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  • セバスチャン・ベッテル、国歌斉唱に欠席で戒告…10グリッド降格の危機

    セバスチャン・ベッテル、国歌斉唱に欠席で戒告…10グリッド降格の危機

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1日本グランプリ決勝前の国歌斉唱に参加しなかったとして戒告処分を受けた。ベッテルは今シーズン終了までにあと一回の戒告処分が下されれば、10グリッド降格処分が科せられることになる。

    セバスチャン・ベッテルは、グリッドに向かう途中にマシントラブルに見舞われており、国歌斉唱中のグリッドではフェラーリのクルーたちが大急ぎでスパークプラグの問題を解決しようと作業していた。

    F1レギュレーションで、ドライバーは主催国への敬意を表すために国歌斉唱中にグリッド最前列に起立することが定められているが、セバスチャン・ベッテルは大きく遅刻してしまった。

    1年の間に2回の運転違反を含めた合計3回の戒告処分を科せられた場合、自動的に10グリッド降格処分が科せられることになっている。

    セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPの予選でピットレーン出口の白線を横切ったとして戒告処分を受けており、それは運転違反に該当する。

    そのため、セバスチャン・ベッテルが今シーズン中にもう一度ドライビングに関する戒告処分を科せられた場合、10グリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    関連:【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

  • セバスチャン・ベッテル、自力でのタイトル獲得の可能性が消滅

    セバスチャン・ベッテル、自力でのタイトル獲得の可能性が消滅

    セバスチャン・ベッテルは、F1日本グランプリをノーポイントに終えたことで、チャンピオンシップでの自力優勝の可能性が消滅した。

    フロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテルだが、レース序盤にパワー不足を訴えて後退。フェラーリは4周目にベッテルをピットに呼び寄せ、最終的にリタイアさせることになった。

    セバスチャン・ベッテルは、この3戦で2度のリタイアを喫している。鈴鹿でルイス・ハミルトンが優勝したことで、ポイント差は59ポイントとなり、4戦を残して自力優勝の可能性はなくなった。(ベッテルが残り4戦で全勝しても、ハミルトンが4戦すべてを5位以下で終えないかぎり、ハミルトンがタイトルを獲得)

    セバスチャン・ベッテルは、前戦マレーシアGPの予選でシリンダーヘッドのエンテークマニホールドの故障が発生して最後尾スタートを強いられており、チームメイトのキミ・ライコネンもグリッドで同じ問題が発生してレースをスタートすることができなかった。

    フェラーリは、F1日本グランプリでのセバスチャン・ベッテルのリタイアはエンジンのスパークプラグの不具合が原因だと説明した。

    「最初からセバスチャン・ベッテルは、コンプレッサーのシリンダーヘットのスパークプラグが故障しており、戦うためのチャンスを奪われていた」とフェラーリは述べた。

    「5号車はピットに戻るように指示され、メカニックは問題の修復を試みた。だが、数分後、セブはコックピットから降りた。スパークプラグが壊れており、続けても意味はなかった」

    「だが、キミのパフォーマンスは、チームとクルマには仕事を成し遂げる力があることを証明した。我々は数字が終わりだと言うまで戦っていく」

  • セバスチャン・ベッテル、エンジントラブルでリタイア / F1日本GP

    セバスチャン・ベッテル、エンジントラブルでリタイア / F1日本GP

    セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、F1日本グランプリの決勝レースをエンジントラブルによってリタイアした。

    フロントロースタートとなったセバスチャン・ベッテルだが、グリッド上でエンジンプラグにトラブルが発生してエンジンカバーを開けて修復作業にあたっており、決勝での信頼性が懸念されていた。

    スタートでは2番手をキープしたセバスチャン・ベッテルだが、その後パワー不足を訴え、6番手まで後退。セーフティカーが導入された後のレース再開時にもさらに順位を落とし、フェラーリは4周目でベッテルをリタイアさせた。

    セバスチャンベッテルは、ここ3戦中2レースでノーポイント。チャンピオンシップ争いで苦しい立場に立たされた。

    オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがコースオフしてリタイア。9周目にはマーカス・エリクソン(ザウバー)がデグナーでオースオフしてリタイアしている。

    順位(9周目終了時点)null

  • フェラーリ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

    フェラーリ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

    フェラーリは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にセバスチャン・ベッテルがトップタイム、キミ・ライコネンが4番手タイムを記録した。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「僕たちはそれなりの午前中を過ごせたと思う。多くのことにトライしたし、クルマのパフォーを感じられたのは良いことだ。午後は雨が降ると予想されていた。もう少し走りたかったが、このようなコンディションでタイヤを“燃やしたくない”し、適切な量の走行はできないものだ」

    「過去2戦のリザルトは良くはなかったが、クルマは強力だ。僕たちには確信を持つためのあらゆる理由があるし、日曜日には僕たちの実力を示せると確信している。明日の予選が雨になった場合、僕たちは改善しなければならない。前回のウェットコンディションでの予選はモンツァだったけど、良い結果ではなかった。マレーシアではもう少し良かったが、僕たちが教訓を学んでいることを願っている。正しくやれるかは僕たち次第だ。天候がどうであれ、ポテンシャルを示せることを願っている」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「今日は午後に難しいコンディションになることが予想されていたので、僕たちは午前中のセッションに集中した。少し多めに走りはしたが、一般的に他の金曜日と同じプログラムを進めた。全体的に悪くはなかったし、フィーリングはOKだ。午後は何かを学ぼうとはしなかった。タイヤは限られているし、予選がウェットコンディションで行われる場合に備えてフルウェットコンパウンドをセーブしなければならない。多くのラップを走れな方のは残念だが、少なくともいくつかアイデアを得ることはできた。明日に関しては、午前中がどうなるか、そして、一日を通してどうなるか見てみよう。いずれにしろ、僕たちはベストを尽くすつもりだ」

    関連:
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • 【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

    【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

    2017年 F1日本GPのフリー走行1回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    セッション開始時間の現地時間10時の気温は19.7℃、路面温度31.2℃でセッションはスタート。金曜日は降水確率90%と雨が予報されており、曇り空の下、各マシンがドライのうちに多くの周回数を重ようと走行を重ねていった。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントだ。ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを持ち込んでいる。

    序盤にルイス・ハミルトンが、昨年のポールタイム(1分30秒647)を早くも更新する1分30秒042を記録。その後、ダニエル・リカルドが1分29秒台のタイムに突入し、上位4台が1分29秒台のタイムを記録する。サーキットのいくつかの地点では霧雨も降っており、ドライバーがコースオフするシーンも多く見られた。

    90分のセッションが残り38分に差し掛かろうとした時点でヘアピンでカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がクラッシュ。サインツに怪我はなかったが、マシンはコースの中央に停止し、破片が飛び散ったことで、セッションは15分ほど赤旗中断となった。また、残り5分を切った頃には雨脚が強まり、セッション終了前に全車がピットに戻った。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分29秒166というタイムをマーク。2番手には0.211秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.375秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    今回がチームとして最後の日本グランプリとなるマクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手、フェルナンド・アロンソが12番手タイムでフリー走行1回目を終えた。

    2017 F1日本GP 動画:フリー走行1回目

    関連:F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリのフリー走行1回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントだ。ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを持ち込んでいる。

    セッション開始時間の現地時間10時の気温は19.7℃、路面温度31.2℃でセッションはスタート。金曜日は降水確率90%と雨が予報されており、曇り空の下、各マシンがドライのうちに多くの周回数を重ようと走行を重ねていった。

    序盤にルイス・ハミルトンが、昨年のポールタイム(1分30秒647)を早くも更新する1分30秒042を記録。その後、ダニエル・リカルドが1分29秒台のタイムに突入し、上位4台が1分29秒台のタイムを記録する。サーキットのいくつかの地点では霧雨も降っており、終盤には雨へと変化した。

    90分のセッションが残り38分に差し掛かろうとした時点でヘアピンでカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がクラッシュ。サインツに怪我はなかったが、マシンはコースの中央に停止し、破片が飛び散ったことで、セッションは15分ほど赤旗中断となった。

    残り5分を切った頃には雨脚が強まり、セッション終了前に全車がピットに戻った。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分29秒166というタイムをマーク。2番手には0.211秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.375秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    以下、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ロマン・グロージャン(ハース)が続いた。

    今回がチームとして最後の日本グランプリとなるマクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手、フェルナンド・アロンソが12番手タイムでフリー走行1回目を終えた。

    スーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)は18番手タイムだった。インスタレーションラップでは2018年に導入されるコックピット保護デバイス『HALO』を装着して走行を行った。

    F1日本グランプリ フリー走行2回目は、この後14時から行われる。

    2017 第16戦 F1日本グランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒166 23
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒377 29
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒541 27
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒638 22
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分30秒151 30
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分30秒762 26
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒899 22
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒974 24
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒032 22
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分31秒202 24
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分31秒216 15
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分31秒235 19
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒530 23
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒602 22
    15 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分31秒757 22
    16 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分31秒912 20
    17 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分32秒252 14
    18 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分32秒501 18
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分32秒897 29
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分33秒397 28

    関連:【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • セバスチャン・ベッテル 「今年のパッケージは鈴鹿で競争力があるはず」

    セバスチャン・ベッテル 「今年のパッケージは鈴鹿で競争力があるはず」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、F1日本グランプリが開催される鈴鹿サーキット、そして、チャンピオンシップについて語った。

    「まだ僕たちにはチャンスがあると思っている。それを生かせると思いたい。僕たちはクルマに発生した問題を調べてきたし、それらについてはかなりうまく理解できていると思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「でも、何が起こったのかの全体像を得るためのプロセスはまだ進行中だ。セパンのスローダウンラップの事故のあと、少なくともギアボックスは無事ったと聞けているのは嬉しい」

    「今週末の日本に関しては、過去2年間で僕たちはここで十分な競争力がなかったけど、今年は違うかもしれない。かなりオープンな気持ちでいるけど、僕たちには強力なパッケージがあると確信している」

    「チャンピオンシップはまだ5レースあるし、僕たちはポイントランキングで差をつけられている。最終的な結果は僕たちのライバルの動向にも左右される」

    関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セバスチャン・ベッテル、ギアボックスペナルティは回避の見込み

    セバスチャン・ベッテル、ギアボックスペナルティは回避の見込み

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、今週末のF1日本グランプリでギアボックスペナルティを回避できるようだ。

    セバスチャン・ベッテルは、4位でレースをフィニッシュしたF1マレーシアGPのチェッカー後にランス・ストロールと衝突。マシンの左リアタイヤ付近は大きなダメージを負った。

    ギアボックスが修復不能なダメージを負っていた場合、FIAから不可抗力と判断されて免除されない限り、今週末のF1日本グランプリでギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティを科せられる可能性があった。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルのギアボックスをマラネロに輸送して詳細な調査を実施。チームの情報筋によると、ギアボックスは深刻なダメージは追っていなかったことが明らかになったという。

    したがって、フェラーリは予定通り土曜日のフリー走行3回目にギアボックスを戻し、予選前の1時間のセッションで本当に問題ないかを確認することになる。

    セバスチャン・ベッテルは、勝てる可能性のあったシンガポールとマレーシアのレースを落としており、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンに34ポイント差をつけられている。

    F1マレーシアGPでは、フリー走行3回目にエンジンにトラブルが発生。セバスチャン・ベッテルは5基目のICE(内燃エンジン)、MGU-H、ターボチャージャーを投入している。

  • セバスチャン・ベッテル 「フェルスタッペンがチームメイトでも問題ない」

    セバスチャン・ベッテル 「フェルスタッペンがチームメイトでも問題ない」

    2019年のマックス・フェルスタッペンのフェラー移籍が噂されるなか、セバスチャン・ベッテルは誰がチームメイトでも戦う準備はできていると述べた。

    マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2018年までとなっており、レッドブルが2018年に勝てるクルマを与えられなかった場合、フェラーリ、もしくはメルセデスの移籍するのではないかと噂されてる。

    ルノーは2018年末でレッドブルへのエンジン供給を終了されており、2019年からレッドブルはホンダのパワーユニットを搭載することになると見られている。

    フェラーリと新たに3年契約を結んだセバスチャン・ベッテルは、2018年もキミ・ライコネンとのパートナーシップを組むことに満足しているが、将来的にマックス・フェルスタッペンとチームメイトとして戦うことになっても問題はないと語る。

    「グリッドでの誰とでもレースをする準備ができている必要がある。もちろん、マックスはまだ若いし、僕たちよりも何年も残っている。でも、誰にもわからないことだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「もちろん、僕の方が彼よりも長い契約をしているけど、F1は・・・時間がかかるものだ」

    「他のものは素早く変化する傾向にある。なので、将来がはるか先のことだと考えるのはあまり意味のなりことだ。今のところ、僕たちのチームはかなり落ち着いていると思う。今年がどうなるか、来年どうなるかわかっているからね」

    一方、マックス・フェルスタッペンは、F1での現在の状況に集中していると語る。

    「正直、将来にあまり目を向けたくはない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「とにかく、今の仕事の集中して、今シーズン、そして、来シーズンを良いかたちで終えたい。自分が今どのような立場かはわかっちえるし、来シーズンを終わるまでにはまだかなり長い時間がある。待たなければならない」

  • セバスチャン・ベッテル、ストロールとの事故でギアボックス交換の可能性

    セバスチャン・ベッテル、ストロールとの事故でギアボックス交換の可能性

    セバスチャン・ベッテルは、F1マレーシアGPのチェッカー後のランス・ストロールとの接触事故によって、F1日本GPでギアボックス交換による5グリッド降格という最悪の事態に至る可能性がある。

    レース後のスローダウンラップで、セバスチャン・ベッテルはランス・ストロールのアウトサイドを走っていたが、ターン5でストロールがラバーを拾うためにレーシングラインを外れた際に接触。

    セバスチャン・ベッテルのマシンの左リアは大きく破損し、リアサスペンションが折れてタイヤが右リア側に乗り上げていた。

    スチュワードは、どちらのドライバーにも事故の責任はなかったとしてペナルティは科さなかった。

    現在、フェラーリはセバスチャン・ベッテルのギアボックスをマラネロのファクトリーに輸送し、救済できるかどうかを調査している。

    仮にダメージを修復できずにギアボックスを交換する必要が出た場合、FIAが不可抗力であると納得しない限り、セバスチャン・ベッテルは今週末のF1日本グランプリで5グリッド降格ペナルティを科せられることになり、現在ルイス・ハミルトンに34ポイント差をつけられているチャンピオンシップ争いにとって大打撃となる。

    「僕たちはギアボックスをチェックするけど、そうだね、今週末のまた別の悪い不意打ちだったのは間違いない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「完全に不要なことだったし、まったく望んでいなかった」

    走行不能となったセバスチャン・ベッテルは、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)のマシンに“タクシー乗車”してピットに戻った。

    だが、セバスチャン・ベッテルはマシンから外したストアリングホイールを持ったままウェーレインのマシンサイドに登った。

    この行為は、F1競技規約の第22.5条「車両をコース上に放置するドライバーは、ギアをニュートラルに入れるか、またはクラッチを切り、ERSを停止し、車両にはステアリングホイールを装着しておかなければならない」に反している。しかし、セバスチャン・ベッテルに対しては何の措置も取られていない。

    なぜ外したステアリングを持ったままクルマに乗ったのかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「反射的なものだった」と Autosport にコメント。

    「パスカルが止まってくれたのが見えて、ステアリングコラムが完全に回っていたので、ステアリングを戻すことができなかった」

    「クルマは明らかにダメージを負っていた。シートにそれを入れたのは反射的だった。時々、トラックが観客に開放されることがあるし、唯一持っていけるのはステアリングだと思ったんだ。だから、置いていけなかったし、一緒に持っていった方が確実かもしれないと思ったんだ」

    「ステアロングホイールを失いたくないからね。必要だったか? たぶん不必要だったかもね」

    セバスチャン・ベッテルは、F1スペインGP以降、独占的に使用していたフェラーリのスタートシステムをやめ、F1マレーシアGPでは旧バージョンのシステムに戻した。

    しかし、最近使用していた2本の指穴が開いたパドルと、今回戻したシングルクラッチパドルにはそれほど大きな違いはないと述べた。

    「もちろん、僕たちはシーズンをシングルクラッチパドルでスタートした。結局、大きな違いはない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    全体的に僕たちのスタートは問題ない。でも、ベストではないので、ちょっとずつ作業を進めている。マレーシアでは、コンディションやハード側のタイヤだったことを考えればOKだった」

    関連:【動画】 チェッカー後にベッテルとストロールがクラッシュ