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  • アレクサンダー・アルボン 「マシンのペースには強い手応えを感じている」

    アレクサンダー・アルボン 「マシンのペースには強い手応えを感じている」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1スペインGP初日のフリー走行を12番手タイムで終えた。

    「アップデートをしたということは、どうすれば最適な状態で作用するのかを見出すために時間を費やすかもしれないということであり、今日のFP1はまさにその時間だったようだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「FP2前にすべてのデータを解析したため、午後はより成果のあるセッションになったし、大きな一歩を踏み出すことができた」

    「改善は見られたが、明日のためにするべきことはまだあるはずだ。混戦になっているが、マシンのペースには強い手応えを感じている」

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    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • ダニール・クビアト 「さらに一歩先へステップを踏める自信を感じている」

    ダニール・クビアト 「さらに一歩先へステップを踏める自信を感じている」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1スペインGP初日のフリー走行を9番手タイムで終えた。

    「成果のあるレースウイークの金曜日となった。多くの周回を大きなトラブルなくこなし、明日へ最適なセットアップを見つけるために、今夜解析するべき有益なデータを得ることができた」とダニール・クビアトはコメント。

    「中団の争いは0.1秒も重要なほど僅差だが、今日の結果からチームとしてさらに一歩先へステップを踏める自信を感じている」

    関連:
    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • ホンダ:2019年 第5戦 F1スペインGP プレビュー

    ホンダ:2019年 第5戦 F1スペインGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPに挑む。

    第5戦目を迎え、チームは計8日間のシーズン前テストを行ったスペインに戻ってくる。1991年にカタルニア・サーキットがF1カレンダーに加わって以来、欠かすことができない場所になっている。テストだけでなく、シミュレーターでもよく使われていて、カレンダーの中でも特にテクニカルなサーキットとして知られている。

    昨年はFP3でのクラッシュがあり、1台しか予選を走ることができなかった。そして、決勝ではピエール・ガスリーがターン3でのクラッシュに巻き込まれてしまったため、残り1台での戦いになった。

    緩やかなハイスピードコーナーがタイヤを酷使するが、他のサーキットほどPUのパワーにレース結果が直結しない。チームはいい結果を残すために全力を尽くす。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「開幕から続いた欧州外での『フライアウェイレース』がいったん終わり、今回から伝統のF1ヨーロッパラウンドが始まります。その初戦、スペインGPが行われるカタルニア・サーキットは、約1kmのストレートに高速コーナー、低速コーナーが組み合わされたバラエティーに富んだレイアウトで構成されるため、シャシー開発においてよくベンチマークとしても使われる場所です。今年もシーズン前のウインターテストで訪れましたが、例年各チームが大幅なアップデートを持ち込むことも多く、中盤戦に向け戦闘力の構図が変化することも考えられます。我々としてもオフシーズンテストのデータ、ここまで戦ってきたレースのデータを見直し、最善の準備をして臨みたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「ヨーロッパに戻り、バルセロナでのレースに臨みます。ここは、僕がF1初優勝を飾ったコースですから、常に特別な気持ちになります。全チームにとってプレシーズンテストの舞台でもあるので、その時の経験がセットアップに役立ってくれればと思います。もちろん、テスト時とは気温が異なるでしょうし、どのチームも新パーツを持ち込むと思うので、僕らの競争力がどうなるのか、興味深い週末になるでしょう。複数の高速コーナーを含む、チャレンジングなサーキットですし、僕の故郷オランダからも近いので、グランドスタンドには大勢のファンが詰めかけてくれるはずです。最大限の成果を出し、チャンピオンシップで首位との差を縮めていければと思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「バルセロナはヨーロッパラウンド、すなわちシーズン中盤戦の開幕となるので、見どころあるレースです。また、ジュニア時代を含めて、僕が今まで一番多く走ったコースですし、テストもしていますから、みんなよく知っているサーキットでもあります。このスペインでは、アップグレードも投入され、全チームがどのくらい進歩しているかが分かるので、とてもワクワクするグランプリです。チームとしては、このサーキットで常に好成績を残しているので、どんなパフォーマンスができるか、僕もワクワクしています。また、スペインのファンはとても情熱的ですから、多くの人に来てもらって、大観衆の中でレースができればと思います。そして、フランスからも近いので、地元から来てくれる人も多いでしょう。たくさんの声援を受けて、グランドスタンドで自国のフラッグが見られるのはとてもいい気分でしょうし、とてつもない後押しになります!」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「F1カレンダーの中でバルセロナは、僕が他カテゴリーで一番多く経験したサーキットです。ジュニアフォーミュラでも多くのレースが開催されていますし、昨年のF2ではポールポジションを獲得しており、楽しめるコースです。また、ウインターテストでの経験も、大いに役立つと思います。2月のテストと現在とでどのようにフィーリングが異なるか見られるのを楽しみにしています。テストの時にはどの程度やれるのか予測がつきませんでしたが、開発プランが進み、今回はマシンにアップグレードも投入されるので、本当に楽しみに思っています。僕らの目標は安定的にトップ10入りすることです。ウインターテストではいい走りができていたので、その勢いが維持できていることを願っています。バクーでは、ホンダのPUがアップグレードされ、レースでも今までとの違いが見えたので、ここスペインでもパフォーマンス向上につながると思います。中団の戦いはとても僅差なので、見どころの多いレースウイークになると思います。そして、ヨーロッパラウンドが始まり、家からの移動距離が短くなることも嬉しく思っています。シーズンが始まって、僕はまだ5日くらいしか自宅で過ごしていませんから(笑)」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「バルセロナは誰もがよく知るサーキットですが、だからと言ってドライビングやセットアップが簡単というわけではありません。ここでマシンをあわせこみ、いいラップをまとめるのは本当に大変なんです。僕らのマシンがどのくらいのパフォーマンスを発揮できるか、楽しみにしています。プレシーズンテストがよかったことは事実ですが、チャレンジすべきことが少なくなったということではありません。すべてがうまくいき、レースを含めた全セッションで競争力を発揮できればと願っています。今季ここまで、予選でいい時と、レースでいい時が分かれていましたから、今回は両方うまくいく週末にしなければなりません。セッションごとに風や気温が変化しやすく、それがマシンの挙動に大きな影響を与えるので、フラストレーションのたまるコースと言えます。また、みんながよく知っているサーキットですから、ドライバーやチーム間の差はとても小さくなると思います。すべての面で完璧なパフォーマンスを発揮する必要があります。さまざまなタイプのコーナーが揃っているチャレンジングなコースなので、すべてのコーナーでマシンのパフォーマンスを向上させなければなりません。全チームが今回のレースへアップグレードを持ち込むはずです。僕らのアップグレードがうまく機能し、パフォーマンスが上がってくれることを願っています。レースごとにしっかりと取り組んでいくのみです」

    関連:2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「ホンダのスペック2を再確認するのが楽しみ」

    アレクサンダー・アルボン 「ホンダのスペック2を再確認するのが楽しみ」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPへの意気込みを語った。

    「バルセロナはF1カレンダー全体のなかで様々なカテゴリーで最も多くレースをしてきたトラックだ。ジュニアフォーミュラで人気のレース会場だ。去年のF2では予選でポールポジションを獲得したし、楽しんできたトラックだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「今年の冬季テストも経験しているし、そこは大きな助けになるだろう。2月から今までのどのように感覚が変わっているかを確認するのを楽しみにしている。初テストでは何を期待すればいいかか本当にわからなかった。僕たちは継続的に開発プランを進めているし、今回のレースにもいくつかアップグレードが投入される。それについて本当に興奮している。僕たちの目標は常にトップ10に入ることだ! バルセロナでの冬季テストで僕たちは強かったので、その勢いを継続できることを願っている」

    「バクーではホンダがアップデートを投入して、レーストリムに違い生まれたと思うし、それがスペインでのパフォーマンスにどのように役立つかを確認するのを楽しみにしている。ミッドフィールドはまだ非常にタイトだと思うし、とても興味深い週末になるだろう。それに加えて、これからヨーロッパでレースができることを嬉しく思う。家への移動時間が短くて済むからね。シーズン開幕から5日間くらいしか家で過ごしていないと思う」

    関連:2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニール・クビアト 「アップデートがゲインをもたらすことを期待」

    ダニール・クビアト 「アップデートがゲインをもたらすことを期待」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPへの意気込みを語った。

    「バルセロナは誰もが熟知しているサーキットだけど、ドライビングやクルマの正しいセットアップを見つけるという意味では簡単なトラックではない」とダニール・クビアトはコメント。

    「良いラップをまとめるのはかなりチャレンジングだ。僕たちのクルマがどのようなパフォーマンスを発揮するかを確認するのを楽しみにしている」

    「僕たちはプレシーズンテストでここで順調だったけど、だからといってチャレンジングが少ないというわけではない。すべてが良い方向に進んで、すべてのセッションとレースで競争力のある走りができることを願っている」

    「今年ここまで、僕たちは予選で強いこともあれば、レースで強いこともあったので、すべてを合わせこめる週末にする必要がある」

    「セッション毎のわずかな風向きや気温の変化がクルマの挙動に大きな影響を与えるので、フラストレーションを感じることがあるトラックだ。誰もがバルセロナを熟知しているので、本当に好調さを言いする必要がある。ドライバー間のギャップはとても拮抗するだろう・・・さらに縮まるかもしれないね!」

    「パフォーマンスのあらゆる部分が完璧でなければならない。ここでのチャレンジはあらゆるコーナーが揃っていることだ。当然、クルマはその全てでパフォーマンスを発揮できなければならない」

    「全員が今回のレースで何らかのアップデートを持ち込むし、僕たちも同じだ。アップデートが期待通りに機能して、十分なパフォーマンスゲインをもたらすことを期待している。とにかくレース毎に仕事をして、自分たちがどの位置にいるかを見てみるつもりだ」

    関連:2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「フォーミュラEを蹴ったことに後悔はない」

    アレクサンダー・アルボン 「フォーミュラEを蹴ったことに後悔はない」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2019年にトロロッソ・ホンダでのF1デビューのチャンスを得るために日産とのフォーミュラE契約を解消するのは“簡単な決断”だったと語る。

    2018年にF2をランキング3位で終える活躍を見せたアレクサンダー・アルボンは、F1でのシート獲得の見込みがなかった時期に日産と2018-2019シーズンのフォーミュラEに参戦する契約を結んだ。

    しかし、F2での印象的なパフォーマンスがトロロッソの目に留まり、チームは日産との契約を解消し、2019年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンを起用した。

    アレクサンダー・アルボンは、開幕4戦のうち2レースでポイントを獲得。ピットレーンからスタートして10位入賞を果たした中国GPではドライバー・オブ・ザ・デーにも選出された。

    多くの人々は、日産とのフォーミュラEのワークス契約を蹴ってF1を選んだことはリスクが高いと考えていたが、アレクサンダー・アルボンは自分の決断に後悔はないと語る。

    「フォーミュラEからの移行については常にリスクはある」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「でも、僕は6歳の頃からモータースポーツについて考えるときいつでもF1だった。どんなドライバーであっても若いときになりたいと思うことだ」

    「もちろん、F2でも目標は常にF1だった。でも、可能性はどんどん低くなっているように思えた。その時期に僕はフォーミュラEに進んだ」

    「だから、またチャンスが訪れたとき、自分がやりたいことは何かはかなり明白だった。もちろん、F1の方が安定はしていないかもしれないけど、そうは言ってもフォーミュラEでもパフォーマンスを発揮して結果を出さなければならない」

    「僕としてはまったく後悔はなかった。誰もF1で巡ってきたチャンスを逃したくはないと思う」

    「だから、それは非常に簡単な決断だった」

  • アレクサンダー・アルボン 「トロロッソの結果は実力に見合っていない」

    アレクサンダー・アルボン 「トロロッソの結果は実力に見合っていない」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、チームはパフォーマンスに見合った結果を残せていないと感じていると語る。

    トロロッソ・ホンダはF1アゼルバイジャンGPのプラクティスで好パフォーマンスを発揮し、アレクサンダー・アルボンはQ2で敗退したものの、ダニール・クビアトがチームにとって今シーズン初となるQ3進出を果たして6番グリッドを獲得した。

    しかし、ダニール・クビアトはレース序盤にポジションを落として、その後、ダニエル・リカルドとの接触によってリタイアを余儀なくされ、アレクサンダー・アルボンも第1スティントでポジションを失い、ポイント圏外の11位でレースを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、開幕4戦で4ポイントしか獲得できておらず、2010年以来最悪のシーズンスタートとなっている。コンストラクターズ選手権でも、ウィリアムズを上回っているだけの9位に甘んでいる。

    「現時点で僕たちは見合った結果を出せていない」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「どちらかといえば予選ではうまくいっている。ダニールはアゼルバイジャンでクルマが速いことを示したし、僕たちは他のレースでも速かった」

    「僕たちの問題は、いつもひとつのことがうまくいっても、他が思い通りにいかないことだ」

    「バルセロナでどうなるか見てみるつもりだ。冬季テストのデータがあるし、どのようなことが起こるか確認するつもりだ」

    アレクサンダー・アルボンは、トロロッソ・ホンダはミッドフィールド争いですぐに挽回できると感じていると語る。

    「ペースと比較して、ポイントという点で僕たちはペースに見合ったポイントを獲得できていない」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「僕たちがチャンスを逃しているのは間違いない。ポイントはあまり良くないからね」

    「でも、僕たちは挽回できるはずだ。クルマが速いことはわかっているし、バルセロナで強いはずだ」

  • ダニール・クビアト 「トロロッソ・ホンダはレースで突然ペースを失った」

    ダニール・クビアト 「トロロッソ・ホンダはレースで突然ペースを失った」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、チームはF1アゼルバイジャンGPでのペース不足の原因を調査しなければならないと語る。

    F1アゼルバイジャンGPの予選。ダニール・クビアトは6番手、チームメイトのアレクサンダー・アルボンは11番手タイムを記録するなど、トロロッソ・ホンダは速さを見せていた。

    しかし、ダニール・クビアトはレースではペースに苦戦。ダニエル・リカルド(ルノー)とのエスケープゾーンでの接触によってリアイアすることになった。

    ダニール・クビアトは、トロロッソ・ホンダは決勝でレースが上がらなかった原因を突き止めなければならないと語る。

    最初の5周で12番手まで順位を落としたダニール・クビアトは「突然、グリップが大きく失われた」とはコメント。

    「大きな警告のような感じだった。僕たちは何かが少し間違っていたんだと思う。それが何かはわかりらないけど、これからそこを分析する必要があるし、僕たちはそこから学ぶことができると思う」

    ダニール・クビアトは、ミディアムタイヤに履き替えた後はペースが改善したと語る。

    「イエロー(ミディアム)C3タイヤの交換するためにピットインしたときはそこまで悪くなかった
    とダニール・クビアトはコメント。

    「マクラーレンに匹敵できるほどのペースはなかったけど、我々はそこに食らいついていくことができた」

    「僕たちはまだ数ポイントを争うことができていた。ダニエルは捕えられてはいたけどね」

    「彼が遅かれ早かれ僕を捕えるだろうことはわかっていた。正直、彼はもう少し辛抱強くなければならなかったし、そうしていれば問題は起こらなかっただろう」

    「残念だったけど、僕たちはプラクティスと予選で競争力があったのに、レースで突然ペースが失われた原因を調査する必要がある」

    「スタッフがそれを突き止めてくれると確信しているし、次回はもっと良くなるだろう」

  • レッドブル 「トロロッソの存在がなくてもホンダへの変更は成功していた」

    レッドブル 「トロロッソの存在がなくてもホンダへの変更は成功していた」

    レッドブル・レーシングのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、昨年のトロロッソでの経験がなかったとしても、ホンダへのF1エンジンの変更は成功していたと語る。

    レッドブル・レーシングは、昨年まで12年間エンジンパートナーを務めていたルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダにF1エンジンを変更。マックス・フェルスタッペンが開幕から4戦すべてを4位以内で終えている。

    2018年のトロロッソとホンダの連携により、レッドブル・テクノロジーに知見が蓄積し、今季のレッドブル・レーシングとのパートナーシップ開始に向けた土台は築かれていた。

    しかし、ポール・モナハンは、その恩恵を受けたとは感じてはいるものの、それがなくても今季のサプライヤー変更の成功に自信はあったと語る。

    「チーム間でやり取りできる情報はとても役立ちます。たとえ詳細までは分からなくても、他のチームがPUをどのように使うのかを知るのは興味深いものです」

    「マシンへの合わせ込みと実際の運用ともに、ホンダと一体になって取り組めていますし、もしトロロッソの存在がなくても、PU変更は間違ったチャレンジにはなっていなかったと思います。でも、レギュレーションの範囲内でトロロッソから情報を得られていますし、それが役に立っています」

    「PUサプライヤーの変更は、過去5年間のエンジン運用の経験をフイにしてしまうという側面もあります。運用、シャシーへの合わせ込み、必要事項やメリットなど多くの知見を失いますが、新たな挑戦にはそれに見合うだけの価値がありました」

    「ホンダがレイアウトやデザインを見直す準備をしてくれて、我々のシャシーに合わせようと取り組んでくれるのは素晴らしいことです。今季は全体的にこうした協調性が向上しているので、過去の知見を捨ててこの変化を選択したことに、かなり満足しています」

    レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの活躍によって、すでに開幕戦で表彰台は手にすることができた。次の目標は優勝となる。ここまで厳しい結果もあったが、ポール・モナハンは、ホンダとの連携でチャンスは広がり、まだまだお互いに向上できる手応えがあることが、励みになっていると語る。

    「ホンダの仕事ぶりは終始プロフェッショナルです。PUは常に準備万端の状態で、彼らの説明通りの性能を発揮します。開発にもとても熱心で、信頼性とパフォーマンスの向上を並行して行っているさまは見事と言うほかありません」

    「ここまで、率直に物を言い合いながら仕事ができていますし、運用スタッフも最大限の性能を引き出そうと取り組んでくれています。PUの冷却面も手堅く、最高の形でシャシーとPUを組み合わせることができています」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、アレクサンダー・アルボンが11位、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    フランツ・トスト (チーム代表)
    「予選で良いペースを示し、我々は良いポジションにいたし、レースに対して非常に楽観的だった。残念ながら、結果は我々の予想とは完全に異なるものとなっ」

    「両方のドライバーが1周目にポジションを落とし、非常に早くに二人ともグレイニングについて不満を抱え始めた。最初にピットストップを行ったのはプライムタイヤに交換したダニールだった。彼はそのセットで強力なパフォーマンスを示し、リカルドとのインシデントが発生するまで10位争いを展開する集団に追いついていた。リカルドはブレーキをミスして二人のドライバーのコースオフを招いた。リカルドがコースに復帰しようとした際に彼はバックでダニールに突っ込み、彼のフロアは大きなダメージを負って、ダウンフォースの60%を失った。これによりダニールは継続することが不可能となり、リタイアしなければならなかった。アレックスに関しては我々がピットストップさせるのが遅すぎた。だが、彼は第2スティントで挽回することができた。それにもかかわらず、彼は11位でフィニッシュすること精一杯だった。スペインで強くなってカムバックするために我々は今日何が間違っていたのかを分析しなければならない」

    ジョディ・エギントン (テクニカルディレクター)
    「今日は我々にとって特に良いレースではなかったし、ポイントのチャンスを逃したという気持ちでバクーを離れる。ダニー(クビアト)のレーススタートタイヤが予想外に早くにドロップオフしたことで早めのストップを強いられ、彼はポジションから外れることになった。ダニーはピットストップ後にポイント圏内を走行していたが、リカルドとの接触によってさらにタイムをロスし、最終的にそのダメージが原因でリタイアした。アレックス(アルボン)はまずまずのレースをしたし、1ポイント獲得には至らなかったが、我々はチームとして正直でなかればならないし、今日は我々のピットストップ戦略でもう少し助けられたかもしれない。このようなことは起こり得るものだし、気持ちを切り替えて数値を見直し、今後同じようなトラップに陥らないようにしていきたい。我々は次のレースに焦点を移している。そこでは再びミッドフィールドはポイントを賭けた激しい戦いになるだろう」

    アレクサンダー・アルボン (11位)
    「ポイント獲得圏内にあと一歩のポジションで終わってしまったことが悔しくてならない。スタートはまずますだったが、前方を阻まれブロックされたとき、タイミング悪く間違った方向にマシンを逃がしてしまったことで1コーナーの壁をかすってしまったので、その後の数コーナーは気をつけながら走行を続けた。以降、マシンのペースは安定していたけど、ピットインのタイミングが少し遅かったことによりタイムロスをしてしまった気がする。ピットイン後はすべてのマシンの後ろでコース復帰をし、ポジションを落としてしまった。中団チームの差がどれもわずかで、その中でポジションアップを狙うには、ペースに他よりも大きなアドバンテージがないと難しいことだ。最終的に、何台かオーバーテイクもでき、レースを楽しむことができた。それがなによりも重要なことではないかと思う!」

    ダニール・クビアト (リタイア)
    「自分の責任でないのにレースをリタイアしなくてはならなかったことが残念でならないが、このようなことはレースで起こり得るので、仕方がないことだと思う。リカルドは自分のミスだと認めているし、彼との間に問題はなく、水に流して次に進もうとしている。ポイント獲得も可能だと思って挑んだレースだったので、もちろんこの結果は残念だが、あのときはなす術なしだったと思う。昨日の予選ではマシンに大きな手応えを感じていたが、今日の決勝ではタイヤのマネージメントに苦戦した。なにが原因かを解明し、次のレースへ向けて準備を進めたいと思う。マシンのパッケージは十分に戦えるものなので、必ず僕たちのときがやってくると信じている」

    関連:【動画】 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝 ダイジェスト