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  • ザウバー:F1中国GP初日

    ザウバー:F1中国GP初日

    ザウバーは、F1中国GP初日のフリー走行で、ペドロ・デ・ラ・ロサが13番手、小林可夢偉が14番手だった。

    小林可夢偉 (14番手)
    「今日一日の間に路面状況はかなりよくなりました。午前中の走り始めは非常に埃っぽかったですが、午後にはほぼいつもの路面になりました。今日は何のトラブルもなく順調にプログラムを消化できました。クルマのバランスは悪くないですが、さらにいいペースで走れるようにしたいです。ここはチャレンジングで面白いサーキットなので、日曜日の決勝レースではオーバーテイクが見られると思います」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (13番手)
    「今日は僕たちは一日をテスト日とみなしていた。異なるセットアップオプションを試して、最終的にクルマは少し良くなったよ。2回目のセッションの終盤にはオプションとプライムタイヤを比較した。柔らかい方コンパウンドのオプションでのラップタイムは固いプライムコンパウンドと比較して十分に良くなかった。これからそれを調べなければならない。全体的にみて、トラブルフリーで生産的な初日だったよ」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「初めてレース現場でのチームの運営とふたりのドライバーと2台のクルマが実際に走るところ見る事ができ、有意義な一日となった。今日はクルマのセッティングでいくつかこれまでとは違った方向性を試し、今後に向けていいデータを集める事ができた。 そのうちのいくつかはすでに取り入れており、チームとしていくつかの進歩があった。残りの週末に向けて、リヤウイングで少し試したいことが残っている。また、今日は特にどちらのタイヤともウォームアップに問題があったので、タイヤのパフォーマンスをきちんと引き出すためにも、タイヤに関していくつかするべき仕事がある。これから今日のデータをきちんと検証して、明日するべきプログラムを決めたい」

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  • ザウバー 「ドライバーも問題の一因」

    ザウバー 「ドライバーも問題の一因」

    ペーター・ザウバーは、2010年のザウバーの競争力不足はドライバーも原因の一部であると語る。

    ザウバー C29は冬季テストでは印象的なパフォーマンスをみせていたが、現時点ではまだポイントを獲得できていない。

    ザウバーは、プレシーズンテストでライバルよりも軽い燃料だったかもしれないと認め、チームの不確実性とスタッフや予算の削減が影響を与えたと認めていた。

    さらにペーター・ザウバーは、F1公式サイトのインタビューで「両方のドライバーがチームに不慣れであることもある種の要因となっていると思っている」と認めた。

    ザウバーは、長年マクラーレンのテストドライバーを務めてきたペドロ・デ・ラ・ロサと日本人ドライバーの小林可夢偉と契約したが、どちらもチームにスポンサーをもたらしていない。

    「現時点でドライバーとエンジニアのコミニュケーションと協力が理想とすべきところにはきていない。それは批判ではなく、分析のようなものだ」

    ザウバーは、あとになって考えても小林可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサと契約するという同じ決定をしたかという質問への返答は拒否した。

    「ドライバーの問題には触れたくないし、それは不適切だ。私がこのドライバーラインナップを決定したんだし、決定に至った重要な点はまだ有効だ」

    「我々はドライバーが慣れるために必要な時間を過小評価していたかもしれない。長年テストドライバーを務めてきたペドロは現在レースに戻っている。順応プロセスは我々が予測していたものよりもチャレンジングかもしれない」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1中国GPプレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1中国GPプレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「上海サーキットはとても気に入っているし、楽しいサーキットのひとつね。最後にレースをしたのは2006年で、僕は5位でフィニシュした。非常に長いストレートと素晴らしいオーバーテイクの機会がある良いトラックだ。全体的にサーキットにはヘアピンへのハードブレーキング含めて多様なコーナーがあるし、他のコーナーの流れもいい」

    「僕たちはクルマのパフォーマンスを改善させることに懸命に取り組んでいる。まだ16レースあるので、シーズンが終わったわけじゃない。信頼性にはかなりリラックしている。マレーシアで起こったことはかなり不運だったし、再び起こることはないだろう」

  • ジェームス・キー 「ザウバーとの初レースを楽しみにしている」

    ジェームス・キー 「ザウバーとの初レースを楽しみにしている」

    中国GPからザウバーのテクニカルディレクターとして活動するジェームス・キーがグランプリに向けての抱負を語った。

    ジェームス・キーー (ザウバー)
    「チームとの初レースを楽しみにしている。イースター週末のあとにヒンウィルに到着して、多くの人達と会った。進行中のことには非常に良い印象を受けた。もちろん、やるべき仕事はたくさんあるが、チーム内のスピリットやモティベーションは非常に高い。進むべき方向性が出てきはじめている。みんな非常に一生懸命にプッシュしているし、現在は今後発展を続けていくべき方向性を計画しているところだ」

    「今年はトラックに行っていないので、物事がどのように動いているかみて、タイヤを学び、そしてドライバーと話すことは興味深いだろうね。初めてC29を見ることになるので、ウィリー・ランプと間近で見て、詳細を調べるのが楽しみだ」

    「サーキットに関しては、ここ3サーキットで経験したものとダウンフォースレベルは同程度だ。いくつか興味深い特長を目的に建設されたトラックだ。非常に長いストレートがあるので、ダウンフォースは妥協を強いられる。かなりグリップの高いサーキットなので、少しウイングを寝かせさなければならないかもしれない。ブレーキの安定性とトラクションが非常に重要だし、2つのカタツムリのようなドライバーにとってトリッキーなコーナーがある。クルマとタイヤがどのようにそれに対処するかを調べてみる必要がある。最高のレースになることを期待しているし、ポイントを獲得したい」

  • ザウバー、ペース不足の原因を追求

    ザウバー、ペース不足の原因を追求

    ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは、2010年シーズンの序盤に競争力がなかった原因を追求していると語る。

    冬季テストでは印象的なパフォーマンスをみせていたザウバーだが、開幕3戦ではノーポイント。マレーシアGPでは、雨のコンディションの予選で小林可夢偉がなんとかQ3進出を果たした。

    ザウバーは、チームが調査を行っており、彼自身も答えを探していることを認めた。

    「パフォーマンスに関して、我々は期待していた場所、C29の開発で我々が得た場所にいない」

    「自分自身でも原因を探っている」

    「明らかなことは、2009年後半はチーム全体に多くの不確実性があったということだ。状況を考えれば驚くことではない。チーム内の誰もがバーレーンのグリッドに着けるかわからなかった」

    「私がチームを買収して初めてその不確実性が取り除かれ、仲間たちは再び将来を想像することができた。これからのタスクは出来るだけ早く失った時間を取り戻すことだ」

    中国GPからはフォース・インディアから移籍したジェイムズ・キーが、新しいテクニカルディレクターとして働きはじめる。ザウバーは、キーの加入がチームの組織改革につながると考えている。

    「彼がサーキットでテクニカル的な責任を持つグランプリは上海が初めてとなる。彼は短期間で我々が開幕3戦でできなかったこと、C29の完全なポテンシャルを引き出すことに集中することになる」

    「さらに先を見れば、彼は技術部門を正しい構造にするために彼が考える適切なも配置を行うことになる。変化を期待しているのは確かだ。しかし、それは一晩で起こるようなものではない。プロセスには時間がかかるだろう」

    2006年シーズンのスタートからBMWによって運営されたチームを引き継いだザウバーは、BMWの撤退が新たな時代を意味しており、適当するには時間がかかるだろうと語る。

    「ワークスチームから独立チームに適応するというプロセスの中で、我々はチームとして新しい始まりを経験している」

    「我々は予算を40%削減し、従業員を3分の1に減らした。大きな削減だ。しかし、この経済的なプロセスは、FOTAによって提案せれた規制によって、他の全てのチームに待ち受けていることだ」

    「我々が現在やらなければならないことは、以前のやり方から離れ、最大限に効率化される新しい方法をとることだ。これは技術開発だけでなく、チームの運営にもいえる。例えば、エンジニアの2人のドライバーとの作業方法などだ」

    「時間が必要なことだ。ジェイムズ・キーは、多種多少な仕事をすることになるだろう。組織として、我々が元々の強さをしっかりと取り戻すことがすべてだ」

  • ペーター・ザウバー 「ウィリー・ランプに申し訳ない」

    ペーター・ザウバー 「ウィリー・ランプに申し訳ない」

    ペーター・ザウバーは、これまでテクニカルディレクターを務めてきたウィリー・ランプの最後のレースがダブルリタイアに終わってしまったことを申し訳なく思っていると語った。

    冬季テストでは好調にみえたC29だが、開幕3戦ではペースに苦労している。

    マレーシアGPでは、ペドロ・デ・ラ・ロサのマシンはフォーメーションラップでエンジンが故障。小林可夢偉のエンジンも9周目で白煙を吹いた。

    「ウィリー・ランプに本当に申し訳ない。彼は15年近く我々の技術部門の忠実なトップだった。彼は最後のレースであのような失敗に耐えなければならなかった」とペーター・ザウバーは Blick にコメント。

    「最後の日まで彼はチームとともに戦ってくれたし、例え彼になにもできなかったとしても、あのような失敗がどれくらい堪えたかはわかっている」

    現在、フェラーリは2つのエンジン故障の原因を調査しているが、ザウバーは空気システムに問題があったとしている。

    現在ザウバーは、新規参戦3チームを除けば、唯一ポイントを獲得していないチームとなっている。

    「これまでで最悪なポジションだ」とペーター・ザウバーは語る。

    「簡単ではないだろうとは思っていたが、これほど厳しいとは思っていなかったよ」

  • 小林可夢偉 「エンジンは突然止まった」

    小林可夢偉 「エンジンは突然止まった」

    小林可夢偉が、エンジントラブルによりリタイアとなったF1マレーシアGPを振り返った。これで小林可夢偉は3戦連続のリタイア。消化不良のレースが続いている。

    「セパンはGP2で勝ったこともあるし、よく知っているコースです。中高速コーナーもあるし、路面のバンプも少ないので、金曜日に走り始めたクルマの状態はメルボルンより感触がよかったんです。去年に比べるとエアロが効くコーナーでは、ずいぶんとタイムは上がっていました」

    ザウバーは、前戦オーストリラアGPからマクラーレンが採用するFダクトのコンセプトをテストしている。マレーシアGPでも改良型のシステムをテストしたが、レースでの採用は見送った。

    「今回も新しいリヤウイングシステムを試したんですが、データとしてもそこそこいいところが見えていた。だから土曜日も使ったんですけれど、予選前のフリー走行でちょっと安定してなかったので、安全策をとって予選からは使うのをやめました。あれは見た目や機能以上にすごく複雑なシステムなんですね」

    「雨の予選はうまく状況を活かせたなと思います。Q3に残れたことはよかったんですけど、もうちょっと順位を上げられるチャンスがあったかなとも思ってます。雨のせいで路面の水の量が増えたり減ったりする状況だと、タイヤチョイスが一番大事で、あとはどのタイミングでタイムを出すかだけなんで、ドライバーとしてはその時のために準備をして、いつでもタイムを出せるようにしておかないといけない。そのあたりは、去年のブラジルGPで経験して悔しい思いをしたので、今回しっかりと活かせてよかったです」

    「Q3では赤旗中断の後、コースインするときにインターミディエイトも準備してもらっていました。エンジニアとどうしようか相談して、とにかくコースインして入ってこなかったら、そのままウェットで行くというプランでした。実際コースに出てみると、ウエットでも何とかなるだろうと思って走りきったら、最終的にはインターミディエイトの方が速かった」

    「ただラップとしては失敗もしていないし、ウエットタイヤの限界まで走ったのでかなり自分としては頑張ったと思います。今後また同じような予選になった時は、もう少し余裕を持って、タイヤと路面の状況を考えていきたいですね。クルマのドライの時のパフォーマンスを考えれば、トップ10に入れたのは悪くない結果だったので、そのあたりもポジティブに受け止めています」

    予選9番グリッドからソフトタイヤでスタートした可夢偉。オープニングラップで順位を落とすも、ポイントを狙えるポジションでレースを進めていた。

    「決勝レースのスタートは悪くはなかった。目の前に止まっていたバリチェロもうまくよけたんですけど、1コーナーから2コーナーはタイトで、あんまり行き場がないけど、行かないとポジションが落ちるし、という状態でした。スタートの時に履くタイヤは、僕自身はソフトでもハードでもどちらでいけると思っていたんですけど、周りはみんなソフトで来るだろうと思って、ソフトタイヤを選びました」

    しかし、その後マシンは突然白煙を吐き、小林可夢偉はコース脇にマシンを止めた。

    「レースを開始してから1時間ほどで雨がくるという予報もあったんですが、それは気にしていませんでした。エンジンは突然止まりました。9周目に入るまでなんの予兆もなかったし、残念な結果になってしまいました」

    「でも次の中国GPに向けてチームは必ず直してくれると信じていますし、僕もきちんと準備をしていいレースをしたいと思います」

  • ザウバー:小林可夢偉、3戦連続リタイア (F1マレーシアGP)

    ザウバー:小林可夢偉、3戦連続リタイア (F1マレーシアGP)

    ザウバーは、F1マレーシアGPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにマシントラブルでリタイアに終わった。

    小林可夢偉 (リタイア)
    「なんの前触れもなく突然トラブルが出ました。ターン1にさしかかったところで完全にパワーを失ってしまった。本当についてないです。スタートでは目の前のバリチェロをよけるためにポジションをふたつ落としましたが、今日はポイントを狙えると思っていました。このような結果に終わって残念ですが、次の中国GPに向けて気持ちを切り替えて、 いい結果を出したいと思います」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (リタイア)
    「もちろん、レースに参加できなかったことにはとてもがっかりしている。体力的に厳しいグランプリなのでずっと準備してきたし、本当にドライブしたかった。故障は珍しい意外なもので、不運だった」

    ウイリー・ランプ (テクニカルディレクター)
    「スターティングポイントを考えると大変残念なレースとなってしまいました。ペドロはグリッドへ向かうレコノサンスラップで止まってしまい、9番グリッドからスタートした可夢偉も9周目で止まってしまった。2台ともにニューマティックシステムのトラブルだったが、これからすべてのデータを分析して、トラブルが起きた原因を追及したい」

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  • ザウバー:小林可夢偉がQ3初進出! (F1マレーシアGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉がQ3初進出! (F1マレーシアGP予選)

    ザウバーは、F1マレーシアGP予選で小林可夢偉が6番手、ペドロ・デ・ラ・ロサは12番手だった。

    小林可夢偉 (9番手)
    「初めてQ3に進むことができて嬉しいです。去年のブラジルも同じようなウエットコンディションで、Q2最後のアタックラップでスピンをしてQ3に進めませんでした。そこで学んだことを今日はいかすことができました。ドライコンディションのパフォーマンスとしてはまだ苦しいところもあるので、このグリッドポジションはさらに嬉しいです。ウエットコンディションではクルマがアクアプレーニングを起こすため、運転をするのは簡単ではないですが、明日の決勝でも雨が降ると、スタート時のクルマは重くなるのでより難しくなります。でも明日は必ず入賞してポイントを獲りますよ」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (12番手)
    「天候が変わりやすくて、かなり難しい予選だった。コーナーでブレーキングしているときは、どれくらい水があるかは決してワカラナイ。クルマはウェットでかなり良かったし、クリアアップがとれればトップ10に入れたかもしれない。最速ラップでさえ最終セクターで2台のクルマヲオーバーテイクしなければならなかった。でも、明日はとてもエキサイティングナレースになることを楽しみにしているよ!」

    ペーター・ザウバー (チーム代表)
    「1台が12番手、もう1台がトップ10に入るという結果は嬉しい。エンジニアもふたりのドライバーもいい仕事をしてくれた。この結果はチームの士気を高めてくれる。明日はスリリングなレースを楽しみにしている」

    ウイリー・ランプ (テクニカル・ディレクター)
    「フリー走行3回目の後、クルマのセッティングをいくつか変更し、可夢偉のクルマでは新しいリヤウイングシステムを使わない事にした。天候が目まぐるしく変わるなかエキサイティングな予選となったが、我々としては最適なタイミングと戦略をとることができ、そのおかげでチームは素晴らしい結果を手にできた。可夢偉は力強いパフォーマンスをみせてトップ10に入る事ができた。」

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  • ザウバー、フロントウイングを強化

    ザウバー、フロントウイングを強化

    ザウバーは、強化したフロントウイングをマレーシアGPに持ち込んでいる。

    オーストラリアGPの週末では、小林可夢偉のマシンから3度もフロントウイングが脱落しており、決勝でもフロントウイングの脱落が原因で0周リタイアに終わっていた。

    そのため、前戦オーストラリアGPから期間がないにも関わらず、ザウバーはフロントウイングをファクトリーへ戻して強化した。

    小林可夢偉は、ウイングの設計に根本的な問題はなく「強化しなければならないだけです」とコメントしていた。

    また、小林可夢偉は、オーストラリアGPでクラッシュしたため、マレーシアGPに新しいシャシーを投入している。