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  • トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、ピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーともにスタート早々にメカニカルトラブルによりリタイアした。

    第16戦ロシアGP、決勝レースが午後2時10分より行われた。ソチは朝から厚い雲に覆われ、時折り降雨に見舞われる天候だったが、決勝レースは気温23℃のドライコンディションでスタートを迎えた。

    トロロッソ・ホンダの2台は、パワーユニット(PU)交換によるペナルティでグリッド降格となり、ピエール・ガスリーが9列目17番手、ブレンドン・ハートレーが最後尾20番手からスタートした。

    午後2時10分にフォーメーションラップがスタートし、53周のレースが幕を開けた。しかし、スタート直後から2台ともにブレーキ関連のトラブルに直面した。ブレンドン・ハートレーは1周を終え当初の戦略通りにピットインし、レースに戻るが、ブレーキの状態に変化はなく4周を走行しピットに戻りリタイア。ピエール・ガスリーもほぼ同タイミングでピットインし、リタイアとなった。

    F1 第17戦 日本GPは、三重県鈴鹿サーキットで10月5日~7日に行われる。

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「レースがスタートしてすぐに、ブレーキペダルに違和感を感じました。ブレーキの戻りが悪く、その症状はすぐに悪化していきました。そして3周目の4コーナーでブレーキを踏み込んだとき、ブレーキが効かなくなり、フロントのブレーキを完全に失ってしまったため、リタイアせざる得ない状況となってしまいました。これからデータを見返し、なにが原因だったかをはっきりさせる必要があります。しかし、なにより、あまりにも早い段階で2台ともレースリタイアとなってしまったことが悔しくてたまりません」

    ブレンドン・ハートレー (リタイア)
    「スタートはうまく決まり、5コーナーでピエール(・ガスリー)を抜くことができました。ちょうどマクラーレンのマシンにアタックを仕掛けようとしていたとき、ブレーキがおかしいことに気づきました。無線でピットに報告し、当初からの予定通りにピットストップを行うことにしました。少し無茶ではありましたが、前日までの走行でタイヤの持ちとペースに手応えを感じていたので、決勝レースのほとんどをソフトタイヤで戦う作戦を立てていました。しかしピットアウトした瞬間にブレーキペダルが効かなくなり、リアがロックしてそのままスピンしてしまいました。チーム内で両マシンに同じ症状が同じタイミングで起こりましたが、次戦のために早急に原因をチームが解明してくれるはずです。 金曜日に使用した新しいPUのパフォーマンスにはみんながワクワクしていますし、鈴鹿でのレースを楽しみにしています」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「両マシンがリタイアという結果になり、トロロッソにとってとても悔しい日曜となってしまいました。原因は解明中ですが、フロントのブレーキが熱を持ってしまい、キャリパーのピストンの一つが戻らない現象に陥ってしまいました。これが原因でブレーキフルード(ブレーキオイル)がオーバーヒートを起こし、ブレーキペダルが戻らなくなってしまったようでした。よって、残念ながら両マシンともリタイアせざる得ない状況となってしまいました。マシンはパルクフェルメにて車両保管されていたので、もちろん昨日からなにもマシンへの変更は行っておらず、なにが原因だったのかを解明する必要があります。このレースウイークでのポジティブな面は、ホンダの新しくアップグレードされたPUですばらしい進化を見られたことです。 これから気持ちを切り替え、鈴鹿でのレースがいい一戦となるよう、チーム一丸となり万全に準備していきたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「週末を通してチームメンバー全員が懸命に作業してきただけに、スタート直後にトラブルにより2台ともがレースを終えなければいけなかったことは非常に残念でした。金曜には日本グランプリが迫っていますので、ここからは気持ちを切り替えて準備を進めます。日本のファンの前でいいレースができればと思っています」

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  • トロロッソ 「ブレーキが原因不明のオーバーヒートを起こしていた」

    トロロッソ 「ブレーキが原因不明のオーバーヒートを起こしていた」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1ロシアGPの決勝レースでトロロッソ・ホンダの2台に発生したブレーキトラブルについて語った。

    トロロッソ・ホンダの2台は、パワーユニット(PU)交換によるペナルティでグリッド降格となり、ピエール・ガスリーが9列目17番手、ブレンドン・ハートレーが最後尾20番手からスタートした。

    しかし、スタート直後から2台ともにブレーキ関連のトラブルに直面。ブレンドン・ハートレーは1周を終え当初の戦略通りにピットインし、レースに戻りるが、ブレーキの状態に変化はなく4周を走行しピットに戻りリタイア。ガスリーもほぼ同タイミングでピットインし、リタイアとなった。

    フランツ・トストは「両マシンがリタイアという結果になり、トロロッソにとってとても悔しい日曜となってしまった」とコメント。

    「原因は解明中だが、フロントのブレーキが熱を持ってしまい、キャリパーのピストンの一つが戻らない現象に陥ってしまった。これが原因でブレーキフルード(ブレーキオイル)がオーバーヒートを起こし、ブレーキペダルが戻らなくなってしまったようだ。よって、残念ながら両マシンともリタイアせざる得ない状況となってしまった」

    「マシンはパルクフェルメにて車両保管されていたので、もちろん昨日からなにもマシンへの変更は行っておらず、なにが原因だったのかを解明する必要がある」

    「このレースウイークでのポジティブな面は、ホンダの新しくアップグレードされたPUですばらしい進化を見られたことだ。これから気持ちを切り替え、鈴鹿でのレースがいい一戦となるよう、チーム一丸となり万全に準備していきたいと思う」

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  • ピエール・ガスリー 「フロントのブレーキを完全に失った」 / F1ロシアGP

    ピエール・ガスリー 「フロントのブレーキを完全に失った」 / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPの決勝レースをブレーキトラブルによるリタイアで終えた。

    トロロッソ・ホンダの2台は、パワーユニット(PU)交換によるペナルティでグリッド降格となり、ピエール・ガスリーは9列目17番手からソフトタイヤでスタート。しかし、スタート直後から2台ともにブレーキ関連のトラブルに直面した。

    チームメイトのブレンドン・ハートレーは1周を終え当初の戦略通りにピットインし、レースに戻るが、ブレーキの状態に変化はなく4周を走行しピットに戻りリタイア。ピエール・ガスリーもほぼ同タイミングでピットインし、リタイアとなった。

    「レースがスタートしてすぐに、ブレーキペダルに違和感を感じた。ブレーキの戻りが悪く、その症状はすぐに悪化していった」とピエール・ガスリーは振り返る。

    「そして3周目の4コーナーでブレーキを踏み込んだとき、ブレーキが効かなくなり、フロントのブレーキを完全に失ってしまったため、リタイアせざる得ない状況となってしまった」

    「これからデータを見返し、なにが原因だったかをはっきりさせる必要がある。しかし、なにより、あまりにも早い段階で2台ともレースリタイアとなってしまったことが悔しくてたまらない」

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  • ピエール・ガスリー、パーツの破片がバイザーに直撃 「恐ろしかった」

    ピエール・ガスリー、パーツの破片がバイザーに直撃 「恐ろしかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPのオープニングラップで、飛んできたパーツの破片がヘイローを通り抜けてヘルメットのバイザーに直撃していたことを明らかにした。

    ピエール・ガスリーによると、スタートで前に出たダニエル・リカルド(レッドブル)から飛んできたパーツの破片がヘルメットに当たり、マシンのコックピット内に落ちたと言う。

    「ダニエルが失ったカーボンの破片だと思うけど、それが僕のバイザーに直撃したんだ。本当に恐ろしかったね」とピエール・ガスリーはレース後にリポーターに語った。

    「バイザーを突き抜けて目に直撃すると思ったよ。最終的にはバイザーに当たってコックピットに入った。ターン4でそのカーボンの破片を獲って、コックピットから投げなければならなかった」

    「それが飛んできて、バイザーに当たるまでコンマ5秒くらいだった。ダニエルと接触してどっかから飛んできたウイングレットかもしれない。でも、それが僕の方に向かってきて、右目のところに当たった」

    「最初に飛んでくるのが見えたときはバイザーを貫通すると思った。最終的にバイザーに本当に強く当たって、コクピットに落ちた」

    パーツの破片はどのようにヘイローを通り抜けてきたのかと質問されたピエール・ガスリーは「下を潜った。あとで見てみるつもりだ。かなり恐ろしかった」と語った。

    ピエール・ガスリーは、F1バイザーの強度を称賛したが、実際にヒットしたのが低速コーナーだったのも幸いだったと述べた。

    「バイザーはかなり強いようだけど、改善し続けて、可能な限り強くする必要があるかもしれない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スピードも衝撃に影響する。あの時はターン2を立ち上がったところだったので、それほど速くはなかった。300km/hで走っているときほど衝撃が大きくなかったのは幸いだったかもしれない」

  • ブレンドン・ハートレー 「ピットアウト直後にブレーキが効かなくなった」

    ブレンドン・ハートレー 「ピットアウト直後にブレーキが効かなくなった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、リタイアで終えることになったF1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダの2台は、パワーユニット(PU)交換によるペナルティでグリッド降格となり、ブレンドン・ハートレーは最後尾20番手からハイパーソフトでスタートした。しかし、スタート直後から2台ともにブレーキ関連のトラブルに直面した。

    ブレンドン・ハートレーは1周を終え当初の戦略通りにピットインし、レースに戻ったが、ブレーキの状態に変化はなく4周を走行しピットに戻りリタイアすることになった。

    「スタートはうまく決まり、5コーナーでピエール(・ガスリー)を抜くことができた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「ちょうどマクラーレンのマシンにアタックを仕掛けようとしていたとき、ブレーキがおかしいことに気づいたた。無線でピットに報告し、当初からの予定通りにピットストップを行うことにした。少し無茶ではあったけど、前日までの走行でタイヤの持ちとペースに手応えを感じていたので、決勝レースのほとんどをソフトタイヤで戦う作戦を立てていた」

    「しかしピットアウトした瞬間にブレーキペダルが効かなくなり、リアがロックしてそのままスピンしてしまった。チーム内で両マシンに同じ症状が同じタイミングで起こったけど、次戦のために早急に原因をチームが解明してくれるはずだ」

    「金曜日に使用した新しいPUのパフォーマンスにはみんながワクワクしているし、鈴鹿でのレースを楽しみにしている」

    関連:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8勝目!メルセデスが1-2!

  • トロロッソ・ホンダ:早々にダブルリタイア / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダ:早々にダブルリタイア / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、F1ロシアGPの決勝レースを早々にリタイアで終えた。

    ピエール・ガスリーはソフトタイヤで17番グリッド、ブレンドン・ハートレーはハイパーソフトで20番グリッドからスタート。しかし、ガスリーはオープニングラップで単独スピン、ハートレーもリアタイヤをロックさせてフラットスポットを作るなど様子がおかしい。

    3周目にブレンドン・ハートレーはピットインしてソフトタイヤに交換。だが、翌周には2台揃ってピットイン。ガレージにクルマを入れてレースをリタイアした。

    トロロッソは、原因を調査中としているが、ピエール・ガスリーはブレーキに不満を述べており、2台に同じ問題が発生していた可能性がある。

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  • ピエール・ガスリー 「5台がQ2で走らない予選なんて馬鹿げている」

    ピエール・ガスリー 「5台がQ2で走らない予選なんて馬鹿げている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPの予選Q2で走行が少なかったことは、F1のグリッドペナルティが“馬鹿げた”もので、変更の必要があることを示したと考えている。

    ピエール・ガスリーは、Q2で出走を見合わせてタイムを記録しなかった5台のなかの1台だった。ガスリーとレッドブルの2台はパワーユニット交換により、予選をどの位置で終えてもグリッド後方からのスタートが決まっていた。また、ルノーの2台も走行しなかった。

    ピエール・ガスリーは、ルノーの2台が走らなかった理由は、Q3に進出する十分な速さがなく、タイムを記録しなければ、新品タイヤでスタートできる最前列グリッドを確保できる可能性があったからだと推測した。

    「彼らは自分たちにペースがないことがわかっていたし、レースで長く持たせることがかなり難しいハイパーソフトではなく、ウルトラソフトやソフトでスタートすることを好んだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いずれにしろ僕たちがQ2で走らないので、彼らは走らなければ11番手と12番手でスタートできることをわかっていた。それが成果を挙げるかどうか見てみよう。彼らが明日5位と6位でフィニッシュすれば、それは正しい選択ということになるね」

    ピエール・ガスリーは、ドライバーが予選に参加することで常にインセンティブを得られるようにF1のルールを変更する必要があると考えている。

    「肝心なことは、異なるペナルティを与える解決策を見つける必要があるということだ。11番手から15番手の5台すべてがQ2で走らない予選なんて本当に馬鹿げていると思う」

    「現時点でのレギュレーションは、チームが予選でクルマを走らせることを後押ししていない。グリッドポジションが予選リザルトがベースになるのであれば、少なくとも僕たちに関してはQ2で出て行ってもっと良いラップタイムを出そうとしただろうし、レッドブルも出ていく必要があっただろう」

    ピエール・ガスリーは、エンジンペナルティを受けることで、1回目のプラクティスから良いスタートポジションを得られないことはわかっていたと語る。

    「まず、ちょっと馬鹿げたペナルティシステムだと思う。予選でのポジションからではなく、後方でスタートすることになるからね。さらにペナルティとグリッドポジションを決める方法が適切ではない。彼らは別の方法を見つけるべきだ」

    関連:【動画】 F1ロシアGP 予選 ダイジェスト

  • トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ロシアGPの予選で、ピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが12番手だった。戦略的パワーユニット(PU)交換によるペナルティにより、2台は後方グリッドから決勝レースに挑む

    第16戦ロシアGPは2日目を迎え、FP3と予選が行われた。トロロッソ・ホンダは、プラクティスに向けて、PUを前戦に使用したスペックのものに交換した。

    昨日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断した上での決定となり、ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行する。なお次週の日本GPでは、昨日使用した最新の仕様が投入される見込みとしている。

    FP3で、トロロッソ・ホンダの2台は、ともにハイパーソフトタイヤでの走行を行い、アタックシミュレーションやロングランなど、予定通りのプラグラムを進め、多くの周回をこなした。21周を走行したピエール・ガスリーは1分35秒125、22周を走行したブレンドン・ハートレーは1分36秒033がベストタイムとなり、ガスリーが12番手、ハートレーが16番手でプラクティスを終了した。

    午後3時、天候は曇り、気温23度、路面温度31度のコンディションで予選が行われた。18分間のQ1、1セット目のタイヤでガスリーが1分34秒383、ハートレーが1分35秒037とベストタイムマーク。Q1終盤、2セット目のアタックに出た2人は、ともに1セット目のタイムを上回ることはできず、ガスリーが13番手でQ2進出を果たし、ハートレーは16番手でQ1敗退となった。

    トロロッソ・ホンダの2台はPU交換によるグリッドダウンのペナルティにより、後方からのスタートが決定していることもあり、ガスリーはQ2を走行せずに予選を終えた。Q2では、5台が走行せずにセッションが終わったため、ガスリーはQ1と同じ13番手となっている。

    トロロッソ・ホンダのほか、3台がPU交換でペナルティによるグリッドダウンを科されることとなっているが、その他のペナルティが絡むこともあり、公式なスターティンググリッドについてはFIAからのアナウンスを待つ形になる。

    ロシアGP決勝レースは9月30日(日)午後3時10分(日本時間午後9時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (13番手)
    「昨日搭載した新しいエンジンは改善された点がたくさんありすばらしい性能を見せたので、残りのシーズンにマイレージを取っておくため、このレースウイークの残りは前のスペックのエンジンに載せ換え戦うことにしました。マシンの仕上がりにはとても満足していて、ペナルティのためにグリッド後方からスタートしなくてはならないのはとても残念です。昨年のレースを見る限りではこのコースでのオーバーテイクは難しいように見えます。しかし、シャシーの仕上がりには手応えを感じているのでレースには自信があります。タイヤの摩耗が明日の決勝の大きなカギとなるので、そのための作戦を立てたいと思います。明日は最大限に攻めて、想像しなかったようないい結果でレースを終えられるようにがんばります」

    ブレンドン・ハートレー (16番手)
    「明日はペナルティでグリッド降格が決まっていたので、この大会では予選をあまり重視していませんでした。このレースウイークには新しいPUを使わないことにしましたが、Hondaにとって昨日は性能を確かめるいい準備の一日になりました。新しいPUは明らかに速く改善されていて、次の日本GPで最大のパフォーマンスを引き出せるようにこれから準備したいと思います。グリッド後方からのスタートということもあり、明日のレースは僕たちにとってタフな一戦になるであろうと予想しています。しかし、昨日のソフトタイヤのロングランでの走行は感触がよかったので、明日の決勝レースでなにかトライできることができるのではないでしょうか。このコースでは過去のレースでアクシデントも起こっていて、スタートライン後の長いストレートを抜けた先には狭く難しい1コーナーが待っています。明日の決勝では何が待ち受けているかわかりませんが、できる限りの力で戦います!」

    ギヨム・ドゥゾートゥ (トロロッソ 車体パフォーマンスマネージャー)
    「FP3では、両マシンで予定していたプログラムを完了することができました。グリッド降格も考慮して、今日は通常のFP3ではあまり行わないロングランを試すことにしました。そのおかげで両ドライバーには、このレースウイークで我々が重視している『決勝レースでの燃料とタイヤのマネジメント』の感覚をさらにつかんでもらうことができました。PUを元に戻したことによって、ストレートでの戦力的には昨日に比べれば少し落ちたかもしれません。新しくアップデートされたPUのキャリブレーションやシャシートのマッチング調整を行う必要があると感じたため、この決断に至りました。グリッド降格は元々決定していたので、Hondaのこの決断には我々も完全に納得しています。予選セッションは計画通りに進み、ピエールがアタック1周目から速さを見せQ1を見事に突破してくれました。スリップストリームをうまく使ったことによってタイムアップにつなげていましたが、Q2に進出できるペースで常に走れていたと思います。ペナルティで降格が決まっていたので、Q2で無理をすることはしませんでした。ブレンドンは予選で少し苦戦をし、Q2へ進出できる速さを1周目で見せることはできませんでした。アタック2周目にはシロトキン選手(Williams)が原因となった黄旗の影響により、アタックのチャンスを失ってしまいました。中団グループで戦うため、特にハイパーソフトからスタートするマシンたちの対策に重点を置いて、決勝レースでの戦略オプションをさらに検討し明日の決勝に挑みたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「昨日のFP1とFP2の走行の中で、新スペックのPUのパフォーマンスについていい手ごたえを得ることができました。一方で、実戦投入に向けてはPUのマッピングや車体とのマッチングなど、まだいくつか調整を必要とする部分を確認したため、今日と明日のセッションには使用せず、前戦までのスペックに戻す決定をしました。次戦の鈴鹿までには十分な煮詰めを行い、新スペックのPUとともに臨みたいと思っています」

    FP3前PU交換に際してのコメント
    今日は昨日使用したスペックのPUから、前戦まで使用していたスペックのPUに戻してセッションに臨みました。それもあり、ここまでトロロッソ・ホンダのメカニックとエンジニアには非常に忙しい週末になっています。今日のセッションは普段よりもロングランにフォーカスしたプログラムでしたが、昨日と同様にマシンの感触は悪くありませんし、明日に向けてはいい手応えを感じています」

    関連:F1ロシアGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション!

  • ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」

    ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPでは使用を見送った新しい“スペック3”エンジンに言及。パフォーマンスには手ごたえを得ているとし、十分に煮詰めて次戦の鈴鹿では新スペックPUで臨みたいと語った。

    ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。

    しかし、初日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断し、プラクティスに向けて、前戦に使用したスペックのPUに交換することを決定。ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行することになった。

    ホンダは、次週の日本GPでは、ロシアGP初日に使用した最新の仕様が投入される見込みとしている。

    新しいPUについて田辺豊治は「昨日のFP1とFP2の走行の中で、新スペックのPUのパフォーマンスについていい手ごたえを得ることができました」とコメント。

    「一方で、実戦投入に向けてはPUのマッピングや車体とのマッチングなど、まだいくつか調整を必要とする部分を確認したため、今日と明日のセッションには使用せず、前戦までのスペックに戻す決定をしました」

    「それもあり、ここまでトロロッソ・ホンダのメカニックとエンジニアには非常に忙しい週末になっています。今日のセッションは普段よりもロングランにフォーカスしたプログラムでしたが、昨日と同様にマシンの感触は悪くありませんし、明日に向けてはいい手応えを感じています」

    「次戦の鈴鹿までには十分な煮詰めを行い、新スペックのPUとともに臨みたいと思っています」

    トロロッソの車体パフォーマンスマネージャーを務めるギヨム・ドゥゾートゥも新スペックのパフォーマンスアップを実感していると語る。

    「PUを元に戻したことによって、ストレートでの戦力的には昨日に比べれば少し落ちたかもしれません」とギヨム・ドゥゾートゥはコメント。

    「新しくアップデートされたPUのキャリブレーションやシャシートのマッチング調整を行う必要があると感じたため、この決断に至りました。グリッド降格は元々決定していたので、ホンダのこの決断には我々も完全に納得しています」

    トロロッソ・ホンダの両ドライバーも新スペックPUに好感触を得ていると語る。

    ピエール・ガスリーも「昨日搭載した新しいエンジンは改善された点がたくさんありすばらしい性能を見せている」とコメント。ブレンドン・ハートレーも「新しいPUは明らかに速く改善されていて、次の日本GPで最大のパフォーマンスを引き出せるようにこれから準備したいと思います」と語った。

  • ブレンドン・ハートレー 「グリッド降格のため予選は重視していなかった」

    ブレンドン・ハートレー 「グリッド降格のため予選は重視していなかった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ロシアGPの予選を16番手で終えた。

    予選Q1でブレンドン・ハートレーは、1セット目のタイヤで1分35秒037とベストタイムマークする。Q1終盤、2セット目のアタックに出たが1セット目のタイムを上回ることはできず、16番手でQ1敗退となった。

    ホンダF1は土曜日のプラクティスに向けて、PUを前戦に使用したスペックのものに交換した。前日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断した上での決定となり、ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行する。

    ブレンドン・ハートレーは、グリッド降格が決定していたため、予選はあまり重視していなかったものの、ホンダの新しいパワーユニットは明らかに改善されていると語った。

    「明日はペナルティでグリッド降格が決まっていたので、この大会では予選をあまり重視していなかった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「このレースウイークには新しいPUを使わないことにしたけど、ホンダにとって昨日は性能を確かめるいい準備の一日になった。新しいPUは明らかに速く改善されていて、次の日本GPで最大のパフォーマンスを引き出せるようにこれから準備したいと思う」

    「グリッド後方からのスタートということもあり、明日のレースは僕たちにとってタフな一戦になるであろうと予想している。でも、昨日のソフトタイヤのロングランでの走行は感触がよかったので、明日の決勝レースでなにかトライできることができるのではないだろう」

    「このコースでは過去のレースでアクシデントも起こっていて、スタートライン後の長いストレートを抜けた先には狭く難しい1コーナーが待っている。明日の決勝では何が待ち受けているかわからないけど、できる限りの力で戦うつもりだ!」

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