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  • 岩佐歩夢 2024年はTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦

    岩佐歩夢 2024年はTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦

    岩佐歩夢が、2024年にスーパーフォーミュラに参戦することが発表された。

    ホンダのドライバー育成プログラムから今シーズンFIA フォーミュラ2選手権(F2)に参戦している岩佐歩夢選手が、スーパーフォーミュラにレギュラードライバーとして参戦することが決定した。

    岩佐歩夢は現在、F2の第13戦終了時点で総合3位につける好成績を収めている。来シーズンは、ホンダのドライバー育成プログラム、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、レッドブルのドライバー育成プログラムであるレッドブル・ジュニアチーム両方の一員として参戦。将来のF1参戦を目指して、国内最高峰レースであるスーパーフォーミュラに挑む。

    岩佐歩夢の所属チームはTEAM MUGENで、スーパーフォーミュラで2021年、2022年と2年連続でチャンピオンを獲得している野尻智紀がチームメイトとなります。なお、TEAM MUGENから発表があった通り、3度目のチャンピオン獲得とさらなるチーム力強化を目指し、チームと複数年契約の締結で基本合意に至った。

    また、岩佐合うy無はF1アブダビGPの後にヤス・マリーナ・サーキットにて開催される、シーズンエンドテストにスクーデリア・アルファタウリ)より参加することも決定している。

    岩佐歩夢
    「F2での経験を経て、世界につながるスーパーフォーミュラに参戦できること、また母国である日本でレースができることを嬉しく思います。F1に次ぐ速さのスーパーフォーミュラは、F2を戦いながらも情報を追ってきたシリーズで、自分にとってとても刺激的な挑戦となります。世界の頂点を目指し、その立場に居続けるという『夢』の実現に向かって、最大限の努力をします。日本のファンの皆さん、ぜひ応援をよろしくお願いします」

    渡辺康治(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「今シーズン目覚ましい活躍を見せた岩佐選手がF2からステップアップし、スーパーフォーミュラに参戦することを大変嬉しく思っています。冷静かつ前向きに努力を続け、周りを惹きつける力を持った岩佐選手が、新しいフィールドで結果を出してくれることに期待しています。複数年契約につながった野尻智紀選手については、Honda陣営のエースとしてのさらなる活躍を期待します」

  • 豊田章男会長、宮田莉朋を祝福「日本で一番速いドライバーに育った」

    豊田章男会長、宮田莉朋を祝福「日本で一番速いドライバーに育った」

    スーパーフォーミュラの2023年のチャンピオンを獲得した宮田莉朋をTOYOTA GAZOO Racingを代表してモリゾウこと豊田章男会長が祝福した。

    「莉朋、チャンピオンおめでとう!トヨタで育った若者が“日本で一番速いドライバー“になってくれたこと嬉しく思います」とモリゾウはコメントを寄せた。

    「世界も視野に入れ色々なチャレンジをしている中で、大きな自信に繋がるレースが今年は沢山できたのではないかと思います。もっともっと成長し“一番速いドライバー“を目指していってください」

    「初戦を制したローソン選手はシーズン中にF1にステップアップしました。平川選手もF1への道を歩き出すことになりました。このレースが世界を目指す若者たちの架け橋になっていっていることを実感します」

    「日本発のスーパーフォーミュラが世界に通ずるレースになっていけるよう、ディフェンディングチャンピオン宮田莉朋選手をはじめ、ドライバー全員が、来年も魅力あるレースをしてくれることを、ファンの一人として願っています」

  • テオ・プルシェール、2024年のスーパーフォーミュラのシート獲得を目指す

    テオ・プルシェール、2024年のスーパーフォーミュラのシート獲得を目指す

    アルファロメオF1チームは、2024年に育成ドライバーのテオ・プルシェールがスーパーフォーミュラのシートを獲得することを目標に掲げている。

    プルシェールは、アブダビ最終戦でF2タイトルを確定させるのに十分な位置につけており、数学的にはメルセデスF1の育成ドライバーであるフレドリック・ベスティにチャンピオンシップを奪われる可能性はまだあるが、たとえタイトル獲得に失敗したとしても、4年目のフルシーズンをこのカテゴリーにとどまる意味はないだろう。

    アルファロメオのボス、アレッサンドロ・アルンニ・ブラビは以前、ストフェル・バンドーンのマネジメントを担当していたときにバンドーンを日本のスーパーフォーミュラに派遣したことがある。

    インパルとKCMGの両チームには空席があり、プルシェールがターゲットとしているチームとなる。

    「我々のプログラムと並行してレースプログラムを設けるべく彼のマネジメントと話し合っている」とアルンニ・ブラビはAutosportに語った。

    「彼にはもっとF1チームに関わり、より多くのシミュレーターセッションを行ってもらいたいと思っているし、もちろん彼は我々のリザーブドライバーの1人になるだろう」

    「しかし、彼はレースをする必要がある。そこで我々はレースプログラムを検討しており、現時点では2つの選択肢が検討されている。1つは日本のスーパーフォーミュラ、もう1つはWECだ」

    アルンニ・ブラヴィは日本のスーパーフォーミュラをF1への有効な足がかりと見ている。アルファタウリで5回の代役出場を果たしたリアム・ローソンは、F2を卒業後、日本のレースシリーズで戦った。

    「スーパーフォーミュラは非常に競争力がある」とアルンニ・ブラビは語った。「2016年のストフェル・バンドーン、2017年のピエール・ガスリー、そして今年のリアム・ローソンと、我々はさまざまな経験をしてきた」

    「まだ空席はある。私にとってドライバーにとって重要なのは、チャンピオンシップに勝つことではなく、競争力のあるカテゴリーにいることだ。マシンは高性能で、コーナリングスピードはF1に近い」

    「チームはマシンの開発作業に多くの労力を費やしている。特定のエリアはフリーだが、来年は、例えばダンパーが今年よりも修正されるでしょう。エンジンサプライヤーは2社ある」

    「チャンピオンシップはF2に似た良いプラットフォームなので、私はこれをチャンスだと考えている」

    「もちろん、すべてを検討する必要がある。ヒンウィルでのチームとの共同作業や、グランプリの週末にどれだけの時間を割くことになるかもね」

    プランBについてアルンニ・ブラビは「我々はWECやさまざまな選択肢を検討しているが、特定のチームをターゲットにしているわけではない」と語った。

    テオ・プルシェール

    プルシェールはメキシコGPのFP1でバルテリ・ボッタスのマシンをドライブしたが、ブレーキシステムのトラブルによってコンペティティブなラップを走れなかった。

    「来年のマシンであるC44用のブレーキ・バイ・ワイヤーをテストしていた」とアルンニ・ブラビは語った。「残念なことに問題があって、それを解決することができなかった」

    「だからFP2ではブレーキ・バイ・ワイヤーを変更しなければならず、当然ながらテオは周回を終えることができなくなった。ギアボックスをエンジンから切り離す必要があったので、セッションをすべて失ってしまった」

    「できるだけ多くの走行距離を彼に与えたかったし、他のマシンと同じように適切なプログラムを組みたかった。だからルーキーセッションは計画するのではなく、FP1セッションを計画した」

    「私にとって非常にポジティブだったのは、彼の反応だ。無線でも非常に冷静だった。彼は明確かつ正確な情報をチームに伝えた」

    「彼が成熟していることを示すことができたと思う。本当に残念だ」

    プルシェールはアブダビで行われるFP1と、翌週同じ会場で行われるルーキーテストでもC43をドライブする予定となっている。

  • リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラでの成長がF1にもつながった」

    リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラでの成長がF1にもつながった」

    リアム・ローソンが、2023年シーズンのスーパーフォーミュラを振り返った。

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、レッドブル/アルファタウリのリザーブドライバーを務めながら、レッドブルのパートナーであるホンダ系のチームであるTEAM MUGENから日本のスーパーフォーミュラへ参戦した。

    途中でアルファタウリでのF1での5レースを挟んで、最終ラウンドに挑んだローソンは、最終戦ではポールポジションを獲得するパフォーマンスをみせて2位でフィニッシュ。最終的にチャンピオンを獲得した宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)に8ポイント及ばず、ランキング2位でシーズンを終えた。初めての日本で3勝を挙げた。

    「非常に素晴らしい、アメージングな1年だったと思う」とリアム・ローソンは語った。

    「とてもタフなシーズンでもあったね。過去にスーパーフォーミュラを走ったニック・キャシディと仲が良くて、彼からもそう聞いていたし、『結果が出るまで時間がかかるよ。大変だからね』とずっと言われていた。ピエール・ガスリーからも同じように『成功するまで時間がかかるけど、頑張れ!』と言われていたしね。スーパーフォーミュラに参戦することは僕にとって大きなチャレンジだと思っていたから、みんなからできるだけの助けをもらって、全部自分の力にしたいと思っていた」

    「シーズンを振り返って、本当にいいシーズンだったと思う。チャンピオンシップを獲れなかったのは残念だけど、宮田(莉朋)選手は1年間をとおして安定した素晴らしい走りだったと思う。常に表彰台に上がっていたしね」

    「そして、TEAM MUGENで1年間を戦えたことを本当に光栄に思っている。F1へ向けても勉強になったし、大きな影響をもらった。スーパーフォーミュラのTEAM MUGENで成長できたことがF1にもつながったと思っているよ。すごく感謝している」

  • スーパーフォーミュラ 宮田莉朋が2023年のチャンピオン獲得

    スーパーフォーミュラ 宮田莉朋が2023年のチャンピオン獲得

    宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)が、2023年のスーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した。

    10月29日(日)に鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの最終戦が行われ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が初優勝。2位にリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が続き、3位の宮田莉朋が自身初となるドライバーズチャンピオンを獲得した。

    スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿サーキット 結果

    1.太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    2.リアム・ローソン(TEAM MUGEN)
    3.宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)
    4.野尻智紀(TEAM MUGEN)
    5.坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)
    6.平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    7.松下信治(B-Max Racing Team)
    8.国本雄資(Kids com Team KCMG)
    9.山下健太(KONDO RACING)
    10.牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    11.阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)
    12.小高一斗(KONDO RACING)
    13.大草りき(TGM Grand Prix)
    14.大嶋和也(docomo business ROOKIE)
    15.ジェム・ブリュックバシェ(TGM Grand Prix)
    16.関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    17.小林可夢偉(Kids com Team KCMG)
    18.ラウル・ハイマン(B-Max Racing Team)
    19.福住仁嶺(ThreeBond Racing)
    20.佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)

  • スーパーフォーミュラ 2023年 最終戦 予選トップ3記者会見コメント

    スーパーフォーミュラ 2023年 最終戦 予選トップ3記者会見コメント

    スーパフォーミュラ最終戦の予選が10月29日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、リアム・ローソン(TEAM MUGEN)が自身初のPPを獲得。これに太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 、野尻智紀(TEAM MUGEN)と続いた。ポイントリーダーの宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)は4番手。その結果、ローソンが3ポイント、野尻が1ポイントを獲得。宮田は103.5ポイントのまま、野尻は98ポイント、ローソンは91.5ポイントとなっている。

    予選1位:リアム・ローソン(TEAM MUGEN)
    「今年を振り返ると非常にいいチームで、いいクルマを用意してくれているが、こうやってポールポジションを獲得するのはなかなか難しかった。昨日からクルマのセッティングもだいぶ変わり、今日はチームが素晴らしいクルマを用意してくれて最高だった。
    (ポールポジション獲得でさらにポイントをツメましたが?)ギャップはまだ大きいと思っているので、なるべくそのことは考えず、自分が何ができるかしかないと思っている。なので、このレースに関しては、しっかりとレースをフィニッシュすること。そして、戦略としては集中してこのレースに勝つことが非常に重要だと思っている。ほかの選手をコントロールすることはできないし、結果はついてくることだと思うので期待している」

    予選2位:太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    「今回の予選は結構自信があって、特にQ2のラップは今年のなかでも一番と言っていいほど良かったです。コントロールラインを通過した時に“ポールポジションかな”と思ったら(リアム・ローソン選手の)「15番」が見えたので少し悔しいですけど、フロントロウからレースができるので頑張りたいと思います。
    (チャンピオン争いをしている選手たちの間からのスタートで、非常にカギを握っていると思いますが?)そうなんですよ、僕が一番カギを握っているので、セットアップよりもフロントタイヤ交換の練習をしようかなと思います(笑)。まあ、それは冗談として、正直イヤです。僕は僕のレースをしたいです。自分のレースをしたいなと思いつつも、やっぱり考えるところはあります。(スタートでチャンピオン争いをしている)3人の前に出られたら気持ちは楽ですし、へんに間に入ると邪魔みたいでイヤなので、スタートを頑張りたいと思います」

    予選3位:野尻智紀(TEAM MUGEN)
    「(今日の結果は)2歩ぐらい及んでいないかなと思います。リアム(ローソン)選手が速かったですね。そのタイムは僕たちには見えてなかったというのが正直なところです。あとは決勝をどうするかですね。宮田(莉朋)選手が後ろですし、(ランキング)1-2-3が逆順で決勝のスターティンググリッドになっているので、より激しい決勝レースになるだろうなと思っています。正直、ここまできたら誰がチャンピオンを獲ってもおかしくはないと思うので、難しいですね。捨て身でいくのか、堅実にいくのか……決勝までに考えたいと思います。リアム選手がポールポジションを獲って、僕が予選でポイントを少し積み重ねて、宮田選手がポイントを獲れなかったというシチュエーションが、より(チャンピオン争いを)分からなくさせるなとみなさん思っていらっしゃったと思うんですけど、(まさに)そうなりましたね(笑)。もちろんポールポジションを狙っていたので本意ではないですけど、ただ、こうなった以上はそれをしっかり受け入れて、自分のやれることをやるしかないと。展開次第で、ひとつのポジションを誰かに渡すわけにはいかないし、そういった気持ちがより強く出るレースになるのかなと思っています。難しいですね、今日のレースは。どうなるか分かりません」

  • リアム・ローソン スーパーフォーミュラ最終戦で初ポールポジション獲得

    リアム・ローソン スーパーフォーミュラ最終戦で初ポールポジション獲得

    リアム・ローソンは、鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ最終戦の予選で初ポールポジションを獲得した。

    前日の第8戦では、笹原右京と大津弘樹のクラッシュによってレースは3周時点の結果で終了となり、6位に分類されたリアム・ローソン(TEAM MUGEN)は、ポイントリーダーの宮田莉朋に15ポイント差で迎えた日曜日。

    予選B組をトップで通過したリアム・ローソンは、Q2で1分36秒442をマーク。2番手の太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に0.171秒差をつけて自身初ポールポジションを獲得し、3ポイントを加算。4番手に終わった宮田との差を12ポイントに縮めた。3番手にはチームメイトの野尻智紀が続いた。

    リアム・ローソンは「今シーズン最後のレースでポールポジションが取れてとてもうれしい。とてもエキサイティングだけど、もちろん決勝が一番重要だから、今はそれに集中したい」と語った。

  • スーパーフォーミュラ:大クラッシュの笹原右京と大津弘樹は最終戦を欠場

    スーパーフォーミュラ:大クラッシュの笹原右京と大津弘樹は最終戦を欠場

    鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ第8戦の決勝で大クラッシュを喫した笹原右京と大津弘樹は最終戦を欠場することになった。

    TOM’Sの笹原右京は、レース4周目の130RでNakajima Racingの大津弘樹と接触し、マシンが大破する事故で病院に搬送されました。この事故によりレースは赤旗中断となり、130Rのキャッチフェンスが破損したためレースは再開されず、ハーフポイントが与えられる決定が下された。

    事故後にコースサイドで撮影された画像によると、笹原選手のシャシーはキャッチフェンスを乗り越え、デグナーカーブの開始点近くに着地した。

    日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久会長は、笹原右京が脳震盪と診断され、日曜日の決勝戦には出場できないことを明らかにした。

    笹原選手は予防措置として一晩入院する予定だが、日曜にも退院する可能性があり、来週のSUPER GTシーズン最終戦もてぎへの参加が決定する前に東京でさらなる検査が行われる予定だ。

    上野社長はまた、キャッチフェンスの修理作業が現地時間午後8時に完了する予定であるため、日曜日のフィナーレは予定通り行われることを明らかにした。

    怪我で欠場した山本尚貴の代役ドライバーとして参戦した大津選手も軽度の打撲のみで事故を免れたが、車の修理時間が十分ではないため、シーズン最終戦を欠場することになる。

    このインシデントは、21番グリッドから挽回した大津選手が17位争いの130R、イン側から笹原選手をパスしようとした際に起きた。

    レース結果は3周終了時点で巻き戻され、大津選手は17位フィニッシュとなったが、笹原選手はクラッシュを引き起こしたとして30秒のペナルティを科され、最下位の22位に後退した。

    大津選手は「序盤は何台かパスして、このまま行けばもっと行けるという感じだったのですが、オーバーテイクシステムを使っている最中に他のクルマ(笹原)とサイド・バイ・サイドになってしまい、接触してクラッシュしてしまいました」と説明。

    「リプレイスドライバーとして、山本(尚貴)選手のクルマをいい状態で返すことが最優先だったので、クルマのダメージはチームにも申し訳なかった。周回数は少なかったけれど、何かプラスになることがあればいいなと思います」

    笹原と大津のリタイアにより、日曜日の決勝は20台で争われることになった。

    ランキングトップの宮田莉朋は野尻智紀に次ぐ2位となり、6.5ポイント差で決勝に臨む。

  • リアム・ローソン スーパーフォーミュラのタイトルの望み遠のく

    リアム・ローソン スーパーフォーミュラのタイトルの望み遠のく

    リアム・ローソンは、鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラの決勝が中断され、スタートポジションが大きく影響した後、予選での赤旗のタイミングを嘆いた。

    レースは130Rで大津弘樹と笹原右京がクラッシュにより、わずか3周で結果が確定。レッドブルF1ジュニアドライバーであるローソンは土曜日のシーズン最後から2番目のラウンドで6位にランクされた。

    ローソンにとっては難しい予選セッションとなり、タイトル争いのライバルである宮田莉朋と野尻智紀がフロントロウを獲得するなか、7番手タイムにとどまった。

    ローソンは、予選で佐藤蓮がデグナーカーブで転倒し、赤旗が提示されたときに自分が走行していたラップでは、2番グリッドを獲得できていたという。

    結局、セッションは再開されたものの、ローソンは8月のもてぎでのクラッシュの名残で、ライバルたちのようにフレッシュタイヤを装着することができず、野尻のポールタイムからコンマ6秒及ばなかった。

    「予選は悔しかった。ラップの95%を走り終えたところで赤旗が出て、他の人はスペアタイヤを持っていたが、私はスペアタイヤを持っていなかったので、同じセットのタイヤを再使用しなければならなかった」

    「それでポジションを落としてしまった。赤旗が出る前の予選ラップはとても良かっただけに、正直言って残念だ」

    もしこのラップを走りきっていれば予選順位はどうなっていたかと尋ねられたローソンは、マシンのダッシュボードを見ると、トラックのそのポイントまで野尻と同じタイムを出していることが示されていたと述べた。

    「シケインの手前でトモキと0.0秒差だった。シケインが悪くてコンマ1秒遅れても2番手だ」とローソンは語った。

    「もちろん、何が起こってもおかしくなかったし、ロックして真っ直ぐに進むかもしれなかった。でもラップは本当に良かった。」

    「クルマはその新しいタイヤにとって本当に良かったし、ほぼ同じようなラップタイムを記録できた。トモキと他の選手との差を考えると、バトルとまではいかなくても、彼ら(野尻と宮田)の間に入ることができたはずだ」

    「残念なことに、今日は起こりうることすべてが起こってしまった。

    ローソンはスタートで平川亮をパスして6番手に上がり、ターン1で坪井翔をパスしたところで5周目にレースが中断された。

    しかし、3周目終了時点に順位がリセットされ、ローソンは正式に坪井に次ぐ6位となり、上位10名に与えられるポイントは半分のみとなった。

    「最大の問題は、今日はポジションを争うチャンスがなかったことだ。クルマは本当に速かった」とローソンは語る。

    「まず、(大津と笹原が)問題なかったことが一番重要だ。でも、それはさておき、レースがフルディスタンスで行われていたら前に出られただろうし、それは明らかに我々のレースに大きなダメージを与えた」

    「(フルレースでは)少なくとも表彰台争いはできていたと思う」

    予選ですでに遅れをとったローソンは、ランキング3位でトムスの宮田莉朋に15ポイント差、2位の野尻に8.5ポイント差をつけられている。

    ローソンは、今シーズンのタイトル争いの行方は自分の手から離れていることを認めた。チャンピオンになるためには、日曜日の鈴鹿で上位2台に不運が重なる必要があるからだ。

    「とても厳しい戦いになるだろう。彼らが完走しない必要がある。もちろん、レースに勝つつもりだし、できる限り速く走るつもりだけど、彼らには本当にひどいレースをしてもらわう必要があるだろう」

  • スーパーフォーミュラ、130Rでの大クラッシュでわずか5周でレース終了

    スーパーフォーミュラ、130Rでの大クラッシュでわずか5周でレース終了

    鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ第8戦の決勝レースは、130Rの高速クラッシュによってわずか5周でレースは中止となり、野尻智紀が優勝者となった。

    大津弘樹は4周目、17番手の笹原右京を狙っていたが、130Rで両者が接触、大きくスピンしてバリアに突っ込んだ。

    大津のマシンは普通にバリアに衝突したが、笹原のマシンはキャッチフェンスに飛び込んだようで、その後の写真証拠から、最終的に鈴鹿の有名なクロスオーバーの下側、デグナーカーブ付近でシャシーが停止したことが示されている。

    クラッシュの直後、大津がマシンのそばを立ち去る姿が目撃された一方、笹原は意識があると報告され、メディカルセンターで検査を受けた。

    すぐにセーフティカーが導入され、レースは中断された。

    マーシャルがバリアの修復に取りかかったが、その作業の大きさは主催者側にもすぐに明らかになった。

    30分の待機の後、現地時間午後3時30分にレースは再開されないことが発表され、上位10位までの入賞者にはハーフポイントのみが与えられることになった。

    31周のうち3周目終了時点の順位が発表され、野尻が開幕戦の富士、もてぎに続いて今季3度目の優勝を飾った。

    笹原のチームメイトでランキングトップの宮田莉朋は、2周目のスタートで太田角之進(ダンデライオン)をパスして2位。

    太田は宮田に抜かれたものの3位を獲得し、スーパーフォーミュラでの初表彰台を飾った。

    笹原のチームメイトでチャンピオンシップリーダーの宮田莉朋は、フロントローからの逃げがうまくいかず後続を離してしまったが、2周目開始で太田格之進のダンデライオンのエントリーを追い返して2位となった。

    宮田に抜かれたとはいえ、太田の3位はスーパーフォーミュラでキャリア初の表彰台をマークし、7月の富士で6位に続いて2度目のポイント獲得となった。

    ダンデライオンの牧野任祐はインギングのライバル、坪井翔を抑えて4位。

    レッドブルジュニアのリアム・ローソンは、4周目のターン1で坪井をパスし5位でフィニッシュしていたが、3周目の終わりに最終結果が発表され、ローソンは1つ順位を下げ、最終順位は6位となった。

    これは彼にとって今シーズンで2番目に悪い結果となり、もてぎではチームメイトの野尻と接触してポイント圏外の13位に終わった悲惨なレースに続いた。

    ローソンは、もてぎでのクラッシュの名残である新しいタイヤの不足により足を引っ張られた残念な予選セッションの後、レースを7番手でスタートした。

    日曜の最終レースを残すのみとなった時点で、宮田は2度チャンピオンである野尻に対し6.5ポイントのリードを保っており、ローソンは土曜日の短縮レースでわずか2.5ポイントしか獲得できず、15ポイントに差は開いた。