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  • 松下信治、ザウバーでのF1ハンガリーテストは「多くのことを学べた」

    松下信治、ザウバーでのF1ハンガリーテストは「多くのことを学べた」

    松下信治は、F1ハンガリーテスト2日目にザウバーのテストを担当し、121周を走行。1分21秒998を記録した。

    1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載するカーナンバー36のザウバー C36を走らせた松下信治は「僕にとって非常に面白い一日でした。合計で121周を走り込みましたが、それはこれまで1日でF1カーで走破した最も長い距離です」とコメント。

    「驚くべき感覚でした。クルマは僕がF2で慣れているよりかなり多くのダウンフォースがあり、ブレーキをかなり遅れせてコーナーに入れるのは素晴らしい感覚でした。全体的にチーム内のプロセスは非常に高いレベルでした」

    「今日は多くのことを学べましたし、今回のインシーズンテストに参加する機会を得られてとても嬉しいです」

    ホンダの育成ドライバーである松下信治の今回のF1テストは、ホンサとザウバーとの2018年のF1パワーユニット供給計画が前提だったが、残念ながら、先週、その提携は白紙化された。

    これにより、ホンダの育成ドライバーが契約の一環としてザウバーでF1の役割を獲得する可能性はなくなった。

    今年、ART GRAND PRIXからF2選手権に参戦する松下信治は、2勝を挙げてランキング6位につけている。

    松下信治 F1ハンガリーテスト ザウバーNobuharu Matsushita Sauber F1 Team松下信治関連:F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • パスカル・ウェーレイン、今季限りでF1シート喪失が濃厚?

    パスカル・ウェーレイン、今季限りでF1シート喪失が濃厚?

    パスカル・ウェーレインは、今シーズン限りにF1シートを喪失する可能性が高そうだ。

    Bild は、パスカル・ウェーレインが今シーズン末にザウバーのシートを失うことになると報道。ザウバーのオーナーはマーカス・エリクソンと密接な関係にあり、もうひとつのシートには、フェラーリとの新しいエンジン契約の一環として、アントニオ・ジョビナッツィもしくはシャルル・ルクレールが座るとされている。

    パスカル・ウェーレインは、メルセデスのサポートを受けているが、2018年にメルセデスのエンジンを搭載したチームに空席はない。

    「僕は5ポイントの全てを獲得してきた」とパスカル・ウェーレインは Bild にコメント。

    「予選でもエリクソンに対して8対2で僕が勝っている。これ以上僕にできることはある?」

    Blid と Blick は、パスカル・ウェーレインの2018年の選択肢として、DTMへの復帰、もしくはフォーミュラEへの参戦を挙げている。

    パスカル・ウェーレインは、2015年にメルセデスでDTMタイトルを史上最年少で獲得。だが、メルセデスは2018年限りでDTMから撤退し、翌年からフォーミュラEに参戦することを決定している。

    関連:フェラーリ、ザウバーをジュニアチーム化へ

  • フェラーリ、ザウバーをジュニアチーム化へ

    フェラーリ、ザウバーをジュニアチーム化へ

    フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ザウバーがフェラーリにとっての“ジュニアチーム”になる可能性を認めている。

    先週、元F1チームオーナーのジャンカルロ・ミナルディは、フェラーリの“Bチーム”として見なされているハースが、2018年もドライバーラインナップを変えないことを発表したことで、“フェラーリはジュニアドライバーを走らせる機会を失った”と述べていた。

    フェラーリのジュニアドライバーには、アントニオ・ジョビナッツィとシャルル・ルクレールという二人の有望株がいる。

    しかし、ジャンカルロ・ミナルディが上記の発言をしたときは、ザウバーがまだホンダとの関係を解消していない段階であり、ザウバーは今週のF1ハンガリーテストでホンダの育成ドライバーの松下信治の起用を発表していた。

    だが、ハンガリーの週末に状況は一変。ザウバーの新チーム代表フレデリック・バスールは、ホンダとの契約を解消して、フェラーリと2018年以降の新たなエンジン契約を締結した。

    F1ハンガリーGPのパドックを訪れていたフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は「ザウバーのためのエンジンは、我々の若手ドライバーのためのある種のジュニアチームを作るための方法でもある」とコメント。

    「我々は彼らのためのスペースを必要としているので、それは素晴らしいアイデアだし、我々はそれに取り組んでいる」

    「マウリツィオ・アリバベーネがこのプロジェクトに懸命に取り組んでいる。また、我々のエンジンのカスタマー数を増やすことでリバティ・メディアと合意していることも言っておきたい」

    今年、シャルル・ルクレールはF2選手権で圧倒的な強さを見せているが、ザウバーのシート候補の先頭はイタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィだと考えられている。

    アントニオ・ジョビナッツィは、F1ハンガリーGPでハースの金曜フリー走行を担当。今年は合計で7回のフリー走行が予定されている。

    「彼らは私にジョビナッツィが素晴らしい仕事をしていると話してくれた。金曜日にここで走り、金曜日の夜にはシミュレーターに乗るために戻った」

    「彼はクルマのバランシングでミスがないように遅くまで仕事をしていた。彼はでここで我々に合流したが、間違いなくかなり疲れているように見えるね」とマウリツィオ・アリバベーネは笑った。

  • シャルル・ルクレール、2018年のザウバーのシート獲得を目指す

    シャルル・ルクレール、2018年のザウバーのシート獲得を目指す

    シャルル・ルクレールは、2018年のF1デビューの可能性を意識しはじめていることを認める。

    フェラーリの育成ドライバーであるモナコ出身のシャルル・ルクレール(19歳)は、現在、F2シリーズで圧倒的な強さをみせており、2018年のF1デビューが噂されている。

    報道によると、ホンダとの契約を破棄してフェラーリとの契約を延長したザウバーのシートを獲得する可能性が高いとされている。

    しかし、シャルル・ルクレールは、そのような推測にも「落ち着いている」と語る。

    「僕のキャリアはずっと段階的に進めてきたし、今はF2のタイトルを獲得するために頑張っている。そのあとでF1に行きたい」

    自分がF1チーム代表だったら自分と契約するかと質問されたシャルル・ルクレールは「僕は準備ができていると感じているし、そうするだろう」とコメント。

    「もう一年待つ気はあるか? そうしたくはない。もしF2選手権のタイトルを獲得したら、タイトルを防衛することはできないからね。待つことは助けにはならない」

    「大きな夢は赤いレーシングスーツを着ることだ。いつかそれが現実になることを願っている。でも、それがF1である限りはすべてについて考えるつもりだ」

  • ザウバー:厳しいレースもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ザウバー:厳しいレースもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ザウバーは、F1ハンガリーGPの決勝で パスカル・ウェーレインが15位、マーカス・エリクソンが16位でレースを終えた。

    パスカル・ウェーレイン (15位)
    「グリッドポジションを考えれば、レースリザルとはOKだ。18番手からのスタートでこれ以上は期待できなかったし、今日ベストを尽くしたのは確かだ」

    「今はサマーブレークを楽しみにしているし、その間にシーズン前半を振り返ることができる。シーズン後半はフルパワーで戻って来るよ」

    マーカス・エリクソン (16位)
    「難しいレースだった。僕たちには望んでいたようなペースがなかったし、僕たちの前のライバルと戦うことができなかった。僕たちが持ち込んだ空力アップデート第一弾にもっと多くなステップを期待していたので残念だ。サマーブレーク後はまた前進できなければならない」

    関連:【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト

  • ザウバー、ホンダとの提携解消は「マクラーレンとの状況が不明だった」

    ザウバー、ホンダとの提携解消は「マクラーレンとの状況が不明だった」

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールが、F1ハンガリーGPの金曜記者会見に出席。ホンダとのパワーユニット供給計画を解消し、フェラーリと契約を延長した件について語った。

    ザウバーは、今年4月に同意していた2018年にホンダからF1パワーユニット供給を受けるという計画を白紙化し、来年からはフェラーリの最新スペックのパワーユニットを搭載することを決定した。

    「ザウバーとホンダは2週間前に基本合意書にサインしていたが、我々の世界では状況はかなり素早く動いていく」とフレデリック・バスールはコメント。

    「マクラーレンとホンダの間のコラボレーションに関してもちょっと不明だったし、エンジンサプライヤーがギアボックスのためのソリューションを見つけなければならないという我々側の事情もあった」

    「我々はマクラーレンと契約しなければならなかったし、状況は少し複雑になっていた」

    「その一方で、フェラーリとのコラボレーションは長期的な関係がベースとなっている。我々はフェラーリと新スペックのエンジンを獲得するための議論をする機会があった。良い選択だったと思うし、提携を解消することでホンダと双方で合意に至った」

    「短期的に何かを達成するのは難しいだろう。長期的なプロジェクトであるのは確かだ」

    「だた、基礎は揃っていると思う。施設は他チームと比較しても印象的だ。我々は良い動きのなかにいると思う。風洞は優れているし、ザウバーはまだF1でアイコニックな名前であり、リアルなチームスピリットがあるチームだと思う。去年いたエンストンのチームスピリットにかなり匹敵するものだ」

    「全員が本当にひたむきで、押しが強い。今は財政構造も安定しており、将来に期待を持っていいと思う」

    ザウバーがホンダとの契約したことで、フレデリック・バスールも言及したようにホンダとマクラーレンのパートナーシップ継続にも不安が残されている。

    マクラーレンは、他メーカーのパワーユニットに変更することを検討しており、そうなるとホンダは供給先がなくなる。

    一部報道では、ホンダはトロ・ロッソにパワーユニットを供給することでF1に残る道を探しており、マクラーレンは、トロ・ロッソが抜けることで、ルノーからパワーユニット供給を受けることを目指しているとされている。

  • ザウバー:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ザウバー:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ザウバーは、F1ハンガリーGPの予選で、パスカル・ウェーレインが18番手、マーカス・エリクソンが20番手だった。

    パスカル・ウェーレイン (18番手)
    「昨日の事故の後、良い状態までクルマを戻すことができたので、今日の結果には満足している。メカニックはクルマを修復するために一晩かけて素晴らしい仕事をしてくれた。彼らがしてくれたハードワークに感謝している」

    マーカス・エリクソン (20番手)
    「まず何より、FP3と予選の間にパワーユニットを交換してくれた僕のクルーにお礼を言いたい。彼らは時間通りに僕を送り出すために素晴らしい仕事をしてくれた。予選はQ1の最後のラップでイエローフラッグが出てちょっと不運だった。もちろん、Q1の終わり方にはがっかりしている。最後まで走れればもう少し良い結果が出せたと思うからね」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ザウバー:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1ハンガリーGP 金曜フリー走行で、マーカス・エリクソンが19番手タイム、パスカル・ウェーレインが20番手タイムだった。

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「僕にとって今日はかなりいいスタートが切れた。まだタイムシートには表れていないけど、新しい空力アップデートによってクルマに改善をもたらすことができた。FP1の序盤以降、ドライビングに関してはクルマの感触は良かった」

    「FP2は午前中のセッションほどスムーズには行かなかったので、明日と日曜日にむけてクルマのセットアップをどのように最適化するかを理解するために取り組んでいる」

    パスカル・ウェーレイン (20番手)
    「もちろん、FP2でバリアにクラッシュしたことには落胆している。幸い、僕は大丈夫だ。その前は新しい空力アップデートをテストしていて、いくつかポジティブな瞬間があった。今、事故の原因をより詳しく理解するためにデータを調べている。残りの週末でパフォーマンスを発揮できることを願っている」

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  • ザウバーがホンダのパワーユニットを拒否…日本人F1ドライバーの道遠のく

    ザウバーがホンダのパワーユニットを拒否…日本人F1ドライバーの道遠のく

    ザウバーとホンダが、2018年シーズンからのパワーユニット供給計画が白紙化されたことが発表された。

    ザウバーとホンダは27日(木)、それぞれ個別にプレスリリースを発行し、2018年に予定されていたカスタマーパワーユニット供給を解消したことが発表された。

    ホンダとザウバーの2018年のF1パワーユニット供給に関する契約が破棄されるとの報道がなされたのは今月。今年4月30日に発表されたパワーユニット供給に関する取り決めは、実際には有効化された契約ではないと報じられていた。

    当初は、ホンダ側がパワーユニット供給について交渉していたモニシャ・カルテンボーンを解任したザウバーの人事異動に不満を持っているとされていた。

    ザウバーの新オーナーは“将来に対する異なる見解”を理由にモニシャ・カルテンボーンを解任。新オーナーが資金面で支援しているマーカス・エリクソンの優遇を拒否したこと、そして、ホンダとの契約がその理由だったとされている。

    だが、ホンダはこれを否定。「ホンダは当初合意された契約に異論はありません」と述べていた。

    その後、今度はザウバー側が競争力と信頼性に欠けるホンダのパワーユニットを搭載することをためらっているとの見解が浮上。

    新チーム代表に就任したフレデリック・バスールは「ホンダの問題がテーブルにある。それが私の最優先事項だ。その件を早急に対処していく必要がある。マクラーレンから聞いた話を踏まえれば、やや怖い気がしている」とその報道を事実上認めていた。

    今回の技術提携解消のリリースのなかで、本田技研工業のモータースポーツ部長 山本雅史は「先方の運営体制の変化などに伴い、互いの目指す方向性に相違が生じたため」と説明。一方、ザウバーのフレデリック・バスールは「ザウバーF1チームの将来を考慮した戦略的な理由」によるものだと述べており、ザウバー側からホンダのパワーユニット搭載が拒否されたことが読み取れる。

    ザウバーとホンダが提携を解消したことで、日本人F1ドライバー誕生の可能性も遠のいた。ホンダの育成ドライバーには、F2に参戦する松下信治、GP3に参戦する福住仁嶺がいる。二人ともF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントが十分ではなく、2018年の参戦は現実的ではなかったが、ザウバーのテストドライバーとしてフリー走行などで1年間経験を積むことが期待されていた。

    実際、ザウバーは来週開催されるF1ハンガリーテストで松下信治を起用することを発表。1年落ちのフェラーリを搭載する今年のザウバーを走らせることに疑問はありつつも、来年のプランに期待が膨らんでいた。しかし、今回の提携解消により、フレデリック・バスールのART GRAND PRIXで活躍する松下信治にF1でのテスト機会を与えるという一応の筋道はあるものの、将来にむけて今回のテストは意味をなさなくなってしまった。

    ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰して以降、パフォーマンスと信頼性不足が露呈。マクラーレンがホンダを切るとの噂も囁かれている。

    ザウバーがホンダのパワーユニットを搭載する場合、自社製ギアボックスがないため、マクラーレンから供給を受けなければならなかった。だが、新車の開発がスタートするこの時期になってもギアボックス契約については発表されていなかったことも、マクラーレンがホンダを切るとの憶測を広げている。

    マクラーレンとの契約も失った場合、ホンダは自らの意志ではなくとも、F1から姿を消すことになる。一部では、トロ・ロッソへのエンジン供給も噂されており、仮にマクラーレンに切られた場合もF1継続の道は残される。だが、日本人ドライバーという観点では、レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソの性質上、ホンダの育成ドライバーを乗せるのは難しいかもしれない。

    ホンダは「ホンダのモータースポーツへの情熱と、F1に対する強いコミットメントに変化はありません」とF1撤退を否定して結んだが、提携先を失い、結果の出ない状況のなかでの“情熱”という言葉にネット上では冷ややかな声も寄せられている。

    関連:ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消

  • ザウバー、フェラーリとの2018年以降のF1パワーユニット供給契約を発表

    ザウバー、フェラーリとの2018年以降のF1パワーユニット供給契約を発表

    ザウバーは、ホンダとのF1パワーユニット供給計画を解消に続き、2018年もフェラーリのエンジンを使用することを発表した。

    ザウバーは、ホンダとの当初の計画を白紙化したことが発表されてから24時間断たないうちに、フェラーリとの新たな複数年契約を発表した。

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「複数年契約でのエンジンサプライヤーとして、スクーデリア・フェラーリとの仕事を継続していけることを発表でき、とても嬉しく思う」とコメント。

    「ザウバーF1チームとフェラーリとの間で共有されている経験は、力強い基礎を築いており、そにより、2018年マシンの開発という点においても、素早く、効率的に前進できるだろう」

    「我々は、ザウバーF1チームに常にあった情熱と決意を表した結果を一緒に達成できると確信している」

    ザウバーは、2018年のエンジンサプライヤーについて「まもなく発表する」としている。ザウバーは、BMWが所有していた2006年と2009年以外は1997年からフェラーリのエンジンを搭載している。

    フェラーりのエンジンを継続することは、2018年にフェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレール、もしくはアントニオ・ジョビナッツィがザウバーのシートに座ることになるかもしれない。

    今週、フレデリック・バスールは、エンジン契約によるドライバーパートナーシップの可能性を認めていた。

    「それが議論の一部であることは確かだ」とフレデリック・バスールはコメント。

    「まずはエンジン状況をまとめ、それからドライバーだ」

    関連:ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消