フェラーリのスポンサーを務めるシェルが、セバスチャン・ベッテルが救急車でタイムアタックを行うプロモーション動画を公開した。
動画では、セバスチャン・ベッテルは、救急車のドライバーを務めるアレックス・ナントという二人の“プロドライバー”がクルマを交換してタイムアタックを実施。
アレックス・ナントは、フェラーリ 488 GTBで素晴らしい走りを披露。一方のセバスチャン・ベッテルは、非力な救急車を巧みなライン取りでドライブしている。

フェラーリのスポンサーを務めるシェルが、セバスチャン・ベッテルが救急車でタイムアタックを行うプロモーション動画を公開した。
動画では、セバスチャン・ベッテルは、救急車のドライバーを務めるアレックス・ナントという二人の“プロドライバー”がクルマを交換してタイムアタックを実施。
アレックス・ナントは、フェラーリ 488 GTBで素晴らしい走りを披露。一方のセバスチャン・ベッテルは、非力な救急車を巧みなライン取りでドライブしている。

セバスチャン・ベッテルは、F1ドイツGPの決勝レースであやうく順位を落とすところだった。
F1公式サーキットが公開したオンボード映像では、セバスチャン・ベッテルが残り1周となる66周目に、スローダウンして1コーナーのコース外を走行してタイヤカスを拾って車重を増やそうとしている様子が収めれている。
この間にセバスチャン・ベッテルは周回遅れの2台に抜かれており、その直後に再びスピードアップしている。この周のセバスチャン・ベッテルのラップタイムは前の周より7秒以上遅かった。
セバスチャン・ベッテルの後ろはチームメートのキミ・ライコネンで約11秒後方だった。そのためセバスチャン・ベッテルは順位を失うことなく5位でレースを終えることができた。

セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンも時間とともに“落ち着く”はずだが、同時に彼の攻撃性は強さの1つだと考えている。
マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPでキミ・ライコネンと5位争いを繰り広げ、最終的にポジションを守り切ったが、そのアグレッシブなディフェンスはキミ・ライコネンの怒りを買った。
レース後、自分が回避しなければ接触が起きていたとキミ・ライコネンは訴え、一貫性のないF1のルールは“まるでジョーク”だと吐き捨てた。
これについて考えを聞かれたセバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンの攻撃性を擁護し、ペナルティのあまりの多さが外部からのF1の批判を容易にしてしていると指摘した。
「僕たちはレースをしにきている。マックスの強さの1つはあの強烈な攻撃性だと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「もちろん、彼は時々一線を越えてしまうこともあるけど、僕はペナルティ連発や複雑なルールには反対の立場だ」
「馬鹿げていると思う。外部の人たちは僕たちのことを笑っている。これは改善に取り組むべき問題だと思う。僕たちにできることはあまりないし、ちょっとトリッキーな状況だけどね」
今年のF1スペインGPでマックス・フェルスタッペンにF1最年少レースウイナーの記録を破られたセバスチャン・ベッテルは、年齢とともに彼も成熟すると考えている。
「(マックスも)そのうち落ち着くはずだ。少し時間を与えてあげてほしい。さっき言った通り、それも彼の強さの1つだからね。もちろん彼と戦っていて、前のクルマがフェアな動きをしてくれないのは困る」
「キミは全体の中でもかなりフェアなドライバーの1人だ。でも、そういうこともある。レースは長いし、シーズンも長い。この先も彼らがやり合う場面はまたやってくるだろうね」

セバスチャン・ベッテルが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「チーム内に大きな変化(アリソン離脱)があった。それがここですぐに大きな影響を及ぼすことはないけれど、今後に向けては間違いなく変化が生じていくだろう。マッティア(ビノット/新チーフテクニカルオフィサー)は長いこと一緒にやっているけど、意外な交代だ。これまでとは異なるアプローチだし、うまくいくことを期待している。でも、僕たちは正しい方向に進んでいる思う」
「2017年に向けたプログラムはすでに大きく進んでいるし、僕たちは多くのことに取り組んでいる。だけど、同時にまだ今年のことにも集中している。来年はルールも大きく変わるし、クルマの見た目もかなり違ってくるけど、まだ学ばなくてはならないことはたくさんあるし、それを来年に繋げていかなければならない。今年はもっと良い結果を期待していたのは確かだ。享年はとても良いシーズンを送ることができたし、実質的に差をゼロに縮めたいと思っていた。でも、ここまでのところそれができていない。理由のいくつかは理解できているけど、まだこれから見い出していかなくてはならないこともいくつか残っている。でも、全体的には進歩を遂げることができている。僕たちは厳しいスタートを切ることになってしまったし、いくつかのレースは自分たちに有利に進まなかった。僕たちはまだ望んでいる位置に達することができていない。フェラーリはトップに立つべきチームだし、迎える全てのレース、全てのシーズンでそれを達成しようとしている。今週末に関してだけど、ここでレースするのは特別なことだ。ホッケンハイムは僕が生まれたヘッペンハイムからとても近いところにあるからね。僕はこのサーキットが好きだし、まだ若かった頃から何度も走ったことがある。そして、フェラーリで臨む初めてのレースが素晴らしいものとなるよう期待している。僕たちは表彰台を狙っているし、今週末は強さを発揮できるはずだ」

セバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGP予選でニコ・ロズベルグを罰しなかったスチュワードの決断は、ジュニアカテゴリーに対する悪い例になったとは考えている。
ターン8でダブルイエローフラッグが振られている際にセクター2でセッション最速タイムを出したニコ・ロズベルグは、スチュワードの審議対象となっていた。
調査の結果、ニコ・ロズベルグはそれまでのラップより30メートル速くスロットルを戻し、コーナーを通して時速20km減速していたことが明らかになっており、このコーナーで0.1秒落とした後、コーションフラッグが解除されていたエイペックスで再び加速している。
ドライバーの多くは同じイエローフラッグに直面してアタックラップの中断を強いられており、この一件はドライバーの間に盛んな議論を巻き起こしている。
セバスチャン・ベッテルは、今回の裁定がF1以外のモータースポーツに対して悪い例を作ってしまったと考えている。
「今回の一番悪いところは、僕たちが一つの例になるということだ。来週にはどこかでカートのレースがあって、誰かがコースオフしたり、マーシャルがそのフォローに出たりでダブルイエローフラッグが振られるかもしれない。子供たちは“F1でOKだったんだから、そんなに減速しなくでもいい。F1が一番なんだから、そこで問題ないなら僕たちもそうしていい”と思うかもしれない」
「だから、僕は今回のことは気に食わない。昔はコースのいろいろな区間でタイムを計測する技術がなくて、セクター1、2、3しかなかった。だから、大体のところはイエローのセクターでタイムを更新してはいけなかった。ルールブックでは、ダブルイエローのときは停車する用意を整えると記されている」
「時速2km〜4km遅いとか、ブレーキを早くかけて0.05秒落としたとかだと、明らかに停車の準備はできていないと思う。これは、僕たちが改善してフェアにしようと頑張っているもののひとつで、予選やフリー走行でイエローフラッグが出るという不運があっても、ラップを最後まで終えるチャンスがあるようにしようとしている」
「僕の意見としては、悪くなっていると思う。これまでに何度も話し合ってきたし、過去にはイエローフラッグのときにはタイムを更新しないというのがはっきりしていたのに、今はそれができてしまう。どれくらいなら減速とみなされて、どのくらいならそうではないのかを話し合わなければならない」
「ひとつは、マシンを回収してコースをグリーンな状態に戻そうとしている人たちのため、そして、一方では僕たちが示している例としてね。何でもかんでもペナルティというのは好きではないど、昨日のは良い例にはならなかった」

セバスチャン・ベッテルは、ピレリのウェットタイヤでは、F1ハンガリーの予選スタート時のような極端なコンディションに対応できないと考えている。
予選前にサーキットに豪雨が襲ったことで、セッション開始時間は延期され、Q1ではクラッシュ多発で4回の赤旗が出たことで、終了までに2時間近い時間がかかった。
オープニングセッションで、何度かコース上で滑ったセバスチャン・ベッテルは、青いラインのウェットタイヤへの不満を無線でこぼしている。
過去のものと比較して、現在のウェットタイヤはどうかと質問されたセバスチャン・ベッテル、レッドブルでの初勝利を振り返って次のように述べた。
「僕の記憶に鮮明に残っているのは2009年の中国だ。いいレースだった。とんでもない雨が降っていたけど、何も問題はなかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「あれだけの雨でも今のような問題に直面することは一切なかった。今のエキストリームウェットは良くない。それは過去にも批判されてきたはずだ。公平に見て変わっていないし、批判も変わっていない」
フェラーリはハンガリーでも苦しい1日を過ごしており、セバスチャン・ベッテルは5番グリッド、キミ・ライコネンは14番手に沈んでいる。
セバスチャン・ベッテルは、ライバル数名のドライビングにも問題があったことを示唆した。
「クルマがようやく生き生きし出したと思ったら、きちんとラップを走れなかった。ミドルセクターでイエローフラッグが出て、その後トラフィックに遭遇してしまった。僕の前にいた2台はもう少しうまくよけられたはずだ。最終セクターに差し掛かった頃にはあまりにもタイムを失いすぎていたので、もうフルスピードで最終コーナーを走っても何の意味もなかった」

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルのフェラーリに対する忍耐がまもなく尽きてしまうかもしれないと考えている。
レッドブルで、セバスチャン・ベッテルのタイトル4連覇を監督したクリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルの現在の傾向は、落ち着きが欠けていると Bild に述べた。
「セブはちょっと混乱しているように感じる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。
「個人的な経験から、彼は良いパフォーマンスを発揮するには気分が良くなければならないことを知っている。それに彼がセルジオ・マルキオンネ(フェラーリ会長)のプレッシャーが好きかどうかはわからない」
「セブがフェラーリで進歩していかなければ、2018年にメルセデスに移籍すると十分に想像できる」
イタリアのメディアは、フェラーリが“危機的”な状況にあり、その進歩を生かすことができずに、最近のレースではレッドブルに上回れていると報じている。
しかし、ゲルハルト・ベルガーは、セバスチャン・ベッテルがプレッシャーに混乱しているというクリスチャン・ホーナーの意見には同意しない。
元トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーは「彼のことはレッドブル時代から知っているし、彼は本物のリーダーだ。彼は決して意気消沈などしていない」 と Corriere della Sera に語った。

セバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPにむけてギアボックス交換。2戦連続で5グリッド降格ペナルティを受けることになった。
セバスチャン・ベッテルは、土曜日のフリー走行3回目の終了間際にギアボックスにトラブルが発生。無線で「OK、またギアボックスが壊れたと思う」と伝えていた。
フェラーリは予防措置としてギアボックスを交換。来週、問題を調査するとしている。
前戦オーストリアGPでもフェラーリは不具合を発見して金曜日にギアボックスを交換している。

セバスチャン・ベッテルは、フェラーリの改良版のハローがドライバーの可視性をまだ制限すると認める。
フェラーリは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に最新版のハローをセバスチャン・ベッテルのマシンでテストした。
セバスチャン・ベッテルはハローのテストについて「それほど素晴らしくはないし、可視性に相当な影響がある。でも、ただ標準的なチェックだった」と述べた。
大部分のドライバーは、安全性根拠でハローの導入を支持しているが、ルイス・ハミルトンは“F1史上最悪のルックス”だと酷評している。

ピレリは、F1オーストリアGPで発生したセバスチャン・ベッテルのタイヤトラブルを調査。タイヤブーストの原因として最も可能性が高いのはデブリであると述べた。
セバスチャン・ベッテルは、時速320kmで走行中に右リアタイヤがバーストし、そのままそこでリタイアした。セバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで27周を走行していたが、ピレリの調査により、疲労や構造的欠陥が原因である可能性は除外されたという。
ピレリは「先日のオーストリアGPでセバスチャン・ベッテルに発生したタイヤトラブルの分析が終了し、フェラーリと結果を共有した」と声明で述べた。
「問題のタイヤの残った部分と、レース中に使用された他のタイヤを徹底的に分析し、比較したところ、右リアタイヤ自体に疲労による破損や構造的欠陥の兆候は確認されなかった」
「これにより、問題は何らかのデブリによって生じたと考えられ、それがタイヤの破壊を引き起こしたと思われる」
セバスチャン・ベッテルは、タイヤがバーストする前に警告のようなものは何もなかったと述べている。