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  • パスカル・ウェーレイン、トロロッソ・ホンダのドライバー候補に急浮上

    パスカル・ウェーレイン、トロロッソ・ホンダのドライバー候補に急浮上

    パスカル・ウェーレインが、2019年のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に急浮上している。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2019年にレッドブル・レーシングへの移籍が決定し、ブレンドン・ハートレーもシート喪失の危機に立たされており、事実上、2019年は2つの空席ができていることになる。

    ピエール・ガスリーの後任は、元トロロッソのF1ドライバーで現在フェラーリの開発ドライバーが務めるダニール・クビアトになると噂されており、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ロシアGPでピエール・ガスリーの後任を発表することを示唆している。

    そして、2つ目のシートの候補として急浮上しているのが、パスカル・ウェーレインだ。

    Sky Sport F1 のコメンテーターを務めるるテッド・クラヴィッツは「フランツ・トスト(トロロッソ チーム代表)はパスカル・ウェーレインの大ファンであり、メルセデスとの契約から解放されたことで彼と契約することを望んでいる」とシンガポールGPで伝えている。

    2015年にDTMで最年少チャンピオンを獲得したパスカル・ウェーレインは、2016年にマノー、2017年にザウバーでF1を戦ったが、今シーズンはメルセデスからDTMに参戦している。

    だが、今季でDTMから撤退することが決定しているメルセデスは、パスカル・ウェーレインに“競争力のあるドライブ”を提供できないため、今シーズン限りで育成契約を解消することを発表している。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「彼の最大の利益のために、我々は契約を延長せず、彼の才能を生かせる他の場所での機会を確保する最良のチャンスを与えることをパスカルと一緒に決断した」と語っている。

    レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、同じメルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコンを採用しない理由として“我々はライバルと結びついている若手に投資するつもりはない”と語り、メルセデスとの結びつきを挙げているが、パスカル・ウェーレインは、メルセデスとの関係を解消したことで、その条件はクリアされることになる。

    パスカル・ウェーレインは「僕は新しい挑戦と機会を探しているし、現在、来年のコックピットについて他チームと話をしている」と語っている。

    2019年のトロロッソ・ホンダのラインナップは、ダニール・クビアト&パスカル・ウェーレインというコンビが務めることになるかもしれない。

  • トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが13位、ブレンドン・ハートレーが17位で終えた。

    第15戦シンガポールGP、決勝レースが午後8時10分より行われた。シンガポールは夜になっても気温30℃で湿度も高く、長丁場の市街地レースでドライバーにとっては厳しい戦いが予想されていた。

    トロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーが8列目15番手、ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からのスタート。ともにハイパーソフトタイヤを選択した。

    午後8時10分にフォーメーションラップがスタートし、61周のレースが幕を開けた。スタート直後、第3コーナーでアクシデントが発生。このアクシデントをかわし、ピエール・ガスリーは12番手、ブレンドン・ハートレーは16番手にポジションを上げる。このアクシデントで3周にわたりセーフティカーが導入される。セーフティカー先導が解除された後、ガスリー、ハートレー共にポジションをキープして、レースは序盤を終えた。

    15周目、ブレンドン・ハートレーはタイヤ交換のためピットインし、ウルトラソフトタイヤに替え、18番手でコースに戻る。レース中盤に差し掛かる頃からピットインするマシンが出るが、タイヤを持たせて走り続けるピエール・ガスリーはポジションを9番手に上げた。ガスリーは27周目にピットインし、ウルトラソフトタイヤに交換。18番手でコースに戻り、追い上げ態勢に入る。しかし、追い越しの難しいコースで、なかなかペースは上がらず、レースは後半に入った。37周目、ハートレーは2回目のタイヤ交換のためピットイン、ハイパーソフトタイヤに替え、レースは終盤を迎える。

    残り20周となった終盤、ピエール・ガスリーは14番手、ブレンドン・ハートレーは18番手を走行し、ポジションアップを狙う。しかし、前車との差を詰めるものの、パスすることはできず、ガスリーは14番手でフィニッシュした。ハートレーはピットインするマシンなどを抜く形で16番手となるが、最終ラップに後続にパスされ17番手でフィニッシュしている。12番手でフィニッシュしたハースのロマン・グロージャンにブルーフラッグ無視による5秒ペナルティーが科され、最終的にガスリーは13位となった。

    F1 第16戦 ロシアGPはロシア、ソチの特設サーキットで9月28日(金)~30日(日)に行われる。

    ピエール・ガスリー (13位)
    「今日はいつもとは少し違ったレース展開となりました。スタートは上手くいき、ポジションを3つ上げて最初の周で12番手まで浮上しました。タイヤをハイパーソフトでスタートするという賭けに出ましたが、思ったよりもスティントの最後までタイヤを持たせるのが難しく、結果的に苦戦してしまいました。最初のピットストップ後、シロトキン選手(ウイリアムズ)とグロージャン選手(ハース)とポジションを争っていた際にブルーフラッグを提示されてしまい、タイムロスしてしまいました。最大限のプッシュをしたつもりでしたが、このレースウィークはポイントを争えるほどのペースがつかめませんでした」

    ブレンドン・ハートレー (17位)
    「最初にハイパーソフトを装着していたことにより前方のマシンよりも速かったので、ピットインを早めに行うという一か八かの勝負に出ることにしました。その後ウルトラソフトに変更しましたが、多くのマシンにフタをされてしまう状態の中、トラフィック後方で身動きができなくなり、作戦は上手くいきませんでした。そこでもう一度ピットストップを行うことにしましたが、ここでもウイリアムズのマシンに引っかかってしまい、最後はマグヌッセン選手(ハース)にオーバーテイクを許してしまいました。このレースではいい部分もありましたが、ポイント獲得に至るまでのペースはなかったかもしれません。シンガポールGPに期待をしていた分、残念な結果になってしまいました。タフな一戦を最後まで走りきることができましたが、喜べる結果にはなりませんでした。ハイパーソフトでスタートすることに決めたのは、他車よりもタイヤの持ちがよかったためですが、最初の周で順位を上げることも僕たちの作戦の一つでした。オコン選手(フォースインディア)がウォールに追突したことで状況は変わってしまいましたが、ハイパーソフトでの最初のスティントは悪くなかったと思います。他にもなんとか順位を上げようと色々試しましたが、残念ながらこのレースウィークではどれも上手くいきませんでした」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「過去数年、シンガポールGPはチームが成績を上げているサーキットだったので、この週末のレースに期待をしていました。しかしトップ10入りを果たせるほどのペースがつかめなかったので、どうして期待していたパフォーマンスが引き出せなかったのか、そして今後のレースのためにどう改善していくのか分析する必要があります。ピエールはスタートが上手く決まり、ピットストップを行うまではブロックをしながらポジションをいくつか上げることができました。ブレンドンも3コーナーでのアクシデントを避け、ポジションアップにも成功しました。レース序盤はピエールがトップ10入りできるかもしれないと思っていましたが、レースが進むにつれペースがあまりよくなく、ポイント獲得にまで至らずこのレースを終えることとなり、残念です」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「金曜日のFP1から、あまりよくない形で始まってしまった週末でした。そして、そこから予選までにパッケージとして大きな改善を図ることができませんでした。今日のレースペースには多少改善が見られましたが、後方グリッドからレースをスタートした中、オーバーテイクが難しいこのトラックでポイント圏内まで順位を上げるには至りませんでした。非常に厳しい週末となってしまったことは残念ですが、次のレースまで時間もありませんし、ここから切り替えてロシアに向けた準備を進めます」

    関連:F1シンガポールGP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ホンダF1 「パッケージとして大きな改善を図ることができなかった」

    ホンダF1 「パッケージとして大きな改善を図ることができなかった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1シンガポールGPの決勝を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーは8列目15番手から、ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からのスタート。自由にタイヤを選べるトップ10以外では唯一ハイパーソフトをスタートタイヤに選択した。

    しかし、そのタイヤ戦略も実らず、ピエール・ガスリーは13位、ブレンドン・ハートレーは17位でレースを終えた。

    「金曜日のFP1から、あまりよくなり形で始めってしまった週末でした。そして、そこから予選までにパッケージとして大きな改善を図ることができませんでした」と田辺豊治はコメント。

    「今日のレースペースには多少改善が見られましたが、後方グリッドからレースをスタートした中、オーバーテイクが難しいこのトラックでポイント圏内まで順位を上げるには至りませんでした」

    「非常に厳しい週末となってしまったことは残念ですが、次のレースまで時間もありませんし、ここから切り替えてロシアに向けて準備を進めます」

    関連:F1シンガポールGP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ピエール・ガスリー 「ポイントを争えるほどのペースがつかめなかった」

    ピエール・ガスリー 「ポイントを争えるほどのペースがつかめなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの決勝レースを13位で終えた。

    ピエール・ガスリーは8列目15番手からハイパーソフトタイヤでスタート。スタート直後、第3コーナーでアクシデントが発生。このアクシデントをかわし、ピエール・ガスリーは12番手にポジションを上げる。このアクシデントで3周にわたりセーフティカーが導入される。

    セーフティカー先導が解除された後、ピエール・ガスリーはポジションをキープして、レースは序盤を終えた。レース中盤に差し掛かる頃からピットインするマシンが出るが、タイヤを持たせて走り続けるガスリーはポジションを9番手に上げた。ガスリーは27周目にピットインし、ウルトラソフトタイヤに交換。18番手でコースに戻り、追い上げ態勢に入る。しかし、追い越しの難しいコースで、なかなかペースは上がらず、レースは後半に入った。

    残り20周となった終盤、ピエール・ガスリーを走行し、ポジションアップを狙う。しかし、前車との差を詰めるものの、パスすることはできず、ガスリーは14番手でフィニッシュ。12番手でフィニッシュしたハースのロマン・グロージャンにブルーフラッグ無視による5秒ペナルティーが科され、最終的にガスリーは13位となった。

    「今日はいつもとは少し違ったレース展開となった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スタートは上手くいき、ポジションを3つ上げて最初の周で12番手まで浮上した。タイヤをハイパーソフトでスタートするという賭けに出たが、思ったよりもスティントの最後までタイヤを持たせるのが難しく、結果的に苦戦してしまった」

    「最初のピットストップ後、シロトキン(ウイリアムズ)とグロージャン(ハース)とポジションを争っていた際にブルーフラッグを提示されてしまい、タイムロスしてしまった」

    「最大限のプッシュをしたつもりだったが、このレースウィークはポイントを争えるほどのペースがつかめなかった」

    関連:F1シンガポールGP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ブレンドン・ハートレー 「色々試したが、どれも上手くいかなかった」

    ブレンドン・ハートレー 「色々試したが、どれも上手くいかなかった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1シンガポールGPの決勝レースを17位で終えた。

    ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からハイパーソフトタイヤでスタート。スタート直後、第3コーナーでアクシデントが発生。このアクシデントをかわし、16番手にポジションを上げる。このアクシデントで3周にわたりセーフティカーが導入される。セーフティカー先導が解除された後、ハートレーはポジションをキープして、レースは序盤を終えた。

    15周目、ブレンドン・ハートレーはタイヤ交換のためピットインし、ウルトラソフトタイヤに替え、18番手でコースに戻る。しかし、追い越しの難しいコースで、なかなかペースは上がらず、レースは後半に入る。37周目、ハートレーは2回目のタイヤ交換のためピットイン、ハイパーソフトタイヤに替え、レースは終盤を迎える。

    残り20周となった終盤、ブレンドン・ハートレーは18番手を走行し、ポジションアップを狙う。ピットインするマシンなどを抜く形で16番手となるが、最終ラップに後続にパスされ17番手でフィニッシュした。

    「最初にハイパーソフトを装着していたことにより前方のマシンよりも速かったので、ピットインを早めに行うという一か八かの勝負に出ることにした」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「その後ウルトラソフトに変更したけど、多くのマシンにフタをされてしまう状態の中、トラフィック後方で身動きができなくなり、作戦は上手くいかなかった。そこでもう一度ピットストップを行うことにしたけど、ここでもウイリアムズのマシンに引っかかってしまい、最後はマグヌッセン(ハース)にオーバーテイクを許してしまった」

    「このレースではいい部分もあったけど、ポイント獲得に至るまでのペースはなかったかもしない。シンガポールGPに期待をしていた分、残念な結果になってしまった。タフな一戦を最後まで走りきることができたけど、喜べる結果にはならなかった」

    「ハイパーソフトでスタートすることに決めたのは、他車よりもタイヤの持ちがよかったためだが、最初の周で順位を上げることも僕たちの作戦の一つだった。オコン(フォースインディア)がウォールに追突したことで状況は変わってしまったけど、ハイパーソフトでの最初のスティントは悪くなかったと思う」

    「他にもなんとか順位を上げようと色々試しましたけど、残念ながらこのレースウィークではどれも上手くいかなかった」

    関連:F1シンガポールGP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • トロロッソ・ホンダ:ハイパーソフトスタートのギャンブルに失敗

    トロロッソ・ホンダ:ハイパーソフトスタートのギャンブルに失敗

    トロロッソ・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースをハイパーソフトでスタートするという賭けに出たが失敗に終わった。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーは8列目15番手から、ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からのスタート。2台は自由にタイヤを選べるトップ10以外では唯一ハイパーソフトをスタートタイヤに選択した。

    トロロッソ・ホンダは比較的にタイヤに優しいマシンであり、ピエール・ガスリーはこれまで第1スティントを延ばす作戦で入賞を飾ることが多かった。

    今回ピエール・ガスリーは、オープニングラップの混乱を切り抜けて4つポジションを上げることに成功。一時は9番手まで順位を上げていた。しかし、ピレリの最も柔らかいタイヤであり、パフォーマンスは最大であるものの、耐久性は最も低いハイパーソフトで次第に苦しむようになる。

    そして、徐々に後続に迫られ、ウルトラソフトでスタートしたシャルル・ルクレール(ザウバー)に抜かれた後、27周目にピットインを余儀なくされる。これで後方まで順位を下げたガスリーは、抜き抜くいマリーナ・ベイ・サーキットでコース上で順位を上げることに苦労し、13位でレースを終えた。

    一方のブレンドン・ハートレーは、オープニングラップで順位を上げることができず、15周目にハイパーソフトを捨ててウルトラソフトに交換。38周目に再びハイパーソフトで反撃を試みるも順位を上げることができず、17位でフィニッシュした。

    対照的だったのはマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。ウルトラソフトで11番手からスタートして38周目まで第1スティントを延ばしたことで7番手まで順位を上げて、ソフトでの第2スティントでも後続からの脅威はなく、“ベスト・オブ・ザ・レスト”の7位でフィニッシュした。

    また、フェラーリも早めのタイヤ交換で失敗している。オープニングラップで2番手に順位を上げたセバスチャン・ベッテルは、15周目にピットインして先制攻撃を仕掛けるも、セルジオ・ペレスの後ろで1周を過ごすことになって、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーカットされて3位でフィニッシュすることになった。

    全体的に“先に動く”もしくは“先に動かざるを得なかった”チームがチャンスを逃すレースとなった。

    関連:F1シンガポールGP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1シンガポールGPの予選で、ピエール・ガスリーが15番手、ブレンドン・ハートレーが17番手だった。

    F1 第15戦 シンガポールGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。シンガポールの天候は曇り、降水確率は10%。午後6時からのプラクティス3は気温29度、路面温度36度のコンディションの下、走行が行われた。

    プラクティス3の開始早々にトロロッソ・ホンダの2台は、まずソフトタイヤで1周を走行しピットイン。その15分後に新品のハイパーソフトタイヤでコースインし、アタックシミュレーションを行った。徐々にタイムを伸ばした2台はピエール・ガスリーが1分41秒668、ブレンドン・ハートレーが1分42秒357をマーク。2台は10周を走行しピットへ戻る。セッション後半、新品のハイパーソフトイヤで再びコースインしアタックシミュレーションを行った2台は、ガスリーが1分40秒686と大きくタイムアップを果たし、ハートレーも1分41秒562とベストタイムを更新した。このタイムによりプラクティス3で、ガスリーは14番手、ハートレーは17番手となった。

    午後8時、夜になっても気温は29度と変わらないまま、予選が開始された。18分間のQ1、1セット目のタイヤでピエール・ガスリーが1分40秒025、ブレンドン・ハートレーも1分40秒365とベストタイムを更新する。Q1終盤、2セット目のアタックに出た2人は、ガスリーが1分39秒614、ハートレーが1分39秒809と、ともに1分39秒台のタイムを出した。僅差の争いのなか、ガスリーは15番手でQ2進出を果たしたが、ハートレーは17番手でQ2に進むことはできなかった。直後に行われたQ2で、ガスリーは1回目のアタックで1分39秒876、2回目のアタックで1分39秒691をマークするが、Q1でのベストラップを上回ることはできず、15番手で予選を終えた。

    決勝レース、ピエール・ガスリーは8列目15番手から、ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からのスタートし、ポイント獲得となる10位以内を目指す。

    F1シンガポールGP 決勝レースは9月16日(日)午後8時10分(日本時間午後9時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「昨日からなかなか期待していたような結果にはならず、初日から思いどおりにいかない難しいレースウイークを過ごしています。今日は幾分改善されましたが、Q3では他チームと戦えるほど何かできたわけではありませんでした。マシンのバランスとグリップに苦戦し改善するためにいくつかのことを試しましたが思ったようにはいかず、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができませんでした。明日は簡単なレースにならないと予想していますが、ハイパーソフトタイヤを磨耗させずうまくマネージできることは強みなので、明日もそこに重点をおいて、少しでもポジションをあげたいと思います」

    ブレンドン・ハートレー (17番手)
    「今朝のP3はなかなかうまくいきませんでしたが、予選までにマシンを多少ですが改善することができましたし、予選もあと少しでQ2進出と言うところでした。最初のアタックではトラフィックにひっかかってしまい、2周目はクリアラップを取れたのですが中盤のセクターで少しミスしてしまいタイムを落としてしまいました。ピエールより0.15秒ほど遅れをとってしまい、その差がQ2進出への明暗をわけることになりました。このコースはドライバーにとって一度しかアタックのチャンスがない、難しいコースだと感じています。タイヤに関しては昨日から感触はいいので、明日はポイントを獲得するために何か作戦を立てられるだろうと思っています。もっといい週末にできると思っていたのですが、ともかく明日のレースに期待したいと思います」

    ギヨム・ドゥゾートゥ (トロロッソ 車体パフォーマンスマネージャー)
    「金曜の走行セッションではショートランであまり納得のいく結果とならなかったため、タイヤとマシンのセットアップ調整を行いました。今日に向けたアイデアはあって、それがピエールにはうまく機能しました。彼が上手にまとめてくれたおかげで、いい結果が出せました。 しかし最終セクターで、このコースのレイアウト上あまり好ましくない、過度のオーバーステアに苦戦していたと思います。ブレンドンはピエールよりも更にP3でマシンのハンドリングに苦労していました。ただ、P3での調子を踏まえると、予選ではもう少し結果を出せると期待していました。Q1はトラフィック回避と路面コンディションの向上に対応することに重点を置いて走行しました。ピエールはアタック2周目にいいタイムを出すことができましたが、ブレンドンがミスをしてしまい残念ながらQ2進出とはなりませんでした。Q2でピエールはマシンのバランスとリアが安定しないことによって苦戦してしまい、Q3への進出は叶いませんでした。ここからはこれまでのセッションを振り返り分析をし、この難しいサーキットでどう改善していくかを考えなくてはいけません。金曜のロングランでの感触は悪くなかったことも踏まえ、ピットストップは1回なのか2回なのかなど、明日の決勝の作戦は幅を持たせて準備していきます。このサーキットでのレースは何が起こるかわからない部分があるので、中団の中でいいレースが出来るよう、ベストを尽くします」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「通常の土曜と同様に、昨日のセッションの後、走行から得たデータを分析し、シャシー、PUともに今日の予選に向けてセッティングの最適化を図りました。昨日に対してマシンは改善したものの、ハートレー選手がQ1敗退、ガスリー選手も15位と十分な向上は果たせませんでした。我々のロングランのペースは悪くはありませんので、レースに向けてはタイヤマネージメント、ピットストラテジーなどを上手くまとめ、できる限りポジションを上げられればと思っています」

    関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!

  • ホンダF1 「マシンは改善したが十分な向上は果たせなかった」

    ホンダF1 「マシンは改善したが十分な向上は果たせなかった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2進出を果たすも15番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して17番手で予選セッションを終えた。

    田辺豊治は、マシンは最適化したものの、十分な向上は果たせなかったと振り返る。

    「通常の土曜と同様に、昨日のセッションの後、走行から得たデータを分析し、シャシー、パワーユニットともに今日の予選にむけてセッティングの最適化を図りました」と田辺豊治はコメント。

    「昨日に対してマシンは改善したものの、ハートレー選手がQ1敗退、ガスリー選手も15位と十分な向上は果たせませんでした」

    「我々のロングランのペースは悪くはありませんので、レースに向けてはタイヤマネージメント、ピットストラテジーなどを上手くまとめ、出来る限りポジションを上げられればと思っています」

    関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!

  • トロロッソ 「決勝の作戦は幅を持たせて準備していく」

    トロロッソ 「決勝の作戦は幅を持たせて準備していく」

    トロロッソの車体パフォーマンスマネージャーを務めるギヨム・ドゥゾートゥが、F1シンガポールGPのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが8列目15番手から、ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からのF1シンガポールGPをスタートし、ポイント獲得となる10位以内を目指すことになった。

    トロロッソ・ホンダにとって好パフォーマンスが期待されたシンガポールだが、ギヨム・ドゥゾートゥは“難しいサーキット”での決勝でどう改善していくかを考えていかなければならないと語る。

    「金曜の走行セッションではショートランであまり納得のいく結果とならなかったため、タイヤとマシンのセットアップ調整を行った」とギヨム・ドゥゾートゥは語る。

    「今日に向けたアイデアはあって、それがピエールにはうまく機能した。彼が上手にまとめてくれたおかげで、いい結果が出せた。しかし、最終セクターで、このコースのレイアウト上あまり好ましくない、過度のオーバーステアに苦戦していたと思う」

    「ブレンドンはピエールよりも更にP3でマシンのハンドリングに苦労していた。ただ、P3での調子を踏まえると、予選ではもう少し結果を出せると期待していた」

    「Q1はトラフィック回避と路面コンディションの向上に対応することに重点を置いて走行した。ピエールはアタック2周目にいいタイムを出すことができたが、ブレンドンがミスをしてしまい残念ながらQ2進出とはならなかった。Q2でピエールはマシンのバランスとリアが安定しないことによって苦戦してしまい、Q3への進出は叶わなかった」

    「ここからはこれまでのセッションを振り返り分析をし、この難しいサーキットでどう改善していくかを考えなくてはならない。金曜のロングランでの感触は悪くなかったことも踏まえ、ピットストップは1回なのか2回なのかなど、明日の決勝の作戦は幅を持たせて準備していく。このサーキットでのレースは何が起こるかわからない部分があるので、中団の中でいいレースが出来るよう、ベストを尽くす」

    関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!

  • ピエール・ガスリー 「マシンのポテンシャルを最大限に引き出せなかった」

    ピエール・ガスリー 「マシンのポテンシャルを最大限に引き出せなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの予選で15番手だった。

    18分間のQ1、1セット目のタイヤでピエール・ガスリーは1分40秒025とベストタイムを更新。Q1終盤、2セット目のアタックに出たガスリーが1分39秒614と1分39秒台のタイムを出し、僅差の争いのなか、ガスリーは15番手でQ2進出を果たした。

    直後に行われたQ2で、ピエール・ガスリーは1回目のアタックで1分39秒876、2回目のアタックで1分39秒691をマークするが、Q1でのベストラップを上回ることはできず、15番手で予選を終えた。

    「昨日からなかなか期待していたような結果にはならず、初日から思いどおりにいかない難しいレースウイークを過ごしている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日は幾分改善されたけど、Q3で他チームと戦えるほど何かできたわけではなかった。マシンのバランスとグリップに苦戦し改善するためにいくつかのことを試したけど思ったようにはいかず、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった」

    「明日は簡単なレースにならないと予想しているけど、ハイパーソフトタイヤを磨耗させずうまくマネージできることは強みなので、明日もそこに重点をおいて、少しでもポジションをあげたいと思う」

    関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!