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  • ザウバー:F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1モナコGPの木曜フリー走行で マーカス・エリクソン が19番手タイム、パスカル・ウェーレイン が20番手タイムだった。

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「明らかに理想的な1日ではなかった。FP1はギアボックストラブルによって多くの走行時間を失った。特にモナコのようなラップ毎に良いリズムを見つけていく必要のあるトラックでは本当に痛手だ。スタッフはFP2に向けてクルマを準備するために懸命に頑張ってくれた」

    「午後のセッションは走行に関しては良かったけど、今のところペースにはまだ満足していない。バルセロナでは前進したけど、ここでは全体的なグリップに苦労している」

    パスカル・ウェーレイン (20番手)
    「全体的に難しいプラクティスデーだった。モナコでは、今の僕たちのポジションよりもっと期待していたのは確かだ。だから、今日のパフォーマンスには満足していない。土曜日と日曜日に向けて改善できるようにその原因を理解する必要がある」

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  • ザウバー、新型フロア投入でアップグレードパッケージが揃う

    ザウバー、新型フロア投入でアップグレードパッケージが揃う

    ザウバーは、前戦F1スペインGPに間に合わなかった新型フロアをF1モナコGPで投入。完全版アップグレードパッケージでレースに挑む。

    ザウバーは、バルセロナでパッケージ全体を走らせる予定だったが、フロアの作業が間に合わず、一部はマシンに搭載したものの、その他のパーツはフロアが完成するまで追加することができなかった。

    今週末、ザウバーは新型フロアとモナコ仕様のリアウイングに加え、新しいサイドポッドディフレクター、リアブレーキダクト、追加のボディワークエレメントを投入する。

    F1スペインGPでは、リアウイング、フロントウィングフラップ、フロントブレーキダクトを投入し、パスカル・ウェーレインが8位入賞。貴重な4ポイントを獲得している。

    1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載しているパワーユニットは、その不足分を補うために残りのシーズンで“アグレッシブ”な開発を計画している。

    次回のアップデートは7月のF1オーストリアGPを予定。1週間後のF1イギリスGPではさらなるアップデートが投入されるといる。また、8月のF1ハンガリーGP後に行われる2日間のテストでも新しい開発を入れる計画を進めている。

    「我々は開発計画をもう一歩アグレッシブなものにしています」とザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンはコメント。

    「モナコでのレース、そして、シュピールベルクとシルバーストンでのレースでの投入に集中しています。旧型のエンジンだからといって、シーズンを諦めるつもりはありません」

    マーカス・エリクソンは、モナコのトラックではアップデートの効果は測りにくいが、週末を通して完成版のパッケージを走らせるつもりだと語る。

    「モナコのようなトラックでは、どれくらいゲインを得ているかを読み取るのは不可能だ。だから、どれくらいステップを果たしているかはわからないだろう。搭載する計画だし、運転不可能ではない限り、ずっとそれを走らせるつもりだ」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「良い前進であることは99%確信している。どれくらいか? 僕たちにはわからない。でも、前よりも良くなっているはずだ」

    マーカス・エリクソンは、F1スペインGPでのチームリザルトが、アップデートパッケージによるものなのかどうかは言い難いと語る。

    「バルセロナであのように強いとは思っていなかった。異なる理由があると思う」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「ひとつは、リアウイングが予想よりもうまく機能していた。トラックは予想してよりも僕たちに合っていたし、それほどエンジンにセンシティブではなかった。それにセットアップとタイヤをもっとうまく機能させるためについていくつかのことを見つけていた」

    「それら全てがまとまって、大きなステップを果たした。かなり予想外のことだった」

    Sauber F1 Team関連:2017 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ザウバー、ホンダの育成ドライバーの起用を示唆

    ザウバー、ホンダの育成ドライバーの起用を示唆

    ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ホンダとの新たなエンジン契約によって将来的に日本人ドライバーを起用する可能性に前向きだと語る。

    2018年、ホンダはF1エンジンプログラムを拡大し、マクラーレンとのパートナーシップに加えて、カスタマーとしてザウバーにパワーユニットを供給する。

    以前からモニーシャ・カルテンボーンは、ホンダの育成ドライバーの起用について“どんなことにもオープン”だとの姿勢をみせていた。

    ザウバーは、フェラーリとのパートナーシップ時代、フェラーリの育成ドライバーにチャンスを与えてきた。プラクティスセッションでは、元フェラーリのジュニアドライバーであるラファエレ・マルチェロを走らせ、今年は負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてフェラーリのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィを起用している。

    現在、ホンダの育成ドライバーには、F2に参戦する松下信治、GP3に参戦する福住仁嶺と、二人のドライバーがF1のサポートシリーズで走っている。

    将来、日本人ドライバーを起用する可能性について質問されたモニーシャ・カルテンボーンは「そこに厳しいルールはありません」とコメント。

    「最終的にそれは常にチームの決定ですし、我々の責任です」

    「過去に我々がやってきたとうに、そのような決定をするときは、重要なパートナーと議論します」

    「フェラーリとの我々の過去に目を向ければ、我々は彼らと状況を議論し、彼らからドライバーを引き受けることもありました」

    「我々はそれにオープンですが、適切なタイミングでそれを議論することになるでしょう」

    「我々はフェラーリでやってきたことと同じアプローチをしていきます」

    今月のGP3の開幕戦で優勝している福住仁嶺は、ザウバーとホンダの契約にとって提供されるF1シートの可能性を狙っていると認めるが、今はGP3に集中していると語る。

    「これは、僕にとっても、僕たちジュニアドライバーにとっても非常に良いニュースです」と福住仁嶺はコメント。

    「F1で走るチャンスがありますが、来年になるのか、3年後になるのかはわかりません」

    「良いことではありますが、正直、まだF1についてはあまり考えていませんし、今年良い結果を残して、ポイントを獲得することが重要です」

    現在、ザウバーには公式リザーブドライバーがおらず、必要な場合はアントニオ・ジョビナッツィを起用する取り決めが継続している。

    アントニオ・ジョビナッツィを起用できないわけではないが、フェラーリは育成ドライバーのシャルル・ルクレールを提供する可能性がある。

    ザウバーは、現在F2シリーズでランキングトップにいるシャルル・ルクレールを今シーズンの金曜フリー走行で走らせることを検討していると見られている。

    シャルル・ルクレールは、昨年フェラーリのカスタマーであるハースで4回のフリー走行を経験している。

  • マクラーレン、ホンダを介したザウバーとの“密接な関係”を示唆

    マクラーレン、ホンダを介したザウバーとの“密接な関係”を示唆

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ザウバーがホンダからカスタマーパワーユニットの供給を受ける2018年にマクラーレンとザウバーがより密接な関係を築いていくことは“自然なこと”だと語る。

    先月のF1ロシアGPの週末、ザウバーは2018年からホンダのパワーユニットを使用することを発表。ホンダが2015年にF1復帰して以来、マクラーレン以外でホンダのパワーユニットを使う最初のチームになる。

    当初、マクラーレンはライバルにホンダの“独占”エンジンを供給することを渋っていたが、ホンダがライバルに対してパワーユニット開発で遅れを取っていることもあり、ザク・ブラウンはマクラーレンにとってもホンダのザウバーへの供給は有益だと感じている。

    「多くのデータがあった方がいいし、より多くのデータを得られれば、より多くのことを学べると思うので、ザウバーがホンダを走らせることは良いことだと思う」とザク・ブラウンはコメント。

    「ホンダはそこから利益を得る。したがって、我々はそこから利益を得ることになる」

    ホンダがザウバーにパワーユニットを供給することについてマクラーレン内に反対意見はなかったかと質問されたザク・ブラウンは「マクラーレンの全員が合意に満足している。意見が割れることはなかった」と答えた。

    ザク・ブラウンは、ザウバーとの技術パートナーシップや、ランド・ノリスや松下信治といったマクラーレンとホンダのそれぞれのドライバー育成プログラムのための実験場など、ザウバーと共生関係を築いていくことにオープンであることを示唆した。

    「我々はいかなる会話もしていないが、共有のパワーユニットをシェアする2チームが、最終的に両チームの相互の利益においてより密接に取り組んでいくことは自然なことだ」

    「技術面、スポンサーのためのドライバーなど、多くのカタチで行われる可能性がある。我々はそのような会話はしていないが、彼らはパワーユニットのパートナーになるわけだし、密接にパートナーシップを築いていきたいと思っている」

    ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンもザク・ブラウンと意見は一致しており、プライベーターチームとして最大の利益であるならば、ドライバーに関して契約を結ぶ意向があることを示唆した。

    「最終的にチームの決定であり、良いドライバーを起用することはチームの責任でもあります。我々が過去に現在のエンジンパートナーであるフェラーリともやってきたように、重要なパートナーとその種の問題と協議してきました」

    「エンジンサプライヤーからドライバーを受け入れることは、正常な行為です。我々はそれにオープンですし、どのような結果になるか見てみるつもりです」

    「スポンサーシップに関しては、目を向けるにはまだあまりに早いと思います。契約を発表したばかりです。どのように発展していくか見ていくつもりです」

  • ザウバーが4ポイント獲得でマクラーレン・ホンダが単独最下位

    ザウバーが4ポイント獲得でマクラーレン・ホンダが単独最下位

    ザウバーは、F1スペインGPでパスカル・ウェーレインが8位入賞を果たして4ポイントを獲得。いまだノーポイントのマクラーレン・ホンダは単独最下位に沈んでいる。

    1ストップ戦略を敢行したパスカル・ウェーレインは、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットの不利をものともせず、F1スペインGPで移籍後初のポイントを獲得。ザウバーにとってもコンシーズン初ポイントとなった。

    ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、F1スペインGPでのパスカル・ウェーレインの走りを絶賛。背中の怪我により、序盤戦を欠場するという決断をウェーレインへの批判の声を結果で黙らせたと考えている。

    「彼はこれまで起こったことによってあまりにも多くの批判にさらされました」とモニーシャ・カルテンボーンはコメント。

    「一部は非常にアンフェアなものであり、批判の多くは彼のパフォーマンスに関するものでした。もちろん、その多くはマシンによるものだということはわかっていましたが、今日、彼は自分に何が可能かを知らしめたと思います」

    「リスキーな戦略でしたが、ストラテジストがとても優れた仕事をし、適切なタイミングを整えました。それ実行するためにはドライバーが必要であり、我々にとっては実に良い結果でした」

    ザウバーの戦略は、ストフェル・バンドーンのクラッシュによって導入されたバーチャルセーフティカーにも助けられた。パスカル・ウェーレインはそれを利用してタイヤに交換を実施している。

    タイヤ交換時にピットエントリーのボラードを無視してペナルティを科されながらも、パスカル・ウェーレインは8位フィニッシュ。ザウバーに2016年ブラジルGP以来のポイントをもたらした。

    パスカル・ウェーレインは、ザウバーのこの戦略がなければ8位という結果はなかった考えている。

    「とても満足なレースだった。僕たちは1ストップというリスキーな戦略を採ったが、それがうまくいった。ソフトで長く走った第1スティントはとても厳しかったし、最後はサインツ(トロ・ロッソ)を抑えることが本当に重要だった。彼の方がかなり速かったけど、彼を抑えて、その後ろの人たちとのギャップを築くことが重要だとわかっていた」

    「僕は5秒のタイムペナルティを科されていたので、彼の後ろにいる人々に差をつけなければ、レースを落としてしまうとわかっていた」

    ザウバーがポイントを獲得したことにより、マクラーレン・ホンダは単独最下位に沈んだ。

    来季、ザウバーはマクラーレンが苦戦を強いられているホンダエンジンを搭載する。

    このままマクラーレン・ホンダの上に立ち続けていけると質問されたモニーシャ・カルテンボーンは「まったくわかりません」とコメント。

    「我々はマクラーレンのような強い相手を過小評価することはありません。マクラーレンは大規模で経験豊かなチームです」

    「彼らは我々よりもはるかに大きなリソースと人材を抱えています。私たちはそのことを念頭に置きながらシーズンを通じて懸命に取り組み続けていきます」

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  • ザウバー:パスカル・ウェーレインが今季初ポイント / F1スペインGP

    ザウバー:パスカル・ウェーレインが今季初ポイント / F1スペインGP

    ザウバーは、F1スペインGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが8位、マーカス・エリクソンが11位だった。

    パスカル・ウェーレイン (8位)
    「今日は僕にとってとても良いレースだった。クルマのパフォーマンスには本当に満足している。レースの最後まで1ストップ戦略を働かせることができたこともね。プラクティスセッションの後はこのような結果を予想することができなかった」

    「今回のレースをポイント圏内でフィニッシュできたことは驚くほどいい気分だ。チーム全体に感謝したい。全員が週末全体を通して素晴らしい仕事をしてくれた。クルマにはさらにアップデートが入るのでモナコでも前進できると思うし、このような結果を繰り返すことができることを願っている」

    マーカス・エリクソン (11位)
    「個人的にレースでの感覚は良かったけど、間違ったタイミングで間違った場所にいた。ピットストップを終えた直後にバーチャルセーフティカーが入ってしまい、そこでタイムを失ってしまった。思い通りにはいかなかった。それでも、チーム全体を心から祝福したい。このトラックにいる全員だけでなく、ファクトリーのスタッフもね。今日はハードワークが報われたと思う。パスカルが4ポイント獲得したのはチームにとって素晴らしいことだ。全体的に素晴らしい業績だ」

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  • ザウバー:F1スペインGP 予選レポート

    ザウバー:F1スペインGP 予選レポート

    ザウバーは、F1スペインGPの予選でパスカル・ウェーレインが15番手、マーカス・エリクソンが16番手だった。

    パスカル・ウェーレイン (15番手)
    「Q2に進出できて満足している。金曜日のプラクティスセッションの後はこのようおな結果は期待できなかった。昨日はクルマに問題を抱えていたし、今日のFP3でもそうだったので、どのような予選になるか見当もつかなかった」

    「最も重要なことはクルマから最大限を引き出せたことだ。僕はそれをやり遂げた。まだクルマに完全なアップデートパッケージが入っていないことを考えれば、チームも良い仕事をしたと思う」

    マーカス・エリクソン (16番手)
    「全体的にポジティブな週末を過ごせている。まだクルマの全ての空力パーツを試せていないことを念頭に置けばね。FP3で良いフィーリングを掴んだし、予選でもうまくそれを示すことができた。ここバルセロナで僕たちはミッドフィールドに近づいているし、それは良い兆候だ。今日の目標はQ2に進出することだったので、わずか0.005秒でそれを逃したことに落胆している。全体的にチームとして果たした進展には満足しているけど、個人的にQ1脱落は悔しい」

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  • ザウバー:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1スペインGP初日のフリー走行で マーカス・エリクソン が 16番手タイム、 パスカル・ウェーレイン が 19番手タイムだった。

    マーカス・エリクソン (16番手)
    「ポジティブな一日だった。今日はいくつか新しいパーツが導入されたけど、期待通りに機能してくれた。さらにクルマをもう構想的にするために異なるセットアップもテストした」

    「ミディアムとハードタイヤでの走行はむしろ難しい感じがしたけど、ソフトタイヤでは改善できた。特にFP2ではね。明日にむけてポジティブなことだ。もっと多くのステップを果たせるようにプッシュし続ける必要がある」

    パスカル・ウェーレイン (19番手)
    「典型的な金曜プラクティスセッションだった。クルマから価値あるデータを収集することができた。新しいパーツに関しては特にね。今日はクルマにいくつか問題も発生していたので、まだ予測はしづらい。まだそのようなことが起こった理由を完全に理解する必要がある。でも、明日にむけてクルマを改善できると楽観的に感じている」

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  • ザウバー 「ホンダのF1パワーユニットに変更することに不安はない」

    ザウバー 「ホンダのF1パワーユニットに変更することに不安はない」

    ザウバーは、2018年にホンダとより競争的になれると確信している。

    今年、ザウバーは1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットで戦っているが、2018年からはホンダがF1復帰して以来初めてのエンジンカスタマーとなる。だが、現在のホンダのF1エンジンは競争力があるとは言えず、信頼性も不足している。

    しかし、ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは「現在、我々が目にしているものについては心配していません。我々はホンダが問題を解決すると確信しています」とコメント。

    モニーシャ・カルテンボーンは、その自信はホンダと契約を結ぶ前に長い議論を重ねてきたことから生まれていると語る。

    「透明性が重要です。我々は長い間話し合いを重ねてきましたし、十分に見極めてきました。ホンダは問題を認識していますし、それらを解決することにコミットしています。そこが重要です」

  • ホンダF1 「ザウバーへのエンジン供給はF1へのコミットメントの表れ」

    ホンダF1 「ザウバーへのエンジン供給はF1へのコミットメントの表れ」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ザウバーへのF1パワーユニットのカスタマー供給を引き受けたことはF1での成功に対しるホンダのコミットメントの深さを示していると語る。

    2015年にF1復帰して以来、ホンダはパワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に苦しんでおり、3年目を迎えたマクラーレンとのパートナーシップはまだ表彰台には到達していない。

    ホンダのF1パワーユニットは2016年には改善の兆しが見えたものの、新型を投入した今年は初年度と同じように苦戦を強いられている。

    そんな中、F1ロシアGPの週末にホンダが2018年からザウバーにF1パワーユニットを供給することが発表された。

    長谷川祐介は、ザウバーとのエンジン契約が、現在の苦境にも関わらず、ホンダがF1撤退を考えていないことの証明だと述べた。

    「そうですね、ザウバーとの契約がさらなる投資であることは事実ですし、それはとても良いことでもあります」と長谷川祐介はコメント。

    「それが我々のコミットメントの一部であると感じて頂けると思います」

    今年の開幕4戦でパワーユニットに信頼性トラブルが多発しているホンダだが、長谷川祐介は、ホンダ製F1パワーユニットを搭載するマシンが増えることは、信頼性問題を早めに解決する助けになると考えている。

    「ロシアでの問題のようなものは、4台のマシンを走らせていれば、その2戦前で見つけられていたでしょう。それはとても良いことです。もちろん、より多くの走行ができ、より多くのマシンデータを得られることも、我々にとっては非常に良いことです」

    ザウバーは、ホンダが復帰してからの厳しい状況にもかかわらず、エンジン使用について打診した。

    「会話が最初に彼らがアプローチしてきたことでスタートしましたし、それは彼らの意向でした。それに我々がF1で複数のチームニ貢献できることもかなりポジティブなことです」

    ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスは懸念していないと述べている。

    今年、ザウバーとマクラーレンはここまでポイントを獲得していない唯一のチームとなっている。