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  • セルジオ・ペレス 「有益なデータを収集できた」 (バルセロナ初日)

    セルジオ・ペレス 「有益なデータを収集できた」 (バルセロナ初日)

    セルジオ・ペレスは、バルセロナテスト初日にC31で66周を走行し、7番手タイムとなる1分24秒219を記録した。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「僕たちにとって簡単な一日ではなかった。それでも66周で今夜分析する非常に有益なデータを収集できたので、それに関しては満足できる一日だった」

    「明日をとても楽しみにしているし、それ以降ももっと多くの作業ができることを願っている」

    ザウバーは明日もセルジオ・ペレスがテストを担当する。

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  • 小林可夢偉 「勝負の3年目が始まった」

    小林可夢偉 「勝負の3年目が始まった」

    小林可夢偉が、新車C31の発表会とヘレステストを振り返った。

    ザウバーは、2月6日に新車C31を発表。小林可夢偉は、発表会後に撮影を兼ねてC31の初走行を担当。翌日からスタートした合同テストでは初日と最終日のテストを実施した。

    「さて、僕にとっていよいよ勝負の3年目が始まりました。2月6日から10日までの間に、期待の新車C31をヘレスサーキットでお披露目したあとテストで走らせてきました」

    「6日の発表会ではフィルミングを兼ねて今年もロールアウトを担当しました。その時はピレリのデモ用タイヤで、全然限界まで攻めることもなかったんですが、いい感触でした」

    初日の7番手タイムを記録した小林可夢偉は、リアのパーツが破損するというはプイングがあったことを明らかにした。

    「7日から合同テストが始まって、僕は初日(7日)と4日目(10日)を担当しました。もともと初日のプログラムとしては、新車の信頼性とシステムの確認だったんですが、5周を走ったところで、リヤの空力と冷却を兼ねたパーツが溶けたというか飛んでいったというハプニングがあって、その日はそれから最後まで本来のダウンフォースが出ていない状態で走ってたんです」

    「問題があったパーツの代わりに違うパーツをつけたんですが、これはスペアというよりも、クルマ全体のパッケージングの組み合わせ的にはあっていない代替え品だったので。だから初日はもうエンジニアから言われるがまま、ロボットみたいに走ってました(苦笑)。いちおう限界で走っていましたけど、それが実際の新車の限界とはいえない状態でしたね。ただ、それでも106周走れたし、初日としてはまずまず問題なかったと思います。

    昨年マシンではタイヤの熱入れに苦労したザウバーだが、小林可夢偉は今年タイヤはスイッチが入れやすい印象を受けたという。

    「4日目は、空力のデータ取りとタイヤの比較などがメインでしたね。ただデータ取りのために足回りをガチガチに硬くしていたし、タイヤもハードとミディアムの硬い方ばかりでした。途中ソフトも履いたんですけど、1周まともに走る前にガレージに戻ることになって、最後もピットストップの練習で使ったぐらいです。この日は走行開始の朝9時の気温がマイナス2℃で、路面温度も0℃とメッチャ寒かったんです。でもそんなコンディションでもハードコンパウンドが機能していたから、やっぱり今年のタイヤは去年よりもスイッチが入りやすくなっていると感じました。そういう意味では僕たちにとってはいい状況になっていると思います」

    「今回のテストではまだ、一発のパフォーマンスとかはみていないんです。だいたいテストでタイムを出そうとしたらなんぼでも出せますからね。だから周りと比較してどうこうというのはまだ言えない。それよりも僕たちがきちんと開幕から高いレベルでスタートを切って、それをシーズンを通して維持できることを意識しています。そのためにもできることをしっかりとやって、開幕戦を迎えたいと思います」

  • ペーター・ザウバー Q&A:2012年シーズンにむけて

    ペーター・ザウバー Q&A:2012年シーズンにむけて

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーが、ドライバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレス、ジェームス・キーの離脱、そして2012年シーズンの抱負を語った。

    今シーズンはどれくらいうまくいくことを望んでいますか?
    2011年は非常に異なる2つのパートに分けられた。前半は良かったが、後半は辛かった。今年はシーズン全体を通して改善するのを助け、ポジションを守り切れるように開発リソースを割り当てなければならない。

    1年半だけの作業でしたが、“ジェームズ・キー”効果について語ることは多いと思います。 なぜテクニカルディレクターは離脱を早めたのですか?
    ジェームズは、我々がメーカーチームからプライベートチームへの痛みを伴う移行に耐えなければならかった段階に加入した。彼は我々のチームに安定性を取り戻すための鍵となる要因のひとつだった。それに次ぐ段階で、両者が期待していた協力関係がうまく働いていないことがますます明らかになっていった。なので、再び別々の道を歩むことが、唯一の論理的な結論だった。

    ドライバーラインナップは今シーズンも変わりません。昨年の彼らのパフォーマンスには満足だったに違いありませんが…
    確かにその通りだ。技術面に期待するものだけでなく、ドライバーに期待しているもの、それは進歩だ。そのような進歩は実現すると確信している。両ドライバーはまだとても若いし、二人ともさらに1年経験を積んだ。二人とも経験を積み、それを効果的に使うことができるだろう。

    2011年、小林可夢偉はチームのナンバー1ドライバーとしての立場に多くの重圧を背負っているようでした。今年、彼はよりうまく対処できると思いますか?
    可夢偉は、かなり良い結果とともに非常にいいシーズン前半を過ごしたが、後半にその勢いを維持することができなかった。だが、彼を非難するのは完全に間違っている。最初の数カ月のマシンパフォーマンスはまったくなかったからね。トロ・ロッソからポジションを守っていたシーズン終盤頃、可夢偉は再びそこにいたし、彼が頼りになることを証明した。

    モナコでのペレスのクラッシュは、彼自身が想像したよりも彼に大きな影響を及ぼしたように思います。現在は完全に乗り越えていますか?
    我々全員が予測したよりも長くかかった。あのような震盪は、我々全員が考えていたよりも長い後遺症があることを示した。実際、(彼が最初にトラックに戻った)バレンシアでもすでに彼のラップタイムは良かったが、まだ彼は100%だとは感じなかった。後に彼は再び正常に戻るのに夏休み後までかかったことを認めていた。

    シーズン開幕時の期待は非常に高いところにあっても、それからまもなくしえ現実に引き戻されるものです。今シーズンへの期待はいかがですか?
    さっきも言ったように2011年は分割されたシーズンだった。スタートは良かったが、最後は期待外れだった。今シーズンは、去年と同じようなスタートを切り、シーズンを通してそのパフォーマンスレベルを維持したい。それができれば、最終結果はもっと良いものになるだろう。

    FOTAを脱会するというザウバーの決定は驚きでした。なぜ離れたのですか?
    我々の理由はFOTAに伝えてある。それは内部事情であり、人前で公然と論じるものではない。我々は他の全チームとコンスタントに連絡をとっているし、RRA(Resource Restriction Agreement)のような重要な問題について話し合っている。それに合意されている8月のファクトリー閉鎖期間にも従う。

    実際にRRAには可能性はありましたか? 小規模チームが大規模チームと戦うことは楽になりましたか?
    いいや、小規模チームによって楽にはならなかったのは確かだ。F1で経費を下げることは非常に難しく厄介な問題だ。RRAは正しい方向へのステップだったが、今はそれに続く別のステップが緊急に必要だ。

    あなたは何十年もチームオーナーを務めています。今と過去でF1はどれくらい異なっていますか?
    過去20年間にわたる技術開発は息を飲むようだった。空力、電子機器、パワートレインの分野は大きく飛躍し、それはコストの急激な増加をもたらした。コストをそれなりのレベルまで落とすことが全ての関係者にとって最重要なタスクだ。

  • 小林可夢偉、ザウバーの信頼性に不安はなし

    小林可夢偉、ザウバーの信頼性に不安はなし

    小林可夢偉は、ヘレステストでザウバーを襲った信頼性問題のことはなにも心配していないと述べた。

    ザウバーは、先週のヘレスでトラブルフリーの初日を送ったが、続く3日間ではトラブルにより走行距離を失った。

    だが、小林可夢偉はすべての不具合は新車における典型的な生みの苦しみだと述べた。

    「今回は新車でのたったの4日間でしたし、問題は起こるものです。新車ですから。それが僕たちがここにいる理由です」と小林可夢偉はコメント。

    「マイレージをたくさん稼いで、問題を調査していく必要があるます。いくつかトラブルがありましたし、改善しなければなりません。4日間のマイレージはかなり多かったですし、かなり自然なことです」

    「2010年の初シーズンでは、冬にはまったくトラブルは出ませんでしたが、一旦レースが始まったら大きな問題を抱えていました。それに比べれば僕たちは良い状態にあると思います。いくつかトラブルがあっただけですし、それを理解していかなければなりません」

    小林可夢偉は、ザウバーはまだそれほどC31でパフォーマンス作業を行っていないが、マシンの基本的なポテンシャルは良いと感じたと付け加えた。

    「まだ開発にむけて全てをチェックするために空力の数値と小さな変更をチェックしているところです。セットアップには取り組んでいません。なのでどれくらいポテンシャルがあるかはわかりませんが、大きく改善できるのは確かです」

    「開発の第一段階です。数値をチェックして様子をみてみたいです。でも、僕としてはマシンには満足しています」

    「バランスはかなり良かったです。プラットフォーム自体はいいと思います」

  • 小林可夢偉 「最初のテストとしては満足」 (ヘレステスト最終日)

    小林可夢偉 「最初のテストとしては満足」 (ヘレステスト最終日)

    小林可夢偉は、ヘレステスト最終日にザウバーC31で76周を走行し、6番手タイムとなる1分19秒834を記録した。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「この4日間全体でみると、最初のテストとしては満足しています。開発を進めていく方向も見えました。クルマ自体に想定外の驚きはないし、大きな問題も抱えていないので、ただちに開発にとりかかることができます」

    「今日は小さなトラブルで走行時間を失いましたが、メカニックの仕事に感謝しています。とくに今日は彼らの素晴らしい仕事のおかげで再びコースに戻ることが出来ました。76周という距離は悪くないと思います。次のステップについてのアイデアもあるし、バルセロナでのテストをとても楽しみにしています」

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  • セルジオ・ペレス 「僕たちは改善している」 (ヘレステスト3日目)

    セルジオ・ペレス 「僕たちは改善している」 (ヘレステスト3日目)

    セルジオ・ペレスは、ヘレステスト3日目にザウバーC31で6番手タイムとなる1分19秒770を記録した。ギアボックスのオイルフィルターにトラブルがあり、48周の走行にとどまった。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「僕たちにとって難しい一日だったけど、重要なのは僕たちは改善しているということだ。僕たちがとってあらゆるステップが正しい方向に向かっている」

    「明日は可夢偉がここでテストをもう一日行う。もちろん彼には激しいプログラムがあるし、生産的な一日でヘレステストを終えることができることを願っている」

    最終日となる明日は小林可夢偉がテストを担当する。

    ザウバー C31

    関連:F1ヘレステスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • 小林可夢偉 Q&A:ザウバーC31と2012年シーズン

    小林可夢偉 Q&A:ザウバーC31と2012年シーズン

    小林可夢偉が、2012年F1マシン「C31」と2012年シーズンについての意気込みを語った。

    可夢偉、新車ザウバーC31をデビューさせるという特権を得て、火曜日にはテスト初日の最多となる周回数をカバーしましたね。絶賛ですか? それとも絶望していますか?
    そうですね、新車を初めてトラックで走らせるのは刺激的なことでした。それにマシンの感覚はとても良かったです。なので、絶望の気持ちはありません。とても安定感がありました。

    信頼性とマシンの素性を評価することが最も重要ですし、もちろん新車では多くの走行距離を重ねる必要があります。昨日はまったくトラブルもありませんでしたし、106周を走ってもどうってことはありませんでした。素晴らしい一日でした。

    昨年マシンとの最も大きな違いは何ですか? 2011年仕様のC30は少し弱々しく昨シーズンを終えましたが…
    まぁ、昨年マシンもそれほど悪くはありませんでしたよ。実際マシンは良かったですが、シーズン中に規約が変更になったことでかなり苦しみました。序盤は、純粋にマシンとして、そしてデザインとして本当に良かったと思います。1年がうまくいく手ごたえはかなりありましたが、シーズン中盤の変更によって状況が変わってしまいました。すべてを一からやり直すことを求められてしまい、基本的にシーズンの5〜6戦が犠牲になりました。僕たちはそのような状況にすぐに対応して再び全面的に開発できるようなビッグチームではありません。それに対し、冬季テストはメルボルンに行ったときに長いシーズンに準備できるようにマシンを完全に理解しなければなりません。シーズン中盤に変更がないことを願っています。

    テクニカルディレクターのジェームズ・キーがチームを去りました。チームメイトのセルジオ・ペレスはすでにその損失を嘆いています。あなたも同じ気持ちですか?
    彼がチームに加わったとき、僕たちは非常に難しい状況にありましたし、とても苦しんでいました。彼は僕、そしてチームをとても助けてくれました。おかげで僕たちはそれなりの2010年シーズン後半と2011年シーズンの良いスタートを切ることができました。彼がチームを去ると聞いたときは少し驚きました。もちろん、僕たちはそのことが公表される前に知っていましたが、彼がおそらく異なる目標を持っていて、それらを追い求めたいと思っていることを受け入れなければなりません。彼はチームのために本当に働いてくれました。時代遅れに聞こえるかもしれませんが、彼と働けたことを誇りに思っています。

    2011年は2シーズン目だったにもかかわらず、チームメイトはルーキーでした。大変でしたか?
    まずなにより、たった2シーズンでチームを引っ張れることは本当に嬉しかったです。でも、同時により多くのエリアでかなり働かなければなりませんでした。通常、2シーズン目ではやらないことです。走るだけでなく、僕がエンジニアにとっての第一の情報源でしたし、簡単な状況ではありませんでした。でも、今ではチームが僕に何を期待しているかかなり理解しています。もっと的確に行えると思っています。去年はチームリーダーとしてのルーキーシーズンだったと言えますし、今年は2010年に積んだ経験もあるので、ずっと楽になるでしょう。昨年とは異なるやり方で物事にアプローチできると思います。現時点で僕たちにはかなり良いスピードがあるので、シーズン全体でスピードを維持することが僕の望みです。それと安定したままでいられることを願っています。

    去年はもっと良い結果を期待していたいに違いありません。重要な教訓を学ぶという点では報いられましたか?
    もちろん。去年を振り返るとレギュレーション変更がすべてでしたし、それに慣れて、それに応じた行動をしなければなりません。2012年はそれほど多くの変化はなさそうなので、柔軟な能力がドライビングやチームとのコミュニケーションにおいて助けになると思います。

    コンストラクターズの順位を得るためには両方のドライバーが結果を出さなければなりません。ペレスとあなたは良いチームメイトだと言えますか?
    彼は若いし、僕もそれほど年をとっていないので、同じ言語で話をしています。彼が速いこともわかっていますし、そうですね、一緒にいて楽ですよ。

    二人は世界の非常に異なる地域の出身です。取り組み方は異なりませんか?
    そうですね、違いはあります。日本人は時間厳守や勤労が特徴でドイツ人型のメンタリティと考えられています。メキシコ人はおそらくもう少し自由な感じですね! なので、一勝に働くのはかなり面白いですよ…

    今シーズンは20レースありますし、ここ数年で初めてシーズン中にテストがあります。かなり厳しくなりそうですね…
    確かに忙しい一年になるでしょう。でも、僕たちは目標を持っています。その目標に到達するためにはまさに最終日まで働かなければなりません。それが僕たちがやっていくことです。なのでブードゥー教などの精神に頼るのでなく、懸命に働くだけです。

    2012年の個人的な目標は?
    ドライバー順位をあげることです。簡単ではないことはわかっていますが、異なるレベルに行きたいです。なので、マシンが安定していることを願っています。

    金曜日に新しいエキゾーストとバックエンドを走らせるという噂があります。噂は正しいですか? その変更にどのような期待をしていますか?
    昨日、僕は“スタンダードモデル”を走らせました。金曜日は僕たちにとって開発の第一ステップになります。もちろん、うまく働くかはわかりませんが、僕たち全員がそうなることを願っています。望んでいるようにうまく働けば、ラップタイムは改善されるはずです。重要なのはラップタイムです!

    昨年、あなたはロックバンドのリンキン・パークと力を合わせてバンドのメンバーがデザインしたヘルメットをオークションにかけて日本の地震と津波の被災者のために19万ドルを集めました。共同プロジェクトはどのようにして生まれたのですか?
    あのような有名なロックバンドとなにかをすることは、素晴らしいことでしたし、非常に特別なことでした。スポークスマンとロックスターが連絡をとることなどあまりないので、毎日巡ってくることではありません。それらの人々にはとても感謝していますし、ブラジルでそのヘルメットを使うのは本当に楽しかったです。それが僕に運をもたらしてくれたと思います。

  • セルジオ・ペレス 「手応えを感じている」 (ヘレステスト2日目)

    セルジオ・ペレス 「手応えを感じている」 (ヘレステスト2日目)

    セルジオ・ペレスは、ヘレステスト2日目にザウバーC31で68周を走行し、9番手タイムとなる1分20秒711を記録した。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「ポジティブな一日だった。冬休みを終えてトラックに戻れて嬉しかったし、今のところ新車には満足している。手応えを感じている」

    「午後に燃料システムのトラブルによって走行時間を失ってしまったのは残念だけど、明日取り戻せると思う。木曜日は莫大なプログラムがあるし、とても楽しみにしている。昨日と比較しても僕たちはすでにC31いついて多くのことを学んでいる」

    ザウバーは、明日もセルジオ・ペレスがテストを行う。

    セルジオ・ペレス

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  • 小林可夢偉 「ザウバーC31は昨年マシンよりも格段に速い」

    小林可夢偉 「ザウバーC31は昨年マシンよりも格段に速い」

    小林可夢偉は、新車ザウバーC31がすでに昨年マシンよりも速いことを証明したと考えている。

    7日(火)に行われたヘレステスト初日で、小林可夢偉は7番手タイムとなる1分21秒353を記録。昨年のヘレスでのベストタイムよりも約コンマ8秒遅れたが、セットアップが決まればC31は速いラップができると確信している。

    「パフォーマンス的には今年の方が格段に速いです」と小林可夢偉は初日のザウバーC31の印象を振り返った。

    「F1はいつも規約でスピードを抑えようしますが、ラップタイムは速くなります」

    「昨日のテストのタイムを見ましたし、(ペースは)遅れていましたが、トラックはまだ汚れているし、まだマシンのセットアップもしていません。(マシンの感覚は)昨年とかなり似ているし、ラップタイムはずっといいです」

    小林可夢偉は初日に全体の最多となる106周を走破。ガス欠による停止はあったが、ザウバーC31の信頼性には励まされたと述べた。

    「100周以上走れたのは良いことだし、初日としてはかなりいいです。このマシンで多くのラップを重ねることがとても重要ですし、いくつかアイテムをテストするチャンスもありました」

    「パフォーマンスが目標ではなかったですし、もっと後にそれを確認するつもりです。でも、このようなスタートが切れて良かったです。マシンの第一印象はかなりスムーズです」

    「いくつかのパーツを試していますが、判断するにはあと数日はかかりそうです。でも、初日にはとても満足している。まだ基本的なセットアップさえしていないですからね」

    関連:小林可夢偉 「新車の感触としては悪くはない」 (ヘレステスト初日)

  • 小林可夢偉 「新車の感触としては悪くはない」 (ヘレステスト初日)

    小林可夢偉 「新車の感触としては悪くはない」 (ヘレステスト初日)

    小林可夢偉は、ヘレステスト初日に新車ザウバーC31でこの日最多となる106周を走行。7番手タイムとなる1分21秒353を記録した。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「新車の感触としては悪くはないです。午前中にちょっとマイナートラブルがありましたが、それでも多くの距離を走ることができました。今日の走行はパフォーマンスを引き出すのではなく、システムと信頼性の確認に集中していました」

    「それでも新しいピレリタイヤは自分たちにいい方向にいっている印象をうけました。とにかく次のテストが楽しみですし、開幕に向けてしっかりとクルマを作っていきたいと思います」

    小林可夢偉 ザウバーC31 ザウバー C31

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