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  • トロロッソ・ホンダ、空力アップグレードの実戦投入を見送り

    トロロッソ・ホンダ、空力アップグレードの実戦投入を見送り

    トロロッソ・ホンダは、F1アメリカGPの初日のフリー走行でピエール・ガスリーのマシンに投入していた空力アップグレードの実戦投入を見送った。

    トロロッソ・ホンダは、今週末のF1アメリカGPに新型フロントウイング、改良版フロアを含めたアップグレード版の空力パッケージを導入。1台分しか用意できなかったため、ピエール・ガスリーのマシンに搭載された。

    しかし、金曜日はウエットコンディションとなり走行が限られ、予選前に旧仕様の戻し、決勝で使用しないことを決断した。

    ピエール・ガスリーは「最終的にFP3後に取り外した。ブレンドン(ハートレー)と同様のパッケージだった」と説明。

    「最大限を引き出す方法を理解するための時間があまりなかった。本来のゲインを得るためには、もっと多くの走行をして、もう少し分析する必要があると思っている。それで、今週末は古いパッケージと同様のパッケージに戻ることを決断した」

    「来週のメキシコがドライならばもっとテストを行う予定だ」

    ホンダは、F1日本GPで使用した“スペック3”エンジンの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を今大会に導入。2台は揃ってQ2に進出するも、2台ともグリッド降格が決まっているためアタックは行わず、調整のための走行に留まった。

    ピエール・ガスリーは、空力アップグレードがなくても予選Q1で7番手タイムをマーク。レッドブル・レーシングからわずかコンマ1秒遅れのタイムだった。

    2019年にルノーからホンダに変更売るレッドブル・レーシングに移籍することが決定しているピエール・ガスリーは、ホンダの“スペック3”エンジンのパフォーマンスを改めて称賛した。

    「全てがかなりいい感じだ。僕たちは鈴鹿と同じように新スペックで優れたパフォーマンスを示した」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今週末、僕たちは同様のエンジンを搭載している。パフォーマンス面のゲインはないけど、わずかにコンポーネントが異なる。本当にポジティブだと思う。新スペックはうまく機能している」

    「あまり興奮しすぎたくはないけど、彼らがルノーと比較して良いステップを果たしているのは明らかだ。もちろん、僕たちはまだメルセデスとフェラーリには遅れているけど、彼らは追いつこうとしているし、彼らが今やっている作業は成果を挙げている」

    チームメイトのブレンドン・ハートレーは、ガスリーほど競争的ではなかったものの、最後の走行でマクラーレンのフェルナンド・アロンソを上回ってQ2進出を果たしている。

    だが、ブレンドン・ハートレーが土曜日に最も目立った瞬間は、最終プラクティスでヘイローの空力パーツが壊れてヘルメットに直撃したことだった。

    「何かが頭にぶつかったと感じた。実際に何かはわからなかったけどね」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「無線でヘルメットに何かが当たったようだと伝えて、クルマをチェックしたけど、それはヘイローのカーボンファイバーの上面だった。大きなドラマではなかったけど、もちろん、クルマから外れてはいけないものだ」

    「300km/hだったら少し驚いただろうけど、大きなものではなかった」

  • トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アメリカGPの予選Q1でピエール・ガスリーが7番手タイムをマーク。パワーユニット(PU)交換のペナルティーにより、ブレンドン・ハートレーとともに2台は決勝で最後列から上位進出に挑む。

    第18戦アメリカGPは2日目を迎え、P3と予選が行われた。前日までの雨は上がり、空は厚い雲に覆われているものの、降雨の確率は低い予報で一日が始まった。

    P3が開始された午後1時、気温18℃、路面温度20℃、降水確率20%で、やや風が強く肌寒さを感じるドライのコンディションとなった。トロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーがスーパーソフトタイヤで、ブレンドン・ハートレーがソフトタイヤでコースイン。積極的に周回を重ねる。ガスリーは昨日から、ハートレーは本日から新たなPUに交換し、昨日は雨で十分な走行ができなかった分、マシンのセッティングのためにより多くの周回をこなした。セッション残り20分を切り、2台はウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを行う。ガスリーは1分36秒211、ハートレーは1分36秒330のベストラップをマーク。セッション終盤には、新品のウルトラソフトタイヤに替えもう一度アタックシミュレーションへ。ガスリーは1分35秒713と大幅にタイムアップを果たしたが、ハートレーはアタック中にスピンを喫し、タイムアップならず。ガスリーは12番手、ハートレーは19番手でこのセッションを終えている。

    午後4時、夕方になり肌寒さが強くなったコンディションの下、予選が開始された。Q1最初のアタックでは、ハートレーが1分36秒943、ガスリーが1分36秒457をマークしたが、ガスリーはターン19でコースをはみ出したためにこのタイムは抹消された。2台はすぐさまニュータイヤに替えて2回目のアタックに。ガスリーは1分35秒192、ハートレーは1分35秒703と、ともにベストタイムを更新した。セッション終盤に、再びニュータイヤに替えて3回目のアタックを行い、ガスリーは1分34秒850、ハートレーは1分35秒206と、ともにベストラップを更新。Q1でガスリーは7番手、ハートレーは15番手となり、ともにQ1突破を果たした。

    Q2では、2台ともグリッド降格が決まっているためアタックは行わず、調整のための走行を行い、リザルト上はピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で予選を終了した。トロロッソ・ホンダの2台は、PU交換によるペナルティーのために、決勝は最後列から上位進出を狙う。

    F1アメリカGP決勝レースは10月21日(日)午後1時10分(日本時間22日午前3時10分)にスタートする。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のP3では通常の土曜と比較して、ロングランでの走行を長めに行い、決勝にフォーカスしてセットアップを進めました。限られた時間の中でもいい形でセッティングを進められましたし、Q1での結果はとてもポジティブなものでした。明日は後方からのスタートになりますが、できる限りプッシュして、米国のファンの前でいいレースを見せられればと思います」

    ジョディ・エギントン (トロロッソ 副テクニカルディレクター)
    「今日は今週末で初めてドライでの走行ができ、このサーキットを初めて走るピエールにとっては、特に重要な一日でした。金曜日はドライであまり走れなかったので、今日のP3をフルに使ってタイヤのデータを集め、昨日できなかったセットアップも進めました。チームは膨大な作業を完了すべく懸命に仕事を進め、2人のドライバーもそれぞれ違うコンパウンドのタイヤでさまざまな状況を試し、PUのセッティングも行いました。また、ショートランではロングラン時に行ったセットアップの評価を行うことがでました。PU交換ペナルティーがあるので、予選の走り方もいつもとは異なりましたが、2人とも3回のアタックを行い、マシンパッケージについて理解を深めることができました。ピエールはかなりの競争力を発揮し、Q1を7番手で終えましたが、ラップタイムを見るとQ3進出の可能性も十分あったと思います。ブレンドンはやや遅れましたが、15番手を確保しました。両者ともにQ2へ進出しましたが、PU交換によって後方グリッドになるのは決まっていたので、Q2ではタイム計測を行いませんでした。ただ、このPU交換を決断したことで、パフォーマンスは上がっていますし、これはシーズン残りのレースも続いていくわけですから、満足しています。明日のレースでは、PUのパフォーマンス向上も考慮すると、いいレースができるチャンスは十分ありますし、2台ともにポジションを上げていけると感じています」

    ピエール・ガスリー
    「今日のQ1はとてもポジティブなものでした。ラップを楽しむことができましたし、7番手で終えられました。決勝は後方からのスタートが決まっていたので、Q2ではタイムを計測しませんでしたが、新エンジンは素晴らしく、マシンの感触も本当によかったです。レースウイークを通じて、マシンを気持ちよくドライブできており、ウエットでもドライでもいい挙動になっています。明日のレースでは前を行くマシンをオーバーテイクして、クリーンなバトルをせねばならず、簡単にいかないことは分かっていますが、今日のようなパフォーマンスを発揮できれば、思い切りプッシュしますし、最高の結果を出したいと思います」

    ブレンドン・ハートレー
    「明日は後方からスタートするので、予選の結果は重要ではありませんでした。午前のセッションを終えて、レースに向けてなるべく多くのセットアップを進め、Q2はスタート練習に使いました。明日は追い上げのレースになりますが、僕らは戦えるペースを持っています。すべてのチャンスを活かして順位を上げられればと思いますし、そうなるように準備していかなければなりません」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの新しいF1エンジンは素晴らしいステップ」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの新しいF1エンジンは素晴らしいステップ」

    ピエール・ガスリーは、F1アメリカGPの予選でQ1を7番手タイムで突破。ホンダの新しいF1エンジンは素晴らしいステップだと語った。

    ホンダは、F1日本GPで使用した“スペック3”エンジンの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を今大会に導入。ピエール・ガスリーは金曜日から導入しており、グリッド降格ペナルティを科せられて後方からスタートすることになる。

  • 日産e.dams、アレクサンダー・アルボンとの契約解消の可能性を示唆

    日産e.dams、アレクサンダー・アルボンとの契約解消の可能性を示唆

    日産は、トロロッソ・ホンダとの契約が噂されているアレクサンダー・アルボンにF1でのチャンスを与えるために契約を解消する可能性があることを示唆した。

    今年、F2に参戦しているアレクサンダー・アルボンは、来期から日産とフォーミュラE参戦の複数年契約を結んだ。

    しかし、トロロッソ・ホンダは、2019年のダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンに照準を定めているとされ、レッドブルはアルボンの契約解消について日産と交渉を行っていると報じられている。

    先週、バレンシアでフォーミュラEの合同テストが行われたが、アレクサンダー・アルボンが日産e.damsのマシンを走らせることはなかった。

    日産 e.damsのチーム代表ジャンポール・ドリオは「アレックスから電話があり、その後、ヘルムート・マルコから日本から電話があり、我々が先に進めて解決策を見つけなければならないプロセスがスタートしていることを把握した」とコメント。

    ジャンポール・ドリオは、日産としてはアレクサンダー・アルボンの将来を妨げるつもりはないことを示唆した。

    「F1で走るチャンスがある22歳のドライバーがいるとき、それが彼にとってどのようなものであるかは我々全員がわかっている。それは彼らの人生だ」とジャンポール・ドリオはコメント。

    「契約と戦うことになることはわかっている。我々は契約を結んでいるからね。それはかなり明白なことだ。だが、若い男のキャリアを傷つけることはできない」

    しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボンと契約するのは確定だとの見方を否定した。

    「何もフィックスはしていない。現時点では憶測以上のなにものでもない」とクリスチャン・ホーナーはオースティンで語った。

  • トロロッソ・ホンダ 「PU交換がなければQ3進出の可能性も十分あった」

    トロロッソ・ホンダ 「PU交換がなければQ3進出の可能性も十分あった」

    トロロッソの副テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1アメリカGPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダの2台は揃ってQ2に進出するも、2台ともグリッド降格が決まっているためアタックは行わず、調整のための走行を行い、リザルト上はピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で予選を終了した。

    「今日は今週末で初めてドライでの走行ができ、このサーキットを初めて走るピエールにとっては、特に重要な一日だった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「金曜日はドライであまり走れなかったので、今日のP3をフルに使ってタイヤのデータを集め、昨日できなかったセットアップも進めた。チームは膨大な作業を完了すべく懸命に仕事を進め、2人のドライバーもそれぞれ違うコンパウンドのタイヤでさまざまな状況を試し、PUのセッティングも行った。また、ショートランではロングラン時に行ったセットアップの評価を行うことができた

    「PU交換ペナルティーがあるので、予選の走り方もいつもとは異なったが、2人とも3回のアタックを行い、マシンパッケージについて理解を深めることができた。」

    「ピエールはかなりの競争力を発揮し、Q1を7番手で終えたが、ラップタイムを見るとQ3進出の可能性も十分あったと思う。ブレンドンはやや遅れましたが、15番手を確保した。両者ともにQ2へ進出したが、PU交換によって後方グリッドになるのは決まっていたので、Q2ではタイム計測を行わなかった」

    「ただ、このPU交換を決断したことで、パフォーマンスは上がっているし、これはシーズン残りのレースも続いていくわけなので、満足している」

    「明日のレースでは、PUのパフォーマンス向上も考慮すると、いいレースができるチャンスは十分あるし、2台ともにポジションを上げていけると感じている」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

  • ブレンドン・ハートレー 「僕たちには戦うためのペースがある」

    ブレンドン・ハートレー 「僕たちには戦うためのペースがある」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アメリカGPの予選を14番手で終了。明日の決勝では最後尾グリッドからスタートすることが暫定的に決定している。

    ホンダは、F1日本GPで使用した“スペック3”エンジンの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を今大会に導入ブレンドン・ハートレーは土曜日から導入し、ギアボックスも変更したことでグリッド降格ペナルティを科せ、最後尾からスタートすることになる。

    ブレンドン・ハートレーは、Q1セッションを15番手で突破。Q2では中古のタイヤでスタート練習を行い、タイムを出さずに終えた。

    「僕たちは明日のレースを後方からスタートするので、今日の予選はそれほどッ重要ではなかった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「午前中の走行後、僕たちはできる限りレースを重視してクルマをセットアップしたし、Q2はスタート練習のためのセッションとして使った」

    「明日は難しいレースになるだろうけど、僕たちには間違いなく戦うためのペースがある。巡ってくるかもしれないチャンスを掴めることを願っているし、とにかく準備をしておかなければならない」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

  • ホンダF1 「決勝にフォーカスしていい形でセッティングを進められた」

    ホンダF1 「決勝にフォーカスしていい形でセッティングを進められた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アメリカGPの予選にむけたトロロッソ・ホンダの作業について語った。

    ホンダは、F1日本GPで使用した“スペック3”エンジンの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を今大会に導入。ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの2台はグリッド降格ペナルティによって後方グリッドからのスタートが決定している。

    そのため、フリー走行3回目ではレースに焦点を当てたセットアップ作業を実施。それでも、予選ではQ1でピエール・ガスリーが7番手タイムで通過、ブレンドン・ハートレーも15番手で突破し、2台揃ってQ2に進出。Q2では中古のウルトラソフトでタイムを出さずに終え、ガスリーが13番手、ハートレーが14番手で終了した。

    「今日のP3では通常の土曜日と比較して、ロングランでの走行を長めに行い、決勝にフォーカスしてセットアップを進めました」と田辺豊治はコメント。

    「限られた時間の中でもいい形でセッティングを進められましたし、Q1での結果はとてもポジティブなものでした。明日は後方からのスタートになるますが、できる限りプッシュして、米国のファンの前でいいレースを見せられればと思います」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

  • F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

    F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

    2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPの予選が10月20日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、2台揃ってQ2進出を果たし、ピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で予選を終了。両マシンはパワーユニット交換のグリッド降格ペナルティにより、後方グリッドからスタートすることが決定している。

    2012年からF1アメリカGPを開催しているサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ヘルマン・ティルケが設計。反時計回りのコースで、20のコーナーを持ち、約40メートルの高低差がある。シルバーストンの“マゴッツ・ベケッツ”や2010月年までトルコGPが開催されていたイスタンブール・パークの“ターン8”などを模した部分もあり、かなりテクニカルなサーキットとなっている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)という3種類のコンパウンドを選択。レースではソフトとスーパーソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。

    現在、ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に67ポイント差をつけており、ハミルトンが優勝し、ベッテルが3位以下でフィニッシュすれば、ハミルトンの5度目のF1ワールドチャンピオンが確定する状況。だが、ベッテルには3グリッド降格ペナルティが決定している。

    現地時間14時。曇り空のもと、気温19.3℃、路面温度19.3℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分32秒237をマークし、今シーズン9回目、通算81回目のポールポジションを獲得し、5度目のチャンピオン獲得にむけて絶好のポジションを手に入れた。

    2番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が0.061秒差で続いたが、3グリッド降格ペナルティが科せられているため、フロントローには3番手だったキミ・ライコネン(フェラーリ)が並ぶ。ハミルトンがスーパーソフトでのスタートなのに対し、ライコネンはウルトラソフトでのスタートとなる。

    F1日本GPで使用したPUの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を投入したトロロッソ・ホンダは、グリッド降格ペナルティが決定しているなか、ピエール・ガスリーがQ1を7番手で突破する好パフォーマンスをみせる。最終的にピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で予選を終えた。

    以下、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、エステバン・オコン(フォースインディア)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ロマン・グロージャン(ハース)、シャルル・ルクレール(ザウバー)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)がトップ10入り。

    F1アメリカGPの決勝レースは、10月21日(日)の27時10分(現地時間13時10分)から行われる。

    2018年 第18戦 F1アメリカGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分34秒130 1分33秒480 1分32秒237
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分34秒569 1分33秒079 1分32秒298
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分34秒703 1分32秒884 1分32秒307
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分34秒518 1分33秒702 1分32秒616
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒755 1分34秒185 1分33秒494
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分34秒892 1分34秒419 1分34秒145
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒932 1分34秒564 1分33秒215
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分34秒876 1分34秒522 1分33秒250
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分35秒193 1分34秒525 1分33秒420
    10 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分35秒069 1分34秒255 1分34秒54
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分34秒891 1分34秒566  
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒972 1分34秒732  
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒850    
    14 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分35秒206    
    15 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒766    
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分35秒294    
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分35秒362    
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分35秒480    
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分35秒536    
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分35秒735    

    【Q1】
    18分間のQ1。まずはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがウルトラソフトでコースイン。Q1では全マシンがウルトラソフトでアタックを実施。中盤、マックス・フェルスタッペンが右リアのサスペンションを壊してピットに戻る。

    トップで通過したのはルイス・ハミルトン。タイムは1分34秒130。2番手にはバルテリ・ボッタスが0.388秒差で続いた。トロロッソ・ホンダの2台もQ1を突破している。Q1でノックアウトとなったのは、ウィリアムズの2台、マクラーレンの2台、そして、マーカス・エリクソン(ザウバー)となった。

    【Q2】
    15分間のQ2。メルセデスの2台、セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドがスーパーソフトでアタックを開始。ウルトラソフトのキミ・ライコネンがコースレコードを更新する1分32秒884を記録。セバスチャン・ベッテルウが0.195秒差で続く。

    Q2でノックアウトとなったのは、カルロス・サインツ(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)。グリッド降格が決定しているトロロッソ・ホンダの2台はタイムを記録せず。Q1でサスペンションを壊したマックス・フェルスタッペンは走行することができなかった。

    【Q3】
    12分間のQ3。1回目のアタックでルイス・ハミルトンが1分32秒567でタイムシートのトップに浮上。0.088秒差でセバスチャン・ベッテルが続く。

    2回目のアタックでもルイス・ハミルトンがさらにタイムを更新して1分32秒237をマーク。セバスチャン・ベッテルは0.061秒及ばなかった。

  • F1アメリカGP フリー走行3回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1アメリカGP フリー走行3回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPのフリー走行3回目が10月20日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、セバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。2番手にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリが1-2でセッションを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーが19番手でセッションを終えた。

    初日はウェットコンディションとなったF1アメリカGP。土曜日は曇り空ではあるものの、ドライコンディション。現地時間13時、気温18℃、路面温度20℃でセッションは開始された。

    フリー走行3日目のトップタイムは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の1分33秒797。2番手には0.046秒差でキミ・ライコネンが続き、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。

    3番手には0.073秒差でルイス・ハミルトン、0.759秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が僅差で迫っている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが27周を走行してトップから1.916秒差となるう1分35秒713で12番手、ブレンドン・ハートレーが26周を走行して1分3秒330で19番手だった。

    F1アメリカGP 予選はこのあと午前6時(現地時間16時)から行われる。

    2018年 第18戦 F1アメリカGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒797   20
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒843 0.046 21
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒870 0.073 23
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分34秒556 0.759 21
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒703 0.906 21
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒910 1.113 20
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分35秒365 1.568 21
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分35秒411 1.614 21
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分35秒450 1.653 21
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 1分35秒468 1.771 19
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分35秒562 1.765 22
    12 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分35秒713 1.916 27
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分35秒770 1.973 19
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒882 2.085 19
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分36秒000 2.203 21
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分36秒188 2.391 21
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分36秒193 2.396 20
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分36秒302 2.505 23
    19 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分36秒330 2.533 2
    20 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分36秒332 2.535 20
  • トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アメリカGP初日のウエットコンディションとなったフリー走行2回目で、ピエール・ガスリーが2番手タイム、ブレンドン・ハートレーが6番手タイムをマークした。

    F1は舞台を北米に移し、第18戦アメリカGPを迎えた。トロロッソ・ホンダは、今大会でパワーユニット(PU)を交換。ロシアGPで投入し、日本GPで使用したPUの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を初日からピエール・ガスリーのマシンに搭載し、ブレンドン・ハートレーは初日の走行後に交換作業を行い、2日目から使用する。

    アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、テキサス州オースティン郊外に位置し、第1コーナーまでの急勾配が特徴。低速、中速、高速の各コーナーが組み合わされたテクニカルなサーキットだ。

    トロロッソ・ホンダは、P1で、ハートレーに代わりF2選手権に参戦しているショーン・ゲラエルを起用した。朝方まで激しく降った雨は、プラクティス1が開始される午前10時には上がったが、気温が16℃と低くコースコンディションはあまり回復せずにセッションは行われた。ガスリー、ゲラエルともに、最初はウエットタイヤでコースインし、1周を走行。その後、インターミディエイトタイヤでの走行となった。このP1は、ガスリーが19周を走行し13番手、ゲラエルが21周を走行し20番手という結果で終了した。

    午後2時からのP2開始時は、強い雨が降るコンディションとなり、セッション半ばまでコースインするマシンはいなかった。開始から45分が過ぎ、ハートレーがウエットタイヤで最初にコースインし走行をスタート。その頃、雨は上がったが、コース上はヘビーウエットの状態で、セッションは開始から1時間が経過する。そして、ガスリーがコースインし、ウエットタイヤで1分52秒751のトップタイムをマーク。セッション終盤、多くのマシンが走行したことでコンディションは回復し、ガスリーとハートレーはともにインターミディエイトタイヤで走行。これによりガスリーは1分49秒728とタイムを更新し2番手に、ハートレーも1分52秒505とタイムアップし6番手となり、セッションは終了した。

    アメリカGPの2日目は10月20日(土)、午後1時(日本時間21日午前3時)からP3、午後4時(日本時間21日午前6時)から予選が行われる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はガスリー選手のマシンに新しいPUを投入しました。ハートレー選手についても今晩同じ仕様のPUに変更する予定です。2台ともにグリッドペナルティーを受けることになりますが、チームとも相談し、残りのシーズンを考慮するとベストな戦略だと判断しました。今日は雨のため通常の金曜のメニューとは大きく異なる走行になりました。ただ、午前と比較するとP2では大きくバランスが改善され、全体としてはいい感触を得ています。明日の予報は今日よりはいいようですので、ドライコンディションで走行ができればと思っています」

    パワーユニット交換に際して
    「今日はガスリー選手のマシンに新しいPUを投入しました。ハートレー選手についても今晩同じ仕様のPUに変更する予定です。2台ともにグリッドペナルティーを受けることになりますが、チームとも相談し、残りのシーズンを考慮するとベストな戦略だと判断しました。今日は雨のため通常の金曜のメニューとは大きく異なる走行になりました。ただ、午前と比較するとP2では大きくバランスが改善され、全体としてはいい感触を得ています。明日の予報は今日よりはいいようですので、ドライコンディションで走行ができればと思っています」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「天候がよくなくて理想的なセッションとはなりませんでしたが、ショーンがP1で走れてよかったと思います。彼がフリー走行に出るときはいつも雨ですね(笑)今日は2台のマシンで大規模なテストプログラムを実施しました。ピエールのマシンには新エアロパッケージを投入しましたが、雨の影響を考えてP1では使わないことを決めました。予定していたテストはあまり進みませんでしたが、その分インターミディエイトのコンディションで最適なマシンオペレーションの理解を進めました。P2もウエットでしたが、新エアロを確認したかったので、ピエールのマシンに装着して走行を進めました。残念ながら計画にあったエアロレイク(計測機器)を使ってのテストはできなかったものの、走りを見る限り効果は確認できたので、よかったです。ウエットタイヤ、インターミディエイトタイヤで2台に同じような走行をしてもらい比較ができたので、今夜はまだまだ仕事が続きます」

    ピエール・ガスリー
    「今日はいい一日でした。午前中はインターミディエイトタイヤを機能させるのにやや苦労しましたが、P2でセッティングを少し変えたらかなり改善されました。午後はマシンの感触がとてもよく、ウエットコンディションの中でのドライブを楽しむことができました。COTAのような素晴らしいコースで雨の中を走るのは、とてもエキサイティングなんです!あまり周回を重ねることはできませんでしたが、全体的な感触とパフォーマンスには満足しています。全員が走ったわけでなくても、リザルトの上位に名前があるのを見るのは気持ちいいものです。PU交換によるペナルティーによって決勝は後方からのスタートになるので、日曜の決勝でいいペースを発揮することに注力していかなければなりません」

    ブレンドン・ハートレー
    「午前のセッションには参加しませんでしたが、午後はウエットでの走行を行い、万事スムーズに進みました。午前中に起きたことと同じ問題がありましたが、ピエールのマシンは新しいエンジンとエアロパッケージでかなりいい感触を得ています。僕のは従来型のパッケージでしたが、ピエールのパフォーマンスを見る限り、今後に期待が持てると思います」

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