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  • ジョージ・ラッセル 「F1でアルボンとまたレースができて嬉しい」

    ジョージ・ラッセル 「F1でアルボンとまたレースができて嬉しい」

    ジョージ・ラッセルは、今年のF2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのF1ドライバーに抜擢され、F1の舞台でまた戦えることを本当に嬉しく思っていると語る。

    アレクサンダー・アルボンは、今年のF2のシーズン開幕時のDAMSとの契約は1戦ごとのものだった。しかし、ジョージ・ラッセルとチャンピオンシップ争いを演じるパフォーマンスを見せたことですぐにフルシーズン契約を勝ち取った。

    最終的にアレクサンダー・アルボンは4勝を挙げ、チャピオンを獲得したジョージ・ラッセル、ランド・ノリスに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

    F2での活躍はレッドブル首脳陣の目に留まり、アレクサンダー・アルボンはすでに合意していた日産とのフォーミュラE契約を解消し、2019年にダニール・クビアトのチームメイトとしてトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たすことが決定した。

    2019年にウィリアムズからF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは「彼のために本当に嬉しく思う。彼は本当に素晴らしいドライバーだ」とアレクサンダー・アルホンのF1デビューを喜んだ。

    「おそらく彼のジュニアキャリアは簡単なものではなかったと思うけど、彼が素晴らしいドライバーであることに疑いのないことし、このチャンスにふさわしいと思う」

    「もちろん、彼は現時点ではF1経験がないけど、数レース後を終えて、シーズンの終わりには本当に良いパフォーマンスを発揮できていると思う」

    過去にF1の下位カテゴリーであるGP2/F2でチャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンやピエール・ガスリーといったドライバーはF1シートを獲得するのに苦労したが、最近のマックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールのような若手の活躍により、流れは変わってきている。

    アレクサンダー・アルボンのトロロッソ・ホンダのシート獲得は、今年のF2のトップ3が2019年のF1シートを獲得したことになる。ジョージ・ラッセルは、F1チームにとってもたらされる機会の増加は、現在の若手ドライバーの波を反映したものだと感じていると語る。

    「F1チームは、ジュニアモータースポーツのレベルを認識し始めていると思う」とジョージ・ラッセルは語る。

    「特に僕とランドは運が良かったと思う。数年間F1チームの周りにいて、レースをして、多くのことを学んでいるからね」

    「もちろん、常に速くなければならないし、経験を積むと知識は増えていく。この世代のドライバーにとってとても良いことだと思う」

    「F1を目指しているとき、何年も前からレースをしてきた同じ人たちとレースができることは期待していないものだ。数年前に6~7人のドライバーとレースをしていたと思うし、正直、同じドライバーとずっと進歩していくのはかなり変な感じだ」

    「このグループのドライバーはかなり才能があると思うし、本当に速いドライバーの集団だと思う。今後数年間僕たちがここにいられることを願っている」

    Alexander Albon Goerge Russell

  • ホンダF1、トロロッソを離れるブレンドン・ハートレーに惜別と感謝

    ホンダF1、トロロッソを離れるブレンドン・ハートレーに惜別と感謝

    ホンダF1の首脳陣は、今シーズン限りでトロロッソ・ホンダを離れることになったブレンドン・ハートレーに敬意を表した。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)に2019年のダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーはF1シートを失うことになった。

    2度のWECチャンピオンで2017年のル・マン24時間レースのウィナーであるブレンドン・ハートレーは、昨年のアメリカGPでF1デビュー。2018年にトロロッソとのパートナーシップを開始したホンダとレースを戦った。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「WECのダブルチャンピン、そして、ル・マンウイナーという素晴らしいキャリアを持つブレンドンからは、一緒に仕事をする中で、我々のPUに関して、ハイブリッドカーでの豊富な経験をもとにした的確で素晴らしいフィードバックをたくさんもらいました」とコメント。

    「それらのコメントは、予選、レースに向けたセッティング面のみでなく、PUの技術を前進させる上で非常に有意義なものでした。メンバー全員があなたと仕事をすることを楽しんでいましたし、本当に一緒に仕事ができてよかったです。ブレンドンの今後のさらなる飛躍を願っています」

    また、ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は「ホンダとして、ブレンドンの1年間のワードワークに非常に感謝しています」とコメント。

    「本当に親しみやすく、誰からも愛される人柄、そして常にホンダや日本に対してリスペクトをもって接してくれたあなたの頃場は、苦しい状況にあった我々に自信をパワーを与えてくれました」

    「特に鈴鹿での予選6位という結果はホンダにとって大きな意味を持つものでした。来年一緒に仕事をできないことは本当に残念ですが、今後のさらなる活躍を願っています。またいつでもホンダに日本食を食べに来てください! 今まで本当にありがとう」

    ブレンドン・ハートレーは、まだトロロッソ・ホンダのF1シート喪失についてコメントを発表していない。

  • ダニール・クビアト、トロロッソ・ホンダで走行を開始

    ダニール・クビアト、トロロッソ・ホンダで走行を開始

    ダニール・クビアトは、F1アブダビテスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13で走行を開始した。

    昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。

    11月28日(水)、F1アブダビテストが2日目に迎え、ダニール・クビアトがトロロッソ・ホンダのテストを担当。オールブラックのヘルメットでマシンに乗り込んだ。

    トロロッソでの走行は昨年のアメリカGP、F1マシンでの走行は今年4月のフェラーリでのテスト走行以来。ホンダのF1エンジンを走らせるのは初めてとなる。

    アブダビには2019年にトロロッソ・ホンダでダニール・クビアトのチームメイトを務めるアレクサンダー・アルボンも合流。F2をランキング3位で終えたアルボンだが、まだF1マシンで走行したことはない。

    ダニーエ・クビアトとアレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)

    テスト2日目にはダニール・クビアト以外にも、カルロス・サインツがマクラーレン、シャルル・ルクレールがフェラーリ、ピエール・ガスリーがレッドブルと新チームでの作業をスタートさせている。

    F1アブダビテスト 2日目 ドライバーラインナップ 
    メルセデス: バルテリ・ボッタス
    フェラーリ: シャルル・ルクレール
    レッドブル: ピエール・ガスリー
    ルノー: アルテム・マルケロフ
    ハース: ルイ・デレトラズ
    フォース・インディア: ランス・ストロール/セルジオ・ペレス
    マクラーレン: カルロス・サインツ
    ザウバー: アントニオ・ジョビナッツィ
    トロ・ロッソ・ホンダ: ダニール・クビアト
    ウィリアムズ: ロバート・クビサ/ジョージ・ラッセル

    関連:ダニール・クビアト 「クルマをすぐに快適に感じることができた」

  • ブレンドン・ハートレー 「F1にはやり残した仕事がある」

    ブレンドン・ハートレー 「F1にはやり残した仕事がある」

    ブレンドン・ハートレーが、トロロッソ・ホンダを離れることになった心境を告白。F1には“やり残した仕事”があると感じていると語った。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)に2019年のダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーはF1シートを失うことになった。

    ブレンドン・ハートレーは、F1での自分がやってきた仕事へのプライド、ファンから受けた応援への感謝の気持ちを語った。

    「日曜日に誇りを持ってサーキットを離れた。これまでの自分のストーリーと旅路にはとても誇りも持っている。でも、F1にはやり残した仕事があると感じている」とブレンドン・ハートレーは自身のTwitterでコメント。

    「当面はその気持ちは心に留めておく。以前にもスピードバンプにヒットしたことはあったし、厳しい状況が自分をもっとスよくしてくれると強く信じている。それに、それを助けてくれる素晴らしいニュージランドのサポートクルー、家族、友人、そして、妻もいる」

    「トレイナーのリッチ、そして、今シーズン、僕を支えて、一緒に仕事を楽しんできたトロロッソの500名強のスタッフにも感謝している。エンジニアリングチーム、マーケティン、PR、ロジスティック、ホスピタリティクルー、ファクトリースタッフ、そして、もちろん、ホンダ・レーシングの全員にね」

    「今年、世界中のファンから受けたサポートには本当に感謝している。まだ僕のストーリーには書かなければならない多くのペースがあるし、次の章でその機会を最大限に生かしたいと思っている」

    先週末のアブダビGPでは、ブレンドン・ハートレーは、2019年もトロロッソ・ホンダでレースをする有効な契約があり、F1外の選択肢は考えていないと語っていた。

    2度のWECチャンピオン、2017年のル・マン24時間レースのウイナーであるブレンドン・ハートレーは、2018年にトロロッソで電撃復帰する前はインディカーに転向する予定だった。

    関連:ホンダF1、トロロッソを離れるブレンドン・ハートレーに惜別と感謝

  • ホンダF1:2018年総括 「終盤の新スペック投入がターニングポイント」

    ホンダF1:2018年総括 「終盤の新スペック投入がターニングポイント」

    ホンダF1の副テクニカルディレクターの本橋正充が、ホンダにとって現行レギュレーションの下での4年目、トロロッソという新たなパートナーとのジョイントがスタートした2018年のF1シーズンを振り返った。

    全21戦で争われた2018年シーズンの最終戦。トロロッソ・ホンダは、コンストラクターズチャンピオンシップ8位の奪還を目指し、そしてシーズンの締めくくりにふさわしい戦いにすべく、チーム、ドライバーともに強い意気込みで、アブダビでの戦いに挑んだ。

    しかし、2台ともにトラブルやアクシデントにより、満足のいく結果を得ることはできなかった。ピエール・ガスリー車のパワーユニット(PU)に起きた予選でのトラブル、決勝でのオイル漏れに関しては、現在、原因の究明と分析、対策が進められている。ともあれ、全21戦という長いシーズンは、この戦いで幕を降ろした。

    「今年から、我々にとって新しいチームとのパートナーシップが始まりました。これまではマクラーレンというイギリスのチーム、今回はトロロッソというイタリアのチームという違いなどもあり、最初は不安もありました」と本橋正充は Honda Racing F1 の公式サイトで振り返る。

    「しかし、シーズンが進むにつれて、時間を追うごとにいいコミュニケーションが取れるようになり、トロロッソというチームは一緒に戦う上でとてもいいパートナーだと感じるようになりました。親近感があり、勝ちたいという気持ちのもとでお互いを理解し合い、リスペクトし合うかたちで接してくれるパートナーでした。そういった面で、いいコミュニケーションが取れていますし、新たなチームビルドの1年目という面ではかなりいい成果を上げられたと思っています。レースに向けてのリレーションも、とても成長しました」

    「テクニカルな観点で言うと、信頼性が上がり、トラックサイドのエンジニアがトラブルシューティングではなく、パフォーマンスをどう上げるかに集中できたので、これまでとは違う、前向きでレースに必要な攻めという点で、今年はいいステップを踏めたと思っています」

    本橋正充の印象に強く残るのは、シーズン序盤の流れの中で、みんなが前向きになれたことだったと言う。

    「(第2戦の)バーレーンでいい結果を残したあと、いったん状況が悪くなり、成績が落ち込みました。バーレーンの結果から、マシンにもPUにもポテンシャルはあるとみんなが感じていて、これなら戦えると確認できたあとにあれだけ落ち込んだわけで、『じゃあ、どうやって回復しようか』ということで『よし、がんばるぞ』という方向に転じられたのは、ある意味よかったことでしたね」

    「そのあとのアゼルバイジャンで、我々としては大きな失敗をしたのですが、今思えばその失敗が大きな成長につながったと感じています。当時は結果が出ないことで、ちょっと迷走した部分もあったのですが、その試行錯誤によって見出せたものはあったので、振り返れば、あの序盤の流れが我々にとってとてもいい経験になり、さらにいろいろ技術的にも気持ち的にも『やれるんだから、やろうぜ』みたいな前向きな感じになっていきました。そういう面で、あのころがターニングポイントだったように感じます」

    全21戦の長い戦いの中で、本橋正充が一番うれしかった体験は日本グランプリだったと言う。

    「個人的には、やはり鈴鹿でファンの皆さんの応援を感じたことが、一番うれしかったです。鈴鹿で、やはりファンの皆さんあっての僕らなんだということと、昨年までの鈴鹿の状況と少し変わっていて、お客さんたちが心から応援してくださっているんだということを実感できました」

    そして実際の戦いの中では、シーズン終盤の新スペック投入が、本橋正充にとってもう一つのターニングポイントだった。

    「技術的な観点では、終盤の数戦で新スペックを入れて、ドライバーにもパフォーマンスの向上を感じてもらえました。あと、トロロッソからも一定の評価をいただき、そして他チームもライバル視してくれる領域に入っていけたかなという実感がありました。もちろん、すべてがうまくいったわけではないですし、まだまだ上を目指さなければいけないのですが、新仕様を入れてからの終盤の数戦は、自分にとってとても楽しかったし、やりがいのあるレースでした」

    シーズンが終わったとはいえ、その翌週にはテストがあり、開発の手を緩めることなく来年のテスト、シーズン開幕の準備を進めなければならない。

    「週明けにテストがあり、それが終わっても来シーズンの準備に時間の余裕はなく、すでにいろいろなことが始まっています。来季の2チーム供給というのは今回のプロジェクトでは初めてのことなので、信頼性を含めた開発をきちんとやって、設定した目標を達成しないとオペレーションとしてキツくなりますし、もっと広い部分ではロジスティックとかサプライヤーさんとの協力関係とか、さまざまな部分できちんとした対応をして、その確認などをしっかりやらなければなりません。きちんとした方向性で進んでいかないと、レースの結果に響く全領域で厳しい状況になると思います。いろいろなことがすでに進んでいますが、まだこれらの部分もあるので、時間に余裕はありません」と本橋正充は語り、来年に向けての抱負を付け加えた。

    「来年は、今年やってきたことを見直し、きちんと修正、反映します。同じ失敗はできないと思うんです。テクニカルサイドもオペレーションサイドも、です。そういう観点では、スタッフはとても引き締まっています。来年に向けては技術的、パフォーマンス的にもHondaとして上り坂の状況だと思っているので、開発側もプッシュしてくれていますし、それをきちんと活かせるようにトラックサイドとしてはがんばらなければいけません。とても楽しみです。開発は常日頃の積み重ねで、その成果の一端が、例えば今シーズン投入した新スペックに成果として現れてきているはずです。開発としても、正しい方向に向かっていると思っています」と力強く語った。

  • ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失

    ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失

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    トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして、ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーは、1年のフルシーズンを戦っただけでF1シートを喪失することになった。

    ブレンドン・ハートレーは、昨年のF1アメリカGPでトロロッソからF1デビュー。ピエール・ガスリーとともに2018年のトロロッソ・ホンダのドライバーを務めた。

    しかし、シーズン序盤からチームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに匹敵することができず、レッドブルはブレンドン・ハートレーの後任としてマクラーレンからランド・ノリスの獲得を目指すなど、シート喪失が常に噂されてきた。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)、ダニール・クビアトのチームメイトとして、F2ドライバーのアレクサンダー・アルボンを2019年のF1ドライバーとして起用することを発表。ブレンドン・ハートレーはF1シートを喪失することとなった。

    今季、トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがバーレーンGPでの4位入賞を含め、5度の入賞で29ポイントを獲得したのに対し、ブレンドン・ハートレーは3度の入賞で4ポイントの獲得に留まり、ドライバーズ選手権で下から2番目の19位でシーズンを終えていた。最高成績はF1アメリカGPでの9位だった。

    ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレー(28歳)は、かつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーであり、レッドブルのリザーブドライバーも務めていたが、フォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中にプログラムから外された。その後、スポーツカープログラムでレース活動を重ねたブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとしてWECのLMP1クラスのシートを獲得。2015年にマーク・ウェバー、ティモ・ベルンハントとともにドライバーズチャンピオンを獲得。2017年はル・マン24時間レースで優勝し、2度目のWECチャンピオンを獲得した。

    フランツ・トストは、F1アブダビGP後のプレスリリースで「LMP1からやってきて、F1のタイヤマネジメントなど、さまざまな事柄に適応するのは簡単ではなかったでしょう。時には不運な場面もありました。しかし、彼はシーズンを通じて成長してくれました」とブレンドン・ハートレーについて語っていた。

    ブレンドン・ハートレーは「シーズンを通じての成長に満足しており、今年はドライバーとして強くなれた一年だったと思う」と語っていた。

    トロロッソ・ホンダは、チームの公式Twitterで「ブレンドン、今年の君のコミットメントに感謝している!今後の活躍を祈る!」とメッセージを投稿した。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • アレクサンダー・アルボン 「F1デビューできるなんて夢のよう」

    アレクサンダー・アルボン 「F1デビューできるなんて夢のよう」

    アレクサンダー・アルボンが、2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューする喜びを自身のTwitterで改めて語った。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)、2019年のダニール・クビアトのチームメイトとして、F2ドライバーでルーキーのアレクサンダー・アルボンを起用することを発表した。

    イギリス育ちでタイ国籍のアレクサンダー・アルボン(22歳)は、今年2年目となるF2で、最終戦アブダビまで2019年にウィリアムズでF1デビューが決定しているジョージ・ラッセルとタイトルを争っていたが、レース1のスタートでエンジンをストールさせたことが響き、優勝したジョージ・ラッセルがタイトルを獲得している。

    また、来期は日産e.damsからフォーミュラE参戦が決定していたが、日産はアレクサンダー・アルボンとの契約を解消し、アルボンのトロロッソ・ホンダでのF1デビューを可能にさせた。

    2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムから外されているアレクサンダー・アルボンは「自分が2019年にスクーデリア・トロ・ロッソで走ることにどれくらい興奮し、誇りに思っているかあまり言葉では表現できない」とコメント。

    「今年はグリッドで上り坂のバトルができたし、F1でチャンスを与えられて夢のようだ」

    「本当にたくさんの人たちに感謝している。2度目のチャンスをくれたレッドブル、F2で可能性を与えてくれたジャン=ポール・ドゥリオ(DAMSチーム代表)、しして、夢を追いかけることを許してくれた日産e.damsの皆さん、それに、スポンサー、家族、トレーナー、グウェン・ラグレ、ダン・チャップマン。全力を尽くすよ」

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

    トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

    トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを正式発表した。

    アレクサンダー・アルボンは、今年のF2選手権でジョージ・ラッセル、ランド・ノリスに次ぐランキング3位でシーズンを終えている。2019年はF2チャンピオンのジョージ・ラッセルがウィリアムズ、2位のランド・ノリスがマクラーレン、そして、3位のアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダとトップ3全員がF1へと昇格する。

    アレクサンダー・アルボンは、日産と契約してから2018/19シーズン以降のフォーミュラEへの参戦が決まっていたが、レッドブルが関心を示したことで事態は急変。11月26日(月)に日産はアレクサンダー・アルボンが“モータースポーツの異なる機会を受け入れる”ために契約を解消したことを発表していた。

    タイ系イギリス人のアレクサンダー・アルボン(22歳)は、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外されていたが、ダニール・クビアトとともにレッドブル・ファミリーに復帰することになった。

    アレクサンダー・アルボンは「来年、F1にいられるなんて本当に信じられない気分だ」とコメント。

    「シングルシーターのキャリアを通して、何度かアップダウンを経験してきた。2012年にはレッドブルから脱落し、その時からF1への道のりはかなり厳しいもになっていた。クルマに乗るたびに活躍できるように本当に懸命に頑張ってきた。僕を信じて2度目のチャンスを与えてくれたレッドブルとマルコ博士には心から感謝しなければならない。僕はずっとモータースポーツで生きてきたし、初めてマシンに乗った時からF1に行くことが夢だった。このようなチャンスを与えられたことは、とにかく信じられないことだ」

    トロロッソ・ホンダのチーム代表のフランツ・トストは「アレクサンダーは2018年に印象的なF2シーズンを過ごした。彼は4勝を挙げ、チャンピオンシップを3位で終えている。レースで彼が多くのライバルをオーバーテイクしてきたことは、彼の準備が整い、F1でレースをするに成熟していることを示している。ダニールとアレックスという、2人の若く、とても強力で競争力のあるドライバーとともに、スクーデリア・トロ・ロッソは2019年を非常に楽しみにしている」

    今シーズン、トロロッソ・ホンダのドライバーを務めたピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングへの移籍。初めてF1にフル参戦したブレンドン・ハートレーはわずか1年でF1を去ることになった。

    2019年、トロロッソ・ホンダは、ルーキーのアレクサンダー・アルボンと1年ぶりにチームに復帰するダニール・クビアトとともに新体制で挑む。

    Alexander Albon

  • ピエール・ガスリー、オイル漏れでレースコントロールが強制ストップ

    ピエール・ガスリー、オイル漏れでレースコントロールが強制ストップ

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの決勝レースでマシンからオイルが噴射していたことでレースコントロールからマシンをストップするよう命じられていた。

    ピエール・ガスリーは、パワーユニットからオイル漏れが発生したことでリタイアしたが、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、トロロッソにマシンを止めるように指示していたことを明かした。

    「我々は彼をストップさせるようチームに求めた。彼のエンジニアはまだブルーフラッグのメッセージを彼に与えており、エンジンがオイルが噴射している事実に対応していなかった」

    「我々が彼らに伝えると、ピエールはマシンを止めた。それで大丈夫だった」

    ピエール・ガスリーの後ろを走行していたマックス・フェルスタッペンは、オイルがバイザーについたことで視界が遮られていたと語っている。

    「最後の数周はトロロッソから漏れたオイルがヘルメットにかかって簡単ではなかった。自分がどこにいるのかわからなかった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    エステバン・オコンもオイル漏れによってリタイアしているが、オイルがコース上にまき散らされる懸念はなかったとチャーリー・ホワイティングは述べた。

    「彼はもう少し早めにクルマを止めることができたと思うが、彼はピットに戻ろうとしていた。まったく問題はなかったと思う」

    「コース上にオイルは認識していなかった。白煙にオイルが混ざっていたかもしれないが、コース上にオイルが捲かれることに比べれば、マイナーな不都合だった」

    「マーシャルは、コース上にオイルがないことを確認することにより重点を置いている。彼らは我々に報告するように訓練されている。当然ながら、エンジのオイルがコース上に落ちる場合にはすぐにクルマを止めるようにチームに求めることになるだろう」

  • 日産e.dams、アレクサンダー・アルボンとの契約解消を正式発表

    日産e.dams、アレクサンダー・アルボンとの契約解消を正式発表

    日産e.damsは、2018/19シーズンのフォーミュラE開幕戦に向けてアレクサンダー・アルボンとの契約を解消したことを正式発表した。

    日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦する日産は、今年9月にセバスチャン・ブエミとアレクサンダー・アルボンを起用することを発表していた。

    しかし、先月バレンシアで開催されたフォーミュラEのプレシーズンテストで、レッドブルが、2019年のトロロッソのホンダのダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用するために日産と交渉していることが明るみになった。

    結局、アレクサンダー・アルボンは、バレンシアで日産のマシンを走らせることはなかった。

    日産は11月25日(月)、アレクサンダー・アルボンとの契約を解消したことを正式発表。これでアルボンはトロロッソ・ホンダと契約できる立場となった。

    日産は「日産e.damsとアルボンは、アルボンがモータースポーツの異なる機会を受け入れるために彼の既存の契約を解消することに合意しました」とプレスリリースで発表。

    「セバスチャン・ブエミのチームメイトとして誰がドライブするかの詳細については、11月30日(金)に東京で開始される日産e.damsのシーズン5 フォーミュラE発表イベントで公開される予定です」

    「日産はこれまでのアルボンの努力に感謝し、今後の彼の活躍を祈っています」

    アレクサンダー・アルボンの後任として、バレンシアテストで代役を務めたオリバー・ローランドが加入すると予想されている。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表