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  • ザウバーF1チーム バルテリ・ボッタスの“52秒”ピットストップを説明

    ザウバーF1チーム バルテリ・ボッタスの“52秒”ピットストップを説明

    ザウバーF1チームのトラックサイドエンジニアリング責任者を務めるセビ・プヒョラーは、2024年F1第1戦バーレーンGPでのバルテリ・ボッタスの“52秒”のピットストップは、ホイールナットの問題が原因だったと説明した。

    ボッタスは30周目に2回目のピットストップを行ったが、左フロントに問題が発生し、長時間の遅れが生じたため、2024年F1シーズン開幕戦でのポイント獲得の望みは絶たれた。

    チームメイトの周冠宇が11位でポイントを逃したのに対し、ボッタスはウィリアムズのローガン・サージェントに次ぐ19位でレースを終えた。

    レース後、セビ・プヒョラーは、ホイールナットの問題が遅れの原因であり、ボッタスのストップタイムは公式に52.4秒と計測されたと明らかにした。

    「ホイールナットを交換しなければならないという問題が発生した」とプヒョラーは語った。「今、取り組んでいるところだ」

    ボッタスのスローストップは、第1コーナーでニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)のマシンに接触し、フロントウイングにダメージを負うトラブルから始まった。

    ボッタスは残りのレースでエンドプレートにダメージを負ったが、ザウバーはスローストップ中もフロントウイングの交換を見送った。

    ザウバーが長い2回目のピットストップ中にボッタスのフロントウイングを交換する機会を逃した理由を尋ねられたプヒョラーは「エンドプレートにダメージがあったので、パフォーマンスが少し落ちてしまったが、交換せずに続行しても問題なかった。そのままマシンにつけておいた方が良かった」と語った。

    「スローピットストップ中にすでに十分なことをやっていたので、まずはそこに集中しようと考えた」

    「パフォーマンスは少し落ちていた。確かに今なら、『OK、ピットストップにもっと時間をかけるとわかっていれば、こうするはずだ』と言えるが、当時はシンプルにしたかった」

    ホイールナットの問題が明らかになったとき、フロントのジャックマンがマシンを再び持ち上げるのに手間取ったことから、ザウバーはピットストップの手順を見直す必要があるかと尋ねられたプヒョラーは「そうだね。すべてを最適化するために、あらゆる分野で取り組んでいる」と答えた。

    「周のピットストップを見れば、その面では良かった。もっとうまくやれるピットストップもある」

    「だが、周のピットストップも考慮すると、我々はライバルたちと争ってポジションをキープすることができた。

    「そこに問題があるとは思いっていない。すべてを最適化する必要があるだけだ」

    バルテリ・ボッタス ザウバーF1チーム バーレーンGP

    メルセデス時代にホイールナットの問題で2021年モナコGPのリタイアを余儀なくされたボッタスは、バーレーンはキャリアで2番目に悪いピットストップだったとジョークを飛ばした。

    「史上2番目に悪いピットストップだった!同じ仕様のホイールナットでないことを祈るよ」とボッタスは語った。

    「左フロントのホイールナットの問題だったようだ。何かが引っかかったか、ねじが交差したかかだ。調査していくし、今は理解することが重要だ。このようなことはあってはならないことだからね」

    「タイトなミッドフィールドでは、ピットストップで52秒も無駄にすることはできない」

  • ザウバーF1 ライバルがフロントをプルロッドに変えなかったのは「驚き」

    ザウバーF1 ライバルがフロントをプルロッドに変えなかったのは「驚き」

    ザウバーF1チームは、他のチームが今年、明らかに「速い」レッドブルスタイルのプルロッド式フロントサスペンションに切り替えなかったことに驚いている。

    ザウバーF1チームは、レッドブルとマクラーレンが始めたトレンドに追従するため、フロントサスペンションにこれまでのプッシュロッド式から移行した。

    ザウバーF1チームのテクニカルディレクターであるジェームス・キーは、この2チームがプルロッド式フロントを有効に活用していることから、デザイン的に進むべき道は明らかだと予想していた。

    しかし、そのように選択をしたチームはRBだけで、他のチームは2023年のレイアウトに固執した。

    もっと多くのチームが追随しかったことに驚いたかと質問されたキーは「実際、少し驚いた」と答えた。

    「少なくとももう1チームはプルロッドにして出てくると思っていたからね。だが、ある意味で積み重ねが必要だ。空力的に積み重ねなければならない。そのために苦労はしたが、間違いなく速いクルマだ」

    「マクラーレンでは早くからそう考えていたし、レッドブルも常にそうだった。ザウバーで行われた作業では、4月から6月にかけて風洞とCFDの結果を見ていて、その恩恵が十分に大きいことを明確に示していた。だから、他のマシンがそうしていないことに少し驚いている」

    キーは、まだ改善の余地はあるものの、先週のバーレーンテストで新しいサスペンションの初期走行が心強いものだったと説明した。

    「もう少し絞り出す必要があると感じていることがいくつかある。私は参加するのが少し遅れたが、基本的にはやるべきことはやっている」

    「このクルマで本当に優れている点は、私がザウバーに来たときに気づいたことだが、シミュレーターから出てきたもの、特定のメカニカルな面を調査する論理的なプロセスから出てきたものは、とてもうまく相関しているように見えることだ」

    「とてもピュアなクルマだ。期待通りの結果を出してくれる。ノイズも少ないし、とてもいい。フロントサスペンションは期待通りに機能している」

    ザウバーF1チーム

    サスペンションの変更にとどまらず、ザウバーの新型C44はテストでいくつかの有望なポテンシャルを示した。

    テストを振り返り、キーは「いくつかの条件をクリアできたと思う。まだやるべきことはあるし、あらゆる面でまだ見つけるべきパフォーマンスがある」と語った。

    「しかし、コーナー通過効率は確実に良くなっていると思う。コーナー通過時のバランスも良くなっているし、昨年にはなかったメカニカルなツールも手に入れた。ドライバーたちも、去年はできなかったようなことができるようになった」

    「今のところ、実際にまだすべてを探っているところだど、昨年のクルマよりは完成度が高いと思う」

  • スノコ ザウバーF1チームのスポンサーとして48年ぶりにF1の舞台に復帰

    スノコ ザウバーF1チームのスポンサーとして48年ぶりにF1の舞台に復帰

    モータースポーツに深く根ざしたアメリカを代表するオイルブランドである『スノコ(Sunoco)』が、ザウバーF1チームのスポンサーとして48年ぶりにF1の舞台に戻ってくる。

    今シーズン、おなじみのブルーとイエローのカラーが、マイアミとラスベガスのグランプリでザウバーの2024年F1マシン『C44』レーシングカーとドライバーのオーバーオールを飾り、アメリカのレースファンたちにとっては懐かしい存在となる。

    モータースポーツ、特にアメリカにおけるスノコの歴史は伝説的である。NASCARの公式燃料サプライヤーとしての地位を超えて、このブランドはレース界の伝説的存在であるロジャー・ペンスキーと象徴的なパートナーシップを築いた。

    彼らは力を合わせて、マーク・ドナヒューの1972年のインディ500優勝や1973年のCanAm チャンピオンシップなど、数え切れないほどの勝利を達成した。これらはいずれもスノコのハイパフォーマンスブレンドによって支えられた。

    スノコのF1での存在感は限定的だが、過去の関与がカムバックにユニークな層を加えている。1971年、ペンスキーはシーズン最後の2グランプリでスノコのブランドをあしらったマクラーレンM19を走らせた。

    見事に準備されたマシンにより、アメリカ人ドライバーのマーク・ドナヒューはカナダでのグランプリデビューで驚異的な3位入賞を果たした。

    1974年にペンスキーが自社シャシーでF1に参戦した際も、スノコの短い関与は続いた。スノコのロゴは小さくなったが、レースの最高峰シリーズに対するブランドのコミットメントの証であり続けた。チーム最後のシーズンとなった1976年、ジョン・ワトソンのオーストリアGPでの勝利は、スノコとともにもたらされた。

    スノコ F1

    スノコのF1への復帰は、限定的なものではあるが、モータースポーツで最も権威のあるプラットフォームの永続的な魅力を示すものである。現在、その存在は特定のレースに集中しているが、ブランドの豊かな歴史と伝説的な勝利との関連性から、将来的にはもっと広範囲に復帰する可能性もある。

    今のところ、世界中のレーシングファンは、F1グリッドにスノコの青と黄色のカラーが戻ってきたことを懐かしく思い、過去の実力とモータースポーツ・パートナーシップの継続的な進化を思い起こすことができる。

    「私は何よりもまずモータースポーツファンであり、スノコはこの世界に深く浸透しているブランドとして、強い感動を呼び起こします」とザウバーF1チーム代表のアレッサンドロ・アルンニ・ブラビはコメントした。

    「このブランドはレースの代名詞であり、スポーツカーレースの黄金時代や、最近ではアメリカのNASCARやインディカーシリーズの記憶を呼び起こす」

    「マイアミとラスベガスのグランプリで彼らと協力し、またオースティンで(親会社の)エナジー・トランスファーを迎えることができるのは光栄なことだ」

    「近年、米国市場は我々のスポーツにおいてますます重要性を増しており、現在我々は米国で最も重要で知名度の高い2つのブランドと提携している」

    ザウバーF1チーム

    スノコの事業開発担当バイスプレジデントであるサンドラ・デイターズは「我々は、ステイクF1チーム・キック・ザウバー・ファミリーに加わることを嬉しく思っており、今シーズン一緒に仕事ができることを楽しみにしている」と語った。

    「スノコはハイパフォーマンスモータースポーツに関わってきた長い歴史があり、ハイパフォーマンス燃料の代名詞的ブランドとして、モータースポーツの頂点に我々のコミットメントと情熱を持ち込むことが待ちきれない」

  • バルテリ・ボッタス ザウバーF1チームは「正しい道を進んでいる」

    バルテリ・ボッタス ザウバーF1チームは「正しい道を進んでいる」

    バルテリ・ボッタスはザウバーF1チームが前シーズンの目標を達成できなかったことを認め、2024年に向けて彼が抱く「大きな期待」に応えるようチームに求めている。

    ザウバーF1チームは、2022年にF1がグラウンドエフェクトエアロに戻ると、2012年以来最高の選手権フィニッシュを記録したが、昨季は9位と3つ順位を落とした。

    ヒンウィルに本拠を置くザウバーは、競争力のないことで知られる先代から最小限のパーツを引き継いだ『C44』で刷新されたマシンコンセプトを設計している

    ザウバーで3年目のシーズンを迎えるボッタスは、昨シーズンの成績が振るわなかったにもかかわらず、今シーズンに向けてザウバーは目標を高く掲げるべきだと考えている。

    「チームとともに3年目のシーズンを迎えるにあたって、目標は高くなければならない」とボッタスは語った。

    「僕自身の期待は高い。僕たちは間違いなく良い一歩を踏み出し、昨年からの良い進歩を見せる必要がある。正直なところ、自分たちが設定した目標を達成できなかったシーズンだった」

    「今すぐそれを修正する必要がある。ゲームを強化してもっと良い結果を出す必要がある」

    ボッタスは、元マクラーレンF1チームのテクニカルディレクターであるジェームス・キーの加入とさらなる投資が今年に対する楽観的な見方を強める原動力となっているとほのめかした。

    ザウバーの将来性に対する自信はどこから来ているのかと尋ねられたボッタスは「チーム内で起きているすべての変化を見て、僕はこの自信を得ている」と語った。

    「チームのさまざまな部署に新しいリソースが投入され、アイデンティティも一新された。新車はカラーリングだけでなく見た目も異なる」

    「こうしたことすべてが、僕たちが違う道を進んでいる、できれば正しい道を進んでいるという自信を与えてくれる」

    バルテリ・ボッタス ザウバーF1チーム

    かつてメルセデスで10度のグランプリウイナーに輝いたフィンランド人ドライバーは、冬の間にザウバーが最新のマシンで成し遂げた進歩に満足していると宣言する。

    「新しいシーズンが始まるとき、誰もがゼロからのスタートとなり、自分がどこにいるのかを予測することはまったく不可能だ。それがスポーツの美しいところだ。特に最近では、チーム間の差がわずかになっている」とボッタスは述べた。

    「誰もがプッシュし、誰もが開発していることは承知しているけど、この数か月の間に新しいマシンで達成できたことを嬉しく思う」

    「純粋に自分の周りで見てきたことに基づいて言えば、昨シーズンよりも今シーズンに向けて自信を持っていると言える」

    ボッタスは、ザウバーのマシンがさまざまなサーキットを走行するまでは、F1の序列における評価を受けることはできないと警告した。

    「テストは、自分のパッケージについてできる限りのことを学ぶ絶好の機会だ。セットアップがどのように機能するかを学び始めるけど、ある種のイメージが得られるのは最初のレースだけだ」

    「でも、正直に言うと、このスポーツでの経験から、自分が実際にどこに行くのかを知るには、通常、最初の3~4レースが必要であることはわかっている。 特に、今年最初の数戦のトラックは、それぞれまったく異なるタイプだからね。あまりに早い段階で全体像を把握することはできない」

  • ザウバーF1チーム 2024年F1マシン『C44』をシェイクダウン

    ザウバーF1チーム 2024年F1マシン『C44』をシェイクダウン

    ステークF1チーム/ザウバーF1チームは、2024年の新車でテストを行った最初のF1チームとなった。金曜日、バルテリ・ボッタスと周冠宇はバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで『C44』での撮影を行った。

    午後の終わりにチーム自身が最初の映像を公開した。また、この日の早朝には、来場していたファンが撮影したトラック上でのF1マシンの写真も公開された。

    アルファロメオとのパートナーシップが終了し、アウディのワークスブランド変更まで残り2シーズンとなったザウバーF1チームは、2024年に向けてチーム名とシャシー名をスポンサーのステークとキックに正式に変更。『ステークF1チーム キック・ザウバー』としてローンチイベントを開催した。

    しかし、2024年のF1世界選手権の開幕戦でザウバーがどの名前で出場するかはまだ定かではない。

    スイスではギャンブルの広告が禁止されていることで、オーストラリアのオンラインカジノ会社にちなんで『ステーク』と呼ばれるだけで、スイスの法律違反になるようだ。スイスの大手放送局SRFは、ザウバーがこの違反に対して最大50万スイスフランの罰金を科せられる可能性があると報じているが、24レースの全日程を通じて違反が続いた場合、どのような措置が取られるかは不明だ。

    興味深いことに、ザウバー・グループの公式ウェブサイトには、ステークだけでなく、いかなるチームパートナー、さらにはヒンウィルに本拠を置くF1チームそのものについての言及も一切なくなっている。同サイトの「パートナー」ページは、「404 – This page could not be found」というエラーが返されている。

    チームが公開した動画にはマシンのリバリーははっきりと映されていなかったが、ファンが撮影したC44のサイドポッドには、ローンチイベントの際にあった『Stake』ではなく、『KICK』のロゴが掲載されていることが確認できる。

    だが、スペインではギャンブル広告を掲載しないのが普通だ。すでに昨年も同じ対応がとられている。

    ザウバーF1チームは、ギャンブル広告が禁止されている国でのグランプリでは『キックF1チーム』の名前を使うことを明らかにしている。

  • ザウバーF1チーム ステーク関連のスポンサー危機は「懸念していない」

    ザウバーF1チーム ステーク関連のスポンサー危機は「懸念していない」

    ザウバーは、F1における新しいアイデンティティーの『ステークF1チーム』の合法性についてスイス連邦が調査しているという報道について「心配していない」と主張した。

    アルファロメオとのパートナーシップが終了し、アウディのワークスブランド変更まで残り2シーズンとなったザウバーは、2024年に向けてチーム名とシャシー名をスポンサーのステークとキックに正式に変更した。

    しかし、問題はスイスではギャンブルの広告が禁止されていることで、オーストラリアのオンラインカジノ会社にちなんで『ステーク』と呼ばれるだけで、スイスの法律違反になるようだ。

    スイスの大手放送局SRFは、ザウバーがこの違反に対して最大50万スイスフランの罰金を科せられる可能性があると報じているが、24レースの全日程を通じて違反が続いた場合、どのような措置が取られるかは不明だ。

    興味深いことに、ザウバー・グループの公式ウェブサイトには、ステークだけでなく、いかなるチームパートナー、さらにはヒンウィルに本拠を置くF1チームそのものについての言及も一切なくなっている。

    一方、同サイトの「パートナー」ページは、「404 – This page could not be found」というエラーが返されている。

    2024年に向けたネオングリーンとブラックのステークF1チームカーの発表以来、ザウバーのスポンサー危機がメディアで報じられたことに対し、チームはこの問題を否定した。

    「ザウバー・モータースポーツAGは、スイスとレースが開催される国で施行されている法律を常に順守しており、今後も順守し続ける」と広報担当者は述べた。

    「スイス当局による調査が進行中であるという(SRFの)記事について懸念していない。これは、当社が現行の許容される法律をすべて遵守していることを確認するプロセスだ

  • ステークF1チームは幻に? ザウバーがステークのロゴや関連記事を削除

    ステークF1チームは幻に? ザウバーがステークのロゴや関連記事を削除

    ザウバーF1チームは、タイトルスポンサーであるステークのせいで法的措置に直面する可能性がある。

    昨年限りでアルファロメオとのパートナーシップを終了したザウバーF1チームは、2024年のF1世界選手権にオンラインカジノのステーク(Stake)と動画ライブ配信サービスのキック(KICK.com)をタイトルスポンサーに迎えて『ステークF1チーム・キック・ザウバー』でエントリー。

    だが、ステークは、スイスでライセンスを取得していないため、同ブランドはスイス国内で広告を出すことができず、その結果、スイスのカジノ委員会が調査を開始した。容認できないとみなされた広告には、最高 500,000 スイス フラン (約8400万円) の罰金が科せられる可能性がある。

    この件についてザウバーF1チームの代表を務めるアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは「我々はスイスを含め、適用されるすべての法律を常に遵守している」と語った。 「そしてもちろん、我々はそれらを遵守するためにあらゆる措置を講じた」

    昨年、ギャンブル会社のプロモーションが許可されていない国では、チームはステークの姉妹会社であるキックのロゴを使用し、ベルギーGPのために特別なカラーリングも制作した。オーストラリア、スペイン、カタールでもキックがマシンに描かれた。

    「ご存知のとおり、昨年、我々はレースに出場する国に応じて2つの異なる名前を交互に使用した。我々は現地の適用法をすべて完全に遵守している。ステイクが禁止されている場所、つまりギャンブルの広告が禁止されている場所では、別の名前を使用する」とアルンニ・ブラビは語った。

    「昨年と同様、我々はキックを我々の最も重要なパートナーの一つとして迎えており、我々のシャシー名はキック・ザウバーである。そのため、ステークF1チームとしてレースに出場しない場合は、第2のチーム名を使用するつもりだ」

    ステークF1チームは、2月5日(月)にロンドンで新車発表会を開催して、C44を発表した。

    しかし、翌6日(火)の朝、ザウバーの公式サイトからステークF1チームの発表会を含めたステークに関連する過去記事は全て削除された。

    だが、ステークを表示できなくてもチームにとっては問題ないかもしれない。キックはステークが運営しており、マシンカラーの蛍光グリーンもKICK.comのコーポレートカラーだ。

    まだチームのソーシャルメディアではステークF1チームが残っているが、今後の展開が待たれるところだ。

    ザウバーF1チーム

  • ザウバーF1チーム代表 『ステーク』と『キック』の名前の使い分けを説明

    ザウバーF1チーム代表 『ステーク』と『キック』の名前の使い分けを説明

    ザウバーF1チームの代表を務めるアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは、スイスの組織が現地のギャンブル規制に応じて再び『ステーク』と『キック』の名前を交互に使用することを確認した。

    昨年、ザウバーF1チームは初めてステークの支援を受け、当時アルファロメオと呼ばれていたチームの正式名称にもスポンサーが組み込まれた。

    しかし、ギャンブル会社のプロモーションが許可されていない国では、チームはステークの姉妹会社であるキックのロゴを使用し、ベルギーGPのために特別なカラーリングも制作した。オーストラリア、スペイン、カタールでもキックがマシンに描かれた。

    アルファロメオがなくなったことで、ザウバーは今年からステイクF1チームとして活動しているため、キックのロゴが使用されるイベントではギャンブルの宣伝に関する問題がより明らかになるだろう。

    「ご存知のとおり、昨年、我々はレースに出場する国に応じて2つの異なる名前を交互に使用した。我々は現地の適用法をすべて完全に遵守している。ステイクが禁止されている場所、つまりギャンブルの広告が禁止されている場所では、別の名前を使用する」とアルンニ・ブラビは語った。

    「昨年と同様、我々はキックを我々の最も重要なパートナーの一つとして迎えており、我々のシャシー名はキック・ザウバーである。そのため、ステークF1チームとしてレースに出場しない場合は、第2のチーム名を使用するつもりだ」

    ザウバーF1チーム

    ステークのサポートにより、ザウバーF1チームはアルファロメオ時代とアウディ時代の間の2シーズンを利用して、新しいアイデンティティを確立しようとしている。これは、蛍光グリーンのカラーリングへの変更と、月曜日の夜にロンドンでVIPやインフルエンサーが出席した盛大な発表イベントによって強調された。

    「私にとって、これまでのところ素晴らしいことだ。そして今日は、シーズン中に我々がやろうとしているすべてのことのある意味で意思表示を見ることができたと思う。これは最初の瞬間に過ぎないが、私たちはシーズンを通して多くのアクティビティを行う予定だ」

    「もちろん、ステークの傘下には、ゲームやベッティングを含むさまざまなブランドがあるが、非常にダイナミックな会社であり、我々のファンベースを本当に拡大し、我々のチームやすべてのパートナーたちにとって非常に重要な新しいターゲットに到達する手助けをしてくれるだろう」

    アルンニ・ブラビは発表会で、アルファロメオから離れたことで、マーケティング面でチームの柔軟性が増したことを認めた。

    「もちろん、今年は我々にとっては簡単だ。我々は新しくて明確なアイデンティティを持っている」とアルンニ・ブラビは語った。

    「ここからイベントで始まるが、これは『解き放たれる』という新しいチームのモットーで、我々が何をしたいかを示すイベントからスタートする」

    「もちろん、これはコース上での結果に裏付けられたものでなければならない。より良い仕事、より高いパフォーマンスを提供するために、我々全員が力を合わせている。すべてを手に入れることが重要だ」

    「F1チームは単なるレーシングチームではない。もちろん、大規模な運営だ。そして、トラック上、コース外、技術面、商業面など、すべての分野に取り組む必要がある。そしてステイクとともに、F1にも付加価値をもたらす重要な目標を達成できると思う」

  • ザウバーF1チーム 新車C44でフロントサスをプルロッド移行の大変更

    ザウバーF1チーム 新車C44でフロントサスをプルロッド移行の大変更

    ザウバーF1チームは、、ロンドンのギルドホールで開催されたイベントでステークF1チームとして蛍光グリーンとブラックのカラーリングを2024年F1マシン『C44』を発表。フロントサスペンションをプルロッド式に移行する大変更が明らかになった。

    今年から『Stake F1 Team Kick Sauber(ステークF1チーム・キック・ザウバー』として活動するザウバーは、イタリアのタイトルスポンサーであるアルファロメオに別れを告げ、新時代に乗り出す。

    スイスに本拠地を置くザウバーによると、C44は「前モデルとは明らかに異なる」もので、「多くの変更が導入された」という。最も大きな変更点のひとつは、サスペンションがプッシュロッドからプルロッドに変更されたことだ。

    また、C44ではサイドポッドとエンジンカバーが変更され、ピュアラップタイムを追求する上で最も重要な開発エリアのひとつであるフロアも新しくなっている。チームは「開幕戦ではいくつかの重要なアップデートが行われる」と付け加えている。

    ザウバーF1チームキック・ザウバーが2024年に向けた新ルックを発表

    ザウバーが運営するF1チームは、3年連続でバルテリ・ボッタスと周冠宇のラインアップに変更はない。

    「今日お披露目した新車C44は、ジェームス・キーとテクニカルチーム、そしてヒンウィルにいるすべての人びとが今日のマシンに貢献したことへの賛辞だ」とチーム代表のアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは語った。「新しいマシンの発表に立ち会うのは、いつも特別な瞬間だが、ステークF1チームという新しい時代の幕開けとなれば、なおさらだ」

    「我々はフレッシュな新しいアイデンティティを持ち、コース上でもコース外でも計画しているすべてのことに興奮しているが、今日はすべてC44とその可能性に関するものだ。我々はこの車とチームに自信を持っている。数字にコミットするのは常に難しいため、具体的な目標については話さないが、我々の目標は明確だ。車とパッケージのパフォーマンスを向上させることだ」

    「パッケージというのは、レースチームからコース上での作戦、ピットストップ、戦略まで、あらゆる分野を意味する。それは単に車のパフォーマンスを超えたものであり、我々はすべての部門がこのステップを達成するために全力を尽くしており、これが目標だ。そして、シーズンが進むにつれて自分たちのポジションがどうなるかを見ていくことになる。しかし、重要な目標は今年を改善し、2023年よりもいい仕事をすることだ」

    トロ・ロッソとマクラーレンを経て、昨年9月にヒンウィル・チームに復帰したテクニカル・ディレクターのジェームス・キーは、「C44は事実上まったく新しいクルマで、リアに若干のキャリーオーバー部分がある。チームは私が加わるかなり前から野心的な方向性を打ち出していた。多くのメカニカルな変更があり、そのうちのいくつかはまったく見えないが、いくつかは非常に目立つ」とコメント。

    「フロントサスペンションは完全に新しいもので、我々のような規模のチームにとってはタフで野心的なプロジェクトだ。エアロダイナミクスの変更も多い。これが開発の主要分野であることを考えれば、当然だろう。そのため、全体的には昨年のマシンとはかなり異なるものになるだろう。新しい、エキサイティングな方向性をたくさん取り入れたが、そのどれもがかなりのポテンシャルを秘めているように見えるので、コース上でのそれを見るのが楽しみだ」

    ザウバー2024年の新車はグリーンが際立つ

    バルテリ・ボッタスは「新しいC44は、見た目も、クルマに期待できることも、明らかに違うと感じる。チームとしてパフォーマンスを発揮し、素晴らしいポテンシャルを秘めたこのパッケージから最大限の力を引き出す必要がある。個人的に言えば、チームとともに3年目のシーズンを迎えるにあたって、目標は高くなければならない」

    「僕自身の期待は高い。僕たちは間違いなく良い一歩を踏み出し、昨年からの良い進歩を見る必要がある。正直に言うと、自分たちで設定した目標を達成できなかったシーズンだった。僕たちは今それを修正する必要があり、ゲームを強化してより良い成績を収める必要があるが、ヒンウィルの本当の熱意を見て、僕たちはそれができると確信している」

    周冠宇は「まず、この色は見逃せない! 特にF1では、とてもエキサイティングな新しいアプローチだ。そして、僕サイドからは、もちろん、速くなることを期待している」と語った。

    「昨シーズンから、特に夏休み明けの後半戦は、チームとしてどこを改善しなければならないか、ファクトリーに戻っている人たちのために冬に向けてどのようなプランを立てればいいかを正確に理解するために、多くの努力をしてきた。

    「僕たちは昨シーズン以来、特に夏休み後の今年の後半に、チームとしてどこを改善しなければならないのか、そしてファクトリーに戻った選手たちが冬に向けてどのような計画を立てているのかを正確に理解することにはかなり力を入れてきた。今こそすべてをまとめ、コース上でのマシンを走らせる時だ」

    「期待値は高いけど、同時にライバルたちとの競争が始まってみないと本当の立ち位置がわからないこともわかっている。それでも、新車には多くの努力が注ぎ込まれたので、もうすぐ運転できることに興奮している」

    C44は金曜日にバルセロナでシェイクダウンを終え、初めてトラックを走る。その後、チームはバーレーンに移動し、3日間のプレシーズンテストに臨む。

  • ステークF1チーム?ザウバー? 2024年F1マシン発表で大混乱

    ステークF1チーム?ザウバー? 2024年F1マシン発表で大混乱

    ステークF1チーム・キック・ザウバーの2024年F1マシン『C44』の発表を報じるメディアは、その主語を何にするかですでに混乱が生じている。

    昨年、アルファロメオとのパートナーシップを終了したザウバーF1チームは、2024年のF1世界選手権にステーク(Stake)とキック(KICK.com)をタイトルスポンサーに迎えて『ステークF1チーム・キック・ザウバー』でエントリー。その時点でF1史上最悪の名前を酷評された。

    ステークF1チーム・キック・ザウバーは、2月5日(月)にイギリスでローンチイベントを開催。ブラックと蛍光グリーンの新たなカラーリングを披露した。

    チームのソーシャルメディアはステークF1チーム(Stake F1 Team)をアカウント名に使用しているが、実際に主語に『ステークF1チーム』を使用しているメディアは少ない。

    F1公式サイトはタイトルに『キック・ザウバー』としながらも文中では「ザウバーが運営するチーム」と紹介し、racingnews365は『ステーク・ザウバー』のタイトル、そして、autosportやSky Spotysなどの多くのメディアは『ザウバー』の主語でC44を紹介している。

    今のところ、呼び名は統一されていない。ステークもキックも単なるスポンサーであり、ザウバーF1チームが雲梯していることから、多くのメディアが『ザウバー』と呼びたいのは確かだろう。呼び名を収束させるには、今後、プレシーズンテストやシーズンが始まって、各媒体がどのようにステークF1チーム・キック・ザウバーのニュースを紹介していくかを待つ必要がありそうだ。

    そして、この呼称問題は2月8日(木)に発表されるスクーデリア・アルファタウリ改めビザ・キャッシュアップRBでも発生するだろう。