ロシアとの救済契約のニュースからしばらく経ったが、いまだザウバーは財政面で苦境に立たされている。
スイスのビジネス紙 Handelszeitung は、ロシアからの資金が入り始めたザウバーだが、まだ支払いを受けていない債権者がザウバーに足しいて正式が起訴を提出し続けていると報道。
報道によると、7月以降も20ほど新たな債権者が追加され、約25万スイスフラン(約2656万円)を要求されているという。
ザウバーの広報担当者は「我々はチャレンジングな状況にある」と 20min.ch に述べた。

ロシアとの救済契約のニュースからしばらく経ったが、いまだザウバーは財政面で苦境に立たされている。
スイスのビジネス紙 Handelszeitung は、ロシアからの資金が入り始めたザウバーだが、まだ支払いを受けていない債権者がザウバーに足しいて正式が起訴を提出し続けていると報道。
報道によると、7月以降も20ほど新たな債権者が追加され、約25万スイスフラン(約2656万円)を要求されているという。
ザウバーの広報担当者は「我々はチャレンジングな状況にある」と 20min.ch に述べた。

ザウバーは、2014年はリザーブドライバーを務めるロビン・フラインスを保持しないと述べた。
昨年フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したロビン・フラインスは、昨年冬にザウバーのサードドライバーとして登録された。
だが、ザウバーは、今月で期限切れになるオプション契約を行使せず、ロビン・フラインスを保持しないことを決定した。
今年GP2に単発で参戦しているロビン・フラインスは、今週末のモンツァではレースをせず、ザウバーでレースに出席しないことになっている。
「今どうなっているのかはわからない」とロビン・フラインスはコメント。
「僕が知っているのは、僕は家にいて、みんなはモンツァにいるということだ」
「僕はフリーエージェントだ。ザウバーを非難はしない。彼らはチームとして生き残っていなかければならないし、僕はそれを理解している」
「もちろん、彼らは若手ドライバーと素晴らしい歴史があるし、F1でのチャンスを与えてきた」
「でも、誰もが彼らの財政状況は知っているし、それは僕にはどうすることもできないことだ」
フォーミュラBMW、フォーミュラ・ユーロカップ、フォーミュラ・ルノー3.5とジュニアシングルシーターで3連続でチャンピオンを獲得してきたロビン・フラインスは、2013年に対処するのは非常に難しかったと語る。
「今年はかなり沈んだね。腹立たしかったけど、僕にできることは何もなかった」
「ヒルマー・モータースポーツのGP2初勝利の手助けができたし、大きな業績だと誇りに思っている」
「でも、それ以外は酷い一年だった」
「誰かが僕に何ができるかを示すチャンスを与えてくれることを願っている」
ザウバーはシミュレーターを持たない数少ないF1チームのひとつであり、ロビン・フラインスがリザーブドライバーとしてF1マシンで走ったのは、シルバーストンでの若手ドライバーテストでの走行のみに限られた。
ザウバーは、ロシアの投資家との契約の一部として、2014年にセルゲイ・シロトキンをF1デビューさせるべく準備を進めている。

セルゲイ・シロトキンが、ザウバーに帯同してF1イタリアGPのパドックに向かうことが明らかになった。
ザウバーは、レースで常にレギュラードライバーのニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレス、そして、リザーブドライバーのロビン・フラインスを帯同させている。
Speed Week によると、今週末のF1イタリアGPでは、3人に加えてセルゲイ・シロトキンがザウバーのチームウェアを来てF1パドックデビューを果たすという。
現在セルゲイ・シロトキンはスーパーライセンスを取得していないためグランプリ週末に走ることはできないが、ロシアとザウバーの救済契約の一部として2014年にザウバーとレース契約を締結している。
8月下旬に18歳になったセルゲイ・シロトキンについて同誌の記者マティアス・ブルナーは「彼がモンツァですることは3つしかない」と語った。
「学んで、学んで、学ぶことだ」

ニコ・ヒュルケンベルグが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー)
「モンツァは多くの歴史があるトラックだし、シーズンで唯一の本物の高速サーキットだ。2009年にあそこでGP2のタイトルを決めたのをまだ覚えている。日曜午前のレース後、僕はチャンピオンだった」
「モンツァはローダウンフォース仕様が必要だし、シケインで340km/hから60km/hくらいにスピードを落とすためにブレーキングするとクルマは走らせるのがかなりトリッキーになる。パルコ・ディ・モンツァには、スクーデリア・フェラーリを応援する情熱的なファンがたくさんいるし、雰囲気が良くて素晴らしいレースになる。あそこで走るのは楽しい。レイアウトは見た目ほど簡単ではない。テクニカルなコーナーやシケインがあるし、縁石をマスターしなければならない」

エステバン・グティエレスが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
エステバン・グティエレス (ザウバー)
「モンツァは素晴らしいトラックだし、スパとは非常に異なる。それを考慮することが重要だ。スパのようなトラックから来るとドライビングスタイル、戦略、そしてセットアップ面をモンツァに適応させる必要がある」
「低速コーナーでのスタビリティが重要なので決定的な週末になるだろう。残念ながら、そこは僕たちが苦戦している部分だ。僕たちはそれに取り組み、改善していかなければならない。トラックのお気に入りの部分はバリアンテ・アスカリの左・右・左のコンビネーションだ。とても速いし、正しいラインを取って、縁石やバンプに素早く反応しなければならない。楽しいね。僕たちのペースは良いけど、今は正しい決定をしてそれを補っていく必要がある。モンツァには素晴らしい思い出がある。あそこでフォーミュラBMWとGP3のタイトルを獲得したからね。GP3でのポールポジションラップはとても良く覚えている。そのポイントが差を生んだし、チャンピオンシップに勝ち続けることができた。とても特別だ」

ザウバーは、来週のF1イタリアGPまでにフェラーリと新しいF1エンジン契約を締結できることを期待している。
フェラーリとザウバーとの話し合いは数カ月にわたって行われているが、契約を成立させられるかはザウバーの財政状況に依存していた。
だが、ザウバーはロシア企業3社との提携に同意しており、現在、フェラーリとの交渉は大詰めを迎えている。
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、契約は数日でまとめられることを期待している。
「交渉は非常に順調に進んでいますし、まもなく合意に達することができることを期待しています」
F1イタリアGPで発表する可能性はあるかとの質問にモニーシャ・カルテンボーンは「その通りです」と述べた。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリも、この件がすぐに解決することを確信している。
「状況はうまく進んでいる」とステファノ・ドメニカリはコメント。
「我々はザウバーとの仕事を続けたいし、まもなく正式に状況をはっきりさせられるさろう」
フェラーリは、すでに2014年からマルシャにエンジンを供給することを発表している。

フェラーリは、2014年以降もザウバーへのエンジン供給契約を確保したいと考えている。
2014年から新たなエンジンが導入されるが、現在フェラーリが来季のカスタマー供給契約を結んでいるのはマルシャのみ。
フェラーリは、過去4シーズンにわたってザウバーにエンジンを供給しているが、ザウバーは財政面が不安定なこともあり、現状は今季限りの契約となっている。
だが、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、パートナーシップの延長にむけての兆候はポジティブだと述べた。
「2チーム目の供給先についての状況は非常に順調に進んでいる」とステファノ・ドメニカリはコメント。
「我々はザウバーとの仕事を続けたいと考えており、近いうちに正式な状況を明らかにできるだろう」
2014年のF1エンジンに関して、フェラーリだけが、画像やエンジンサウンドなどを公開していない。
だが、ステファノ・ドメニカリは、エンジン開発の経過については何も心配していないと語る。
「我々のコンペティターたちのエンジンに関する動きはマーケティング的に興味深いものだった」とステファノ・ドメニカリはコメント。
「だが、これまで公開されたエンジンの画像は、来年のマシンに搭載されるものとは別物だと保証する。賭けてもいい!」
「我々は、自分たちのプログラムを進めており、誰にとってもスケジュールはタイトだ」
「エンジニアリングの観点で本当に素晴らしいチャレンジだ。マラネロの人間は、このプロジェクトをそのようなアプローチで捉えている」

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、ザウバーとの新しいエンジン契約を2週間後のF1イタリアGPで発表する準備が整っていると述べた。
「ご存知の通り、我々はザウバーに引き続きエンジンを供給したい」とステファノ・ドメニカリは、f11news.ru にコメント。
「すぐに全ての手続きが解決することを願っている」
ここ数週間の報道では、財政難に陥っているザウバーは、フェラーリに対しすV8エンジンの支払いが滞っているとされていた。
モンツァでザウバーとの2014年のエンジン契約を発表するかと質問されたステファノ・ドメニカリは「そう願っている」と述べた。
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンも「そうですね。交渉については問題ありません。我々はごく近い将来、契約を結べることを願っています」と同意。
モンツァで発表される可能性についても「もちろん」とコメント。
「我々はこれまでフェラーリ以外のオプションを検討していませんし、今後もその予定はありません」
また、モニーシャ・カルテンボーンは、新しいV6エンジンが導入される2014年以降、フェラーリとのパートナーシップが強化させることをほのめかした。
「それがどのような意味をなすか見てみましょう」とモニーシャ・カルテンボーンはコメント。
「我々は以前から非常に密接に働いてきましたし、両社ともその準備は整っていると思います。我々はお互いを良く知っており、完全に協力しています。状況がどう展開していくか見ていくつもりです」

ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが13位、エステバン・グティエレスが14位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ (13位)
「スタートでいくつか順位を上げることができた。タイトだったけど、かなりうまくやることができたね。1周目は良かったけど、序盤からかなりペースが失われていた。クルマは運転しづらかった」
「週末全体、そしてレースを通してバランスが欠けていたし、タイヤもかなり早くに終わってきた。予定より早くにピットインしなけばならない。全体的に今日は単純にスピードがなかった」
エステバン・グティエレス (14位)
「スタート位置から前進しなければならなかったし、どれくらいプッシュできるかについて堅実でいなければならなかった。プッシュすることと、タイヤを労わることの間で正しいバランスを見つけることが問題だったし、かなりうまくバランスを見つけられたと思う。できるだけ早く走り、タイヤをうまく管理して、クルマの最大限を引き出すことに集中していた。フィールドの後方からのスタートだったので、第1スティントではトラフィックによって多くのタイムを失ってしまった。予定していた戦略は理想的ではなかったし、変更しなければならなかったし、それでもまだ完璧ではなかった。パストールへのオーバーテイクに対して僕を罰するというFIAの決定は完全に尊重しているけど、ペナルティには同意できない。今日は戦うことができ、最大限を引き出せることがわかって良かった。今後は予選を改善しなければならない。僕たちにはまだトップ10を争えるペースがあると思うからね」

ザウバーは、F1ベルギーGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手、エステバン・グティエレスが21番手だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
「このような気象状況で再びトリッキーな一日だった。午前中はミディアムタイヤにちょっと苦しんだ。午後も簡単ではなかったけど、それは天候で全員にとって同じだったと思う。常にチャレンジングだ。ウェットのQ1は常にエキサイティングだけど、僕たちはそこで堅実な仕事ができたと思う」
「Q3に到達するのに100分の3秒足りないだけだった。11番手には当惑している。でも、明日には良いスタート位置だ。ポイントを獲得できるように良いレースペースがあることを願っている」
エステバン・グティエレス (21番手)
「今日はクルマにずっと満足できた。昨日のFP2での問題を解決できた。Q1の最後の部分まで全てが良さそうだった。僕たちがインターミディエイトの新しいセットに変えるのは早過ぎたし、間違ったチョイスだった。トラックは乾いていたし、タイヤは1周後に終わってしまった。それが一番の問題だった。すでに決定していたので、その瞬間に僕たちにできることはそれほど多くなかったけど、ベストを尽くそうとした。このような気象状況では、正しいタイヤ選択がすべてだ。明日も変りやすい予報なのでギャンブルになるだろう。戦略が重要だし、柔軟で、オープンで、効率的でいなければならない。ドライのレースでも、ウェットのレースでも、正しくやる必要がある」