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  • ダニール・クビアト、9位入賞も「ピットレーンでの失敗がなければ…」

    ダニール・クビアト、9位入賞も「ピットレーンでの失敗がなければ…」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1スペインGPの決勝レースで9位入賞。チームとして今シーズン4度目のポイント獲得となった。

    結果的にグリッド順と同じ位置でのフィニッシュとなったダニール・クビアトは、レース中はハースの2台やルノーとのバトルを続け、いくつかのオーバーテイクも見せた。セーフティカー導入時に10番手にポジションを下げたものの、ポジションを奪い返す形で9位入賞となった。

    「今日の決勝はいいポジションでレースができていたときもあったが、タイヤ交換のためのピットインをした際にタイヤが用意されておらず、時間をロスしてしまった」とダニール・クビアトはコメント。

    「急きょ決まったピットインだったし、このようなことは今回のように急な対応を迫られた際には起こり得る。チームとしてこの失敗から学ばなくてはいけないと思う」

    「ピットレーンでの失敗がなければ、7位でレースを終えられたと思う。しかし喜ばしことにポイントを獲得することができた。マシンのパフォーマンスも向上しつつあり僕もいい手応えを感じている。この先のレースではいい結果を得られると信じている」

    関連:【動画】 トロロッソ・ホンダ、ダブルピットストップで大混乱

  • アレクサンダー・アルボン 「ピットストップの失敗でレースは失われた」

    アレクサンダー・アルボン 「ピットストップの失敗でレースは失われた」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1スペインGPの決勝を11位で終えた。

    11番グリッドからスタートして終始トップ10でレースを続けたアレクサンダー・アルボンだったが、ピットのタイミングで順位を落とし、懸命の走りで最後は入賞圏内まで0.1秒差に迫るも一歩届かず、11位でレースを終えた。

    「ポイント獲得圏内まであとわずかという位置だったが、ノーポイントでレースを終えたことが、非常に悔しい一戦となった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「しかし、レース中のグロージャンとのバトルはとても楽しかった。僕たちがちょうど同じタイミングで攻めようとした時、接触を避けるために僕が引いたために彼の後方へ回ることになった。ブレーキを踏まなくてはならずターン1への進入のタイミングを逃してしまったけど、もしここで引いていなければオーバーテイクできていたかもしれない」

    「僕のレースはピットストップの失敗により失われてしまったので、なにが起こったか詳しく検証する必要がある。2台ともトップ10入りも可能だった大事な機会を逃してしまった原因となったからだ。とても残念な結果だったけど、僕自身のパフォーマンスには満足しているし、モナコではまたポイント獲得となるよう精一杯戦う」

    関連:【動画】 トロロッソ・ホンダ、ダブルピットストップで大混乱

  • 【動画】 トロロッソ・ホンダ、ダブルピットストップで大混乱

    【動画】 トロロッソ・ホンダ、ダブルピットストップで大混乱

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGPの決勝のセーフティカー中にダブルピットストップを敢行したが、無線コミュニケーションがうまくいっていなかったことで2台ともに大きくタイムを失うことになった。

    44週目にランド・ノリス(マクラーレン)とランス・ストロール(レーシングポイント)が接触してセーフティカーが導入された。そのタイミングでダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが10番手を走行していたトロロッソ・ホンダはダブルピットストップを敢行。

    しかし、無線コミニュケーションがうまく取れておらず、ピットクルーはアレクサンダー・アルボンのタイヤを用意していた。だが、当然ながら、前を走行していたダニール・クビアトが先に入ってきたことでピットは大混乱。タイヤを入れ替えたことでクビアトがタイムと順位を失っただけでなく、後ろで待たされることになったアレクサンダー・アルボンは1分以上をロスすることになった。

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは「セーフティカーが入るまでクルマは強力なパフォーマンスを発揮していたし、ドライバーは本当に良い仕事をしていた。ピットウォールとメカニックとの無線コミュニケーションがうまくいかなかったことで全てを失った」と説明。

    「ダニールが最初に入ってきたが、メカニックはそれがアレックスだと理解していた。したがって、正しいタイヤが用意されておらず、多くのタイムを失った。結果として我々はいくつかポジションを落とすことになった」

    ダニール・クビアトは9番手、アレクサンダー・アルボンは1周遅れの11番手でコースに復帰。幸いにもセーフティカーが長引いたことでアルボンは同一周回に戻ることができた。

    その後、ダニール・クビアトはカルロス・サインツに抜かれて10番手に後退するが、残り5周でロマン・グロージャンを抜いて9番手にポジションアップ。アレクサンダー・アルボンもグロージャンを追い詰めたが、抜くことができず11位でレースをフィニッシュした。

    関連:F1スペインGP 結果 | ルイス・ハミルトンVでメルセデスが5戦連続1-2!

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGPの予選で、ダニール・クビアトが9番手、アレクサンダー・アルボンが12番手だった。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが2戦連続となるQ3進出を果たして9番グリッドを獲得。アレクサンダー・アルボンはわずか0.146秒差でQ3進出を逃して12番手で予選を終えたが、他車のペナルティーにより、決勝は11番グリッドからのスタートになる予定となっている。

    ダニール・クビアト (9番手)
    「満足のいく予選結果を出すことができ、今日はとてもいい一日になった。シーズン開始から比べると、予選でのパフォーマンスに大きな進歩が見られ、自分自身、そしてチームのパフォーマンスにもとても満足している。2戦連続でQ3へ進むことができた。特にここバルセロナでは、ドライバーとマシンの力を発揮するために、予選がとても重要となる。FP3の始めはあまり調子が出なかったが、マシンと僕自身になにが足りないかをすぐに見出し、その後セッションをうまくまとめることができた。今日のマシンの挙動や感触はとてもよかったので、明日の決勝では引き続きベストを尽くして戦う」

    アレクサンダー・アルボン (12番手)
    「実は、今日はたくさんのミスをしてしまった。予選セッション中の調子はとてもよかったのだが、ターン5の入り口で違うことをトライしてみようとプッシュしすぎてしまい、コーナー出口で大きくはみ出てしまった。タイヤはとても繊細なので、残りのラップではスライドしてしまうリアタイヤを制御するのが大変だった。自分のやるべきことがきちんとできなかったので、自分自身にフラストレーションを感じている。Q3に進めるだけの力はあったはずだ。ただ、昨日のセッションでのレースペースの手応えはよかったので、予選12番手、決勝スタートは11番グリッドという結果は、なかなかいい位置ではないかと思う」

    ギヨーム・デゾテウス (車両パフォーマンス責任者)
    「FP3は両方のガレージ共にスムーズだったし、今日の我々の主な課題はあまり予想していなかった気温の低いコンディションに対応することだった。我々は予選準備に取り組み、アレックスは競争力のあるラップでセッションを終えることができた。ダニールにとっはやや困難だったし、彼がクルマに満足できるようにやるべき仕事がもう少しあるのは明らかだった。彼が再びQ3に進出したことを考えれば、我々はこの目標を達成できたと言えると思う。予選でダニールは直接のライバルのほとんどを上回り、アレックスもそれほど離されてはいなかった。今回もミッドフィールドは非常にタイトであり、エンジニアは路面の進化にマシンを対応させ、セッション中のトラフィックを管理することにおいて非常に良い仕事をした。明日に関しては、我々の戦略オプションはオープンであり、この良いグリッドポジションをポイントに変換するためにあらゆるシナリオを分析していく。我々の金曜日のロングランのペースは競争力のあるものだったし、路面コンディションはFP2に類似したものになるはずなので、良いチャンスがあるはずだ」

    関連:【動画】 2019年 F1スペインGP 予選 ダイジェスト

  • ホンダ | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    F1スペインGPの予選で、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシング、トロロッソ・ホンダの両チームが力強い走りを見せ、今回も3台がQ3進出を果たした。

    Q1で予選落ちしたマシン5台の顔ぶれが4チームから構成されていることからも分かる通り、中団の争いは今回も非常に僅差となった。

    そのような中でもホンダのPU(パワーユニット)を搭載した4台は問題なくQ1を突破。Q2ではターン5で膨らんだことが影響し、わずか0.146秒差でトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンがQ3進出を逃す形になった。予選12番手となったアルボンだが、他車のペナルティーにより明日は11番グリッドからのスタートになる予定だ。

    3台が進出したQ3では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、3番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.1秒差に迫る4番手、2列目を確保。同じくレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはフェルスタッペンの後ろの6番グリッド、2戦連続でのQ3進出を果たしたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9番グリッドを獲得し、今日の予選を終えた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「明日のレース向けてすべてのマシンがスペック2のPUを搭載し、本日の予選に臨みました。3台のマシンがQ3に進出し、4番手と6番手、9番手のスターティングポジションを獲得。Q3進出は逃したものの、11番グリッドとなるアルボン選手も、スタート時のタイヤを選択できるポジションですので、明日はいいレース展開が見られるのではと期待しています。両チーム共にロングランでのペースは悪くなかったので、最後まできちんと走りきり、できる限り上位でフィニッシュできればと思っています。今回のスペインGPには我々を含む多くのチームがアップデートを持ち込んできましたが、戦闘力の位置付けはこれまでと大きく変わらない予選結果になりました。ここに留まることなく、トップとの差を縮めるための改善を一歩一歩進めていきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「実は、今日はたくさんのミスをしてしまいました。予選セッション中の調子はとてもよかったのですが、ターン5の入り口で違うことをトライしてみようとプッシュしすぎてしまい、コーナー出口で大きくはみ出てしまいました。タイヤはとても繊細なので、残りのラップではスライドしてしまうリアタイヤを制御するのが大変でした。自分のやるべきことがきちんとできなかったので、自分自身にフラストレーションを感じています。Q3に進めるだけの力はあったはずです。ただ、昨日のセッションでのレースペースの手応えはよかったので、予選12番手、決勝スタートは11番グリッドという結果は、なかなかいい位置ではないかと思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「満足のいく予選結果を出すことができ、今日はとてもいい一日になりました。 シーズン開始から比べると、予選でのパフォーマンスに大きな進歩が見られ、自分自身、そしてチームのパフォーマンスにもとても満足しています。2戦連続でQ3へ進むことができました。特にここバルセロナでは、ドライバーとマシンの力を発揮するために、予選がとても重要となります。FP3の始めはあまり調子が出なかったのですが、マシンと僕自身になにが足りないかをすぐに見出し、その後セッションをうまくまとめることができました。今日のマシンの挙動や感触はとてもよかったので、明日の決勝では引き続きベストを尽くして戦います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選は最大限の力を発揮できた素晴らしいセッションとなりました。ベッテル選手と僅差のタイムをマークしましたし、フェラーリの間に割って入ることができ、とても満足しています。メルセデスのマシン、特にボッタス選手は速すぎるように見えますが、僕たちのマシンのバランスも以前と比べると改善され、うまくまとめられたと思います。もちろん、もっと前方のグリッドポジションであればよかったですし、もう少しタイムを上げなくてはいけませんが、ロングランでのペースに手応えを感じていますし、いつも決勝には強いので、明日のレースには前向きな気持ちで臨めそうです。メルセデスは速いですが、僕たちも十分に表彰台争いをできる自信があります」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「予選6番手という手堅い結果で締めくくれた今日は、まずまずポジティブな一日となりました。FP3の結果から、フェラーリが大きくリードするタフな予選セッションになるだろうと予想していましたが、マックス(フェルスタッペン選手)はベッテル選手にわずか0.1秒差に迫り、僕もルクレール選手と約0.1秒差と、思っていたよりも僅差となりました。メルセデスが飛び抜けた速さを見せていますが、フェラーリとは対等に戦えるマシンが準備できていると思います。決勝は1ストップか2ストップの戦略で、面白い一戦となるはずです。スタートがとても重要なこのサーキットですし、レースではあらゆることが起こり得ますので、明日は全力を尽くすだけです。まだまだやるべきことは多くありますが、いい方向に向かっていますし、シーズン当初からここまで取り組んできたことが段々といい形で現れてきていると感じています。明日の決勝ではより多くのポイント獲得を目指して戦います」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • トロロッソ・ホンダ 「あらゆる戦略オプションを分析していく」

    トロロッソ・ホンダ 「あらゆる戦略オプションを分析していく」

    トロロッソ・ホンダの車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、F1スペインGPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが2戦連続となるQ3進出を果たして9番グリッドを獲得。アレクサンダー・アルボンはわずか0.146秒差でQ3進出を逃して12番手で予選を終えたが、他車のペナルティーにより、決勝は11番グリッドからのスタートになる予定となっている。

    「FP3は両方のガレージ共にスムーズだったし、今日の我々の主な課題はあまり予想していなかった気温の低いコンディションに対応することだった」とギヨーム・デゾテウスはコメント。

    「我々は予選準備に取り組み、アレックスは競争力のあるラップでセッションを終えることができた。ダニールにとっはやや困難だったし、彼がクルマに満足できるようにやるべき仕事がもう少しあるのは明らかだった。彼が再びQ3に進出したことを考えれば、我々はこの目標を達成できたと言えると思う」

    「予選でダニールは直接のライバルのほとんどを上回り、アレックスもそれほど離されてはいなかった。今回もミッドフィールドは非常にタイトであり、エンジニアは路面の進化にマシンを対応させ、セッション中のトラフィックを管理することにおいて非常に良い仕事をした」

    「明日に関しては、我々の戦略オプションはオープンであり、この良いグリッドポジションをポイントに変換するためにあらゆるシナリオを分析していく」

    「我々の金曜日のロングランのペースは競争力のあるものだったし、路面コンディションはFP2に類似したものになるはずなので、良いチャンスがあるはずだ」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • アレクサンダー・アルボン 「やるべきことがきちんとできなかった」

    アレクサンダー・アルボン 「やるべきことがきちんとできなかった」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1スペインGPの予選を12番手で終えた。

    わずか0.146秒差でQ3進出を逃す形になったアレクサンダー・アルボンだが、他車のペナルティーにより、決勝は11番グリッドからのスタートになる予定となっている。

    「実は、今日はたくさんのミスをしてしまった」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「予選セッション中の調子はとてもよかったのだが、ターン5の入り口で違うことをトライしてみようとプッシュしすぎてしまい、コーナー出口で大きくはみ出てしまった。タイヤはとても繊細なので、残りのラップではスライドしてしまうリアタイヤを制御するのが大変だった」

    「自分のやるべきことがきちんとできなかったので、自分自身にフラストレーションを感じている。Q3に進めるだけの力はあったはずだ」

    「ただ、昨日のセッションでのレースペースの手応えはよかったので、予選12番手、決勝スタートは11番グリッドという結果は、なかなかいい位置ではないかと思う」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • ダニール・クビアト 「予選でのパフォーマンスに大きな進歩」

    ダニール・クビアト 「予選でのパフォーマンスに大きな進歩」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1スペインGPの予選で2戦連続となるQ3進出を果たして9番グリッドを獲得した。

    「満足のいく予選結果を出すことができ、今日はとてもいい一日になった。シーズン開始から比べると、予選でのパフォーマンスに大きな進歩が見られ、自分自身、そしてチームのパフォーマンスにもとても満足している」とダニール・クビアトはコメント。

    「2戦連続でQ3へ進むことができた。特にここバルセロナでは、ドライバーとマシンの力を発揮するために、予選がとても重要となる。FP3の始めはあまり調子が出なかったが、マシンと僕自身になにが足りないかをすぐに見出し、その後セッションをうまくまとめることができた」

    「今日のマシンの挙動や感触はとてもよかったので、明日の決勝では引き続きベストを尽くして戦う」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • ホンダ | 2019年 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダ | 2019年 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    F1スペインGPの慌ただしい初日が終わり、4台のホンダのPU(パワーユニット)で戦うマシンのうち3台がトップ10内のタイムをマークした。

    レッドブル・ホンダは、FP1で出したベストタイム時ではソフトタイヤを使用していなかったが、ピエール・ガスリーがセッション8番手のタイムをマーク。9番手にRトロロッソ・ホンダで最速だったダニール・クビアトが続いた。

    マックス・フェルスタッペンは12番手、アレクサンダー・アルボンが15番手をマーク。しかしながらフェルスタッペンはマシンのセッション終盤のオイル漏れのトラブルにより、すべてのプログラムを消化しない状態で最初のセッションを終えることとなった。

    このオイル漏れのトラブルにより、フェルスタッペンのPU交換を予定より前倒しする決断が下された。計画ではスペック2のPUに金曜夜のタイミングで載せ替える予定だったが、プログラムへの影響を最小にすべく、FP2前に変更すべく早急に作業を行うこととなった。

    メカニックたちによるすばらしい作業により、フェルスタッペンはFP2に遅れをとることなく走行開始。セッションでは5番手のタイムをマークし、ガスリーも7番手でFP2を終えた。クビアトとアルボンはそれぞれ10番手と12番手でセッションを終えましたが、トロロッソ・ホンダの2台のラップタイムがわずか0.057秒差と、今回も中団の争いは非常に僅差となっている。

    マックス・フェルスタッペンのスペック1のPUで起きたトラブルの原因の分析はまだ続けれらるが、ホンダのPU搭載の残り3台のマシンも土曜日のFP3と予選に向け、今夜中にスペック2への交換が予定されている。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「残念ながら4台そろって順調なバルセロナ初日にはなりませんでした。Scuderia Toro Rosso側のPUについては大きな問題はなく、スムーズな一日となりましたが、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手のPUにオイル漏れを確認しました。FP1終盤に発見されたため、FP2までの時間を考慮し、PU交換を選択しました。結果として無事にFP2のスタートに間に合わせることができましたし、Red Bull、Hondaのメカニックの迅速な交換作業に感謝します。フェルスタッペン選手がFP1で走行時間を失ったことは残念でしたが、今週末は金曜にスペック1のPUを使用し、土曜からは前戦使用したスペック2に交換するのが当初からの予定でした。フェルスタッペン選手のみ、交換タイミングがやや早まったかたちにはなりましたが、レースに向けて、引き続きセッティングを進めます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「今日の2回に渡るフリー走行では、アップデートされたマシンアップデートへの理解をより深めようと試み、それが十分にできたセッションとなりました。アップデートがうまく機能している手応えを感じましたし、同時にタイヤもうまく作用しているようです。ロングランはまあまあと言った感触ですが、今夜一晩時間があるので、もう少しペースを改善できる部分があると思います。FP1中にPUのオイル漏れのトラブルが見つかり、FP2前にPUを載せ換える作業を行うこととなったため、少し走行時間を失ってしまいました。そのせいもあったのか、FP2ではマシンのバランス的に求めていたセットアップとはなりませんでした。しかし明日までに改善できるような十分なデータは取れたはずです。ここは僕の好きなサーキットですし、チームにとっても快適な“ホーム”である新しいエナジーステーションが建てられているので、さらに楽しみなレースウイークになりそうです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「一日を終え、初日の今日は前向きな結果を残せたいい日でした。マシンの最初の感触はとてもよく、一歩前進したような手応えを感じました。もちろん、ドライバーとしては常にもっとグリップ力を求めますが、マシンのバランスの面ではとてもいい感触を受けたので満足しています。とはいえ、まだ走行初日を終えたばかりなので、結論を出すにはまだ早く、もっとマシンについて理解を深める必要があります。メルセデスとフェラーリの速さが際立っているのは一目瞭然ですが、僕たちも今日は多くのテストを行うことができたので、今夜中にデータを解析をし、明日に十分に備えることに集中する必要があると思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「成果のあるレースウイークの金曜日となりました。多くの周回を大きなトラブルなくこなし、明日へ最適なセットアップを見つけるために、今夜解析するべき有益なデータを得ることができました。中団の争いは0.1秒も重要なほど僅差ですが、今日の結果からチームとしてさらに一歩先へステップを踏める自信を感じています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「アップデートをしたということは、どうすれば最適な状態で作用するのかを見出すために時間を費やすかもしれないということであり、今日のFP1はまさにその時間だったようです。FP2前にすべてのデータを解析したため、午後はより成果のあるセッションになりましたし、大きな一歩を踏み出すことができました。改善は見られましたが、明日のためにするべきことはまだあるはずです。混戦になっていますが、マシンのペースには強い手応えを感じています」

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    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • トロロッソ・ホンダ 「アップデートした新しいパーツの最適化を図った」

    トロロッソ・ホンダ 「アップデートした新しいパーツの最適化を図った」

    トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョンサン・エドルズが、F1スペインGP初日の作業を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGPでSTR14に空力アップグレードを投入しており、初日のプラクティスは主に新しいパーツの評価に時間を費やした。

    「かなりスタンダードでトラブルフリーな金曜日だった」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「我々はスペインにいくつかのアップデートを持ち込んでおり、FP1の大部分を使ってそれらが期待通りに動作しているかどうかを評価した」

    「FP1はまだクルマの挙動について学んでいたので、ベストなバランスを見つけるのに少し苦労した。理解にしばらく時間がかかったことで、特にアレックスに関しては少しトリッキなファーストセッションとなった」

    「セッション間にすべてのデータを調べた結果、新しいパーツのポテンシャルを最大限に引き出す方法がわかり、FP2にむけて大きな変更を加え、マシンの最適化を図った」

    「FP2ではさらにテストを消化し、オプションタイヤでのバランスを向上させるために小さな変更を加えた。ロングランではプライム/ベースの比較を行った。プライムタイヤは非常にうまく機能しており、ペースは安定していたが、まだ今夜はレースにむけた最適な戦略を見つけるためにデータを検証していく必要がある」

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