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  • 【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト初日、小林可夢偉が総合トップ

    【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト初日、小林可夢偉が総合トップ

    2018年のスーパーフォーミュラの合同テストが12日(月)にスタートし、総合トップは午前中に出したタイムでNo.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。以下、午後のタイムでNo.37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、同じく午後のタイムでNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)と続いた。

    3月10日(土)~11日(日)に、三重県鈴鹿サーキットで行われたファン感謝デーに続き、いよいよ今シーズンの開幕に向けてスーパーフォーミュラ選手権の第8回合同テストが始まった。

    テストは、12日(月)~13日(火)の2日間。各日とも午前2時間、午後2時間の計4時間、トータルでは8時間のセッションが行われることになっている。

    日曜日と同様、鈴鹿サーキットは本格的な春を思わせる好天に恵まれた。テスト初日にはシリーズに参戦する全19台が顔を揃えた。この中で、小林可夢偉と、中嶋一貴はWECのテストのため、初日のみの参加。2日目に関して、小林可夢偉は代役を立てないが、中嶋一貴のクルマにはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが乗り込むことになっている。また、No.7 オリバー・ローランド(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)も、2日目はピエトロ・フィッティパルディと交代予定。B-Max Racing teamは初日午前にヤン・マーデンボロー、午後に千代勝正がステアリングを握り、オーディション的なテストを行った。

    テスト初日の鈴鹿は、メインストレートで強い追い風が吹くコンディションとなったが、午前10時15分のセッション開始時には、気温14℃、路面温度18℃まで上昇。余り寒さは感じさせないコンディションとなった。

    この状況の下、ピット出口がオープンされると、小林可夢偉を先頭に各マシンがすぐにコースイン。クルマの確認をして一旦ピットに戻るドライバーもいたが、多くのドライバーはそのまま周回に入った。

    小林可夢偉や中嶋一貴、No.17 塚越広大(REAL RACING)、No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No.37 ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)からは走り始めから1分38秒台のタイムをマーク。その後、セッション開始から約20分というところで日曜日のデモレースに体調不良のため参加しなかったNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)も38秒台後半のタイムをマーク。No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)やNo.20 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は走り始めて間もなく、38秒台前半に突入してくる。その中で、最初に37秒台に入れてきたのは、No.65 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)だった。

    一方、セッション序盤、路面が出来あがるのを待って、しばらくコースに出なかったドライバーでは、No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)がセッション開始から45分というところで伊沢拓也に次ぐ1分37秒849をマーク。その2分後には野尻智紀が1分37秒304でトップタイムを書き換える。この時点では、上位にホンダエンジンユーザーがズラリと並んだ。だが、セッション折り返し時点では、国本雄資が37秒678までタイムアップ。この時点での2番手に飛び込んでくる。

    その後、セッションの残り時間が30分となったあたりからは、ミディアムのニュータイヤを投入するドライバーも。ここでNo.1 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が1分37秒549とその時点での2番手、さらにNo.20 平川亮亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が1分36秒647と36秒台に突入してくる。その他のドライバーは平川亮のタイムをなかなか上回れなかったが、チェッカーまで残り2分となったところで、可夢偉が1分36秒122を叩き出す。可夢偉は、ここでソフトタイヤを投入し、トップタイムを刻んだ。これに続いたのが、平川亮。以下、野尻智紀、松下信治、山本尚貴、福住仁嶺とホンダエンジン勢が続く。さらに、中嶋一貴、塚越広大、ニック・キャシディらが続いた。

    そこから2時間45分のインターバルを経て、2回目の走行が始まったのは午後3時。このセッションは、走り始めからたびたび赤旗によって中断されることになる。まずセッション開始からわずか8分、ニック・キャシディが130Rの出口で停止。このマシンの回収が終わると、セッションは午後3時14分に再開した。だが、その10分後には、2回目の赤旗が提示され、セッションも15分間の延長が決まる。この赤旗は、その時点でのトップタイムを出した直後に、福住仁嶺がデグナー2つ目でコースアウトしたためだ。再びマシン回収が終わると、セッションは午後3時37分に再開。ここから各ドライバーが本格的にテストに入った。今回のテストでは、多くのドライバーがセットアップだけでなく、タイヤ比較なども行っており、午後に入るとロングランを行うドライバーも。そのため、セッション半ばに平川亮が1分37秒573というその時点でのトップタイムを書き換えた後は、しばらく首位は動かなかった。

    その後、午後4時36分には、セッション3回目の赤旗が提示される。これは、関口雄飛がデグナー2つ目でスピン、ストップしたため。クルマにダメージはなかったが、コース上から自力で動けず、マシン回収が行われた。これを終えると、セッションは午後4時43分に再開されたが、その後わずか3分でまたしても赤旗が提示。今度は平川亮がダンロップコーナーの立ち上がりでコースアウトし、軽くクラッシュしたため。平川亮のクルマは、フロントウィングなどにダメージを負い、修復に入ることとなった。

    平川亮のマシン回収が終わると、午後4時58分にセッションは再開。ここからは、残り17分ということで、多くのドライバーがニュータイヤを投入する。中には、ミディアム、ソフトと、2セット立て続けにニュータイヤを履いたドライバーもいた。ここで、1分37秒269と、まずトップタイムを書き換えたのは中嶋一貴。さらに松下信治が1分36秒885と、午後のセッションでは真っ先に36秒台に飛び込んできた。

    そして、セッションの残り時間がいよいよ5分を切ると、さらに多くのドライバーがタイムアップ。石浦宏明がミディアムタイヤで1分36秒295を叩き出すと、ソフトに履き替えてのアタックをした松下信治が1分36秒451、同じくソフトでアタックした国本雄資が1分36秒178と次々に36秒台に入ってきた。この頃、ダンロップコーナーでリヤが流れた福住仁嶺がスピン、グラベルにストップしたが、ここは赤旗が提示されることなく、すでにアタックに入って西コースを走っていたドライバーたちは自己ベストを更新。この中で、ソフトでのアタックを敢行していた中嶋一貴が1分36秒141と、国本雄資のタイムを破ってトップに立つ。その後、ミディアムのニック・キャシディ、ソフトの野尻智紀らも36秒台中盤までタイムを縮めてきたが、中嶋一貴には届かなかった。

    その結果、午後は中嶋一貴がトップ、国本雄資が2番手。以下、石浦宏明、松下信治、野尻智紀、ニック・キャシディ、山本尚貴、塚越広大、関口雄飛、平川亮と続いている。

    Pos. No. Driver Team/Type Best Time
    1 18 Kamui Kobayashi carrozzeria Team KCMG
    TOYOTA RI4A
    1’36.122
    2 36 Kazuki Nakajima VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    1’36.141
    3 2 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    1’36.178
    4 1 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    1’36.295
    5 6 Nobuharu Matsushita DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    1’36.451
    6 5 Tomoki Nojiri DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    1’36.513
    7 3 Nick Cassidy KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    1’36.589
    8 20 Ryo Hirakawa ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    1’36.647
    9 16 Naoki Yamamoto TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    1’36.889
    10 17 Koudai Tsukakoshi REAL RACING
    Honda HR-417E
    1’36.919
    11 19 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    1’37.140
    12 15 Nirei Fukuzumi TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    1’37.515
    13 65 Takuya Izawa TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    1’37.735
    14 8 Kazuya Oshima UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    1’37.909
    15 4 Kenta Yamashita KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    1’37.926
    16 7 Oliver Rowland UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    1’38.474
    17 37 James Rossiter VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    1’38.623
    18 64 Narain Karthikeyan TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    1’39.079
    19 50 Jann Mardenborough /
    Katsumasa Chiyo
    B-Max Racing team
    Honda HR-417E
    1’39.392
  • 【スーパーフォーミュラ】 2019年型マシン『SF19』の開発状況を説明

    【スーパーフォーミュラ】 2019年型マシン『SF19』の開発状況を説明

    スーパーフォーミュラは、2019年に導入する新型マシン『SF19』の開発状況を説明。開発は順調に進んでいるとしている。

    昨年10月、スーパーフォーミュラは2019年に新型マシン『SF19』を導入することを発表。それ以降、設計・製作担当のダラーラにより、風洞空力テストを重ね、先週無事終了した。

    開発について、ダラーラのSF19 開発担当者であるファビオ・グラッパ(プログラムマネージャー)が現在の状況を説明した。

    「2019年度に向けた新型スーパーフォーミュラカーの開発は順調に進んでおり、ダラーラの製造工場では最初のシャシー(モノコック)の製造が進行中です」とファビオ・グラッパはコメント。

    「デザインや空力を全面的に新たなものとし、モータースポーツが求めるより厳格な安全基準に準拠させた結果、新車は前の世代と比べ重要な進歩を遂げています」

    「全体的な開発は、スーパーフォーミュラの主たる特徴である重量コントロールを中心に行なわれました。革新的な素材、革新的な製造テクノロジーを使用することで、ルール変更にもかかわらず重量をコントロールすることが可能となりました」

    「その結果 SF19 はこれまで同様、同レベルのエンジンパワーを有するシングルシーターカーの中で世界的に最も軽量な車両の一つとなっています。ダウンフォース、ドラッグ、空力バランス、冷却力、オーバーテイク機能といった空力面では、大いに期待できるデータが得られています」

    「トヨタ、ホンダ両社がそれぞれ開発したパワフルで効率的なターボ式 4 気筒エンジンならびにヨコハマタイヤが採用されることとも相まって、性能面では大幅な進歩を遂げます」

    「車両ダイナミクスの観点では、ホイールベースが短くなって、これまで以上の敏捷性、反応性が発揮され、よりチャレンジングなドライビング体験をもたらしてくれるでしょう」

    「2018年7月初頭に行なわれる最初の走行テストに向け、2018年5月にはプロトタイプの組み付けが始まります。」

    スーパーフォーミュラ SF19

    今シーズン、スーパーフォーミュラは、全7戦で 2 スペックタイヤ制を導入。今年導入3年目を迎える2スペックタイヤは、2ストップなどチーム戦略に幅をもたらし、エキサイティングなレース展開に大きく寄与してきた。

    また今シーズンは、誕生 40 年を迎えるグローバル・フラッグシップタイヤブランド「ADVAN」の記念ロゴマークが施されたスペシャル版となっている。

    スーパーフォーミュラ 2018年 タイヤ

  • パスカル・ウェーレイン 「スーパーフォーミュラに興味を持っていた」

    パスカル・ウェーレイン 「スーパーフォーミュラに興味を持っていた」

    パスカル・ウェーレインは、日本でスーパーフォーミュラに参戦することに興味を持っていたが、DTM(ドイツツーリングカー選手権)とメルセデスF1でのリザーブドライバーの役割に専念するために断念することになったと語った。

    昨年までザウバーでF1を戦ったパスカル・ウェーレイン(23歳)だが、フェラーリとザウバーとの提携の一環としてザウバーはシャルル・ルクレールを起用。ウェーレインはF1のレースシートを失った。

    しかし、メルセデスはパスカル・ウェーレインのサポートを継続しており、今年は2015年にタイトルを獲得したDTMに復帰させることを決定。

    また、メルセデスF1チームもパスカル・ウェーレインにリザーブドライバーの役割を与え、同じ契約ドライバーであるジョージ・ラッセルとその仕事を分担する。

    スーパーフォーミュラへの参戦も噂されていたパスカル・ウェーレインだったが、メルセデスはDTMに専念させておいた方が利益は大きいとの決断に至った。

    「一週間前まで日本でレースをする可能性はあった」とパスカル・ウェーレインは Autosport にコメント。

    「DTMで10週末あるし、F1、そして日本でも少なくとも10週末ある。異なるタイムゾーンで全ての週末にレースをするおkとはかなり難しい。それで僕たちは一緒に参戦しないことを決めた」

    「スーパーフォーミュラには本当に興味を持っていたし、走ってみたかった。クルマは素晴らしいし、トラックも本当に素晴らしい。フェリックス(ローゼンクヴィスト)とたくさん話をした。数年前、僕たちはチームメイトだったからね。彼はスーパーフォーミュラの素晴らしさについて本当に僕に話してくれた。彼はスーパーフォーミュラをとても気に入っている」

    「今年の僕の目標はとにかくDTMに集中することだし、メルセデスとF1の少なくとも半分のレースに帯同して、必要な場合に備えてリザーブドライバーとしてそこにいることになる」

    「彼らがドライバーが必要な場合、僕はここにいる。そうでない場合、僕の焦点はDTMだ」

  • 【スーパーフォーミュラ】 オリバー・ローランドが鈴鹿テストに参加へ

    【スーパーフォーミュラ】 オリバー・ローランドが鈴鹿テストに参加へ

    オリバー・ローランドが、今月後半に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーフォーミュラのテストにチーム・ルマンから参加すると報じられている。

    2011年のMcLaren Autosport BRDC Awardのウィナーであるオリバー・ローランド(25歳)は、2018年シーズンに日本でスーパーフォーミュラに参戦することを評価している。

    今年、オリバー・ローランドはウィリアムズの開発ドライバーに就任。また、マノーLMP1チームからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦することになっている。

    オリバー・ローランドは、来週シート合わせのために日本に向かうと Autosport は報道。昨年12月、オリバー・ローランドはスーパーフォーミュラのテストを訪れ、チーム・ルマンと交渉。昨年、フェエリックス・ローゼンクヴィストが走らせたチーム・ルマンの7号車はまだ未定となっている。

    また、オリバー・ローランドは、来週ポール・リカールで行われるフォーミュラ2のプレシーズンテストでDAMSから参加するとみられている。
    昨年、オリバー・ローランドはDAMSからF2に参戦し、ランキング3位でシーズンを終えている。

  • 福住仁嶺、“レッドブル仕様”の2018年版ヘルメットを公開

    福住仁嶺、“レッドブル仕様”の2018年版ヘルメットを公開

    福住仁嶺が、“レッドブル仕様”の2018年のヘルメットデザインを公開した。

    ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺は、今年レッドブルとアスリート契約を締結。今シーズンは、アーデン・インターナショナルから参戦するフォーミュラ2をメインに、日本でもTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦する。

    福住仁嶺は24日(土)、2018年のヘルメットを公開。レッドブルの契約ドライバーが着用するマット塗装のネイビーをベースにレッドブルロゴと『Red Bull』のロゴがレッドで入れられている。

    昨年、福住仁嶺(20歳)は、今年ARTグランプリで2年目のGP3を戦い、バルセロナとヘレスのフィーチャーレースで優勝。チームメイトでチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセル、2位のジャック・エイトケンに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

    福住仁嶺は今季終了時点でF1スーパーライセンス取得に必要な40ポイントのうち、21ポイントを獲得しており、今最もF1に近いドライバーとなっている。来季のフォーミュラ2を5位以上、もしくはスーパーフォーミュラでチャンピオンを獲得するなど、合わせて20ポイントを獲得すればF1参戦に必須のスーパーライセンスを取得できることになる。

    福住仁嶺 ヘルメット福住仁嶺 ヘルメット (正面)福住仁嶺 ヘルメット (サイド)

  • 【スーパーフォーミュラ】 小林可夢偉 「今年はチャンピオン獲得を目指す」

    【スーパーフォーミュラ】 小林可夢偉 「今年はチャンピオン獲得を目指す」

    小林可夢偉は、新たにパイオニアをスポンサーに迎えたcarrozzeria Team KCMGとともに2018年のスッパーフォーミュラ選手権で初優勝、そして、シリーズチャンピオン獲得を目指していくと語った。

    香港に拠点を置くKCMGは、2018年度も小林可夢偉をドライバーに擁し、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦。 また今年度は音響メーカー パイオニアがカロッツェリアブランドを通じてチームを支援してくださることになり、チーム名と車体カラーリングを一新し、carrozzeria Team KCMGとして戦う。

    小林可夢偉 (carrozzeria Team KCMG 18号車)
    「パイオニア様とは昨年から一緒にカロッツェリアブランドを通じてお仕事をさせて いただいていましたが、今年からチームも支援していただけることになり本当に感謝しています。日本を代表するカーエレクトロニクスカンパニーとして走り続けているパイオニア様 とともに、carrozzeria Team KCMGとして、より多くの人に感動していただけるシーズンになるように頑張ります。今年はドライバー、エンジニア、監督、メカニック、チーム全員が一丸となって初優勝だけでなく、シリーズチャンピオン獲得を目指しています。昨年はテストができずに開幕戦を迎えていたハンデや、ポイントを獲りこぼしたレースがいくつかあり、チャンピオン争いに絡めませんでした。ただチーム力は確実にアップし後半戦は安定して上位で戦うことができました。今年は開幕戦からきちんと勝てるように準備を進めているの で、まずは3月のテストが楽しみです。応援よろしくお願いいたします」

    土居隆二 (carrozzeria Team KCMG 監督)
    「今年で創業 80 年という節目を迎えられる、音響機器メーカーであるパイオニア様のご支援のもと、市販カーエレクトロニクスブランドのカロッツェリアとともに、carrozzeria Team KCMG として今年度、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する事を本日ここに発表する事ができて、大変光栄で心強く思っております。また、より一層気の引き締まる思いでもあります。ステアリングを握るのは昨年同様小林可夢偉選手。チームは 昨年あと少しの所でポールポジションや優勝という参戦開始当初からの悲願を達成する事が出来ませんでしたが、可夢偉選手とともに戦う2年目のシーズン、carrozzeria Team KCMG としてその悲願の達成だけでなく、更なる高みを目指していけるよう、開幕戦から全力で取り組んで参りますので、是非とも応援よろしくお願いいたします」

  • 【SF】 小林可夢偉所属のKCMG、パイオニアとタイトルスポンサー契約

    【SF】 小林可夢偉所属のKCMG、パイオニアとタイトルスポンサー契約

    パイオニアは、100%子会社であるパイオニア販売がアジアで最高峰のフォーミュラカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に2010年より参戦しているレーシングチーム『KCMG』(本拠地:香港/チーム監督:土居隆二)とスポンサー契約を締結し、2018年度シーズンを通して『carrozzeria Team KCMG』として活動する同チームをサポートすることを発表した。

    「全日本スーパーフォーミュラ選手権」は、オープンホイールタイプのフォーミュラカーで競うアジア最速・最高峰のカーレースとして知られており、国内外のトップドライバーが多数参戦している。

    香港を拠点にアジア各国でモータースポーツ活動を行う『KCMG』は、今年度もトヨタのエンジン「RI4A」を搭載したスーパーフォーミュラ専用マシン「SF14」を使用して同選手権に参戦、日本を代表するトップドライバー 小林可夢偉選手を起用して、チームの初優勝と総合チャンピオン獲得を目指す。

    小林可夢偉が駆るcarrozzeria Team KCMG #18号車には、フロントウイングのフラップとエンジンカバー部分にcarrozzeriaのロゴが掲載される。

    パイオニア カロッツェリアは、同チームのサポートを通じて「全日本スーパーフォーミュラ選手権」を応援するともに、ホームページでレースに関する情報発信など、クルマの楽しさを広げるさまざまなプロモーションを展開していく。

    2018年シリーズのスーパーフォーミュラは、4月22日の第1戦鈴鹿サーキットを皮きりに、同じく鈴鹿サーキットで10月28日に行われる最終戦まで全7戦で開催される予定。

    2018年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 開催スケジュール

    開催日 サーキット
    第1戦 4月21日(土) / 22日(日) 鈴鹿サーキット
    第2戦 5月12日(土) / 13日(日) オートポリス
    第3戦 5月26日(土) / 78日(日) スポーツランドSUGO
    第4戦 7月7日(土) / 8日(日) 富士スピードウェイ
    第5戦 8月18日(土) / 19日(日) ツインリンクもてぎ
    第6戦 9月8日(土) / 9(日) 岡山国際サーキット
    第7戦 10月27日(土) / 28日(日) 鈴鹿サーキット

    ※第7戦は「第17回 JAF鈴鹿グランプリ」として開催

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ、2018年の参戦ドライバーを発表

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ、2018年の参戦ドライバーを発表

    トヨタは、2018年の全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦体制を発表した。

    トヨタは8日(木)に2018年のモータースポーツ活動計画を発表。スーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。

    トヨタはTRDを通じ、直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4A)を6チーム11台に供給。タイヤは、横浜ゴム製のワンメイク。

    事前に報じられていたとおり、前身シリーズから15年にわたってスーパーフォーミュラに参戦してきたアンドレ・ロッテラーが不参加。また、平川亮がチームインパルで復帰する。

    現状、チーム・ルマンの7号車はまだ未定となっている。

    トヨタ 2018 全日本スーパーフォーミュラ選手権 参戦体制

    チーム名 No. ドライバー
    ピーエムユーセルモインギング
    (P.MU/CERUMO・INGING)
    1 石浦 宏明
    2 国本 雄資
    コンドー レーシング
    (KONDO RACING)
    3 ニック・キャシディ
    4 山下 健太
    スノコ チーム ルマン
    (SUNOCO TEAM LEMANS)
    7 TBD
    8 大嶋 和也
    カロッツェリア チーム ケーシーエムジー
    (carrozzeria Team KCMG)
    18 小林 可夢偉
    チーム インパル
    (TEAM IMPUL)
    19 関口 雄飛
    20 平川 亮
    バンテリン チーム トムス
    (VANTELIN TEAM TOM’S)
    36 中嶋 一貴
    37 ジェームス・ロシター
  • 鈴鹿サーキット、WTCR日本戦とスーパーフォーミュラ最終戦を同日開催

    鈴鹿サーキット、WTCR日本戦とスーパーフォーミュラ最終戦を同日開催

    2018年より新たにスタートするワールド・ツーリングカーカップ(WTCR)の日本ラウンドとスーパーフォーミュラの最終戦が2018年10月27日(土)・28日(日)に鈴鹿サーキットで同日開催されることが決定した。

    WTCRは、これまで世界ツーリングカー選手権(WTCC)に代わってスタートする新シリーズ。2018/2019年のFIA TCR規則に沿った車両により、年間10ラウンド30レースが行われる予定となっている。

    鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、WTCRのプロモーターであるユーロスポーツ・イベンツ(代表:フランソワ・リベイロ)、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(代表取締役社長:倉下明)との協議の上、両レースを2018年10月27日(土)・28日(日)に開催することを決定した。

    なお、チケットの発売日・料金などの詳細は、決定次第、案内させる。

    フランソワ・リベイロ (ユーロスポーツイベンツ 代表)
    伝統的で世界的にも評価の高い鈴鹿サーキットにおいて、新たにスタートするWTCRを開催できることを心から嬉しく思います。この決定にあたり、多大な理解をしていただいた株式会社日本レースプロモーションおよび株式会社モビリティランドに感謝いたします。スーパーフォーミュラのシーズン最終戦という素晴らしい舞台とともに、より多くのモータースポーツファンにWTCRのバトルの迫力を楽しんでいただける最高の週末を提供します。

    倉下明 (株式会社日本レースプロモーション 代表取締役社長)
    昨年5月にイタリア・モンツァでTCRのレースを観戦する機会に恵まれました。スーパーフォーミュラは、ご承知のとおり、フォーミュラカーのレースとして進化を続け、1000分の1秒を争う精緻な競技ですが、一方のTCRは「車が好きでレースが好き」という人たちがサーキットに集い、シンプルに競走を楽しむという、自動車レースの原点のようなものを感じさせてくれました。そんなキャラクターの全く違う2つのレースを、一度に楽しめる素敵な機会を創出してくださったユーロスポーツイベンツ、株式会社モビリティランドをはじめとする関係者の皆様に深く感謝いたします。

    山下晋 (株式会社モビリティランド 取締役社長)
    このたび、2018年より新たにスタートするWTCRを、全日本スーパーフォーミュラ選手権とともに10月に鈴鹿サーキットで開催することを決定いたしました。世界中で人気を博すTCR規定車両によるレースと、世界からも注目を集める国内トップカテゴリーのスーパーフォーミュラが一度に楽しめる週末となり、より多くのファンの皆様にお楽しみいただけることを確信しています。開催決定にあたりご理解とご協力をいただいたユーロスポーツイベンツそして株式会社日本レースプロモーションをはじめ、関係する皆様に心から感謝いたします。

  • ホンダ育成の福住仁嶺、スーパーフォーミュラよりもF2を優先

    ホンダ育成の福住仁嶺、スーパーフォーミュラよりもF2を優先

    ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺は、2018年はフォーミュラ2への参戦を優先し、スーパーフォーミュラの3戦を欠場する。

    昨年、福住仁嶺(20歳)は、今年ARTグランプリで2年目のGP3を戦い、バルセロナとヘレスのフィーチャーレースで優勝。チームメイトでチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセル、2位のジャック・エイトケンに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

    今年はアーデンからF2に参戦しつつ、日本でチーム無限からスーパーフォーミュラに参戦することが決定している。

    2つのシリーズは3戦で日程が衝突しているが、福住仁嶺は、F2に集中するためにスーパーフォーミュラのオートポリス、SUGO、富士のレースを欠場することを明らかにした。

    「メイングログラムはF2になりますし、スーパーフォーミュラは3戦を欠場することになります」と福住仁嶺は Autosport にコメント。

    「両方のカテゴリーでレースをするのは難しいことだと思っています。F2とスーパーフォーミュラは完全に異なるので、毎回アジャストしていかなければなりません。タイヤも異なりますし、多くが自分の腕にかかってきます。ポジティブなのは多くの走行ができることですね」

    「12月に鈴鹿で初めてSF14をテストしましたが、第一印象は悪くなかったです。走行距離を増やして、タイヤやピットストップ、スタート手順などを理解して自信をつけることができれば、良い結果を出せるはずです」

    「F2に関しては、新車だけでなく、いくつか新しいチャレンジがあります。新車によってチーム間は接戦になると思いますし、ルーキーとして自分の実力を発揮するには良い場所になるはずです。不確実性はあるものの、楽しい一年になると思います」

    福住仁嶺は、レッドブルとアスリート契約を締結。しかし、レッドブル・ジャパンとの契約であり、レッドブルのモータースポーツ部門のジュニアプログラムの一員になったわけではない。

    「今年、僕はレッドブル・アスリートになります。なので、オーバーオール、ヘルメットはレッドブルのカラーリングに塗装されます」と福住仁嶺はコメント。

    「レッドブル・アスリートであることは多くのプレッシャーにもなりますが、レッドブルのプログラムは高く評価されているので、興奮しています。自分を信じて頑張っていきます」

    福住仁嶺は今季終了時点でF1スーパーライセンス取得に必要な40ポイントのうち、21ポイントを獲得しており、来季のフォーミュラ2を5位以上、もしくはスーパーフォーミュラでチャンピオンを獲得するなど、合わせて20ポイントを獲得すればF1参戦に必須のスーパーライセンスを取得できることになる。

    ホンダは2018年からレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソにF1エンジンを供給。ホンダとレッドブルの両方と契約を結ぶ福住仁嶺が日本人ドライバーとしてF1に参戦する日も遠くないかもしれない。