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  • ブレンドン・ハートレーの予選6番手を導いたエンジニアの“嘘”

    ブレンドン・ハートレーの予選6番手を導いたエンジニアの“嘘”

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1日本GPの予選でレースエンジニアがついて“嘘”がF1キャリアでのベストリザルトとなる6番グリッド獲得に貢献したと述べた。

    トロロッソ・ホンダは、2015年にホンダがF1復帰してから初となる鈴鹿サーキットでの2台揃ってのQ3に進出を達成。“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座はハースのロマン・グロージャンに奪われたものの、ブレンドン・ハートレーが6番グリッド、ピエール・ガスリーが7番グリッドを獲得した。

    予選Q3では終盤に雨が降り、結果的に各ドライバーの1回目のアタックがグリッドを決定づけることになった。しかし、予選Q2の終盤にも雨が降り、序盤の路面コンディションは最適ではなかった。

    ブレンドン・ハートレーは、彼のレースエンジニアを務めるピエール・ハメルンが、Q3の序盤にフォースインディア勢がQ2のタイムを更新していると拍車をかけ、路面が改善していると信じてアタック。だが、実際にはエステバン・オコンは0.5秒遅く、セルジオ・ペレスはクリーンなラップができていなかった。

    「縁石がずっと濡れていたので、全てのセッションがトリッキーだったし、正確さが求められた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「Q3で僕のエンジニアが無線でフォースインディアがタイムを更新したと伝えてきた。『だから、路面は間違なくOKだ』とね」

    「今、タイミングスクリーンを見て、彼が嘘をついていたことに気付いた。彼は第1セクターが乾いていて十分にグリップがあるという自信を僕に与えてくれたし、それは良いことだった。僕は彼のおとを完全に信頼しなければならなかったしね」

    「チームは素晴らしい仕事をして正しいタイミングで僕たちをコースに出してくれたし、今日は誰もミスをしなかった。素晴らしかたよ」

    ベストラップを記録した際に雨は降っていたかと質問されたブレンドン・ハートレーは「そうだね、バイザーに雨粒がついていた」とコメント。

    「もちろん、Q2の最後も雨が降っていたし、スリックで出ていくことができないほどだった。だから、1回目のラップをスタートして、セクター1を自信を持って攻めるのはトリッキーだったし、自分自身にかなり言い聞かせて、チームを信頼した。もちろん、フォースインディアは速くなっていると伝えられていたしね」

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  • ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出はトロロッソ・ホンダの努力の結果」

    ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出はトロロッソ・ホンダの努力の結果」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダの2台が揃ってQ3進出を果たしたF1日本GPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ホンダが、前戦ロシアGPの金曜日に投入した新スペックのパワーユニット(PU)を、調整と最適化を進めて日本GPのプラクティスから使用。パフォーマンスと信頼性の両面を向上させた新PUで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが鈴鹿サーキットを走行した。

    予選ではQ1をピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で突破。Q2ではガスリーが9番手、ハートレーが10番手に入り、2台が揃ってQ3進出を果たした。

    Q3では後半に雨が降って1回目のアタックがグリッドを決める展開。ブレンドン・ハートレーが1分30秒023で4列目6番グリッド、ピエール・ガスリーが1分30秒093で5列目7番グリッドを獲得した。鈴鹿での30回目の記念すべき大会でホームの観客の前で素晴らしい結果を残した。

    「今日の予選は2台が揃ってQ3進出という素晴らしい結果になりました。ドライバーは2人とも見事なパフォーマンスを見せてくれましたし、多くのファンが詰めかけたこの鈴鹿で、このような結果を得られたことを本当に嬉しく思っています」と田辺豊治はコメント。

    「PUについてはロシアGPでの懸念を予選までに解決し、予選に臨むことができました。この作業に当たった全てのプロジェクトメンバーに感謝をしています。また、鈴鹿に向けて競争力があるマシンを作り、今日も不安的な天候を先読みしていい戦略で予選を戦ったチームも、素晴らしい仕事をしてくれました」

    「今日の結果は、トロロッソ・ホナのチームメンバーとドライバーのここまでの努力の結果だと思っています。ただ、ガスリー選手のPUのセッティングにはまだ改善の余地があるので、明日にむけて対応を検討したいと思います。レースは結果が全てですので、明日はさらにいい結果を得られるよう、全力で臨みます」

    F1日本GP決勝は、10月7日(日)の14時10分から行われる。

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  • トロロッソ 「ホンダとのチームワークが生んだ素晴らしい結果」

    トロロッソ 「ホンダとのチームワークが生んだ素晴らしい結果」

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、トロロッソ・ホンダの2台が揃ってQ3進出を果たしたF1日本GPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ホンダが、前戦ロシアGPの金曜日に投入した新スペックのパワーユニット(PU)を、調整と最適化を進めて日本GPのプラクティスから使用。パフォーマンスと信頼性の両面を向上させた新PUで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが鈴鹿サーキットを走行した。

    予選ではQ1をピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で突破。Q2ではガスリーが9番手、ハートレーが10番手に入り、2台が揃ってQ3進出を果たした。

    Q3では後半に雨が降って1回目のアタックがグリッドを決める展開。ブレンドン・ハートレーが1分30秒023で4列目6番グリッド、ピエール・ガスリーが1分30秒093で5列目7番グリッドを獲得した。鈴鹿での30回目の記念すべき大会でホームの観客の前で素晴らしい結果を残した。

    「我々にとってチャレンジングでタフな一日の素晴らし締めくくりでした」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「ブレンドンはかなりスムーズなFP2を行いましたし、ラップタイムには必ずしも現れてはいませんでしたが、彼のパフォーマンスはとても良いものでした。彼は自分とクルマからもっと多くを引き出せる部分があることをわかってました。風がかなり強くかったことが大きく影響し、バランスに一貫性がなく、ラップ毎に違っていましたし、予選ではもっと多くのパフォーマンスがあることを彼はわかっていました」

    「ピエールはFP3でパワーユニットにキャリブレーションの問題が発生しており、最大限のパフォーマンスでクリーンなラップを得ることができませんでした。昨日の問題と合わせて、我々はピエールに予選にむけてベストな準備をしてあげることができませんでした」

    「天候によって予選はチャレンジングなセッションでしたが、チームはセッション毎にコンディションにうまく対応し、今後の天候を見ていました。予選を通してドライバーは正しいタイミングで正しいタイヤを装着していたと言っても過言ではありませんし、今日はコース上での大事なときに、エンジニア、ホンダ、メカニックのチームワークはとてもうまく機能していました。それが最終結果に大きな役割を果たしました」

    「Q3の大事なときに両方のドライバーが素晴らしいラップを行い、そのあとに雨が降り、ポジションをロックできました。全体的に良い午後でした」

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  • ピエール・ガスリー 「6番手と7番手はチームにとって素晴らしい結果」

    ピエール・ガスリー 「6番手と7番手はチームにとって素晴らしい結果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPの予選で7番グリッドを獲得した。

    前日のフリー走行2回目では、燃料系のトラブルの燃料系のトラブルが発生してわずか10周しか走れていなかったピエール・ガスリー。午前中のフリー走行3回目でもエンジンの不調を訴えていた。

    しかし、予選では好パフォーマンスを発揮して、Q1を10番手、Q2を9番手で通過。今季5度目のQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得した。

    「素晴らしい結果だし、鈴鹿でホンダのために6番手と7番手を獲得できたことは、今年の僕たちの結果と比較して本当に良い仕事ができたのは明らかだ。チームのために本当に嬉しいよ!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「おそらくチームにとってシーズン序盤からベストな予選だし、日本でそれができたのは本当に特別なことだ」

    「鈴鹿はオーバーテイクが難しいので、僕たちはスタートに本当に集中する必要がある。ブレンドンと僕の両方が週末を通してクルマに良い感触を持っているし、周りには速いクルマがいるのでプッシュし続けるつもりだ」

    「僕たちは懸命に戦わなければならないけど、良いスタートを切って、5番手のロマンを手こずらせることができいることを願っている」

    「シーズン序盤から僕たちは巡ってきたチャンスをものにしてきたし、もう一度集中して、最高の結果を得るために本気で頑張らなければならない」

    関連:日本GP 予選 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

  • ブレンドン・ハートレー 「日本のファンの前で6番グリッドを獲れて嬉しい」

    ブレンドン・ハートレー 「日本のファンの前で6番グリッドを獲れて嬉しい」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1日本GPの予選で6番グリッドを獲得。「インラップでちょっと感情的になった」と明かした。

    過去9戦でチームメイトのピエール・ガスリーに予選で上回れてきたブレンドン・ハートレー。しかし、今週末の鈴鹿では初日から好パフォーマンスを発揮しており、自身の予選ベストリザルトとなる6番グリッドを手にした。

    「結果にはとても満足しているよ! 実際、インラップでは少し感情的になった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「いつもは感情的になることはないんだけど、僕たちが注いできた努力や今シーズン中に苦しんでいたときのことなど、あらゆることがこみ上げてきた。天候によってトリッキーな予選セッションだったけど、僕たちは正しいタイミングでコース上にいたし、チームは戦略を完璧に実行してくれた」

    「ホンダと日本のファンのみんなの前で6番グリッドを獲得できたことは素晴らしい気分だ。これからポイントに繋げる必要があるけど、しばらくこの気持ちを楽しむつもりだ」

    関連:日本GP 予選 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

  • トロロッソ・ホンダ、“スペック3”で2台揃ってQ3進出! / F1日本GP 予選

    トロロッソ・ホンダ、“スペック3”で2台揃ってQ3進出! / F1日本GP 予選

    トロロッソ・ホンダは、F1日本GPの予選で2台揃ってQ3に進出。ブレンドン・ハートレーが6番グリッド、ピエール・ガスリーが7番グリッドを獲得した。

    ホンダF1は、前戦ロシアGPで導入するもマッチングとキャリブレーションに問題があったアップデート版“スペック3”エンジンを日本GPまでの数日間で調整し、今週末の鈴鹿サーキットで走らせている。

    トロロッソ・ホンダは、Q1をピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で突破。Q2ではガスリーが9番手、ハートレーが10番手に入り、揃ってQ3進出を果たした。

    ダニエル・リカルドのエンジントラブル、そして、Q2後半に雨が降ってアタックできないコンディションだったという運もあるが、鈴鹿サーキットでホンダのF1エンジンを搭載したマシンが2台揃ってQ3に進出したのは、2015年にホンダがF1に復帰してから初めてとなる。マクラーレン・ホンダでは実現できなかった結果だ。

    Q3では後半に雨が降って1回目のアタックがグリッドを決める展開。ブレンドン・ハートレーが1分30秒023で4列目6番グリッド、ピエール・ガスリーが1分30秒093で5列目7番グリッドを獲得した。鈴鹿での30回目の記念すべき大会でホームの観客の前で素晴らしい結果を残した。

    F1日本GP決勝は、10月7日(日)の14時10分から行われる。

    関連:F1日本GP 予選 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

  • F1日本GP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

    F1日本GP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの予選が10月6日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    ホンダの“スペック3”エンジンで挑んだトロロッソ・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手で予選を終えた。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催されている。

    大きな8の字を描いたような鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい立体交差が特徴。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。左右のカーブがほとんど同じ数だけレイアウトされ、高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿サーキットは、ドライバーにもファンにも人気がある。

    ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。

    正午から行われたフリー走行3回目は、序盤に雨に見舞われ、強風が吹く中で行われ、各チームが最終調整をあまりできないままで予選を迎えた。また終了間際にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が大クラッシュ。幸いにもギアボックスなどは無事でQ1までに修復が間に合っている。また、エンジンに不調を訴えていたピエール・ガスリーも問題なくセッションに参加している。

    雨も心配されたが、天候は曇り。気温26.4℃、路面温度28℃のドライコンディションでセッションはスタート。Q1ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がヘアピンでスピン。続いて、マーカス・エリクソン(ザウバー)がクラッシュして赤旗中断となるなど、波乱の幕開けとなった。Q3後半には雨脚が強まった。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン、鈴鹿では2年連続、今シーズン8回目、通算80回目のポールポジションを獲得した。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスがフロントローを獲得。メルセデスのフロントロー独占は今季6度目。

    3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    フェラーリは、Q3序盤のドライの状態でインターミディエイトで出ていくという失敗を犯し、後半に雨が強まったことでアタックできず、セバスチャン・ベッテルが9番手で予選を終えた。

    トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ3進出を果たし、ブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手。鈴鹿で2台揃ってQ3に進出するのは、2015年にホンダがF1復帰して以来初めてとなる。

    F1日本GP決勝は、10月7日(日)の14時10分から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本GP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒702 1分28秒017 1分27秒760
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒297 1分27秒987 1分28秒059
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒480 1分28秒849 1分29秒057
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒631 1分28秒595 1分29秒521
    5 8 ロマン・グロージャン ハース 1分29秒724 1分29秒678 1分29秒761
    6 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分30秒248 1分29秒848 1分30秒023
    7 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分30秒137 1分29秒810 1分30秒093
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分29秒899 1分29秒538 1分30秒126
    9 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒049 1分28秒279 1分32秒192
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒247 1分29秒567 1分37秒229
    11 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分29秒706 1分29秒864  
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒219 1分30秒226  
    13 55 カルロス・サインツ ルノー 1分30秒236 1分30秒490  
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分30秒317 1分30秒714  
    15 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒806    
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒361    
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分30秒372    
    18 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒573    
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分31秒041    
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒213    

    【Q1】
    18分間のQ1。まずはマクラーレンのストフェル・バンドーンがソフトタイヤでコースイン。今回マクラーレンはスーパーソフトを4セットしか持ち込んでいない。それ以外のドライバーは全員がウルトラソフトを装着して走行を開始した。トップで通過したのはルイス・ハミルトン。タイムは1分28秒702。2番手にはセバスチャン・ベッテルが0.347秒差で続いた。

    Q1でノックアウトとなったのは、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルゲイ・シロトキン、マクラーレンの2台、そして、クラッシュしたマーカス・エリクソンとなった。

    【Q2】
    15分間のQ2。メルセデスの2台、ハースの2台がソフトタイヤでアタックを開始。ダニエル・リカルドがエンジンの不調を訴えてタイムを出さずにガレージに戻り、タイムを出さぬままセッションを諦めることになった。また、Q2終了間際には雨が降り、ノックアウトゾーンにいるドライバーは最後のアタックでタイムを更新することができなかった。トップで通過したのはバルテリ・ボッタスでタイムは1分27秒987。

    Q2でノックアウトとなったのは、シャルル・ルクレール、ケビン・マグヌッセン、カルロス・サインツ、ランス・ストロール、ダニエル・リカルドの5台。

    【Q3】
    12分間のQ3。フェラーリの2台はインターミディエイトでコースイン。しかし、路面はドライ。だが、ドライに交換してすぐに雨が降り始める悪循環に陥る。結局、雨脚は強まって2回目のアタックはできないコンディション。ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジションを獲得した。

  • ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンとの“ニアミス事故”を弁明

    ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンとの“ニアミス事故”を弁明

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1日本GP フリー走行1回目のルイス・ハミルトンとのニアミスについて弁明。アタックラップを始めようとしていたところであり、ハミルトンとのギャップが“5~6秒”あると思っていたと述べた。

    F1日本GPのフリー走行1回目で、ルイス・ハミルトンは、最終シケインでピエール・ガスリーへの追突を避けるために回避行動をとらなければならなかった。

    ピエール・ガスリーは、アタックラップを開始するためにギャップを空けようとしていてが、ルイス・ハミルトンは130Rを約300km/hのスピードで駆け抜けてきたところだった。

    このインシデントでピエール・ガスリーには戒告処分が科せられている。

    「自分のラップを準備していたところだったので本当に低速で走っていたし、エンジニアは速い左コーナー前にルイスが5~6秒後ろにいると言っていた」

    「そこを抜けたとき、前に本当に低速で走っているクルマがいたので、5秒のギャップがあると思って減速した。でも、僕は60km/hで、僕が5~6秒というメッセージを受け取った時点で、ルイスはすでに2.5~3秒くらいまで迫っていた。彼は300km/hで僕は60km/hだったからね」

    「彼が迫ってくるのがミラーで見えた頃には、自分がすでに悪い状況にいるのがわかった。その時点で僕は左側にいて、レーシングラインを回っていたからね。彼は本当に驚いたと思う。もっと大きなことが起こっていたかもしれない」

    「左に近づこうといたし、片方のタイヤを芝生に落としてさえいた。その時点でそうするのが最も安全なことだと思ったけど、彼をブロックしていしまった。とにかくちょっとした悪い状況だった」

    今シーズン2度目の戒告処分を科せられたピエール・ガスリーは、あと1回処分を科せられると10グリッド降格ペナルティを受ける。

    だが、ピエール・ガスリーは、厳しい裁定だと感じていると語る。

    「僕は悪い場所にいたけど、それは常に起こることだ。FP1でフェルナンドとそのような状況があったし、ペナルティを受けていないドライバーが数名いる。その時にカメラに捕えられていると、ペナルティを受けるような感じだ」

    「このようなことに対して10グリッド降格ペナルティを受けるのはちょっと厳しいと思う。彼をブロックしてしまったのは理解しているけど、もちろん、意図的にやったことではないし、正直、大したことではなかったと思う」

    関連:ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

  • ピエール・ガスリーのテブリ直撃のヘルメットをアライが精密検査へ

    ピエール・ガスリーのテブリ直撃のヘルメットをアライが精密検査へ

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーのヘルメット供給元であるアライは、F1ロシアGPの決勝でデブリが直撃したヘルメットを詳細に検査していく。

    ピエール・ガスリーは、F1ロシアGPのオープニングラップで飛来してきたカーボンパーツの破片がバイザーに特激。幸運にも大事故を免れていた。

    数年前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、同様に事故で視力を失ってレーサーとしてのキャリアに終止符を打っている。

    「もちろん、それについて考えた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「あの時にそれほど速いスピードで走行していなかったことを神に感謝している。もしストレートエンドで300km/hが出ているときだったが、違っていたかもしれない」

    「コックピットから部品を投げたとき、その大きさに驚いた」

    アライのF1担当であるピーター・バーガーは、バイザーは原型を留めており、ヘルメット自体は損傷を受けていないと述べた。

    「ヘルメットは工場に届いており、そこで分析が行われる」とピーター・バーガーはコメント。

    「あのような重大なインパクトを受けた後はあらゆるデータを収集することが重要だ」

    関連:ピエール・ガスリー、パーツの破片がバイザーに直撃 「恐ろしかった」

  • トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1日本GP初日のフリー走行で新仕様のパワーユニット(PU)を再投入し、プラクティス1でピエール・ガスリーが11番手タイム、プラクティス2でブレンドン・ハートレーが10番手タイムをマークした。

    F1は第17戦日本GPを迎えまた。鈴鹿サーキットでのF1開催30回の記念大会となる今回の日本GPでは、ホンダは冠スポンサーとして大会協賛を行うとともに、歴代F1マシンの展示などブースを展開している。

    トロロッソ・ホンダは、前戦ロシアGPの金曜日に投入した新スペックのPUを、調整と最適化を進めて日本GPのプラクティスから使用。初日の金曜日、午前10時からプラクティス1、午後2時からプラクティス2が行われ、パフォーマンスと信頼性の両面を向上させた新PUで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが鈴鹿サーキットを走行した。

    プラクティス1が開始された午前10時、台風の接近で懸念された天候だが、厚い雲に覆われたものの降雨はなく、気温23℃、路面温度21℃のコンディションでセッションは開始された。トロロッソ・ホンダの2台は、ともにソフトタイヤでセッティングプログラムを消化。セッション半ばにガスリーがターン3でコースアウトし、マシンに着いた草などを取り除くピットでの作業で若干のタイムロスはあったが、それ以外は順調に走行を行った。ベストタイムは、ガスリーが1分31秒073で11番手、ハートレーが1分31秒908で17番手となっている。

    午後2時からのプラクティス2は、プラクティス1と同様のコンディションで行われ、ハートレーがソフトタイヤで走行を開始した。5周を走行したのちに、ハートレーはスーパーソフトタイヤに交換。アタックシミュレーションを行い、プラクティス1のベストタイムを大きく上回る1分30秒502をマークする。その後、ハートレーは再びソフトタイヤに交換し、ロングランを行い、セッティングを進めた。ガスリーは、車体に燃料系のトラブルが発生し、その修復作業に時間を費やしたため、セッション残り15分に走行を開始した。スーパーソフトタイヤで、1分30秒795のベストタイムをマークし、トータル10周の走行でセッションを終えまた。プラクティス2では、ハートレーが10番手、ガスリーが13番手となっている。

    F1 日本GP2日目は10月6日(土)、正午よりプラクティス3、午後3時より予選が行われます。

    ブレンドン・ハートレー
    「鈴鹿での初日は楽しく過ごすことができました。P1の序盤何周かをこのコースでのスピードに慣れるために走りましたが、このコースがとても気に入りました。セッション中にいくつかセッティングの変更を行いましたが、それもいい形で機能し、P2では僕が期待した通りの手応えを感じることができました。P2を10番手で終え、マシンのペースにも自信がありますし、明日の予選は前向きな気持ちで臨めそうです」

    ピエール・ガスリー
    「午前中のセッションで走行した時のマシンの感触はよく、手応えを感じていました。有益なデータを得ることができましたが、残念ながら午後のセッションでトラブルに見舞われてしまい、P2では予定していたほど走ることができませんでした。プッシュしてアタックできたのは一周、あと何周かはロングランを試せただけだったので、あまり得られたものはありませんでした。ブレンドンにとってはいいセッションとなったようなので、彼のデータをパフォーマンスの向上にうまく適応して、明日の予選でいいグリッドを獲得できるようにしたいと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「空力パーツとメカニカルセットアップのテストを行い、P1は有意義なセッションになりました。ブレンドンが序盤でレークを装着して空力の計測を行い、風洞実験や計算流体力学(CFD)で得たデータと実際のコースとの相関性を確かめるのに有効なデータを得ることができました。鈴鹿は高速サーキットで、安定したマシンの空力性能が必要となるので、この週末に新しく試したいパーツを持ち込みました。新しいパーツの感触は良く、両マシンに使用することにしました。他にフォーカスしていたのは、ホンダの最新のPUの性能を再確認することでした。ロシアGPからマッピングとキャリブレーションの改善のためにベンチでのテストを繰り返し、新しいPUは思った通りのパフォーマンスを見せてくれました。このすばらしいドライバビリティーとパフォーマンスの改善に、ホンダにはとても感謝しています。P2はブレンドンにとって順調で有益なセッションとなりました。マシンのバランスが改善され、いいラップタイムを刻むことができました。残念ながらピエールのマシンで、午後のセッション開始前に燃料装置のトラブルが発生し、パーツ交換が必要となったため、彼にとってはあまり実りの多いセッションにはなりませんでした。通常2時間はかかってしまう作業ですが、メカニックのすばらしい働きにより、セッションが終わる間際ではありましたがピエールをコース上に送り出すことができました。他車がレースシミュレーションを行っている間に、うまくトラフィックを回避しつつ、DRSを使用してタイムアタックを行いました。ピエールにマシンバランスの感覚をつかんでもらうことができたと思います。マシンの仕上がりに手応えを感じているので、今夜さらにチーム一丸となり作業し、P3以降もいいセッションにできるよう努めたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今週は、火曜の日本到着後からドライバー2人が多くのホンダファクトリーを訪問し、忙しい日々を過ごしてきました。そこでの温かい声援を受け、我々のホームレースをいい雰囲気の中で迎えられていると感じています。今日はセッションではロシアGPの金曜に投入した最新スペックのPUを使用しました。先週浮かび上がった課題を今日までの作業で修正して臨み、実際に走行を重ねる中で大きく改善できていることが確認できました。午後にガスリー選手がマシンの燃料系トラブルにより走行時間を大きく失ったことは残念でしたが、まだキャッチアップする余地はあると思っています」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム