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  • スーパーフォーミュラ | 合同ルーキードライバーテスト エントリーリスト

    スーパーフォーミュラ | 合同ルーキードライバーテスト エントリーリスト

    スーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキーテストが12月5日(水)・6日(木)の2日間にわたって鈴鹿サーキットで行われる。

    例年、このテストは来季の各チームのドライバーラインナップを探るうえで注目のテストとなっている。

    また近年、スーパーフォーミュラには海外ドライバーからの注目が寄せられている。

    この2年ではストフェル・バンドーンやピエール・ガスリーといった後にF1に昇格するヨーロッパの有望株が準備期間として参戦しており、今回のルーキーテストにも多数の外国人ドライバーの参加が決定している。

    現時点でも、F2に参戦したアルジュン・マイニ、ヨーロッパF3選手権に参戦したラルフ・アーロン、エイドリアン・ニューウェイの息子ハリソン・ニューウェイ、ゲルハルト・ベルガーの甥にあたるルーカス・アウアー、英国F3をランキング12位で終えたトリスタン・シャルパンティエといった名前がエントリーリストに名を連ねている。

    日本勢では、今季F2に参戦していた牧野任祐がNAKAJIMA RACINGからエントリー。

    だが、Hondaエンジン搭載チームではDANDELION RACINGとTEAM MUGEN、トヨタエンジン搭載チームではKONDO RACINGの2台と、TOM’Sの1台がT.B.Nのまま、明日からのテストを迎える。2018年ドライバーチャンピオンの山本尚貴や、チームタイトルを獲得したKONDO RACINGのニック・キャシディ、山下健太等の動向が注目される。

    海外メディアの報道では、F2のベテランドライバーであるアルテム・マルケロフがトヨタ系、マカオGPを2連覇、ヨーロッパ選手権で2位、次期トロロッソ・ホンダのドライバー候補と目されるダニエル・ティクトゥムと野尻智紀がTEAM MUGEN、山本尚貴と福住仁嶺がDandelion Racingから参戦すると報じられている。

    特にダニエル・ティクトゥムはスーパーフォーミュラのテスト参加のために日本へ移動していることを自身のTwitterで投稿しているが、何らの不手際やトラブル、もしくは選手権として当日のサプライズとして取っておいてあるのだろうか?

    テストは、12月5日(水)が9時~11時 14時~16時、12月6日(木)は30分ずつ延長となり8時30分~11時、14時~16時30分で行われ、一般にも公開される。

    No. Driver Team/Engine
    3・4 T.B.N KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    T.B.N
    5・6 T.B.N DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    T.B.N
    7 シャルル・ミレージ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    ラルフ・アーロン
    7or8 アルジュン・マイニ
    8 大嶋 和也
    片山 義章
    15・16 T.B.N TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    T.B.N
    17 トリスタン・シャルパンティエ REAL RACING
    Honda HR-417E
    18 小林夢偉 carrozzeria Team KCMG
    TOYOTA RI4A
    19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    20 平川亮
    36・37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    T.B.N
    38・39 石浦宏明 JMS P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    坪井翔
    50 ルーカス・アウアー B-Max Racing team
    Honda HR-417E
    ハリソン・ニューウェイ
    64・65 アレックス・パロウ TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    牧野任祐
  • ダニエル・ティクトゥム、今冬はスーパーフォーミュラの準備に専念

    ダニエル・ティクトゥム、今冬はスーパーフォーミュラの準備に専念

    ダニエル・ティクトゥムは、今季にF1スーパーライセンスポイントの獲得を目指しつつも、スーパーフォーミュラに重点を置いていくと発言。また、F2にはフル参戦することはないと語った。

    今月のマカオGPで2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムは、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを35点まで伸ばしたが、必要な40点にはあと5点足りない。

    1月10日から2月10までニュージランドをベースに開催されるトヨタ・レーシングシリーズはチャンピオンに7点、2位に5点が与えられる。また、最終決定は来週水曜日に開催されるFIA 世界モータースポーツ評議会待ちとなるが、アジアF3ウィンターシリーズにも同じようなポイントが配分されると見込まれている。

    ダニエル・ティクティムは、2019年にスーパーフォーミュラに参戦する意向を示している。

    「トヨタ・レーシングシリーズとアジアF3との選択になる。どちらもスーパーフォーミュラのコミットメントと衝突しない」

    「まだスーパーフォーミュラは発表も契約もしていないけど、そうなる可能性は高いと見ている。どちらも衝突しないし、両方ともポイントは同じだ」

    ダニエル・ティクトゥムは、先週末のアブダビでアーデンでF2デビューを果たし、予選で14番手、レース1は11位、レース2はギアボックストラブルでリタイアを喫した。

    「マカオで成功した週末を過ごした後、F1のステージに顔を見せて、走行することができたのはいいことだった」とダニエル・ティクトゥムはコメント。

    「もちろん、最後のレースにはがっかりしている。良い結果を出せたと思うからね。土曜日のレースではタイヤの管理という点でミスを犯してしまった。それがなければ、トップ10でフィニッシュできていたかもしれない。そこで学んだことを実践したけど、トップ10には入れたと思う」

    今季のF2マシンは、エンジン、電気系、センサー、スタート手順など多くの名前を抱えており、ダニエル・ティクトゥムもその犠牲者のひとりとなった。

    「F3ではシーズンを通してリタイアは1回だけだったし、それはブレーキによるものだった。F2の初年度に問題を抱えるのは良いことではない。でも、多くの人々に起こっていたし、現時点ではクルマの信頼性に取り組む必要があると思う」

    「ラップタイム、レースペースはGP3と同じだった。他の全員にそう伝えたい」

    「予選では悪い走りではなかったけど、レースはタフだった。ドライバーがどれくらい走れるというのはそれほど重要ではなかった」

    「でも、様々なことに適応しなければならない。もちろん、F1ではタイヤマネジメントが重要だ。デグラデーションは異なるかもしれないけど、大きな要因だし、今学ぶことは大きな利点だ」

  • アルテム・マルケロフ、2019年はスーパーフォーミュラに参戦?

    アルテム・マルケロフ、2019年はスーパーフォーミュラに参戦?

    ルノーF1のテストドライバーを務めるアルテム・マルケロフが、2019年に日本でスーパーフォーミュラ参戦に向けて交渉していると Autosport が報じている。

    ロシア出身のアルテム・マルケロフは、ロシアン・タイムでGP/F2に5シーズン参戦。2017年には来季からフェラーリのドライバーを務めるシャルル・ルクレールに次ぐ2位でシーズンを終えた。

    今年、3勝を挙げてランキング5位でシーズンを終えたアルテムマルケロフは、開幕前に今季がF2での最後のシーズンになるだろうと語っている。

    ある時点ではウィリアムズのF1デビューも噂されていたマルケロフだが実現はせず、2019年にルノーとの関係を維持するかどうかも不透明となっている。

    だが、2019年は日本のスーパーフォーミュラでキャリアを継続することになりそうだ。報道によると12月5日・6日に鈴鹿サーキットで開催されるルーキーテストにチーム・ルマンから参加するという。

    実際にスーパーフォーミュラに参戦するかどうかは、テスト後に決断すると考えられている。

    今年、チーム・ルマンは、大嶋和也とピエトロ・フィッティパルディでシーズンをスタート。フィッティパルディがWECで負傷した後はトム・ディルマンがドライバーを務めていた。

    トム・ディルマンは、来期はNIOからフォーミュラEに参戦することが決定しており、多くの日程が重なることから再びスーパーフォーミュラに参戦する可能性は低いと考えられている。

  • ホンダF1育成の福住と牧野、来季はスーパーフォーミュラに専念との報道

    ホンダF1育成の福住と牧野、来季はスーパーフォーミュラに専念との報道

    ホンダF1の育成ドライバーである福住仁嶺と牧野任祐は、2019年はF2に戻らず、日本でのスーパーフォーミュラ参戦に専念すると Autosport が報じている。

    今年、福住仁嶺は Arden、牧野任祐は Russian Time からF2に参戦。福住仁嶺に関してはF2と並行して TEAM MUGEN からスーパーフォーミュラにも参戦していた。

    ヨーロッパF3選手権を得てF2に参戦する牧野任祐は、モンツァのフィーチャーレースで優勝してランキング13位。福住仁嶺は17位に位置しており、現状では二人ともF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントは獲得できない。

    ホンダはどちらのドライバーも2019年にF2に参戦させないことを決定したという。また、これによりスーパーフォーミュラの各チームのドライバーラインナップには大きな変動が見られることになるという。

    まず、牧野任祐はNakajima Racingに参戦し、ベルトラン・バゲットとチームを組みという。元F1ドライバーのナレイン・カーティケヤンは、スーパーフォーミュラに参戦せず、SUPER GTに転向するという。

    そして、福住仁嶺は、Dandelion Racingに加入。今年TEAM MUGENでチャンピオンを獲得した山本尚貴が移籍してチームを組むという。逆にTEAM MUGENには野尻智紀が加入するという。

    今年、Dandelion Racingからスーパーフォーミュラに参戦した松下信治は、ホンダからは独立し、2015年から2017年に参戦したF2に復帰することを目指しているという。

    TEAM MUGENは、レッドブルカラーの1台を走らせることを望んでおり、先週マカオGPを制したダニエル・ティクトゥムがフル参戦すると予想されている。今年、ティクトゥムはF2に参戦する福住仁嶺の代役としてTEAM MUGENで2レースを戦っている。

    また、F3チームとパートナーシップを組むB-Max Racingは、1台をレッドブルカラーで走らせることになるが、まだ誰がドライブするかは未定だとされている。

  • 山本尚貴、ホンダのF1プロジェクト参加の可能性は?

    山本尚貴、ホンダのF1プロジェクト参加の可能性は?

    山本尚貴は、今年のスーパーフォーミュラとSUPER GTで国内2冠を達成。F1のスーパーライセンス取得に必要な40点のスーパーライセンスポイントを満たすことになった。

    F1ドライバーになるためには過去3年間で40点のスーパーライセンスポイントを取得しなければならない。また、2018年からはグランプリ週末に走行するためにもスーパーライセンスポイントの基準が設けられている。

    フリー走行に参加する場合、ドライバーはF2選手権で6戦以上レースをするか、過去3年間で25点のスーパーライセンスポイントを獲得しなければならなくなる。また、これまでの2日間で300kmのF1マシンでの走行、ルールの知識、そして、FIA国際スポーティングコードの付録L第5条“シングルシーター・フォーミュラカーで優れた能力を実証しなければならない”というFIAの判断に関する要件も必要となる。
    日本のレースにもスーパーライセンスポイントは付与されており、スーパーフォーミュラのチャンピオンには20ポイント、SUPER GTのチャンピオンには15ポイントが付与される。

    山本尚貴は2016年に3ポイント(スーパーフォーミュラ:7位)、2017年に3ポイント(スーパーフォーミュラ:9位、SUPER GT:7位)に加え、今年の国内2冠で35ポイントを追加し、合計で41ポイントとF1のスーパーライセンスポイント基準を満たすことになった。

    30歳の山本尚貴は、2016年にテレビ東京アナウンサーの狩野恵里と結婚し、2018年はシーズン前に第1子・第2子となる双子の娘が誕生している。20席しかないF1シートを獲得し、海外を拠点とするF1に参戦するのは難しい状況かもしれないが、F1の資格をもった日本人ドライバーが誕生したのは喜ばしことだ。

    SUPER GTの優勝記者会見で山本尚貴は「来年以降のことに関しては、皆さんが何を求めているかは解るけど、今は喜ぶことで精一杯なので、それだけにさせておいていただきたい」と語っている。

    ホンダは2015年にF1復帰したが、公式セッションでF1マシンを走らせた日本人ドライバーは2017年のハンガリーテストでザウバーからテストに参加した松下信治のみ。他に福住仁嶺、牧野任祐という育成ドライバーがいるがも、2018年終了時点で福住(17ポイント)、牧野(1ポイント)、松下(10ポイント)と誰もF1スーパーライセンスの発給基準を満たしていない。

  • ダニエル・ティクトゥム、2019年はスーパーフォーミュラにフル参戦へ

    ダニエル・ティクトゥム、2019年はスーパーフォーミュラにフル参戦へ

    ダニエル・ティクトゥムが2019年に日本のスーパーフォーミュラにフル参戦することを同シリーズのFacebookページが明らかにした。

    レッドブルの育成ドライバーであるダニエル・ティクトゥムは、今年のヨーロッパF3選手権の前半戦をリードするもの、シーズン後半にミック・シューマッハに逆転されて2位でシーズンを終えた。

    トロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられていたダニエル・ティクトゥムだが、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たしておらず、現時点では2019年にF1でレースをすることはできない。

    スーパーフォーミュラは、過去にストフェル・バンドーンとピエール・ガスリーがF1への準備期間に参戦しており、ダニエル・ティクトゥムも同じ道を歩むと思われる。

    今年8月のスーパーフォミュラ 第5戦 ツインリンクもてぎにはレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが訪問しており、F1でタッグを組むホンダと意見を交わしていた。

    その際、ヘルムート・マルコはスーパーフォーミュラ視察についてヘルムート・マルコは「実際にスーパーフォーミュラを観てみたかった」とコメント。

    「昨シーズン、ピエール・ガスリーのパフォーマンスと成長は印象的だったし、来年に我々の他のドライバーをスーパーフォーミュラに送り込めるかどうかを見たいというのも理由だ」

    「クルマは速いし、タイヤのベストを引き出すのが難しいように見える。全体的に非常に印象的だと言わなければならないし、F1のための非常に良いトレーニングの場になると思う」

    ダニエル・ティクトゥムは、昨年F2にも参戦した福住仁嶺の代役としてスーパーフォーミュラにスポット参戦。レッドブルのカラーリングが施されたTEAM MUGENを走らせており、来季フル参戦する際にも同チームからの参戦が予想される。

    ダニエル・ティクトゥムは、現状30点のF1スーパーライセンスポイントを獲得。今週末、ポールポジションからスタートするマカオGPで優勝すれば、35点までポイントを伸ばすことになる。

  • スーパーフォーミュラ | 山本尚貴がシリーズチャンピオンを獲得

    スーパーフォーミュラ | 山本尚貴がシリーズチャンピオンを獲得

    TEAM MUGEN (チーム・ムゲン)より全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)に参戦している山本尚貴(やまもと なおき)が、10月28日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)にて開催されたシリーズ第7戦で、ポールトゥウィンで優勝し、今シーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。

    山本尚貴
    「2013年以来5年ぶり2度目のチャンピオンを獲ることができ、素直に嬉しいです。この日のために開発、メカニック、エンジニア、スタッフ、みんなで力を合わせて頑張ってきました」

    「最終ラップまで熾烈な争いをして、速い者がチャンピオンになるという、フォーミュラーカーレースの真の面白さをお見せできたのは、ニック(キャシディ)選手ほかレベルの高い選手と戦えたからこそです。シーズンの途中では苦しい時期もありましたが、チームの総合力とファンの皆さまのおかげでチャンピオンにたどり着くことができました。応援してくださったすべての皆さまに感謝いたします。本当にありがとうございました!」

    手塚長孝 (TEAM MUGEN監督)
    「最終戦でお客様にワクワクしていただけるエキサイティングなレースをお見せすることができ、誇りに思っています。金曜からの良い流れを作れたことが、タイトル獲得という結果に繋がりました。それをコントロールしたのはもちろん山本尚貴選手であり、そして彼のもとでチームスタッフ全員が自分の仕事を100%やりきったからこその勝利です。支えてくださったすべての方に感謝いたします。次はチームタイトルという新たな目標に向かってチーム一丸でチャレンジしたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」

    佐伯昌浩 (株式会社本田技術研究所 Honda SUPER FORMULAプロジェクトリーダー)
    「SUPER FORMULAの王座を獲得した山本尚貴選手と、手塚長孝監督をはじめとするチームおよび関係者の方々、そして、いつも熱い応援をしてくださるファンの皆さまに心より感謝申し上げるとともに、この喜びをともに分かち合いたいと思います。Hondaとしても、ここ数年悔しい思いのシーズンが続いておりましたが、地道な努力の積み重ねがこの結果に結びついたと思います。今後も勝ちにこだわった開発を続けてまいりますので、皆さまのご声援をよろしくお願いします」

  • スーパーフォーミュラ 最終戦 | 山本尚貴が2018年のチャンピオン獲得!

    スーパーフォーミュラ 最終戦 | 山本尚貴が2018年のチャンピオン獲得!

    スーパーフォーミュラ 最終戦の決勝が10月28日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、山本尚貴(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウィンで逆転で2018年のチャンピオンを獲得した。

    ポイントリーダーのニック・キャシディ(KONDO RACING)、4ポイント差の山本尚貴(TEAM MUGEN)と石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、12ポイント差の関口雄飛と平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の5名にタイトル獲得の可能性が残された状況で迎えた最終戦。

    気温21℃、路面温度23℃のドライコンディソで43周ノレースはスタート。ポールポジションからスタートした山本尚貴がホールショットを奪ってリードを広げていく。

    レースはトップを走行する山本尚貴、2位のニック・キャシディの対決は前でフィニッシュした方がタイトルを獲得するという状況。終盤まで山本尚貴が大きくリードを築いてきたが、終盤に柔らかい方のタイヤを履いたニック・キャシディが猛追。

    最終シケインで山本尚貴がブレーキングをミスり、ファイナルラップで二人の差はコンマ8秒。しかし、最後までリードを守った山本尚貴は0.645秒差でトップでチェッカー。逆転で2018年のドライバーズタイトルを獲得した。

    2位にはニック・キャシディ、3位には山本健太が、続き、KONDO RACINGが2000年のチーム獲得以来、初のチームタイトルを獲得した。

    チェッカー後には今シーズン限りでその役目を終了するSF14でパレードランが行われた。

    2018年 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 結果

    Pos No Name Team
    1 16 山本尚貴 TEAM MUGEN
    2 3 ニックキャシディ KONDO RACING
    3 4 山下健太 KONDO RACING
    4 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING
    5 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
    6 17 塚越広大 REAL RACING
    7 6 松下信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    8 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    9 5 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    10 50 千代勝正 B-MAX RACING TEAM
    11 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
    12 15 福住仁嶺 TEAM MUGEN
    13 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG
    14 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    15 7 トム・ディルマン UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    16 65 伊沢拓也 TCS NAKAJIMA RACING
    17 64 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING
    18 37 ジェームス・ロシター VANTELIN TEAM TOM’S
    19 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
  • スーパーフォーミュラ 最終戦 予選 | 山本尚貴がポールポジション

    スーパーフォーミュラ 最終戦 予選 | 山本尚貴がポールポジション

    スーパーフォーミュラ 最終戦の予選が10月27日(土)の鈴鹿サーキットで行われ、No.16山本尚貴(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得した。

    昨夜降った雨の影響で、セミウェットコンディションとなった朝のフリー走行を経て、午後0時35分からノックアウト予選が行われた。フリー走行後、一気に青空が広がった鈴鹿は、気温も上昇。気温21℃、路面温度25℃というコンディションの下、19台から14台に絞り込まれる20分間のQ1が始まる。

    セッションが始まると、No.1石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)を先頭に、No.2国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、山本尚貴、No.37ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)、No.15福住仁嶺(TEAM MUGEN)、No.36中嶋一貴(VANTELN TEAM TOM’S)、No.7トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、No.8大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、No.19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、No.20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、No.18小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、No.5野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)といった順でコースイン。

    朝のフリー走行がウェットタイヤもしくはユーズドのソフトタイヤでの走行となったため、全ドライバーともに、このセッションではミディアムのニュータイヤを2セット投入した。各車、コースに出ると、タイヤを2周温めて、最初のタイムアタックへ。最初にアタックに行くかと思われた石浦は、もう1周ウォームアップへ。続いてアタックに入った国本は、ここで1分39秒586をマーク。続いてアタックしていた山本は、国本を上回る1分38秒591を叩き出す。また中嶋一貴も国本を上回る1分39秒545をマークしてきた。ところが、ちょうどこの頃、セッションは赤旗によって中断されることに。これはアタックに入っていた野尻のクルマにエンジントラブルが発生し、オイルをシケインとピットロードに撒いてしまったため。漏れたオイルに引火し、野尻のクルマからは一時火災も発生した。

    コース上のオイル処理が終わり、セッションが再開されたのは、午後0時55分。残り時間、14分05秒ということで、多くのドライバーはユーズドタイヤでコースへ。また、次に赤旗が出ることを嫌い、ここで早くも2セット目のニュータイヤを投入したチームもあった。ユーズドタイヤを履いてアタックしたドライバーたちは、それを終えると一旦ピットイン。2セット目のニュータイヤを装着して、残り時間が6分となったあたりからコースへと向かった。残り1分となったあたりからは、各ドライバーが続々自己ベストを更新。1セット目でトップタイムをマークしていた山本は、自身のタイムをコンマ1秒縮める1分38秒477をマーク。チェッカー目前で、これに続く1分38秒575をNo.17塚越広大(REAL RACING)がマークしてくる。さらに、No.64ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)が3番手に滑り込み、ホンダエンジン勢がトップ3を独占する形に。これに、一貴、No.6松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、国本、可夢偉、No.3ニック・キャシディ(KONDO RACING)、福住、平川と続いた。一方、このQ1で敗退となってしまったのは、No.7トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、No.65伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)、関口、No.50千代勝正(B-Max Racing team)。さらに、車両火災が発生してしまった野尻が最下位となっている。

    10分余りのインターバルを経て、当初の予定より15分遅れで7分間のQ2が始まったのは、午後1時20分。ここでは14台から8台に絞り込まれる。ソフトのニュータイヤでいきなりアタックに行くということで、セッションが始まると各車ピットでタイヤを装着した状態でタイミングを待った。その中で、真っ先に動いたのは、No.6松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。松下は、残り時間が5分20秒となったところで、コスに入った。これに続いて、山下、国本、平川、石浦、可夢偉、キャシディ、カーティケヤン、塚越、ロシター、一貴といった順でコースイン。そこから残り時間が3分20秒となったあたりまで待って、山本、福住、大嶋がコースへと向かった。この中で、国本や平川、塚越らはウォームアップを終えるとすぐにタイムアタックへ。これに対し、松下やキャシディ、山下らは2周タイヤを温めてからアタックに入っている。そして、セッションが残り1分を切ったあたりから、各ドライバーがタイムを刻んだ。最初にアタックした国本は1分38秒597をマークして、その時点でのトップに。だが、続いてアタックしていた平川、塚越、一貴が、トップタイムを次々に書き換えて行く。さらに、チェッカーが提示されると、山本が一貴のタイムをわずかに上回り、トップに躍り出た。この後にアタックしていたドライバーは、山本のタイムを上回ることができなかった。結果、山本はQ1に続いてトップでQ2を通過。一貴、塚越、山下、平川、可夢偉、キャシディ、カーティケヤンがこれに続く。一方、ここで敗退となってしまったのは、国本、松下、石浦、大嶋、福住、ロシターだった。

    さらに10分間のインターバルを経て、いよいよPPを決定づける7分間のQ3が始まったのは、午後1時37分。このセッションでも、各車ソフトのニュータイヤを装着してコースインのタイミングを待つ。その中で、残り時間が4分30秒となったところで、真っ先に動いたの2周目のアタックを計画していた山下。続いて残り4分というところで、同じく2周目アタックを予定する僚友のキャシディもコースイン。これに続いて、カーティケヤン、平川、可夢偉がコースへと向かった。さらに、残り時間が3分10秒となったところで山本がピットを後にし、これに塚越、一貴と続いている。そして、残り時間が1分を切ったあたりから、各車がアタックへ。まずは平川が1分38秒535でトップに立ったが、山本が1分37秒909と、これを大きく上回ってくる。その後にアタックしたドライバーは、このタイムには届かなかった。山本に続いたのは、2周目アタックを敢行した山下。山下にとっては、今季初のフロントロウ獲得となる。3番手には一貴が付け、今季自己最高グリッドを獲得した。以下、キャシディ、塚越、平川、可夢偉と続き、アタック中にミスがあったため、そこでビットに戻ったカーティケヤンが8番手。PPを奪った山本は、1ポイントを加算し、キャシディとのポイント差を4ポイントまで縮めた。

    2018年 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 予選 結果

    Pos No Name Team Best Time  
    1 16 山本尚貴 TEAM MUGEN 1分37秒909 Q3
    2 4 山下健太 KONDO RACING 1分38秒193 Q3
    3 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S 1分38秒300 Q3
    4 3 ニックキャシディ KONDO RACING 1分38秒435 Q3
    5 17 塚越広大 REAL RACING 1分38秒524 Q3
    6 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分38秒553 Q3
    7 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG 1分42秒751 Q3
    8 64 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING 1分58秒156 Q3
    9 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING 1分38秒597 Q2
    10 6 松下信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分38秒680 Q2
    11 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 1分38秒761 Q2
    12 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 1分38秒786 Q2
    13 15 福住仁嶺 TEAM MUGEN 1分38秒888 Q2
    14 37 ジェームス・ロシター VANTELIN TEAM TOM’S 1分39秒220 Q2
    15 7 トム・ディルマン UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 1分39秒492 Q1
    16 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分39秒654 Q1
    17 65 伊沢拓也 TCS NAKAJIMA RACING 1分39秒717 Q1
    18 50 千代勝正 B-MAX RACING TEAM 1分39秒717 Q1
    19 5 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 2分04秒858 Q1

    予選1位
    No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)
    「緊張した予選でした。金曜日の走り始めから、順調にうまく行っていたと思います。ただ(専有走行の)結果が9番手で終わったりしてたので、本当に最後に自分の調子が上がるのかなという不安にかられましたが、大事なのは予選でポールポジションを獲ることだと自分の中で踏み止まりました。チームでも踏み留めるようなコメントや環境を作ってくれたので、この予選でポールポジションを獲ることができましたと思います。 なおかつ、ミディアムタイヤ(Q2、Q3)、ソフトタイヤ(Q1)ともにこの鈴鹿で一番で終われたわけですが、SF14での最後の予選でポールポジションを獲ることができたことに対して非常にうれしく思います。どのドライバーもそうですが、大事なのは明日の決勝だと思うので、明日は思い切り行って絶対勝ちたいし、絶対にチャンピオンを獲りたいし、そういう思いを誰よりも持ってレースに臨みたいなと思っています。(計測1周目からアタックしたが)2周目にアタックしたほうがよりいいコンディションで行けると思うのですが、ネガティブな要素として、タイヤが後半熱ダレしてしまうというのを懸念しているドライバーやチームもいます。あと大事なのは、1周目にアタックするドライバーと2周目にアタックするドライバーのどっちが多いか。自分が1周目に絶対タイムを出せると思っても、2周目に行くドライバーが多ければ、出る(コースインする)タイミングも違うし、(タイヤを)温めるタイミングや場所も変わります。それであれば、金曜日(専有走行)だったり、事前の雰囲気でなんとなく何周目に行くクルマが多いかに合わせたほうがリスクは少ないと思います。それで(アタックのタイミングを)決めました。 ここ(鈴鹿)に来るまで、誰が何点獲って誰が何位に落ちれば自分がタイトルを獲れるかを見ませんでした。予選終わったあとに彼らの順番を見ましたが、特に意識はしていません。ライバルは直接チャンピオン争いをしているふたりだけじゃないので、誰がいようがいまいが関係ないです」

    予選2位
    No. 4 山下健太(KONDO RACING)
    「今シーズンはこれまでまったくいいところがなかったんですが、最終戦の鈴鹿で予選2位に来れて本当にうれしいです。今週末は(金曜の)専有走行から調子が良くなくて、特にミディアムタイヤのペースがすごく遅くて、Q1を通過できるかどうかという話をチームとしていました。でも、ソフトタイヤではパフォーマンスが上がるので、なんとかQ1を突破して路面が上がってくれば、もしかしたらいいところに行けるんじゃないかと思っていましたが、まさか2番まで来れるとは思ってませんでした。 ミディアムタイヤでどのようにすればペースが上がるかがわからなかったので、Q1の1回目を走った感じから微調整だけしました。あとは自分がなんとか頑張る!と思って行きました。それだけです。Q1の2回目のアタックもあまり良くなくて、ギリギリ通ったという感じです。その後(のアタックでも)もこんなに速いとは思わなかったですね。 アタックのタイミングは、計測1周目か2周目か、結構迷っていました。昨日の専有走行の最後にソフトを履いたとき、計測2周目でタイムを出しに行ってて、その時の感触がそんなに悪くなかったのとタイヤの内圧やタイヤの温め方のデータが獲れていたので、まずQ2はそれで行こうと思っていました。Q3は1周目に行こうと思っていたのですが、Q2の感触が悪くなかったのでそのまま計測2周目で行くことにしました。いつもは予選から決勝レースになるとポジションを下げてしまうので、せっかく2番を獲ったので(決勝は)このままか山本選手について行って、抜けるくらいのレースができたらいいなと思います。もちろん自分のレースとして勝ちたい気持ちはあるんですけど、(チームメイトの)ニック(・キャシディ)のチャンピオン(獲得の可能性)が懸かっているので、もし自分がニックを(前に)行かせないといけない状況になったら行かせると思いますが、とりあえずは自分のレースをします。最終戦だし、まだいいレースができていないのでそれがしたいというだけです」

    予選3位
    No.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
    「(タイトルの権利等)何も懸かっていないので、久々に緊張しない予選だったんですけど(苦笑)、意外にクルマの状況というかタイムが良くてQ2でトップが見えるところまで行けたので、Q3は正直(トップを)狙っていたんですが、うまくまとまらなかった部分もあり、ちょっと悔しい結果でもありました。予選でのアタックのタイミングは、基本的に山本選手と一緒ですね。”コピー&ペースト”でお願いします(笑)。
     レースは(グリッドが)2列目ですし、今年の中では一番いい予選だったので、前向きにとらえつつ明日のレースはいい意味でチャンピオン争いをかきまわしたいなと思っています」

  • スーパーフォーミュラ、新車SF19へのヘイロー搭載を正式決定

    スーパーフォーミュラ、新車SF19へのヘイロー搭載を正式決定

    スーパーフォーミュラは、来シーズンから導入されるSF19にドライバー防護デバイス「HALO(ヘイロー)」を装着することを決定した。

    スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションの上野禎久(取締役 SF事業本部長)は「これまで、富士、SUGO、もてぎと3回の公式テストでヘイローを装着し、導入を検討してきた」とコメント。

    「都合10名のドライバーに視認性を確認してもらい、シリーズ戦を行うサーキットでの使用(に適正かどうか)を確認した。ドライバーからも視界的には問題ないと言うことだったので、導入することを決めた」

    なお、最終戦の日曜日に開催される中嶋一貴、佐藤琢磨両選手によるSF19のデモンストレーション・ラン(ピットウォーク中の9:40~10:00を予定)で使用する2台の車両ともヘイローが装着された状態で走行する。また、予選日の午後5時からは、38番ピットにおいてヘイローを装着したSF19車両を使ってのドライバー救出訓練も行われる。