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  • シャルル・ルクレール 「フェラーリ移籍はF2からF1昇格に比べれば楽」

    シャルル・ルクレール 「フェラーリ移籍はF2からF1昇格に比べれば楽」

    シャルル・ルクレールは、ザウバーからフェラーリへの移籍は、12ヶ月前にF2からF1にステップアップしたときよりも楽に進めることができていると語る。

    2017年にF2チャンピオンを獲得したシャルル・ルクレールは、昨年ザウバーでF1デビュー。最終的にフェラーリを納得させるパフォーマンスを見せたものの、序盤戦は苦戦を強いられた。

    先週、F1バルセロナテストでフェラーリ SF90で2日間のテストを終えたシャルル・ルクレールは、2018年の序盤に経験したほど大きなステップではなかったと語る。

    「去年はF2から冬季テストにやってきたのでステップは大きかった。だから、今年の立場は異なる」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「今はF1カーから別のF1カーに乗るだけなので、もちろん、ステップは小さい。でも、素早く慣れることができたし、すでにクルマをかなり快適に感じている」

    「もっと安心できるようにするためにやれなければならないことはすでにたくさんあるけど、フィーリングはとてもいい感じだ。今、クルマはかなり運転しやすいと感じている」

    シャルル・ルクレールは、フェラーリでの初シーズンに向けた期待について語ることには消極的だ。

    「僕は現実的だ。まだF1での2シーズン目でしかない。学ばなければならないことはたくさんあるし、この先にはまだ長い道のりが待ち受けている」

    「でも、開幕戦に向けてできる限り準備を整えるためにプッシュいているのを隠すことはできない。マッティアが2人の速いドライバーを管理することに問題を抱えるようになれば、僕にとっては良いサインだ!」

    「でも、今はとにかく自分のことに集中しているし、クルマで走るすべてのラップで改善できるように頑張っている」

    「トップチームだし、以前にいたチームとは手順などはかなり異なる。適応しなければならないことは少しあるけど、オーストラリアに向けてできる限り準備を整えるためにプッシュしていく」

  • セバスチャン・ベッテル 「シャルル・ルクレールはライバル」

    セバスチャン・ベッテル 「シャルル・ルクレールはライバル」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、新たにチームメイトとなるシャルル・ルクレールが2019年のF1世界選手権でチャンピオンシップ争いでライバルになると考えてる。

    昨年、ザウバーでのF1デビューシーズンで高い評価を受けた若手のシャルル・ルクレールは、今年キミ・ライコネンの後任としてフェラーリに加入した。

    新シーズンを前に最も話題となっているが、タイトルを4連覇を成し遂げたセバスチャン・ベッテルが、元F2チャンピオンであるシャルル・ルクレールを相手にどのような戦いを見えるかだ。

    フェラーリの新F1チーム代表マッティア・ビノットは、2019年F1マシン『SF19』を発表した際に、シーズン序盤の優先度はシャルル・ルクレールよりもセバスチャン・ベッテルの方が高いと語っている。

    セバスチャン・ベッテル自身もその状況を示唆したものの、決してシャルル・ルクレールのことを過小評価していないと主張する。

    シャルル・ルクレールが今季のチャンピオンシップの脅威となると考えているかと質問されたベッテルは「もちろんだ。完全なライバルだね」とコメント。

    「彼がシートを獲得したのには理由がある。僕は彼のことを真剣に捉えている

    「チームメイトとは常に密接なライバル関係があるものだ。でも、最も優先させなければならないのはチームを前進させようとすることだ。もちろん、僕は彼に比べれば長くF1にいるし、彼には最初は別にやらなければならないことがある」

    「でも、彼はいい子だ。ポジティブな言い方をすれば、放っておいて大丈夫だろうし、仕事を任せてることができる。彼は十分に速いと思っているし、僕にプレッシャーもかけてくるだろう。どうなるか見てみよう」

    過去4年間、キミ・ライコネンとの良好な関係を築いてきたセバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレールとも同じような関係を願っていると語る。

    「まだチームメイトとしての彼のことは知らないからね。みんなそれぞれ違う。どうなるだろうね。僕はかなりシンプルに考えている。僕はトラブルを起こすきっかけになるタイプではないし、シャルルがそういうことをするとも思っていない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「正直、楽しみにしている。彼も夢見ていたマシンをドライブする立場に立てるのでとてもワクワクしているだろう。それは僕も理解できる。僕の方が長くやっているけれど、今も同じ気持ちになるからね」

  • シャルル・ルクレール 「フェラーリのライバルは手の内を隠している」

    シャルル・ルクレール 「フェラーリのライバルは手の内を隠している」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1バルセロナテストでライバルたちは“手の内を隠していた”と考えている。

    フェラーリのライバルであるメルセデスとレッドブルは、最初の3日間ではタイムシートの上位に顔を出すことがなかったが、最終日になってメルセデスはパフォーマンスの片鱗を示しはじめた。

    フェラーリは最初の2日間でトップタイムをマークしたが、最終日にシャルル・ルクレールはメルセデスにコンマ1秒差をつけられた。

    シャルル・ルクレールは、ライバルチームはまだ手の内を隠していると考えている。

    「今のところパフォーマンスは何の意味もない。テストなので彼らはプッシュしていないし、僕たちもプッシュしていない」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「他がどれくらい手の内を隠しているかはわからない。開幕戦になればわかるだろう」

    「今回のテストで最も重要なのは一日のプログラムをこなすことだ。それが僕たちのやっていることだし、満足している」

    初日のテストを担当したセバスチャン・ベッテルは、フェラーリにとって“ほぼ完璧に近い”スタートだったと語っている。

    「セブは新車のようには感じないと言っていた。すでにかなり確立されたクルマのようだとね」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕たちはプッシュし続ける必要がある。他チームは手の内を隠してる。彼らがどれくらいそういているのか見極める必要があるけど、僕たちは現時点でクルマに満足している」

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリ SF90は自分がコース上で望んでいる走りをする自信を与えてくれていると語っている。

    シャルル・ルクレールも“かなり運転しやすい”クルマだと同意する。

    「すでにクルマにはかなり安心して乗っていることができる。安心して乗るにはまだやらなければならないことがたくさんあるけど、すでにフィーリングはとてもいい感じだ」

    2019年 F1バルセロナテスト1回目 各ドライバーの最速タイム&使用タイヤ
    2019年 F1バルセロナテスト1回目 各ドライバーの最速タイム&使用タイヤ

  • F1バルセロナテスト 2日目 結果 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    F1バルセロナテスト 2日目 結果 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    2019年のF1バルセロナテスト1回目が2月19日(火)に2日目を迎え、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録。ホンダ勢はアレクサンダー・アルボン(トロロッソ)が4番手、ピエール・ガスリー(レッドブル)が7番手でセッションを終えた。

    2日目になってもウィリアムズはコース上に姿を現さず、残りの9チームでテストセッションは行われた。

    2日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。この日最多となる157周を走行し、前日にセバスチャン・ベッテルが記録したタイムに0.086秒に迫る1分18秒247をマークした。

    2番手タイムを記録したのはマクラーレンのランド・ノリス。104周を走行し、タイヤはフェラーリよりも1段階柔らかいものの、トップから0.306秒差となる1分18秒553を記録。前日にチームメイトのカルロス・サインツが記録したタイムを0.005秒上回った。マクラーレンは連日の2番手タイムであり、2019年のF1世界選手権のダークホースにいなるかもしれない。

    3番手タイムを記録したのはハースF1チームのケビン・マグヌッセン。午前中のみの走行となったマグヌッセンは59周の走行で1分19秒206をマーク。午後からは開発ドライバーを務めるピエトロ・フィッティパルディが走行を引き継ぎ、13周を走行した。

    そして、4番手タイムを記録したのはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。公式テスト初走行となったアレクサンダー・アルボンは、開始早々にターン5でスピンしてグラベルでストップ。赤旗の原因となるほろ苦デビューとなったが、その後は順調に周回を重ね、ドライバーではこの日2番手に最多となる132周を走破。トップから1.054秒差となる1分19秒301をマークした。

    5番手はアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ。101周を走行してトップから1.2288秒差となる1分19秒312を記録。革新的なフロントウイングが搭載されたC38でパフォーマンスを発揮した。

    6番手タイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。午後からの走行となったバルテリ・ボッタスは89周を走行して1分19秒535をマーク。午前中はチームメイトのルイス・ハミルトンが走行をとうとうして74周を走行。タイムこそ、6番手と10番手となったメルセデスだが、周回数のトータルではこの日最多となる163周を走破。昨年のチャンピオンチームは、パフォーマンスよりも信頼性を重視したテストプログラムを実施しているとみられ、不気味な存在だ。

    7番手タイムは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』での初走行となったガズリーは、残り1時間20分となったところでターン12でスピンを喫してウォールにクラッシュ。この日2度目の赤旗の原因となり、マシンはリアエンドにダメージを負ってテストを早めに切り上げることになった。92周の走行に留まったガスリーは、トップから1.567秒差の1分19秒814でセッションを終えている。

    8番手はルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。午後から走行したニコ・ヒュルケンベルグは95周を走行してトップから1.590秒差となる1分19秒837をマーク。午前中にはダニエル・リカルドがステアリングを握り、28周を走行して9番手タイムとなる1分19秒886を記録している。

    フォース・インディアはランス・ストロールが走行を担当。RP19での初走行となったストロールは79周を走行して1分20秒433でセッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月20日(水)も現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 2日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒247 ●   154
    2 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分18秒553 ● 0.306 104
    3 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分19秒206 ● 0.959 59
    4 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分19秒301 ● 1.054 132
    5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分19秒312 ● 1.288 101
    6 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分19秒535 ● 1.288 89
    7 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分19秒814 ● 1.567 92
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分19秒837 ● 1.590 95
    9 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分19秒886 ● 1.639 28
    10 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分19秒928 ● 1.681 74
    11 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分20秒433 ● 2.186 79
    12 ピエトロ・フィッティパルディ ハース VF-19 1分21秒849 ● 3.602 13

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

    F1バルセロナテスト3日目 担当ドライバー
    メルセデス: バルテリ・ボッタス (AM) / ルイス・ハミルトン (PM)
    フェラーリ: セバスチャン・ベッテル
    レッドブル: マックス・フェルスタッペン
    ルノー: ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    マクラーレン: カルロス・サインツ
    トロロッソ: ダニール・クビアト
    ウィリアムズ: 未定
    レーシングポイント: セルジオ・ペレス
    アルファロメオ: キミ・ライコネン
    ハース: ロマン・グロージャン

  • F1バルセロナテスト 2日目(午前):フェラーリのルクレールがトップタイム

    F1バルセロナテスト 2日目(午前):フェラーリのルクレールがトップタイム

    2019年のF1バルセロナテスト1回目が2月19日(火)に2日目を迎え、フェラーリのシャルル・ルクレールが午前中のトップタイムをマーク。ホンダ勢はピエール・ガスリー(レッドブル)が5番手、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ)が8番手でセッションを終えた。

    2日目になってもウィリアムズはコース上に姿を現さず、残りの9チームでテストセッションは行われた。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。73周を走行し、前日にセバスチャン・ベッテルが記録したタイムに0.086秒に迫る1分18秒247をマークした。

    2番手タイムを記録したのはハースF1チームのケビン・マグヌッセン。33周を走行し、VF-19での初走行でトップから0.987秒差となる1分19秒234を記録した。

    3番手タイムを記録したのはアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ。62周を走行し、トップから1.065秒差となる1分19秒312ヲマークした。

    トップ3はすべてフェラーリのF1エンジン。ハースF1チーム、アルファロメオ・レーシングともにフェラーリと密接な技術パートナーシップを結んでおり、今季のフェラーリ勢は強さを見せることになるかもしれない。

    4番手タイムはマクラーレンのランド・ノリスが記録。トップから1.242秒差となる1分19秒489を記録。マクラーレンは前日も2番手タイムを記録しており、ここまで好調なプレシーズンテストを過ごしている。

    5番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載するRB15で69周を走り込み、トップから1.567秒差となる1分19秒814をマークした。

    6番手タイムはルノーのダニエル・リカルドが記録。28周を走行して1分19秒888をマーク。メルセデスのルイス・ハミルトン。午前中の最多となる74周を走行して1分19秒928を記録。メルセデスとルノーは、午後からバルテリ・ボッタスとニコ・ヒュルケンベルグが走行を担当する。

    8番手タイムはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。F1公式テストデビューとなったアルボンは開始直後にターン5でスピンを喫して赤旗の原因となったが、その後は順調に走行を重ねて61周を走行。1分20秒046を記録した。

    フォース・インディアはランス・ストロールが走行を担当。45周を走行し、1分20秒433をマークした。

    セッションは1時間の休憩をはさんで現地時間14時(日本時間22時)から再開。現地時間18時(日本時間26時)まで行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 2日目 (午前)

    Pos ドライバー チーム マシン タイム 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒247 73
    2 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分19秒234 33
    3 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分19秒312 62
    4 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分19秒489 53
    5 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分19秒814 69
    6 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分19秒888 28
    7 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分19秒928 74
    8 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分20秒046 61
    9 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分20秒433 45
  • フェラーリ 「序盤戦はセバスチャン・ベッテルを優先する」

    フェラーリ 「序盤戦はセバスチャン・ベッテルを優先する」

    フェラーリF1チームは、2019年のF1世界選手権の序盤戦で優先順位をつける必要が出てきた場合にはセバスチャン・ベッテルを優先させると明言した。

    昨年、フェラーリは重要な局面でチームオーダーを発令することを躊躇い、戦略面でのミスを批判された。ドイツGPではキミ・ライコネンにセバチャン・ベッテルに道を譲るよう命令することが遅れて結果的にベッテルは終盤に自滅。イタリアGPではオープニングラップで二人のバトルを許した結果、ルイス・ハミルトンにレースの主導権を譲り渡した。

    対照的にメルセデスは、バルテリ・ボッタスに明確にチームオーダーを支持。ドイツやロシアなどはその最たるグランプリだった。

    序盤はチャンピオンシップをリードしていたフェラーリとセバスチャン・ベッテルだが、結果的にフェラーリの戦略ミスとベッテル自身がミスが連鎖し、両方のチャンピオンシップをメルセデスに奪われる結果となった。

    今年は、キミ・ライコネンに代わって若手有望株のシャルル・ルクレールがフェラーリに加入。多くの人々がシャルル・ルクレールがセバスチャン・ベッテルに挑むことになるのではないかと期待を寄せている。

    しかし、新たにフェラーリのF1チーム代表に就任したマッティア・ビノットは、序盤戦に判断を迫られるような状況になった場合にはセバスチャン・ベッテルを優先すると語った。

    「それが普通のことだと思っている。特にシーズン序盤はね。そのような特定の状況になった場合には我々はセバスチャンを優先する」とマッティア・ビノットはフェラーリの2019年F1マシン『SF90』の新車発表会でコメント。

    「我々は彼を指針としてチャンピオンシップを狙っていく。だが、贔屓するようなことはしない。絶対的なプライオリティはフェラーリが勝つことだ」

    だが、マッティア・ビノットは、多くの人々の期待する通りにシャッルル・ルクレールが優れたパフォーマンスを発揮することを願っていると語る。

    「私は、非常に競争力のある二人のドライバーを起用することは、問題ではなくチャンスだと思っている。セバスチャンの実力はすでに証明済みだ。引き続き、彼が我々の指針となる。シャルルは、彼自身も指摘しているように、これから学んでく必要がある。だが、彼がいかに才能豊かなドライバーかは誰もがかっていることだ」

    「トップのポジションをめぐって2人のドライバーたちを管理しなければならないという悩みを抱えたいものだ」

  • シャルル・ルクレール、フェラーリの2019年F1マシンでシート合わせ

    シャルル・ルクレール、フェラーリの2019年F1マシンでシート合わせ

    シャルル・ルクレールは、2月7日(木)にマラネロのフェラーリのファクトリーを訪問。2019年F1マシンのシート合わせを実施した。

    昨年、ザウバーでのF1シーズンで活躍をみせたシャルル・ルクレールは、今年キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。1961年のリカルド・ロドリゲスに次いでフェラーリ史上2番目に若いドライバーであり、チームにとって初のモナコ出身ドライバーとなる。

    すでにフェラーリ・ドライバー・アカデミーでチームとの面識のあるシャルル・ルクレールだが、新チーム代表に就任したマッティア・ビノットやチームメンバーへの挨拶を済ませ、コードナンバー670として開発されているフェラーリの2019年F1マシン用のシート合わせを行った。

    シャルル・ルクレールは「シート合わせ、シミュレーター、そして、初テストに向けてできる限り準備を整えられるように最後のいくつかの詳細を詰めた」と語った。

    フェラーリは2月15日(金)に2019年F1マシンをマラネロで発表。発表会の模様は現地時間10時45分(日本時間18時45分)からをウェブサイトでライブストリーミング中継される。

    今年は、フェラーリは、スポンサーのフィリップ モリスとともに推進する“Mission Winnow”というイニシアティブをチーム名に追加して『Scuderia Ferrari Mission Winnow』として参戦。

    例年通り、マシン名は当日まで明かされることはないと考えられるが、一部報道ではスクーデリア・フェラーリの創立90年を記念して『SF-90』と名付けられるとされている。また、Mission Winnowに由来してこれまでのフェラーリとは異なるカラーリングが施されるとも報じられている。

  • 「シャルル・ルクレールはフェラーリ移籍で焦ってはいけない」

    「シャルル・ルクレールはフェラーリ移籍で焦ってはいけない」

    シャルル・ルクレールのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、フェラーリに移籍する2019年にルクレールは“焦ってはいけない”と助言した。

    昨年、ザウバーで目覚ましい活躍をみせたシャルル・ルクレールは、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。名目上のチームの“ナンバー1”ドライバーであるセバスチャン・ベッテルに挑戦する。

    しかし、FIA会長ジャン・トッドの息子で、シャルル・ルクレールのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、シャルル・ルクレールが“表彰台を獲得できるクルマを持っていなかったのでまだ表彰台に上がったことがない”だけだとコメント。

    2019年にシャルル・ルクレールはトップマシンを手に入れることになると考えているが、それでもルクレールは自制心を失ってはいけないと警告する。

    「シャルルが犯してはならないミスは焦ることだ」とニコラス・トッドは Corriere dello Sport にコメント。

    「彼はまだ21歳であり、もし2番手であっても敗北による失望を勝利しなければならない。シャルルは常に自分自身に高い目標を設定しているが、それが彼にとって問題になってはならない」

    シャルル・ルクレールは、フェラーリのドライバー育成プログラムである“アカデミー”が排出したF1ドライバーとなるが、次の潜在的なF1を目指すドライバーとして7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子、ミック・シューマッハがいる。

    現在、ニコラス・トストはミック・シューマッハのマネジメントにも関わっている。

    「フェラーリは若手に投資することの価値を理解しているし、今日では川面のたちがその恩恵を受け始めている」とニコラス・トッドはコメント。

    「ルクレール、(シャルル)クビアト、そして、(フェリペ)マッサの後、ミックも一緒に役割を果たしていくことになるだろう」

    「フェラーリではミックは特別なストーリーだ。シューマッハとは誰かと質問すれば、世界の誰もが答えることができるし、その名前をフェラーリというワードと結びつけるのは本当に特別なことだ」

    「F1において、ミックは彼の家族にとってだけでなく、スポーツ、フェラーリ、ファンにとっても特別なものとなるだろう」

    「ミハエルへの愛情によって、期待は増幅されるが、名前が彼を速くするわけではない。彼は自分自身の未来を自分で構築していかなければならない」

  • ジェンソン・バトン 「ルクレールはベッテルに引導を渡すかもしれない」

    ジェンソン・バトン 「ルクレールはベッテルに引導を渡すかもしれない」

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、フェラーリへ新加入するシャルル・ルクレールが、セバスチャン・ベッテルのF1での将来について“厳しい決断”を強いることになるかもしれないと考えている。

    シャルル・ルクレールは、ザウバーでのわずか1年のF1キャリアを経て、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入する。一方、セバスチャン・ベッテルは、非難を浴びたミスによってルイス・ハミルトンとタイトルを争いに敗れた2018年シーズンからの挽回を図っている。

    今年、フルタイムの解説者としてSky Sport F1に加わったッジェンソン・バトンは、セバスチャン・ベッテルの状況を2014年にダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングにチームメイトとして加入したときのことと比較して語った。

    「レッドブルとは違い、フェラーリでのセバスチャンにとって全く違った雰囲気だ」とジェンソン・バトンは Sky Sports News にコメント。

    「より多くのプレッシャーがかかっているかもしれない。今年、僕たちは彼がどのように対処するかを見ていくことになるだろう」

    「セバスチャンにとって重要な一年になるかもしれない。ダニエルがレッドブルに来たとき、彼はそれが困難であることがわかった。ダニエルは彼に大きなプレッシャーを与え、実際、彼を凌駕していた」

    「今年、シャルルがそれをすることになれば、セバスチャンが今後どこに進むか、何をしていくべきかというという厳しい決断を強いることになると思う」

    だが、ジェンソン・バトンは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは信じられないほど熟練したドライバーである、物凄く速い”としながらも、「心が正しい場所にないならば、それは忘れなければならない」と続ける。

    「シャルルはとても幸運な男のように思うし、本当にリラックスしている。実際、チームは彼の方に動いていくと思う。そして、それはもう一人のドライバーを傷つける可能性がある」

    セバスチャン・ベッテルは、2018年シーズン中盤までチャンピオンシップをリードしていたが、母国レースとなったF1ドイツGPでレースをリードしながらの単独クラッシュに始まり、他の3レースでは序盤に強引にポジションを奪おうとしてスピンを喫するなど、精彩を欠いていった。

    ジェンソン・バトンとともにSky Sport F1で解説者を務める2016年のF1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグも、セバスチャン・ベッテルはシャルル・ルクレールからのプレッシャーに晒されることになると考えている。

    「彼は改善する必要があるし、チームも改善する必要がある」とニコ・ロズベルグはコメント。

    「僕たちが知っているように彼らはいくつか大きな変化を遂げている。彼らはアリバベーネ(マウリツィオ・アリバベーネ/前F1チーム代表)を更迭し、(マッティア)ビノットを後任に据えた」

    「彼らは最高のポジションに変更を加えた。それにルクレールも非常にポジティブな原動力になる可能性がある。だが、それはネガティブなものになり、後退する可能性もある。それを見るのは凄いことになるだろうね」

  • 「シャルル・ルクレールはセバスチャン・ベッテルを目覚めさせる」

    「シャルル・ルクレールはセバスチャン・ベッテルを目覚めさせる」

    元F1ドライバーでCARTで2度チャンピオンを獲得したアレックス・ザナルディは、フェラーリが今季シャルル・ルクレールを起用することを決定したのはセバスチャン・ベッテルに対する“警鐘”だったかもしれないと考えている。

    フェラーリは、今年、キミ・ライコネンに代えて、昨年ザウバーでF1デビューを果たしたばかりのシャルル・ルクレール(21歳)をレースドライバーに抜擢。勢いのあるルーキーとセバスチャン・ベッテルとのチームメイトバトルが予想されている。

    フェラーリが、シャルル・ルクレールを起用したことについてコメントを求められたアレックス・ザナルディは「とても前向きな選択だと思う。ベッテルを目覚めさせることにも役立つと思う。彼はそんなこと必要としていないだろうがね」とコメント。

    「ライコネンも素晴らしいチャンピオンだが、別の判断材料も必要だった。ルクレールは素晴らしいを持っている」

    アレックス・ザナルディは、母国の名門F1チームであるフェラーリがトップに返り咲くことを期待していると語る。

    「だが、私はベッテルがチームのリーダーにとどまってることを望んでいる。最近のフェラーリの問題はドライバーではなかったからだ」

    「クルマをもっと改善させ、決してミスを犯すことのないハミルトン(メルセデス)を倒す必要がある」