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  • 日向坂46富田鈴花、スーパーフォーミュラ最終戦で国歌斉唱

    日向坂46富田鈴花、スーパーフォーミュラ最終戦で国歌斉唱

    日向坂46の富田鈴花がスーパーフォーミュラ最終戦で国歌斉唱を実施することが決定した。

    スーパーフォーミュラは10月28日(土)29日(日)に最終戦Rd.8-9を鈴鹿サーキットで迎える。このたび、今シーズンの最後を締めくくる10月29日(日)開催のRd.9に、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」において『スーパーフォーミュラ広報大使』を務める日向坂46富田鈴花が国歌斉唱を実施することが決定した。

    ABEMAでは今シーズン、スーパーフォーミュラの全決勝レースの中継や、情報番組『サーキットで会いましょう』(全8回)を放送。スーパーフォーミュラに参戦するドライバーの魅力はもちろん、ドライバーやレース関係者がおすすめするサーキット周辺の「食」「宿泊」「遊ぶ」スポットなどをサーキットに遊びに行きたくなる情報を発信している。

    そして、番組を通じてスーパーフォーミュラの魅力をより多くの方に伝える、『スーパーフォーミュラ広報大使』としてアイドルグループ・日向坂46の富田鈴花が番組MCとして活躍し、様々な情報を発信している。

    スーパーフォーミュラとして初の現役女性アイドルによる国歌斉唱に器用された富田鈴花は「この度スーパーフォーミュラ鈴鹿大会にて国歌独唱という素敵な機会をいただけてとても光栄です」とコメント。

    「最初お話をいただいた時は嘘か本当か分からないくらい驚いたのですが、今もまだ本当なのか夢みたいで実感がないです!」

    「昨年からスーパーフォーミュラの魅力をもっとたくさんの方に知っていただきたいと番組のMCという大役を務めさせて頂いているのですが、またこのお知らせによってスーパーフォーミュラをもっともっと盛り上げるきっかけになれば嬉しく思います」

    「国歌斉唱を務めさせて頂けることに、とても緊張しています!日向坂46の名前を背負って、皆さんの中にも、私としても大切な記憶に残る鈴鹿戦にしたいです!」

    なお、富田鈴花がMCを務める情報番組『サーキットで会いましょう』については、鈴鹿大会の直前、10月23日(月)~25日(水)の夜10:00から、3夜連続で放送される。ドライバーたちの素顔が見られるのは『サーキットで会いましょう』ならではの魅力。最終戦直前のトップドライバーたちによるトークに大注目だ!

  • レッドブルF1育成リアム・ローソン 「クラッシュでみんなが無事でよかった」

    レッドブルF1育成リアム・ローソン 「クラッシュでみんなが無事でよかった」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンが、もてぎで開催されたスーパーフォーミュラ第7戦の決勝でのクラッシュについて振り返った。

    オープニングラップでTEAM MUGENのチームメイトの野尻智紀とサイド・バイ・サイドになり、アウトサイドから抜きにかかったローソンは、2コーナーでアウト側の縁石の外側にあるグリーンゾーンまで出る形に。そこからコースに戻ろうとしたが、縁石でマシンが跳ねてイン巻きするスピン状態に入り、コースを横断するような形となった。

    それを避け切れず、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、松下信治(B-Max Racing Team)がクラッシュ。まず牧野が目の前で急減速した関口の左リヤに乗り上げてマシンが宙に浮き上がり、続いて関口もローソンに接触して宙を飛んだ。アクシデントを避けようとした松下もコースイン側のガードレールにクラッシュした後、地面に着地した牧野のマシンに接触。ローソンはマシンのリヤ部分に大きなダメージを負ったが、そのままコースに戻った。しかし、このアクシデントが発生するとレースは間もなく赤旗によって中断される。

    レース再開までの約30分以内に、15号車のクルーはマシンを修復し、ローソンがドライブスルーペナルティを科せられたものの、フィールド最後尾で復帰することができた。

    「チャンスを見つけて、それに挑戦した。クラッシュでみんなが無事でよかったし、車の修理に費やしたチームの仕事をとても誇りに思う」とリアム・ローソンはSNSに投稿した。

    最終的に13位でポイント圏外に終わったローソンは、レースに復帰させるためにメカニックが働いたスピードに驚かされたと語る。

    「あのようにクルマを直してくれたチームを誇りに思う」とローソンは語った。「正直言って、素晴らしかった。あんなに多くの人が一緒に作業しているのを見たのは初めてで、見ていて本当にクールだった」

    「大きなダメージがあり、サスペンションが壊れ、リアウイング全体がなくなり、リアクラッシュ構造が損傷した…グリーンフラッグの30秒前、おそらく20秒前にクルマを走らせることができた」

    「クルマは明らかに完璧ではなかったし、サスペンションはまだ少し曲がっていたけど、運転できるクルマを得られたというだけでも大きな成果だ」

    「セーフティカーが入っていれば、まだポイントを獲得できたかもしれないけど、そのようにはうまくいかなかった。 チームに埋め合わせをするために、どうしてもポイントを獲得したかったんだけどね」

    リアム・ローソン レッドブル F1

    ローソンのチーフエンジニアである小池智彦は、スーパーフォーミュラのシャーシサプライヤー、ダラーラの日本正規輸入代理店であるチーム・ルマンから新しいリアウイングアセンブリを個人的に入手する必要があったことを明らかにした。

    また、ローソンのマシンが再始動に向けて完璧な状態ではなかったことを認めるが、必死の修理作業を監督してくれたチーフメカニックの八木下雄貴に敬意を表したいと述べた。

    「彼(八木下)は素晴らしい仕事をした」と小池智彦は語った。

    「リアウイングは完全になくなり、サスペンションも損傷していた」

    「サスペンションとリアウイングを交換する必要があったが、スペアのリアウイングアセンブリがなかったため、(パドックの反対側にある)チーム・ルマンのガレージに駆け寄り、自分で部品を購入しなければならなかった」

    「ペナルティを受けることは分かっていたが、雨が降ったりセーフティカーが登場する可能性もあったので、諦めたくなかった。リアムはマシンが完全に修正されていなかったため、リアの安定性を欠いていたが、ラップタイムは上向いていた。中古タイヤではとても良かった」

    もてぎの事故後、ローソンが鈴鹿でのダブルヘッダー最終戦に向けて新たなモノコックを与えられるかどうかはまだ分からない。レース週末自体に変更が行われない限り、ペナルティなしでルール上許容されている。

  • スーパーフォーミュラ:野尻智紀がポール・トゥ・ウインで今季2勝目

    スーパーフォーミュラ:野尻智紀がポール・トゥ・ウインで今季2勝目

    2023年スーパーフォーミュラ第7戦の決勝が8月(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を挙げた。

    20日(日)は朝から強い日差しが照りつける天候となったが、午後になって雲が広がり、降雨の可能性もあるという予報が出ていた。気温は33℃、路面温度は46℃というコンディションで、15時15分に決勝レースがスタートした。

    2番グリッドの太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が出遅れ、ポールポジションの野尻と3番手スタートのリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が争いながら1コーナーへ飛びこんだ。ところが、2コーナーの立ち上がりでサイド・バイ・サイドになったローソンがタイヤを縁石の外側に落としてスピン。

    縁石でマシンが跳ねてイン巻きするスピン状態に入り、コースを横断するような形に。それを避け切れず、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、松下信治(B-Max Racing Team)がクラッシュ。まず牧野が目の前で急減速した関口の左リヤに乗り上げてマシンが宙に浮き上がり、続いて関口もローソンに接触して宙を飛んだ。アクシデントを避けようとした松下もコースイン側のガードレールにクラッシュした後、地面に着地した牧野のマシンに接触。ローソンはマシンのリヤ部分に大きなダメージを負ったが、そのままコースに戻った。しかし、このアクシデントが発生するとレースは間もなく赤旗によって中断される。

    15時50分にセーフティカー先導でレースが再開。再スタートでは野尻が危なげなく先頭に立ち、2番手に大湯都史樹(TGM Grand Prix)が続いた。大湯は10周を走ってタイヤ交換を行いましたが、野尻はタイヤ交換を遅らせる戦略を選び、25周目まで先頭を走り続けて後続との距離を稼ぎ出した。

    野尻がコースに戻った段階で、前にはタイヤ交換をしていない宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)と平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が走っており、野尻は3番手、大湯が4番手でそれに続いた。

    平川は26周目、宮田は29周でタイヤ交換のためピットに入ると、野尻が先頭を取り戻す。約5秒後方には大湯が続き、3番手には平川がつけた。

    大湯は新しいタイヤを装着した平川に差を詰められ、33周目のS字コーナーでオーバーテイクを許し3番手に後退。一方、先頭の野尻は2番手に進出した平川との間隔を約10秒に保ち、残った4周をそのまま走りきってポール・トゥ・ウイン。今シーズン2勝目のチェッカーフラッグを受けた。3位にはハイペースで追い上げてきた宮田を振り切った大湯が入り、今シーズン初めての表彰台に上がった。

    今大会で野尻はポールポジションポイントと優勝ポイントを合わせて23点を獲得。シリーズ合計で84点とし、ランキングトップの宮田(94点)、2番手のローソン(86点)との差を詰めた。10月28日(土)~29日(日)に鈴鹿サーキットで開催されるシリーズ最終大会(第8戦および第9戦)では、この3選手によってチャンピオンの座が争われることになる。

    優勝:野尻智紀(TEAM MUGEN)
    「このところ思うような結果が出せず、周囲には『窮地に立っている』とか言われたりもしましたが、『今に見ていろ』と心の中で思っていました。今回ポール・トゥ・ウインができて本当にうれしいです。レース再開後はすごくいいペースで走れて、非常にいい一日になりました。(オープニングラップは)ちょっと厳しくいった面はあったかもしれないですが、レースはそんなに甘くないと思いますし、サイド・バイ・サイドになって引くわけにはいきません。レースが終わった後、リアムとはしっかり話をして、この先もいい戦いをしようと和解しました。2カ月先の鈴鹿ではまた違ったコンディションになりますから、何をするべきなのか、今週の出来事を精査するところから始めていきます。チームとディスカッションして、詰めの作業を怠らず、しっかり3連覇を狙って最終戦を迎えたいと思います」

    2位:平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    「最初に大きなアクシデントがあって、目の前で見たことだったので心配していましたが、誰も大きなケガがないということでホッとしています。レースの結果としては、優勝できるポテンシャルがあったので(2位は)やっぱり悔しいですね。タイヤ交換を失敗したり、接触があったりして、かなりロスしたので、それがなければトップ(の野尻選手にも)にチャレンジできたと思うので、それができなかったのはすごい悔しかったです。ただ、クルマも速かったですし、2位表彰台に上がれたのはすごく良かったので、次につながるレースになったかなと思います。(山本選手との接触については)自分のアウトラップだったのでタイヤが温まるのを待つような状況で、90度コーナーではもうタイヤがきて(温まって)いたので、正直、その距離からこれるわけはないと思っていました。まさかイン側に無理やり入ってこられるとは思っていなかったので、自分としてはちょっとビックリしました。ぶつかった後は比較的落ち着いて対処できたので、ロスも最小限でいけましたが、あの距離からくるとは思っていなかったです」

    3位:大湯都史樹(TGM Grand Prix)
    「後半、ペース的には苦しかったですが、なんとかマネジメントして走りきり、ようやく表彰台に上がれました。チームに支えられて最高のレースができました。僕自身、今の状況の中で最大限のことができたと思うので、この3位という結果には満足していますし、うれしいです。ここまで速さは見せられても結果を残すことができないまま、ケガもしてしまい、プレッシャーの中で葛藤しながらここまできましたから、正直なところホッとしています。鈴鹿に向けての課題も見えてきて、いい流れをつかんだレースになりました。きちんと準備すれば鈴鹿で優勝も見えてくるかなとポジティブな気持ちになっています」

  • 野尻智紀 「レース後にリアム・ローソンとしっかり話をして和解した」

    野尻智紀 「レース後にリアム・ローソンとしっかり話をして和解した」

    野尻智紀は、2023年スーパーフォーミュラ第7戦で優勝。オープニングラップでのリアム・ローソンとのバトルについてレース後に話し合ったことを明かした。

    ポールポジションからスタートした野尻智紀は、1コーナーでTEAM MUGENのチームメイトであるリアム・ローソンから攻撃を受けた。そのバトルの末、ローソンはターン2でスピンし、2台が宙を舞う多重クラッシュのきっかけとなった。

    「まずは優勝できて本当に嬉しいです。チームとファンのみなさんの応援に心から感謝したいと思います」と野尻智紀はレース後の記者会見で語った。

    「スタート直後の1コーナーでリアム選手とサイド・バイ・サイドでしたが、僕としてはギリギリすぎるくらいのところでとどめられたかなという感触はありました。その後、クラッシュになりましたが、そこはジャッジが判断すればいいと思っていて、僕としてはギリギリだったかなと」

    「リアム選手側からしたら、『もうちょっとスペースを残してもいいんじゃないか』と思うところもあったと思うんですが、そこはドライバーとしてはそう言うと思いますし、そういうなかで僕はギリギリのファイトをするつもりなので、そこを引かなかったというか、そういう姿勢を見せることが次の鈴鹿にもつながると思います」

    「レースが終わった後に、彼としっかり話をして和解はしたと思っていますし、『次また、いい戦いをしましょう』という話はできたので、僕とリアムの関係も特にこれ以上何もないかなと思います」

    「その後はいいペースで走れましたし、後続も引き離すことができました。ここ最近苦労していた部分があったんですが、チームの頑張りになんとか応えられたかなと思うので、非常にいい1日になりました」

  • 【動画】 リアム・ローソンのスピンで2台が宙を舞う大クラッシュ発生

    【動画】 リアム・ローソンのスピンで2台が宙を舞う大クラッシュ発生

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、もてぎでのスーパーフォーミュラのレースで恐ろしい事件を引き起こした。

    ランキングトップで3番グリッドからレースに臨んだリアム・リーソンは、TEAM MUGENのチームメイトである野尻智紀を抜きトップに立とうとした後、ターン2の出口でスピンを喫した。

    ローソンのマシンはレースライン上に放置され、レース開始時に集団が固まっていたため、接触は避けられなかった。

    牧野任祐と関口雄飛のマシンがローソンとの接触で宙を舞ってリタイアとなった。

  • レッドブルF1育成リアム・ローソン 「予選3位は良いリカバリー」

    レッドブルF1育成リアム・ローソン 「予選3位は良いリカバリー」

    レッドブルF1育成のリアム・ローソンは、8月19日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われた2023年スーパーフォーミュラ第7戦の予選で3番手タイムをマークした。

    もてぎ初走行のローソンは、Q1(A組)を3番手で通過し、Q2でも3番手タイムをマーク。1ポイントを追加し、宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)でポイントで並び、優勝回数の多いローソンがランキングではトップ浮上した。

    「予選3位は僕自身にとっては良いリカバリーだなと思っています」とリアム・ローソンは予選後の会見でコメント。

    「フリー走行の時に苦戦していたので不安に思っていましたが、最終的にQ2で3位になれたことを非常に嬉しく思っています」

    「Q1(A組)ではセクター1をうまくまとめることができませんでした。しかしその後、路面温度が下がってグリップが良くなり、いつもどおりのクルマに戻ってきたと感じました。驚くほどのいいグリップで、そこで頑張って、そしていつものとおりの自分のラップをすることができて非常に嬉しく思います」

    「また、この場を借りて、野尻選手に『素晴らしいラップタイムをおめでとうございます』と伝えたいと思います」

    また、TEAM MUGENのリリースでは「予選を終えてホッとしています」とローソンはコメント。

    「小池エンジニアを始め、チームが一丸となって良い車を用意してくれたので、とてもいい予選ができたと思います。特にQ1からQ2にかけて路温に変化があってタイムを速くできたのですが、結果的に予選3位は良い結果だと思います」

    「もてぎは初めてのサーキットで、想像していたよりも細かなところで経験を積まなければ、という所もあったんですが、時間は掛かりましたがうまくこなすことができたと思います」

    「明日の決勝は、午前中にフリー走行があるのでさらに勉強して、いい決勝となるよう調整したいと思います」

    「そしていつも応援ありがとうございます。今回特に暑いレースなので、グランドスタンドなどで皆さんも大変かと思いますが、そういったなか僕たちを応援してくれてありがとうございます。明日も頑張りますので、応援よろしくお願いします」

  • スーパーフォーミュラ:野尻智紀が第7戦もてぎのポールポジション獲得

    スーパーフォーミュラ:野尻智紀が第7戦もてぎのポールポジション獲得

    2023年スーパーフォーミュラ第7戦の予選が8月19日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得した。

    2番手には太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手にはレッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が続き、ホンダ勢がトップ3を独占した。

    2023年スーパーフォーミュラ 第7戦 予選結果

    1.野尻智紀(TEAM MUGEN) – 1分31秒955
    2.太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分32秒178
    3.リアム・ローソン(TEAM MUGEN) – 1分32秒237
    4.大湯都史樹(TGM Grand Prix) – 1分32秒238
    5.関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) – 1分32秒293
    6.小林可夢偉(Kids com Team KCMG) – 1分32秒370
    7.平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) – 1分32秒385
    8.宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S) – 1分32秒391
    9.牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分32秒468
    10.山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING) – 1分32秒487
    11.坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING) – 1分32秒761
    12.阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING) – 1分32秒761

    13.松下信治(B-Max Racing Team)
    14.大嶋和也(docomo business ROOKIE)
    15.佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)
    16.山下健太(KONDO RACING)
    17, 小高一斗(KONDO RACING)
    18.笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)
    19.国本雄資(Kids com Team KCMG)
    20.ジェム・ブリュックバシェ(TGM Grand Prix)
    21.福住仁嶺(ThreeBond Racing)
    22.ラウル・ハイマン(B-Max Racing Team)

  • レッドブルF1育成リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラは敵対心が低い」

    レッドブルF1育成リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラは敵対心が低い」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、F1昇格を目指している自分は、現在スーパーフォーミュラに参戦している日本人ドライバーと意味合いがことあると語る。

    ローソンは、レッドブルのF1チームでリザーブドライバーを務めるかたわら、日本のスーパーフォーミュラでチーム無限のドライバーを務めている。

    ニュージーランド出身のローソンは、F1昇格の決意を固めているが、それが完全に自分の手に委ねられているわけではないことを十分に理解している。

    今のところ、それは日本のスーパーフォーミュラでレッドブルを満足させることを意味する。

    前回の富士を含め、すでに3勝を挙げているローソンは、残り3戦でチャンピオンシップのトップに1ポイント差まで迫っている。最終戦は10月の鈴鹿でのダブルヘッダーとなる。

    2シーズン目もスーパーフォーミュラにとどまるかどうかと質問されたローソンは「シーズンの結果次第だ」とSpeedcafeに語った。

    「それは今年のチャンピオンシップで僕がどこでフィニッシュするかにかかっている」

    「正直に言うと、シーズンの終わりに今のように上位で戦っていれば、すべてを出し尽くしたように感じると思う」

    「僕の目標はF1だ」

    スーパーフォーミュラでの時間は貴重だった。マシンの性能はF1に近いが、チームの規模はヨーロッパのジュニアカテゴリーよりも大きい。技術的なルールもより緩やかで、マシンの開発やエンジニアリングの自由度が高いため、ローソンのメカニカルな知識が向上した。

    また、ローソンは日本には異なるスタイルのレースがあることにも気づいており、ヨーロッパの方がはるかに厳しいことを示唆している。

    スーパーフォーミュラでの競争について「年上のドライバーと戦うことが多いし、ドライバー同士のリスペクトのレベルも高い」とローソンは語った。

    「F2やF3では、全員が同じゴールを目指しているのは明らかだし、F1でシートを獲得するのが難しい現状では、空くことのない1つか2つのシートをめぐって争っているようなものだ」

    「つまり、ヨーロッパでは誰もがお互いに非常に敵対しているけど、スーパーフォーミュラでは、ある意味、僕はみんなとは異なる形でそこにいる」

    「多くのドライバーにとって、スーパーフォーミュラはフルタイムのキャリアだ。彼らは通常、スーパーGTとスーパーフォーミュラの両方で活躍するプロのレーシングドライバーだ」

    「つまり、ここまで勝ち上がったドライバーたちの間には、より高いレベルや敬意が存在するのに対し、僕はもちろん踏み台として利用しようとしているので、そういった意味で彼らと競争しているという感覚はない」

    ローソンが今年のチャンピオンシップを制した場合、レッドブルがローソンに求められたことはすべてこなしたものの、F1に昇格するための明確なシートがないという厄介な状況を残すことになる。

    そのため、ローソンの運命はダニエル・リカルドと角田裕毅の運命と絡んでいるようで、2人のうちどちらかが2024年の契約を更新しない必要がある。

    代替案は、スーパーフォーミュラでもう1年ということになりそうだ。

  • 野尻智紀 「リアム・ローソンは日本人ドライバーにとっていいベンチマーク」

    野尻智紀 「リアム・ローソンは日本人ドライバーにとっていいベンチマーク」

    ここ2シーズン、ホンダの野尻智紀はチーム無限で連覇を達成し、疑いの余地のないスーパーフォーミュラの王者となった。今季は、1986年に中嶋悟が達成して以来となる、国内最高峰のシングルシーター選手権3連覇を目指している。

    しかし、野尻のトップへの道のりは決して平坦なものではなかった。スーパーフォーミュラでは遅咲きの選手であり、タイトルを獲得したのは参戦8年目のシーズンだった。

    速さには定評があった野尻だが、一貫性に欠けることが多く、一時はそのポテンシャルを発揮できないのではないかと思われたこともあった。

    同じことが彼のキャリアの初期にも当てはまりました。10代だった野尻は、それまでの日本での好成績を背景に、2007年にイタリアのカートメーカー、トニーカートの代表としてヨーロッパで活躍するチャンスに恵まれた。しかし、しかし、野尻はなかなかインパクトを与える結果を残すことができなかった。それは当時の自分の未熟さのせいだと彼は部分的に考えている。

    「精神的な面も含めて、あらゆる意味でまだ子供でした」と野尻は振り返る。

    「日常生活の中で、自分のことをきちんと見ることができなかった。日々の生活を送るだけでも大変で、レースに集中できなかった。最初は日本から何人かが付き添ってくれていたのですが、1週間ほどで『帰るよ!』と言われ、1人になってしまいました」

    「いい結果を残せず、精神的にどんどんきつくなっていきました。全力を出し切れず、諦めようと思ったこともありました。ベストパフォーマンスが出せなかったことは、今でも悔いが残っています」

    2008年に帰国した野尻は、鈴鹿レーシングスクール(現ホンダ・レーシングスクール)を卒業し、トップ・スカラシップを獲得してフォーミュラ・チャレンジ・ジャパンに参戦。2011年には全日本F3にステップアップしたが、その前にフォーミュラBMWでマカオに参戦し、将来のF1スターであるカルロス・サインツJr.に次ぐ2位という素晴らしい成績を残した。

    野尻はF3で好成績を収めれば、マカオのメインイベントで再びレースをするチャンスが訪れ、ヨーロッパでのレースに再挑戦できるかもしれないと期待していた。しかし、1勝とわずかな表彰台という成績は、その扉を開くには十分ではなかった。

    「当時、日本人ドライバーは日本のF3に参戦し、その後マカオで好成績を収めなければヨーロッパでレースができないというのが共通認識でした」と野尻は説明する。

    「心の中ではヨーロッパでレースをするチャンスはまだあったのですが、なかなか結果が出なかった」

    「ある段階では(2012年の)岡山で優勝して、次のレースで勝てばマカオに連れて行ってくれると言われましたが、残念ながら次のレース(菅生)では結果が出ませんでした。チャンスはあったけど、それを掴むには力不足でした」

    2013年のF3でホンダ勢のジュニア最上位に輝いた野尻は、翌シーズンにGP2出場の伊沢拓也に代わってダンデライオンレーシングからスーパーフォーミュラ・デビューを果たした。しかしこの年、初優勝を飾ったものの、それ以外のレースでポイントを獲得することはできなかった。

    「菅生で初勝利を挙げたのは、チームの努力のおかげです」と野尻は振り返る。

    「1年目だったので、ほとんど何もわからない状態でしたが、経験豊富なエンジニアにサポートしてもらい、ポテンシャルを発揮できる環境を整えてもらいました」

    「でも、ミスをすることもあったし、自分の限界がどこにあるのかわからなくて、プッシュしすぎたり、慎重になりすぎたりしたこともあった。予選では比較的速かったが、レースではペースが足りなかった」

    「チームとしてそれを克服することはできなかった。何度か表彰台に上ったけれど、チャンピオンシップを争うような状況にはなりませんでした」

    野尻がスーパーフォーミュラの常連から現在のような圧倒的な存在へと変貌を遂げるには、2つの重要な瞬間があった。ひとつは2016年、シリーズ参戦3年目のシーズンにダンデライオン・チームでストフェル・バンドーンとコンビを組んだときだった。

    マクラーレンのジュニアだったバンドーンはGP2タイトルを獲得した直後に来日し、明らかにF1を目指していた。スーパーフォーミュラに参戦して以来初めて、野尻はチームメイトに劣勢を強いられることになる。しかしその過程で、野尻は重要なことに気づいた。

    「当時は正直なところ、『どうやったら勝てるんだろう?』『勝つなんて不可能だ』とさえ思っていました」と野尻は最初の2シーズンを振り返る。

    「でも、ストフェルが来てすぐに勝ち始めた。可能だと思わせるには十分でした」

    「とてもいい刺激になり、自分にはもっとできることがあるということに気づかせてくれました。以前は『これが自分の限界だ』と思っていましたが、それは自分自身に課していた限界だと気づきました」

    バンドールがF1に卒業した後、野尻の安定しない調子はさらに2シーズン続いた。それは2019年、山本尚貴がダンデライオンに移籍するのと入れ替わる形でチーム無限に移籍したことだった。

    当初、野尻の成績は前所属チームでの成績と比較して著しく優れていたわけではなかった。しかし、本当の転機はシーズン最終戦の鈴鹿で、ついにルーキーイヤーの5年前以来の勝利を挙げた。

    「鈴鹿で優勝した後、次のオフシーズンにチームから『もっと言いたいこと、思っていることを言いなさい』と言われました」と野尻は言う。

    「海外のファンにとっては当たり前のことかもしれませんが、日本人にとっては難しいことなんです」

    「一日の終わりに、結果を生み出すのは自分だということに気づきました。チームの判断は正しかったので、今振り返るともっと声を上げておけばよかったと後悔しています。それからは考え方を変えて、思ったことは必ず言うようにしました」

    「相手を不快にさせることもあるので、言い方を工夫してうまくコミニュケーションをとることも必要ですが、とにかく言うべきことは言う。そうやって一歩一歩、この強いチームを作り上げてきました」

    野尻が無限で圧倒的な力を発揮している理由のひとつに、レースエンジニアの一瀬俊浩の存在がある。野尻がダンデライオン時代、田中耕太郎や杉崎公俊といった高名なベテランエンジニアとともに仕事をしていたのに対し、一瀬がレースエンジニアとしてデビューしたのは、野尻がチームに合流する前年の2018年のことだ。

    野尻は、珍しく自分が監督するドライバーより2歳年下の一瀬との間に存在する力関係が、最近の成功の鍵になったと考えている。

    「経験豊富な年上の人と話していると、間違っていても『ああ、そうですか…』と言ってしまう傾向があるんです」と野尻は説明する。

    「一方、一瀬と一緒に仕事をし始めた頃は、まだお互いにわからないことだらけだった」

    「アイデアはたくさんあったので、『こうしたらどうだろう?これはうまくいくだろうか?』といろいろ試し始めました。もちろん、彼は僕のアイデアに耳を傾けてくれる。そして、試した結果が僕たちの経験となり、共通認識のようなものになっていきました」

    「レースウィークというのは、パズルのピースを組み合わせていくようなもので、それは僕たちが得意とするところだと思います。そしてそのやり方はチーム全体に浸透していったと思います。彼らのサポートなしには、今の仕事はできませんした」

    リアム・ローソン レッドブル F1F1昇格が期待されるレッドブルの育成ドライバーであるリアム・ローソン

    野尻はこれまで、チーム無限での5シーズンでそれぞれ異なるチームメイトとコンビを組んできた。しかし、レッドブルのジュニアドライバーであり、F1を目指すリアム・ローソンは、2度のチャンピオンに輝いた彼にとって、今シーズン、これまでで最も厳しい挑戦をもたらしている。

    野尻はローソンについて、「彼は僕ら日本人ドライバーにとっていいベンチマークだし、僕は他のどのドライバーよりも彼に近いので、彼と比較されるのは避けられません」と言う。

    「ここ数年、外国人ドライバーはそれほど多くありませんでしたが、ヨーロッパのトップで戦えるドライバーはとても速いです。ストッフェルと戦ったときの感覚を思い出させますね」

    野尻は、ローソンの脅威に加えて、気胸(肺虚脱)によりオートポリスでのレースを欠場したことは言うまでもなく、旧型SF19よりもダウンフォースが少ない今年の新型SF23マシンに適応するという大きな課題に直面している。

    これらのハードルを乗り越えて3度目のタイトルを獲得し、中嶋と肩を並べることができれば、それは紛れもなく日本モータースポーツ界の“オールタイム・グレート”の称号を得ることになるだろう。

  • リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラはF1スーパーライセンスが弊害」

    リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラはF1スーパーライセンスが弊害」

    リアム・ローソンは、F1スーパーライセンスポイントが少ないことにより、F1昇格を目指すドライバーにとってスーパーフォーミュラへの参戦はリスクが大きすぎると考えている。

    レッドブルのジュニアドライバーであるローソンは、レッドブルのF1プログラムでシートが空いた場合、間違いなく次の候補になるだろう。

    その間、ローソンは日本でレースを続け、今週末にもてぎで開催されるスーパーフォーミュラでランキング2位につけている。

    ローソンはF2に2年間参戦し、2021年にデビューレースで優勝し、2022年にはさらにスプリントレースで4勝を挙げた。

    スーパーフォーミュラ参戦についてリアム・ローソンは「チャンスがあるなら、みんなにやってみることを勧めるよ」とSpeedcafeに語った。

    「残念ながら、スーパーライセンスポイントを獲得するのは難しい。他の場所では十分なポイントが提供されていないため、F3とF2に参加し、基本的にそれらのチャンピオンシップを通じてスーパーライセンスを取得することを余儀なくされている」

    「スーパーライセンスなしでスーパーフォーミュラに出場するのはリスクが大きすぎる」

    「幸いなことに、僕はスーパーライセンスを持っているので、ライセンスを取得するために特定の順位でゴールしなければならないというプレッシャーを感じることなくそこに行くことができた」

    F1に参戦するためには、ドライバーははスーパーライセンスを保持している必要があり、満たす必要のある多くの基準がある。その最たるものが公認競技会を通じてスーパーラインセンスポイントを獲得することで、過去3シーズンで40ポイントを獲得する必要がある。

    F2でのトップ3フィニッシュは40ポイント、インディカー・シリーズでのトップも40ポイント、F3、フォーミュラE、世界耐久選手権(ハイパーカー)はいずれも30ポイントに相当する。

    しかし、スーパーフォーミュラのポイントは最大でも25ポイントであり、その結果、この競技はスポーツの頂点への望ましい道筋にはない。

    それは、スーパーフォーミュラの車両がF1に近いパフォーマンスを提供し、特にF2のようなスペックカテゴリーよりも優れているにもかかわらずだ。

    「前回話したときからずっと言い続けてきたことだけど、最終的にF1に行く機会があるなら、可能な限りベストなポジションにいたい」とローソンは語った。

    「そして今年の活動は間違いなくそれを助けることになる」

    レッドブルは、ローソンが昨年末にF2に参戦した後、日本でレースをするよう呼びかけた。ただ、スーパーフォーミュラ参戦だけでなく、レッドブルとスクーデリア・アルファタウリのリザーブドライバーとしての責任を果たすために、前後に飛行機での長距離移動を強いられてきた。

    当初はダニエル・リカルドと仕事を分担していたため、その負担は軽減されていたが、リカルドがレースドライブに移ったことで、ローソンは単独で行動するようになった。

    「今は移動が多い」とローソンは自身の仕事について語った。

    「ずっとダニエルとリザーブの役割を少しだけ分担していた。彼が運転するようになった今、我々は基本的にすべてのレースに参加することになる」

    「確かに移動は多いけど、問題ない」

    「今のところ、日本への移動はかなり大変だ。時差ぼけのため、通常は2~3日早く到着する。ルーティンに慣れれば、それほど悪くない」

    ローソンはまだ2023年に公式F1に出場していないが(今年初めにレッドブルがオーストラリアで撮影した際、2011年仕様のRB7でダニエル・リカルドの替え玉を務めていた)、夏休み明けにF1が再開されれば、少なくとも1回のフリープラクティスをこなすことはほぼ確実だろう。

    各F1チームはシーズン中に1度、ルーキードライバーに開幕プラクティスを走らせなければならないというルールが残っている。

    残り10戦のうち3戦(カタール、アメリカ、サンパウロ)がスプリント週末であるため、その機会は限られている。

    アブダビでのシーズン最終戦は、3大会前のメキシコシティと同様、チャンスとなる可能性が高いが、スーパーフォーミュラのシーズン最終戦と重なる。

    したがって、ローソンに関しては9月初旬のイタリアGPへの出走が最も有力視されている。