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  • 小林可夢偉、SF最終戦に“パイオニア・レッド”鈴鹿限定マシンで参戦

    小林可夢偉、SF最終戦に“パイオニア・レッド”鈴鹿限定マシンで参戦

    今シーズン、小林可夢偉を擁するcarrozzeria Team KCMGをサポートしている、音響、カーナビメーカーであるパイオニアは、全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦において、コーポレートカラーである“パイオニア・レッド”を配した限定デザインで参戦すると発表した。

    また、パイオニアは最終戦期間中、サーキット内に「カロッツェリア」新商品を体験できるPRブースも展開する。

    パイオニアは「“パイオニア・レッド”は「挑戦、革新性、躍動感」を表現する当社のコーポレートカラー。当社はこれまで、F1やラリーなどのさまざまなモータースポーツを支援してまいりました。今回、往年の車両デザインを彷彿させるデザインを再現し、全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦を盛り上げます」とコメント。

    スーパーフォーミュラ最終戦は、10月28日(日)に決勝が行われる。

    KAMUI KOBAYASHI SUPER FORMULA

  • 佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ最終戦で中嶋一貴とSF19でデモラン

    佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ最終戦で中嶋一貴とSF19でデモラン

    佐藤琢磨が、スーパーフォーミュラ最終戦で来季導入予定の「SF19」デモンストレーションランを中嶋一貴とともに行うことが決定した。

    最終戦JAF鈴鹿グランプリで、昨年日本人として初めて「インディ500マイルレース」を制した佐藤琢磨がホンダエンジン搭載車両、スーパーフォーミュラとWECに参戦しており、今季の「ル・マン24時間レース」を制した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がトヨタエンジン搭載車両をドライブすることとなった。

    両メーカー開発車両の「SF19」が揃ってデモンストレーション・ランを行うのは今季初となり、またそのランデブー走行が世界3大レースのうち「インディ500マイルレース」と「ル・マン24時間レース」それぞれの覇者二人が担当する”夢のランデブー”として実現する。

    「SF19」夢のランデブー走行は、最終戦決勝日10月28日(日)のピットウォーク中(9:40~10:30)に行われる予定。

  • スーパーフォーミュラ | トヨタ:第6戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    スーパーフォーミュラ | トヨタ:第6戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    岡山国際サーキットで開催されたスーパーフォーミュラの第6戦は、悪天候による長い順延の後に雨の中で激戦が展開され、関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が今季初勝利。最後まで首位を争った小林 可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が2位、平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が3位でトヨタエンジンが表彰台を独占した。

    スーパーフォーミュラの第6戦が9月8日(土)、9日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

    全7戦で行われる2018年シーズンのスーパーフォーミュラも今大会を含め残り2戦。注目のタイトル争いは、参戦2年目のニック・キャシディ(KONDO RACING)がランキング首位、前戦勝利を挙げたディフェンディングチャンピオンの石浦 宏明(JMS P. MU / CERUMO・INGING)が3点差で追い、この2人を含めた3人がやや抜け出した状態となっている。

    ポイント的にはやや離されたものの、この終盤2戦の戦い次第では逆転可能な位置に付けている平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)らにとっても、タイトル争いに残るために重要なこの一戦に臨んだ。

    予選
    この週末の西日本は、停滞した前線の影響で天候に恵まれず、8日(土)も朝から雨模様。午前中のフリー走行はかなり強い雨に見舞われたが、午後3時15分からの予選Q1開始時点では雨は止んでおり、気温は21度、路面温度26度、ウェットながら、路面状況は徐々に回復していくという難しいコンディションでセッションがスタートした。

    セッションが開始されて間もなく、本格的なタイム計測が始まろうとしたところで、午前のフリー走行でトップタイムをマークするなど好調だったトム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)がコースオフしバリアにクラッシュ。いきなりの赤旗中断となってしまった。

    車両排除のため20分弱中断された後、セッションは残り16分5秒で再開。ここでいきなり平川が1分26秒台に入れる好タイムをマークしトップに。その後、各車一旦タイムをマークした後ピットインし、再アタックで次々にタイムを更新していったが、中嶋が苦戦しタイムを伸ばすことが出来ず、16番手でまさかのQ1敗退となってしまった。

    Q2では、小林 可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が3周目に他を大きく引き離すタイムをマークしトップに。ほぼ一発アタックでの争いとなり、終盤各車タイムを更新していく中、8番手のQ3進出ライン争いは熾烈を極め、最後の最後に国本 雄資(JMS P. MU / CERUMO・INGING)が8番手に飛びこむと、チームメイトの石浦がこれにはじき出される形でノックアウト。無念のQ2敗退に。大嶋 和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)が11番手、ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)が13番手でQ3進出を逃すこととなった。

    Q3は、今大会初めての試みとして、決勝レース中に5回使用できるオーバーテイクシステム(一時的に燃料流量を増加し、パワーアップする機構)を、予選中に2回使用できることとなった。残念ながらウェットコンディションだったため、期待されたコースレコード更新には至らなかったが、各車、タイヤと路面が最も良い状況で2回使用してのアタック。

    ここでQ2同様の速さを見せたのが小林。3周目の計測で、その時点でライバルを1秒以上引き離す圧倒的なタイムをマーク。しかし、最後の最後に関口が素晴らしいアタックを見せ、この小林のタイムを僅か100分の2秒上回るタイムをマーク。通算4回目、今季初のポールポジション獲得となった。

    小林は惜しくもスーパーフォーミュラでの初ポール獲得ならず。最前列2番手。3番手には、新品タイヤが残っていなかったためタイムをのばすことが出来なかった平川。キャシディが5番手、山下 健太(KONDO RACING)が6番手、国本が8番手から翌日の決勝レースに臨むこととなった。

    決勝
    9日(日)は朝から断続的な雨となり、併催レース共に、レース距離の短縮や時間の調整が行われた。朝9時からのフリー走行、続く全日本F3の第14戦決勝は実施されたが、昼のサポートレースは全周回セーフティカーランで終了。

    朝の時点では、予定より10分早い進行とされていたスーパーフォーミュラ決勝は、ディレイとなることが発表され、午後2時55分、セーフティカー先導で周回が開始された。

    レース前のスタート進行が始まった頃にはやや小降りとなっていた雨だったが、決勝スタート前には再び強さを増し、セーフティカーランのまま6周を終えたところで赤旗中断。その後、雨が止むことは無かったものの、やや弱くなった午後4時10分、1時間弱の中断を経て、走行が再開された。

    4周のセーフティカーランのあと、13周目に本格戦が開始。首位の関口に2位の小林がピタリとつけ、高く水煙を上げながらの激しい首位争いを展開。再三にわたって関口を攻める小林は、ダブルヘアピンでクロスラインを取ろうとして関口のテールに接触。続くマイクナイトコーナーで関口をかわし、首位に立った。

    この接触でフロントノーズにダメージを追った小林だったが、ペースは落ちず、翌周には3.8秒と大きくリード。その後も差を広げていき、17周目には7秒差での独走態勢となった。

    後方でも各所で接近戦が展開されていたが、22周目、後方から追い上げを見せていたディルマンが、前車をパスしようとして接触。2台はスピンを喫し、コース上に停まってしまったため、再びセーフティカーが導入されることとなった。

    これで各車のマージンは無くなり、27周目に再スタート。首位の小林は見事なスタートダッシュを決め、2位の関口との差を広げたが、その直後、更にプッシュした小林はダブルヘアピン入口でコースオフ。何とかすぐコースに復帰したが、関口にかわされてしまった。

    2位に落ちた小林だったが、諦めず関口を猛追。関口も難コンディションで僅かにコースオフするなど苦しい中で、残り10分間、息を飲むようなバトルが繰り広げられた。

    31周目を終えて2台の差は0.5秒。テール・トゥ・ノーズ状態で小林が関口を攻めていたが、最終コーナーでスピン車両が止まったため、セーフティカーが導入されて万事休す。総レース時間70分という期限規則で戦われたため、レースは34周、セーフティカーランのままチェッカーとなった。

    関口がポール・トゥ・ウィンで今季初勝利。2位に小林、3位平川、5位キャシディ、6位山下、7位石浦、8位国本までが入賞でポイントを獲得。但し、今レースは予定周回数の75%に達しなかったため、正規の半分のポイントが与えられることとなった。

    この結果、ドライバーズランキングでは、2ポイントを加えたキャシディが29ポイントで首位をキープ。1ポイントを加えた石浦が4ポイント差の2位で追う形となり、3位の山本 尚貴(TEAM MUGEN : 24ポイント)までの3人が事実上タイトルを争うこととなる。関口と平川もそれぞれ6、3ポイントを加えたことで、僅かながら逆転タイトルの可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

    ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 19号車 ドライバー 関口 雄飛
    本当に難しいコンディションで、自分もミスをしたんですが何とかコースに留まれて、トップでゴール出来ましたが、すごく疲れたレースでした。最初は(小林)可夢偉が速すぎて防戦一方でしたが、その後向こうのタイヤがたれてくると追い上げられる、という状況でした。セーフティカーのおかげで助かったというのもあります。残念ながら今日はハーフポイントということで、タイトル争いに有利になれるほどのポイントは獲得出来なかったんですが、まだ可能性はゼロではありませんし、やはり目標はチャンピオン獲得なので、やるからには次戦も優勝を目指し精一杯頑張ります。

    carrozzeria Team KCMG 18号車 ドライバー 小林 可夢偉
    (首位に立って)勝てるかなとは考えましたが、2度目のリスタートの後ミスをして(関口)雄飛に抜かれてしまいました。その後もチャンスがあるかとアタックしましたが、残念ながらセーフティカーが出て、巻き返すことが出来ませんでした。自分の方が後半はキツくなると分かっていてギャップを作ろうとプッシュした結果で、仕方ないと思いますし、これもレースです。チームにとっても、僕自身にとっても初優勝のチャンスだったんですが、それをこんな形で落としたのは非常に残念です。ただ、速さの部分では充分あったし、前回のレースも休んでるんで、そういう意味では、こういう得意なサーキットでは今年しっかりトップの方を走れているということで、自信にも繋がるし、こういうレースを続けて行ければいつか勝てるんじゃないかと思って頑張ります。

    ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 20号車 ドライバー 平川 亮
    今日のレースは前の2台についていけなくてちょっと悔しい思いをしました。なかなかタイヤが暖まらなくて、セーフティカー中も頑張って暖めようとしたらブレーキがヒートしたり、あまり上手く行かないレースでした。もうちょっと前の2台と絡んでトップ争いが出来ればと思っていたので残念です。ただ、ここ2レース共に表彰台に上れているので、次の鈴鹿では、優勝を目指して頑張りたいと思います。

  • 小林可夢偉、初優勝のチャンスを落とす 「仕方ないこと。これもレース」

    小林可夢偉、初優勝のチャンスを落とす 「仕方ないこと。これもレース」

    小林可夢偉は、スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山の決勝レースで一時はトップを走行したものの、コースオフ、そして、悪天候による時間切れもあり、2位でレースを終えることになった。

    雨により、セーフティカー先導でのレースとなった決勝。13周目に本格戦が開始。首位の関口雄飛に2位の小林可夢偉がピタリとつけ、高く水煙を上げながらの激しい首位争いを展開。

    再三にわたって関口を攻める小林可夢偉は、ダブルヘアピンでクロスラインを取ろうとして関口雄飛のテールに接触。続くマイクナイトコーナーで関口をかわし、首位に立った。

    この接触でフロントノーズにダメージを追った小林可夢偉だったが、ペースは落ちず、翌周には3.8秒と大きくリード。その後も差を広げていき、17周目には7秒差での独走態勢となった。

    しかし、22周目、後方から追い上げを見せていたトム・ディルマンが、福住仁嶺をパスしようとして接触。2台はスピンを喫し、コース上に停まってしまったため、再びセーフティカーが導入されることとなった。

    これで各車のマージンは無くなり、27周目に再スタート。首位の小林可夢偉は見事なスタートダッシュを決め、2位の関口との差を広げたが、その直後、更にプッシュした小林はダブルヘアピン入口でコースオフ。何とかすぐコースに復帰したが、関口雄飛にかわされてしまう。

    2位に落ちた小林可夢偉でしたが、諦めず関口雄飛を猛追。関口も難コンディションで僅かにコースオフするなど苦しい中で、残り10分間、息を飲むようなバトルが繰り広げられた。

    31周目を終えて2台の差は0.5秒。テール・トゥ・ノーズ状態で小林可夢偉が関口雄飛を攻めていたが、最終コーナーでスピンした福住仁嶺が止まったため、セーフティカーが導入されて万事休す。総レース時間70分という期限規則で戦われたため、レースは34周、セーフティカーランのままチェッカーとなった。

    小林可夢偉は「(首位に立って)勝てるかなとは考えましたが、2度目のリスタートの後ミスをして(関口)雄飛に抜かれてしまいました」とコメント。

    「その後もチャンスがあるかとアタックしましたが、残念ながらセーフティカーが出て、巻き返すことが出来ませんでした。自分の方が後半はキツくなると分かっていてギャップを作ろうとプッシュした結果で、仕方ないと思いますし、これもレースです」

    「チームにとっても、僕自身にとっても初優勝のチャンスだったんですが、それをこんな形で落としたのは非常に残念です。ただ、速さの部分では充分あったし、前回のレースも休んでるんで、そういう意味では、こういう得意なサーキットでは今年しっかりトップの方を走れているということで、自信にも繋がるし、こういうレースを続けて行ければいつか勝てるんじゃないかと思って頑張ります」

  • スーパーフォーミュラ 第6戦 結果 | 関口雄飛が優勝!可夢偉、届かず

    スーパーフォーミュラ 第6戦 結果 | 関口雄飛が優勝!可夢偉、届かず

    スーパーフォーミュラ 第6戦の決勝が9月9日(日)に岡山国際サーキットで行われ、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が優勝を成し遂げた。

    秋雨前線の影響から悪天候に見舞われている岡山。レースのスタート進行は1時間遅れの14時10分から開始。68周が予定されていたレースは54周に短縮。70分の時間制限が設けられている。ウェットコンディションにより2スペックタイヤの使用義務はなくなった。

    朝のフリー走行でクラッシュを喫したNo.17 塚越広大(REAL RACING)は、エンジン交換による10グリッド降格ペナルティで17番グリッドに降格している。

    決勝は14時55分からセーフティカー先導のもとでスタート。No.64 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)がエンジンストールによってマシンを発進できず、最後尾に回ることになった。

    7周を走行中に赤旗が提示されてレースは中断。50分以上の中断を経て、雨は止むことはないまま、残り51分の時点からセーフティカー先導のもと、レースは再開。12周でセーフティカーランは終了し、13周目、残り38分からレースが本格的にスタートした。

    再開後はトップのNo.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と小林可夢偉が激しいバトル。ヘアピン後には軽く追突しつつも、小林可夢偉がオーバーテイクに成功してトップに浮上。可夢偉のマシンはノーズ先端が折れるダメージを負ったが、1周でリードを2.8秒に広げるを異次元の走りを見せる。

    23周目に激しいバトルを繰り返してきたNo.15 福住仁嶺(TEAM MUGEN)とNo.7 トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)が最終コーナーで接触。ディィルマンはリタイアとなり、車両回収のためセーフティカーが導入された。これで小林可夢偉の6秒以上のリードが失われた。

    27周目にレースは再開。低速走行で駆け引きを仕掛けていた小林可夢偉が好スタートを切って再びギャップを広げていく。しかし、バックストレートエンドで単独コースオフ。関口雄飛のトップの座を譲り、2番手でコースに戻った。

    その後、二人は素晴らしいバトルを続けていたが、31周目に福住仁嶺がスピンしてコースの真ん中でエンジンが停止してストップ。翌周、残り5分を切ったところで再びセーフティカーが導入された。そして、そのまま70分の制限時間を迎えて時間切り。

    関口雄飛は今シーズン初優勝。小林可夢偉が2位、平川亮が3位に入り表彰台を獲得した。レースは規定距離に達することができず、入賞者にはハーフポイントが与えられる。

    最終戦の鈴鹿を控え、ドライバーズ選手権ではニック・キャシディが29ポイントでトップ。2位には25ポイントで石浦宏明、3位には24ポイントで山本尚貴、4位には関口雄飛、5位には平川亮が17ポイントで続いている。

    2018年 スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝 結果

    Pos No Name Team
    1 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    2 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG
    3 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    4 5 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    55 3 ニックキャシディ KONDO RACING
    6 4 山下健太 KONDO RACING
    7 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
    8 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING
    9 6 松下信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    10 16 山本尚貴 TEAM MUGEN
    11 37 ジェームス・ロシター VANTELIN TEAM TOM’S
    12 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
    13 17 塚越広大 REAL RACING
    14 64 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING
    15 65 伊沢拓也 TCS NAKAJIMA RACING
    16 50 千代勝正 B-MAX RACING TEAM
    17 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    18 15 福住仁嶺 TEAM MUGEN
    19 7 トム・ディルマン UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
  • スーパーフォーミュラ 第6戦 予選 | 関口雄飛が約1年半ぶりのPP獲得

    スーパーフォーミュラ 第6戦 予選 | 関口雄飛が約1年半ぶりのPP獲得

    スーパーフォーミュラ 第6戦の予選が9月8日(土)に岡山国際サーキットで行われ、No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が約1年半ぶりとなるポールポジションを獲得した。

    前日のドライコンディションから一転、雨交じりの1日となった岡山県岡山国際サーキット。路面は終日ウェットコンディションとなった。だが、午後3時15分から始まったスーパーフォーミュラの予選中も、ほとんど空から雨粒が落ちてくることはなく、路面の水が少ない状況の中、目まぐるしいタイムアタック合戦が展開された。

    気温21度、路面温度26度というコンディションの下、19台から14台に絞り込まれるノックアウト予選のQ1が始まった。各車が計測を1周あるいは2周計測したかしないかというところで、No.15 福住仁嶺(TEAM MUGEN)が2コーナー、No.7 トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)がWヘアピンの2つ目でコースアウトし、赤旗が提示される。

    この2台の回収と、ディルマンのコースアウト現場のタイヤバリア補修を終えて、午後3時37分にセッションが再開。Q1では平川亮がトップ通過。伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)、No.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、No.50 千代勝正(B-Max Racing team)。赤旗の原因となった福住とディルマンがQ1で敗退した。

    10分間のインターバルを経て、14台から8台に絞り込まれる7分間のQ2が開始。No.18 小林可夢偉(carrozzeria KCMG)がトップタイム、2番手は平川亮、3番手はNo.5 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。タイトルを争っているNo.1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)とNo.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)がまさかのQ2敗退。No.8 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No.37 ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)、No.64 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)もノックアウトとなった。

    10分間のインターバルを経て、Q3が開始。路面はウェットというより、ダンプコンディションに近くなっており、さらなるタイムアップが期待されるコンディションの下、セッションが開始された。小林可夢偉が、1分24秒466と自らがQ2でマークしたトップタイムを1秒1上回ってくる。これでチェッカーは、小林可夢偉のものかと思われた。

    ところが、チェッカーと同時に、可夢偉のタイムを100分の2秒上回ってきたのが、関口雄飛。関口にとっては今季初、昨年の第2戦・岡山のレース1以来、約1年半ぶりのPP獲得となった。この2人に次いで、3番手となったのは平川亮。平川は、Q1でニュータイヤを2セット使用。Q3はユーズドタイヤでのアタックだったこともあり、1分25秒096に留まった。

    以下、ランキングトップのNo.3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)、No.4 山下健太(KONDO RACING)、No.17 塚越広大(REAL RACING)、No.2 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

    予選1位:No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    「Q1でトップと結構タイム差があって、12番手と(Q2進出まで)ギリギリだったので厳しいかなと思ったんですが、Q2に向けて修正して、少しクルマが良くなってタイムも良くなりました。それからQ3に向けてまたアジャストして、それがいい方向に行って尻上がりに調子も上がり、完璧でした。アタックもそれなりにうまくまとめることができたのでいい予選だったのかなと思います。Q1ではオーバー(ステア)も出るし、アンダー(ステア)も出るし、全然グリップしなかったんです。セット変更でクルマは良くなりました。Q2は2周目と3周目に全開でアタックしました。でも3周目が少しセクター3でタイヤのタレを感じたので、Q3は2周目を全開ではなくそれなりに速く90%くらいで走りました。Q3では路面も水が少なかったんで、Q2のアタックよりも少し抑えて走れば帳尻が合うかなと思いました。なので2周目はそれなりに速いけどマージンを残して走って、3周目でオーバーテイクシステムを使おうと狙いを定めていました」

    予選2位:No.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)
    「Q1はすごく良いというわけではなかったですが、Q2はそこそこ。Q1で良くなかったところを直してあのタイムでした。Q3はとりあえずまとめることができれば、いいかなと思っていました。タイムとしては悪くなかったです。Q3ではオーバーテイクボタンをどこで押すんだったっけ? とパニクって…。考えていたら思わず反応して間違ってダブルヘアピンでボタンを押してしまいました。押し間違えなかったら? でも、”タラレバ”なので…。どっちにしても、(関口)雄飛がちょっとだけ(0.02秒差)速かったんで2番手に終わりました。明日は決勝でいいレースをしたいと思います。(自身のアタックとしては)あんなもんだと思います。雄飛が(タイムを)上げてきただけでしょう!? Q2でもQ3でも僕とうしろとの差はコンマ6秒くらいあるので。アタック自体、Q2もQ3も良かったと思います」

    予選3位:No.20 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    「朝(フリー走行)はあまり調子が良くなかったのですが、予選に向けて変更した部分とかセットアップなどがうまくいって、Q1から調子が良くなりました。Q3はニュータイヤと中古タイヤに分かれたと思うんですが、中古タイヤでいったらグリップがなくて、なんとか1周まとめたんですが3番手で終わってちょっと悔しい予選になりました。Q3でユーズドタイヤを装着したのは、Q1でニュータイヤを2セット使ったから。タイヤがなかっただけです。なのでQ3では、早めにアタックすることにしました。(シリーズポイントのことを考えたら)明日は大雨でもスタートしてもらいたい。(第2戦オートポリスに次いで、今シーズン)2回のキャンセルはお客さんも望んでいないと思うので、スタートだけでもしたいです」

    2018年 スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選 結果

    Pos No Name Team Best Time  
    1 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分24秒446 Q3
    2 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG 1分24秒466 Q3
    3 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分25秒026 Q3
    4 5 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分25秒095 Q3
    5 3 ニックキャシディ KONDO RACING 1分25秒153 Q3
    6 4 山下健太 KONDO RACING 1分25秒340 Q3
    7 17 塚越広大 REAL RACING 1分25秒429 Q3
    8 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING 1分25秒589 Q3
    9 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 1分26秒718 Q2
    10 16 山本尚貴 TEAM MUGEN 1分26秒803 Q2
    11 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 1分26秒811 Q2
    12 6 松下信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分27秒481 Q2
    13 37 ジェームス・ロシター VANTELIN TEAM TOM’S 1分27秒614 Q2
    14 64 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING 4分42秒033 Q2
    15 65 伊沢拓也 TCS NAKAJIMA RACING 1分28秒620 Q1
    16 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S 1分28秒821 Q1
    17 50 千代勝正 B-MAX RACING TEAM 1分29秒929 Q1
    18 7 トム・ディルマン UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 1分33秒377 Q1
    19 15 福住仁嶺 TEAM MUGEN 1分57秒432 Q1
  • ダニエル・ティクトゥム、2019年のスーパーフォーミュラ参戦を示唆

    ダニエル・ティクトゥム、2019年のスーパーフォーミュラ参戦を示唆

    レッドブル・ジュニアドライバーの期待の星、ダニエル・ティクトゥムが、F1昇格にむけて準備を整えるために2019年に日本のスーパーフォーミュラで1年間フル参戦する可能性を示唆した。

    レッドブルは、今年、ヨーロッパF3選手権でポイントランキングの首位に立つダニエル・ティクトゥムを2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューさせることを望んでいるが、ティクトゥムはF3でタイトルを獲得したとしてもF1参戦に必要な40点のスーパーライセンスポイントを満たすことはできない。

    今年、ダニエル・ティクトゥムは、F2と日程が重なった福住仁嶺の代役として第3戦SUGOと第4戦富士スの2戦でTEMA MUGENからスーパーフォーミュラに参戦。SUGOはリタイアしたものの、富士では11位でフィニッシュしている。

    第5戦もてぎでは、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが訪問。「来年、我々の他のドライバーをスーパーフォーミュラに送り込めるかどうかを見たい」「F1のための非常に良いトレーニングの場になると思う」と語っていた。

    スーパーフォーミュラには現在トロロッソ・ホンダでF1を戦い、来年はレッドブル・ホンダへの昇格が決定しているピエール・ガスリーが2017年に参戦し、チャンピオンシップ2位を獲得。F1に準備ができていることをレッドブルに印象付けた。

    ダニエル・ティクトゥムは、2019年にスーパーフォーミュラに参戦することを強く示唆している。

    スーパーフォーミュラについてダニエル・ティクトゥムは「行けることがあるなら、僕はどこへでも行くよ」とダニエル・ティクトゥムは Autosport にコメント。

    「僕としては来年でもF1を走る準備はできていると感じている。でも、明らかにヘルムートはそうは感じてないようだね」

    「それならばそれでいい。学ばなければならない教訓がいくつかあると思うし、スーパーフォーミュラはそのための良いプラットフォームだ。必要な最新の知識とツールを構築できると思っている」

    2017年のマカオGPでセンセーショナルな優勝を飾ったダニエル・ティクトゥムは、現在、ヨーロッパF3選手権で222ポイントを獲得して首位に立っており、モトパークのチームメイトであるユリ・ビップスとは12ポイント差、フェラーリのジュニアドライバーであるマーカス・アームストロングとは22ポイント差とタイトル争うを繰り広げている。また、ここへきてミック・シューマッハが勝利を重ねて26ポイント差まで迫ってくるなど、3大会9レースを残りして、誰がタイトルを獲得するかはわからない状況となっていえる。

    「ここで自分の仕事を続けていかなければならない」とダニエル・ティクトゥムは語る。

    「僕はこの段階でヘルムートが信じているよりも自分のことをもう少し信頼しているし、F3での成功に集中している」

    ミサノ大会では表彰台に立てずわずか6ポイントしか獲得できなかったダニエル・ティクトゥムは、タイトル争いのアドバンテージを縮めることになった、それでも“ダメージリミテーション”の週末だったと語る。

    レース1ではプレマパワー勢以外では最速となる5番グリッドを獲得したが、レースではタイヤに苦戦して6位でフィニッシュ。複雑な天候となったレース2では予選11番手と7番手と苦戦するなか、両方のレースで4位でフィニッシュしている。

    「予選は理想的ではなかったけど、ダメージリミテーションの週末だった」とダニエル・ティクトゥムは語る。

    「2回連続で不運なQ2になった。シルバーストンではプレマ前が僕を援助してくれたけど、ここではセットアップ関連の問題があった」

    「理想的ではなかったけど、僕たちはポイントのリードを維持して2つのトラック(ニュルブルクリンクとレッドブル・リンク)に臨む。僕は強い。チームもそうだ」

    「ここで何が起こったのかを見直して、ニュルブルリンクではマキシマムアタックをしていく。僕たちは戦い続けなければならない」

  • スーパーフォーミュラ | 2019年の暫定スケジュールを発表

    スーパーフォーミュラ | 2019年の暫定スケジュールを発表

    スーパーフォーミュラは、2019年の暫定スケジュールを発表した。

    第5戦もてぎのフリー走行後の18日(金)、恒例のサタデーミーティングが実施され、スーパーフォーミュラを運営するレースプロモーションより、2019年シリーズカレンダー、終盤戦フォーマット、新会社設立について発表が行われた。

    まず、2019年のスケジュールに関してはSUGO戦が6月へ移動したことにより全7戦が1ヶ月に1回行われるようになったこと、フォーマットは基本的に今季を踏襲することなどが伝えられた。また今季、SUPER GTとの連戦になったことを受け、それを避けるカレンダー作りをしたとコメントした。

    続いて、終盤戦のフォーマットを発表。第6戦岡山大会では、1レース250kmでの実施とし、Q3でオーバーテイクシステム(OTS)を2回使用できる特別ルールを設けることとし、「予選でのOTS使用はこれまでにないこと。特徴的な予選になると思う」と期待を寄せた。なお、第7戦のレース距離については、継続検討中。

    さらに、株式会社日本レースプロモーションおよびコックス株式会社、株式会社童夢の3社で、新会社「日本TCRマネジメント株式会社」を設立し、来シーズンよりTCRによるスプリントレースをプロモートすることを発表した。

    レースについては、レースウィークの土曜、日曜にそれぞれジェントルマンドライバー限定で1レースずつ行い、スーパーフォーミュラとの併催も数戦予定されている。なお、詳細については日本TCRマネジメント株式会社より順次明らかにする予定だ。

    2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 暫定スケジュール
    第1戦 4月20日・21日 鈴鹿サーキット
    第2戦 5月18日・19日 オートポリス
    第3戦 6月22日・23日 スポーツランドSUGO
    第4戦 7月13日・14日 富士スピードウェイ
    第5戦 8月17日・18日 ツインリンクもてぎ
    第6戦 9月28日・29日 岡山国際サーキット
    第7戦 10月26日・27日 鈴鹿サーキット

  • ヘルムート・マルコ 「スーパーフォーミュラはF1の良い練習の場になる」

    ヘルムート・マルコ 「スーパーフォーミュラはF1の良い練習の場になる」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが来日し、スーパーフォーミュラが開催されているツインリンクもてぎでを訪問。F1のための非常に良いトレーニングの場だと語り、来季、育成のためにレッドブルのジュニアドライバーを送り込む可能性を示唆した。

    昨年、レッドブルは現在トロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーをスーパーフォーミュラに送り込んでおり、今年もF2に参戦する福住仁嶺の代役としてダニエル・ティクトゥムをスポット参戦させた。

    今回のスーパーフォーミュラ視察についてヘルムート・マルコは「初めてだが、実際にスーパーフォーミュラを観てみたかった」とコメント。

    「昨シーズン、ピエール・ガスリーのパフォーマンスと成長は印象的だったし、来年に我々の他のドライバーをスーパーフォーミュラに送り込めるかどうかを見たいというのも理由だ」

    予選を観戦したヘルムート・マルコは「クルマは速いし、タイヤのベストを引き出すのが難しいように見える」とコメント。

    「全体的に非常に印象的だと言わなければならないし、F1のための非常に良いトレーニングの場になると思う」

    レッドブル・レーシングは来季からホンダのF1パワーユニットを搭載することになっており、もてぎはホンダのHRDさくらに近い。会場にはホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史の姿もあり、来季以降にむけて様々なことが話し合われることになるだろう。

  • スーパーフォーミュラ | ホンダ:第5戦 もてぎ 決勝レポート

    スーパーフォーミュラ | ホンダ:第5戦 もてぎ 決勝レポート

    8月18日(土)~19日(日)、栃木県のツインリンクもてぎで2018年度全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第5戦が開催された。猛暑が続く中、週末のツインリンクもてぎは快晴ながら涼しい風が吹いてレース日和となった。

    シリーズも折り返しを過ぎ、ホンダ陣営は今シーズン2基目のエンジンを各チームに供給。シリーズ後半戦を戦う体勢を整えた。

    土曜日、午後2時30分からノックアウト方式の公式予選が行われた。Q1からQ3まで3セッションの結果、#5 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が2番手、#6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3番手、#64 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)が4番手、#16 山本尚貴(TEAM MUGEN)が7番手、#17 塚越広大(REAL)が8番手と、ホンダ勢が上位8台中5台を占めた。

    晴天となった日曜日の決勝レースは午後2時15分から始まった。好スタートを決めた松下は、2番手につけるとその勢いのまま5コーナーでポールポジションの#1 石浦宏明(トヨタ)をかわしてトップに立った。その後松下は石浦を抑えたまま首位を走ることになったが、2番手からスタートした野尻はペースが上がらず、後方から2ストップ作戦を採った#20 平川亮(トヨタ)の先行を許し、徐々に順位を落としていく。

    トップを走り続けた松下はレースの折り返しとなる26周目に予定のピットイン。タイヤをソフトからミディアムに交換、給油してレースに復帰したが、ピットストップを遅らせていた車両に進路をふさがれる形となってペースが上がらず、前を走る石浦、平川らに追いつかず、表彰台にあと一歩の4位でフィニッシュすることとなった。

    このレースの結果、これまでポイントランキング首位だった山本は3点差で同点の2番手となった。残り2戦、逆転でのチャンピオン獲得を目指す。

    松下信治 (予選3番手/決勝4位)
    「スタートはうまくいって前に出られて一人で走れていたのですが、後ろで石浦選手は僕のタイヤの摩耗が進んでくるのが分かっていたのだと思います。ミディアムに交換したとき、関口雄飛選手(トヨタ)に前を抑えられてしまって、平川選手に追いつけなかったのはもったいないなかったです。予選は問題なく速いのですが、レースでのペースにまだ課題が残っています」

    野尻智紀 (予選2番手/決勝8位)
    「予選の組み立てはセットアップなりドライバビリティーなり含めてまずまずよかったと思います。今ある力を出し切れたと満足できる結果でした。予選結果はよかったのですが、いくつか課題もまだあって、そこを決勝までに改善できなかったので、うちのチームは2台とも決勝で順位を落としてしまいました。今後違うセッティングやドライバビリティーを試す必要がありそうです」

    佐伯昌浩 プロジェクトリーダー
    「予選では十分高い戦闘力を見せられたと思います。ただ、決勝レースでは予選結果を活かしきるだけのタイヤマネジメント、ソフトスペックタイヤに対してエンジン特性や車体のセッティングあるいはドライバビリティーなどがうまく噛み合わなかったかなと感じます。タイヤの摩耗が進んだとき、あるいはクルマが重いときなど、ごく一部の領域でタイヤに対するダメージが大きくペースが上げられない傾向が見られました。残り2戦、そこを改善してチャンピオン争いに勝とうと思います」

    関連:スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 結果 | 石浦宏明が今季初優勝