タグ: シャルル・ルクレール

  • シャルル・ルクレール、予選Q3でのミスに落胆

    シャルル・ルクレール、予選Q3でのミスに落胆

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPでの自分の予選パフォーマンスにはまったく満足できていないと語る。

    シャルル・ルクレールは、予選Q1でルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.026秒上回ってトップタイムを記録。Q2でも4番手タイムを記録して順調にQ3へと駒を進めた。

    しかし、Q3ではラストアタックでミスを犯し、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに先行されて5番手で予選を終えることになった。

    「自分自身に満足していない」とシャルル・ルクレールは Sky Sport にコメント。

    「Q3で仕事ができなかった。残念だ。Q1とQ2はとてもポジティブだった」

    「Q3での最初の走行はかなりいい感じだった。でも、2回目のアタックではミスをしてしまったし、ターン1でロックアップしてしまった。そこからはとても雑なラップになってしまった」

    「去年、僕はこのトラックにかなり苦戦していたおで、状況はかなり良くなっていると確信している。でも、必要なときにうまくやれるように取り組んでいく必要があると思っている」

    「残念だ。トップ3に間違いなく手の届くレベルにあったと思う」

    しかし、シャルル・ルクレールは今週末のフェラーリはメルセデスの2台を倒すだけのパフォーマンスはなかったと認める。

    「トップ2は難しかったと思う。僕たちは改善するために仕事をしていく」

    フェラーリ内でのチームメイトバトルが注目されているシャルル・ルクレールだが、最初のバトルではセバスチャン・ベッテルに軍配が上がった。

    フェラーリは、戦略面で必要に迫られた場合はセバスチャン・ベッテルを優先することを明言している。

    「セブと僕は予選では自由に戦うことができる」とシャルル・ルクレールは語る。

    「もちろん、彼よりも速く走ることを目指している。その時がくれば、チームは決断を下すだろう」

  • 「ルクレール加入のフェラーリはハミルトンとメルセデスを苦しめる」

    「ルクレール加入のフェラーリはハミルトンとメルセデスを苦しめる」

    元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、シャルル・ルクレールが加わった2019年のフェラーリの新たなドライバーラインナップは、メルセデスのルイス・ハミルトンにとって手強い相手になると予想する。

    今年、フェラーリは長年チームに在籍してきたキミ・ライコネンに代えて、アカデミー出身の若手有望株であるシャルル・ルクレールを起用。昨年、ザウバーでF1デビューを果たしたルクレールはその巧みなレースクラフトで高い評価を得てきた。

    シャルル・ルクレールの加入によって、4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルもうかうかしてはいられないだろう。チーム内での立場を守るためんも高いパフォーマンスを発揮しなければならな状況に置かれることになる。

    フェラーリの2019年F1マシン『SF90』は現時点でメルセデスよりも優位になっていると考えられており、デビット・クルサードはフェラーリのドライバー体制変更の相乗効果によってメルセデスとのタイトル争いに挑むことができると考えてる。

    「セバスチャンとシャルルのペアは、セバスチャンとキミのペアとは比べものにならないほど、ルイスにとって危険な状況をもたらす可能性がある」とデビッド・クルサードは Daily Mirror にコメント。

    「昨シーズン、私はキミが頻繁に勝つことはないと予想していたし、実際その通りになった」

    「シャルルに関しては、今年のうちに表彰台でシャンパンを振りまく機会は少なくとも2回はあると思っている。逆にそうならなければ驚きだ。彼はまだ若く、やる気に満ち溢れているし、セバスチャンをプッシュできる十分な速さもある。セブだけでなく、ルイスも彼に注意する必要があるだろう」

    「昨年、フェラーリは完璧な戦いができたとは言えない。セブもキミもチームからベストなサポートを受けたとは感じていないと思う」

    「フェラーリが実際にルイスが警戒するような要素になりたいと思うなら、もっと積極的に戦う必要がある。それはドライバーも同じだ」

  • シャルル・ルクレールが受け継いだフェラーリのカーナンバー“16”の系譜

    シャルル・ルクレールが受け継いだフェラーリのカーナンバー“16”の系譜

    シャルル・ルクレールは、過去の偉大なフェラーリドライバーのカーナンバー“16”の系譜を受け継いでフェラーリでF1デビューを果たす

    昨年、ザウバーでのデビューシーズンで目覚ましい活躍を見せたシャルル・ルクレールは、キミ・ライコネンに代わって今季からフェラーリのF1ドライバーを務める。

    シャルル・ルクレールがF1でのカーナンバーに選択した“16”はフェラーリにとって歴史のあるカーナンバーだ。

    「シャルル・ルクレーールがF1デビューをしたとき、彼はカーナンバー16を選んだ。実を言うと、これは彼のファーストチョイスではなかった。7番はキミ・ライコネンが使用していおり、セカンドチョイスの10番もすでにピエール・ガスリーに使われていた」とフェラーリは紹介。

    「しかし、ルクレールは16日に生まれました。数学をすれば、1 + 6と見ることができるし、それは7に相当する」

    「シャルルのスクーデリア・フェラーリへの移籍により、ロレンツォ・バンディーニが1966年のモナコGPで最後に掲載して2位でフィニッシュして以来使われていなかった番号がマラネロにマシンに戻ってきたことになる」

    「16番はF1で22回だけフェラーリで見られた。最初の機会はアルベルト・アスカリがマシンに掲載された1950年のイタリアGPだった」

    「最もよく使用したドライバーはマイク・ホーソーンで5勝を挙げている。1958年のワールドチャンピオンはナンバー16で表彰台の頂点に立った唯一のフェラーリドライバーでもある」

  • フェラーリ 「ルクレールはベッテルと戦ってはいけないわけではない」

    フェラーリ 「ルクレールはベッテルと戦ってはいけないわけではない」

    フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、ドライバーに優先順位をつけると発言したものの、新人のシャルル・ルクレールが2019年にチームメイトのセバスチャン・ベッテルと戦っていけないというわけではないと語った。

    セバスチャン・ベッテルの2018年の苦戦を受け、F1パドックの多くは今年からフェラーリに加入する若手有望株のシャルル・ルクレールが優位に立つかもしれないと予測している。

    しかし、フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、今季チームオーダーを発令する状況になった場合にはセバスチャン・ベッテルを“優先”するとSF90の発表会で述べていた。

    この発言は、シャルル・ルクレールが2019年にセバスチャン・ベッテルのサポート役に追いやられることの容認であると解釈されたが、マッティア・ビノットはその見方を払拭するために自身の発言の位置を説明した。

    「当然ながら、2人は自由に戦うことができる」とマッティア・ビノットは語った。

    「我々がシャルルに遅く走るよう要求することはない。あるいはセバスチャンに彼よりも速く走れと言うこともない」

    「2人とも最大限で走り、ベストを尽くす必要がある。だが、シーズン序盤に曖昧な状況になった場合、セバスチャンの方がより多くの経験を積んでおり、何年も我々と一緒にいるし、彼はワールドチャンピオンを獲得したことのあるドライバーなので

    「しかし、シーズンの初めに曖昧な状況があれば、セバスチャンはより多くの経験を積んできました。彼は何年も一緒にいて、すでにチャンピオンシップを獲得しているので、彼が我々のチャンピオンになるのは確かだ」

    マッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルに“優先”ステータスを与えることを明確にすることが、昨年チーム戦術が曖昧であると批判されたフェラーリに役立つと考えている。

    「フェラーリにとっても良いことだと思う」とマッティア・ビノットは語る。

    「最初から意図を明確にしておけば、曖昧な状況になったとしても少なくとも間違いを犯すことはない」

    フェラーリの2019年F1マシン『SF90』は、F1バルセロナテストで優れたパフォーマンスを発揮しており、メインのライバルであるメルセデスとレッドブルよりも仕上がりはいいと考えられている。

    新人のシャルル・ルクレールは、テスト担当となった3日目に最速ラップをただ叩き出し、今のところチームメイトのセバスチャン・ベッテルから0.01秒しか離されていない。

    「シャルルは優れたドライバーだ。非常に速いドライバーであることは確かだ」とマッティア・ビノットはコメント。

    「彼はバルセロナで新しいチームとエンジニアと協力しながらクルマを理解することに集中した。

    「両者(ルクレールとベッテル)の間に相対的な戦いがあったとは思わない。我々にとって最も重要なのはクルマを理解することだ」

    「実際、彼らは非常に類似したラップタイムを刻んでいたが、それはシャルルが優れた速いドライバーであることを示していると思う」

    「我々は過去からそれを知っていた。彼はフェラーリで何年も過ごしているからね。昨年もザウバーで我々それを目にした」

    「その点でシャルルがサプライズだとは思っていない。バルセロナのテストでそれが正しい選択だったと我々に示したわけではない。正しい選択であることは確かだが、シーズンが進めばよりそれを教えてくれるだろうことになるだろう」

  • シャルル・ルクレール 「フェラーリで新人の僕がナンバー2なのは論理的」

    シャルル・ルクレール 「フェラーリで新人の僕がナンバー2なのは論理的」

    シャルル・ルクレールは、自分がフェラーリでセバスチャン・ベッテルのナンバー2というステータスでキャリアをスタートすることは“論理的”だと語る。

    4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの2018年の苦戦を受け、F1パドックの多くは今年からフェラーリに加入する若手有望株のシャルル・ルクレールが優位に立つかもしれないと予測している。

    しかし、フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、今季チームオーダーを発令する状況になった場合にはセバスチャン・ベッテルを“優先”すると語っている。

    「僕にとってニュースではなかったし、マッティアが誇張して物事を言っているとは思わない」とF1バルセロナテスト3日目にプレシーズンテストの最速タイムを更新したシャルル・ルクレールはコメント。

    「かなり前からそうなるだろうことはすでにわかっていた。僕にとってそれは論理的で理解しやすいものだ」

    「僕はフェラーリでは新人だし、五分五分の状況では一人のドライバーが優先されることははっきりしている。彼が言ったのはそういうことだ。僕はそれがベッテルであることをちゃんと理解している」

    「でも、だからと言って、常にそういう形になるという意味ではない。僕の仕事はチームオーダーなど必要ないくらい速く走ることだ」

    2019年のF1開幕戦オーストラリアGPに向けて、フェラーリは他チームより一歩抜き出ていると考えられている。

    しかし、シャルル・ルクレールは「これはテストにすぎない」とコメント。

    「誰がまだ手の内を隠しているかを言うのは難しい。オーストラリアで初めて答えを得られるだろう。でも、今のところ僕たちは強いと思う。僕にとって良いスタートだ」

  • 【動画】 F1バルセロナテスト2 – 3日目ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナテスト2 – 3日目ダイジェスト

    2019年のF1バルセロナテスト3回目が2月28日(木)に3日目を迎え、フェラーリのシャルル・ルクレールが今季の最速タイムとなる1分16秒231をマークした。

    いよいよF1プレシーズンテストも残り2日。1日交代で走行しているチームではドライバーが開幕前の最後の走行機会ということもあり、レースに向けた本格的な準備を進めてた。

    3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドでここまでの最速タイムとなる1分16秒231をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った

    ホンダ勢はトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが2番手タイムを記録。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で118周を走行して1分16秒882をマーク。テストで3番目に多くの周回を走ったドライバーであり、また、現段階ではまだラップタイムはあまり意味をなさないものとは言え、昨年のスペインでのテストのベストタイムを破った4人のうちの一人でもあった。

    レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが走行を担当。午前中は順調に作業を進めていたが、午後に9コーナーでクラッシュ。幸いなことにピエール・ガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負い、65周のみの走行で終了となった。

    2019年 F1バルセロナテスト2 – 3日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分16秒231 ○   138
    2 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分16秒882 ○ +0.651 118
    3 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分17秒084 ○ +0.853 84
    4 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分17秒091 ○ +0.860 65
    5 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分17秒204 ○ +0.973 65
    6 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分17秒496 ○ +1.265 73
    7 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分17秒556 ○ +1.325 103
    8 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分17秒639 ○ +1.408 71
    9 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分17秒854 ● +1.623 16
    10 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分18秒097 ○ +1.866 85
    11 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分18秒130 ○ +1.899 140
    12 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分18秒199 ● +1.968 53
    13 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分18秒862 ● +2.631 96

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

    関連:F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

  • シャルル・ルクレール、F1テスト最速タイム更新も「全開ではなかった」

    シャルル・ルクレール、F1テスト最速タイム更新も「全開ではなかった」

    フェラーりのシャルル・ルクレールは、F1バルセロナテスト2の3日目にテスト最速タイムを更新したが「全開ではなかった」と語った。

    シャルル・ルクレール。午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで1分16秒231をマーク。昨年のプレシーズンテストでセバスチャン・ベッテルが記録した1分17秒182という最速タイムを更新し、またF1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。

    「もちろん、僕たちはすべてを全開にはしていなかったと思う」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「まだマージンがあるし、当然ながら、僕にもまだ学ばなければならないことがあるし、もっとクルマを快適に感じられるようにしていかなければならない」

    シャルル・ルクレールは、フェラーリの2019年F1マシン『SF90』は運転しやすいクルマであり、満足していると語る。

    「正直、そこは初日から変わっていない。初日からクルマの感触は快適だった。バランスもかなりいいし、今日もそれは変わっていなかった。ポジティブな一日だった」

    「特に昨日は走れていなかったので、僕たちにって良い一日だった。トップに立つのは良いことではあるけど、何の意味もないことでもある」

    「でも、僕たちが行ったテストにはとても満足している。クルマは堅実だし、乗っていて快適に感じている。まだ学ぶことはたくさんあるけど、良いスタートだ」

    関連:F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

  • F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

    F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

    2019年のF1バルセロナテスト3回目が2月28日(木)に3日目を迎え、フェラーリのシャルル・ルクレールが今季の最速タイムとなる1分16秒231をマークした。

    ホンダ勢はトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが2番手タイムを記録。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは4番手タイムを記録するも、午後に大クラッシュを喫して早めに走行を切り上げることになった。

    いよいよF1プレシーズンテストも残り2日。1日交代で走行しているチームではドライバーが開幕前の最後の走行機会ということもあり、レースに向けた本格的な準備を進めていくことになる。

    3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドでここまでの最速タイムとなる1分16秒231をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。前日はセバスチャン・ベッテルのクラッシュにより41周しかできなかったフェラーリだが、この日はシャルル・ルクレールが終了間際にターン8でストップしたものの、1日ほぼ問題なく走行を続け、138周を走り込んで信頼性の懸念を払拭した。

    2番手タイムはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。午前中に全ドライバーのなかで今季初めてC5タイヤで1分16秒台のタイムとなる1分16秒882をマーク。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で118周を走行し、トップのフェラーリから0.651秒差のパフォーマンスを発揮。ルーキーながらポテンシャルの高さを示している。

    3番手タイムはマクラーレンのランド・ノリス。84周を走行してC5タイヤでトップから0.853秒差となる1分17秒084を記録した。

    4番手タイムのレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーにとってはまたもほろ苦い一日となった。午前中にホンダのF1エンジンを搭載したRB15で44周を走行してC5タイヤでトップから0.860秒差となる1分17秒091をマークしていたガスリーだったが、午後のロングラン中に高速のターン9で大クラッシュ。ガスリーに怪我はなかったが、大きなダメージを負ったマシンを終了までに修復することができず、3時間を残して65周をセッションを終了。ホンダのF1エンジンとしても2チーム合わせて183周の走行に留まった。

    5番手タイムはルノーのダニエル・リカルド。午後からテストを担当したリカルドは65周を走行してC5タイヤで1分17秒204を記録。午前中はニコ・ヒュルケンベルグが73周を走行してC5タイヤで1分17秒496を記録。この日ルノーF1チームは合計で138周を走り込んだ。

    7番手タイムはレーシングポイントのランス・ストロール。午後にピットレーン出口でストップするトラブルはあったものの、103周を走行して、C5タイヤで1分17秒556をマークした。

    8番手タイムはアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ。71周を走行してC5タイヤで1分17秒639をマークした。

    9番手タイムはハースのロマン・グロージャン。午後からの走行となったグロージャンだが、エキゾーストの問題によって残り1時間でようやくコースイン。19周の走行に留まり、C4タイヤで1分17秒854を記録。午前中はケビン・マグヌッセンが53周を走行し、C3タイヤで1分18秒199を記録した。

    10番手タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン。メルセデスはこの日もロングランのプログラムを継続し、午前中にハミルトンは85周を走破。C2タイアで1分18秒097を記録した。午後からはバルテリ・ボッタスが走行を引き継いで96周を走破し、1分18秒862をマーク。2台合せて179周を走り込んだ。最終日となる明日にどこまでパフォーマンスを引き出すかが注目だ。

    11番手タイムはウィリアムズのジョージ・ラッセル。ドライバーとしてこの日最多となる140周を走り込み、C5タイアで1分18秒130をマークした。トップとの差は1.889秒とまだまだパフォーマンス面では遅れをとっている。

    合計8日間のF1バルセロナテストも明日3月1日(木)が最終日。現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1バルセロナテスト2 – 3日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分16秒231 ○   138
    2 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分16秒882 ○ +0.651 118
    3 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分17秒084 ○ +0.853 84
    4 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分17秒091 ○ +0.860 65
    5 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分17秒204 ○ +0.973 65
    6 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分17秒496 ○ +1.265 73
    7 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分17秒556 ○ +1.325 103
    8 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分17秒639 ○ +1.408 71
    9 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分17秒854 ● +1.623 16
    10 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分18秒097 ○ +1.866 85
    11 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分18秒130 ○ +1.899 140
    12 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分18秒199 ● +1.968 53
    13 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分18秒862 ● +2.631 96

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • F1バルセロナテスト 3日目(午前):フェラーリのルクレールが1分16秒台

    F1バルセロナテスト 3日目(午前):フェラーリのルクレールが1分16秒台

    2019年のF1バルセロナテスト3回目が2月28日(木)に3日目を迎え、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が16秒台のラップタイムで午前中のタイムシートのトップに立った。

    いよいよF1プレシーズンテストも残り2日。1日交代で走行しているチームではドライバーが開幕前の最後の走行機会ということもあり、レースに向けた本格的な準備を進めていくことになる。

    気温6℃、路面温度7℃と過去2日間とほぼ変わらないコンディションのなか現地時間9時に4時間の午前セッションがスタート。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。ピレリの最も軟らかいC5コンパウンドでここまでの最速タイムとなる1分16秒231をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。

    このタイムを出す前にシャルル・ルクレールは硬いC2コンパウンドで1分17秒253を記録しており、フェラーリ SF90のポテンシャルの高さを示した。

    2番手タイムはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ルクレールよりも先に今季初めて1分16秒台を記録していた。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で75周を走行したアルボンはC5タイヤでトップから0.651秒差となる1分16秒882をマーク。ルーキーながらポテンシャルの高さを示している。

    3番手タイムはマクラーレンのランド・ノリス。66周を走行してC5タイヤで1分17秒084を記録した。

    4番手タイムはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載したRB15で44周を走行してC5タイヤで1分17秒091をマークした。

    5番手タイムはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、6番手タイムはランス・ストロール(レーシングポイント)、7番手タイムはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)といずれもC5タイヤで記録。

    8番手タイムもルイス・ハミルトン(メルセデス)は午前中の最多となる85周を走行。C3タイヤで1分18秒097をマーク。以下、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)と続いた。

    2019年 F1バルセロナテスト2 – 3日目 (午前)

    Pos ドライバー チーム マシン タイム 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分16秒231 55
    2 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分16秒882 75
    3 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分17秒084 66
    4 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分17秒091 44
    5 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分17秒496 73
    6 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分17秒556 37
    7 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分17秒639 49
    8 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分18秒130 85
    9 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分18秒130 45
    10 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分18秒199 53
  • シャルル・ルクレール 「開幕戦の結果にはまだ焦点を当てていない」

    シャルル・ルクレール 「開幕戦の結果にはまだ焦点を当てていない」

    フェラーリF1チームのシャルル・ルクレールは、まだ開幕戦オーストラリアGPでの勝利には焦点を当てていないと語る。

    先週のF1バルセロナテストでシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルがSH90で一貫した優れたパフォーマンスを示したことで、フェラーリは2019年の優勝候補の筆頭として評価されている。

    F1チームは、パフォーマンスを鍛え上げるために今週も4日間のテストがあるが、フェラーリは開幕戦から競争力を発揮することはほぼ疑いの余地はない。したがって、シャルル・ルクレールがフェラーリでのデビューレースで勝利を収める可能性はかなりあり得ることだ。

    「現時点では結果にはあまり焦点を当てていない」とシャルル・ルクレールは語る。

    「自分自身に焦点を合わせて、クルマに乗っているとき、乗っていないときにできる限りベストな仕事をしていれば、ある時点で結果は伴ってくるものだと思っている」

    「開幕戦で勝つ必要があるという考えを抱きたくはない」

    「とにかく、開幕戦までにできる限り成長したいし、チームとクルマをできる限り快適に感じられるようになりたい。そうすれば結果はついてくる」

    シャルル・ルクレールは、経験豊富なチームメイトのセバスチャン・ベッテルと組むことの恩恵をすでに受けていると語る。

    「ドライバーのフィードバックという点でセブはとても強い」とシャルル・ルクレールは語る。

    「彼は技術的な知識がとても優れているので、僕も間違いなく改善できる。でも、僕は全力でプッシュしている」

    「システムを理解するためにファクトリーで5~6週間を費やしてきた。そこが去年の僕の弱点のひとつだったと思っている。それら全てのことを良くしていきたいと頑張っている」