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  • F1 アメリカグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 アメリカグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの決勝が現地時間10月22日(日)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    日曜日のオースティンは午前中に雨が降ったものの、午後は快晴。気温24℃、路面温度34℃、やや風が強いドライコンディションで決勝を迎えた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでセバスチャン・ベッテルに先行を許したものの、6周目にトップの座を取り戻してからは安定したレースを展開。2位に15秒上の差をつける圧倒的なレースで今シーズン9勝目、通算62勝目をあげた。

    2位にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入ったため、ルイス・ハミルトンのワールドチャンピオン獲得は次戦メキシコGP以降に持ち越し。ポイント差は66ポイント差に広がった。一方、メルセデスはコンストラクターズタイトルを確定させた。

    最終ラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、キミ・ライコネンをオーバーテイクして3位でラインを通過。表彰台を獲得したかに見えた。しかし、オーバーテイクの際にイン側をカットしたと判定されて5秒ペナルティが科せられて4位に降格。結果、キミ・ライコネンが表彰台に上がり、フェラーリがダブル表彰台を達成した。

    ルノー移籍後初レースとなったカルロス・サインツは7位、2戦ぶりにトロ・ロッソに復帰したダニール・クビアトは10位入賞を果たした。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「まず始めにファクトリーとここにいるチームにみんなを心から祝福したい。今年のこのパフォーマンスのために信じられないくらいに頑張ってくれた。僕たちは、本当に特別なものを生み出すためにこの5年間で僕が経験し、目にしてきたもの以上に本当に協力して働いてきた。みんなのことを本当に誇りに思う。特にクルマの一時代からこれまで成し遂げられたとのないことを進めてきたことにね。それはチームの強さを示しているし、僕はその一員であることを誇りに思っている。レースは素晴らしかった。しばらくの間で最も楽しいレースのひとつだったかもしれない。今年はかなり楽しレースがあったけどね。素晴らしいスタートは切れなかったけど、過去にここでオーバーテイクができることはわかっていたので落ち着いていた。近づいて、オーバーテイクを仕掛けるのはとても楽しかった。今日は風向きが180度変わり、ドライブするためにトラックを本当に特別なものにした。S字でのクルマの感覚は素晴らしかった。今シーズンはあと3戦残っている。僕が勝ちたい3戦だ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は良いスタートが切れた。日本でもスタートは良かったけど、とにかくパワーがなかったので、ここでそれができて良かった。リズムを掴めたのは良かったけど、2周した後にタイヤがあまりに熱くなって本当に苦労していた。勝てなかったし、勝ちかったので、ちょっとがっかりしている。僕たちは正しい方向に進んでいるけど、いろいろなことが僕たちに起こった。不運や他の誰かのせいというわけでなくね。すべてが僕たちに責任があったと思うし、僕たちはそれを認める必要がある。僕たちが強かったレースもあったし、レースができないこともあった。それはさらに悪いことだ。ポジティブな面もあるけど、それは僕たちが求めてる結果ではないし、もちろん、ベストな一日ではなかった」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「レース全体でクルマはとてもよく機能していた。とても満足していた。ドライブしていていい感じだったし、素晴らしかった。僕たちにはスピードあると感じていたし、タイヤも最後までよく持っていたと思う。僕たちに相応しい予選ポジションからスタートしていれば、僕たちのペースは十分に良い結果を出せるものだったと確信している。プッシュできるときは常に順位を上げていたし、それはとても良い感覚だった。レース後半はもっと速く走ることができたかもしれないけど、燃料も管理しなければならなかったので、ペースを落としたし、それが制限要因だった。最終結果はもっと良かったかもしれないけど、2台のマシンが表彰台を獲得できたので、あまり失望することはできない。次のレースでさらに強くなれるように頑張っていく。フェルスタッペンが関与した事故に関しては僕はコメントできない。僕がいた場所からは何が起こったのか見えなかったからね」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル
    「レースを終えていい気分だけど、もちろん、表彰台に立とうとしているときにそれを奪われるのは嬉しいことではない。彼らは少なくともまずはスチュワードルームで僕たちに話をさせて、僕たちに意見を言わせるべきだ。素晴らしいレースをしていたし、4位には満足しているけど、傷つくやり方だよね。どうして5秒ペナルティと1点のペナルティを科せられなければならないんだ? 僕は週末ずっとみんなが膨らんでいた制限のないトラックで膨らんだだけだし、どうして僕がペナルティを受けるんだろう? ルールに僕たちが抗議することはできないし、僕たちにやれることはメキシコに気持ちを切り替えることだけだ。変なルールだよね。オーバイテイクやアクションの多い素晴らしいレースだったのに、縁石の5~10cmによって結果が変わる。そんなのをみんなが見たいとは思わない。最終的にはとても楽しかったし、素晴らしいレースだった。本当にいいオーバーテイクが出来たと思うし、本当に力強いペースとバランスのとれたクルマによって素晴らしいリズムで走れた。それらの全ての要因とエンジンペナルティがないことを考慮すれば、メキシコではトップ近くでスタートして、もっと良い結果を達成できると思う」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕にとって今日は厳しい一日だった。レースの最初の3/4は全てがかなりうまくいっていたし、ペースも悪くなかった。でも、第2スティントでのセバスチャンとキミとの戦いによって、1ストップ戦略を機能させることができず、ソフトタイヤがかなり摩耗していて、無くなりかけていたので、単純に1ストップを貫くことは不可能だった。守るためにできることのすべてを試したけど、遅すぎたし、残念ながら、もう一度ピットに入らなければならなかった。まだ自分のレースに落胆しているし、乗り越えるにはちょっと時間が必要だ。でも、コンストラクターズタイトルを嬉しく思う。このチャンピオンシップ優勝チームの一員であることは本当に素晴らしいことだ」

    6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「6位にとても満足している。最終ステージでサインツからかなりプレッシャーをかけられて楽なレースではなかったからね。1ストップ戦略を機能させるためにレースの大部分をとにかくペースを管理して、タイヤを労わることに費やした。チームはプッシュするタイミングやペースを管理するタイミングを伝えてくれていたし、6位フィニッシュは僕たちはそれをほぼ完璧に判断したことを示している。レース前にはグリッドで僕のクルマのコントロールユニットに問題があったけど、チームはスタートまでに本当に素晴らしい仕事をして修理してくれた。今日のクルマは良いペースがあって強かったし、今回も最大限の結果を達成したと感じられるレースだった」

    7位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕にとってルノーとの素晴らしいデビューだったし、本当に楽しかった。初めからすべてのラップでクルマにより自信を感じていたし、激しくプッシュすることができた。チームにとって過去数戦で手が届かなかったフォース・インディア勢を攻撃することができたし、オーバーテイクして、もう一台を攻めることができたのは素晴らしい結果だ。週末全体ですべてがとてもスムーズに進んだ。速いことはわかっていたし、自信もあった。チーム全体が本当に助けになってくれたし、そこが素早く適応する鍵だった。このようないい予選とレースができたことには本当に満足しているし、チームのメンバー一人一人に心から感謝している」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「難しいレースだったし、ポイントを獲得できたことにとても満足している。僕たちは昨日の予選セッションを補うために非常にアグレッシブな戦略を採用し、マーカスとサインツをアンダーカットするために非常に早くにピットストップを行った。僕たちはそれを成功させて、コース上でアロンソを抜き、エステバンに近づいた。その時、彼はタイヤをセーブしていたので、僕の方がはるかにペースがいいと思ったけど、トラフィックの中でタイヤが本当にダメージを負ったしまったので、退くことにした。エステバンを抜いていたら状況がどうなっていたかを知るのは難しい。もう少しタイヤをうまくセーブできたかもしれない。サインツが僕の後ろにきたときはどうすることもできなかった。彼のタイヤの方がはるかにフレッシュだったからね。終盤はクビアトとマッサから順位を守るのに苦労したし、最後の数周はマッサを抑え続けるのに本当に苦労した。僕のタイヤは限界だったけど、8位でフィニッシュできたので満足している。チームにとて良い結果なので満足できる」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「間違いなく良い結果だ。良いレースだったし、ポイントは常に僕たちが達成を目指しているものだ。ルノーに対して数ポイントを失ってしまったが、ポジティブなレースだったし、結果に満足している。残念ながら、ブルーフラッグによって最後にもう一台をオーバーテイクして9位ではなく8位を獲得するする機会を失ってしまったが、レースと自分の仕事には満足している。それが最も重要なことだ」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「確実にシーズンのベストレースだ! 結果にとても満足しているし、ポイントを獲得するためにできることはすべてやった。本当に他の員だし、とてもクリーンで楽しいレースだった。チーム全体として良い仕事ができた。限られた走行のなか一勝にそれを保って、そのなかでポイントを獲得することができた。マッサからポジションを守れなかったのは残念だけど、僕のソフトタイヤはグリッドが低くなっていたし、エネルギーのデプロイメントに問題があってストレートスピードが落ちていた。新鮮な気持ちでここに来たし、僕たちは全員に新たなモチベーションと新しい焦点を与えるためにチーム内のいくつかのことをシャフルした。今週末はすべてが素晴らしく機能したし、とにかく素晴らしいレースだった」

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • フェラーリ:久々のダブル表彰台 / F1アメリカGP

    フェラーリ:久々のダブル表彰台 / F1アメリカGP

    フェラーリは、F1アメリカグランプリの決勝でセバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが3位でフィニッシュ。ダブル表彰台を獲得した。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日は良いスタートが切れた。日本でもスタートは良かったけど、とにかくパワーがなかったので、ここでそれができて良かった。リズムを掴めたのは良かったけど、2周した後にタイヤがあまりに熱くなって本当に苦労していた」

    「勝てなかったし、勝ちかったので、ちょっとがっかりしている。僕たちは正しい方向に進んでいるけど、いろいろなことが僕たちに起こった。不運や他の誰かのせいというわけでなくね。すべてが僕たちに責任があったと思うし、僕たちはそれを認める必要がある。僕たちが強かったレースもあったし、レースができないこともあった。それはさらに悪いことだ。ポジティブな面もあるけど、それは僕たちが求めてる結果ではないし、もちろん、ベストな一日ではなかった」

    キミ・ライコネン (3位)
    「レース全体でクルマはとてもよく機能していた。とても満足していた。ドライブしていていい感じだったし、素晴らしかった。僕たちにはスピードあると感じていたし、タイヤも最後までよく持っていたと思う。僕たちに相応しい予選ポジションからスタートしていれば、僕たちのペースは十分に良い結果を出せるものだったと確信している。プッシュできるときは常に順位を上げていたし、それはとても良い感覚だった。レース後半はもっと速く走ることができたかもしれないけど、燃料も管理しなければならなかったので、ペースを落としたし、それが制限要因だった。最終結果はもっと良かったかもしれないけど、2台のマシンが表彰台を獲得できたので、あまり失望することはできない。次のレースでさらに強くなれるように頑張っていく。フェルスタッペンが関与した事故に関しては僕はコメントできない。僕がいた場所からは何が起こったのか見えなかったからね」

    関連:F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目

  • ピレリ:F1アメリカグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1アメリカグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2017年 F1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、1ストップ戦略でアメリカグランプリを制した。一方、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2ストップ戦略で2位を獲得し、チャンピオンシップ獲得へ望みを繋いだ。

    40℃近い路面温度の下、昨日よりもデグラデーションが大きくなったが、大半のドライバーがウルトラソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略で完走した。

    しかし、セバスチャン・ベッテルやレッドブルのマックス・フェルスタッペンなど、異なる戦略を選択したドライバーも見られた。16番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、その後、ソフト-スーパーソフトと繋ぐ2ストップ戦略を採り、ファイナルラップで3位まで浮上したが、ペナルティによって降格となった。

    マリオ・イゾラ (ピレリカーレーシング責任者)
    「気温と路面温度が上昇したことで、ドライバー達は、昨日までとは異なる路面コンディションに対応する必要がありました。そのような状況の下、フリー走行では走行機会が少なかったソフトタイヤを使用した1ストップ戦略が機能しました。変化する状況に反応し、路面コンディションを読み、ライバル達の動向を見つつ、的確な戦略を採ることが鍵となりました。代表的な例は、マックス・フェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルの戦略でした。彼らは、大胆な最終ピットストップ後、レース終盤で卓越したスピードを示しました。最後に、コンストラクターズタイトルを獲得したメルセデスを祝福したいと思います」

    F1 アメリカグランプリアメリカグランプリ
    ピレリは、2ストップが理論的に最速としながらも、1ストッパーも興味深い戦略であると予測していた。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルの最初のストップより遅い19周目にソフトタイヤへ交換し、トップの座をキープした。

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • F1 アメリカグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 アメリカグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの予選が21日(土)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

    快晴のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。気温31.3℃、路面温度39.5℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今週末の全てのセッションでトップタイムを記録し、コースレコードを更新する1分33秒108をマークする圧巻の走りで、今シーズン11回目、通算72回目のポールポジションを獲得。2番手に0.239秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリが続き、フロントローに並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)は3列目5番グリッドとなった。今大会からルノーに移籍したカルロス・サインツは、Q3進出を果たして8番手。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが9番手だった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「週末を通して、チームは収集したデータをフィルタリングして、クルマを適切に仕上げるために素晴らしい仕事をしてくれた。ここは本当に素晴らしいサーキットだ。本当にチャレンジングだし、ずっとクルマと一緒に踊っているみたいだ。ポールポジションを獲得できて本当に嬉しい。でも、今年はプラクティスと予選でも強くても、レースでは厳しいことがしばしばある。明日セバスチャンとバルテリと素晴らしいレースをすることを楽しみにしている。ここはオーバーテイクができるトラックだ。2012年にセバスチャンを抜いて優勝したレースを覚えている。彼があまり近づいてこないことを願っているけど、どうなるか見てみよう」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「Q3の最後のラップは、フロントローに並ぶには十分だったし、最終的に予想以上に近づくことができた。レースを楽しみにしている。明日何ができるか見てみるつもりだ。クルマはいいし、全体的に僕たちはレースの方がペースがいいので、明日はもっといいはずだ。今回もチームは一晩で異なるシャシーでクルマを組み立て直すという素晴らしい仕事をした。消灯令を破ることなくね! 明日に関しては、まず何よりも良いスタートを切って、そこからライバルにプレシャーを賭けていく必要がある。トラックのラバーが少ない側でスタートすることに関してはあまり心配していない。ここでは攻撃できることは過去に見てきたからね。僕たちにはそれができるクルマがあるし、僕たちは戦えると思う」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「かなりトリッキーなセッションだった。風の影響でラップ毎に違っていた。それ以外はかなりストレートな一日だった。僕たちは週末を通してクルマを速くするためにかなりセットアップに変更を加えてきた。大きなミスはなかった。あと少しペースが足りなかっただけだ。ほとんど最終セクターでタイムを失っていたけど、低速コーナーやテクニカルなセクションのある部分なのでそこは大きなサプライズではない。でも、明日はまだ何でも可能だ。僕たちのレースペースは有望そうだし、良い戦いができるはずだ。明日は3チームが勝つ可能性があるし、僕たちは本気で全力を尽くしていく必要がある」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ラインを通過して4番手だとわかったときは嬉しかった。でも、そのあとにバルテリとわずか100分の1秒差だったことがわかり、ある意味では満足だったけど、100分の1秒はないに等しいけど、それが僕たちにできるすべてのようにも感じた。Q1ではペースがなかったし、午前中のFP3ではさらに遅かったので、ここまでの週末は簡単ではなかった。今日は全員が風と格闘していた。トラックは本当にオープンだし、全方向から風がかなり強く吹いてくる。その要素がちょっとバンビーで滑りやすい路面と相まったことで、今年のラップタイムはそれほどクレイジーなものにはならなかった。でも、予選終盤の最後のラップでなんとか少し見い出せたのはポジティブだったし、そこで終わることができて満足している。2列目は明日戦うには十分なポジションだ」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は今週末ここまでよりもクルマは良かった。金曜日のセッション後に変更を施して、予選ではフィーリングは良かった。ベストを尽くしたけど、5番手は僕たちにできる最大限だった。クルマにはもっと引き出せるものがあったと思うけど、うまくまとめるのがちょっと難しい場所がいくつかある。全てのコーナーをまとめるのに苦労していたし、良いラップもあれば、難しいラップもあった。まずまずの予選だったけど、もっとうまくやれたのは確かだし、結果には満足できない。明日はスタートがかなりタイトになるだろう。良いスタートを切って、1コーナーで何ができるか見てみよう」

    6番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は予定通りにはいかなかった。クルマのバランスは良かったので、もっと速く走れたのは間違いないけど、ミスをしてしまった。だから満足はしていないし、今回はとても期待外れな予選だった。最終セクターでかなりタイムを失ってしまったし、本当にフラストレーションを感じている。それがなければ、3番手でセバスチャンと戦えていたはずなのでさらにがっかりしている。新しいエンジンの感触はOKだ。データをチェックする必要はあるけど、全てがうまく機能しているように思う。スーパーソフトでタイムを記録したので、それで明日何ができるか見てみなければならない。クルマはいいし、パフォーマンスも発揮できているので、後方グリッドからのスタートではあるけど、出来る限り多くのクルマをオーバーテイクして、順位をあげていきたい。6番手まで戻れた上出来だろうし、それ以上なら素晴らしい結果だ。週末ずっとロングランは強いと感じていたので、デグラデーションがどう進行するか見極めて、そこから始めたい」

    7番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日の結果には満足している。チームは再び素晴らしい仕事をしてくれたし、僕たちは全てのセッションで強かった明日は大量ポイントを獲得する絶好の機会があると思う。具合が良くなくて楽なセッションではなかった。頭痛が酷くて、胃にも問題を抱えていた。だから、力強い結果を出せたことを嬉しく思う。明日のレースに備えて少し休んで体調を整える必要がある」

    8番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今週末を通していろんなことに慣れないといけなかったけど、これまでやり遂げられたことは心から誇りに思っている。初めて一緒に挑んだ予選としては悪くないよね! 気温が変わって、風もあったし、このマシンがどのような反応をするのかわからなかったので簡単なセッションであhなかったけど、いい仕事ができたから本当にうれしい。シーズン遅くに新しいチームに加わることは常にチャレンジだけど、チームのみんなやファクトリーのみんながとても手助けしてくれた。明日はクリーンなレースを期待している。マシンにはもっと速さがあるし、僕自身ももっと慣れていくので、スタートする場所よりも上位のトップ10以内でフィニッシュすることが目標だ」

    9番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「現地入りするまでは、ここでの僕たちの競争力は期待通りのレベルではないかもしれないと少し心配していたが、実際にコース上でマシンを走らせると、すぐにかなりいいパフォーマンスを発揮した。各セッションでトップ10圏内に入ったことは、うれしいサプライズだった。今回はアップデートをいくつか持ち込んでおり、期待通りの効果を発揮しているようだ。今日は、マシンに対して非常にいい感触があった。ただ、今日は難しいコンディションとなり、予選では高温と強風に見舞われ、グリップは予想よりも低いレベルだった。そのようなコンディションでは、僕たちのマシンはすばらしいパフォーマンスを発揮する。Q2ではいいラップを走行してQ3進出を果たし、最終的に予選9番手となった。明日の決勝では、フェルスタッペンがグリッド降格ペナルティーを受けるため、8番手からスタートする。従って、ポイント獲得に向けて大きなチャンスがあると考えている。ストレートでのスピードがほかのチームよりも劣っていることは分かっているし、1周目は集団の中で走行するためにアクシデントに巻き込まれる可能性もある。ただ、1周目を終えて各マシンがそれぞれのポジションに落ち着いたら、高速区間ではライバルチームのマシンとの差を広げて、自分たちのポジションをいつもよりもうまく守れるかもしれない。アメリカのファンの皆の前で、レースができるのをとても楽しみにしている。明日はすばらしいレースが展開されると思うよ!」

    10番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「少なくとも7番手か8番手くらいのペースはあったので、10番手だったのはかなり期待外れだ。Q1でケビン(マグヌッセン)にブロックされて僕の予選は妥協を強いられた。Q1で余分にタイヤセットが犠牲になったし、それによってQ3でフレッシュなタイヤが1セットしかなかった。最後のラップはユーズドタイヤで走らなければならなかったし、10位に落ち着くことになった。明日のレースが待ち切れない。良いスタートを切って、今日失った順位を取り戻したい」

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ 予選 ダイジェスト

  • フェラーリ:F1アメリカグランプリ 予選レポート

    フェラーリ:F1アメリカグランプリ 予選レポート

    フェラーリは、F1アメリカグランプリの予選でセバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンは5番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「Q3の最後のラップは、フロントローに並ぶには十分だったし、最終的に予想以上に近づくことができた。レースを楽しみにしている。明日何ができるか見てみるつもりだ」

    「クルマはいいし、全体的に僕たちはレースの方がペースがいいので、明日はもっといいはずだ。今回もチームは一晩で異なるシャシーでクルマを組み立て直すという素晴らしい仕事をした。消灯令を破ることなくね! 明日に関しては、まず何よりも良いスタートを切って、そこからライバルにプレシャーを賭けていく必要がある。トラックのラバーが少ない側でスタートすることに関してはあまり心配していない。ここでは攻撃できることは過去に見てきたからね。僕たちにはそれができるクルマがあるし、僕たちは戦えると思う」

    キミ・ライコネン (5番手)
    「今日は今週末ここまでよりもクルマは良かった。金曜日のセッション後に変更を施して、予選ではフィーリングは良かった。ベストを尽くしたけど、5番手は僕たちにできる最大限だった。クルマにはもっと引き出せるものがあったと思うけど、うまくまとめるのがちょっと難しい場所がいくつかある。全てのコーナーをまとめるのに苦労していたし、良いラップもあれば、難しいラップもあった。まずまずの予選だったけど、もっとうまくやれたのは確かだし、結果には満足できない。明日はスタートがかなりタイトになるだろう。良いスタートを切って、1コーナーで何ができるか見てみよう」

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ 予選 ダイジェスト

  • フェラーリ、セバスチャン・ベッテルのシャシーを交換 / F1アメリカGP

    フェラーリ、セバスチャン・ベッテルのシャシーを交換 / F1アメリカGP

    フェラーリは、F1アメリカGP初日の後、セバスチャン・ベッテルのシャシーを交換することを決断。土曜日の最終フリー走行にむけて準備を進めている。

    セバスチャン・ベッテルは、フリー走行2回目の後半にマシンのフロントアスクルが“ゼリー”のように感じると無線で伝え、ピットに戻されていた。フェラーリは、広範囲にわたる分析を行ったが、セバスチャン・ベッテルの懸念を説明するものは見つけられなかった。

    だが、土曜日にも同様の懸念に直面する可能性があるため、予防措置としてフェラーリはベッテルのシャシーを交換することを決断。FIAによって承認された。

    新しいモノコックは金曜日の夜に組み立てられ、土曜日の最終プラクティス前にFIAによる車検を受けることになる。

    セバスチャン・ベッテルは、フリー走行2回目の序盤にターン19でコントロールを失い、スピンしながらグラベルへとコースオフしていた。

    「難しい午後だったし、簡単なセッションではなかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「でも、クルマは速いので、そこに関してはあまり心配する必要はない。タイムを出した唯一のラップはウルトラソフトでのものだった。その前にあまりにリスクを冒し過ぎてミスをしてしまった。あまりに早い段階でミスをしてしまった」

    「トラックはかなり滑りやすかったし、ブレーキングでリアのコントロールを失った。それでタイヤの1セット失ったしまったし、その後もセッション終盤にクルマに違和感を感じていた。何度かチェックしたし、今は何かを見つけられるかどうかクルマを調べている」

    ロングラン中にトラブルを抱えたセバスチャン・ベッテルは、レース用のセットアップを煮詰める上でキミ・ライコネンのデータに頼らざるを得なくなった。しかし、それがメルセデスに対して大きな不利になることはないとセバスチャン・ベッテルは主張する。

    「確かに、彼らの方が僕たちよりもずっと良い1日を過ごしているけど、重要なのはキミがしっかりと走っていることだ。だから、僕たちには十分に情報はあると思う」

    「もちろん、僕はあまり走れていないので、明日はリズムを見つけないといけないけど、クルマは速いし、そんなに心配していない。明日はリズムを見つけて、全てが順調であることを確認する必要がある」

    関連:
    ・【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • フェラーリ:F1アメリカグランプリ 初日レポート

    フェラーリ:F1アメリカグランプリ 初日レポート

    フェラーリは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが6番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「難しい午後だったし、簡単なセッションではなかったけど、クルマは速いし、それについてはあまり心配する必要はない。僕がタイムを出した唯一のラップはウルトラソフトでのものだった。その前にあまり多くのリスクを冒して、あまりに早くにプッシュしてしまった」

    「路面はかなり滑りやすかったし、ブレーキングでリアのコントロールを失った。それでタイヤを1セット失ってしまったし、その後も終盤にクルマに違和感を感じた。だから、何度かチェックしてし、今は何かを見つけられるかどうかクルマを調べている。明日はリズムを見つけて、全てが順調であることを確認する必要がある」

    キミ・ライコネン (6番手)
    「午前中はスタートするには天候がちょっとトリッキーだったけど、全体的に問題ない一日だった。ノーマルな金曜日だったし、様々なことを試して、できる限り多くのことを学んだ。速く走ろうとしているときは全てのサーキットがトリッキーになるし、常に改善できる部部があるのは確かだ。でも、それはプラクティス初日だけだ。僕たちは他チームが何をやっているかはわからないし、予測するには早すぎる。僕たちがわかっていることは、明日にむけて今夜やらなければならない仕事があるということだけだ」

    関連:
    ・【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • セバスチャン・ベッテル:2017 F1アメリカグランプリ プレビュー

    セバスチャン・ベッテル:2017 F1アメリカグランプリ プレビュー

    セバスチャン・ベッテルが、F1アメリカグランプリへの意気込みを語った。

    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「僕たちにはまだチャンスがあると思っている。そして、僕たちは自分たちの仕事にだけ集中しなければならない。僕たちには素晴らしいクルマがあるし、良いパッケージがある。過去2戦でも勝てたかもしれない。僕たちは勝てなかったけど、勝つチャンスがなかったわけではない」

    「だから、僕たちは次のレースに目を向けて、次のイベントに集中する必要がある。全体的に僕たちにとってここまではとても良いシーズンだったと思う。過去数戦をベースに判断する人もいるし、それは悪いことではないけど、僕たちは今年最も改善したチームだと思う。おそらく誰も僕たちがここまで強いとは思っていなかったと思う。だから、多くのポジティブな面があると思う。僕たちはまだレースをしているし、強いクルマがある。そして、僕たちは改善し続けている。僕たちは正しい方向に進んでいるし、僕たちには賢明な人たちがいる。僕たちは終わったことには目を向けていないし、目の前のことに集中している。今週末に関しては、ここは何を期待するべきかは正直わからないけど、トラックは“複雑”だし、スピードはあるので、楽観的に捉えている」

    関連:2017 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 F1アメリカグランプリ 予選 ダイジェスト

    【動画】 F1アメリカグランプリ 予選 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの予選が21日(土)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

    快晴のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。気温31.3℃、路面温度39.5℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今週末の全てのセッションでトップタイムを記録し、コースレコードを更新する1分33秒108をマークする圧巻の走りで、今シーズン11回目、通算72回目のポールポジションを獲得。2番手に0.239秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリが続き、フロントローに並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)は3列目5番グリッドとなった。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして9番手、ストフェル・バンドーンはQ2で敗退して13番手だった。

    2017 F1 アメリカグランプリ 動画:予選

    関連:F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンが圧倒的なポールポジション

  • セバスチャン・ベッテルをリタイアに追いやった日本のサプライヤー

    セバスチャン・ベッテルをリタイアに追いやった日本のサプライヤー

    セバスチャン・ベッテルのF1日本グランプリでのリタイアの責任の矛先が日本のサプライヤーに向けられている。

    セバスチャン・ベッテルは、スパークプラグの故障により、F1日本グランプリを4周目でリタイア。ルイス・ハミルトンとの差は59ポイントに広がり、自力でのタイトル獲得の可能性が消滅した。

    海外メディアは、フェラーリにスパークプラグを供給しているのは、鈴鹿から1時間に本社を構えるNGK(日本特殊陶業)だと指摘。

    Corriere della Sera は「フェラーリのワールドカップの夢は2018年まで延期された」とし、アジアラウンドのフェラーリの悪夢により、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネの座も危うくなっていると報道。

    だが、フェラーリは、日曜日の故障の故障の原因を突き止めている。

    「コンプレッサーのシリンダーヘットのスパークプラグが故障しており、セバスチャン・ベッテルは最初から戦うチャンスを奪われていた。5号車はピットに戻るように指示され、メカニックは問題の修復を試みた。だが、数分後、セブはコックピットから降りた。スパークプラグが壊れており、続けても意味はなかった」

    マルリツィオ・アリバベーネは「全員が何が起こったのかを目にした。チームによるミスはあったか?」と Sky F1 にコメント。

    「我々を犠牲にしたコンポーネント以外、クルマは優れている」

    「だが、我々はページをめくり、モチベーションを維持し、何が起こったのかを分析し、オースティンに向かわなければならない。たとえ、メルセデスとのポイント差が大きくてもだ」

    レース後、メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、フェラーリのピットウォールでマウリツィオ・アリバベーネを慰めていた。

    「マルリツィオはとてもうまくやっているし、彼ら全員が酷い気持ちになっているはずだ。チームの開発の勾配によるものかもしれない。彼らは2016年から2017年に大きな飛躍を遂げた。彼らのクルマは本当に早い。ただ、信頼性が欠けており、それが次のステップだ」とトト・ヴォルフは述べた。

    トト・ヴォルフは、戦いは終わっていないと主張し、ニキ・ラウダもそれに同意している。

    「セバスチャンにとっては残念だった」とニキ・ラウダはコメント。「フェラーリはあのような小さなミスがどこから来ているのかを調べ、修正していく必要がある」

    セバスチャン・ベッテルは「批判的になるのは普通のことだ。特に何かがうまくいかなかったときはね。それも僕らの仕事の一部なんだと思う」とコメント。

    「僕は彼らを守らなければならないと思う。僕たちはここまで素晴らしい仕事をしてきた。確かにここ2戦の信頼性問題は残念だ。でもね、そういうこともある」

    「もちろん痛いし、みんながっかりしている。でも、今僕たちがすやるきことは、1回戻って少し休憩し、最後の4戦を全力で戦って結果を出すことだ」

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