに付き合ったことで失った入賞

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ハンガリーGPの決勝で序盤を入賞圏内で走行するものの、ライバルのルノーをカバーするために実施したピットストップが裏目にでて11位でフィニッシュすることになった。

    8番グリッドからウルトラソフトでスタートしたブレンドン・ハートレーは、オープニングラップでケビン・マグヌッセン(ハース)に抜かれて9番手に後退する。

    23周目、10番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がアンダカットを狙ってピットインしてミディアムに交換。

    ブレンドン・ハートレーは翌周にヒュルケンベルグをカバーするためにピットインして同じミディアムを選んでヒュルケンベルグの前でコース復帰する。

    だが、この動きを見た8番手を走行していたカルロス・サインツ(ルノー)もハートレーをカバーするためにピットインするという連鎖を生む。3名ともミディアムで第2スティントを迎える。

    しかし、周囲のドライバーがウルトラソフトもしくはソフトで走行するなか、ミディアムのこの集団はペースが上がらない。

    その結果、39周目まで第1スティントを延ばした7番手のフェルナンド・アロンソと8番手のストフェル・バンドーンのマクラーレンが、サインツを先頭とするハートレーが属するグループの前に出ることに成功し、8番手と9番手で復帰する。

    チームメイトのピエール・ガスリーはウルトラソフトで33周まで第1スティントを延ばして順位をキープしている。タイヤも第2スティントはソフトを選んで6位でフィニッシュしている。

    アンダーカットをカバーするという判断はその時点では避けられなかったかもしれないが、トロロッソ・ホンダはルノーよりもタイヤに優しく、ルノーに付き合えずに第1スティントを延ばしていれば、入賞できたレースだったと言える。

    F1ハンガリーGP ピットストップチャート関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞